「ITエンジニアを辞めたい・向いていない」と思った時の対策とおすすめの転職先
[最終更新日]2024/08/16
「ITエンジニアを辞めたい」「向いてないので、別の仕事に就きたい」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
ITエンジニアは依然としてニーズの高い職種のため、今の職を手放すことに不安を感じている人もいるでしょう。
一方で、他の職種や業務内容に移ることで、その悩みや不安を解決できる場合もあります。
目次
1)「ITエンジニアを辞めて転職」を決断する前に
ITエンジニアを辞めて転職したいと思った場合でも、すぐに行動を起こすことは必ずしも良い結果をもたらしません。
以下のポイントを考慮し、本当に辞めたほうがよいかじっくり検討することをおすすめします。
「その悩みは転職で解決できるのか」を考える
まず検討したいポイントとして、今抱えている悩みが、転職で解決できるかという点があります。
転職の方向性には、以下の3つが挙げられます。
- IT業界の他職種に転職する
- IT以外の業界で、ITに関わる仕事に転職する(社内SE・ITコンサル・DX推進など)
- IT以外の業界・職種に転職する
そもそもIT業界には、多種多様な職種があります。
職種を変えることで、今の悩みが雲散霧消するかもしれません。加えて、長時間労働から脱出できる可能性もあります。
「ITエンジニアを辞めたい」という思いのまま決断する前に、他の職種や会社で活躍できる可能性がないか調べてみるとよいでしょう。
また、転職の動機が人間関係など職場環境にある場合は、転職後も同じ悩みを抱えてしまい転職を繰り返す事態となりかねません。
今の環境が劣悪なのか、それともご自身の努力や改善が必要なのか、冷静に分析することをおすすめします。
ITエンジニアを辞めるメリット・デメリットを比較する
ITエンジニアを辞めようと思った際には、事前に辞めるメリットとデメリットを認識しておくことが重要です。それぞれについて、以下の表にまとめました。
メリット |
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デメリット |
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ITエンジニアを辞めようと思った際には、事前に上記で示したメリットとデメリットを比較して、慎重に決断することが求められるでしょう。
◇ ◇ ◇
ここからは、「辞めるべきか、いま一度考えたい人」、「次の仕事について考えたい人」、「転職サービスを探している人」それぞれに、以下のお役立ち情報を提供します。
ご自身の状況に近いところから、ご確認ください。
- 辞めるべきかいま一度考えたい人は、
「ITエンジニアを辞めたい…。」によくある理由をチェック
- 辞めて次の仕事を考えたい人は、
ITエンジニアを辞めて転職する際に大切な3つのポイントをチェック
- 転職サービスを探している人は、
ITエンジニアから異業種の転職におすすめの転職エージェントをチェック
2)「ITエンジニアを辞めたい…。」によくある理由とは
ITエンジニアは、単に仕事をして給料をもらえばそれで満足というわけではありません。
仕事に対してやりがいの無さや将来に対する失望、つらさなどを感じると、「ITエンジニアを辞めたい」と思いやすくなります。代表的な理由には、以下の3つが挙げられます。
いずれもエンジニア自身の不満や不安につながる、見過ごせないポイントです。それぞれについて、詳しく解説していきましょう。
技術の進歩に追いつけない
IT業界は、日進月歩で技術が進んでいます。
より良いシステムを効率的に開発できる技術が現れれば、古い技術は速やかに取って代わられることが実情です。
また、JavaやWindows、Oracleなど、長い年月にわたって主役の座にある技術も、頻繁にバージョンアップされています。
このため、ITエンジニアとして仕事を続けるためには、常に勉強し続け、進化し続ける技術を追いかけなくてはなりません。
とはいえ多忙なエンジニアですから、ふとすると残業や休日出勤も多くなりがちでしょう。
勉強時間を作ることも簡単ではありません。
苦労して習得した技術がすぐに役立たなくなるのでは、スキルアップも苦痛に感じるのではないでしょうか。進化し続ける技術に追いつけなくなることは、ITエンジニアを辞めたくなる主な理由に挙げられます。
残業が多い/残業に比して給与が見合わない
