「マイナビエージェントにサポートを断られた…」原因と4つの対策
[最終更新日]2024/06/28
マイナビエージェントに登録したものの、肝心な転職サポートが受けられない——。
現在このような状況に立たされており、なぜサポートしてもらえないのか分からないと感じている人はいないでしょうか?
この記事を読んでわかること
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目次
1)「マイナビエージェントにサポートを断られた」とどこで判断する?
そもそも、マイナビエージェントからサポートを断られたと、どこで判断することができるのでしょうか?
前提として、転職エージェントサービスは法律によって利用拒否を禁じられています。
そのため、サービスの登録自体は年齢や職務経歴に関わらず、誰でも可能となっています。
それでも、マイナビエージェントのような大手転職サービスの場合、実質的にすべての登録者に対応することは困難な側面があります。よって、企業ニーズのある登録者を優先してサポートを行い、それ以外の登録者へは遠回しに「紹介できる求人がありません」というメールを送信することが多いようです。
割とどうでもいいけど「マイナビエージェント」に面談というか相談のメール送ったら、「申し訳ございませんが、あなたが探してる条件と本社が保持してる求人がマッチしなかったので、面談出来かねます。」みたいな返信がきて断られたよねw w w
調べたら理由は多々あるけど結構断られること多いらしいw
マイナビエージェントに登録しようとしたら、紹介できる求人が無いのでと断られた。
そんなに俺の市場価値は低いのか…
もしあなたがサービスへ登録後に「紹介できる求人がありません」というメールを受け取ったとしたら、それはすなわち「サポートを断られてしまった」ということが考えられます。
では、何が原因でサポートを断られてしまったのでしょうか。
次章で詳しくご紹介します。
2)サポートを断られた際に考えられる6つの原因
マイナビエージェントにサポートを断られてしまった可能性が高い場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。
「マイナビエージェントでサポートが難しければ、別のサービスを探そう」と考えがちですが、断られた原因によっては別のエージェントでも同様の結果になる可能性があります。
まずは断れる原因になりやすいポイントを確認しておきましょう。
サポートを断られた際に考えられる6つの原因
職歴が浅い/全くないため
正社員として就業した経験が全くない人は、マイナビエージェントでのサポートが困難な場合があります。
正社員を辞めてからブランク期間が長い場合も同様です。
目安として、正社員を辞めてから半年以上が経過しているとサポートが難しくなる傾向があります。
マイナビエージェントが扱っている求人の大半は正社員としてのキャリアを持つ人を想定しており、正社員経験がない場合は紹介可能な企業がかなり限られてしまうからです。
これまで専ら派遣やアルバイトとして就業していたケースでは、マイナビエージェントでサポートを断られる原因となる場合があります。
正社員経験がなく、今回はじめて正社員に向けての転職を目指すという人は、マイナビエージェントよりも以下の転職エージェントのほうがおすすめです。
サービス名 | ハタラクティブ |
よりそい転職 |
マイナビジョブ'20s |
JAIC(ジェイック) |
転職エージェントナビ |
えーかおキャリア |
安定のお仕事 |
キャリアスタート |
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特徴 |
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公開求人数 | 約4,600件 | 非公開 | 約5,800件 | 非公開 | 約2.6万件 | 非公開 | 約1.2万件 | 非公開 |
得意業界/職種 | 営業、販売・サービス、事務・アシスタント、不動産・建設、IT・機械 など | 営業、販売・サービス、事務・アシスタント、ITなど | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | 営業職メイン | デスクワークメイン | デスクワークメイン | ◎全業種・職種 |
対象地域 | 北海道・東北、関東、中部、近畿、中国、九州 | ◎全都道府県 | 関東・関西・中部 | 関東・関西・東海・中国・九州 | 東京23区、大阪都心、名古屋都心 | 東京・大阪近郊 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 |
おすすめの人 |
