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4月・5月・6月から転職活動をスタートする際のおすすめ転職進め方

[最終更新日]2025/09/12

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4、5、6月に転職活動を始める時のベストな進め方!

「4月・5月・6月の時期に転職するのはどうなんだろう」と、この時期に転職活動をスタートすべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、4~6月は求人が多く、売り手市場が続いているため、他の時期と比べて決して不利ではありません。

2025年現在、国内の有効求人倍率は1.26倍~1.22倍で推移しており、求人数が求職者数を上回る状況が続いています。情報通信業や科学技術サービス業では求人が増える一方、宿泊・娯楽業では減少しているなど業種による差はありますが、準備や計画を早めに進めることであなたに合った職場を見つけやすくなります。

参考文献:
・厚生労働省:一般職業紹介状況(令和7年6月分)
・Reuters:Japan April jobless rate unchanged at 2.5%

目次

1)4月・5月・6月はキャリアチェンジ転職の大きなチャンス

4月~6月の期間は、採用活動がうまくいかなかった企業が採用に積極的な時期!

4月〜6月は多くの会社で新卒社員が研修を受ける期間です。一見すると企業が人材育成に注力しているため、転職には適さないのでは?と感じる方もいるかもしれません。

しかし、実際にはこの時期に人材不足に悩んでいる企業も多く、採用活動が活発です。主な理由として次の3つが挙げられます。

  • 新入社員が入社後間もなく辞めてしまった。
  • 採用計画がうまくいかず、想定より人材が集まらなかった。
  • 既存の社員が夏季賞与を受け取った後に退職を申し出た。

1つ目と2つ目の場合は、新卒に代わる第二新卒や若手の採用が行われることが多く、3つ目の場合は即戦力となる経験者が求められます。

特に注目したいのは、採用計画が予定通りに進まなかった企業です。このような企業は人員確保のために採用枠を広げている場合が多く、未経験者や他業界出身者にも門戸を開いていることがあります。

つまり、4月〜6月の転職活動はキャリアチェンジを実現する絶好の機会です。IT・通信やコンサルティングなど求人倍率が高い業界があり、リモートワークやハイブリッド勤務の広がりによって地方在住の人でも都市部の求人に挑戦しやすくなっています。

参考文献:
・厚生労働省:一般職業紹介状況(令和7年6月分)
・Reuters:Japan April jobless rate unchanged at 2.5%

2)4月から転職活動を開始する場合に意識したいポイント3つ

4月に企業がどのような状況にあり、求人数やライバルの動向がどうなっているかを知ることで、効果的な転職戦略が見えてきます。この節では最新データを交えつつ、4月からの転職活動のスケジュールについて詳しく解説します。

4月時期の企業の状況をイメージしておく

4月は中途採用が活発化し、第二新卒や未経験者にもチャンスがある時期

4月は年度の始まりの月です。企業は新入社員を迎え入れ、研修やOJT(現場での実務指導)に奔走する日々が続く時期ですが、人材不足が続く現在、春先から採用活動を継続する企業が増えています。

近年は人材不足が深刻化し、新卒採用だけでは必要な人員を確保できない企業も少なくありません。そのため人材を計画通りに確保できず、4月に入ってからも中途採用に切り替えて募集を続けるケースが目立ちます。

こうした企業では中途採用でも、新卒と年齢の近い第二新卒や社会人経験の浅い若手を積極的に採用することが多くなります。新入社員と同じタイミングで研修を行うため、業界未経験者でも育成しやすいと考える企業が増え、リモート研修やオンラインOJTに対応する企業も見られます。

このように企業側の状況を理解すると、4月は意外にも若手にチャンスあり未経験業種へのキャリアチェンジにチャンスありの時期だとわかります。

4月時期の求人数と求人倍率

求人倍率とは

求職者数と求人数から「求職者1人に対して企業から何件の求人があるか」を示した値です。

求人倍率が1倍を上回ると求職者より求人数が多い「売り手(求職者)市場」、1倍を下回ると求人数より求職者数が多い「買い手(採用企業)市場」となります。

近年、求人数は高水準で推移しており、「3月末に募集終了となる求人が多い」「4月から募集を開始する企業は少ない」といったイメージは薄れています。実際、2025年4月の有効求人倍率は1.26倍で前月から横ばい、求人数が求職者数を上回る売り手市場が続いています。

