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【初心者向けIT業界地図】未経験からの転職前に知っておきたい4分野と必要スキル

[最終更新日]2025/07/06

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【IT業界地図】IT業界に未経験で転職する際は、まずは業界把握から

今回は、未経験からIT業界への転職を考えている方に向けてIT業界地図を紹介します。
IT業界とひと口に言っても、実は多種多様な分野に分かれていることをご存知でしょうか。

分野が違えば求められるスキルも異なるため、自分の得意分野や志向に合った分野であるかどうかを把握した上で転職することが重要になります。

目次

IT業界は、主に4つの分野に分類できる

●インターネット・Web分野 ●情報処理サービス・業務系ツール分野 ●ソフトウェア分野 ●ハードウェア分野

IT業界と聞くとSEなどのエンジニア職がまず頭に浮かぶ人もいるかもしれませんが、実際にはIT業界にはもっと多くの職種があり、エンジニア以外にも多様な働き方が可能です。ここでは、IT業界を大きく4つの分野に分けた場合の分類を紹介しています。

ざっくりとIT業界を分類したときの業界地図が、何となく見えてくるはずです。

インターネット・Web分野

【インターネット・Web分野】Webサイト制作、ECサイトやSNSの企画・開発・運営など ●Webデザイナー ●HTMLコーダー ●フロントエンドエンジニア ●バックエンドエンジニア ●Webプロデューサー/ディレクター ●Webマーケター

Web分野と聞くと、企業のWebサイト制作が思い浮かぶかもしれません。しかし、Web分野の仕事はホームページ制作だけではありません。他にも、ECサイトやSNSの企画・開発・運営なども、インターネット・Web分野のくくりに入ります。

求められている職種も幅広くあります。WebデザイナーやHTMLコーダーといった仕事は、Webサイトの見た目を作っていく仕事として、比較的イメージしやすいはずです。

他にも、フロントエンド/バックエンドエンジニアといった職種があり、PCやスマホ上での動きを制御する技術(クライアントサイド)や、サーバー側を制御する技術(サーバーサイド)がそれぞれ求められます。

また、現場を仕切ったりプロジェクト全体を指揮したりするWebプロデューサー/ディレクター、ユーザーの統計やアクセス改善に携わるWebマーケターといったポジションも存在します。

インターネット・Web分野の代表的な職種

職種名 主な仕事内容
Webデザイナー Webページ全般や基本レイアウトの制作から、挿入図やグラフ、バナー、イラストなどの画像制作を担う。
詳細:Webデザイナーとは
HTMLコーダー ライターやWebデザイナーが作成したデータをブラウザに表示させるためのコーディングをする。
その他、動作確認や情報の追加・更新も担う。
詳細:HTMLコーダーとは
フロントエンドエンジニア ユーザーが使いやすく、ストレスなく閲覧できるサイト構築のための「視覚的な部分」の改善作業全般を担う。
詳細:フロントエンドエンジニアとは
バックエンドエンジニア Webサービスの開発・運用に際しての「システムの設計・構築」や「コーディング・保守」をする。
詳細:バックエンドエンジニアとは
Webプロデューサー/ディレクター 「どのようにサイト/サービスを流通させるか」「どのように売り上げを創出するか」を決定する制作の責任者。
詳細:プロデューサー・ディレクターとは
Webマーケター 市場分析や課題分析を行い、どのようにサイト/サービスをターゲットに提供するのかを立案し、各分野における専門スタッフの指揮にあたる。
詳細:マーケティング プランナーとは

情報処理サービス・業務系ツール分野

【情報処理サービス・業務ツール分野】主に顧客企業から請け負われる情報システムの開発・運用をする ●ユーザー系:商社・金融・製造系などの企業の情報システム部門が分社・独立して設立された企業 ●メーカー系:パソコンなどのハードウェアを製造しているメーカー企業のシステム部門が分社・独立して設立された企業 ●独立系:母体となる企業を持たず設立された企業

情報処理サービスは、「システムインテグレーション」(SIer)とも呼ばれ、主に顧客企業から請け負われる情報システムの開発・運用を行います。

インターネット・Web分野と比較すると、顧客のシステムを担うこともあってサービスの安定稼働性やセキュリティ面が重視されることが多いです。
また、顧客が持つビッグデータの活用などで、データ処理に関する高度な知識や技術力が求められることもあります。

情報処理サービスの企業(SIer)は、以下の3つのタイプに分類されます。

SIerの分類

ユーザー系 商社・金融・製造系などの企業の情報システム部門が分社・独立して設立された企業。主に親会社およびグループ会社が業務で使用するシステムのソリューション提案や開発、運用をする。
メーカー系 パソコンなどのハードウェアを製造しているメーカー企業のシステム部門が分社・独立して設立された企業。
親会社のハードウェアと組み合わせたソリューション提案や開発、運用が主な業務になる。
独立系 母体となる企業を持たず設立された企業。あらゆる業界や企業に対してシステムの提案、開発、運用を請け負う。

これらのうち、ユーザー系・メーカー系は親会社が大手企業であることが多く、会社の安定性が高いメリットがあります。
独立系は案件を営業などで獲得する必要がある、安定性はユーザー系やメーカー系と比べるとやや下がりますが、経営や社風の自由度が高くなる、ITスキルを高めやすいメリットもあります

このほか、メーカー系・独立系は顧客のオフィスに常駐して業務することが多い、ユーザー系は社内業務がメインになるなどといった傾向があります。

業務系ツールとは、業務工程の最適化を目的としたアプリケーションの提案・開発・管理を行う仕事です。アプリケーションなどの開発ありきではなく、本来の目的は業務を効率化・最適化することです。

よって、お客様がどのような問題を抱えているのか、システム以前の段階で粘り強く課題を掘り起こしていく必要があります。

ソフトウェア分野

【ソフトウェア分野】オペレーティングシステム開発とアプリケーションソフト開発に分けられる ●ログラマー ●システムエンジニア ●ネットワークエンジニア ●iOSエンジニア ●Androidエンジニア

ソフトウェア開発には、大きく分けてオペレーティングシステム(OS)開発アプリケーションソフト開発があります。企業も個人も日常的にPCやスマートフォンを利用するようになっており、ソフトウェアの需要は伸び続けています。

ソフトウェア関係で働く人材も供給が追いついていない状況で、とくにITエンジニアに関しては人手不足が慢性化しているとも言われています

プログラマーやシステムエンジニア、ネットワークエンジニアといった、IT業界でよく耳にする職種はソフトウェア分野に多い傾向があります。どのようにソフトウェア分野に関わるにしても、最低限のプログラミングなど技術的な面での知識が問われますので、技術寄りの分野と見ることもできるでしょう。

