試用期間中に退職するのはNG? 「辞めたいけど言いだせない…」時の対策と注意点
[最終更新日]2024/08/02
転職や就職で入社した直後は環境が大きく変化し、さまざまな不測の事態が起こりやすい時期です。
「入社前後で大きなギャップを感じた」「社風や人間関係が合わない」「体調が優れない」などの理由から、入社したばかりの会社を辞めたいと感じる人もいることでしょう。
入社してからしばらくの間は、いわゆる「試用期間」にあたります。
では、もし試用期間中に「仕事を辞めたい」「退職したい」と感じた場合、どのように対処したらいいのでしょうか。
目次
1)そもそも試用期間中の退職は問題ないの?
入社してから日が浅いと、試用期間中のこともあるはずです。
「勤務が始まったばかりで『辞めたい』とは言えない」「辞めて大丈夫なのだろうか?」と不安に感じる人の多くは、試用期間中の退職に抵抗を感じることでしょう。
では、そもそも試用期間とは本来どのような意味合いなのでしょうか。また、試用期間中に退職することに問題はないのでしょうか。
試用期間とは
試用期間とは、人材を採用することを前提に企業が設ける「お試し期間」を指します。
選考を通じて採用を決定したものの、実際に就業を開始すると想定よりも適性に欠けていた・職場に馴染めなかったといったことが絶対にないとは言い切れません。
そのため、本採用に至るまでのクッション期間として設けられているのが試用期間です。
試用期間の長さは3〜6ヵ月程度に設定されることが多く、最長でも1年までに留めるのが適切といわれています。
たとえ試用期間中であっても入社している事実に変わりはなく、試用期間が過ぎればそのまま本採用となります。
試用期間だからといって、採用そのものが「仮」の状態ではない点に注意しておく必要があります。
試用期間中の退職自体には問題はない
「入社したばかりで『辞めたい』とは、さすがに言えない」
「周囲から『根性がない』『諦めが早すぎる』と思われるのでは?」
試用期間中に辞めたいと感じたとき、このように考える人は少なくないでしょう。
では、試用期間中の退職は不可能なのでしょうか。
結論からいうと、試用期間中に退職すること自体に問題はありません。
ただし、試用期間であっても社員であることに変わりはありませんので、退職するのであればしかるべき手順を踏んで申し出る必要があります。
退職する場合は2週間前までに退職の意向を通知しなくてはならないと法律で定められていますので、遅くとも2週間前、できれば1ヵ月前までには申し出ておくべきでしょう。
試用期間中だからといって「今日限りで辞めます」といった急な退職はできないことを理解しておくことが大切です。
2)試用期間中の退職は、上司に直接口頭で!その伝え方は?
入社して日が浅い職場では、直属の上司との関係性が十分に築かれていない可能性があります。正直なところ、職場や上司に対してまだあまり思い入れがないケースもあるでしょう。
しかし、たとえ試用期間中であっても退職の意向を伝えるにあたりメールや電話で簡単に済ませるのはNGです。
直接口頭で「退職したい」旨を誠実に伝えるのが社会人としてのマナーといえます。
退職したい理由によって伝え方は異なりますので、ケース別の伝え方について例を挙げていきます。
業務内容が希望したものと大きくギャップがあった(違っていた)場合
入社前に聞いていた業務内容と比べて、実際の業務内容が大きく異なっていることが明らかであれば、退職したいと考える人も少なくないはずです。
仕事に慣れるまでは周辺的な仕事を与えている可能性もあるため慎重に判断する必要がありますが、周りの社員が従事している業務を見ていて事前の情報と全く違うようなら、採用した企業側にも問題があった疑いがあります。
ただし、退職の意向を伝える際はあくまでもていねいに、ビジネスシーンにふさわしい伝え方を心がけましょう。
業務内容が希望したものとギャップがあった場合の退職願い文例
お忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます。
まだ試用期間中ですので大変悩みましたが、退職させていただきたいと考えております。入社時には既存の法人様への提案営業と伺っていたものの、実務では新規開拓の飛び込み営業が大部分を占めると聞いて戸惑っております。
私にとってこれまで全く経験したことのない仕事ですので、本採用後も十分に貢献できるようには思えません。
営業活動の進め方について、事前によく確認しておくべきでした。試用期間中にこのような申し出をすることとなり恐れ入りますが、退職させていただきたくお願い申し上げます。
社風や雰囲気、人間関係が性格的に合わなかった場合
社風や職場の雰囲気、人間関係といった要素は、入社してみないと分からないことも多いはずです。
この場合、根本的に会社そのものが合わないのか、特定の部署や個人と合わないのかによって対応が異なります。
後者のケースでは、担当する業務の変更や部署異動を願い出ることによって環境を変えられる場合もあるからです。
ただ、入社して間もなく大きなギャップを感じたのであれば、社風自体が合っていない可能性も否定できません。
その際は「社風が合わない」とストレートに伝えるのではなく、自身の認識とずれがあったという伝え方をしましょう。
社風や雰囲気、人間関係が合わなかった場合の退職願い文例
お忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます。
急なご相談となり恐縮ですが、退職させていただきたいと思っております。
これまで残業が少ないほど効率的に仕事を進めているとして評価される環境で働いてきましたので、先輩社員よりも先に退勤するべきではないという風潮に大変戸惑っております。
どうにか馴染めるよう私なりに努力してみましたが、やはり私の認識とは大きなずれがあるように感じ、退職を申し出た次第です。
試用期間中にこのような相談を差し上げることとなり申し訳ありませんが、お聞き入れのほどお願い申し上げます。
心身の不調で勤務が困難になった場合
心身に不調をきたしており、勤務を継続することが難しいと判断した場合は、率直にその旨を伝えて退職を申し出ましょう。
医師による診断書があれば、会社側としても無理に勤務を続けさせるわけにはいかないはずです。
ただし、体調を崩してしまったことはあくまでも個人的な事情ですので、試用期間中の退職となったことへのお詫びはきちんと述べる必要があります。
心身の不調で勤務が困難になった場合の退職願い文例
お忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます。実は先月から体調がすぐれず、医療機関にかかったところ(病名)と診断を受けました。
医師からは、当面は休養して治療に専念したほうがよいとの助言をいただいております。
このまま勤務を続けますと、ますます体調が悪化してご迷惑をおかけすることになってしまいますので、誠に勝手ながら退職させていただきたくご相談差し上げた次第です。
せっかく期待を寄せてくださり、採用していただきましたのに、試用期間中にこのような状態になってしまい大変申し訳なく思っております。突然のことで恐れ入りますが、どうかお聞き入れのほどお願い申し上げます。
家庭の事情(介護・看病等)で勤務が困難になった場合
家族の介護・看病や転勤など、家庭の事情で勤務を続けることが困難になったのであれば、正直に事情を伝えて退職を願い出ましょう。
この場合、退職する理由が本人によるものではないため、会社側としても引き留めることは難しいと考えられます。
一方で、試用期間中というタイミングを十分に考慮し、申し訳ない気持ちを伝えることは忘れないようにしましょう。
家庭の事情(介護・看病等)で勤務が困難になった場合の退職願い文例
お忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます。
実は、同居している母親の体調が思わしくなく、常時介護が必要な状況になってしまいました。
まだ入社したばかりですので、どうにかして仕事を続けながら介護していく方法がないものか知恵を絞りましたが、頼れる兄弟や親類もおりませんし、施設に入居させるにも費用が高額になりますので、自宅で私が介護するしかないと思い至った次第です。
試用期間中のことで大変申し訳なく、私自身も非常に残念な気持ちでおりますが、誠に勝手ながら退職させていただきたくお願い申し上げます。
3)試用期間中の退職で考えられるデメリットは?
試用期間中でも社員として採用されていることに変わりはなく、退職自体は可能であることは前述の通りです。ただし、退職が可能というのはあくまでも法律上の話であり、その後のキャリアを見据えたとき何のデメリットもないとは言い切れません。
では、試用期間中に退職すると具体的にどのようなデメリットが考えられるのでしょうか。主に考えられるデメリットとして、次の2点が挙げられます。
次の転職の際に悪影響となる可能性がある
試用期間は3〜6ヵ月など、ごく短期間に設定されているケースがほとんどです。
この期間中に退職した場合、直近の職歴としてはわずか数ヵ月で辞めてしまったことになります。
たとえ短期間の在籍であっても職歴として履歴書や職務経歴書に記載する必要がありますので、転職する際に悪影響が及ぶ可能性は十分に考えられます。
よくいわれているように、多くの企業は過去に短期間で離職したことのある人材を敬遠します。
もし採用を決定しても、またすぐに「辞めたい」と考える恐れがあるからです。
とくに「仕事内容が合わない」「社風に馴染めない」といった事情で試用期間に退職した場合は、転職時に少なからず影響が及ぶことを覚悟しておく必要があるでしょう。
「合わなかったらまた辞めればいい」というクセがついてしまうことも
一般的に、転職回数が増えるほど転職に対する抵抗感は少なくなっていきます。
このことが良い方向に作用する場合もありますが、いわゆる「辞めグセ」がつきやすくなるなど、悪い方向に作用することもあるのは事実です。「転職して、合わなければまた辞めればいい」とどこかで考えがちになるのです。
入社したばかりの会社では仕事に慣れるまでの期間、雑用など面白みを感じられない仕事を担当することは決してめずらしくありません。
人間関係でいえば、「合わない」人・苦手なタイプの人はどの職場にも1人や2人は存在するでしょう。
困難に遭遇するたびに「辞めて次に行けばいい」と考えるクセが身についてしまうと、目の前の問題に真正面から対峙しようとしなくなる恐れがあります。「辞めグセ」がつかないよう、十分に気をつけておきましょう。
4)「辞めるべきか、続けるべきか」は、理由も含めしっかり検討しよう
試用期間中に退職すること自体は手続き上できますが、本当に辞めてしまっていいのかよく検討する必要があります。
