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「SIerを辞めたい…」SIerから転職したいときの3つの判断軸とおすすめ職種

[最終更新日]2024/08/16

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SIerを辞めたい時の3つの判断軸

現在SIerとして働くなかで「SIerを辞めたい・転職したい」と考えている方は少なくないでしょう。

そのような状況の人が、もし「SIerの仕事はきつい」「将来性に不安がある」といった理由で転職を検討しているとしたら、慎重に行動を起こした方が良いかもしれません。

なぜなら、SIerから異業種への転職は「失敗」するケースも非常に多いからです。

目次

SIerからの転職におすすめの転職エージェント

対象エンジニア層 実務経験3年以上 実務経験3年以上 実務経験3年以上 実務経験3年以上 実務経験3年以上 実務経験3年以上 実務経験3年以上 実務未経験~2年 実務未経験~2年 実務未経験~2年 実務未経験~2年
サービス名 レバテックキャリア
マイナビIT AGENT
マイナビITエージェント
リクルートエージェント
ギークリー
社内SE転職ナビ
社内SE転職ナビ
マイビジョン
マイビジョン
テクノブレーン
テクノブレーン
ユニゾンキャリア
ユニゾンキャリア
ワークポート
ワークポート
doda
doda
type転職エージェント
type転職エージェント
メリット
  • 求人のマッチング率が高い
  • 担当は全員エンジニア経験者
  • 書類添削・面接対策が充実
  • 優良企業やレア求人が豊富
  • 国内No1のITエンジニア求人数
  • スピーディな対応。急ぎの転職に◎
  • コンシューマ系開発案件に強い
  • 現役のエンジニアが転職をサポート
  • 幅広いエンジニア職種ほかフリーランス案件の紹介も可能
  • IT業界に精通したコンサルタントが対応
  • 未経験からITコンサルを目指せる
  • 利用者の95%が年収アップ
  • キャリア相談のみの利用もOK
  • 中長期的なキャリア・転職の支援が可能
  • 書類作成・面接対策をじっくり支援
  • 内定・入社後のフォローも実施
  • 担当からの積極的な求人提案
  • 未経験転職への支援に強い
  • 企業からのスカウトが多い
  • 常時3万件以上のエンジニア求人
  • マッチ度の高い求人を紹介してくれる
  • 年収アップ率が高い
デメリット
  • 未経験者向けの求人は少ない
  • 求人は都市部に寄っている
  • 担当者が活動や応募を急かすことも
  • 地方の求人少なめ。拠点は東京のみ
  • 地方の求人は少ない
  • コンサル業界以外の求人は少ない
  • 対応エリアは関東・関西のみ
  • 求人案内メールが多く届く
  • 求人は質よりも量を重視
  • 提案の電話・メールが多い
  • 地方の求人はやや少なめ
ITエンジニア
の公開求人数
2.5万 2.1万 10万 2.2万 4,000 非公開 非公開 1.0万 2.5万 5.7万 5,800
特に多い
エンジニア職種
プログラマー・SE全般、PL・PM アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、社内SE、SE・PG、PM・PL プログラマー・Webエンジニア、社内SE、製品開発・ASP、組込み・制御エンジニア、ITコンサル プログラマー、SE、PL・PM、その他トレンド性の高い分野(エンタメ、ディープテック、SaaSなど) アプリケーション(Web・モバイル)、IT企画・情報システム、サーバー(設計/構築・保守/運用) ITコンサルタント など 機械、電気、半導体関連エンジニア、制御、組み込みエンジニア、フロント/サーバーサイドエンジニア、業務系SE Webエンジニア、インフラエンジニア、社内SE、クラウドエンジニア SE・PG、PL・PM、インフラエンジニア、社内SE Webエンジニア、インフラエンジニア、SE、PM、機械学習・AIエンジニア SE・PG、PL・PM、インフラエンジニア、社内SE
対象地域 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 関東・関西 関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)・関西(大阪府) 全都道府県 全都道府県 東京・神奈川・埼玉・千葉
おすすめの人
  • キャリアアップ・年収アップを目指す人
  • 書類添削・面接対策のサポートをしっかり受けたい人
  • なるべく早く転職したい人
  • エンタメ・BtoCの求人を多くチェックしたい人
  • 社内SEへ転職したいSES/SI企業のITエンジニア
  • ITコンサルを目指す人
  • 機電系・組み込み系エンジニアを目指す人
  • エージェントからじっくり支援を受けたい人
  • 未経験分野にチャレンジしたい人
  • 積極的にエンジニア求人をチェックしたい人
  • 担当にじっくりサポートしてほしい人
公式サイト