ソフトウェア分野の代表的な職種

職種名 主な仕事内容
プログラマー Webアプリケーションの開発に伴うプログラミング、テストをする。
詳細:プログラマーとは
システムエンジニア 開発するシステムの要件定義からシステムの設計・開発をする。
その後はシステムが正常に動作するかのテストと運用・保守も担う。
詳細:SE(システムエンジニアとは)
ネットワークエンジニア ネットワークの要件定義から設計・開発をする。
その後は正常に動作するかのテストと運用・保守も担う。
詳細:ネットワークエンジニアとは
iOSエンジニア iPhoneやiPadなどApple社製品で動作するアプリの開発をする。
詳細:iOSエンジニアとは
Androidエンジニア Androidで動作するアプリの開発をする。
詳細:Androidエンジニアとは

ハードウェア分野

【ハードウェア分野】ソフトウェアが動作するためのデバイスや基盤の製造・販売をする。IoTの普及により、ソフトウェア開発とハードウェア開発を区別せず、セットで行う場面も増えてきている。 ●組み込み系エンジニア ●セールスエンジニア

ソフトウェアが動作するためのデバイスや基盤をハードウェアと呼びます。ハードウェア分野には、ハードウェアエンジニアやハードウェア設計者といった職種があります。

一般的に、ソフトウェアよりも技術面での専門性が高いことが多く、ソフトウェアほど初心者向けではないと言われる傾向があります。設計だけでなく、近年ではデータ解析なども併せて必要になるケースがあるため、理系の知識を持つ人材が歓迎されることが少なくありません。

なお、最近はIoTが注目されるようになり、ソフトウェア開発とハードウェア開発を区別せず、セットで行う場面も増えてきています。これまで一般消費者にとってあまり身近な仕事ではなかったハードウェア分野ですが、これからはIoTの普及とともに身近な仕事の1つとなっていく可能性も十分にあります。

ハードウェア分野の代表的な職種

職種名 主な仕事内容
組み込み系エンジニア 電子基板の設計や家電・ロボットなどを動かすためのシステムを開発する。
詳細:組み込み系エンジニアとは
セールスエンジニア クライアントへのヒアリングやプレゼン、アフターフォローまでを担う「IT技術に関する知識」を有した営業職。
詳細:セールスエンジニアとは

それぞれの分野に必要なスキルは

このように、IT業界と言ってもさまざまな分野があり、各分野で求められているスキルも多種多様です。

全体的な傾向として、たとえエンジニアとして働く場合でなくてもプログラミングの知識はあったほうが、採用選考時も働き始めてからも有利になることが多いと言えます。その上で、各分野でとくに注目されやすいスキルをまとめてみました。

「このスキルさえあれば通用する」というわけではありませんので、技術面での話題や最新情報は常にチェックしておくようにしましょう。

インターネット・Web分野で求められる知識・スキル

【インターネット・Web分野】で求められる知識・スキル ●インターネットサービスへの知識・関心 ●プログラミングに関する知識・スキル ●マーケティングに関する知識 ●UX・UIに関する知識
知識・スキル 補足説明
インターネットサービスへの知識・関心 新しいウェブサービスやアプリの機能と価値を理解し、応用する力。
プログラミングに関する知識・スキル JavaScript、Python、Reactなどの言語・フレームワークを使った開発力。
マーケティングに関する知識 デジタルマーケティングやSEO、SEMの知識でウェブサイトのトラフィックを増やす能力。
UI・UXに関する知識 使いやすいデザイン、直感的なナビゲーション、レスポンシブデザインの作成力。

IT業界は全体として変化が速く、ごく短いスパンでトレンドが変化する業界として知られています。中でもインターネット・Web分野はトレンドの変化が激しく、技術的な面でも日進月歩の分野と言えます。

現在多くのユーザーが利用しているWebサービスにおいても、技術面や演出面で様々な工夫が施されていることが多いです。インターネット・Web分野に進むのなら、それらサービスについてある程度慣れ親しんでおり、かつ特徴などを把握しておけるとよいでしょう。

また、多くの場合集客向上を目的としていますので、Webマーケターでなくてもある程度はマーケティングの知識を持っていることが求められています。
また、アクセス解析ツールを使いこなすことも、ユーザーの動向を知るために必須となりますので、アクセス解析に関するひと通りの知識やツールの使い方についても知っておいたほうがいいでしょう

使用するプログラミング言語については会社やサービスによって異なりますが、エンジニアでなくともHTMLやCSSといった言語は理解しておいた方が有利です。
デザイナー職やディレクター職であっても、「プログラミング言語についてある程度知っていたから、エンジニアとの意思疎通がしやすかった」といった感想を持つ人は多いです。

情報処理サービス・業務系ツール分野で求められる知識・スキル

【情報処理サービス・業務ツール分野】で求められる知識・スキル ●テクノロジー全般に関する知識 ●プロジェクトマネジメントスキル ●プログラミングに関する知識・スキル ●コミュニケーションスキル ●課題解決能力
知識・スキル 補足説明
テクノロジー全般に関する知識 最新のIT技術やトレンドへの知識と理解。
プロジェクトマネジメントスキル プロジェクトの計画、実行、管理を行い、目標を達成する能力。
プログラミングに関する知識・スキル Python、Java、SQLなどの言語を使った開発力。
コミュニケーションスキル ヒアリング力や提案力を持ち、チームや顧客と効果的にコミュニケーションを取る能力。
課題解決能力 問題を迅速かつ効率的に解決するための分析力と実行力。

情報処理サービスや業務系ツール開発においては、コンピューターのハードに関する知識、OSやミドルウェアなどソフトウェアに関する知識だけでなく、サーバーや、ネットワーク、データベース、セキュリティに関する知識が求められることもあるので、テクノロジー全般に関する基本的な知識は押さえておくべきでしょう

また、業務の多くは「プロジェクト」単位で進行されますのでプロジェクトを計画通りに遂行していくためのプロジェクトマネジメントスキルが重宝されます。

その他、システムの開発や導入前の段階でお客様のニーズや課題点を確認する際のヒアリングスキルも重要になります。多くの場合、何か困っていることや現状では解決できていない問題が発生しているため、「どのようなシステムが必要なのか」よりも前に「何に困っているのか」という本質の部分をヒアリングする必要があります。

