【年代別】ITエンジニアのキャリアアップ転職戦略|20代・30代・40代で成功するコツとは
[最終更新日]2025/07/06

転職には多少のリスクも伴いますが、それでも決断に踏み切る背景には「現状をより良くしたい」という明確な目的があるはずです。
実は、ITエンジニアがキャリアアップ転職するには「年齢」「タイミング」「キャリアプラン」という3つの要素がとても重要になります。
目次
1) エンジニアが希望するキャリアと、企業が求めるキャリアにあるギャップ

キャリアアップを目指して転職にチャレンジしよう!と思い始めているITエンジニアの方に、自問してほしいことがあります。
それは、「自分にとって『キャリアアップ』とは何か?」という問いです。
なぜなら、自分にとって今後進みたい方向性と、多くのIT企業が求めているキャリアの間には、大きなギャップがあることも少なくないからです。
まずは、ITエンジニアにそのような現象が起こりやすい理由について、確認しましょう。
企業は 30代以降のエンジニアにリーダースキルを求める

技術的な話題に対して好奇心旺盛なSEやPGほど、現場の第一線で活躍し続けたいと考えるものです。
経験を重ねることで自分にとっての得意分野が分かってくるなど、仕事の面白さを実感し始めるエンジニアもいるはずです。
ところが、ここで一人のエンジニアとして活躍するためのスキルや経験に固執してしまうと、30代以降の転職が厳しくなってきます。
20代までであれば、「いろいろな現場を経験してきた」「複数の言語を扱える」といった、エンジニアとしてのポテンシャルや将来的な伸び代を期待されて採用に至ることもありますが、30代に入るとそれだけでは十分とは言えません。
ミドル層以降の年代に企業が期待するのは、大勢のエンジニアを束ねてチームを引っぱっていけるリーダースキルなのです。
エンジニアが一人でこなせる仕事の範囲には限りがありますが、リーダースキルのある人材を採用できれば、一人の人材を採用することで何十倍もの効果を得られるかもしれないからです。
エンジニア自身は、30代と40代以降で「希望するキャリア」が変わる

キャリアを重ねてきたエンジニアに企業がリーダースキルを求める傾向があるのに対して、エンジニア側が希望するキャリアはこれと必ずしも一致していません。
40歳以上のエンジニアが目標とするキャリアとして最も多い回答が「特定技術のスペシャリスト」だったという調査結果も見られます。
エンジニアとしては経験を重ねるほど専門分野を極めたいスペシャリスト志向になっていく人が多いことがうかがえます。
リーダーやマネージャーになると、仕事の軸足が「管理」に移ります。つまり、自分がプレーヤーとして実務をこなすことよりも、メンバーの仕事の進捗やモチベーション管理など、自分以外のことを気に掛ける機会が格段に増えるわけです。
これを「実務から離れてしまって寂しい」と感じるか、「仕事の幅が広がって面白い」と感じるかによって、自分がマネジメント向きかどうかある程度分かると言えるかもしれません。
ただ、現実問題として企業の多くがミドル層に求めているのはマネジメント寄りのスキルです。
エンジニアと企業との間で、希望するキャリアにずれが生じている現実は知っておくべきでしょう。
「リーダー職」になるか、「技術スペシャリスト」になるか選択を迫られる

30代、40代と年齢が上がっていくほど、20代のような「ポテンシャル」「伸び代」といった裾野の広い能力ではなく、「何に力を発揮できる人材なのか」といったシビアな目で見られるようになるのは避けられません。
「それなら専門職系でキャリアアップできるように専門スキルを伸ばしていこう」と考える人もいるかもしれませんが、そもそも転職を希望する企業にそういったポジションが存在するのかどうか、よく確認しておくことをお薦めします。
なぜなら、「専門職系に進みたい希望は強くあるものの、そういった前例がない」「結果的にマネジメントの道に進むしかなくなった」といった事態に直面し、悩んでしまうエンジニアは非常に多いからです。
マネジメントの道に進むことにどうしても抵抗があれば別ですが、もしマネジメントの方向も考える余地があるのなら、将来的なキャリアの幅を大きく広げられる可能性があるのです。
マネジメントに向いていないと感じている方も、可能性を広げる意味で一度選択肢として検討してみるのも良いでしょう。
