20代の「経験・実績に自信がない…」 転職活動中にスキル不足を感じた時へのアドバイス
[最終更新日]2023/10/09

転職活動をすでに進めている人や、これから転職活動をしようと考えている人の中には、「自分はスキル不足だ」「この仕事をこなすだけのスキルがない」と感じたことがある人もいるかもしれません。
スキルが足りないと感じると、多くの人は「あきらめる」のではないでしょうか。でも、ちょっと待ってください。もしかしたら、スキル不足という認識そのものがただの思い込みかもしれません。
目次
年代別 転職時に実績・スキル不足を感じたときの対策
1)20代転職者がスキル不足を感じるパターンとその原因
20代の転職希望者が「自分はスキル不足かもしれない」と感じる瞬間には、代表的な2つのパターンがあります。「スキル不足」と捉えると、問題を解決するには「スキルを身につける」しかなさそうな気がしますが、実際はそれ以外にも対策はあるのです。
では、具体的にどのような場面で20代の転職希望者がスキル不足を感じやすいのか、パターン別に見ていきましょう。どちらかのパターンが今の自分の状態に当てはまるようであれば、「スキル不足」を理由に転職を諦めるのは時期尚早かもしれません。
よくあるパターン① 経験・資格の無い分野に臨もうとしている

スキル不足ではないか?と心配になるのは、実務経験のない業種や職種に転職しようとしているからではないでしょうか。経験がある分野であれば、経験業務の内容や経験年数をアピールすればいいからです。
未経験の業種や職種に転職する場合、必要なスキルレベルがどうしても見えづらくなります。応募要件を満たしていたとしても、「本当に今のスキルレベルで通用するのだろうか?」と不安になってしまうのです。
しかし、人材を募集している企業の側も、十分なスキルレベルを持った人がそう簡単に応募してこないことは覚悟の上で募集をかけているはずです。転職先の職場で通用するレベルにあるかどうかは、最終的には応募先の企業が判断することです。応募する前から「通用しないかもしれない」などと不安に感じていても仕方がありません。応募要件をおおよそ満たしているのであれば、自信を持って応募してみましょう。
よくあるパターン② 応募倍率の高い求人は、「やる気」よりも「経験・スキル」を重視されがち

応募している企業が、いわゆる有名企業や人気企業の求人の場合、倍率が高くなりがちです。企業としては応募者多数の状況であれば、現実的に面接可能な人数になるようふるいにかけなくてはなりません。
たとえば、次の3人の応募者から1人選ばなくてはならないとしたら、誰を選ぶでしょうか。
Aさん:意欲に溢れている。
Bさん:意欲に溢れていて、スキルはそこそこある。
Cさん:意欲に触れていて、スキルも十分にある。
この場合、十中八九「Cさん」が選ばれるのではないでしょうか。
有名企業や大企業のように人気のある求人には、応募者が殺到します。企業にとっては「選びたい放題」の状態なのです。「人柄」や「意欲」といった抽象度の高い要素は、応募者の倍率が高くなればなるほど通用しにくくなるのです。
スキルが十分でなくても意欲を買ってほしい!という場合、いわゆる有名企業や人気企業だけでなく、中小企業やベンチャーを視野に入れて求人を探したほうがいい場合もあるのです。
2)そもそも、20代の転職活動において“スキル”は必要?

20代の転職でスキル不足を感じやすいパターンとして、
- 未経験分野への転職
- 高倍率求人への転職
が挙げられることについて見てきました。
では、これ以外のパターンにおいては、そもそも20代の転職活動において「スキル」はそこまで重視されるものなのでしょうか。
転職といえば「即戦力」「スキルは必須」というイメージを持つかもしれませんが、20代の転職においては必ずしもそうとは言い切れないところがあります。スキルの解釈や捉え方を少し広げるだけで、転職の自由度が驚くほど増すかもしれないのです。
20代の応募者には、現状でのスキルの高さよりも「スキルを学ぶ意欲」に注目する企業が多い

