『みんなの転職「体験談」。』
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私の転職体験談:「私は大丈夫──」と思っていた矢先、リストラを受けたとき、そしてその後の話。

転職前

BEFORE
職業
プラスチック製造関係
職種
一般事務
従業員規模
150人位
年収
200万円

転職後

AFTER
職業
飲料製造会社
職種
一般事務
従業員規模
30人位
年収
200万円

目次

なかまさんの転職ストーリー

1これまでの私

プライベートも、仕事も一生懸命に、それが私。

趣味は、温泉

自由気ままな独身生活を満喫していました。

趣味は・・・そうですね、温泉はかなり好きです。
年に何度となく友達や一人で旅行に出かけ、あまり知られていないような秘湯巡りをするが、何よりの楽しみでした。

両親も健在で、不安を抱えることも特になく、毎日楽しく過ごしていました。

仕事は・・・「遊ぶために働く(どちらも一生懸命)」──という感じでしょうか。

私の勤めた会社は、テレビなどのプラスチック関係を製造したり販売したりするところでした。

プライベートもしっかり楽しむようにしてましたので、同期と比べると有給を取ることも若干多かった方かもしれません。
ですが、その分しっかりと仕事をして、残業を頼まれても快く引き受けるようにしていました。

2転職のきっかけ

景気が悪くなって、そして私の不安もまた大きくなっていき──

景気が悪くなって、そして私の不安もまた大きくなっていき──

何年か働いているうちに、景気がどんどん悪くなってきまして。

それに伴い、下請会社への依頼価格がどんどんと低くなっていくのを見て、

「こんな値段で、下請け会社さんはやっていけんだろうか」

と心配になるようになりました。

私のいた会社はいわゆる「中間会社」で、逆にクライアントの大手商社からは商品の単価を下げられます。

つまり、自分たちの会社自体もそれこそ「この先やっていけるのか」という状態だった訳ですが、当時私は会社の事務仕事をほぼひとりで行っていたので、「まあ自分が辞めさせられる時が来るとしたら、本当に会社が危ういときだろう」と思っていました。

ですが、それからすぐに社内でリストラが始まって。

何人もの人が会社を去っていくのを見て、

(もしかしたら自分もリストラされるかもしれない…)

という不安が、どんどん大きくなっていきました。

そしてある日突然、私は人事部長に呼ばれ、

上司

「今月いっぱいで退職してほしい」

と言われました。

──かなりショックでした。こうやって話していても、当時のことが鮮明に思い出されます。

こればかりは、体験した人でないと分からない感情でしょう。

3転職中

失業保険の給付を受けながらの、転職活動。

失業保険の給付を受けながらの、転職活動。

今回の退職は、会社都合による退職でしたので、私はすぐに失業保険の給付を受けられました。

──でも、それが良くなかったのかもしれません。

(失業保険の給付もあるし、焦らずゆっくり活動をしよう)

そう思いながら転職活動をしていたところ、いつまで経っても転職先が決まらず、気付いたら失業保険の給付期間もリミットになってしまって。

リストラのショックから少しずつ立ち直りつつあったと思ったら、また失意のどん底に逆戻りです。
もう、どうにでもなれ…)と半ばやけくそな気持ちになりました。

そんな際に、ハローワークの方から失業保険の給付が終わる少し前に「職業訓練」の講座をいくつかを紹介してくれて。

私も知らなかったのですが、職業訓練を受けることによって失業保険の給付期間を延長できるんですよね。
そこで私は、失業保険の給付中を受けながら、会計やCADの講座を受けました。

この制度は、とてもありがたかったですね。
多少なりともスキルアップすることができましたし、その後ようやく、とある一社から内定を頂き、私は再就職することができたのですから。

4転職後

転職後の職場で感じた、人間関係での「見えない透明の壁」

転職後の職場

転職した会社は飲料を製造する会社で、私の仕事は一般事務でした。

入社してまず思ったことは、「みんな仲良さそうだな」ということ。
最初は良い意味でそう思ってたんですけど、何日かすると少しずつ、それもストレスに感じてきて。

なんとなく、仲良くしているのはそこで長年勤めている人たちで、中へ入っていくのがとても大変なんです。

私自身、そこまで人見知りするタイプではないと思うんですけど、その職場だからそうだったのか、もしくは、若い頃と比べて年齢を経てくると友達作りも難しくなるのか──もしくは、その両方かもしれません。

とにかく、転職して半年くらいまで私は職場に馴染めずにいて、会社に行っても「一人でただ仕事だけをしている」状態が続きました。
不安でしたね、かなり。

仕事で分からないことがあっても、なんか遠慮してしまってうまく聞くことが出来ずに仕事がはかどらなかったり…ということも、何度もありました。

仕事内容と人間関係に慣れてきたのは、ここ最近です。
今はそれ程の不安感もなく、やっていけてます。

そして、できれば定年退職までここで働きたいですね。

なんでって、転職してこうやって環境になじむまでの間がこんなに不安で辛いことだというのが、今回の件でよく解ったからです。
転々と仕事を変えるような生き方は精神的にもかなり辛いものがあるでしょうし、きっと私には向かないのだと思います。

5その後、どうなったか。

転職を振り返って、今思うこと。そして、大切と感じること。

転職を振り返って、今思うこと。そして、大切と感じること。

いまだに、リストラを受けたときのことは思い出します。

ある日突然、「あなたはクビだ」と告げられ、今まで一生懸命に働いてきたことも全部否定されたような気持になって、何をどうしたらよいか思考停止になってしまう状態。──二度と味わいたくない経験です。

でも、会社の従業員という立場で働くうえで、その状況はきっと、ときに避けられないこともあるのでしょう。

そういった状況に立ち会ったとき、きちんと受け止めてその先の人生に向けての行動を踏み出すこと。

そして、転職は辛いことも多いですが、いつかはその職場で馴染み、やりがいを感じながら働けていることを信じること。

──そんな意識というか、覚悟を持つことが、大切なんだろうと、今は思っています。

参考:女性の30代からの転職で、「親身なサポート」を希望する人におすすめの転職エージェント

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