ITエンジニアを辞めたい人へ|向いていないと感じた時の判断軸とおすすめ転職先
[最終更新日]2026/01/06

「ITエンジニアを辞めたい」「AIの進化や働き方の変化についていけず、向いていないと感じる」
生成AIの台頭やオフィス回帰といった急激な環境変化のなか、このような悩みを抱えている方は少なくありません。
ITエンジニアの需要は依然として高いものの、求められるスキルの変化や現場のスピード感に、「このまま続けられるだろうか」と不安を感じる場面も多いはずです。
一方で、今のスキルを捨てるのではなく、別の職種や新しい開発環境へシフトすることで、その悩みや不安を劇的に解決できるケースも増えています。
目次
1)「ITエンジニアを辞めて転職」を決断する前に――後悔しないための現状整理
「もう、ITエンジニアを辞めて別の道に進みたい」という強い思いがあるときでも、焦って行動に移すことはおすすめしません。なぜなら、今はITスキルの価値が非常に高まっている時期だからです。
今の不満が「エンジニア職そのもの」にあるのか、それとも「今の環境」にあるのか。以下のポイントに沿って、まずはご自身の状況を優しく整理してみましょう。
今の辛さは、あなたの適性ではなく「働く環境」に原因があるかもしれない
まず、今抱えている悩みが、今の職場を離れることで解決できるものかを確認しましょう。最近では、以下のような「環境の変化」が原因で辞めたいと感じる方が増えています。
- RTO(オフィス回帰)への不満:リモートワークから原則出社に切り替わり、生活リズムが崩れてしまった
- レガシーな開発環境:古いシステムやルールに縛られ、新しい技術(AIツールなど)を使わせてもらえないストレス
- 評価制度のミスマッチ:技術力があるのに、マネジメント(管理職)を目指さないと給与が上がらない仕組み
もしこれらが原因であれば、「ITエンジニアを辞める」のではなく「働き方や開発手法が自分に合う会社へ移る」だけで、今の悩みは驚くほどスムーズに解決する可能性があります。
「ITエンジニアを辞めたい」という思いのまま決断する前に、他の職種や会社で活躍できる可能性がないか調べてみるとよいでしょう。
また、転職の動機が人間関係など職場環境にある場合は、転職後も同じ悩みを抱えてしまい転職を繰り返す事態となりかねません。
今の環境が劣悪なのか、それともご自身の努力や改善が必要なのか、冷静に分析することをおすすめします。
「コードを書くこと」を辞めても、あなたの価値は失われません
「エンジニアとしての開発業務はもう疲れたけれど、これまでの経験は無駄にしたくない」と感じていませんか?実は、エンジニアを辞める=ITから離れる、ということではありません。
転職の方向性には、大きく分けて以下の3つがあります。
- IT業界の他職種に転職する:開発から離れ、ITセールスやPMO(プロジェクト管理のサポート)などへ進む道
- 事業会社(非IT企業)のIT部門へ移る:社内SEやDX推進(ITを使って業務を便利にする担当)として、現場の課題を解決する道
- IT以外の業界・職種に完全に転向する:これまでの経験を活かさず、全く別の専門職や事務職などへ進む道
特に「DX(デジタルトランスフォーメーション:ITを使って会社を良くすること)」を進めたい一般企業にとって、エンジニアの経験がある人は「現場の気持ちがわかる貴重な専門家」として非常に高く評価されます。
「ITエンジニアを辞めたい」という一心で業界そのものを離れてしまう前に、ITの知見を武器にして「もっと楽に、感謝される環境」で働ける道がないか検討してみる価値は大いにあります。
2026年現在の視点で考える、エンジニアを辞めるメリット・デメリット
ITエンジニアを辞めようと思った際には、事前に辞めるメリットとデメリットを認識しておくことが重要です。最新の業界動向も踏まえ、現在の状況を以下の表にまとめました。
| メリット |
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|---|---|
| デメリット |
|
現在の日本は、IT人材が最大で数十万人不足すると言われている「超・売り手市場(仕事を探す人より、求人の数が多い状態)」です。
ITエンジニアを辞めるという選択は、この有利な状況を手放すことにもつながります。事前にメリットとデメリットをしっかりと比較して、後悔のない決断をしましょう。
◇ ◇ ◇
ここからは、「辞めるべきか、いま一度考えたい人」、「次の仕事について考えたい人」、「転職サービスを探している人」それぞれに、以下のお役立ち情報を提供します。
ご自身の状況に近いところから、ご確認ください。
- 辞めるべきかいま一度考えたい人は、
「ITエンジニアを辞めたい…。」によくある理由をチェック
- 辞めて次の仕事を考えたい人は、
ITエンジニアを辞めて転職する際に大切な3つのポイントをチェック
- 転職サービスを探している人は、
ITエンジニアから異業種の転職におすすめの転職エージェントをチェック
参考文献:
・経済産業省:DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~
・厚生労働省:一般職業紹介状況(令和6年・7年度分)
2)ITエンジニアが「もう辞めたい…」と感じる4つの現代的理由
ITエンジニアは、単に目の前のタスクをこなして給料をもらえばそれで満足、というわけではありません。
仕事に対するやりがいの欠如や、将来に対する不安、そして日々の業務のつらさが重なると、「エンジニアを辞めたい」という気持ちが強くなるものです。最近では、特に以下の4つの理由が目立っています。
これらはどれも、エンジニア自身の不満や心身の不調に直結する見過ごせないポイントです。それぞれの背景について、詳しく解説していきましょう。
【技術不安】生成AIの進化と「学び続けなければならない」重圧
