ITエンジニアの転職は「正社員・派遣」どっちがおすすめ?それぞれのメリット・デメリット紹介
[最終更新日]2023/11/25

IT・Web業界の発展・成長に伴い、IT人材の需要も近年では徐々に高まってきています。
それに伴い、エンジニアの働き方の選択肢も増えてきました。
代表的な例として、「正社員」「派遣社員(常用型・登録型)」「フリーランス」などが挙げられます。
目次
1)「正社員エンジニア」と「派遣エンジニア」、その違いは?
正社員エンジニアと派遣エンジニアの最大の違いは「どこに雇用されているか」にあります。

正社員エンジニアと派遣エンジニアの雇用先
正社員エンジニアの雇用先
正社員エンジニアの場合、雇用される企業は勤務先とイコールの関係になります。給与の支払いや社会保険の加入も、勤務先を通して行われることになります。
正規雇用になるため、長期的に安定した働き方を実現できます。
派遣エンジニアの雇用先
派遣エンジニアの場合、雇用される企業は派遣会社です。派遣会社のスタッフとして派遣され、勤務先で働くことになります。給与の支払いや社会保険の加入は、派遣会社を通じて行われます。
派遣社員には「常用型派遣」と「登録型派遣」の2つがある

常用型派遣(無期雇用派遣)
「派遣会社の正社員」として働き、給与は月給制となります。
派遣先でプロジェクトが終了し、次の派遣先が見つかるまでの空白期間ができたとしても、月給は支払われます。
一般的な正社員と同様、昇給や賞与があり、派遣先までの通勤にかかる交通費も支払われます。無期雇用派遣とも呼ばれ、派遣社員でありながら「長期雇用」が可能になります。
登録型派遣
派遣会社にスタッフとして登録し、派遣先が決定し就業を開始すると給与が発生します。
給与は時給制です。
派遣先の契約が満了し、次の派遣先が見つかるまでの間、給与は支払われません。正社員のような昇給や賞与はなく、派遣先までの通勤にかかる交通費も支給されないこともあります。
有期雇用派遣とも呼ばれ、2〜3ヶ月間の契約を更新しながら就業するのが一般的です。
以上の特徴をまとめると、次のようになります。
常用型派遣 | 登録型派遣 | |
---|---|---|
雇用形態 | 正規雇用 | 非正規雇用 |
雇用期間 | 無期雇用 | 有期雇用 |
給与 | 月給制(固定給) | 時給制 |
昇給 | あり | 原則なし |
賞与 | あり | なし |
交通費 | 支給される | 支給されないところがある |
2)正社員と派遣社員それぞれのメリット・デメリット
ITエンジニア以外の多くの職種では、「派遣社員よりも正社員の方がメリットが多い」という認識を持っている人も少なくありません。
しかし、ITエンジニアは他の職種に比べて人材が流動的なケースが多く、たとえ派遣社員であっても転職してスキルアップを目指すことも難しくありません。
したがってITエンジニアにとって、正社員と派遣社員の差異は他職種と比べてさほど大きくないと言えます。
エンジニアの転職の際は、正社員と派遣社員、それぞれのメリット・デメリットを把握しておくことが大切になります。
正社員エンジニア | 派遣エンジニア | |
---|---|---|
メリット |
|
|
デメリット |
|
|
正社員エンジニアのメリット・デメリット

メリット① 収入が安定している
正社員として働く場合、やはり大きなメリットとして月々の給与が固定制で、かつ賞与がある会社も多いので、安定して収入を得られることが挙げられるでしょう。
IT業界に限らず、世間一般では正社員のほうが派遣社員よりも安定しており、社会的にも信用があると思われています。実際に、ローンを組んだりクレジットカードを作ったりする際、正社員であることが有利に働くケースは多くあります。
正社員として働いているうちは収入が減ってしまう不安が無く、自身の業務への取り組みやスキル面での向上により昇給や昇格も目指すことができるため、業務へのモチベーションの維持にも繋がるでしょう。
メリット② 福利厚生が充実している
正社員として雇用されると、その会社の社会保険へ加入することになります。そのため、病院へ行ったとしても自己負担額を安く抑えることができます。
その他の福利厚生の内容に関しては、企業によって多少の違いはありますが、たとえば有給休暇、産休・育休の取得やスキルアップのための研修費用の負担などは、エンジニアとしてのキャリアやプライベートとの両立を図るうえでも大きなメリットとなります。
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メリット③ マネジメントに携わるチャンスがある
仕事の面においても、正社員は責任の重い仕事を任されやすく、将来的に組織の中核を担う人材として育成されていることも少なくありません。
そのため、研修制度の充実や上流工程に携われる機会が豊富であることもメリットの一つです。
こうした経験は、マネジメントやリーダー職への昇格にも繋がり、エンジニアとしてのキャリアの幅を広げていくことができる可能性が高まるのです。