20代の社会人経験者に企業が期待するのは、まずは「社会人としての経験」です。新卒との違いとして、一定の社会人経験がありゼロから研修を施す必要がないという点は、企業にとって非常に助かるポイントなのです。この社会人経験があることにより、勤務先が変わったとしてもいち早く新しいルールや文化を理解し、適応できることを期待されているのです。
クリエイティブ系など経験やスキルが問われやすい職種の場合も、このことは例外ではありません。学生時代に習ったことがある技能や、独学で制作した経験があれば、そのスキルを実務に活かせる可能性があります。そして、ある程度の社会人経験があれば、実務未経験であっても他業種のスキルをうまく転用し、大事なところは外さずに仕事を進められる場合があるのです。
会社で経験した技能だけが「スキル」として通用するわけではありません。学校で習った技能や独学で習得した技能があれば、ポートフォリオとしてまとめておき、「ベースとなるスキルはあるので、実務で学びながらスキルを伸ばしたい」ことをアピールできるようにしておきましょう。
それでも「スキルが必要な求人に応募したい」と悩んでいるなら

意欲や社会人経験ではどうにもならないようであれば、そもそも20代のスキルレベルでは転職が難しい職種の可能性があります。そういった場合、まずはその職種の下流工程を請け負う仕事に着目してみるのも手です。
たとえば、「書籍編集者になりたい」と思ったとして、編集の経験が全くない転職希望者を出版社が雇うことはめったにありません。そこで、出版社と著者の間に入って編集実務を請け負っている編集プロダクションへの転職を検討してみるのです。
編集プロダクションは良くも悪くも出版業界を支えています。そのため、ときに無理難題を飲まなくてはならないこともあれば、残業が続くこともあります。しかし、編集という仕事をゼロから覚えるには最適な環境である上に、若手であれば未経験者も受け入れているケースが多いのです。
よって、編集プロダクションで何年か経験を積み、自信がついたら出版社へとステップアップしていく、というキャリアプランを軸に転職活動を進めていくことになります。
このように、最初から上流工程にトライするのが難しければ、下流工程にも視野を広げ、キャリアプランを長期的な視点で構築していくことも考える必要があります。
3)20代で「スキル不足」を感じた時の対策3つ

応募したい求人があるけれども、自分の今のスキルでは不足しているような気がしてしまう・・・。そんなとき、どう対処したらいいのでしょうか。
仕事を遂行するためのスキルがある日突然伸びることはありませんので、可能な対策としては次の3つになります。
- スキルに代わるものをアピールする
- 少々時間をかけてでもスキルを身につける
- 第三者にアドバイスを求める
この3つのうち、どの対策が採用の決め手になるというものではありませんので、自分の状況に最も合った方法を選ぶことが重要になります。それぞれの対策について、具体的に確認していきましょう。
スキル不足を解消したい「熱意」をアピールする

スキルをアピールしなくては、と思うあまり「自分にはこんなことができます」「経験があります」「資格も持っています」と面接で並べ立てる人がいますが、こうしたアピールは場合によっては逆効果になることがあります。見方によっては「うちの会社の仕事を甘く見ているのではないか?」「良いことばかり言っているが、本当だろうか?」と思われてしまう恐れもあるのです。
それよりも、「うちに入社したらものすごく頑張ってくれそうだ」という熱意を感じられる人のほうが、面接担当者としても「この人と働きたい」と感じるものです。熱意と言っても「死にものぐるいで努力します」と訴えることではありません。たとえば、次のような面からも「熱意」は伝わります。
- 業界研究や企業研究を熱心にしてきた形跡がある
- 履歴書や職務経歴書から、時間や労力を費やして作成したことがうかがえる
- 入社後に働く姿を具体的にイメージできている
- 転職したい理由が志望動機ときちんとリンクしている
こうした熱意の伝え方は思いつきでできるものではありませんので、応募や選考までの下準備をどれだけやってきたかが問われるのです。
社会人向けスクールや職業訓練校で学ぶ

熱意だけでなく実際のスキルも伸ばしたいと感じている人は、少々時間をかけてでもスキルを研鑽するといいでしょう。具体的には、社会人スクールや職業訓練校を活用するのがおすすめです。
社会人スクールとは、主に仕事が終わった後やオフの日に通うものを言います。独学と比べると学習のペースがつかみやすく、習慣化しやすいメリットがあります。反面、費用がそれなりにかかることや、仕事と並行して通うため時間的な制約がどうしても生じることはデメリットと言えるでしょう。
遅くまで残業せざるを得ない状況が続いている人や、週末も出張などの用件が入りやすい人には向かない場合があります。時間の捻出が難しい人にはオンラインスクールなどもありますので、検討してみるといいでしょう。
また、職業訓練校を活用する方法もあります。職業訓練校は受講料が無料という大きなメリットがあり、中には資格が取得できるものもありますので、挑戦してみる価値はあるでしょう。ただし、職業訓練を受けられるのは離職者に限られます。やりたいことが明確に決まっているのであれば、職業訓練校という選択肢も検討してみる価値はあるでしょう。
転職エージェントに相談してみる