表内の求人数は2024年10月時点のものです。

SIerを辞めたいと考え始めるきっかけには、代表的なパターンがいくつかあります。その中でも、多くのSIerが転職を考える3つの理由を挙げてみます。

もしこれらのパターンのうち、いずれか1つでも自分にあてはまるものがあったら、「転職失敗パターン」に陥っていないか十分に注意しておく必要があります。

次の「振り返ってほしい3つの判断軸」と併せて読みながら、自分が本当はなぜ転職したいのか、理由を再度検証してみましょう。

激務で責任が重い仕事内容に疲れ果ててしまった

「仕事がきつい…責任が重くて精神的につらい」責任感が強い人ほど、SIerという仕事が抱える問題点や矛盾点が見えやすく、精神的にきつく感じてしまう。

SIerは配属先の業界によってはとても忙しい日々を送ることもあります。

そのため、「仕事がきつい、重い責任を背負った立場にあって精神的につらい」といった理由で転職を考え始めるSIerはとても多いです。

SIerは職務の性質上、調整や管理といった役割に奔走し続けることになり、終わりの見えない状況や、解決しないまま残る課題を抱え続けることも日常茶飯事です。

生真面目で「どうにかして解決しないと」といった責任感が強い人ほど、SIerという仕事が抱える問題点や矛盾点が見えやすい傾向があります。

また、システムトラブルの報告や問い合わせが入れば、時間帯を問わず対応に走らなくてはならないことが多く、呼び出されれば顧客からクレームがつき謝罪しなくてはならない、といったことも、メンタルをやられてしまう理由の1つです。

開発の「実務」に携わっていないためスキルが伸びない

「開発実務に携わっていないからスキルが伸びない」最新の技術とも縁遠くなりがちなので、進歩のスピードについていけなくなるのではといったことを危惧している。

SIerの多くは大手IT企業に所属しており、開発工程のいわゆる最上流に位置しています。

つまり、下請けの立場にあるSEやベンダーから見れば、非常に恵まれた待遇で働けており、「羨ましい」とみられることも多いでしょう。

ですが、SIerはSIerで悩みを抱えていることも少なくありません。
SIerの仕事の大部分は調整や管理に関わる業務であり、実際にシステムの中身を触ったりプログラムを書いたりすることはありません。

また、大規模システムの開発となると最新の開発言語や開発環境ではなく、昔ながらの言語、環境に頼り続けることがほとんどです。

こうした仕事のやり方に浸り続けていると、「SIer自身の開発スキルを伸ばす機会がほとんどなくなってしまう」というケースも少なくありません。

最新の技術とも縁遠くなりがちなので、進歩のスピードについていけなくなるのではないか、といったことを危惧するSIerもいます。

もっとスピード感のある開発環境に身を置いて仕事をしたい

「もっとスピード感のある環境で働きたい」SIerが関わる案件では3年~5年といった長期間にわたる開発が多く、スピード感とは無縁。

SIerが携わる案件は大規模開発となることが多く、3年~5年といった長期間にわたって巨大なシステムを開発していくケースも多くなります。

Web系やアプリ系に見られるような、数か月の間にローンチまで漕ぎ着けるようなスピード開発ではありません。

さまざまなタイプの開発に関わりスキルアップを続けるSEやPGと日々差が広がり続けているように感じ、危機感を覚えるSIerが多く存在するのは自然なことと言えます。

また、SIerが関わる金融系や公共システム系の案件は、「信頼性」が第一で「止まらずに動き続ける」ことが大前提です。

そのため、年月が経過しても動き続けることが重視され、見方を変えれば古めかしい言語や開発環境が好まれる傾向があります。

反面、最新の技術をいち早く導入するといったスピード感とは無縁なので、スピード感のある開発環境を求めて転職に踏み切るSIerは多いです。

いま現在SIerを辞めたいと思っている人に、転職すべきかどうか悩んだときに振り返ってほしい3つの判断軸があります。

前章の3つの「辞めたい理由」にあてはまっていた人は特に、働き方やキャリアプランといった根本的なところに立ち返ってよく考えておく必要があります。

大前提として、SIerの多くはIT企業の中では比較的恵まれた待遇、就労環境にあることを頭に入れておきましょう。

SEなどSIer以外の職種に転職すれば年収が下がることも十分あり得ますので、そういったトレードオフがあったとしてもSIerを離れる覚悟があるかどうか、がポイントになってきます。

「10年後のありたい自分」を思い描けるか?