課題点が明確になったら、システムで解決できる部分を見つけ、お客様に提案していきます。お客様はITの専門家でないことも多いため、言葉を噛み砕いて分かりやすく伝えるのも重要な仕事です。

ソフトウェア分野で求められる知識・スキル

【ソフトウェア分野】で求められる知識・スキル ●プログラミングに関する知識・スキル ●マネジメントスキル/ディレクションスキル ●コミュニケーションスキル ●UI・UXに関する知識
知識・スキル 補足説明
プログラミングに関する知識・スキル Java、C++、Pythonなどの主要なプログラミング言語を使用した開発能力。
マネジメントスキル・ディレクションスキル プロジェクトの進行を管理し、チームを効果的にリードする能力。
コミュニケーションスキル ヒアリング力や協調性を持ち、チーム内外での円滑なコミュニケーションを実現する能力。
UI・UXに関する知識 ユーザーインターフェースとユーザーエクスペリエンスの設計に関する知識。

ソフトウェア分野で必要なスキルをネットで検索してみてください。「どんな言語が使えたほうがよいか」といった話題が大量に出てくるはずです。

もちろん、開発するソフトウェアによって有利な言語は異なりますが、大切なのは言語の習得だけでなく、目的に応じた活用力です。

プログラマとして活躍し続けるのも1つの道ですが、一般的にはSEになり、さらにチームリーダーやマネージャーへと、キャリアパスを辿るケースが多いでしょう。このとき必要になるのがマネジメントスキル・ディレクションスキルです。

「自分でコードが書ける」というだけでなく、適切な指示を出して人を動かし、まとめていく力が求められているのです。

また、中長期の開発案件も多いため、プロジェクト管理能力や他メンバーとの円滑なコミュニケーションスキルも必要となるでしょう。

ハードウェア分野に求められる知識・スキル

【ハードウェア分野】で求められる知識・スキル ●プログラミングに関する知識・スキル ●ハードウェアに関する知識 ●最新の技術に対するアンテナの高さ ●コミュニケーションスキル
知識・スキル 補足説明
プログラミングに関する知識・スキル C、C++、Pythonなど、ハードウェア制御に必要なプログラミング言語の知識。
ハードウェアに関する知識 半導体、マイクロプロセッサ、回路設計などの専門知識。
最新の技術に対するアンテナの高さ 最新の技術動向や業界トレンドに対する高い関心と理解。
コミュニケーションスキル ヒアリング力や提案力を持ち、チーム内外での円滑なコミュニケーションを実現する能力。

これからプログラミングに触れる人など、完全な初心者にとってハードウェア分野はややハードルが高いかもしれません。
一般的に、プログラムがどのように動作しているかが外部から見えにくい場合は「高水準」の言語と言われますが、ハードウェア分野では抽象度の高い言語を扱うことが多く、基礎技術の理解がないと難しく感じられることもあります

ハードウェア分野はIoTに代表されるように大きく注目されつつある分野でもありますので、最新の技術に対するアンテナが高い人材が求められています。実務未経験者であっても、大学でプログラミングを学んだ経験があるなど、前提知識がある人であればハードウェア分野で活躍できる可能性もあるでしょう。

そのほか、一つの開発案件は比較的長期でかつ複数人のチームとなって取り組む場合が多いです。そのため、プロジェクト管理能力や他メンバーとの円滑なコミュニケーションスキルは必須となるでしょう。

3)IT業界未経験者の転職活動で意識しておきたい3つのポイント

IT業界にさまざまな分野があることが分かってくると、「どれが自分に向いているのだろう?」、「どうやって転職活動を進めていけばいんだろう?」と思ってしまうかもしれません。
とくに未経験者にとっては、将来を見据えたキャリアプランを描くのが難しいこともあるでしょう。

そこで、まずは以下の3点を意識してみましょう。

4つの分野で、「どれが自分に向いているか」を考える

4つの分野で、「どれが自分に向いているか」を考える。

4つの分野の中で、どれが自身に向いているかが分からない人は、次の3つの観点で考えてみるとよいでしょう。

「将来何ができるようになっていたいか」を考える

直近の実務を具体的にイメージしづらいときは、将来的なビジョンをまずイメージしてみるといいでしょう。たとえば「いずれIoTに関わる仕事をしたい」「いろいろいな企業の業務改善に貢献したい」といったことが見えてくると、どの分野に携わっていくのが近道なのかが分かってくるはずです。

おおよその方向性が見えてきたら、そこへ到達するためのスキルが必要になりますので、どのようなスキルを身につけておくべきか、どういった経験が役立つかを考えていきます。
これも「どんな言語を学ぶべきか?」といった手近なところから考えるだけでなく、将来的に何ができるようになっていたいのか、という展望から逆算して考えると、道筋が見えやすくなるでしょう。

「誰と、誰に向けて仕事をしていきたいか」を考える

共通の目的を持った人たちと働けることは、働く上で大きなモチベーションの1つになります。どのような思いを持った人と働きたいのか、といったことから考えてみるのも1つの手です。

また、世の中にどのような価値を提供している会社で働きたいのかを考えるのも重要です。一般消費者向け(BtoC)なのか法人向け(BtoB)なのか、といった大きな区分けから考えるのも、キャリア選択では重要なことです。

自分自身が必要性を強く感じているものや、自分が欲しいと思っているものを提供する仕事であれば、楽しさややりがいを感じられるはずです。長く働き続けることを考える上でも、誰に向けて仕事をしていきたいか、というのは重要な視点と言えます。

「どんな状態が、一番ワクワクするか」を考える

転職先の分野や職種を考える上で、「要するに自分は何か好きなのか」は無視できない要件です。プログラムを書いたり人が書いたコードを読んだりしているとき、とてもワクワクするのであれば、ITエンジニアに適性がある可能性が高いでしょう。

反対に、「一日中コードを眺めているなんて、想像しただけで大変そうだ」と思うのであれば、ITエンジニアには向いていない可能性があります。

自分自身のこれまでの行動の傾向や、好きだったもの・苦手だったものを振り返り、自分にとってどんな状態が一番ワクワクするのかを分析してみましょう。ワクワクする仕事なら、高い成果に結びつきやすく、モチベーションも維持しやすいはずです。

未経験の分野に飛び込むのであればなおさら、「好き」「ワクワク」の感覚を大切にしたほうが、結果的に良い転職ができる確率が高まります。

専門用語やプログラミングの基礎について理解を深めておく

ITにまつわる基本的な専門用語やプログラミングの基礎について、理解を深めておく。

ITエンジニアの求人を転職サイトなどで検索すると、「未経験者歓迎」と書かれた求人に出会うことがあります。
しかし、「未経験でも応募をしてもOKだから、IT知識に関して事前に勉強しておかなくても大丈夫」というわけではありません。