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サービス登録先サイト |
表内の求人数は2024年11月時点のものです。
職歴が浅い/全くない理由でマイナビエージェントから断られた可能性が考えられる際の、有効な対策
転職回数が多いため
マイナビエージェントに限らず、転職エージェントサービスでは「短期間での転職を繰り返している」人へのサポートを敬遠しがちです。 「再度短期の転職をされると、紹介先の企業から信頼を失ってしまう」というリスクがあるからです。
企業にとっても、採用コストの負担が発生することになるため、入社後にしっかりと定着してくれる見込みがあると判断した上で人材を紹介しなくてはなりません。
したがって、転職回数が多かったり、短期間で転職を繰り返していたりすると、転職エージェントの方で「転職サポートは難しい」と判断されることがあります。
目安として、20代ですでに2回以上の転職歴がある場合や、1〜2年で転職したことが複数回ある場合、転職回数が多いことを理由にサポートを断られる可能性があります。
転職回数が多い理由でマイナビエージェントから断られた可能性が考えられる際の、有効な対策
年齢や勤務希望地がターゲットに即していないため
「20代に信頼されている転職エージェント」と公式サイトに記載されている通り、マイナビエージェントは主に20代~30代前半の転職希望者をターゲットとしているサービスです。
30代後半以降の人でもサポートしてもらえるケースはありますが、本来のスタンスとしては若手の人材をメインターゲットとしていることを念頭に置く必要があります。
また、マイナビエージェントの営業拠点は東京以外に北海道・宮城・名古屋・京都・大阪・兵庫・福岡にあります。
これらの地域以外での転職活動を想定している場合や、居住地域に営業拠点がない場合、紹介可能な求人が見つからない可能性があります。
このように、年齢や条件がマイナビエージェントのターゲットに即していないことが原因でサポートが困難になっているケースが考えられるでしょう。
年齢や勤務希望地がターゲットに即していない理由でマイナビエージェントから断られた可能性が考えられる際の、有効な対策
希望に合った業種・職種の求人がないため(条件が高い)
特定の業種・職種に絞って転職先を探している場合、サービスによってはその領域の求人が少ないために紹介が不可能になることもあります。
マイナビエージェントは様々な業種・職種を扱う総合型の転職エージェントですが、すべての業種・職種の求人紹介が等しく可能というわけではありません。
上記の原因によってサポートを断られていた場合、たまたまマイナビエージェントでは希望に適う求人紹介ができなかっただけかもしれません。「別の転職サービスへ登録したら、求人を紹介してもらえた」ということも十分に考えられます。
また、その業種・職種の求人はあるものの、転職者の希望条件が高すぎるために該当する求人が少なくなっている可能性もあります。
「ITエンジニアの実務経験は1年ほどだけど、年収500万円以上の会社へ転職したい」など、自身の市場価値についてうまく把握できていない転職者へは、エージェントも求人紹介を躊躇してしまうのです。
希望に合った業種・職種の求人がない理由でマイナビエージェントから断られた可能性が考えられる際の、有効な対策
レジュメまたは登録情報が不十分なため
マイナビエージェントに登録する際に、レジュメ(職務経歴書)の記入があります。
この時、レジュメの記入に手を抜いていた場合、サポートを後回しにされてしまう可能性があります。
なぜならマイナビエージェントでは登録時のレジュメ内容を確認したうえで「誰が担当としてサポートするか」「具体的にどんな求人が紹介できそうか」を決定しているためです。
マイナビエージェントでは登録時の職務経歴の記入欄を5,000文字以内と設定しています。
ここで登録時の情報が少ないと、エージェント側の判断材料も少なくなってしまい、場合によっては「転職への意思が感じられない」と判断されサポートを断られてしまうこともあるのです。
レジュメまたは登録情報が不十分な理由でマイナビエージェントから断られた可能性が考えられる際の、有効な対策
エージェント側の繁忙状況のため
転職希望者が増加しやすい時期は転職エージェントへの登録者も増えることから、エージェント側の繁忙状況によってはサポートを断られてしまうことがあります。
転職先が決まる可能性がより高く、スムーズに採用に至ると思われる登録者を優先的にサポートしていくからです。
とくに、登録時の転職希望時期を「1年以上先」とした場合や、希望する条件があまりにも多い場合、転職エージェント側での優先順位が低くなっている可能性があります。
数ヵ月間待って再度登録することで転職サポートを受けられる場合もありますが、少なくとも今すぐに求人を案内してもらうことは難しいケースもあると理解しておきましょう。