以前からITエンジニアの就労時間は多いことで有名でした。
働き方改革が進む令和の時代になっても、残業時間が過労死ラインを超えるケースも少なくありません。
特に開発が佳境に入った段階やリリース直前などは、どうしても残業時間が増えてしまいがちです。
プライベートや家族との時間が奪われるなどの理由で、このことを苦痛に感じる方もいるでしょう。
加えて朝から晩まで一生懸命働いているにも関わらず、給与が十分に上がらないとやりがいを感じられなくなることも見逃せません。
ここで「ITエンジニアにはさまざまな職種がある」ことに目を向けられれば、残業が少ない職種に移る発想が浮かぶかもしれません。
しかし実際には「どの職種も忙しいことは同じ」と考えてしまう方も多いでしょう。多すぎる残業から逃れることも、ITエンジニアを辞めたいと思う主な理由のひとつです。
スキルアップが望めない/興味のある仕事に関われない
エンジニアに限らず、思い通りの仕事に就けないことは不満につながります。
「得意な仕事にアサインしてくれれば、もっと能力を発揮できるのに」と、誰もが思うことでしょう。
適切なケアや説明が行われるならまだ良いものの、十分な説明もなく興味のない仕事にアサインされ続けると、辞めたいという気持ちが湧きあがりかねません。
また、スキルアップが望めないことは、辞めたい理由の上位に挙げられます。
何年も同じ業務や単純な繰り返し作業ばかりを任されていると、どうしても将来に不安を感じてしまうもの。ITエンジニアそのものが嫌になり、別の業界に移りたいと思い始める方も出てくることでしょう。
3)「ITエンジニアを辞めて転職しよう」と決断したら、意識しておきたい3つのポイント
もしあなたがITエンジニアを辞めて転職しようと決めたなら、次こそは良い仕事を見つけたいものです。
満足できる仕事につなげるためにも、以下に挙げる3つのポイントを押さえたうえで転職活動を進めましょう。
ITエンジニアの経験を活かせる職種・転職先を知っておく
新しい仕事を選ぶならば、ITエンジニアの経験を活かせる職種がおすすめです。主な職種には、以下のものが挙げられます。
ITエンジニアの経験を活かせる転職先
- #1 IT営業
- #2 IT系のプロデューサー・ディレクター
- #3 ITコンサルタント
- #4 社内SE
職種の特徴を把握することは、よい転職への第一歩です。それぞれの職種について、順に解説していきましょう。
IT営業
「IT営業」は、ITエンジニアの実務経験が非常に重宝される職種です。
システム会社やSaaS系企業などは代表的といえるでしょう。これらの企業ではこれまで培ったスキルをもとに、仕事に活かすことが可能です。
一方で営業職は、売上で評価されることも事実です。
加えてITエンジニアの立場と比べて、顧客からの目が厳しくなることにも留意する必要があるでしょう。
IT系のプロデューサー・ディレクター
「サービスを企画・運営したい」という希望をお持ちの人もいるのではないでしょうか。IT系のプロデューサーやディレクターは、この希望をかなえられる仕事です。
「顧客が求めるサービスを作る」ことは同じでも、自ら企画内容を決められることは大きな魅力です。
まっさらの状態からサービスを考案し、運営して成功に結びつけることは仕事の醍醐味といえるでしょう。
近年ではITを活用したサービスも多くリリースされていますので、要件定義の経験をお持ちの方ならばこれまで培ったスキルを活かすことが可能です。
ITコンサルタント
ITコンサルタントはITを活用し、企業の業務改善や業務改革を支援する職種です。
要件定義など上流工程と関連する職種ですから、実際の開発作業や保守・運用業務に携わることはありません。
「コードを書かない」という点も、ITエンジニアを辞めたい人にはむしろ好都合でしょう。なによりも自らの手により、顧客企業の業績改善を達成できることは大きな喜びです。
一方で業務の遂行には、担当する業界や企業経営の知識が不可欠です。
真の課題を引き出すには、コミュニケーションスキルも求められることでしょう。加えて顧客を納得させられる提案書をつくるため、文書作成スキルも重要です。
社内SE
社内SEは、IT以外の業界でもこれまで培ったスキルを活かせる数少ない職種です。
社内からはITの専門家として、一目置かれることでしょう。
また、システムを外注する場合、今までは受注者側だったものが発注者側に変わります。いろいろと要求できる立場になることは、特徴のひとつといえるでしょう。
一方で社内SEは間接部門である場合が多く、忙しくてもなかなか増員がかなわない場合も少なくありません。