2)年代ごとのキャリアアップ転職のコツ
企業側がITエンジニアに期待することは年代ごとに異なることが分かりました。
裏を返せば、戦略的に転職を成功させるためには各自の年代で求められているスキルや経験は何かを理解し、その部分をアピールできれば採用される確率が高まることになります。
必要なスキルを自分のコアスキルにすることで、多くの企業が欲しがる強みを持った人材になることも可能なのです。
ここからは、キャリアアップのコツを年代ごとに整理します。
20代は「キャリアプラン」を明確にすること・実績を積むことがポイント

20代と言っても、20代後半になると即戦力としての活躍を期待されるようになります。
それまでに何らかの強みを持っておくことが大切です。
ただし、この年代で高スキルの人材を採用するのは企業にとって競争率が高いため、20代前半までの伸び代がある年代の人材をポテンシャル採用するケースも見られます。
新卒で就職してから数年間で多いケースとして、「残業が多くて体力的にきつい」「希望している仕事を任せてもらえない」といった、職場に対する不満を理由とした転職です。
もちろん転職理由は必ずしもポジティブなものばかりではありませんが、目の前の状況を変えることを第一の目的として転職すると、転職先でも同じようなことで悩んでしまい、結果的に転職を繰り返すことになりかねません。
20代の転職でキーポイントとなるのが「今後のキャリアプラン」です。
5年、10年というスパンで考えたとき、どのような方向へ進んでいきたいのか決めておくことで、目の前のことに振り回されることなく転職すべきかどうかを判断しやすくなるのです。
キャリアプランが明確化することで、身につけておくべき知識やスキルも浮き彫りになります。
進みたいキャリアの方向性へ向かって経験を積み、実績を増やしていくことで人材価値を高めることへとつながります。
参考:キャリアプランとは
キャリアプランとは、将来望む働き方を実現するための具体的な行動計画のことです。
具体的には、以下のようにプランを建てていきます。
キャリアプランを立てる際、まず「キャリアの棚卸し」を行います。
キャリアの棚卸しで出てきた経験(または知識・スキル)をもとに、あなたが新天地でチャレンジしたい働き方をイメージし、そしてそれを実現するためにどんな行動が必要かを考えていきます。
キャリアプランは、上記の「キャリアプランの例」にあるように時期ごとに「実現したいこと」と「そのためにやること」を表形式に落とし込むと、そのイメージを整理しやすくなります。
ポイントは、半年や1年ではなく、3年・5年といった中長期的な期間を見据えることです。
今のうちにマスターしておくべき知識・スキルや取得しておくべき資格が出てくるかもしれません。
数か月に1度のペースでキャリアプランを考えておくと、普段においてもキャリアの軸を持てるようになり、迷いのない判断をしやすくなります。
30代は「リーダー職」か「技術スペシャリスト」か、キャリアの方向性を明確にしやすい時期

30代に入ると、企業が求めるスキルも大きく変化します。
30代前半のエンジニアに対しては、多くの企業が「即戦力」を求めています。
20代で経験を積み、多くの場数を踏んできた経験を存分に発揮してほしい、ということです。
また、その延長上には近い将来リーダー職、さらにはマネージャーとして活躍してもらいたい期待も込められています。
よって、ひとりのプレーヤーとして優秀で経験豊富であると同時に、マネジメントの資質も持ち合わせているような人材が高く評価されやすい傾向があります。
「マネージャーとして人を管理するよりも、エンジニアとして開発の現場に携わり続けたい」「技術的な興味は尽きないけれども、マネジメントに対してはどうも興味が湧かない」という人は、技術スペシャリストとしてのキャリアを望むようになるかもしれません。
将来的にマネジメントの方向へ進むことを見越してリーダー職にキャリアアップするか、技術スペシャリストの方向へ舵を切るかの分かれ道は、多くの場合30代なのです。
ここで自分の適性や将来進みたい方向性を見誤らないことが非常に重要になりますので、よく考えて後悔のない選択をするようにしましょう。
40代はマネジメント経験が問われるが…

