年収300万円から400万円にアップするための対策は?転職すべきかの判断ポイントも解説
[最終更新日]2024/06/14
働き続ける日々の中で「もっと年収や待遇がいい職場で働きたい」と思ったことはありませんか。
転職したいと考えるきっかけは人それぞれですが、現職の給与に対する不満を感じたことのある人は多いと思います。
「転職するなら今より年収が高い環境で働きたい」というのは当然の感情ですが、「年収アップすること」ばかりを優先して転職先を選ぶのは危険です。
目次
1)年収300万円から年収400万円への転職を目指す際に大切なポイント3点
後悔のない転職を実現するには、年収面だけでなく仕事の内容や自身の今後のキャリアプランも含めて、総合的に判断することが大切です。
年収アップの転職を果たしたとしても、その後に活躍できなければ状況は厳しくなりがちだからです。
では、年収アップの転職を「成功」とするには、どんな点を注意するとよいでしょうか。
主な注意点を3つ、見ていきましょう。
年収アップ転職を目指す際の注意点
同業種×同職種の転職か、異業種/異職種転職かで戦略は変わる
年収アップ転職に向けて取り組む際に、まず確認しておきたいのが現在と同業種×同職種への転職か、異業種または異職種への転職かです。
同業種×同職種で応募先を探す際は、今まで培ってきた経験をそのまま活かすことができます。
一方、異業種または異職種の分野にチャレンジする場合は、企業からのリクエストは高めになります。
場合によっては、すぐに年収アップを目指さずに転職してから評価を徐々に上げてベースアップするのが望ましいこともあるでしょう。
今回の転職活動においてどのような戦略が望ましいか、以下のフローチャートを見ながら確認してみましょう。
同業種×同職種への転職を希望する場合
同業種×同職種への転職を目指す場合は、今までの経験を活かしつつの転職活動となります。
応募先の企業の企業規模や業績次第では、比較的スムーズに年収アップの転職を果たしやすいでしょう。
また、目指す業種・職種の平均年収もチェックしておくことをおすすめします。
平均年収は、転職サイトの求人情報をもとに測る
平均年収の確認の仕方は、転職サイトの求人情報をもとにチェックするのがおすすめです。
リクナビNEXT、doda、Greenといった転職サイトで、平均年収を確認したい業種・職種の求人および想定年収をチェックするのです。
ただし、転職サイトで確認できる想定年収は「300〜500万円」など幅を持たせて記載されているケースが多いため、単に求人情報を眺めるだけでは平均年収はわかりません。
そのため、以下の手順で確認します。
- ①その求人情報に記載されている人材要件(必須スキル・歓迎スキル)を、あなた自身がどれくらい満たしているかを確認する
- ②求人情報の想定年収と、現在のあなたの年収との差を確認する
①については、必須スキルをすべて満たせていたら想定年収の下限クリアとし、あわせて歓迎スキルをどれだけ満たせているかの割合で平均年収をイメージしていきます。
たとえば想定年収「400~600万円」の求人で、必須スキルはすべて有していてかつ歓迎スキルの50%を有していると判断できた場合、その求人での年収予測は500万円になる、といった具合です。
平均年収の算定に②の現在年収が必要となるのは、企業が実際に人材を採用する際にその人の現在年収を加味して調整することが多いためです。
想定年収が300〜500万円の求人で、人材要件にある必須スキル・歓迎スキルをすべて有している人が応募する際も、その人の現在年収が300万円であった場合は下限の300万円からの採用になるケースが多いです。
こうした①~②のプロセスを特定の業種・職種内の求人で10件ほど確認してみてください。平均的な年収イメージが見えてくるはずです。
異業種または異職種への転職を希望する場合
異業種または異職種への転職を目指す場合は、まず「これまでの実務経験を活かした転職」にすることを意識しておきましょう。
たとえば、生命保険会社の営業から人材会社の営業に転職する場合は、営業職としての実務経験が活かせます。
その他、これまで営業でやってきた人がこれまで得た商品知識をもとに同業種内の生産管理にジョブチェンジする、という手もあります。
こうした業種・職種を跨いでの転職の場合、業界ごとの平均年収も合わせてチェックしておくとよいでしょう。
参考:各業種の年代別平均年収(doda『業種別に見る日本の平均年収』より)
全体 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代~ | |
---|---|---|---|---|---|
金融 | 454万円 | 374万円 | 519万円 | 566万円 | 710万円 |
メーカー | 453万円 | 371万円 | 470万円 | 545万円 | 700万円 |
総合商社 | 446万円 | 357万円 | 476万円 | 550万円 | 960万円 |
IT/通信 | 436万円 | 366万円 | 485万円 | 603万円 | 720万円 |