エージェント側の繁忙状況の理由でマイナビエージェントから断られた可能性が考えられる際の、有効な対策
3)マイナビエージェントからサポートを断られた時の対策4つ
マイナビエージェントでサポートを断られた可能性が高いとすれば、すぐに次の手を打ち、転職活動を進めていくことが大切です。
具体的には、次に挙げる対策を講じていくようにしましょう。
サポートを断られた時の対策4つ
転職時期の見直し&レジュメ内容を充実させて再度登録する
マイナビエージェントでサポートを断られてしまった場合、主に転職時期とレジュメ内容を見直したうえで再登録することでサポートを受けられるようになるケースもあります。
たとえば、転職時期について「半年かそれより先」に設定していたとしたら、「すぐにでも」「1ヵ月以内」「3ヵ月以内」のいずれかに設定しておきましょう。
もちろん、現実的に転職が不可能な時期を伝えるのは避けるべきですが、できる限り直近で転職できそうな時期を伝えることでサポートの優先度を高められる可能性があります。
また、職務経歴や希望条件をレジュメに登録する際、内容をより充実させることも転職意欲を伝える上で重要な要素です。
具体的には、以下の項目についてです。
項目 | ポイント |
---|---|
現職または前職の職務内容 | 成果や実績があれば具体的な数値を用いて書く 例)契約○○件、アクセス数〇パーセント増 など |
経験年数 | 上記の業務へどのくらいの期間携わっていたか |
資格・スキル | 強みになると思えるものはなるべくすべて書き出す 例)TOEIC●●●点、情報セキュリティマネジメント試験 など |
離職期間 | 目安として半年以上無職期間がある場合は、その間に取り組んでいたことを書く 例)海外留学、資格取得のための勉強、アルバイト など |
このようにレジュメを充実させることによって担当アドバイザーに転職への意欲を伝えることができ、「転職に前向きに取り組んでくれそうだ」と印象づけることにつながるはずです。
キャリアプラン&希望条件の見直しをする
希望条件を高めに設定していることでサポートを断られてしまったと考えられる場合、改めて希望条件の見直しをすることでサポートを受けられる可能性もあります。
たとえば希望年収・希望業種/職種に関して、「こだわらない」を選択することで、紹介できる求人の幅は広がります。
「年収アップ」を目的に転職を検討している場合、現職よりも低い条件の求人を紹介されることもあるかもしれませんが、入社時の年収よりも「将来的にリソースを回収できるか」の方が将来的な転職満足度は高くなるでしょう。
反対に入社時に年収が上がっても、その後の昇給ペースが遅い企業へ入社してしまった場合、転職への満足度は低くなってしまうはずです。
また、現職(前職)とは異なる業種・職種でも、平均年収帯が高く設定されている仕事であれば、将来的に安定したキャリアを築けるかもしれません。
マイナビエージェントの公式サイトでは、業種・職種別の平均年収を確認できるので、自身の市場価値の確認も含め、参照してみるとよいでしょう。
これらを踏まえると、一度キャリアプランについて見直す機会を持ってみることをおすすめします。
参考:キャリアプランとは
キャリアプランとは、あなたが将来に望む仕事や働き方を実現するためのプランニング(行動計画)のことをいいます。
具体的には、以下のようにプランを建てていきます。
キャリアプランの例
時期 | 実現したいこと | そのためにやること |
---|---|---|
1年後 | ・現在の会社でトップセールスになる ・営業スキルを磨き、実績を積む |
・KPIを達成する ・先輩や上司からフィードバックをもらい、改善を繰り返す ・営業に関する書籍やセミナーで学習 |
3年後 | ・リーダーまたはマネージャーに昇進 ・チームの売上目標達成に貢献 |
・リーダーシップ研修を受講 ・メンバーのモチベーション管理や育成 ・チーム全体の営業戦略立案と実行 |
5年後 | ・より高待遇の企業へ転職 ・年収600万円以上を目指す |
・転職市場の動向を把握 ・ヘッドハンターに相談 ・資格取得(MBA、FPなど) |
10年後 | ・年収1,000万円を達成 ・経営層へのキャリアパスを模索 |
・事業計画や経営戦略の立案に携わる ・新規事業の立ち上げに貢献 ・MBA取得 |
キャリアプランは、上記の「キャリアプランの例」にあるように時期ごとに「実現したいこと」と「そのためにやること」を表形式に落とし込むと、そのイメージを整理しやすくなります。
ポイントは、半年や1年ではなく、3年・5年といった中長期的な期間を見据えることです。
今のうちにマスターしておくべき知識・スキルや取得しておくべき資格が出てくるかもしれません。