一般的に、40代以降のエンジニアが転職するのであれば、前職までのマネジメント経験に注目が集まると考えるのが自然です。
中堅以上の企業だけでなく、たとえばベンチャー企業でも若手社員が中心の職場では中堅以上のベテラン勢を採用したいニーズは存在します。
では、マネジメント経験があまりない場合や、そもそもマネジメントの方向へ進みたいと思っていないエンジニアは、40代から転職するチャンスはないのか?というと、決してそうではありません。
とくにSEの場合、プロジェクトを管理しつつ自らもプログラムを書くことは決してめずらしくありません。
つまり、プレーヤーとしての一面とマネージャーとしての一面を両方とも併せ持つ人材のほうが現場で重宝されることもあるのです。
反対に、エンジニアとしての技術的な土台が不十分なままマネジメントの方向へ進むと、現場のエンジニアとの意思疎通がしっかり図れないなど、さまざまな不都合が生じることも考えられます。
エンジニアのキャリアは「エンジニアとして全うするか、マネジメントに専念するか」の二択ではありません。「どちらもこなせる」マルチなポジションを狙ってみるのもひとつの手です。
明確なキャリアプランが見えない場合は、転職を視野に入れてキャリアを再設計するのも一つの方法

ここまで、年代ごとの転職のコツを見てきましたが、共通しているのは先々のキャリアプランを描き、明確にしておくことが非常に重要になる点です。
しかし、5年、10年というスパンでキャリアプランを設計するのは決して簡単なことではありません。
自分がこれまで経験してきた仕事内容・分野や、客観的に見た場合の自分の適性、さらには転職市場における自分自身の人材価値、現状のスキルレベルといったことを勘案した上で、適切なキャリアプランを作成するのは骨が折れる作業です。
「今の会社では希望通りのキャリアに進めない」と感じているのであれば、おそらく転職を検討する時期に来ているのでしょう。
ただし、同時に「かと言ってこれからどんな方向へ進んだらいいか決めかねている」状況であれば、一人で悩まず第三者に相談することをお薦めします。
転職する・しないを決めかねている状態の人も、まずはキャリアプランについて相談に乗ってもらうこともできますので、転職エージェントに登録してアドバイスしてもらうことからスタートしてはいかがでしょうか。
3)ITエンジニアの年収アップ転職におすすめ転職エージェント
ユニゾンキャリア
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じっくりキャリア相談や面接対策を受けながら転職活動をしたい人におすすめの、「寄り添い型」転職エージェントです。
ユニゾンキャリアは、主にIT・Webエンジニアを目指す人向けの転職エージェントです。
特に20代~30代の若手エンジニアの支援に力を入れており、「キャリア相談をじっくり受けながら一緒に応募先を考えて欲しい」という人におすすめです。
同サービスの特徴でとくに押さえておきたいのが、書類作成・面接対策を支援が充実していることです。一人あたり最低5回以上の面談機会を設けつつ、転職者が自信をもって選考を受けられるよう、力強く支援します。
ユニゾンキャリアを利用した人たちの評判・口コミからは、「質の高い求人を紹介してもらえた」、「キャリア相談が手厚かった」「自信を持って面接に臨めた」といった意見・感想が多く見られます。
ユニゾンキャリアの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)・関西(大阪府) |
ユニゾンキャリアの評判・口コミ
※サービスを利用した人の感想・体験談コメントの一部を掲載しています。
凄く親身に最後までサポートして下さり、職務経歴書の添削から面接対策まで凄く入念に一緒に取り組んで下さりました。面談の回数も多く相談もとてもしやすい環境で、未経験ながら知識を盛り込んで頂きなんとか内定までサポートして頂きました!
担当は高成田さんで休日や遅い時間まで対応して下さりとても親身にサポ ...
しっかり要望を聞いて、自分のキャリアにあった求人を紹介してもらいました。面接対策もしっかり対策してもらい、1ヶ月半ほどで内定を頂きました。
応募した全企業、しっかりとした企業で安心しました。他エージェントも使っていたのですが、自分にあった求人を紹介してもらえず、不安もありましたが、ユニゾンキャ ...
