基本情報技術者試験は就職に有利?未経験から目指せる理由と活かせるIT職種
[最終更新日]2026/05/20

ITエンジニアを目指す方なら、「基本情報技術者」という資格を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
企業によっては入社時にこの資格を取るよう求められる場合もあります。
一方で、受験する機会のないまま今日まで過ごしてきたエンジニアの人もいるでしょう。
ITエンジニアの経験が豊富ならば、基本情報技術者は難しい試験ではありません。
IT未経験の方でも、しっかりと準備すれば十分に合格可能です。
この記事でわかること(早見表)
- 文系・未経験でも本当に受かりますか?
→ 受験資格に制限はなく、未経験からの合格者も多くいます。200〜300時間ほど確保できれば十分狙える試験です。 - 合格までどれくらいの期間を見ておけば?
→ 平日1時間・土日3.5時間で約2カ月100時間が目安です。未経験なら150〜200時間で3〜4カ月見ておくと安心できます。 - 第二新卒の就活でどこまで評価されますか?
→ 大手・SIer企業ほど評価が上がりやすく、月3,000〜5,000円の資格手当が付く企業もあります。書類で基礎力を示せる一枚です。 - 未経験+FE取得で入りやすい職種は?
→ プログラマー・社内SE・インフラエンジニアが入口になりやすく、SIer企業では入社後の取得を推奨するケースも多くあります。 - 合格した後、次に目指すべき資格は?
→ 次のステップは上位国家資格の応用情報技術者です。実務経験と並行して取ることでキャリアの幅が広がります。
目次
ITエンジニアの転職におすすめの転職エージェント
| 対象エンジニア層 | 実務経験3年以上 | 実務経験3年以上 | 実務経験3年以上 | 実務経験3年以上 | 実務経験3年以上 | 実務経験3年以上 | 実務経験3年以上 | 実務未経験~2年 | 実務未経験~2年 | 実務未経験~2年 | 実務未経験~2年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| サービス名 | レバテックキャリア![]() | マイナビIT AGENT![]() | リクルートエージェント![]() | ギークリー![]() | 社内SE転職ナビ![]() | マイビジョン![]() | テクノブレーン![]() | ユニゾンキャリア![]() | ワークポート![]() | doda![]() | type転職エージェント![]() |
| メリット |
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| 特に多い エンジニア職種 | プログラマー・SE全般、PL・PM | アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、社内SE、SE・PG、PM・PL | プログラマー・Webエンジニア、社内SE、製品開発・ASP、組込み・制御エンジニア、ITコンサル | プログラマー、SE、PL・PM、その他トレンド性の高い分野(エンタメ、ディープテック、SaaSなど) | アプリケーション(Web・モバイル)、IT企画・情報システム、サーバー(設計/構築・保守/運用) | ITコンサルタント など | 機械、電気、半導体関連エンジニア、制御、組み込みエンジニア、フロント/サーバーサイドエンジニア、業務系SE | Webエンジニア、インフラエンジニア、社内SE、クラウドエンジニア | SE・PG、PL・PM、インフラエンジニア、社内SE | Webエンジニア、インフラエンジニア、SE、PM、機械学習・AIエンジニア | SE・PG、PL・PM、インフラエンジニア、社内SE |
| 対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | 関東・関西 | 関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)・関西(大阪府) | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | 東京・神奈川・埼玉・千葉 |
| おすすめの人 |
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| 公式サイト |
1)基本情報技術者試験とは
基本情報技術者になるためには、試験の合格が必要です。
有資格者になる第一歩は、試験の内容を知ることです。どのような試験かを知ることで効率よく準備でき、合格に近づけます。
本記事では、初めに基本情報技術者試験の概要を解説します。
続いて基本情報技術者の資格を取得するメリット、そしてエントリー向け資格の「ITパスポート」とどう異なるか、についても触れていきます。
基本情報技術者試験の概要