数か月に1度のペースでキャリアプランを考えておくと、普段においてもキャリアの軸を持てるようになり、迷いのない判断をしやすくなります。
転職サイトメインでの活動にシフトする
これまで転職サイトをあまり使ってこなかったという人は、転職サイトメインでの転職活動をしておくのも一つの手段です。
国内主要転職サイト比較
タイプ | 全般・網羅型 | 全般・網羅型 | 全般・網羅型 | IT・Web業界に強み | 20代・若手に強み | ベンチャー企業に強み | ハイクラス転職に強み | 女性の転職に強み | 女性の転職に強み |
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サービス名 | doda |
リクナビNEXT |
エン転職 |
Green |
Re就活 |
Wantedly |
ビズリーチ |
LIBZ |
女の転職type |
メリット |
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デメリット |
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求人数 | 約26万件 | 約90万件 | 約14万件 | 約4,000件 | 約1.0万件(※募集職種と勤務地の組み合わせで件数算出) | 約10万件 | 約14万件 | 非公開 | 約2,400件 |
得意業界/職種 | ◎全業界・職種 | ◎全業界・職種 | ◎全業界・職種 | IT・Web業界 | 営業・企画・事務・管理・販売・技術職(エンジニア)等 | ◎全業界・職種 | ◎全業界・職種 | 営業・企画・管理・販売系職種 | ◎全業界 |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 |
スカウトの多さ | ◎多い | ◎多い | 〇ふつう | ◎多い | 〇ふつう | ◎多い | ◎多い | ◎多い | 〇ふつう |
おすすめの人 |
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公式サイト |
表内の求人数は2024年11月時点のものです。
転職サイトメインの活動は、以下のメリットがあります。
- 自分自身のペース・やり方で、求人を探して応募できる
- 企業や転職エージェントからのスカウトを貰えることがある
特に2点目の「転職エージェントからのスカウト」は注視しておくと良いでしょう。
リクナビNEXTやビズリーチ、AMBIなどの大手転職サイトには非常に多くの転職エージェントが提携しています。
こうした転職エージェントは中小規模のところが多く、サイト登録者に対して「うちのエージェントで転職活動をしませんか」とスカウトをして自社サービスを利用する転職者を集めているのです。
また、これらエージェントは大手エージェントと比べて、転職者に対して親身になって対応してくれるケースが多いです。
また、転職サイトでは自分で求人を検索し、良い求人が見つかったら積極的に応募することも可能です。
想定している希望条件で絞り込んだ場合、何件程度の求人がヒットするのか把握することができるでしょう。
スカウトと並行して自分で求人を検索していくことで、希望条件に合った求人を見つけられる確率を高めることもできるはずです。
他の転職エージェントサービスを利用する
もし自分自身がマイナビエージェントのターゲットに該当しない可能性があるようなら、他の転職エージェントに切り替えて登録するのも1つの方法です。
たとえば、30代以降の転職者であれば主にミドル層を対象とした転職エージェントに登録するほうが得策です。
また、転職エージェントには幅広い業界・職種を対象とした総合型と、特定の業界・職種を専門に扱う特化型があります。
総合型エージェントはサポート可能な年齢層が幅広く、ミドル層以上の転職者にも対応可能なケースが多く見られます。
一方、特化型エージェントは特定の業界・職種に絞って転職サポートをするためターゲットが限られていることから、一人ひとりの登録者を丁寧にサポートする傾向があります。
具体的なサービスについては、次の章で詳しくお伝えします。
4)マイナビエージェントに断られたら検討したいおすすめの転職エージェント
現在、国内に転職エージェントは17,000以上もあります。当然ながら、それら転職エージェントにはそれぞれ特徴があり、「どの転職エージェントも一緒」ということはありません。
そこで、あなたに合ったサービスを見つけやすくするためにおすすめの転職エージェントをパターン別にピックアップしました。
タイプ別のおすすめ転職エージェント
どれか一つのタイプではなく、複数のタイプが当てはまるという人もいるでしょう。
その場合は、それぞれのタイプでおすすめしているサービスを見て、自分にマッチしそうなサービスを2~3ピックアップしてみてください。