未経験・文系・中途で、IT業界のことを何も分からないまま転職活動をスタートしましたが、無事第一志望の企業様から内定をいただきました!担当の柿田さんには何から何までお世話になりました。
そんなことも分からないの?というような事までたくさん聞いてしまったように思いますが、初歩の初歩でも丁寧に教えて ...
☆5の評価が多く、最初は警戒しながら申し込みましたが、結果的に第1志望の企業から内定をいただけて、ユニゾンキャリアを頼って本当に良かったです!
初めはIT業界や職種の知識が浅い状態からスタートしましたが、業界・職種の特徴や今後のキャリアプランをエージェントの方が丁寧に教えてくれました。
また ...
漠然とIT業界で働きたいと思いユニゾンキャリアさんにお願いしましたが、サポート頂き良かったです。
業界、業務説明や模擬面接、企業紹介など手取り足取りサポートして頂きました!
アドバイザーの方はIT業界出身なので、説明も分かりやすく実際に携わっていたからこその話を聞け非常に参考になりました。
...
わずか2週間で、ITインフラエンジニアの正社員として、内定が決まりました!
ネットで調べて、たまたま出てきたユニゾンキャリアさんに応募しました。
応募時間が夜遅かったので、次の日に最初の面談をし、そこからわずか2週間で内定。
私を担当してくれた方は、とても優しく雰囲気の良い方で、何 ...
フリーターで業界未経験の状態から転職活動をサポートしていただき、見事採用に繋がりました!
正直まともな求職活動自体が初めてでわからないことも多かったのですが、IT業界の構造やキャリアプランに至るまで丁寧に教えてくださり、LINE等を用いて気軽に相談もできるので安心して転職活動に臨めると思います。
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明を ...
掲載されている求人に応募後、エージェントと電話面談。応募した企業の選考についての話かと思ったら「応募した求人の件は知らない。今日は弊社エージェントサービスの紹介でご連絡した。」との返答。応募後のメールで「ご応募ありがとうございます。」と言っておきながらその対応は確信犯。おそらく掲載した求人は架空(社 ...
レバテックキャリア
レバテックキャリアの担当エージェントは全員エンジニア経験者。「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上の高い実績を誇ります。
レバテックキャリアはIT・Web系企業に特化した転職エージェントです。
IT業界に精通し高度な専門知識を持つカウンセラーとマンツーマンで行われる面談は、質が高く参考になると定評があります。
独自の「強み発見テクニカルヒアリング」で強みを引き出し、エンジニア自身も気づいていなかったアピールポイントを掘り起こしてくれます。
さらに、引き出した強みを元に企業への推薦状を作成してもらえるため、自信を持って応募できるのです。
自分が希望するキャリアと自身の強みが符号していないと、せっかくのスキルや経験を十分に評価してもらえない可能性もあります。
客観的に強みを分析してもらうことによって、採用担当者にしっかりと伝わるアプローチ方法が見つかるはずです。
レバテックキャリアの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
とくに多いエンジニア職種 | プログラマー・SE全般、PL・PM、ITコンサルタント |
レバテックキャリアの評判・口コミ
※サービスを利用した人の感想・体験談コメントの一部を掲載しています。
初めての転職活動で分からないことや不安も多かったのですが、担当の伊藤さんがとても親身にサポートしてくださり、本当に心強かったです。
面接前の対策や、選考ごとのフォロー、スケジュール調整なども細かく対応していただき、安心して進めることができました。
特に印象的だったのは、ただ企業を紹介して終わ ...
○良かった点
・面接対策をしっかりしてくれる。企業ごとの対策面接もある。
・LINEで気軽に相談できる
○悪かった点
・結果をすぐ連絡してくれない点。電話で結果を伝えることにこだわりがあるのか、お見送りでも電話で伝えてくる
・とにかくエントリーするように急かしてくる点。明確にやりたい業務が ...
Q:レバテックキャリアがIT業界転職に良いらしいて聞いたのですがぶっちゃけどう?
IT・WEB業界へ転職したい関東在住の30歳のエンジニアです。私はIT・Web企業のSEとしてキャリアを形成していきたいと思っています。転職した方の生の声とか聞けたらうれしいです。
A:レバテックキャリアは、シ ...