デメリット① 業務に伴う責任が大きい
昇給や昇格に繋がる業務は、裏を返せばそれだけ責任感の伴うものであると考えられます。
大きな案件をこなすほどスキルアップや社内評価にも繋がりますが、そのために残業が発生したり精神的な負担を負う事態も考えられます。
仕事におけるプレッシャーやストレスを感じやすい人にとって、正社員エンジニアの仕事はデメリットになりやすい側面があります。
デメリット② 人間関係に苦労を強いられることも
正社員エンジニアの仕事は一つの案件に対し、様々な部署やポジションの人と関わることになります。
その中には、性格や仕事に対する考え方が一致しない人もいるかもしれませんが、同じ職場で働く以上、良好な人間関係を保てるよう努める必要があります。
また、キャリアアップに伴い役職が与えられれば、部下のマネジメントも業務に含まれるようになります。
時に上司と部下との間で板挟みになるなど、人間関係において苦労を強いられる可能性があります。
派遣エンジニアのメリット・デメリット

メリット① 時間や場所の自由度が高い
派遣エンジニアの場合、正社員とは異なり時間や場所など、自身のライフスタイルに合わせて働くことができるのはメリットの一つでしょう。
基本的には残業も少なく、派遣先の就業スタイルによっては週休3日制などの条件で働ける職場も存在します。
時間の融通が利く面では、子育てや家庭の事情により正社員としての働き方が難しい人にとっても、プライベートとのバランスが取りやすい雇用形態でしょう。
メリット② 幅広いスキルや知識を身につけられる
契約を満了し、再び別の会社へ就業するスタイルは、言い換えればそれだけ多くの仕事や職場を経験できることでもあります。
様々な企業や案件に関わることは、自身のスキルアップや人脈を広げられる可能性に満ちています。
スキル次第では高時給の契約も可能であることから、他の職種と比べると正社員との収入格差はそれほどないばかりか、人によっては正社員以上の収入を稼ぐ人もいます。
また、将来的にフリーランスとして独立したいと考えている人にとっても、幅広い知識やスキルを身につけておくことは大きなアドバンテージとなるはずです。
メリット③ 自分の意思で案件を選びやすい
正社員の場合、昇格や転勤に伴い、携わる業務内容が変化する可能性もあります。そして会社から直接雇用を受けている以上、本来自身がやりたかった仕事ではなかったとしても従わなければなりません。
その点、募集の段階で「この仕事をしてほしい」と内容が明確で、自身のスキルに合った案件を選ぶことができる派遣エンジニアの働き方はメリットでもあります。
派遣エンジニアの案件は未経験者への間口も広く、「まずはコツコツと技術と経験を重ねていくことから始める」といった働き方も可能です。

デメリット① 同じ現場で働き続けることはできない
ほとんどの場合、派遣エンジニアの雇用期間は1~3年の期間に設定されており、契約を満了すると、派遣会社からの案件紹介や、自身で次の職場を見つけるまでに無職の期間が発生することとなります。
「収入が不安定」という理由から、ローンの審査が通らない、といったことがあり得るのは知っておく必要があるでしょう。
また、前職で良好な人間関係を築いていたとしても、再び新しい職場で一から人間関係を構築していく必要が生じるのは負担に感じられる人もいるでしょう。
こうした「同じ現場で働き続けることができない」ことによる収入面や人間関係への不安は派遣エンジニアのデメリットと言えます。
デメリット② 責任のある仕事/キャリアを積める仕事は任されにくい
エンジニアとしてのキャリアを長い目で見たとき、人によってはマネジメント層へのステップアップを目指したほうがいい場合もあります。
派遣社員の場合、基本的にマネジメント職など責任のある仕事を一任されることはないため、現場以外の仕事への広がりが正社員と比べてあまりない点はデメリットと言えそうです。
派遣エンジニアとしての働き方を選択した際は、長期的なキャリアプランを描いておかないと、かえってキャリアを形成するにあたって遠回りになってしまう可能性もあります。
3)正社員か派遣、どちらにするか迷った時の4つのポイント
「中長期的な安定性」を重視する人は正社員がおすすめ

働く上で、「経済的な不安を抱えたくない」「安定した収入を得たい」という点を優先して考えている人は、正社員エンジニアを目指したほうがいいでしょう。
正社員の最大のメリットである固定月給と社会的信用を活かして、不安を感じることなく働くことができるからです。
ただし、いったん正社員になれば一生安泰というわけではありません。技術は日々すさまじいスピードで進歩していますので、正社員として働く中でも新しい技術に触れたり、スキルアップしたりするための時間を意識的に作る必要があるでしょう。
場合によっては、将来的に勤務先の業績が悪化するなどの理由で、転職を余儀なくされる可能性もあります。
そのため、社会人としての安定を獲得できたとしても、スキルアップのための自己研鑽は怠らないようにしましょう。
「短期間でのスキルアップ」を目指す人は派遣がおすすめ