スキル不足に悩んだ末、行き詰まりを感じたときは、第三者にアドバイスを求めるのも有効な解決策です。
転職エージェントは無料で利用できる上に、転職のプロであるアドバイザーにスキルや長所を客観的に評価してもらえます。自分では気づいていなかった自身の強みや長所を再発見できるかもしれません。
転職活動の際には、多くの人が「転職エージェント」を利用しています。
その主な理由は、国内の少なくない企業がハローワークや転職サイトではなく転職エージェントのみに「非公開求人」を出しているからです。

ですが、私たちが転職エージェントを利用する際は「求人を紹介してくれる人」としてではなく、「転職活動全般を相談できる人」として活用したほうがより効果的でしょう。

上記図で表す通り、「求人紹介」は転職エージェントが提供するサービスの一部でしかありません。
それ以外のサービス、例えばキャリアプランのアドバイス(キャリア相談)、書類添削、面接対策などの選考通過のためのサポートも受けることによって、転職成功の確度を高めていけるはずです。
ただし、転職エージェントは国内多くのサービスがあり、またどの担当者が付くかによってもサポートの提供のされ方が変わります。
あなたに合った転職エージェント(または担当アドバイザー)を見つけるためにも、はじめに2~3つのサービスに登録して、利用のしやすさやコミュニケーションの取りやすさを比較しておくことをおすすめします。
転職エージェントでは、応募書類の書き方や面接でのアピールの仕方など、効果的な方法についてもアドバイスしてもらえますので、自力で全てを乗り切るのと比べると効率良く転職活動を進められます。
このように、転職エージェントに相談することで複数のメリットを得られます。スキル不足に悩んでいる人は、転職エージェントへの活用を検討してみるといいでしょう。
4)20代で「スキル不足」を感じた方に、おすすめの転職エージェント
マイナビジョブ20’s
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第二新卒・フリーターへの転職支援に特化したサービス。求人の7割が「未経験OK」なので、ジョブチェンジしたい人にぴったりです!
マイナビジョブ20’sは若手社会人に特化した転職サービスです。
今回が初めての転職という人や、社会人としての経験が浅い第二新卒・既卒の人におすすめのサービスです。
社会人経験の浅い人や未経験者向けの求人が充実しており、今回が初めての転職という人も、「経験が浅い」「社会人経験が短い」ことを理由に転職支援を断られることはありません。
実際、マイナビジョブ20’sで紹介される求人の約70%は、「未経験OK」の求人です。
未経験でも意欲を重視して採用する企業を紹介してもらえますので、「他の転職エージェントではほとんど求人を紹介してもらえなかった」という人にとくにおすすめの転職エージェントです。
マイナビジョブ20’sの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 東京・神奈川・札幌・大阪・愛知 |
公開求人数 | 約4,800件(2023年10月現在) |
とくに多い職種 | 営業|事務・管理・企画・経営|販売・フード・アミューズメント|美容・ブライダル・ホテル・交通|WEB・インターネット・ゲーム|クリエイティブ|ITエンジニア|電気・電子・機械・半導体|医薬・食品・化学・素材|建築・土木|コンサルタント・金融・不動産専門職・士業など |
転職の方向性が定まっていない人は、登録後に無料で利用できる「Web適性診断」を試してみましょう。診断内容を踏まえ、担当エージェントに相談することもできます。
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ハタラクティブ
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未経験からの正社員内定率80.4%!求人の募集要件で若干の経験・スキル不足があった際も、「チャレンジしてみましょう」というスタンスを取ってくれます。
「ハタラクティブ」はレバレジーズ株式会社が運営する、主に20代の既卒・第二新卒者にターゲットを絞った転職サービスです。
業界・職種未経験者や、初めて正社員としての就業にチャレンジしたい人に、適切なキャリアアドバイスや転職活動のサポートを行ってくれます。
実際にハタラクティブを利用する人の約47%は正社員未経験で、内定率は80.4%といいます(※公式サイトより)。
紹介先企業についても、業種・職種未経験歓迎の求人や、若年層を長期育成したいといった考えの募集企業が多いのが特徴です。