なるべく早く転職したい、積極的に求人提案を受けたい人はdoda・リクルートエージェント
20代の転職で、「なるべく早く転職したい」、「積極的に求人提案を受けたい」という人はdoda、リクルートエージェントのサービス利用がおすすめです。
両サービスは共に国内最大手の人材紹介会社として、豊富な求人と充実したサービス体制があり、「的確かつスピーディな対応」への評判が高いです。
職務経歴書などの書類添削や応募企業の情報収集、面接対策についても、これまでの実績に基づいた適切なサポートを行ってくれます。
マイナビエージェントからサポートを断られた際も、doda・リクルートエージェントに登録して転職の意思をしっかり伝えれば、しっかりしたサポートを受けてもらえる可能性は高いでしょう。
ただし、doda・リクルートエージェントは若手のキャリアアドバイザーも多く、当然その品質は一定ではありません。
相性の良くないアドバイザーや経験の浅いアドバイザ―が担当になったときにうまくリスクヘッジできるように、複数の転職エージェントに登録しておきサポート品質を比較確認できるようにしておいた方が良いでしょう。
サービス名 | リクルートエージェント |
doda |
ワークポート |
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特徴 |
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公開求人数 | 約49万件 | 約26万件 | 約11万件 |
得意業界/職種 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 |
対象年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 |
おすすめの人 |
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登録先サイト |
表内の求人数は2024年11月時点のものです。
キャリアアドバイザーにじっくり相談してもらいたい人はパソナキャリア・type転職エージェント・LHH転職エージェント
転職エージェントを「相談役」として活用したい人、または今後のキャリアをどうしていくか等で転職に不安を感じている人は、じっくり相談を聴いてもらえると評判の転職エージェントがおすすめになるでしょう。
相談をどれだけ聞いてもらえるかは担当となるキャリアアドバイザーによっても変わってきますが、以下の転職エージェントは「話をよく聞いてもらえた」という評判が多いです。
サービス名 | マイナビエージェント |
ヒューレックス |
LHH転職エージェント |
パソナキャリア |
JACリクルートメント |
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特徴 |
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公開求人数 | 約6.9万件 | 約2.6万件 | 約1.5万件 | 約4.0万件 | 約2.1万件 |
得意業界/職種 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 |
対象年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 |
おすすめの人 |
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サービス登録先サイト |
表内の求人数は2024年11月時点のものです。
初めての正社員転職・就職になる人はJAIC、就職ショップ、マイナビジョブ20’s、ハタラクティブ
今回が初めての正社員転職/就職を目指すことになるという人は、「フリーター・既卒者向け」の転職エージェント利用がおすすめです。
それらの転職エージェントでは、正社員未経験者の採用企業に対してどうアプローチしていくと良いかのノウハウを多く持っているからです。また、サポート体制が充実しているところも多く、「正社員になりたいけど、実現できるか不安を感じている」という人も相談しやすいでしょう。
具体的なサービスとしては、以下があります(※表参照)。
サービスの特徴を見て、自分に合いそうと感じたものから登録を検討してみてください。
サービス名 | ハタラクティブ |
WorX |
キャリアスタート |
JAIC(ジェイック) |
転職エージェントナビ |
doda |
リクルートエージェント |
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特徴 |