基本情報技術者試験は、以下の要領で実施される資格試験です。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 主催 | 情報処理推進機構 | |
| 申込先 | プロメトリック株式会社専用サイト | Web申込のみ可能 |
| 試験方法 | コンピュータを用いたCBT方式 | |
| 試験科目・時間 | 科目A試験(90分)、科目B試験(100分) | 科目A・科目Bともに受験者が都合の良い時間帯を選択可能 |
| 出題形式 | 多肢選択式 科目A:四肢択一(60問すべて必須) 科目B:多肢選択式(20問すべて必須) | 科目Bはアルゴリズムとプログラミング(疑似言語)、情報セキュリティから出題 |
| 試験日 | 通年実施(CBT方式)。受験者がプロメトリック予約サイトで希望日時を予約 | 科目Aと科目Bは同日に連続して受験(間に休憩あり) |
| 支払方法 | クレジットカード、コンビニ、Pay-easy | |
| 受験料 | 7,500円(消費税込み) | バウチャー利用も可能 |
| 合格発表 | 受験後、スコアレポートが即時発行。正式な合格発表は受験月の翌月下旬にIPAホームページで公開 | 受験後の「スコアレポート」は、合格していそうかどうかの目安として使える |
| 合格ライン | 科目A・科目Bとも、1,000点満点中600点以上(IRT方式で採点) |
※2023年4月より通年CBT方式に移行し、「午前」「午後」から「科目A」「科目B」に名称変更されました。
参考:
プロメトリック「基本情報技術者試験」
情報処理推進機構「情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要綱Ver.5.0」
試験で問われる内容は、ITエンジニアに求められる基礎的な内容から、技術面だけでなくマネジメントやビジネス、法務なども出題され、非常に広範囲です。
このことから、「ITエンジニアの登竜門」とも呼ばれている資格です。
基本情報技術者の資格を取得するメリット

基本情報技術者の資格を取得することで、以下のようなメリットが得られます。
大手IT企業への転職に有利
基本情報技術者はITエンジニアの基礎的なスキルを認定することから、転職に有利というよりも「エンジニアならば持っておくべき資格」と考えている人は多いでしょう。しかし大手IT企業へ転職する場合は、有利に働く場合があります。それは、以下の理由があるためです。
- 多くの人が採用に携わるため、なるべく明確な基準により選考したいと考える選考者は多い
- 資格取得者の人数を、Webサイトで公表している企業もある
基本情報技術者の合格者は、情報処理推進機構がスキルを認めた方々になります。「一定のスキルを持つ人」として、選考において有利に働くことが見込まれます。
業務に活かせる知識を身につけることができる
基本情報技術者試験では以下のとおり、ITエンジニアとして必要な知識が試されます。
- ITシステムについて(ソフトウェアやハードウェアなど)
- 技術面(データベース、ネットワーク、セキュリティなど)
- システム開発の技術
- プロジェクトマネジメント
- サービスマネジメント
- システム戦略やシステム企画、経営戦略について
- 企業活動や法務
上記のとおり、合格に必要な知識は広範囲にわたります。
もっともこれらは、業務でシステム開発に携わる上でも必要な知識です。試験の合格者を採用すれば、企業としても一から教える手間が省けるでしょう。
業務に活かせる知識を身につけられる点もメリットです。
企業によっては資格手当がもらえる
IT企業のなかには、合格した際に一時金や資格手当を支給するところもあります。
一時金は1回限りですが、資格手当はずっと支給され続けますから、基本給のアップとほぼ同等の効果が得られます。
もっとも基本情報技術者の場合、資格手当を支給する企業でも毎月3,000円から5,000円というケースが多いです。
ひと月で見るとお小遣い程度のアップですが、年間では数万円の収入増になります。
ITパスポートとの違い

基本情報技術者試験とITパスポート試験には、さまざまな違いがあります。
最大の相違点は、対象とする層です。ITパスポートはITエンジニアのみならずクリエイターや営業も含めたITに関わる社会人としてふさわしいITスキルを試します。
つまり、「一般常識としてのITスキル」を試す試験といえるでしょう。
一方で基本情報技術者はITエンジニアが対象です。業務を担う上で求められる、基本的な知識や技能を身につけているかが試されます。
試験時間や科目も、以下の通り大きく異なります。
| 試験名 | ITパスポート | 基本情報技術者 |
|---|---|---|
| 解答すべき問題数 | 100問 | 午前試験:80問 午後試験:5問 |
| 時間 | 100分 | 午前試験、午後試験とも150分 |
| 合格率 | 受験者の50%前後 | 受験者の21~29%程度 |
ITパスポートと比べて合格率が低いことも、基本情報技術者試験の特徴です。より広く深い知識が求められます。
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2)基本情報技術者の資格を活かせる職種
基本情報技術者の資格は、さまざまな職種で活かせます。
そのなかでも代表的な職種を、以下に挙げてみました。
基本情報技術者の資格を活かせる職種の主なもの
ITエンジニアを代表する職種が、ずらりと並んでいることが特徴です。職種ごとの特徴について、順にチェックしていきましょう。
プログラマー