もちろん業務にあたっての本格的な知識や技術の習得は、入社後に時間をかけて教わることになるでしょう。
その前の採用面接の場において、企業はあなたの「IT業界で働きたい」思いがどれだけ強いのかを確認する場合があります。

そのため、ITにまつわる基本的な専門用語やプログラミングの基礎について、理解を深めておいた方が賢明でしょう

面接時にそれらの知識を有していることが伝われば、スムーズに会話ができ、企業側としてもIT分野への興味の強さを判断しやすくなります。

プログラミングに関する知識は参考書などを用意し独学も可能ですが、近年では現役エンジニアによる指導やオンラインでの受講も可能な「スクール」も増えていますので、検討してみるのもよいでしょう。

IT業界の支援に強い転職エージェントの活用

IT業界に強い転職エージェントを活用して、転職の成功率を高める。

先述したように、転職/求人サイトでも「未経験者歓迎」の求人を見つけることは可能です。
しかし、求人企業に関しては求人票に記載された内容や、その企業のHPなどからの情報が主になりますので、「いざ入社してみたら、求人票に書かれている内容と違った」といった可能性も無いとは言い切れません。

そのような懸念を払しょくするには、転職エージェントの活用をおすすめします。
転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーが担当につき、求人の紹介や、企業に直接ヒアリングした詳しい情報を聞くこともできます。

また、IT・Web業界の支援に強い転職エージェントもたくさんあります。
キャリアアドバイザーはIT分野の知識に長けたプロフェッショナルなので、未経験からの転職にあたって不安なことは何でも相談できます。

転職エージェントの登録・利用は無料です。
キャリアに関する相談や、求人サイトには掲載されていない求人を紹介してもらいたい人は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

はじめてのIT業界転職に、おすすめの転職エージェント

この章では、未経験からのIT業界転職におすすめの転職エージェント5社について解説します。

いずれのエージェントも、サポート内容や求人の内容は異なるため、複数登録しておくとより転職先の選択肢が広がったり、転職にあたっての有益な情報・アドバイスをもらえる可能性が高まります。

ユニゾンキャリア

ユニゾンキャリア 公式サイト

IT業界、Web業界について詳しく教えてもらいながら転職活動をしたい人におすすめの、「寄り添い型」転職エージェントです。

ユニゾンキャリアは、主にIT・Webエンジニアを目指す人向けの転職エージェントです。
未経験者向けの支援も積極的におこなっており、転職活動に不安を感じている人や経歴に自信がない人にもおすすめです。

同サービスの特徴でとくに押さえておきたいのが、「書類作成・面接対策をじっくり支援」してくれること。一人あたり最低5回以上の面談機会を設けつつ、転職者の活動を力強く支援します。

ユニゾンキャリアを利用した人たちの評判・口コミからは、「未経験に対して優しく、かつ的確なアドバイス」、「キャリア相談が手厚かった」「自信を持って面接に臨めた」といった意見・感想が多く見られます。

ユニゾンキャリアの特徴

特徴
  • IT・Webエンジニアを目指す人向けの転職エージェント
  • 両面型エージェント。書類作成・面接対策をじっくり支援
  • 内定・入社後のフォローも実施
サービス対応地域 関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)・関西(大阪府)

ユニゾンキャリアの評判・口コミ

※サービスを利用した人の感想・体験談コメントの一部を掲載しています。

休日や夜遅い時間もサポート

凄く親身に最後までサポートして下さり、職務経歴書の添削から面接対策まで凄く入念に一緒に取り組んで下さりました。面談の回数も多く相談もとてもしやすい環境で、未経験ながら知識を盛り込んで頂きなんとか内定までサポートして頂きました!

担当は高成田さんで休日や遅い時間まで対応して下さりとても親身にサポ ...

引用元:Googleマップ(2025年7月)

1ヵ月半で内定確定

しっかり要望を聞いて、自分のキャリアにあった求人を紹介してもらいました。面接対策もしっかり対策してもらい、1ヶ月半ほどで内定を頂きました。

応募した全企業、しっかりとした企業で安心しました。他エージェントも使っていたのですが、自分にあった求人を紹介してもらえず、不安もありましたが、ユニゾンキャ ...

引用元:Googleマップ(2025年6月)

未経験でも力強く支援

未経験・文系・中途で、IT業界のことを何も分からないまま転職活動をスタートしましたが、無事第一志望の企業様から内定をいただきました!担当の柿田さんには何から何までお世話になりました。

そんなことも分からないの?というような事までたくさん聞いてしまったように思いますが、初歩の初歩でも丁寧に教えて ...

引用元:Googleマップ(2025年5月)

業界情報を丁寧にレクチャー

☆5の評価が多く、最初は警戒しながら申し込みましたが、結果的に第1志望の企業から内定をいただけて、ユニゾンキャリアを頼って本当に良かったです!

初めはIT業界や職種の知識が浅い状態からスタートしましたが、業界・職種の特徴や今後のキャリアプランをエージェントの方が丁寧に教えてくれました。
また ...

引用元:Googleマップ(2025年4月)

内定獲得まで伴走してくれた

漠然とIT業界で働きたいと思いユニゾンキャリアさんにお願いしましたが、サポート頂き良かったです。
業界、業務説明や模擬面接、企業紹介など手取り足取りサポートして頂きました!
アドバイザーの方はIT業界出身なので、説明も分かりやすく実際に携わっていたからこその話を聞け非常に参考になりました。

...

引用元:Googleマップ(2024年8月)

2週間で内定獲得

わずか2週間で、ITインフラエンジニアの正社員として、内定が決まりました!

ネットで調べて、たまたま出てきたユニゾンキャリアさんに応募しました。

応募時間が夜遅かったので、次の日に最初の面談をし、そこからわずか2週間で内定。

私を担当してくれた方は、とても優しく雰囲気の良い方で、何 ...

引用元:Googleマップ(2024年8月)

フリーターから転職成功

フリーターで業界未経験の状態から転職活動をサポートしていただき、見事採用に繋がりました!
正直まともな求職活動自体が初めてでわからないことも多かったのですが、IT業界の構造やキャリアプランに至るまで丁寧に教えてくださり、LINE等を用いて気軽に相談もできるので安心して転職活動に臨めると思います。

引用元:Googleマップ(2024年4月)

良い点も悪い点もある

担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)

【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明を ...