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公開求人数 | 約4,600件 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 約2.5万件 | 約26万件 | 約47万件 |
得意職種 | 営業|販売・サービス|事務・アシスタント|IT・機械|企画・管理|不動産・建設|工場・製造 …など | ITセールス(営業)|カスタマーサクセス|ITコンサルタント|ITシステム導入コンサルタント|マーケティング、広告運用担当 …など | 営業職|管理部門|Webエンジニア|インフラエンジニア|販売・サービス …など | 営業|エンジニア|事務・管理・企画|販売|建築・土木 …など | 営業職|マーケティング・企画職|人事|経営企画|カスタマーサクセス|エンジニア…など | ◎全業界 | ◎全業界 |
対象年代 | 20代~30代 | 23歳~34歳 | 20代~30代 | 20代~30代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 |
対象地域 | 北海道・東北、関東、中部、近畿、中国、九州 | 関東、関西、愛知、福岡、北海道、宮城 | ◎全都道府県 | 宮城、東京、神奈川、愛知、大阪、広島、福岡、熊本 | 東京23区、大阪都心、名古屋都心 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 |
おすすめの人 |
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サービス登録先サイト |
表内の求人数は2024年11月時点のものです。
年収アップ・キャリアアップ転職をしたい人はJACリクルートメント、リクルートダイレクトスカウト、ビズリーチ
年収アップ・キャリアアップ転職を検討している人は、「ハイクラス向け」の転職サービスを利用するとよいでしょう。
年収帯の高い求人を専門的に扱っていることに加え、重要ポジションでの人材募集など、他のサービスにはない独自の求人情報を持っています。
また、エージェントによるサポート品質も総じて高く、年収・キャリアアップを果たすためにはどのような職務経歴や自己PRが好まれるのかといったアドバイスももらうことができるでしょう。
具体的なサービスとしては、以下があります(※表参照)。
一方でこれらのサービスは、高年収の求人のみを扱っているため、登録時の審査も高めに設定されていることが大半です。
現在の経歴・年収によってはサポートを断られるケースがあるため、総合型の転職エージェントと併用していくのがベストでしょう。
サービス名 | doda X |
WARCエージェント |
JACリクルートメント |
ビズリーチ |
リクルートダイレクトスカウト |
パソナキャリアハイクラス |
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特徴 |
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公開求人数 | 約6.0万件 | 非公開 | 約2.1万件 | 約14万件 | 約40万件 | 約1.4万件 |
得意業界/職種 | ◎全業界 | 経理・財務、人事・労務、法務、総務、情報システム部門など | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 |
対象年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 |
おすすめの人 |
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サービス登録サイト |
表内の求人数は2024年11月時点のものです。
専門スキルを活かしたい人は、「特化型」の転職エージェント
ITエンジニアや管理業務、マスコミや介護など、これまで培った専門スキルを活かしての転職を検討している人は、「特化型」の転職エージェントがおすすめです。
特化型の転職エージェント利用いちばんのメリットは、担当となるキャリアアドバイザーがその分野の業界情報やトレンドに詳しいということです。
20代で一定の知識・経験を培いつつ今後もキャリアを積み上げる為にどのような知識やスキルの開発が必要かであったり、応募する企業でどのような知識・スキルが求められるかについて、具体的なアドバイスを貰いやすいでしょう。
各分野別のおすすめ特化型転職エージェント
タイプ | ITエンジニア | ITエンジニア | IT・Web業界 | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | 会計・経理・税務・財務 | マスコミ・メディア | アパレル・ファッション | 管理部門 | 外資・グローバル | 外資・グローバル | 製造系エンジニア | 介護・福祉 | 介護・福祉 |