トラブルが起きれば、残業しなければならない場合も。なかには「仕事が多いのに、給料が上がらない」会社を選んでしまう可能性もあることには、注意が必要です。
今後のキャリア(やりたいこと)を明確にしておく
もしITエンジニアを辞める場合は、単に転職すると決めるだけでなく、以下の事項も明確にしておくことが必要です。
- 転職先で就きたい仕事
- 将来のキャリアプラン
多くの企業は採用にあたり、社業に貢献してくれる方を求めています。
即戦力であることはもちろん、能動的に動くことも必要です。
そのためにはあなたが本当にやりたいと思っている仕事を探し、適切なアピールを添えて応募することが重要です。
求める将来像をあらかじめ描くことで、あなたが望む未来に一歩近づけるでしょう。
転職を決めるならば、あなたは何をしたいのかという点も一緒に考えるようにしましょう。
参考:キャリアプランとは
キャリアプランとは、あなたが将来に望む仕事や働き方を実現するためのプランニング(行動計画)のことをいいます。
具体的には、以下のようにプランを建てていきます。
キャリアプランは、上記の「キャリアプランの例」にあるように時期ごとに「実現したいこと」と「そのためにやること」を表形式に落とし込むと、そのイメージを整理しやすくなります。
ポイントは、半年や1年ではなく、3年・5年といった中長期的な期間を見据えることです。
今のうちにマスターしておくべき知識・スキルや取得しておくべき資格が出てくるかもしれません。また、ITエンジニアの経験が意外に活かせるポイントが見出されることもあるでしょう。
また、キャリアプランは定期的に行っておくのがよいです。
数か月に1度のペースで考えておくと、普段においてもキャリアの軸を持てるようになり、迷いのない判断をしやすくなります。
支援実績が豊富な転職エージェントを活用する
ITエンジニアを辞めて転職すると決めたなら、転職支援の実績が豊富な転職エージェントの活用をおすすめします。
独力での転職活動は、大きな負担がかかります。
加えて適切な職を見つけられるかどうかもわかりません。
せっかく転職したのに、「ITエンジニアを続けていたほうがまだ良かった」と嘆くことはぜひとも避けたい事態です。
転職エージェントはあなたのキャリアと強みを把握したうえで、適した仕事を紹介してくれます。
目指すべき未来がはっきり見えない場合は、一緒に考えてくれることも心強いメリットでしょう。
より豊富な選択肢から選んでもらうためにも、実績の多いエージェントを選びましょう。
次の章では、おすすめの転職エージェントを紹介していきます。
4)ITエンジニアからの転職におすすめの転職エージェント
ここからは、ITエンジニアから異業種へキャリアチェンジを検討している方向けに、おすすめの転職エージェントを紹介します。
エージェントによってサポートの傾向や担当となるアドバイザーのタイプも変わりますので、まずは自分に合うエージェントを見つけていくうえで2~3登録し、「ここがフィットする」というエージェントに利用を絞っていくと良いでしょう。
ITエンジニアの方が転職エージェントを利用する際の選び方・活用法を紹介します。「自分に合った転職エージェントを見つけたい」という方は、以下ご参考ください。
ITエンジニアの転職で、転職エージェントを活用するポイントは以下の3点です。
- Point1 各ITエンジニア向け転職エージェントの、それぞれの特徴を知っておく
- Point2 はじめに2~3つ「複数」の転職エージェントに登録しておく
- Point3 何度かのやりとりで「相性」と「やりやすさ」を確認する
特にポイント3つ目の「相性とやりやすさ」は重要です。転職エージェントの担当者とは、転職期間中はずっと付き合いを続けていきますので、「自分に合った担当アドバイザー」を早めに見出していくことが、転職成功のひとつの要となるでしょう。
- キャリア相談に、親身に乗ってくれるか
- 求人を紹介する際に、「なぜおすすめなのか」についてきちんと納得できる説明をしてくれるか
- 求人紹介の量・その後の連絡ペースが、適切と感じられるか
リクルートエージェント
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国内No.1の求人数の豊富さ!担当者からの的確かつスピーディな支援も受けられるので、「なるべく早く転職したい」人に特におすすめのエージェントです。
リクルートエージェントは、「保有求人の数」と「転職成約実績」の2つにおいて国内でNo.1を誇る転職エージェントです。