「10年後のありたい自分」を思い描けるか?

目の前の仕事が大変でキツいから転職したい」という人にとって、「10年後のありたい自分を思い描けているか」は特に重要な判断軸になります。

現状を変えたいと考えているとき、SIerの仕事はマイナスポイントばかりが目につきやすく、他の仕事の良い面ばかりが目につきやすくなるものです。

まずは、目の前の問題だけを判断材料にせず、視点を「未来」に置いてみましょう。

たとえば10年後、ありたい自分を思い描けて、それを実現するための転職と位置づけられるでしょうか。

このとき、いまの仕事で不満を抱いている部分を転職という手段で埋めようとするのではなく、得意なことや長所を理想に向かってさらに伸ばしていこうとするマインドセットが重要になってきます。

そのためには、一時的に年収が下がったり、企業規模が小さくなったりすることがあったとしても、中長期的な視点に立ったとき「ベターな選択だ」と思える転職になるかどうかが判断軸になるはずです。

キャリアプランとキャリビジョンについて

「今の仕事を変えたい」という際は、いちど「キャリアプラン」を描いておくと良いでしょう。

キャリアプランとは、あなたが将来に望む仕事や働き方を実現するためのプランニング(行動計画)のことをいいます。

その際に、キャリアプランとセットで使われる言葉に「キャリアビジョン」があります。 キャリアビジョンは、あなたが未来に「こういう働き方をしたい」というイメージのことです

つまり、まず「目標」としてキャリアビジョンを描き、それを実現するためにキャリアプランを立てるということです。

キャリアビジョンとキャリアプランは、以下のように表に落とし込むことによって考えやイメージを整理しやすくなります。

キャリアビジョン、キャリアプランの作成表
キャリアビジョン・キャリアプランの作成シート
キャリアビジョン、キャリアプランの作成表(記入例)
キャリアビジョン
(仕事で実現したいこと)
キャリアプラン
(そのためにやるべきこと)
1年後
  • プログラマー職
  • 専門分野において、高いパフォーマンスと課題解決力を持つプログラマーになる
  • プログラミング言語、フレームワークの知識・スキル習得
  • 業務遂行力・コミュニケーションスキルの向上
5年後
  • SE職
  • プロジェクトの要件定義・上流工程を携われるエンジニアとして活躍
  • エンジニア全般に関わる知識・スキルの習得
  • 課題解決・要件定義業務に関わる経験の蓄積
  • 調整・折衝に関わるコミュニケーションスキルの獲得
10年後
  • プロジェクトマネージャー・事業責任者
  • チームビルディング、マネジメントスキルを高める
  • 経営・事業戦略の知識を深める

キャリアビジョンのイメージが持てない」という人は、さきに「キャリアの棚卸し」を行っておくことをおすすめします。

以下の記事にキャリアの棚卸しの進め方を紹介しています。興味のある方はあわせてご覧ください。

今の業務の延長で、「1年後の成長」をイメージできるか?

SIerを続けて「1年後の成長」をイメージできるか? ■技術的なスキルアップを連想した人→SE、プログラマーが向いている ■マネジメントや調整能力を連想した人→SIerを続けるのもアリ

SIerから転職するべきかどうか迷っている人の中には、SIerを続けるという選択肢を残している人もいることでしょう。

この場合、続けるべきかどうかを判断する上で重要になってくるのが「今のままSIerを続けて1年後に成長しているかどうか」という判断軸です。

成長と聞いて、技術的な意味でのスキルアップをすぐに連想した人は、SEやプログラマーに転職したほうが「成長」を実感できるでしょう。

反対に、マネジメントや調整能力といった方向で自身の力をブラッシュアップしていくことにも「成長」を感じられる人は、SIerを続けたとしても成長を実感できる可能性が残っています。

日々の激務に耐えていても成長を実感できないのはつらいものです。あえて手近な1年後の自分をイメージすることで、今の仕事に自身の成長イメージが持てるかどうかを確認できるのです。

「辞めたいから転職」か、「やりたいことがあるから転職」か?