| 主な業務内容 | 仕様書や指示書に基づき、プログラムコードを組んだり、バグの修正を行ったりする仕事。 |
|---|---|
| 求められる資質・スキル |
|
| 平均年収 | 338万円 参考:求人ボックス |
プログラマーはシステムエンジニアが作成した仕様書に基づき、以下の業務をする職種です。
- プログラム設計をする
- コーディングを行い、プログラムを書く
- バグが出た場合は修正する
加えて単体テストなど、テストを担当するケースも多いです。
これらはシステム開発における、「下流工程」と呼ばれているものの、システムをつくるためには不可欠の工程です。世の中に役立つシステムをつくる上で、プログラマーは重要な役割を果たしています。
業務の遂行には開発に使う言語に関する知識や、論理的思考力が欠かせません。開発業務はチームで進められる場合も多いため、コミュニケーション能力も求められます。
またIT業界は変化が速いため、絶えずスキルを向上させることも必要。向上心も欠かせないスキルです。
システムエンジニア(SE)

| 主な業務内容 | 開発するシステムの要件定義からシステムの設計・開発をする。 その後はシステムが正常に動作するかのテストと運用・保守も担う。 |
|---|---|
| 求められる資質・スキル |
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| 平均年収 | 504万円 参考:求人ボックス |
システムエンジニアは要件定義から運用・保守まで、システムに対してトータルに関わる職種です。プログラミング以外にも、以下の業務があります。
- 要件定義や設計において、顧客と話し合い仕様を確定する
- プログラマーや協力会社に対し、コーディングに必要な指示をする。プログラムの検収も行う
- トラブル対応
これらの業務を遂行するには技術だけでなく、業務知識や関係する法令、プロジェクトマネジメントやコミュニケーションスキルなど、多種多様なスキルが求められます。
基本情報技術者試験ではITエンジニアとして必要な多くのスキルが試されますので、ぜひ取得しておきたい資格の1つとなります。
インフラエンジニア

| 主な業務内容 | サーバーやネットワークの設計・構築、セキュリティ対策、保守・運用などをする。 |
|---|---|
| 求められる資質・スキル |
|
| 平均年収 | 516万円 参考:求人ボックス |
インフラエンジニアはサーバーやネットワークなど、システム基盤に関する業務を担う職務です。その業務範囲は以下の通り、広範囲にわたります。
- ハードウェア
- OS
- データベースなどのミドルウェア
- ネットワーク
- セキュリティ
それぞれに対して、設計や構築、運用・保守といった業務を担います。インストールやセットアップの業務は、その一部に過ぎません。
もちろんパフォーマンスを上げるためのチューニングも、重要な業務の1つです。
近年大きな関心を集めているセキュリティも、インフラエンジニアの担当業務です。ネットワークとあわせて、必要な知識です。また論理的思考能力や、技術の変化についていく向上心も重要です。
セールスエンジニア

| 主な業務内容 | 営業担当者と連携し、顧客に対して技術的な観点から提案や説明を行う仕事。要件のヒアリングや提案資料の作成、導入支援なども含まれる。 |
|---|---|
| 求められる資質・スキル |
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| 平均年収 | 588万円 参考:求人ボックス |
セールスエンジニアは、営業職と技術職の中間に位置する職種です。顧客に対して技術的な視点から説明や提案を行うことが求められます。
業務内容は、製品やシステムの仕組みをわかりやすく伝え、導入の意思決定を後押しすること。営業担当だけではカバーできない、技術面の質問や課題に対しての対応も重要な役割です。
ITに関する知識は前提となりますが、それ以上に「相手の課題を把握する力」や「わかりやすく伝える力」が問われます。
また、顧客だけでなく社内の開発担当やインフラ担当とやりとりする場面もあるため、調整力や伝達力も必要です。
こうした力の土台として、基本情報技術者試験で問われる用語理解やシステム構造の知識が役立ちます。
情報システム部門(社内SE)