引用元:Googleマップ(2025年6月)

釣り求人の可能性

掲載されている求人に応募後、エージェントと電話面談。応募した企業の選考についての話かと思ったら「応募した求人の件は知らない。今日は弊社エージェントサービスの紹介でご連絡した。」との返答。応募後のメールで「ご応募ありがとうございます。」と言っておきながらその対応は確信犯。おそらく掲載した求人は架空(社 ...

引用元:Googleマップ(2024年7月)

サクラの求人がある

ダメなエージェントです。求人広告出して、面接に見せかけ、自社の求人紹介に誘導する悪質な企業。口コミは全てサクラ🌸 …

引用元:Googleマップ(2024年7月)

ワンポイントアドバイス

一人ひとりの中長期的なキャリアを踏まえて、転職サポートとアドバイスを受けられることがユニゾンキャリアの強みです。事前にキャリアの棚卸しをしておくとよいでしょう。

Google口コミの平均評価★★★★★(4.8)

ワークポート

ワークポート。各業界専門の総合転職エージェント。

IT・Web業界で豊富な求人。未経験可の求人も多く、新しい領域に挑戦したい方にも適したサービスです。

ワークポートはIT業界以外の求人も扱う総合型転職エージェントですが、なかでもIT・Web系の求人紹介に強いことで知られています

初回登録は1分程度で済む関係な内容で、登録後の対応にもスピード感がある点が好評です。

求人紹介に関しても、「未経験でも検討の余地があれば求人を紹介する」というスタンスを取っているため、未経験の転職者でも「登録したけれど紹介可能な求人がない」ということはワークポートではあまりないといいます。

ワークポートは未経験者に向けたサポートに手厚く、転職コンシェルジュ(キャリアアドバイザー)が転職活動や業界に関する不明な点にちて的確なアドバイスをもらえます。

登録後の面談で希望条件を伝え、条件に合った求人のみ送ってもらうようお願いしておくことで、より効果的に求人を探せるはずです。
希望する職種や分野がすでに明確になっている人であれば、ワークポートを活用して希望条件に合った求人を紹介してもらうとよいでしょう。

ワークポートの特徴

特徴
  • 全国トップレベルの求人数。特にIT・Web業界への転職支援に強い
  • 全国47都道府県すべてに拠点を展開。キャリア相談はじめ対面での面談を強化
  • 人材紹介20年以上のノウハウと圧倒的求人数(11万件以上)を誇る
サービス対応地域 全国
とくに多い職種 ソフト開発・システムエンジニア系|クリエイティブ系|通信・インフラエンジニア系|ヘルプデスク・ユーザーサポート|研究・製品開発/品質・評価系|営業・プリセールス系|ゲーム制作関連|事務・管理系(総務・経理・財務・人事など)|経営企画・事業開発|マーケティング・プロモーション系 …など

ワークポートの評判・口コミ

※サービスを利用した人の感想・体験談コメントの一部を掲載しています。

IT系求人が豊富

・初回面談|・IT・Web業界に強い担当者が多く、専門的なアドバイスもあり安心感があるとのこと。

・支援内容|IT系求人が豊富で、非公開求人も多数紹介してもらえる。サポートは基本的にテンプレ感が強い。

・ゴリ押しされた?|強引な押し売りはなく、こちらのペースを尊重してくれる。ただし「この ...

引用元:X(2025年6月)

進むべき道が明確になった

新潟支社を利用させていただき、希望の企業から内定をいただくことができました。

初回の担当コンシェルジュとの面談では、今後の目指すキャリアが定まらない中、親身に話を聞いていただくこどで、進むべき道がだいぶ明確になりましたし、転職活動にあたり必要な準備事項も明確にしていただきました。

また、 ...

引用元:Googleマップ(2025年6月)

45歳の転職を成功

初回の面談のときから、こちらの状況や心情を最大限、慮っていただき、45歳での転職という、なかなか厳しい条件に合う企業様を数多く紹介いただきましたことは大変ありがたかったです。

連絡や、返信については、実にスピーディで、こちらから電話した際も、通話料の事を気遣って、折返しの電話に切り替えるなど、 ...

引用元:Googleマップ(2025年6月)

無駄のない迅速な支援

お電話で初めての面談の際は口数が少なく、少々不安に感じておりましたが、職務経歴書を提出してからは書類選考手続きまでのスピードや書類選考通過後の面談前のアドバイス、結果に対しての企業様へのフィードバック等、非常に迅速にサポートいただき当初予定していたより早く内定となりました。
年収交渉等もご対応いた ...

引用元:Googleマップ(2025年5月)

eコンシェルが使いやすい

eコンシェルはとても使いやすく、他の転職サービスとは比べものにならないです。システム内でエージェントとのメッセージのやりとりができるので、メールが溜まっていくこともないですし。選考状況もどうなっているかがわかりやすいです。

紹介企業はエージェントによって差が出るかなと思ってますが、自分は初めて ...

引用元:Googleマップ(2025年5月)

相性の良い企業の紹介

いくつかの転職を経て、将来を見据えた最期の転職と思い、ワークポートを紹介いただきました。
担当コンシェルジュの方は初めの面談からとても印象よく接してくださいました。企業選定から面接対策まで細やかなサポートをいただいた結果、とても相性の良い企業とのご縁を結んでいただきました。キャリアチェンジという不 ...

引用元:Googleマップ(2025年4月)

人生の伴走者との出会い

2度にわたり井上さんに担当頂きました。親身に常に明るく丁寧に、分かりやすい言葉選びの説明で、こちらが脳内でイメージトレーニングしやすいです。いつも勇気をもらい、不安なときは寄り添って頂き今回も約1ヶ月に渡り踏ん張ることができました。

連絡する前にあれこれ自分で一度は挑戦してみようと思い自己応募 ...

引用元:Googleマップ(2025年4月)

連絡が頻繁に来る

Q:ワークポートというエージェント会社からめちゃめちゃ連絡が来るのですが、
利用している方いらっしゃいますか。感想をお聞きしたいです。

A1:うざい会社ですね。つかえない。エージェントはいらないと思うよ。使うと落ちるし。
A2:イライラするほどメールが来る会社です。さっさと登録解除しましょ ...