「辞めたい」から転職か、「挑戦」のための転職か? 転職したい理由を書き出して、「やめたい」と「やりたいこと」に分類してみよう

よりスピード感のある環境に身を置きたい、Web系やゲーム系のSEに転向したい、と思っている人は、それらが「辞めたい」気持ちのカモフラージュになっていないか、しっかりと振り返ってみましょう。

自分の考えや気持ちをいちど疑ってみることが重要です。

まずは「転職したい理由」を思いつくままに紙に書き出してみましょう。

気の向くままに挙げていった後、それらを「辞めたい」と「やりたいこと」の2つに分類していきます。

このとき、辞めたい理由のほうが多かったり、一見すると「やりたいこと」を挙げているように見えて、実は今の職場ではできないことを挙げており、正直な気持ちとしては現状に対する不満の表れだったりするようであれば注意が必要です。

漠然とした「気持ち」ではなく、何年後に何を実現したいのか、といった具体的な目標に落とし込み、転職理由がポジティブなものかどうかをより明確にしてきましょう。

■Webエンジニア ■社内SE ■Webディレクター/プランナー

IT業界とひと口に言っても、SIerからの転職先としてはさまざまな職種が考えられます。
自分の適性や目指したい方向性を明確にしておくことで、どのような職種へ転職していきたのか絞り込みやすくなっていきます。

求人を探し始めてから「Web系の求人が多かったので、結果的にWeb系が第一志望になった」といった順序で志望職種を決める人もいますが、入社後のミスマッチを防ぐためにもあまりおすすめしません。

まずは自身のタイプ、今後やってみたいことから逆算し、どの職種がいいかを考えていきましょう。

Webエンジニア

開発業務に集中したい人におすすめの職種

開発スピードを最優先したい人は▶Webエンジニア ●変化が激しく、技術の淘汰スピードも速いので、常に勉強し続ける努力が必須。

膨大な設計書やドキュメントを作成するSIerにとって、Web系の仕事のスピード感は非常に身軽で魅力的なものに映るのではないでしょうか。

アジャイル開発が主流となっているWebエンジニアの仕事は、早く形にしたもの勝ち、ユーザーの反応を見ながら修正するサイクルを回したもの勝ちの世界です。

そのため、企画からリリースまでの期間が非常に短く、次々と新しい案件に関われるようになります。間違っても止まることがないよう堅実な大規模システムを構築するSIerの仕事とは対照的と言えます。

ただし、Webエンジニアの世界は変化が激しく、技術の淘汰スピードも速いのが特徴です。そのため常に勉強し続ける努力は必須ですので、技術的な関心が高く新しい技術に触れることが楽しいと思える人にとっては、最適な転職先となるでしょう。

社内SE

キャリアの幅を広げたい人におすすめの職種

キャリアの幅を広げたい人は▶社内SE ●職場の環境によっては、SIerよりも高い折衝やマネジメント力を要求される場合も。

SIerから社内SEを目指す人も多いです。一般的にSEの多くが受託開発を行っているのに対して、社内SEであれば自社システムの開発を行えるため、やりがいも大きいからです。

社内SEの顧客は、同じ社内にいる別部署の人となるパターンがほとんどです。

ここで重要なのは、同じ社内だからSEに対して理解があるのではなく、むしろ逆であることのほうが多いという点です。

中には、SEという職種の仕事内容をよく理解していない人や、仕事の依頼方法など基本的なことをほぼ全く知らない人も社内にはいます。

社内開発ではなく仕事を外注するのであれば、場合によっては委託先のコントロールや管理を1人~数人の社内SEで行わなくてはならないこともあります。

そのため、折衝やマネジメントの総合的な力としてはSIerよりも高いものが要求されると言われることもあります。

こうしたキャリアを認められれば、社内SEからITコンサルタントなどの上流工程へキャリアの幅を広げやすくなるのです。

Webディレクター・プランナー

新しいサービスを創りたい人におすすめの職種

新しいサービスを創りたい人は▶Webディレクター・プランナー ●サービスの企画段階から関わり、プロジェクト全体を見わたして把握する力が求められる。

SIerを経験してきたことの強みの1つに、調整や管理の力が否応なく身についていることが挙げられます。

それらの仕事に毎日追い立てられてきたからこそ、SIer経験者はいざというときの踏ん張りがきいたりします。

SIerから転職して何をしたいかを考えたとき、新しいサービスを創ってユーザーに届けたい、という指向の人はIT・Webディレクター・プランナーを目指すとよさそうです。