2022年以降、有効求人倍率は1.2倍台で高止まりしており、コロナ禍の落ち着きとともに企業の採用熱が継続しています。特にコンサルティング業界(求人倍率9.73倍)、人材サービス業界(8.71倍)、IT・通信業界(7.46倍)などでは求人倍率が非常に高く、経験者採用だけでなく第二新卒や若手の採用も盛んです。

職種別に見ると、エンジニア(IT・通信)、専門職(コンサル・金融)、企画・管理系、建築・不動産の専門職、機械・電気エンジニアなどで求人が多く、DX(デジタルトランスフォーメーション)やデータ分析、AI関連などのスキルを持つ人材の需要が高まっています。

一方、感染症拡大に伴うリモートワークの普及や社会環境の変化により、企業は即戦力やデジタルスキルを持つ人材を重視する傾向が強まっています。
このため、未経験転職を目指す場合は求人倍率の高さだけに頼らず、目指す業界や職種の情報収集と必要なスキル習得を行うことが大切です。

業界や職種を変えての未経験転職を希望する方は、ポートフォリオ作成や資格取得、オンライン学習などで準備を進め、面接でのアピールポイントを明確にしておきましょう。

4月から転職活動する際の、おすすめ活動スケジュール

4月から転職活動する際のスケジュール目安

4月に人材募集を行う企業は、「思うように人材を確保できなかった」「優秀な人材であれば時期を問わず採用する」など採用意欲が高い場合が多く、オンライン面接やリモート選考により選考スピードが早まることもあります。
ここでは7月入社を一つのゴールと設定し、ゴールから逆算して転職活動のスケジュールを考えてみましょう。

7月に新しい職場へ入社するには、遅くとも6月末には前職を退職している必要があります。常識的な範囲で考えると、6月の終わりまでに退職する場合は5月下旬頃までには退職の申し出をしておかなければなりません。
内定獲得後に退職を申し出るとすると、内定獲得の目標は5月中旬頃となります。

多くの企業では中途採用の選考で2回以上の面接を実施するため、応募から内定まで1ヵ月程度かかると考えておきましょう。
応募が集中する人気求人はさらに早く締め切られることもあるため、4月上旬には自己分析や業界研究、スキルアップ、レジュメ作成などの準備を済ませ、4月中旬までに複数の求人にエントリーするのが理想です。

また、現職での円満退職を目指すためにも、退職の申告や業務の引継ぎは余裕を持って行いましょう。
オンライン勤務が中心の場合は、リモートでの引継ぎ資料の整備やチームとのコミュニケーションも計画的に進めることが大切です。

参考文献:
・厚生労働省:一般職業紹介状況(令和7年6月分)
・Reuters:Japan April jobless rate unchanged at 2.5%

3)5月から転職活動を開始する場合に意識したいポイント3つ

5月は大型連休(ゴールデンウィーク)があるため、実質的に活動できる日数が少なく、「4月に新卒社員が入ったばかりなのに求人を出す会社があるのだろうか?」と躊躇してしまう方もいるでしょう。

しかし、実際には4月中に採用計画が思うように進まなかった企業が引き続き中途採用を行っており、連休の過ごし方次第でその後の進捗が大きく変わります。前年の状況を振り返りつつ、5月における転職活動のポイントを確認していきましょう。

5月時期の企業の状況をイメージしておく

5月は欠員補充や通年採用が行われ、第二新卒や未経験者にもチャンスがある時期

5月に人材採用をしている企業は、次のような背景が考えられます。

  • 急な事情により欠員が出た
  • 新入社員が入社前に辞退した
  • 新入社員が入社後すぐに辞めてしまった
  • 新卒採用が計画通りに進まず、継続して募集をかけている
  • もともと通年採用しており、5月も採用活動を継続している

5つ目の理由を除けば、「良い人が応募してきたらすぐにでも採用したい」という状況です。急な欠員や新卒辞退により急ぎ採用を行う企業では、第二新卒や業種未経験の若手を歓迎することが多くなります。未経験の業種に挑戦したい人は、2~4つ目のような背景を持つ企業の求人を狙うことで採用される可能性が高まるでしょう。