建設/プラント/不動産 | 421万円 | 368万円 | 455万円 | 497万円 | 571万円 |
インターネット/広告/メディア | 412万円 | 350万円 | 445万円 | 525万円 | 625万円 |
専門商社 | 411万円 | 350万円 | 442万円 | 511万円 | 631万円 |
メディカル | 400万円 | 334万円 | 417万円 | 494万円 | 626万円 |
サービス | 366万円 | 317万円 | 400万円 | 446万円 | 496万円 |
小売/外食 | 351万円 | 306万円 | 381万円 | 437万円 | 498万円 |
参考データ:業種別に見る日本の平均年収(平均年収ランキング最新版) |転職ならdoda(デューダ)
上記の平均年収は業界大分類別となっており、細かい分類によって平均年収も大きく変わる点に注意が必要です。
先にお伝えした転職サイトを使って平均年収を確認する方法と併せて確認するとよいでしょう。
業界・企業研究は入念に
同業種×同職種への転職、異業種または異職種への転職どちらを目指すにせよ、その業界と企業のリサーチは時間をかけてしっかり行うべきでしょう。
たとえ同じ業界だとしても会社の規模や職種、ポジション、時間外労働の多さなどで年収は大きく変わります。
また、リサーチを進めていくうちに年収の面はもちろんのこと、企業自体の魅力や働きやすさ、自分のやりたいこととフィットしているかなども見極めることができます。
企業研究 見るべきポイント
企業研究をする際に、優先して見るべきポイントは以下の通りです。
チェック項目 | 確認ポイント | どこで確認するか |
---|---|---|
事業内容 | 自分自身の知識領域にあるか、また今後も興味・関心を持ち続けられる内容かを確認する | 企業HP |
主力商品・サービス | その商品・サービスの開発・運用を自身が携わることになる際に、どの範囲まで知っていて、どの範囲を知らないかを確認する | 企業HP、業界ニュース、四季報、業界地図、競合他社のHP等 |
強み・独自性 | 同業他社をいくつか確認し、「この会社ならではの特色・強み」がどこにあるかを見出す | |
企業理念 | 企業理念から、求められる人物像(主にスタンス面)をイメージし、自身との適合性を確認する | |
社風・雰囲気 | 歓迎される人物像や業務への取り組み姿勢をイメージする | インタビュー記事、口コミサイト等 |
求められる知識・スキル | 現在の自身の知識・スキルと照らし合わせて、過不足を確認する | 企業HP、求人票等 |
こうしたリサーチを重ねた結果、「この企業で働いてみたい」「こういった文化の会社なら馴染めそうだ」といった手応えを得ることができれば、入社後のミスマッチを軽減する効果が期待できます。
「年収」の条件だけで、転職先を選ばないように
転職先を検討するときに年収条件を優先することは問題ありませんが、そればかりにならないように注意しなければなりません。
転職をするにあたっての動機の核心部分=「転職の軸」が何になるかについて整理してみましょう。
「転職の軸と言われても、今一つぴんと来ない…」という人は、一度以下の図をご参考ください。
上記図は「MUST、CAN、WILLの図」といわれ、人はMUST(求められていること)・CAN(できること)・WILL(やりたいこと)の3つの円が重なる領域で、活躍しやすいことを表しています。
そして、「年収がアップする」ということは求められるもの(MUST)が大きくなるということです。
それに応えられるだけの能力や経験(CAN)がなかったり、前向きな意識(WILL)が少なければ、たとえ転職できたとしても長続きはしないでしょう。
つまりどこか1つの要素が大きく他が小さいというようなバランスの悪い求人ではなく、3つの要素が重なりの大きい、自分の活躍するイメージができる求人を選ぶことが重要となるのす。
2)同業種×同職種の転職で、年収400万円以上の年収アップを目指す場合
同業種×同職種への転職は今までの経験やスキルをそのまま活かすことができ、企業側も即戦力として評価しやすいため、年収アップ転職を比較的実現しやすいです。
ここでは同業種×同職種での転職で年収アップが見込める場合と見込めない場合の、それぞれの年収をアップするための戦略を紹介します。
「現在の相場から年収アップが見込めそう」という人は、転職エージェントを積極活用しよう
現在の業界や職種の平均年収を分析し、600万円以上の転職が実現可能そうだと判断できた場合は、年収アップ転職は実現しやすいでしょう。
併せて、その際は転職エージェントを活用することをおすすめします。
転職エージェントを利用すれば、年収をはじめとすると条件交渉についてキャリアアドバイザーのサポートや、場合によっては代行して進めてもらえることも可能です。
転職エージェントは転職支援のプロフェッショナルです。条件交渉においても、どの程度の年収提示が現実的かなどを相談しながら転職活動を進めることができます。
「どの程度まで金額を提示すればよいかわからない」「交渉自体、うまくやれる自信がない」という人は特に、転職エージェントを利用するとよいでしょう。