これらの仕事は、サービスの企画段階から関わり、プロジェクト全体を見わたして把握する力が求められます。

大規模システムの開発に携わっていたSIerの中には、大人数のプロジェクトでも全体が抱えている問題点や置かれている状況を適切に把握し、解決策を見出してきた人も多いはずです。

その力を活かす意味でも、次のキャリアにWebディレクター・プランナーとしての活躍を選択肢に入れておくのはひとつの手と言えるでしょう。

SIerのキャリアチェンジでは、開発エンジニアや社内SEなどの職種を想像される方が多いと思います。

ただし、やはりどの職種も人気があり競争率も高く、優良求人はすぐに採用が決まってしまうなど、自力で転職しようとするとタイミングや運も必要になります。

そこで、転職エージェントの力を借りて転職活動を進めることをおすすめします。

幸い、IT系の仕事に特化した転職サービスが近年増えてきています。ここからは、各転職サービスのうちIT系に特化した転職エージェントの特徴を紹介していきます。

レバテックキャリア

レバテックキャリア。IT/Web業界のエンジニア・クリエイター専門
POINT!

レバテックキャリアの担当エージェントは全員エンジニア経験者。「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上の高い実績を誇ります。

レバテックキャリアは「エンジニア実務経験者」のサポートに特化した転職エージェントサービスです。

保有求人数もIT・Web業界特化型サービスの中ではトップクラスで、かつエンジニアの専門知識を持つ担当エージェントからサポートを受けられます。

とくに書類添削サポートおよび企業への交渉力に強みがあり、「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上と、非常に高い実績を誇っています(※公式サイトより)。

「年収アップなど待遇面での改善をしたい」、「エンジニアとしてのキャリアプランを掘り下げたい」、「書類や面接で評価してもらえるようアドバイスを欲しい」というエンジニアの方は、レバテックキャリアがおすすめです。

レバテックキャリアの特徴

特徴
  • 担当アドバイザーは全員エンジニア経験者。専門分野において適切なサポート・アドバイスが受けられる
  • 企業情報を熟知した担当のフォローにより、書類通過率・内定決定率が高い
  • 「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上の高い実績(※公式サイトより)
サービス対応地域 全国
公開求人数 約2.5万件(2024年7月現在)
とくに多いエンジニア職種 プログラマー・SE全般、PL・PM、ITコンサルタント
利用者の8割が年収アップ

マイナビIT AGENT

マイナビエージェント。ITエンジニアの方へ
POINT!

マイナビ社が運営する、ITエンジニア転職に特化した転職エージェント。好条件求人の紹介、書類作成・面接準備へのサポートの手厚さに強みがあります。

マイナビIT AGENTは人材紹介会社の大手マイナビが運営する「IT/Webエンジニア専用」の転職支援をするエージェントです。
サポート対応地域は全国。オンラインでの面談も受け付けています。

マイナビIT AGENTの大きな特徴は、エンジニア向け求人数の豊富さ、そしてシステム会社から事業会社まで幅広い業界の求人に対応している点が挙げられます。

また、マイナビの転職サービスは「サポートの丁寧さ」にも定評があり、職歴書の作成や面接対策に不安を感じている人におすすめです。

マイナビIT AGENTを利用した人の転職後定着率は97.5%(※公式サイトより)。
転職者一人ひとりにマッチする求人紹介とサポートが期待できます。

マイナビIT AGENTの特徴

特徴
  • ITエンジニアの求人数は国内トップレベル。システム会社から事業会社まで幅広く網羅
  • 担当者の対応が丁寧。書類添削から面接対策までじっくり取り組んでくれる
  • 企業とのリレーションが強く、独自の非公開求人が多数
サービス対応地域 全国
公開求人数 約1.9万件(2024年7月現在)
とくに多いエンジニア職種 アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、社内SE、SE・PG、PM・PL
ITエンジニア求人トップクラス

マイナビのプロモーションを含みます

リクルートエージェント

リクルートエージェントIT
POINT!