企業が採用を急いでいるということは、選考期間が短くなることが想定されます。オンライン選考やリモート面接の活用により選考がスムーズに進み、早期に内定を得られることもあります。

5月時期の求人数、求人倍率

2025年5月の有効求人倍率は1.24倍で前月から0.02ポイント低下し、新規求人倍率は2.14倍と高水準を維持しています。
前年同月と比べても大きな変化はなく、求人数が求職者数を上回る状況が続いています。

特にコンサルティング、人材サービス、IT・通信などの業界では求人倍率が7〜10倍と非常に高く、エンジニアやデジタル系専門職、企画・管理職などの職種で引き続き人材が求められています。

一方で、企業は即戦力人材の採用を強化しているため、業界や職種によっては未経験者の門戸が狭いこともあります。異業種への転職や未経験職種への挑戦を目指す場合は、必要なスキルを身につけたり、業界研究をしっかり行うなど準備が欠かせません。

未経験からの転職を目指す人は、オンライン学習や資格取得、ポートフォリオの作成などで基礎力を高め、面接で具体的な学びや成果をアピールできるようにしておきましょう。

5月から転職活動する際の、おすすめ活動スケジュール

5月から転職活動する際のスケジュール目安

5月に求人を出している企業は、7〜8月頃に入社してもらうことを想定しているケースが多くあります。そこで8月初旬の入社をゴールとして設定し、そこから逆算して転職活動のスケジュールを考えてみましょう。

8月初旬に入社するには、7月末までに前職の退職手続きを完了しておく必要があります。無理のないスケジュールを考えると、7月の上旬には退職の申し出を済ませておきたいところです。内定後に退職を申し出るのがセオリーですので、内定獲得の目標は6月中旬頃となります。

中途採用の選考では2回以上の面接を行う企業が多く、応募から内定までに1ヵ月程度かかることが想定されます。5月中旬までに求人への応募を済ませるためには、ゴールデンウィーク期間中に自己分析や業界研究、情報収集、履歴書・職務経歴書の準備を進めておくことが大切です。

5月は大型連休があるため「活動できる期間が少ない」と感じるかもしれませんが、連休を活用してキャリアの棚卸しやスキルアップを進めることで、選考が始まる頃には万全の準備が整います。オンライン面接やリモート業務が増えているので、面接環境の確認や通信環境の整備も忘れずに行っておきましょう。

参考文献:
・厚生労働省:一般職業紹介状況(令和7年5月分)
・厚生労働省:一般職業紹介状況(令和7年6月分)
・Reuters:Japan April jobless rate unchanged at 2.5%

4)6月から転職活動を開始する場合に意識したいポイント3つ

6月に転職活動を始める人は9月や10月の入社を目指すことが多く、この時期は徐々にライバルが増え始める傾向があります。

2025年6月の有効求人倍率は1.22倍で前月比0.02ポイント低下しましたが、新規求人倍率は2.18倍と上昇し、転職市場全体は安定した売り手市場が続いています。

6月の企業の状況と、それに伴う求人数の動向、転職希望者の動向を確認しつつ、具体的な対策を考えていきましょう。

6月時期の企業の状況をイメージしておく

6月は賞与支給後の欠員補充や即戦力採用が行われ、異業種経験が活かせる新規事業もある時期

多くの企業にとって、6月は四半期決算月にあたり、第一四半期の実績を踏まえて第二四半期に向けた体制を整えるタイミングです。4月から新体制で動き始めていた企業では、この3ヵ月の実務を通じて人員が不足している部門が明確になっている頃でしょう。

また、6月に夏季賞与を支給する企業も多いため、賞与の支給後に退職を申し出る社員が出ることも想定されます。人員に余裕がない企業では、欠員補充のための中途採用を急ぐ必要があります。

さらに、6月頃には新入社員の初期研修が一段落し、配属が始まるタイミングでもあります。このように、企業にとって6月は人員再配置や補充のニーズが高まり、採用活動を再開する要因が多い時期です。