「現在の相場では年収アップが見込めない…」という人は「副業」も併せて検討を
現在の相場では年収アップが見込めないという人は、副業を検討するのも1つの方法です。
副業のメリットは単純に収入を増やせるだけでなく、本業では得られない経験を積める点にあります。
また、副業によって得られた経験が、本業へのシナジー効果を生むことも多いです。
副業のメリット・デメリット
副業のメリット |
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副業のデメリット |
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3)異業種または異職種転職で、年収400万円以上の年収アップを目指す場合
「異業種への転職はハードルが高い」と感じる人は多いかもしれませんが、職務経験を活かすことを前提とした転職であれば、転職難易度はそこまで高まらないでしょう。
また、転職先の業界・企業の平均年収によっては、年収アップを果たしやすいこともあります。
では異業種転職年収アップを目指す場合、どのようなことがポイントになってくるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
異業種・異職種への転職で年収アップを目指す際は、「その職場でどれだけ活躍できるか」をしっかり自問して
異業種または異職種への転職で年収アップするには、その職場で自分がどれだけ活躍できるかを見極めることが大切です。
例えばリーダー経験や部下の育成経験などは、どの業種や職種においても活かすことのできる経験です。
また、営業であればクライアントが同じであったり、ITエンジニアであればJavaの開発経験を生かしてWebベンチャー企業のサービス部門に転向するなど、職種や業界に紐づく知識や経験が転職先において類似性があれば即戦力として活躍できる可能性があります。
転職先と今までの職務内容に何かしらの共通点が多ければ多いほど働くイメージが得やすく、活躍もしやすいでしょう。
まずは一度自身のキャリアを整理するために自己分析を行い、新しい職場で活躍できるスキルや経験を見出して、その上でどれだけ活躍できるかをイメージしてみましょう。
自己分析の進め方
自己分析のコツは、「根本に立ち返る」ことです。
具体的には、次の4つのステップに沿って進めていくと良いでしょう。
- STEP1 今までの経験を振り返る
…これまで培った知識・スキル・そして経験を振り返り、整理していきます(キャリアの棚卸し) - STEP2 これから何をやりたいかを考える
…STEP1で整理した内容を踏まえて、これから先どんな働き方をしたいか、転職後にどんな知識・スキルを身につけたいかを考えます - STEP3 現在、何が出来るかを考える
…STEP2で描いた今後の働き方に役立てられそうな、いま現在の自分の強み・活かせるスキルを整理します - STEP4 応募先企業で求められていることを確認する
…応募しようと考えている企業が求める人物像を確認し、STEP1~3で導き出した自身の状態との共通点(またはギャップ)を明確にします
STEP1が「キャリアの棚卸し」、STEP2~4が「自己分析」の行為になります。
これらを行っておくことによって、自身がどんな企業に応募すべきかの方針を立てやすくなり、また職務経歴書や面接の際の自己紹介や自己PRは格段に進めやすくなります。
キャリアの棚卸し、自己分析の進め方については以下記事にも詳しく説明しています。
興味のある人は、併せてご覧ください。
「活躍イメージを持てない…」という人は、転職時ではなくその後の昇給(ベースアップ)を目指そう
自己分析を行った上で転職先で活躍するイメージがなかなか持てないという人は、転職時に年収アップを狙うのではなく、転職後に経験や実績を積み上げることで昇給を目指しましょう。
そのためにも転職先の業界や企業研究をしっかり行い、自身の中長期的なキャリアプランを描くことが非常に重要です。
情報収集を怠らず、どの程度年収に伸び代がありそうかを可能な範囲で予測することができれば新しい転職先での仕事のモチベーションにもつながるはずです。
また転職先で経験や実績を積み上げるためには仕事に対する積極性や新しい環境への適応力が求められます。
未経験をハンデと感じさせないような積極的な姿勢で仕事に取り組むことで、新しい知識や経験をどんどん取り込み、仕事に活かしていきましょう。
参考:キャリアプランとは
キャリアプランとは、あなたが将来に望む仕事や働き方を実現するためのプランニング(行動計画)のことをいいます。
具体的には、以下のようにプランを建てていきます。
キャリアプランを立てる際、まず「キャリアの棚卸し」を行います。
キャリアの棚卸しで出てきた経験(または知識・スキル)をもとに、あなたが新天地でチャレンジしたい働き方をイメージし、そしてそれを実現するためにどんな行動が必要かを考えていきます。
キャリアプランは、上記の「キャリアプランの例」にあるように時期ごとに「実現したいこと」と「そのためにやること」を表形式に落とし込むと、そのイメージを整理しやすくなります。