ちょうど私の相談者の中にレバテックキャリアを使ってた方がいたけど彼が言うには、
- レジュメ添削で何度も何度も修正点を指摘してもらった
- めちゃくちゃ当たりの担当者と出会ったかと言われるとそうではない
- 年収交渉は期待してる
無料でレジュメレビューしてくれるのはエージェントの良い ...
リクルートエージェントはうんともすんとも返事こないくせにアホみたいに自動メールくるな なんなんだ
レバテックキャリアは最初の面談から2日で書類通過連絡がどかどか来る すごいスピード感だ
年齢でふるいにかけられているのか全く案件紹介されないです。また、フルリモートはほぼないと言われたのですが、フルリモート相談可と記載があるんですよね。裏では年齢制限ありそうと判断しました。(それなら初めからおすすめに出さないで欲しい)担当の方も言葉遣いは丁寧ですが、小馬鹿にしたような態度が透けて見えて ...
求人サイトに載っている、この会社の案件は釣り案件が多く混ざってるので注意してください。
求人サイトを通して応募すると、『すみませんもう充足しました〜』と言って登録させるだけ。
その後、募集が終わったはずの求人情報が掲載されつづけている。掲載の取り下げを忘れてるのではなく、新着情報として掲載を更新 ...
正直、言って不快でしたし、対応は不適切だと思います。
まず面談のミスマッチが多いです。時系列データ解析の案件と聞いていたのに、全く違うLLMの案件を紹介されました。
面談時に、車の中からzoomを行ったのですが、それについて「そんな人を初めて見ました。今まで、そちらのやり方で他の企業に通用し ...
転職で利用しました。
専任の担当がついている企業もあるようです。
その企業に応募したところ、担当のエージェントではなく企業専任の方が日程調整等を行っていました。一次面接後、企業からフィードバックが届いていましたが、担当のエージェントからは共有してくれず、後日企業専任の方から共有して頂きました。
...
レバテックキャリアを利用しました。キャリアアドバイザーの方が自分の営業成績を気にしているのか、ポジショントークが多いです。
私の場合は転職エージェントは1社に絞った方がいいと囲い込まれたり、内定承諾を2日で促されたり、この会社が嫌なら紹介できる企業はないと見放す様な発言で急かしたりと自身の成績のた ...
マイナビIT AGENT
マイナビ社が運営する、ITエンジニア転職に特化した転職エージェント。好条件求人の紹介、書類作成・面接準備へのサポートの手厚さに強みがあります。
マイナビIT AGENTは人材紹介会社の大手マイナビが運営する「IT/Webエンジニア専用」の転職支援をするエージェントです。
マイナビIT AGENTの大きな特徴は、エンジニア向け求人数の豊富さ、そしてシステム会社から事業会社まで幅広い業界の求人に対応している点が挙げられます。
また、マイナビの転職サービスは「サポートの丁寧さ」にも定評があり、職歴書の作成や面接対策に不安を感じている人におすすめです。
年収アップ転職の成否は、入社後の定着率にも大きく関わります。マイナビIT AGENTを利用した人の転職後定着率は97.5%(※公式サイトより)。
年収の額面だけでなく、「働きやすさ」「職場との相性」を踏まえての転職者一人ひとりにマッチする求人紹介とサポートが期待できます。
マイナビIT AGENTの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 非公開 |
とくに多いエンジニア職種 | アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、社内SE、SE・PG、PM・PL |
マイナビIT AGENTの評判・口コミ
※サービスを利用した人の感想・体験談コメントの一部を掲載しています。
「当たり前じゃん」と言われそうですが、大手だとマイナビITエージェントの担当の感覚が、一番SAP業界の人に近かったです。
「ABAP改修・じゃっかんの開発ができます」と言ったときに食い気味で「そうなんですね!」と言われて
「VBA書けます」と言ったときは「はい」と軽く流された辺り
データアナリストをはじめとしたIT業界・IT職種へ転職する際、転職エージェントの利用は必要不可欠。
3社〜4社登録するのがおすすめですが、まず最初に登録すべきなのが、【マイナビITエージェント】
※IT/Web業界未経験の人は【マイナビエージェント】
僕自身も2度目の転職活動で利用し、 ...