引用元:Yahoo!知恵袋(2025年6月)

サポートの継続性がない

ビズリーチは求人の質が下がった気がする…ほとんどがエージェント案件(つりじゃない?)
dodaxは毎日なにか来るが精度は低い
ワーク◯ートは最初だけ。継続性がない
Indeedもたくさん来るが精度は低い。アポ率は高め
転職を考えてる人はご参考に(´∀`*)ウフフ

引用元:X(2025年5月)

求人を紹介してくれなかった

Q:ワークポートやPERONAに登録したのですが、紹介できる求人がないと言われたのですが、これはかなり転職が難しいと覚悟したほうがいいでしょうか?

A:ワークポートもPASONAも、どちらも経験上まったく使い物になりません。
彼らは相当ハイスペックな人以外は、相手にしないように決めているから ...

引用元:Yahoo!知恵袋(2025年4月)

ワンポイントアドバイス

ワークポートの積極的な提案を最大限活用するには、初回面談時に希望する職種・働き方をしっかり伝えることです。事前にキャリアの棚卸しをしておくとスムーズでしょう。

転職エージェント総合ランキング 3年連続顧客満足高評企業

doda(デューダ)

doda doda(デューダ)公式サイト

豊富な求人と、担当からの積極的な提案が特徴。未経験者向けの求人も多いです。

dodaは保有する求人数において国内トップクラスの転職エージェントです。
転職サイト」としての機能も備えているため、キャリアアドバイザーからのサポートも受けつつ、自分自身で求人を検索・応募することも可能です

dodaにおける「技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)」で、かつ「業種未経験者歓迎」の求人数は、2025年5月現在でおよそ2,000件あります。

また、dodaでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、そのため企業から熱意あるスカウトメールが届きやすいです。

従来の採用形式:転職者が企業に応募する形式 ダイレクト・リクルーティング:企業から転職者に直接アプローチする形式

企業からのスカウト・オファー狙いの転職活動を予定している人、「自分が今どんな企業から関心を持たれているか」について知りたい人は、dodaがよりおすすめでしょう。

dodaの特徴

特徴
  • 幅広く、豊富な求人数(国内トップクラス)。地方求人紹介にも強い
  • 担当者から積極的な求人紹介を受けやすい
  • 担当者のサポートと併用して、自分でも求人情報を探して応募できる
サービス対応地域 全国
とくに多い職種 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|事務・アシスタント …など

doda(デューダ)の評判・口コミ

※サービスを利用した人の感想・体験談コメントの一部を掲載しています。

2名体制でサポート

dodaの担当さん今までで1番いい人だった😊

企業の面談担当さんも凄くいい人だったし早く働きたいよォ。

引用元:X(2025年7月)

マイナビより良かった

今日はdodaで転職相談。
dodaの担当者さん、マイナビで担当してくださった人より気さくで話しやすかったな。

引用元:X(2025年6月)

的確な添削とアドバイス

Q:dodaのキャリアアドバイザーの方に職務経歴書を確認してもらい修正箇所のアドバイスをもらおうとしたら、「内容素晴らしく、問題ないです。◯◯も追記すると良さそうです。」と言われました。
はじめての転職活動で職務経歴書も書くのが初めてなのですがアドバイザーの方を信じて本当に大丈夫なんでしょうか
...

引用元:Yahoo!知恵袋(2025年3月)

求人数の多さで優秀

・求人の""質""を重視する場合は、マイナビエージェント
・求人の""数""を重視する場合は、リクルートエージェントかdodaエージェント
が良いかなと思います!😊

引用元:X(2024年9月)

面接サポートが手厚い

【各種転職エージェントを使ってみた感想🤔】
① doda
・面談(電話含む)の数多い ・書類通過率めちゃ低い ・恐らく企業まで書類が届いてなくDoda内で見送られてる ・面接サポート手厚い

② MS Japan
・求人数ちょい少な目 ・書類通過率高め ・未経験向け少ない ・サイトが使いに ...

引用元:X(2024年6月)

話していて安心できた

今回dodaのエージェントを利用したけど、個人応募にも企業の担当エージェントがついていて、私の担当と企業の担当と2人とやりとりをさせてもらった。

ラッキーなことにかなり親身に手厚く対応してもらえて本当に心強かった?私の気持ち面の整理もしてもらえてよかった。もちろん仕事だから、やけどそこに心があ ...

引用元:X(2024年1月)

スカウトが適当

Q:dodaのスカウト機能って、適当に送ってますよね?

A:コンピューターが、キーワードで自動判定しているから、登録者からすれば、適当としか思えないでしょうね。
自分で取捨選択をして下さい。

引用元:Yahoo!知恵袋(2021年6月)

親身な対応が成長機会に

担当してくださったエージェントの女性の方が親身になって色々考えてくださり、とても頼りになりました。

今回は、現職に残ることになりましたが、彼女のおかげで自分をしっかり見つめることができ、数週間でとても成長できたと感じています。
電話でのやりとりだけでしたが、無理のない間隔で、短い通話時間の中 ...

引用元:Googleマップ()

電話がずっとかかってくる

doda→一生電話かけてくる やめて
女の転職→ダミー求人が多い
求人ボックス→ダミー求人が多い
Green→希望勤務地はせめて確認してからスカウトして
Remogu→よい求人教えてくれてありがとうbig love

引用元:X(2025年7月)

書類通過率が悪い

転職エージェント評価

・doda:ゴミもいれば神もいるが、1人当たりの担当多くて手が回ってない印象。書類通過率1番悪かった

・ギークリー:本当にゴミ。初回面談時に一斉に80社応募させられそうになり、ちゃんと目を通してから応募したいと伝え面談終了。しかし80社勝手に応募されていた、バカなん ...

引用元:X(2025年6月)

リクルートエージェントの方

朝からdodaの担当さんと初コンタクト取って
夕方はリクルートエージェントの担当さんと進捗の確認した。
圧倒的にリクルートエージェントさんの方が私の希望にあった話をしてくれるし、提案してくれる

引用元:X(2025年6月)

「とりあえず応募しましょう

・初回面談
「今すぐ動いた方がいい」「タイミングを逃すと損」といった強めのプッシュが目立つ。 じっくり相談したかった方は、温度差を感じたとの事。

・支援内容
自己分析はなし。送られてくる求人数が多すぎる...

・ゴリ押しされた?
とりあえず50社位は受けましょうが口癖。「志望度が ...