| 主な業務内容 | 社内IT環境の整備や運用管理を行う仕事。PCやネットワークの設定、社内システムの導入・保守、トラブル対応、ベンダーとのやり取りなど幅広い業務を担う。 |
|---|---|
| 求められる資質・スキル |
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| 平均年収 | 520万円 参考:求人ボックス |
情報システム部門(社内SE)は、企業内のIT環境を支える職種です。
パソコンやネットワークの設定、アカウント管理、業務システムの運用・保守など、日常業務を支えるための幅広い役割を担っています。
現場からの問い合わせやトラブル対応も多いため、単に知識があるだけでは務まりません。状況を正確に把握し、迅速に対応する力が求められます。
また、ベンダーとのやり取りや、社内の各部門と連携して改善提案を行うなど、調整業務も少なくありません。
そのため、技術だけでなくコミュニケーション能力や業務理解も重要になります。
こうした業務においては、基本情報技術者試験で学ぶITの基礎知識がそのまま役立ちます。ネットワークやセキュリティなどの幅広い知識が、実務での判断や対応に活かされます。
3)基本情報技術者試験の難易度と勉強時間の目安
ここまで、基本情報技術者の有効性について解説してきました。
ITエンジニアならばぜひとも取得しておきたい資格ですが、難易度はどの程度か、勉強時間をどの程度かける必要があるかという点は気になるところでしょう。
基本情報技術者試験は、しっかり準備すれば合格できる試験です。ここからは難易度や必要な勉強時間について、詳しく解説していきます。
基本情報技術者試験の難易度

「基本情報技術者試験の概要」でも解説したとおり、基本情報技術者試験は「IT技術者が踏む最初の一歩」という位置付けがされています。ITスキル標準のレベルは「2」とされ、以下のスキルが求められます。
上位者の指導の下に、要求された作業を担当します。プロフェッショナルとなるために必要な基本的知識・技能を有する。スキル開発においては、自らのキャリアパス実現に向けて積極的なスキルの研鑽が求められます。
引用:情報処理推進機構「ITスキル標準とは?」
2010年以降に実施された試験の合格率は、21~29%で推移しています。
マークシート方式ではあるもののおおむね4人に1人しか合格しないわけですから、それなりに難しい試験といえるでしょう。
有資格者になるためには、しっかり準備を行った上で臨む必要があります。一方で多くのITエンジニアにとっては、精一杯学習しても合格できないほど難しい試験ではありません。
基本情報技術者試験の勉強に、おすすめの参考書籍
基本情報技術者試験の勉強時間の目安

合格に必要な勉強時間は、あなたのスキルレベルによって大きく異なります。
IT技術者としてある程度の経験をお持ちの人は、50~100時間が目安です。平日は毎日1時間、土日に3.5時間勉強すると、2ヵ月で100時間に到達します。「このくらいの時間なら、なんとか捻出できる」という人も多いのではないでしょうか。
また経験豊富な人なら、50時間をかけなくても合格できる可能性があります。但し技術面以外の出題もあるため、いずれにしても事前の学習は必須です。
一方でITの経験が浅い人は、より多くの時間をかける必要があります。
目安は150~200時間程度といったところでしょう。経験者と比べて2倍の時間を持っておくとよいでしょう。「参考書を読んでも理解できない」という人は、先にITパスポートを受験し、ステップアップすることも1つの方法です。
Webサイトなどには「1週間で合格できる」といった体験談も見られますが、これは個人差が大きく、再現性のある方法とは限りません。
【まとめ】スキルの証明とステップアップのためにも、取得をおすすめ