「20代のうちに経験を積んでおきたい」「3年後にはエンジニアとして起業したい」といった目標がある人は、短期間でスキルや経験値をアップできる派遣エンジニアの働き方がおすすめです。
派遣エンジニアは短期雇用でさまざまなタイプの現場を経験できるので、自分の身につけたいスキルに触れる機会が増えるからです。
もちろん、新たな派遣先で就業を開始するたびに、慣れない開発環境に戸惑ったり、分からないことを調べながら開発を進めなければならなかったりと、苦労することも多いでしょう。
しかし、そうした困難を解決していった経験は、ゆくゆくはエンジニアとしての自信にも結びついていくことでしょう。正社員として同じ現場に留まり続るよりも多くの経験も、派遣社員だからこそ実現できます。
「チームビルディングやマネジメント」など、社会人としてのスキルアップを目指す人は正社員がおすすめ

プロジェクトを統括してチームビルディングの経験を積んだり、マネジメントスキルを高めたりする上では、やはり正社員の方が経験値としては高められるでしょう。
昇進やマネジメント業務は、正社員だからこそ得られる恩恵になります。
実際、エンジニアとして最前線で働き続けるのは、プログラミングが本当に好きな人にとっては天職ですが、それ以外の人の場合は年齢とともに「しんどい」と感じる傾向もあるようです。
新しい技術を吸収する力は若い世代にかなわないこともありますので、エンジニアからキャリアを広げ、ゆくゆくはマネジメント側にまわりたい人は正社員を目指したほうがいいでしょう。
「将来的な独立・フリーランス」を視野に入れている人は派遣がおすすめ