ポイントは、半年や1年ではなく、3年・5年といった中長期的な期間を見据えることです。
今のうちにマスターしておくべき知識・スキルや取得しておくべき資格が出てくるかもしれません。
4)300万円台から400万円以上への年収アップを目指す際のおすすめ転職エージェント
ここまで、年収400万円への転職を目指すためのポイントについてお話してきました。
続いては、その際に有効活用したいおすすめの転職エージェントをご紹介します。
転職活動の際には、多くの人が「転職エージェント」を利用しています。
その主な理由は、国内の少なくない企業がハローワークや転職サイトではなく転職エージェントのみ求人を出しているからです。
ですが、私たちが転職エージェントを利用する際は「求人を紹介してくれる人」としてではなく、「転職活動全般を相談できる人」として活用したほうがより効果的でしょう。
上記図で表す通り、「求人紹介」は転職エージェントが提供するサービスの一部でしかありません。
それ以外のサービス、例えばキャリアプランのアドバイス(キャリア相談)、書類添削、面接対策などの選考通過のためのサポートも受けることによって、転職成功の確度を高めていけるはずです。
ただし、転職エージェントは国内多くのサービスがあり、またどの担当者が付くかによってもサポートの提供のされ方が変わります。
あなたに合った転職エージェント(または担当アドバイザー)を見つけるためにも、はじめに2~3つのサービスに登録して、利用のしやすさやコミュニケーションの取りやすさを比較しておくことをおすすめします。
現在、国内に転職エージェントは17,000以上もあります。当然ながら、それら転職エージェントにはそれぞれ特徴があり、「どの転職エージェントも一緒」ということはありません。
そこで、あなたに合ったサービスを見つけやすくするためにおすすめの転職エージェントをパターン別にピックアップしました。
タイプ別のおすすめ転職エージェント
どれか一つのタイプではなく、複数のタイプが当てはまるという人もいるでしょう。
その場合は、それぞれのタイプでおすすめしているサービスを見て、自分にマッチしそうなサービスを2~3ピックアップしてみてください。
なるべく早く転職したい、積極的に求人提案を受けたい人はdoda・リクルートエージェント
「なるべく早く転職したい」、「積極的に求人提案を受けたい」という人はdoda、リクルートエージェントのサービス利用がおすすめです。
両サービスは共に国内最大手の人材紹介会社として、豊富な求人と充実したサービス体制があり、「的確かつスピーディな対応」への評判が高いです。
職務経歴書などの書類添削や応募企業の情報収集、面接対策についても、これまでの実績に基づいた適切なサポートを行ってくれます。
ただし、doda・リクルートエージェントは若手のキャリアアドバイザーも多く、当然その品質は一定ではありません。
相性の良くないアドバイザーや経験の浅いアドバイザ―が担当になったときにうまくリスクヘッジできるように、複数の転職エージェントに登録しておきサポート品質を比較確認できるようにしておいた方がよいでしょう。
サービス名 | 特徴 |
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doda |
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リクルートエージェント |
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ワークポート |
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キャリアアドバイザーにじっくり相談してもらいたい人はマイナビエージェント・パソナキャリア
転職エージェントを「相談役」として活用したい人、または今後のキャリアをどうしていくか等で転職に不安を感じている人は、じっくり相談を聴いてもらえると評判の転職エージェントがおすすめになるでしょう。
相談をどれだけ聞いてもらえるかは担当となるキャリアアドバイザーによっても変わってきますが、以下の転職エージェントは「話をよく聞いてもらえた」という評判が多いです。
サービス名 | 特徴 |
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マイナビエージェント |
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パソナキャリア |
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初めての正社員転職・就職になる人はJAIC、就職ショップ、マイナビジョブ20’s、ハタラクティブ
今回が初めての正社員転職/就職を目指すことになるという人は、「フリーター・既卒者向け」の転職エージェント利用がおすすめです。
それらの転職エージェントでは、正社員未経験者の採用企業に対してどうアプローチしていくと良いかのノウハウを多く持っているからです。また、サポート体制が充実しているところも多く、「正社員になりたいけど、実現できるか不安を感じている」という人も相談しやすいでしょう。