欠員補充を目的とした採用では即戦力が求められる傾向が強く、まったくの未経験者にはやや厳しいケースも少なくありません。しかし、異業種で培った経験やスキルが活かせる場合や、新規事業を計画している企業では柔軟な採用が行われることもあるため、6月だからといってキャリアチェンジができないわけではありません。

6月時期の求人数、求人倍率

2025年6月の有効求人倍率は1.22倍で前月から0.02ポイント低下しましたが、新規求人倍率は2.18倍と上昇しており、求人数が求職者数を上回る状況は続いています。

業種別では情報通信業や学術研究・専門・技術サービス業で新規求人が増加している一方、卸売・小売業や宿泊・娯楽業など一部のサービス業では求人が減少しています。
特にコンサルティング、人材サービス、IT・通信業界では求人倍率が高く、エンジニアやデジタル系専門職、企画・管理職などで需要が続いています。

一方、この時期は企業が即戦力を求める傾向が強まり、未経験者歓迎の求人は減少する傾向にあります。
異業種への転職や未経験職種への挑戦を検討している場合は、目指す業界・職種の情報収集や必要なスキルの習得を事前に進めることが重要です。

業界・職種を変える場合は、オンライン学習や資格取得、ポートフォリオの作成などで基礎力を高め、面接で具体的な学びや成果をアピールできるよう準備しておきましょう。

6月から転職活動する際の、おすすめ活動スケジュール

6月から転職活動する際のスケジュール目安

6月に求人を出している企業は、四半期末から下半期にかけて(9〜10月頃)の入社を想定している場合と、欠員補充のためなるべく早く入社してもらいたい場合の2パターンがあります。ここでは9月入社を想定し、ゴールから逆算して転職活動のスケジュールを考えてみましょう。

年間を通して6月は転職者の数が比較的少ない傾向にあり、ライバルが少ない分、積極的に活動すれば内定を得やすい時期でもあります。この時期にどれだけ準備と応募を進められるかによって、転職成功の確率が大きく変わってきます。

9月初旬に入社する場合、8月末までに前職の退職手続きを終えておく必要があります。無理のないスケジュールを考えると、7月下旬までには退職の申し出を行い、内定は7月中旬頃までに獲得しておくのが理想です。

中途採用の選考では2回以上の面接が行われることが多く、応募から内定まで約1ヵ月を見込むと良いでしょう。そのため、求人への応募は6月中旬までに済ませておきたいところです。6月上旬には自己分析や業界研究、情報収集を終え、履歴書・職務経歴書の準備やスキルアップを進めましょう。

なお、採用スピードが速い企業では応募から数週間で内定が出る場合もあります。オンライン面接やリモート業務に対応できるよう、通信環境や面接環境を整え、柔軟に日程調整に応じられるようにしておくことが大切です。

参考文献:
・厚生労働省:一般職業紹介状況(令和7年6月分)
・厚生労働省:一般職業紹介状況(令和7年5月分)
・Reuters:Japan April jobless rate unchanged at 2.5%

5)4月・5月・6月からの転職活動では、サポートの手厚い転職エージェントを活用しよう

転職エージェントサービスの仕組み。転職エージェントのキャリアアドバイザーは、求人紹介やキャリアプランへのアドバイス、書類添削・面接対策などのサポートを行ってくれます。

4月〜6月に求人を出す企業は、人材募集に関して何らかの事情を抱えていることも多いです。
重要なポジションの欠員補充や新規事業に関わる募集であれば、求人を一般公開せず、転職エージェントを通じてのみ応募可能な「非公開求人」にしている可能性も考えられます。

こうした状況において、転職者が自力で求人探しや企業研究、面接対策をするのは得策ではありません。
企業の様々な事情を察知し、かつ転職者に適切なアドバイス・サポートをしてくれる転職エージェントを活用したほうが成功率は上がるはずです。

なお、転職エージェントはどこも同じではありません。紹介される求人も変わりますし、担当となるキャリアアドバイザーの知識・サポート力も様々です。
「この転職エージェント(担当者)は、自分に合わなかった…」と後悔することの無いよう、最初にいくつかの転職エージェントに登録しておき、サービスを実際に受けて自分に合うエージェントに利用を絞っていくと安心でしょう。