「リクルート」ブランドの信頼性も相まって、企業への営業・提案力も高く、これまで50万人以上の転職者を成功へと導いています。
リクルートエージェントの主な特徴でまず挙げられるのが、全業種・職種においての豊富な求人数。サービス登録後に紹介可能となる非公開求人を含めると、常時約70万件の求人へのアプローチが可能です(※2024年7月現在)。
ITエンジニアの実務経験を、多職種で重宝するという企業は多いです。なるべく多くの求人をチェックしたい人は、リクルートエージェントのサービスメリットを感じやすいはずです。
リクルートエージェントの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約42万件(2024年7月現在) |
とくに多い職種 | 営業・販売・カスタマーサービス|企画・マーケティング・経営|管理・事務|物流・購買・貿易・店舗開発|コンサルタント|金融専門職|不動産専門職|クリエイティブ|SE・ITエンジニア|エンジニア(設計・生産技術・品質管理)|建築・土木|医療・医薬・化粧品など |
リクルートエージェントのサポートは効率的かつスピーディに進みます。日頃の活動にかけられる時間を確保しておくと、より有意義にサービスを受けられるでしょう。
doda
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都市部・地方ともに豊富な求人と、担当からの積極的な提案が特徴。企業からのスカウトも多く、たくさんの求人に接していきたい人におすすめの転職エージェントです。
dodaは求人数・実績において国内トップクラスを誇ります。
国内最大級の求人数と実績で培ったノウハウがあり、「積極的に求人紹介をする」タイプのアドバイザーが多いため、「スピーディ」かつ「自分にマッチする求人が見つかりやすい」特徴があります。
dodaのサービスの主な特徴は、「転職サイト・転職エージェント両方の機能を利用できる」、「企業からのスカウトが多く届く」ことです。
アドバイザーにキャリア相談をしながら求人を紹介してもらえるほか、自分でも登録後のマイページから気になった求人をチェックして応募が可能です。
企業からのスカウトについては、実際にdodaを利用した人たちからは「スカウトメールがたくさん届く」「(スカウトメールによって)色んな企業を知れる」といった評判・口コミが多く見られます。
そのほか、「担当アドバイザーが寄り添ってくれる」「相談しやすい」という意見・感想も見られます。
IT・Web関連の求人が豊富のため、ITエンジニアの経験を活かしての働き方をdodaの求人から多く見つけられるでしょう。
dodaの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
求人数 | 約25万件(※2024年7月現在) |
とくに多い職種 | 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|技術職(組み込みソフトウェア)|技術職(機械・電気)|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職|事務・アシスタント|医療系専門職|金融系専門職など |
dodaは求人を自分から応募可能ですが、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人も多いです。担当エージェントには初回面談時に希望条件をしっかり伝えておくことで、より有意義なサポートを受けられるでしょう。
マイナビエージェント
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書類作成、面接準備のサポートの手厚さが特徴。とくに「はじめての転職で、不安…」という人におすすめです。
マイナビエージェントはキャリアアドバイザーが一人ひとりの転職者に対して丁寧に向きあい、きめ細かなサポートをしてくれることで知られる転職エージェントです。
とくに職務経歴書の作成、面接準備への対策・支援に強く、今回がはじめての転職の人や選考通過に不安な人におすすめのサービスといえます。
なお、マイナビエージェントは業界ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍しています。サービス入会時の希望職種を明確に記しておくと、その分野の転職事情を熟知したキャリアアドバイザーが担当につきやすくなります。