マイナビ(IT)エージェントは「量より質」を重視しているので、
リクルートエージェントと並行利用すると、どちらのメリットも享受できて最高になると思います!😄
地方在住で都市部のリモートワーク求人を狙う場合は、マイナビ(IT)エージェントでも全然いけます!!💪
もし地方企業狙いなのでしたら、 ...
リクルートエージェント、dodaも利用しましたが、マイナビIT AGENTから紹介される求人が一番希望条件に合っていました。
年収や仕事内容・福利厚生等詳しく記載されており、自分で納得いく選択ができたと思います。
担当の方がSEの転職支援に強く、私が知らなかった業界情報や今後のキャリアパスについ ...
親切さにビックリしました。職務経歴書をしっかり作り直してくれ、私の希望条件である安定企業っていう点に合わせて求人を紹介してくれました。
さらに、求人の選考が通りやすいように、私の推薦文を経歴に沿えてくれました。「1つの事を最後までやりとげる力、人間的に信頼できて明るい雰囲気」といった内容でした。
担当の方からは目指す職種について、業務内容やどんな知識・スキルが求められるかを詳しく説明いただきました。また、これからの時代において、どの業種、業態がまだ可能性があり、伸びるかなども教えてくれたのが良かったです。
「自身の興味ある分野で、ITエンジニアのスキルアップを目指せる企業」という希望をしっ ...
事業会社に行きたいのであれば、「リクルートエージェント」や「マイナビITエージェント」のどちらかを使っている方が(周りに)多いです。私は一応、マイナビITエージェントに登録しています。
コンサル部門なら「アクシスコンサルティング」を使っている方もいます。
担当者の方は、親身になって聞いてくださりとても熱意がある良い方でした。ただ熱意が強く、成績などもあるのか、「内定を頂けるようにお礼状を出しませんか。ただ、出してしまうと内定は断れません」とのことで、迷う企業もあったので検討すると返事をしましたが、その後お礼状の事で担当者の方と企業担当の方から何度も何 ...
お仕事紹介の連絡がかなりしつこく、希望に沿わない求人を多数紹介されました。
電話でお断りしても、その後メールにて再び同じ内容の求人を紹介されたりした点が煩わしかったです。
リクルートエージェント
ITエンジニア求人数は国内No.1!豊富な転職ノウハウと支援ツールで、「スピーディな転職」を実現できます。
リクルートエージェントは国内No.1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
これまで培ったノウハウをもとに開発された「サービス体制」と「支援ツール」が非常に高品質であることが、リクルートエージェントの強みです。
たとえば、リクルートエージェントでは志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
エンジニアの年収アップ転職では、とうぜん即戦力が求められるため入念な企業研究が欠かせません。その際に、レポート情報は大いに役立つはずです。
また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとにITエンジニアの年収アップ転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。
リクルートエージェントの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
とくに多いエンジニア職種 | プログラマー・Webエンジニア、社内SE、製品開発・ASP、組込み・制御エンジニア、ITコンサル |
リクルートエージェントの評判・口コミ
※サービスを利用した人の感想・体験談コメントの一部を掲載しています。
朝からdodaの担当さんと初コンタクト取って
夕方はリクルートエージェントの担当さんと進捗の確認した。
圧倒的にリクルートエージェントさんの方が私の希望にあった話をしてくれるし、提案してくれる
電話で最初の面談を済ませるエージェントも多い中こちらは来社してブースで面談してくれます。数打てば当たる方式なのか、希望職種や受かりそうな職種など幅広くとにかくたくさんの案件を紹介してもらえます。
アプリをダウンロードするようにいわれ、そちらで転職状況を確認する形になります。毎日案件を追加してくれま ...