以下に紹介するのは、実績豊富でかつサポート品質の評判が高い転職エージェントです。これから転職エージェントに登録しようという方は、候補選びにご参考ください。

リクルートエージェント

リクルートエージェント 公式サイト

国内No.1の求人数の豊富さ!担当者からの的確かつスピーディな支援も受けられるので、「なるべく早く転職したい」人に特におすすめのエージェントです。

リクルートエージェントは国内No.1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。

リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。

全国に16拠点あり、オンライン・電話のサポートはもちろん対面での面談の受けやすさも強みの一つです。

リクルートエージェントの活用メリットとおすすめポイント

リクルートエージェントでは、志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
企業情報はネットで公開されていないものも多いため、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。

また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとに転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。

リクルートエージェントの特徴

特徴
  • 求人数・転職支援実績ともに国内No.1。全業種・職種において常時豊富な求人を用意
  • 担当者の提案ペースが早く、スピーディな転職を実現しやすい
  • エージェントレポートや面接力向上セミナーなどの「転職支援ツール」が豊富
サービス対応地域 全国
公開求人数 約62万件(2025年9月現在)
とくに多い職種 営業・販売・カスタマーサービス|企画・マーケティング・経営|管理・事務|物流・購買・貿易・店舗開発|コンサルタント|金融専門職|不動産専門職|クリエイティブ|SE・ITエンジニア|エンジニア(設計・生産技術・品質管理)|建築・土木|医療・医薬・化粧品など
ワンポイントアドバイス

リクルートエージェントを利用した人たちからは、オンラインで受講できる「面接力向上セミナー」について「実際の面接で役立った」という感想が多く見られます。登録後は無料で参加できますので、面接対策に不安を感じている人はぜひ利用しましょう。

求人数・サポート実績No1

doda(デューダ)

doda doda(デューダ)公式サイト

都市部・地方ともに豊富な求人と、担当からの積極的な提案が特徴。企業からのスカウトも多く、たくさんの求人に接していきたい人におすすめの転職エージェントです。

dodaは求人数・実績において国内トップクラスを誇ります。

実績で培ったノウハウがあり、「積極的に求人紹介をする」タイプのアドバイザーが多いため、「スピーディ」かつ「自分にマッチする求人が見つかりやすい」特徴があります。

dodaのサービスの主な特徴は、「転職サイト・転職エージェント両方の機能を利用できる」、「企業からのスカウトが多く届く」ことです。

アドバイザーにキャリア相談をしながら求人を紹介してもらえるほか、自分でも登録後のマイページから気になった求人をチェックして応募が可能です。

dodaの活用メリットとおすすめポイント

dodaでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、そのため企業から熱意あるスカウトメールが届きやすいです。

従来の採用形式:転職者が企業に応募する形式 ダイレクト・リクルーティング:企業から転職者に直接アプローチする形式

企業からのスカウトについては、実際にdodaを利用した人たちからは「スカウトメールがたくさん届く」「(スカウトメールによって)色んな企業を知れる」といった評判・口コミが多く見られます。

業種や職種、地域に関わらず豊富な求人を擁していますので、「まずは求人をチェックしてみよう」という際にもおすすめのサービスです。

dodaの特徴

特徴
  • 幅広く、豊富な求人数(国内トップクラス)。地方求人紹介にも強い
  • 担当者から積極的な求人紹介を受けやすい
  • 担当者のサポートと併用して、自分でも求人情報を探して応募できる
サービス対応地域 全国
公開求人数 約28万件(2025年9月現在)
とくに多い職種 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|技術職(組み込みソフトウェア)|技術職(機械・電気)|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職|事務・アシスタント|医療系専門職|金融系専門職など
ワンポイントアドバイス

dodaは求人を自分から応募可能ですが、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人も多いです。担当エージェントには初回面談時に希望条件をしっかり伝えておくことで、より有意義なサポートを受けられるでしょう。

豊富な求人&充実の支援ツール

マイナビAGENT

書類作成、面接準備のサポートの手厚さが特徴。特に「はじめての転職で、不安…」という人におすすめです。

マイナビAGENTは専門知識を持つキャリアアドバイザーが一人ひとりの転職者に対して丁寧に向きあい、きめ細かなサポートをしてくれることで知られる転職エージェントです。