参照:ハタラクティブ公式
ハタラクティブ就活アドバイザーは紹介先企業へ実際に足を運んでいますので、求人票や企業のHPだけでは分からない詳細な情報を把握しています。
ハタラクティブ利用者の実に80.4%が内定を勝ち取り、転職を実現しています。高い内定率の秘訣は、就活アドバイザーのきめ細やかなサポートにあるといえます。
例えば、転職者とのヒアリングの際に「面接応対シート」を用いて、企業面接の際にどのような点に注意すべきかについて回答例を含めた面接対策を時間をかけて行ってくれます。
ハタラクティブの特徴
ハタラクティブの特徴 |
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サービス対応地域 | 関東・中部・関西・九州 |
拠点 | 東京・神奈川・埼玉・愛知・大阪・福岡 |
求人数 | 約3,100件(2023年10月現在) |
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マイナビエージェント
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書類作成、面接準備のサポートの手厚さが特徴。とくに「はじめての転職で、不安…」という人におすすめです。
マイナビエージェントは専門知識を持つキャリアアドバイザーが一人ひとりの転職者に対して丁寧に向きあい、きめ細かなサポートをしてくれることで知られる転職エージェントです。
とくに20代〜30代前半の転職サポートを得意としており、志望動機のブラッシュアップや面接指導を的確に行ってくれます。
また、マイナビエージェントは業界ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、専門知識を持つプロからアドバイスしてもらえるのが特徴です。
業界・職種に特有の転職事情を熟知したキャリアアドバイザーに相談したい人に適しています。
マイナビエージェントの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約4.8万件(2023年9月現在) |
とくに多い職種 | 営業職|マーケティング|広報|人事|経理|クリエイティブ(Web・編集・制作など)|ITコンサルタント|システムエンジニア|金融アナリスト|調査・分析|看護師|薬剤師|保育士|不動産専門職|建築・設計アシスタント|デザイナーなど |
doda、リクルートエージェントと比べるとエージェントの数は少なめ。優先的に対応してもらえるよう、登録時の「希望条件(優先したいこと・叶えたいこと)」を詳細かつ熱意を高めに記入しておくとよいでしょう。
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ワークポート
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エンジニア、営業、メーカー系はじめ豊富な求人。未経験可の求人も多く、「新しい領域にチャレンジしたい!」という人におすすめです。
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「検討の余地があれば求人を紹介する」というスタンスのエージェントのため、転職先の選択肢を広げる際にもおすすめです。
ワークポートの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、福島、東京、埼玉、千葉、栃木、群馬、神奈川、新潟、静岡、石川、岐阜、滋賀、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、加賀、愛媛、福岡、長崎、熊本、鹿児島、沖縄 |
公開求人数 | 約8.2万件(2023年10月現在) |
とくに多い職種 | ソフト開発・システムエンジニア系|クリエイティブ系|通信・インフラエンジニア系|ヘルプデスク・ユーザーサポート|研究・製品開発/品質・評価系|コンサルタント・プリセールス系|ゲーム制作関連|ものづくり系エンジニア|金融・保険・証券系|建設・土木・プラント・設備|不動産専門職|営業系|事務・管理系(総務・経理・財務・人事等)|経営企画・事業開発|マーケティング・プロモーション系など |
ワークポートは「積極的な提案」をしてくれる一方で、「電話・メールが多い」という利用者評価も見られます。初回面談でしっかりご自身の希望条件と「できること・できないこと」を伝え、相手からの提案の質とペースを調整していきましょう。
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また、就職ショップでは応募時に書類選考「なし」で直接面接へと進むことができる求人が多いといいます。
就職ショップの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 関東、関西 |
拠点 | 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、神戸 |
求人数 | 非公開 |
とくに多い職種 | 営業|製造|接客・販売|事務|ITなど |
就職ショップは「模擬面接」が強み。練習を通じて担当コーディネーターに「良かった点・悪かった点」の両方をフィードバックしてもらうとよいでしょう。
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まとめ)20代の転職でスキル不足は致命的な問題とは限らない
中途採用者には即戦力が求められる、とよく言われます。そのため、「転職=スキルは必須」と思い込んでしまう人は少なくありません。
しかし、近年は売り手市場の状況が続いていることもあり、企業にとって人材募集が厳しい時代になりつつあります。希望通りの人材がすぐに入社してくれるとは考えていない企業も多いため、たとえ「求人から読み取れるスキルレベルには十分達していないかもしれない」といった状況であっても、チャレンジしてみる価値は十分にあるはずです。