ITエンジニア求人数は国内No.1!豊富な転職ノウハウと支援ツールで、「スピーディな転職」を実現できます。

リクルートエージェントは国内No.1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。

ITエンジニアの転職支援にも強く、2024年7月時点のITエンジニア向け公開求人数は約9.2万件と、他のエージェントから群を抜いての豊富さです。

これまで培ったノウハウをもとに開発された「サービス体制」と「支援ツール」が非常に高品質であることが、リクルートエージェントの強みです。

たとえば、リクルートエージェントでは志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
ITエンジニアの転職では、その職場の開発環境から必要なスキルや働き方まで、ネットで公開されていないような企業情報が必要となることも多いでしょう。その際に、レポート情報は大いに役立つはずです。

また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとにITエンジニアの転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。

リクルートエージェントの特徴

特徴
  • ITエンジニアの求人数および転職支援実績 国内No.1。全エンジニア職種において常時豊富な求人を用意
  • 担当者の提案ペースが早く、スピーディな転職を実現しやすい
  • 面接力向上セミナーなどのセミナー・イベントも随時開催
サービス対応地域 全国
ITエンジニアの公開求人数 約9.2万件(2024年7月現在)
とくに多いエンジニア職種 プログラマー・Webエンジニア、社内SE、製品開発・ASP、組込み・制御エンジニア、ITコンサル

ワークポート

ワークポート。各業界専門の総合転職エージェント。
POINT!

「未経験からの転職に強い」と評判の転職エージェント。PG→SE、SE→PLといったエンジニアのキャリアチェンジの際にも積極的な支援が期待できます。

ワークポートはリクルートエージェント・dodaに次ぐ豊富な求人を抱える転職エージェントです。

とくにIT・Web系職種に関する求人が多く、また同サービスは「業界・職種未経験者」への転職成功に多くの実績があります。

そのため、「プログラマーからSE」、「SEからPL」、「サーバーエンジニアからセキュリティエンジニア」といったエンジニアのキャリアアップ・キャリアチェンジの際は、とくに多くの求人を紹介されやすいでしょう。

検討の余地があれば求人を紹介する」というスタンスのエージェントのため、転職先の選択肢を広げる際にもおすすめです。

ワークポートの特徴

特徴
  • 全国トップレベルの求人数。特にIT・Web業界への転職支援に強い
  • 幅広い業界において、未経験者へのサポート実績が豊富
  • 転職者の希望に合わせて、「チャレンジ転職」にも力強くサポートしてくれる
サービス対応地域 全国
公開求人数 約2.5万件(2024年7月現在)
とくに多い職種 SE・PG、PL・PM、インフラエンジニア、社内SE
転職エージェント総合ランキング 3年連続顧客満足高評企業

Geekly(ギークリー)

IT業界に特化した転職支援ならGEEKLY(ギークリー)。
POINT!

ギークリーはIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。各職種別に専門コンサルタントが在籍しており、目指す領域の最新トレンドをキャッチしながらの転職活動が実現できます。

Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントサービスです。

ギークリーのキャリアコンサルタントは、最低でもIT業界で3年以上のコンサルティング経験を持っています。
また、サポートの際は細分化された職種別に担当が付きますので、目指す領域のトレンドや転職事例を知りつつの活動ができるでしょう。

そうしたサポート体制もあって、ギークリーを利用した転職者の年収アップ率は81%といいます(※2024年7月 公式サイトより)。

かつては「35歳転職限界説」もありましたが、ギークリーの転職成功者のうち、およそ4割近くは36歳以降のミドル世代であり(※公式サイトより)、幅広い年代で偏りなく実績を積んでいる点もギークリーの大きなメリットです。

Geekly(ギークリー)の特徴

特徴
  • Web業界・ゲーム業界はじめコンシューマ向け開発への転職支援に強い
  • 担当アドバイザーのほとんどがITエンジニア経験者
  • 20代~40代まで、幅広い年代で転職成功実績がある
サービス対応地域 全国
拠点 東京
公開求人数 約2.2万件(2024年7月現在)
とくに多いエンジニア職種 プログラマー、SE、PL・PM、その他トレンド性の高い分野(エンタメ、ディープテック、SaaSなど)
書類選考の通過率3.4倍

まとめ)SIerの転職は「未来志向」であることが大前提!

SIerの転職で多い失敗の典型として、今まさに目の前で起きている問題や抱えているストレスから「逃れようとして」転職するパターンが挙げられます。

そのような心理状態のとき、多くの人はより安易な方へと流れやすくなるため、「隣の芝は青い」ように見えてしまい、「今よりは状況が良くなるだろう」と安直な判断をしてしまいがちになるのです。

転職を検討しているSIerの皆さんは、一度立ち止まって前述の3つの判断軸を1つずつ確認してみましょう。

転職したい理由がただの「逃げ」ではなく、先を見据えた未来志向であることが確認できれば、より自信をもって転職活動にのぞめるでしょう。

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