とくに20代〜30代前半の転職サポートを得意としており、志望動機のブラッシュアップや面接指導を的確に行ってくれます。

マイナビAGENTの活用メリットとおすすめポイント

業界ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、専門知識を持つプロからアドバイスしてもらえるのが特徴です。業界・職種に特有の転職事情を熟知したキャリアアドバイザーに相談したい人に適しています。

マイナビAGENT主な専門領域

引用元:マイナビAGENT公式サイト

また、大企業だけでなく中小企業の求人も豊富に保有しているため、企業規模に関わらず自分の希望に合った会社を探している人に向いています。

マイナビAGENTサポートの期間:dodaやリクルートエージェントなどはサポート期間が3ヵ月間。マイナビAGENTは無期限でサポートを受けられます。

一般的に、大手転職エージェントのサポートは「3ヵ月間」などの期限が設けられています。

一方、マイナビAGENTでは期間の制限はなく、「無期限」でサポートを提供してくれます。「思いのほか活動期間が長引いてしまった…」とった場合も、マイナビAGENTであればサポートを継続してもらえるのです。

期間を定めることなく、かつ転職者の経歴と想いに合った転職先を紹介していくマイナビAGENTのスタイルは、「内定率のアップ」や「納得できる転職の実現」に大きく寄与しています。

実際にマイナビAGENTを利用して転職に成功した人は、入社後にミスマッチを感じることも少ない傾向があります。

マイナビAGENTの特徴

特徴
  • 国内企業とのリレーションが強く、優良求人の紹介を受けやすい
  • 特に20代~30代の若手社会人への転職支援に強み
  • 書類添削や面接対策などの支援サポートをじっくり丁寧に行ってくれる
サービス対応地域 全国
公開求人数 非公開
とくに多い職種 営業職|マーケティング|広報|人事|経理|クリエイティブ(Web・編集・制作など)|ITコンサルタント|システムエンジニア|金融アナリスト|調査・分析|看護師|薬剤師|保育士|不動産専門職|建築・設計アシスタント|デザイナーなど
ワンポイントアドバイス

業界・職種ごとの専任サポートチームが「じっくり親身になって」支援してくれるのがマイナビAGENTの強み。サービス入会時に登録する情報で担当が決まりますので、経歴・希望条件は丁寧に記入しておきましょう。

利用者のペースに合わせて転職活動をサポート

マイナビのプロモーションを含みます

パソナキャリア

パソナキャリア。転職活動の成功を、全力でサポートします。専門アドバイザーがあなたの転職活動を全面サポート!!イチ押し

ひとりの転職者に平均20時間のサポート。「じっくり丁寧なサポート」を求める人におすすめです。

パソナキャリアは、人材派遣業の代表的な企業として知られるパソナグループが運営する転職エージェントです。派遣事業で築いてきた信頼は厚く、取引企業数は16,000社以上にのぼります。過去の転職支援実績は累計25万人に達しており、豊富な転職ノウハウを有しているのが特徴です。

転職コンサルタントによる丁寧なサポートを特徴としており、利用者の年収アップ率61.7%という実績からもサポート品質の高さがうかがえます。

パソナキャリアの活用メリットとおすすめポイント

人材サービスを総合的に手掛けるパソナグループならではの特色として、拠点が全国の都道府県にある点が挙げられます。
拠点が各地にあることで、キャリアアドバイザーによるサポートも受けやすくなるはずです。

転職サービスによっては首都圏や大都市部のみが対象エリアとなっていることも少なくない中、地方での転職にも対応できるのは大きなメリットといえるでしょう。

また、地元の企業との信頼関係を築く上でも、エージェントの企業担当者が高頻度で採用担当者とコンタクトを取っていることは重要です。

地方に本社・支社がある企業の詳細な情報を得られるだけでなく、「パソナキャリアが推薦する人材なら採用を前向きに検討しよう」と思ってもらえる可能性が高いでしょう。

パソナキャリアの特徴

特徴
  • 全都道府県に支店あり。対面サポートを受けやすく、UIターン転職にも強い
  • 「担当者がじっくり相談に乗ってくれる」という評判が多い
  • 企業への交渉力が強く、転職者の年収アップ成功実績が豊富
サービス対応地域 全国
公開求人数 約5.0万件(2025年9月現在)
とくに多い職種 営業職|管理・事務|IT・Webエンジニア|技術職(電気・電子・機械・化学)|クリエイティブ|マーケティング・企画|コンサルタント・士業|販売員・サービススタッフ|研究・開発(メディカル)|専門職(Web・IT・ゲーム|金融|不動産・建設)など
ワンポイントアドバイス