引用元:X(2025年6月)

提案がやや強引

なんか今回のdodaの担当者すごいガツガツ系なんだよなあ。ちょっとめんどくさいなあ。

引用元:X(2025年6月)

社内選考が厳しい

JACリクルートメント→エージェントのやる気凄いので言った年収の案件は持ってくる(たまに明らかミスマッチもある)

ビズリーチ→企業とダイレクトにやりあう場所でエージェントは無視

doda→担当者が完全にマッチしたと判断するか企業からのオファー以外通らない。

引用元:X(2024年6月)

ワンポイントアドバイス

dodaは求人を自分から応募可能ですが、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人も多いです。担当エージェントには初回面談時に希望条件をしっかり伝えておくことで、より有意義なサポートを受けられるでしょう。

豊富な求人&充実の支援ツール

リクルートエージェント

リクルートエージェント 公式サイト

国内No.1の求人数の豊富さ!担当者からの的確かつスピーディな支援も受けられるので、「なるべく早く転職したい」人に特におすすめのエージェントです。

リクルートエージェントは保有求人数、転職支援実績において国内No.1の転職エージェントサービスです(※公式サイトより)。

そのため、IT・Web業界における求人数は2025年5月時点で約12万件あります
そのうち、「未経験可」とする求人は約3,000件あります。
これからIT業界への転職を検討する人は、リクルートエージェントで応募先の求人を見つけやすいでしょう。

「他の転職エージェントでは、あまり求人を紹介してもらえなかった」という人でも、リクルートエージェントなら希望に即した求人に出会える可能性が高まります。

リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。

とくに活用したい支援ツールは、企業の特徴から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」です。
IT業界への未経験からの転職は、入念な企業研究が欠かせません。その際、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。

また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとにIT業界への転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。

特徴
  • 求人数・転職支援実績ともに国内No.1。全業種・職種において常時豊富な求人を用意
  • 担当者の提案ペースが早く、スピーディな転職を実現しやすい
  • エージェントレポートや面接力向上セミナーなどの「転職支援ツール」が豊富
サービス対応地域 全国
とくに多い職種 営業・カスタマーサービス|企画・マーケティング・経営|管理・事務|コンサルタント|クリエイティブ|SE・ITエンジニア …など

リクルートエージェントの評判・口コミ

※サービスを利用した人の感想・体験談コメントの一部を掲載しています。

dodaよりも良かった

朝からdodaの担当さんと初コンタクト取って
夕方はリクルートエージェントの担当さんと進捗の確認した。
圧倒的にリクルートエージェントさんの方が私の希望にあった話をしてくれるし、提案してくれる

引用元:X(2025年6月)

求人をたくさん紹介

電話で最初の面談を済ませるエージェントも多い中こちらは来社してブースで面談してくれます。数打てば当たる方式なのか、希望職種や受かりそうな職種など幅広くとにかくたくさんの案件を紹介してもらえます。
アプリをダウンロードするようにいわれ、そちらで転職状況を確認する形になります。毎日案件を追加してくれま ...

引用元:Googleマップ(2025年6月)

年収600万以上におすすめ

年収600万超えの人が転職するならリクルートエージェント、ビズリーチ、dodaXあたりがおすすめ。マイナビは基本20代向けなので年収高い求人があんまりない。(実際いたから知ってる)

引用元:X(2025年3月)

求人数の多さで優秀

・求人の""質""を重視する場合は、マイナビエージェント
・求人の""数""を重視する場合は、リクルートエージェントかdodaエージェント
が良いかなと思います!😊

引用元:X(2024年9月)

地方でも求人多い

"エージェントは「リクルートエージェント」を利用してます。
私は地方の田舎に住んでますが、他のエージェントは地方にあまり対応しておらず、求人数が格段に少ない印象。
マイナビエージェントも紹介求人ないとの事でこれまで何度も断られました。"

引用元:X(2024年8月)

サポート充実・担当変更もO

個人的にはdoda、リクルートエージェント、マイナビエージェントの大手以外は使うメリット薄かったです。
大手エージェント以外は求人紹介するだけなんですが先に上げた大手3つは求職者のキャリア相談、企業への求職者フォローや別職種へのアプローチ、気に入らなかったら担当チェンジもおそらくできます。なので中 ...

引用元:X(2024年7月)

フォローがしっかりしてる

これまでの転職とこれからのために転職エージェントに登録はしているのですが、個人的に良かったのはリクルートエージェントとパソナキャリアです。どちらも担当のエージェントさんがフォローしてくれるし、サイトも見やすいので、自分で探しつつ、相談もしつつで進めやすいです。

引用元:X(2023年10月)

適当な求人ばかり送る

リクルートエージェントの転職支援、1回面談してサイトに登録して毎日適当な案件を送りつけて、何もしない、という最低のサービスだった。

引用元:X(2025年6月)

提案がやや強引

リクルートエージェントさん…昔強引で嫌な思いしたから退会したけど、合わない担当に当たったのかなと思って改めて登録してみたら、全然体質変わってないのね…他社と比べて、人の転職を報酬としか思ってないんだろうという対応がすごい
10社くらい応募出してしまったが、この企業に報酬払わせるのホント嫌だしこの企 ...

引用元:X(2025年6月)

「数打てばあたる」方式

リクルートエージェントよりマイナビエージェントの方がいいな。
求人は見やすいし紹介される企業も厳選されてる。

リクルートエージェントなんて紹介ではなく勧誘みたいな求人ばっかだし、求人紹介数異常。

引用元:Yahoo!知恵袋(2025年4月)

初回面談後に放置

Q:リクルートエージェントで転職された方に質問です。

先日リクルートエージェントに登録し、担当の方と面談を行いました。
今後の流れとして、まず希望の求人があれば応募ボタンを押して欲しい。求人ごとに職務経歴書などの内容を変えた方が良いため、メールでやり取りをして作成し、提出していきましょうとの ...

引用元:Yahoo!知恵袋(2025年3月)

書類が通らない

■転職サイト・エージェントを使った感想
リクナビNEXT:人事と直接繋がることが多く、書類通過率高

リクルートエージェント:エージェント側の選考基準が高すぎて書類通らない、担当はただの横流し。

DODA:書類はぼちぼち通るけど、担当はただの横流し

パソナ:登録すらさせてくれない

引用元:X(2024年8月)

選考ナビ101とは?

Q:リクルートエージェントについて質問です。
私はリクルートエージェントに登録していますが、担当者が半年経ってもつきません。
担当者に、「選考ナビ101」と書かれています。
もちろん何らかの紹介も来ません。
「選考ナビ101」宛にメールで担当者をつけて欲しいと連絡しましたが、
質問や相談は ...