ITエンジニアとしてキャリアを築きたい方にとって、基本情報技術者試験はスキル証明の第一歩です。
出題範囲には、エンジニアとして知っておくべきさまざまな知識が含まれます。
学習した内容が、実務で役立つ場面も多々あることでしょう。受験料が1万円を超えがちなベンダー試験よりずっと少額で済むことも、見逃せないメリットです。
メジャーな資格であるため、参考書も多数発売されています。
ITエンジニアの経験が浅い人でも、しっかり学習すれば合格できる試験です。不安な人は、通信講座などを活用することも1つの方法です。
スキルの証明とステップアップのためにも、ぜひ取得することをおすすめします。
「ITエンジニアの転職」に向けてのお役立ち情報
| 分野 | お役立ち情報記事(未経験者におすすめ) |
|---|---|
| PG・SE | SE(システムエンジニア) / プログラマー / ネットワークエンジニア / インフラエンジニア / フロントエンドエンジニア / マークアップエンジニア / Webアプリケーションエンジニア / サーバーエンジニア / データーベースエンジニア / DXエンジニア / クラウドエンジニア / iOSエンジニア / アンドロイドエンジニア / 機械学習エンジニア / テストエンジニア / 半導体エンジニア / 組み込み系エンジニア / セールスエンジニア / QAエンジニア / 社内SE / Salesforceエンジニア / フルスタックエンジニア / AWSエンジニア / SESエンジニア / セキュリティエンジニア / UI/UXエンジニア / ヘルプデスク / デバッガー |
| PM・PL | プロジェクトマネージャー / プロダクトマネージャー / テックリード(リードエンジニア) / ITスペシャリスト |
| コンサル | ITコンサルタント / ITアーキテクト / SAPコンサル |
| ディレクター | Webディレクター / Webプロデューサー / ゲームプランナー / Webデザイナー |
| マーケティング | データアナティスト・データサイエンティスト / マーケティング / SEOコンサルタント |
| 開発言語 | PHP / Java / C/C++ / C# / R言語 / Python / Perl / Ruby / Go / Scala / Java Script / Kotlin / COBOL / VBA / Html / Unity |
| 業界 | SIer / ゲーム業界 / VR / FinTech / ブロックチェーン / Edtech / EC / DX推進 / 外資系IT |
| その他 | コミュニケーション / スクラムマスター / オブジェクト指向 / アジャイル開発 / 自己PR(SE) / 要件定義 / 職務経歴書 / ポートフォリオ / 資格 / キャリアアップ / テレワーク |
FAQ|基本情報技術者試験でよくある質問
Q1)基本情報技術者試験は未経験でも合格できますか?
未経験からでも合格は十分可能です。基本情報技術者試験はITエンジニアの登竜門とされる国家試験で、受験資格に制限はありません。IT業界未経験の方も多く受験しています。
合格に必要な学習時間の目安は、IT未経験者で200〜300時間程度といわれています。テキストや過去問題集を活用した独学のほか、オンライン講座やスクールを利用する方法もあります。2023年4月からCBT方式で通年受験が可能になったため、自分のペースで準備を進められます(IPA|基本情報技術者試験)。
Q2)基本情報技術者の資格は就職・転職にどのくらい有利ですか?
IT業界への就職・転職において、基礎力の証明として有効です。特に未経験からIT業界を目指す場合、基本情報技術者の資格はプログラミングやネットワーク、セキュリティの基礎知識を体系的に習得していることの証明になります。
企業によっては資格手当(月額5,000〜20,000円程度)を支給するケースもあり、入社後のキャリアアップにも繋がります。ただし実務経験が重視される中途採用では、資格だけでなく実績やポートフォリオも併せてアピールすることが大切です。
Q3)基本情報技術者試験の合格率はどのくらいですか?
近年の合格率は約40〜50%程度で推移しています。2023年4月の制度改正(科目A・科目Bへの移行、通年CBT化)以降、合格率はやや上昇傾向にあります。
科目Aは60問の四肢択一(90分)、科目Bはアルゴリズム・プログラミングと情報セキュリティの20問(100分)で構成されています。合格ラインは科目A・科目Bともに1,000点満点中600点以上(IRT方式で採点)です。過去問を繰り返し解くことが効果的な対策になります(IPA|基本情報技術者試験)。
Q4)基本情報技術者とITパスポートの違いは何ですか?
ITパスポートはIT利用者向け、基本情報技術者はITエンジニア向けの試験です。ITパスポートはITの基礎的な知識を幅広く問う試験で、技術系以外のビジネスパーソンも対象としています。
一方、基本情報技術者試験はプログラミングやアルゴリズム、データベース設計など、より技術的な内容が問われるため、ITエンジニアとしてのキャリアを目指す方に適しています。難易度は基本情報技術者の方が高く、IT業界での評価も上位に位置します。
Q5)基本情報技術者の資格を活かせるIT職種は何ですか?
システムエンジニア(SE)、プログラマー、インフラエンジニア、Webエンジニアなど幅広いIT職種で活かせます。基本情報技術者試験はハードウェア・ソフトウェア・ネットワーク・データベース・セキュリティの基礎を網羅しているため、どのIT職種でも土台となる知識の証明になります。
特にSIer(システムインテグレーター)企業では、入社後に基本情報技術者の取得を推奨・必須としているケースも多く、就職活動の段階で取得していると高く評価されます。上位資格の応用情報技術者へのステップアップも視野に入れるとよいでしょう。