将来的に独立してフリーランスになりたい、と考えているのであれば、正社員エンジニアよりも派遣エンジニアとしてキャリアを重ねていくほうがおすすめです。
フリーランスになると、未知の状況に対処しなくてはならない柔軟性や対応のスピードが求められることになります。できるだけ多くの現場を経験し、不慣れな状況でも解決策を見出していくエンジニアとしての「勘」を磨くには、多くの現場を経験できる派遣社員としての働き方が有利になりやすいでしょう。
正社員からフリーランスになるエンジニアもいますが、たいていは何度か転職を経験しているケースがほとんどです。数年スパンで転職するのであれば、正社員よりも派遣社員のほうが動きやすいメリットもあります。
4)ITエンジニアのサポートに強いおすすめの転職サービス
ITエンジニアの正社員・派遣求人を探す際は、それぞれ転職エージェント、派遣会社のサービスを使うと効率的に転職活動を進めることができます。
ここでは「正社員エンジニア向け」、「派遣エンジニア向け」のサービスを6つご紹介します。
各サービスごとにサポート内容や求人の内容は異なるため、複数のサービスに登録しておくとより幅広い求人を比較検討したり、転職活動に伴う有益なアドバイスをもらうことができるでしょう。
正社員エンジニアを目指す人におすすめの転職エージェント
マイナビIT AGENT
マイナビ社が運営する、ITエンジニア転職に特化した転職エージェント。好条件求人の紹介、書類作成・面接準備へのサポートの手厚さに強みがあります。
マイナビIT AGENTは、業界大手のマイナビエージェントが運営するIT・Web業界専門の転職エージェントです。
大手ならではの充実したネットワークを活かし、他社エージェントにはない独占求人や非公開求人を豊富に取りそろえています。
マイナビIT AGENTでは「IT業界に特化した専任制チーム」を編成しているため、キャリアアドバイザーはIT業界の情報に関して豊富な知識を持っています。
キャリアに関する相談や、面接や応募書類の対策についてアドバイスをもらうことも可能です。
正社員エンジニアを目指す際には、ぜひ登録を検討しておきたい転職エージェントです。
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約1.7万件(2023年11月現在) |
とくに多いエンジニア職種 | アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、社内SE、SE・PG、PM・PL |
レバテックキャリア
レバテックキャリアの担当エージェントは全員エンジニア経験者。「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上の高い実績を誇ります。
レバテックキャリアはIT業界実務経験者のサポートに特化した転職エージェントです。
IT・Web業界特化型エージェントですので担当キャリアアドバイザーの専門性が高く、業界知識の豊富さはもちろんのこと、エンジニアの視点に立ち、働きやすい環境を考慮してもらえます。
キャリアアドバイザーとの面談では、詳細なテクニカルヒアリングによって各自の強みを最大限に引き出してくれますので、キャリアアップや年収アップといった目標を掲げて転職活動に取り組みたい人にもおすすめです。
SE・プログラマー、デザイナー、マーケティングなど、幅広い職種の求人をおよそ2.1万件と、国内トップクラスの求人保有数です(※2023年11月現在)。
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約2.1万件(2023年11月現在) |
とくに多いエンジニア職種 | プログラマー・SE全般、PL・PM、ITコンサルタント |
ワークポート
「未経験からの転職に強い」と評判の転職エージェント。PG→SE、SE→PLといったエンジニアのキャリアチェンジの際にも積極的な支援が期待できます。
ワークポートは総合型転職エージェントですが、IT・Web・ゲーム業界に力を入れており、ITエンジニアの転職においても頼れる転職エージェントです。
未経験者や経験の浅いエンジニアの転職を得意としており、これから経験を積んでいきたい人に最適です。登録時の入力項目が必要最小限で済む上に、実際に転職サポートが開始してからの対応も他エージェントと比べて迅速かつ丁寧という評判があることから、今の仕事が忙しい人でも利用しやすいのがメリットです。
「検討の余地があれば、まずは求人を紹介する」スタンスでサポートを行っているため、未経験の分野でも転職を機にジョブチェンジをしたい人は、ワークポートの利用がおすすめです。
ワークポートの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約2.5万件(2023年11月現在) |
とくに多い職種 | SE・PG、PL・PM、インフラエンジニア、社内SE |
派遣でのエンジニアを目指す人におすすめの転職サービス
パーソルクロステクノロジー
パーソルクロステクノロジーは、高時給の求人や時短勤務など柔軟な働き方ができる案件が豊富なIT業界専門の登録型派遣会社です。
ITに特化した派遣会社として歴史が長く、IT大手各社からの信頼が厚いのが特徴です。派遣社員の場合は交通費の支給なしの場合が多い中、パーソルクロステクノロジーはどの派遣先にも交通費を支給しています。
ITエンジニアの平均時給は関東圏の平均が約2,000円なのに対し、パーソルクロステクノロジーではおよそ2,446円と、派遣会社の中でも高い水準となっており、派遣エンジニアとして安定した稼ぎを得たい人におすすめの派遣会社です。
リクルートITスタッフィング
リクルートITスタッフィングは、大手IT企業からベンチャー企業まで、取引実績が豊富な登録型派遣会社です。
案件数も充実していますので、「Javaの経験を活かしたい」「Rubyで開発したい」といった要望にも柔軟に応じてもらいやすく、求人全体の6割が時給2,000円以上と待遇面でも好条件の案件を紹介してもらえる環境が整っています。
ITの各分野の知識に長けたジョブコーディネーターからサポートを受けることができ、利用者の希望や経歴を加味したうえで適切な求人紹介・アドバイスを行ってくれます。
これから経験を積みたい初級〜中級エンジニアはもちろんのこと、さらならステップアップを目指す上級エンジニアにもおすすめできる派遣会社です。
modis
modisは世界60ヶ国で人材サービスを展開するアデコ社が運営するIT特化型の派遣会社です。
「登録型派遣」と「常用型派遣」を選択することができ、常用型を希望する場合はアデコの正社員として就業先へ派遣されることになります。
登録型・常用型のいずれにおいても、通勤交通費が支給されるのもmodisならではの特徴です。
また、modisを通じて就業する場合、社会保険への加入に加え、スポーツクラブの利用や育児支援サービスなどの福利厚生が充実しているのもメリットの一つです。
IT領域に特化したコーディネーターが担当についてくれるため、IT業界への転身を目指す未経験者から、スキルアップを志向するエキスパートまで、エンジニアとしての柔軟な働き方への要望に応えてくれます。
まとめ)正社員/派遣の選択は、エンジニアとしての将来像から検討しよう

ここで改めて「正社員エンジニア」「派遣エンジニア」のそれぞれのメリット・デメリットを振り返ってみましょう。
正社員エンジニア | 派遣エンジニア | |
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メリット |
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デメリット |
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ITエンジニアは、他の職種と比べて正社員と派遣社員の間での収入・待遇の格差が少なく、スキル次第では派遣エンジニアのほうが稼ぐこともあると言われている職種です。
そのため、正社員と派遣社員のいずれのワークスタイルを選ぶかは、今後エンジニアとしてどのようなキャリアを形成していきたいかという将来像によって決めていくほうがいいでしょう。
エンジニアとして「こうなりたい」という確固とした将来像があれば、そこに向かって邁進していく充実した毎日が待っているはずです。