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サービス名 | マイナビIT AGENT |
レバテックキャリア |
ワークポート |
doda X |
JACリクルートメント |
リクルートダイレクトスカウト |
ビズリーチ |
ジャスネットキャリア |
マスメディアン |
クリーデンス |
MS Agent |
エンワールド |
ロバート・ウォルターズ |
メイテックネクスト |
レバウェル介護 |
かいご畑 |
メリット |
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デメリット |
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公開求人数 | 約2.1万件 | 約2.5万件 | 約11万件 | 約6.0万件 | 約2.1万件 | 約40万件 | 約14万件 | 約4,000件 | 約4,900件 | 約1,400件 | 約1.0万件 | 約900件 | 約1,900件 | 約1.6万件 | 約23万件 | 約9,000件 |
得意業界/職種 | IT・Web | IT・Web | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | 会計・経理・税務・財務 | マスコミ・メディア | アパレル・ファッション | 管理部門・士業 | 外資系 | 外資系 | 製造系エンジニア | 介護・福祉 | 介護・福祉 |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | 関東・関西・中部(東海) | 東京・大阪 | 関東・関西・東海 | ◎全都道府県 | 東京・愛知・大阪+海外 | 東京・愛知・大阪+海外 | 東京・名古屋・大阪・福岡 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | |
おすすめの人 |
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公式サイト |
表内の求人数は2024年11月時点のものです。
地方での転職を検討している人
「地方での転職を検討している」という人については、その地域に拠点を持つ転職エージェントがおすすめです。
以下に紹介する記事で都道府県別におすすめの転職エージェントをまとめていますので、チェックしてみてください。
地域区分 | 都道府県別おすすめ転職エージェント紹介記事 |
---|---|
北海道・東北地方 | 北海道、青森、秋田、宮城、岩手、山形、福島 |
関東地方 | 東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬 |
中部地方 | 新潟、長野、富山、山梨、静岡、岐阜、愛知、石川、福井 |
関西地方 | 大阪、兵庫、京都、滋賀、三重、奈良、和歌山 |
中国地方 | 鳥取、岡山、広島、島根、山口 |
四国地方 | 香川、徳島、愛媛、高知 |
九州地方 | 福岡、佐賀、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄 |
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まとめ)サポートを断られた原因を見極め、次の手を打とう
ここまでの内容を振り返ってみましょう。
マイナビエージェントにサポートを断られる原因
- 職歴が浅い/全くないため
- 転職回数が多いため
- 年齢や勤務希望地がターゲットに即していないため
- 希望に合った業種・職種の求人がないため(条件が高い)
- レジュメまたは登録情報が不十分なため
- エージェント側の繁忙状況のため
サポートを断られた際の対策
- 転職時期の見直し&レジュメ内容を充実させたうえで再度登録する
- キャリアプラン&希望条件の見直しをする
- 転職サイトメインでの活動にシフトする
- 他の転職エージェントサービスを利用する
転職エージェントに断られてしまったという出来事は、少なからずショックを受ける経験にちがいありません。
しかし、サポートを断られたからといって自信をなくす必要はありません。
まずはサポートを断られた原因を見極め、対策を講じた上で次の手を打っていくことが大切です。
今回解説してきたポイントを参考に、ぜひ転職活動を前進させるための対策を練ってください。
適切な手を打つことでスムーズに転職サポートを受けることができたり、有力な転職先候補を紹介してもらえたりするはずです。