丁寧なサポートゆえに、転職者のやる気、熱意も求められます。転職するにあたって「これだけは譲れない」という希望条件を持っておくと、担当エージェントも求人紹介がしやすくなります。

利用者満足度4年連続【1位】

JACリクルートメント

JACリクルートメント 公式サイト

ミドルクラス・ハイクラスの転職 満足度で6年連続No.1!(オリコン満足度調査2019-24年)利用者からは「相談の手厚さ」と「適切なマッチング」への評価が高いです。

JACリクルートメントは「年収600万円以上」のハイクラス向け転職エージェントです。一定以上の経験や実績のある人材を求める企業の紹介に優れており、ミドル層以上の転職活動におすすめです。

JACリクルートメントでは求人紹介だけでなく、キャリア面談やキャリアの棚卸し、キャリアプラン相談といった総合的なキャリアコンサルティングを行ってくれます。

在籍コンサルタントは人材業界の中でもベテラン勢が多く、これまでの豊富な転職支援実績をもとにキャリアコンサルティングを実施してもらえます。

JACリクルートメントの活用メリットとおすすめポイント

JACリクルートメントを活用するメリットとして筆頭に挙げられるのが「ハイクラス向け求人の充実度」です。とくに年収600万円以上など好条件の求人を多数保有していることから、ハイクラス人材を求める企業と転職者のマッチングを得意としているのです。

高年収帯の求人や、重要なポジションを募集する求人を探している人にとって、登録を検討する有力な理由となるはずです。

JACリクルートメントは両面型サポートのため、コンサルタントが企業の採用担当者が直接コンタクトを取り、企業の情報や就業条件についてヒアリングを実施しています。

JACリクルートメント:企業の詳しい情報を直接教えてもらえる! 多くの大手転職エージェント:担当が企業情報を詳しく把握できていないことも…

つまり、転職者に伝えられる企業情報はコンサルタント自身が収集した一次情報なのです。

このため、企業担当と人材担当の間で情報が分断されてしまう心配がなく、精度が高く確実な情報を得ることが可能です。

JACリクルートメントの特徴

特徴
  • 「年収600万円以上」のミドル・ハイクラス向け転職エージェント
  • ベテランのキャリアアドバイザーが多く、キャリア相談の品質が高い
  • じっくりと転職者のペースに合わせたサポート。好条件求人も多い
サービス対応地域 全国
公開求人数 約2.2万件(2025年9月現在)
とくに多い職種 サービス|商社|流通|消費財|マスコミ|建設・不動産|金融|IT・通信|WEB|EMC|コンサルティング・シンクタンク・事務所|メディカル・バイオ|医療・介護・福祉など
ワンポイントアドバイス

サポートの充実がウリのJACリクルートメントですが、求人数は少なめです。登録の際は希望条件をやや広めに&他の転職サービスにも登録しておくのがおすすめです。

ミドル・ハイクラス転職6年連続No1

【まとめ】4月・5月・6月の転職は、最新動向をキャッチして効果的に転職活動を進めよう

転職の求人倍率の推移は「人材不足の深刻化」と「企業の即戦力人材ニーズ」とのせめぎあいとみることもできます。
業界・職種によって状況は大きく変わりがちなため、最新の転職市場とその動向を熟知している転職エージェントのサポートは、多くの転職者にとって不可欠なものとなります。

また、目指す業界・職種の最新動向をチェックするうえで、この記事で紹介した進め方についてもぜひ参考にしてみてください。
ライバルたちに先を越されることの無いよう、そして今回の転職が有意義なチャレンジと成功に繋がっていくことを、心より願っています。

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