無理に続けるよりも思い切って辞める決断をしたほうがいいケースと、様子を見たほうがいいケースについて解説します。
辞めたい理由が職場環境や条件面の場合
「入社前に聞いていた給与よりも著しく少ない」「社会保険に加入できない」など、明らかに企業側に問題がある場合、続ければ続けるほど不信感が募る可能性があります。
不当な条件を強いられているようなら、事実関係をきちんと確認した上で退職に踏み切ったほうが良いケースも多いと考えられます。
辞めたい理由が仕事内容の場合
イメージしていた仕事内容と実務内容が異なると感じた場合は、その状態が今後も続くかどうかが見極めのポイントとなります。
職場に慣れていくうちにやりたい仕事に取り組めるようになるのであれば、慌てて退職してしまうのは得策ではありません。先輩社員や上司の仕事ぶりをよく観察して判断しましょう。
辞めたい理由が人間関係の場合
「どうにも合わない人がいる」など人間関係が理由の場合、相手への理解がまだ十分でない可能性があります。
言い方はきつくても実は後輩思いの人もいれば、仕事面では厳しいだけの人もいるかもしれません。
ただし、明らかにパワハラまがいの言動を公然と繰り返しているようなら、職場全体がそのような行為を放置している可能性があります。
特定の人を基準に考えるのではなく、会社全体としての姿勢や方針を見極める必要があるでしょう。
5)退職の意思を伝える前に、意識しておきたい3つのポイント
退職の意思を伝えると決意したら、相応の準備をきちんと整えた上で退職手続きに入ることが大切です。
試用期間中の退職は、雇用する企業にとって大きな痛手となるだけでなく、退職する本人としてもリスクを孕んでいます。
準備をしっかりと整えておくことで、「退職を言い出しづらい」「辞めたいと言えない」といった思いを払拭し、踏ん切りがつきやすくなる面もあるはずです。試用期間中に退職の意思を伝える前に、次の3つのポイントを意識しておきましょう。
通常の手続き同様、退職願も提出する
試用期間中の退職であっても、手続きそのものは通常の退職時と同様です。
まず直属の上司に退職したい旨を伝え、承認を得た上で退職願を提出しましょう。
会社によっては独自に退職届の書式を用意している場合もありますので、必要な提出物や手順をよく確認しておき、規定に従って手続きを進める必要があります。
まだ試用期間中だからといって、急に出勤しなくなったり「今日限りで辞めます」と突然申し出たりするのは禁物です。
在籍期間が短いからこそ常識的な対応に徹するよう細心の注意を払い、しかるべき手順を踏んで退職を願い出ることが重要な意味を持ちます。
常識のある対応に徹することで、試用期間中に退職することに対して必要以上に負い目を感じるのを防ぐ効果もあります。
試用期間中の給与について確認しておく
試用期間中に退職する場合、在籍期間が短いケースや月の途中など中途半端な時期になるケースが想定されます。
給与口座の登録や社会保険の申請といった諸手続が完了していないことも考えられますので、試用期間中の給与がどうなるのかは退職前に確認しておくことをおすすめします。
ときどき、試用期間中に辞めることを申し訳ないと思うあまり、給与はもらえなくても仕方がないと捉える人がいます。
しかし、試用期間であっても労働契約を結んでいることに変わりはありませんので、雇用する企業側は従業員に給与を支払う義務があります。
直属の上司に聞きづらいようなら、経理部や総務部に「後日、食い違いが起きないよう確認させていただきたい」と問い合わせておくといいでしょう。
転職活動は「なるべく早く」。転職エージェントも活用しよう
試用期間中の退職は慌ただしい状況になりやすく、気持ちが休まらない面が少なからずあるでしょう。
「退職して一段落してから転職先をじっくり探そう」と考えがちですが、転職活動はなるべく早く進めておくことを推奨します。
可能であれば転職先が決まった状態で退職するほうが望ましいのですが、現実的には十分な転職活動期間が確保できないこともあるはずです。
少なくとも、退職する時点で転職活動に全く手をつけていないという事態は避けるようにしましょう。
一方で、転職後に再び同じ理由で早期に退職する事態は避けなくてはなりません。
転職先は慎重に検討する必要がありますので、客観的な立場からアドバイスをしてくれる転職エージェントを活用することをおすすめします。
サポート実績の豊富な転職エージェントに在職中から登録しておき、現在の状況や退職したいと考えるに至った経緯について、担当アドバイザーに相談しましょう。
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まとめ)試用期間中の退職で「迷っている」時期が続くのは避けよう
「試用期間中に退職していいのだろうか?」「ごく短期間の在籍で辞めたいとは言えない」と感じるのは自然な心境です。
せっかく入社した会社なので、自分には合わないと思っても「もう少しだけ粘りたい」と考える人もいることでしょう。
もし今、試用期間中に辞めるべきか迷っているようなら、辞めたいと思いつつ「迷っている」時期がずるずると続くのは避けるべきでしょう。
続けるのであれば意欲的に働く決意を早めに固めたほうがよく、辞めるのであれば次に向けて早期に行動を起こしたほうが得策だからです。
続けるか辞めるかを早めに判断し、退職する場合は準備をしっかりと整えて次のキャリアに備えましょう。