具体的なサービスとしては、以下があります(※表参照)。
サービスの特徴を見て、自分に合いそうと感じたものから登録を検討してみてください。
サービス名 | 特徴 |
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JAIC(ジェイック) |
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就職Shop |
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マイナビジョブ20’s |
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ハタラクティブ |
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専門スキルを活かしたい人は、「特化型」の転職エージェント
ITエンジニアや管理業務、マスコミや介護など、これまで培った専門スキルを活かしての転職を検討している人は、「特化型」の転職エージェントがおすすめです。
特化型の転職エージェント利用いちばんのメリットは、担当となるキャリアアドバイザーがその分野の業界情報やトレンドに詳しいということです。
これまで一定の知識・経験を培いつつ今後もキャリアを積み上げる為にどのような知識やスキルの開発が必要かであったり、応募する企業でどのような知識・スキルが求められるかについて、具体的なアドバイスを貰いやすいでしょう。
各分野別のおすすめ特化型転職エージェント
タイプ | ITエンジニア | ITエンジニア | IT・Web業界 | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | 会計・経理・税務・財務 | マスコミ・メディア | アパレル・ファッション | 管理部門 | 外資・グローバル | 外資・グローバル | 製造系エンジニア | 介護・福祉 | 介護・福祉 |
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サービス名 | マイナビIT AGENT |
レバテックキャリア |
ワークポート |
doda X |
JACリクルートメント |
リクルートダイレクトスカウト |
ビズリーチ |
ジャスネットキャリア |
マスメディアン |
クリーデンス |
MS Agent |
エンワールド |
ロバート・ウォルターズ |
メイテックネクスト |
レバウェル介護 |
かいご畑 |
メリット |
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公開求人数 | 約2.1万件 | 約2.5万件 | 約11万件 | 約6.0万件 | 約2.1万件 | 約40万件 | 約14万件 | 約4,000件 | 約4,900件 | 約1,400件 | 約1.0万件 | 約900件 | 約1,900件 | 約1.6万件 | 約23万件 | 約9,000件 |
得意業界/職種 | IT・Web | IT・Web | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | 会計・経理・税務・財務 | マスコミ・メディア | アパレル・ファッション | 管理部門・士業 | 外資系 | 外資系 | 製造系エンジニア | 介護・福祉 | 介護・福祉 |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | 関東・関西・中部(東海) | 東京・大阪 | 関東・関西・東海 | ◎全都道府県 | 東京・愛知・大阪+海外 | 東京・愛知・大阪+海外 | 東京・名古屋・大阪・福岡 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | |
おすすめの人 |
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公式サイト |
表内の求人数は2024年11月時点のものです。
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まとめ)400万円への年収アップ転職成功のカギは、入念な事前準備にあり!
ひとえに年収アップという同じ目的を持っていても、今まで培ってきたキャリアや狙っていく業界によって取るべき方策は人それぞれです。
年収にこだわることももちろん大切ですが、それを実現するために重要なのは今までの自分の経験を見つめ直した上でこれからの自身のキャリアプランを作り上げ、狙っていく業界や企業の企業研究を入念に行うという事前準備です。
この事前準備がしっかりできてこそ、自分の希望や適正にマッチしつつの年収のアップ転職が叶いやすくなります。
転職は人生のターニングポイントです。後悔のない選択ができるようしっかり準備をして転職成功に向けて取り組んでいきましょう。