年収600万超えの人が転職するならリクルートエージェント、ビズリーチ、dodaXあたりがおすすめ。マイナビは基本20代向けなので年収高い求人があんまりない。(実際いたから知ってる)
・求人の""質""を重視する場合は、マイナビエージェント
・求人の""数""を重視する場合は、リクルートエージェントかdodaエージェント
が良いかなと思います!😊
"エージェントは「リクルートエージェント」を利用してます。
私は地方の田舎に住んでますが、他のエージェントは地方にあまり対応しておらず、求人数が格段に少ない印象。
マイナビエージェントも紹介求人ないとの事でこれまで何度も断られました。"
個人的にはdoda、リクルートエージェント、マイナビエージェントの大手以外は使うメリット薄かったです。
大手エージェント以外は求人紹介するだけなんですが先に上げた大手3つは求職者のキャリア相談、企業への求職者フォローや別職種へのアプローチ、気に入らなかったら担当チェンジもおそらくできます。なので中 ...
これまでの転職とこれからのために転職エージェントに登録はしているのですが、個人的に良かったのはリクルートエージェントとパソナキャリアです。どちらも担当のエージェントさんがフォローしてくれるし、サイトも見やすいので、自分で探しつつ、相談もしつつで進めやすいです。
リクルートエージェントさん…昔強引で嫌な思いしたから退会したけど、合わない担当に当たったのかなと思って改めて登録してみたら、全然体質変わってないのね…他社と比べて、人の転職を報酬としか思ってないんだろうという対応がすごい
10社くらい応募出してしまったが、この企業に報酬払わせるのホント嫌だしこの企 ...
リクルートエージェントよりマイナビエージェントの方がいいな。
求人は見やすいし紹介される企業も厳選されてる。
リクルートエージェントなんて紹介ではなく勧誘みたいな求人ばっかだし、求人紹介数異常。
Q:リクルートエージェントで転職された方に質問です。
先日リクルートエージェントに登録し、担当の方と面談を行いました。
今後の流れとして、まず希望の求人があれば応募ボタンを押して欲しい。求人ごとに職務経歴書などの内容を変えた方が良いため、メールでやり取りをして作成し、提出していきましょうとの ...
■転職サイト・エージェントを使った感想
リクナビNEXT:人事と直接繋がることが多く、書類通過率高
リクルートエージェント:エージェント側の選考基準が高すぎて書類通らない、担当はただの横流し。
DODA:書類はぼちぼち通るけど、担当はただの横流し
パソナ:登録すらさせてくれない
Q:リクルートエージェントについて質問です。
私はリクルートエージェントに登録していますが、担当者が半年経ってもつきません。
担当者に、「選考ナビ101」と書かれています。
もちろん何らかの紹介も来ません。
「選考ナビ101」宛にメールで担当者をつけて欲しいと連絡しましたが、
質問や相談は ...
ギークリー(Geekly)
ギークリーはIT・Web・ゲーム業界への転職支援に強い転職エージェント。各職種別に専門コンサルタントが在籍しており、目指す領域の最新トレンドをキャッチしながらの転職活動が実現できます。
ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化して転職支援をおこなう転職エージェントです。
同サービスの主な特徴は、担当エージェントから積極的な求人提案が期待できること(提案可能な求人数は平均一人当たり56件※)、そして書類選考サポートが充実している(※選考通過率が2.8倍までアップ※ )ことです。
※ 公式サイトより抜粋(2025年5月時点)
取り扱う求人はIT・Web・ゲーム業界がメインです。Web3.0やxR、X-Techなどのトレンド技術の案件が多く見られ、営業からクリエイター、エンジニアまで幅広い職種での転職活動を力強く支援してくれるでしょう。
担当となるコンサルタントは、最低でもIT業界で3年以上のコンサルティング経験を持っています。
また、サポートの際は細分化された職種別に担当が付きますので、目指す領域のトレンドや転職事例を知りつつの活動ができるでしょう。
ギークリーの評判・口コミでは、「書類添削と面接対策が役立った」「スピーディに転職成功できた」という意見・感想が多く見られます。
「職務経歴書を代わりに作ってくれた」という声もあり、とくに書類添削のサポートに力を入れていることがうかがわれます。
ギークリー(Geekly)の特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京 |
とくに多いエンジニア職種 | プログラマー、SE、PL・PM、その他トレンド性の高い分野(エンタメ、ディープテック、SaaSなど) |
GEEKLY(ギークリー)の評判・口コミ
※サービスを利用した人の感想・体験談コメントの一部を掲載しています。
ギークリーの田浦さんに担当していただき、転職が無事に成功しました。
求職者の希望や転職軸、叶えていきたい内容を詳しく確認し、希望とぴったりの求人を紹介していただきました。それに企業選びにミスがないように色々な意見やアドバイスもしていただいて自分が気づいていない部分も見えるようになって正確に企業選び ...