引用元:Yahoo!知恵袋(2024年4月)

ワンポイントアドバイス

リクルートエージェントを利用した人たちからは、オンラインで受講できる「面接力向上セミナー」について「実際の面接で役立った」という感想が多く見られます。登録後は無料で参加できますので、面接対策に不安を感じている人はぜひ利用しましょう。

求人数・サポート実績No1

マイナビIT AGENT

マイナビAGENT。ITエンジニアの方へ

書類作成、面接準備のサポートの手厚さが特徴。特に「はじめてのIT業界への転職で、不安…」という人におすすめです。

マイナビIT AGENTは、株式会社マイナビが「IT・Webエンジニア」のサポートに特化した転職エージェントですが、なかでもIT分野の知識に長けたキャリアアドバイザーによるサポートの高さに定評があります。

マイナビIT AGENTでは、登録後の面談を通じて応募書類の添削や面談対策といったサポートを徹底しています。キャリアの棚卸しや自己分析を自分でやっておくことは大切ですが、第三者の客観的なアドバイスを聞くことで、また違った角度から対策を練られるはずです

マイナビIT AGENTを利用した人の転職後定着率は97.5%(※公式サイトより)。
転職者一人ひとりにマッチする求人紹介とサポートが期待できます。

マイナビIT AGENTの特徴

特徴
  • ITエンジニアの求人数は国内トップレベル。システム会社から事業会社まで幅広く網羅
  • 担当者の対応が丁寧。書類添削から面接対策までじっくり取り組んでくれる
  • 企業とのリレーションが強く、独自の非公開求人が多数
サービス対応地域 全国
IT業界の公開求人数 非公開
とくに多い職種 営業・カスタマーサクセス|企画・マーケター|管理部門|ITエンジニア(アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、社内SE、SE・PG、PM・PL) …など

マイナビIT AGENTの評判・口コミ

※サービスを利用した人の感想・体験談コメントの一部を掲載しています。

エンジニアのことを解ってい

「当たり前じゃん」と言われそうですが、大手だとマイナビITエージェントの担当の感覚が、一番SAP業界の人に近かったです。

「ABAP改修・じゃっかんの開発ができます」と言ったときに食い気味で「そうなんですね!」と言われて
「VBA書けます」と言ったときは「はい」と軽く流された辺り

引用元:X(2024年10月)

担当者が即レス&親身

データアナリストをはじめとしたIT業界・IT職種へ転職する際、転職エージェントの利用は必要不可欠。

3社〜4社登録するのがおすすめですが、まず最初に登録すべきなのが、【マイナビITエージェント】
※IT/Web業界未経験の人は【マイナビエージェント】

僕自身も2度目の転職活動で利用し、 ...

引用元:X(2024年8月)

量より質を重視

マイナビ(IT)エージェントは「量より質」を重視しているので、
リクルートエージェントと並行利用すると、どちらのメリットも享受できて最高になると思います!😄

地方在住で都市部のリモートワーク求人を狙う場合は、マイナビ(IT)エージェントでも全然いけます!!💪
もし地方企業狙いなのでしたら、 ...

引用元:X(2024年8月)

今後のキャリアプランを指南

担当の方からは目指す職種について、業務内容やどんな知識・スキルが求められるかを詳しく説明いただきました。また、これからの時代において、どの業種、業態がまだ可能性があり、伸びるかなども教えてくれたのが良かったです。
「自身の興味ある分野で、ITエンジニアのスキルアップを目指せる企業」という希望をしっ ...

引用元:自社アンケート(2021年10月)

キャリアパスを詳しく教えて

リクルートエージェント、dodaも利用しましたが、マイナビIT AGENTから紹介される求人が一番希望条件に合っていました。
年収や仕事内容・福利厚生等詳しく記載されており、自分で納得いく選択ができたと思います。
担当の方がSEの転職支援に強く、私が知らなかった業界情報や今後のキャリアパスについ ...

引用元:自社アンケート(2021年10月)

職歴書をブラッシュアップ

親切さにビックリしました。職務経歴書をしっかり作り直してくれ、私の希望条件である安定企業っていう点に合わせて求人を紹介してくれました。
さらに、求人の選考が通りやすいように、私の推薦文を経歴に沿えてくれました。「1つの事を最後までやりとげる力、人間的に信頼できて明るい雰囲気」といった内容でした。

引用元:自社アンケート(2021年10月)

事業会社系の求人におすすめ

事業会社に行きたいのであれば、「リクルートエージェント」や「マイナビITエージェント」のどちらかを使っている方が(周りに)多いです。私は一応、マイナビITエージェントに登録しています。
コンサル部門なら「アクシスコンサルティング」を使っている方もいます。

引用元:X(2021年1月)

ハイクラス求人は少ない

レバテックと比べてマイナビITエージェントの提案企業がなんというかその……そもそも僕の経験と全然一致してない……

引用元:X(2025年5月)

熱意あるサポートだったが…

担当者の方は、親身になって聞いてくださりとても熱意がある良い方でした。ただ熱意が強く、成績などもあるのか、「内定を頂けるようにお礼状を出しませんか。ただ、出してしまうと内定は断れません」とのことで、迷う企業もあったので検討すると返事をしましたが、その後お礼状の事で担当者の方と企業担当の方から何度も何 ...

引用元:自社アンケート(2024年10月)

連絡がしつこい

お仕事紹介の連絡がかなりしつこく、希望に沿わない求人を多数紹介されました。
電話でお断りしても、その後メールにて再び同じ内容の求人を紹介されたりした点が煩わしかったです。

引用元:自社アンケート(2021年10月)

ワンポイントアドバイス

業界・職種ごとの専任サポートチームが「じっくり親身になって」支援してくれるのがマイナビAGENTの強み。サービス入会時に登録する情報で担当が決まりますので、経歴・希望条件は丁寧に記入しておきましょう。

ITエンジニア求人トップクラス

マイナビのプロモーションを含みます

【まとめ】IT業界研究はキャリアプランの策定と表裏一体。頭の中で業界地図を描き、自分の将来のポジションをイメージしよう

IT業界での仕事のやり方を知らずに転職した人の中には「PowerPointでプレゼン資料を作る仕事ばかりで驚いた」といったように、入社前のイメージと入社後に目にする実態との間にギャップを感じる人が少なくないようです。業界研究を綿密に行い、仕事の実態や業界が抱える課題といった点まで知っておくことは、今後のキャリアプランを考えることにもつながるのです。

この記事ではおおよそのIT業界地図をお伝えしましたが、興味を惹かれる分野があった人は、ぜひその分野について深掘りしてリサーチしてみてください。

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