マイナビエージェントの担当領域一覧
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マイナビエージェントの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約6.1万件(2024年7月現在) |
とくに多い職種 | 営業職|マーケティング|広報|人事|経理|クリエイティブ(Web・編集・制作など)|ITコンサルタント|システムエンジニア|金融アナリスト|調査・分析|看護師|薬剤師|保育士|不動産専門職|建築・設計アシスタント|デザイナーなど |
業界・職種ごとの専任サポートチームが「じっくり親身になって」支援してくれるのがマイナビエージェントの強み。サービス入会時に登録する情報で担当が決まりますので、経歴・希望条件は丁寧に記入しておきましょう。
ワークポート
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エンジニア、営業、メーカー系はじめ豊富な求人。未経験可の求人も多く、「新しい領域にチャレンジしたい!」という人におすすめです。
ワークポートは、国内に52の拠点を持つ運営20年の大手転職エージェントです。
ほぼ全ての業種・職種の求人に対応しており、とくにIT・Web、製造(メーカー)、建設・土木・設計の求人が多い傾向にあります。
同サービスの活用メリットとして挙げられるのが、「転職決定率の高さ」です。
サービスを利用した人たちの評判・口コミからは「求人紹介から企業との交渉まで積極的に動いてくれた」「企業とのミスマッチを最小限に抑えようと働きかけてくれた」といった感想が目立ちます。
リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2023年度上半期~』(2023年4月~2023年9月)にて、『転職決定人数部門 第1位』を受賞した経緯もあります。
「転職活動をエージェントから力強くプッシュしてほしい」というニーズのある人におすすめのエージェントです。
ワークポートの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、福島、東京、埼玉、千葉、栃木、群馬、神奈川、新潟、静岡、石川、岐阜、滋賀、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、加賀、愛媛、福岡、長崎、熊本、鹿児島、沖縄 |
公開求人数 | 約9.6万件(2023年3月現在) |
とくに多い職種 | ソフト開発・システムエンジニア系|クリエイティブ系|通信・インフラエンジニア系|ヘルプデスク・ユーザーサポート|研究・製品開発/品質・評価系|コンサルタント・プリセールス系|ゲーム制作関連|ものづくり系エンジニア|金融・保険・証券系|建設・土木・プラント・設備|不動産専門職|営業系|事務・管理系(総務・経理・財務・人事等)|経営企画・事業開発|マーケティング・プロモーション系など |
ワークポートの積極的な提案を最大限活用するには、初回面談時に希望する職種・働き方をしっかり伝えることです。事前にキャリアの棚卸しをしておくとスムーズでしょう。
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まとめ)転職先の決断は慎重に。将来の見通しも立てたうえで行動しよう
ここまでの内容をまとめてみましょう。
「ITエンジニアを辞めて転職しよう」と決断したときに、まず確認すること
ITエンジニアの経験を活かせる転職先
- #1 営業職や販売職
- #2 IT系のプロデューサー・ディレクター
- #3 ITコンサルタント
- #4 社内SE
「仕事がつらい」「思い通りの仕事に就けない」「将来が見えない」といった理由があると、どうしても転職したくなるものです。
しかし転職したからといって、次の職場が今よりも良い保証はありません。
特にITエンジニアを辞めることはこれまでのスキルを捨てるわけですから、重い決断といえるでしょう。
それだけに、慎重な判断が求められます。
そもそも辞めたいと思う背景には、今よりも良い未来を手に入れたいという思いがあるはずです。
明るい未来を手に入れるためには、将来の見通しを立てることが重要です。
辞めた後にどうしたいか、将来のキャリアプランを明確にしたうえで行動に移しましょう。
悩んでいる方は転職エージェントに相談することもおすすめです。