40代後半での転職活動でしたが、ギークリーの渡邉様に担当していただき、無事に希望通りの条件で転職が決まりました。
様々なエージェントに登録をしていましたが、私にとっては一番使いやすいデザインのマイページでモチベーションがあがりました。
日々、おすすめ求人を送って頂きその中から応募をしていた為、想 ...
Geeklyの豊岡さんに担当していただき、転職活動を終えることができました。
現職で社内SEに近い立場で業務にあたっていましたが、より専門性を高めたいと考え転職活動を行いました。
豊岡様には、求人紹介から面接などのスケジュール管理、アフターフォローまで丁寧に対応いただきました。Geekly社 ...
初めてエージェントサービスを利用しての転職活動でした。
転職活動の進め方などから始まり、各種スケジュールの調整等、担当の森様には大変お世話になりました。
私の経験やスキル、キャリア像を踏まえたうえで各種企業をご紹介いただけたので、自分では見つけられなかったであろう様々な企業と出会うことができ ...
Geeklyを利用して非常に満足しています。
書類添削や面接対策が非常に丁寧で、こちらの経歴や希望に合わせたアドバイスを的確にいただけました。サポートの進捗も常に分かりやすく共有してくださるので、安心して転職活動を進めることができました。
また、企業とのやり取りも代行してスムーズに対応してく ...
"私は4月中旬からGWを挟んで1ヶ月半の期間を経て、内定をいただいた企業様に入社する運びとなりました。
※入社に至った企業様は応募依頼から2週間程で内定をいただきました。
他の方の”好”評価で言及されている要素はもちろんのこと、ご担当いただいたキャリアアドバイザーの紅屋様と、その上司の三須様 ...
面接通過率が一般的な30%に近づいてきた。リクルートはカスみたいな確率だけどギークリーはすごい通る。担当者ガチャかな。かなり忙しいけど頑張るぞ😤一方で頑張らない日も作らないと死ぬってわかってるので、頑張らない日もつくる!
ギークリーの担当者と渋谷で面談してきた。悪い人ではないんだけど、根本的に会話が噛み合わなさ過ぎてちょっとやり取りするだけでストレス溜まる上に話が長いので「こいつと二人三脚で就活したくないなぁ…」って気持ちになってしまっている
もし担当者変えられるなら変えたい。前に転職したときの担当者もグイグイ ...
転職エージェント評価
・doda:ゴミもいれば神もいるが、1人当たりの担当多くて手が回ってない印象。書類通過率1番悪かった
・ギークリー:本当にゴミ。初回面談時に一斉に80社応募させられそうになり、ちゃんと目を通してから応募したいと伝え面談終了。しかし80社勝手に応募されていた、バカなん ...
本当にゴミ
初回面談時に一斉に80社応募させられそうになり、ちゃんと目を通してから応募したいと伝え面談終了
しかし80社勝手に応募されていた、バカなんか?
余りにも役に立たないギークリーを退会。送るなっつってんのにNG企業に資料送付しまくる馬鹿がコンサルタント(笑)でしばらく登録残してたが、もういいや、担当変わるっていう話が永久に変わらないので、もう単純にやばい会社だと思います。
【まとめ】エンジニアの年収アップは、積極的なキャリアプランと並行して進めよう

企業によってエンジニアに求める能力は少しずつ異なります。
しかし、全体的な傾向として年代ごとにエンジニアに期待する能力が変化していくのは事実です。
自分がやりたいことと企業側が求めることが食い違っているとき、先々のキャリアプランをどう考えるのか悩む人もいることでしょう。
キャリアプランを考える際には、「妥協点を探す」という消極的な考え方をすると、かえって苦しむこともあります。
「求められる力に歩み寄る」発想に変えることで道が開ける場合もありますので、ぜひ積極的なキャリアプランを目指して転職活動に取り組んでみてください。