IT業界は、日進月歩で技術が進んでいます。
より良いシステムを効率的に開発できる技術が現れれば、古い技術は速やかに取って代わられることが実情です。JavaやWindows、Oracleなど、長く主役にある技術も頻繁にアップデートされます。
加えて最近では、GitHub Copilot(ギットハブ・コパイロット)などの「生成AI」が急速に普及しました。AIがコードを自動生成してくれるようになったことで、プログラミングのスピードは劇的に上がりましたが、一方でエンジニアには「AIが出した答えが正しいか見極める力」や「より高度な設計力」が、これまで以上の速さで求められるようになっています。
このため、ITエンジニアとして仕事を続けるためには、常に勉強し続け、進化し続ける技術を追いかけなくてはなりません。
とはいえエンジニアは多忙なため、残業や休日出勤が増えやすい傾向があります。勉強時間を作ることも簡単ではありません。苦労して習得した技術がすぐに役立たなくなるのでは、スキルアップも苦痛に感じてしまうでしょう。進化し続ける技術と、その学習コストの高さに追いつけなくなることは、ITエンジニアを辞めたくなる大きな理由となっています。
【労働環境】オフィス回帰(RTO)方針とワークライフバランスの乖離
以前からITエンジニアの就労時間は多いことで有名でした。働き方改革が進む令和の時代になっても、残業時間が過労死ラインを超えるケースも依然として見られます。
さらに最近のトレンドとして、一度は定着したリモートワークを廃止し、原則出社を求める「RTO(Return To Office)」を打ち出す企業が増えています。「エンジニアなら場所を選ばず働ける」という魅力に惹かれて入社した人にとって、この方針変更は生活リズムやワークライフバランスを崩す大きな要因となっています。
特に開発が佳境に入った段階やリリース直前などは、どうしても残業時間が増えてしまいがちです。
プライベートや家族との時間が奪われるだけでなく、通勤の負担まで戻ってくることに強い苦痛を感じ、転職を検討する方が増えています。
【市場価値】レガシー環境での停滞と「将来への焦り」
エンジニアに限らず、思い通りの仕事に就けないことは不満につながります。「得意な仕事にアサインしてくれれば、もっと能力を発揮できるのに」と、誰もが思うことでしょう。
特に辛いのが、古いシステム(レガシー環境)の保守・運用ばかりを任され、市場で求められるモダンな技術(クラウドやAI活用など)に触れる機会がない状態です。何年も同じ業務や単純な繰り返し作業ばかりを任されていると、今の会社でしか通用しない人間になってしまうのではないかという、将来への強い不安に襲われます。
十分な説明もなく興味のない仕事にアサインされ続け、スキルアップの機会も失われていく。こうした状況が続くと、ITエンジニアそのものが嫌になり、別の業界へ移りたいという気持ちが湧きあがってしまいます。
【評価への不満】残業に見合わない給与とキャリアパスの不在
朝から晩まで一生懸命働いているにも関わらず、給与が十分に上がらないとやりがいを感じられなくなることも見逃せません。
多くのIT現場では、責任範囲が広がり業務が高度化しているにもかかわらず、給与体系が旧態依然としたままのケースがあります。また、「現場で技術を極めたい」と思っても、管理職(マネージャー)にならないと年収が頭打ちになるなど、キャリアパスが限定されていることも不満の原因です。
ここで「ITエンジニアにはさまざまな職種がある」ことに目を向けられれば、より適切な評価を得られる職場へ移る発想が浮かぶかもしれません。しかし、今の環境で心身ともに疲弊していると、「どの職場も同じくらい辛いのではないか」と悲観的になり、業界を去る決断をしてしまいがちです。
参考文献:
・総務省:令和6年版 情報通信白書(生成AIの普及と利用状況)
・厚生労働省:令和6年版 過労死等防止対策白書
3)エンジニア経験を「一生モノ」の武器に変える転職成功の3ポイント
もしあなたがITエンジニアを辞めて転職しようと決めたなら、次こそは「自分らしく、無理なく働ける職場」を見つけたいものです。
エンジニアとしての経験は、実はどの業界でも高く評価される「一生モノの武器」になります。満足できるキャリアにつなげるために、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
あなただけの「強み」を再発見!ITスキル×業務知識の掛け合わせ
新しい仕事を選ぶなら、これまで培ったITスキルを「土台」にして、特定の業界知識(ドメイン知識といいます)を掛け合わせるのがおすすめです。主な職種には以下のものがあります。
ITエンジニアの経験を活かせる主な転職先
- #1 IT営業(セールスエンジニア)
- #2 IT系のプロデューサー・ディレクター
- #3 ITコンサルタント
- #4 社内SE・DX推進担当
IT営業(セールスエンジニア)
「IT営業」は、エンジニアの経験が最もダイレクトに活きる職種です。特にSaaS(インターネット経由で利用するサービス)を扱う企業では、技術的な裏付けを持って顧客に説明できる人は非常に重宝されます。
一方で、営業職は売上目標(ノルマ)などの数字で評価される面もあります。顧客の要望と自社の技術の間で調整する役割になるため、コミュニケーションを大切にしたい方に向いています。
IT系のプロデューサー・ディレクター
「サービスを企画・運営したい」という方には、プロデューサーやディレクターが最適です。「顧客が求めるサービスを形にする」という目的は同じですが、自ら企画のタクトを振れる点が大きな魅力です。
開発の工数(かかる手間)やリスクが予測できるエンジニア経験者なら、無理のないプロジェクト進行ができるため、現場のスタッフからも厚い信頼を得られるでしょう。
ITコンサルタント
ITコンサルタントは、企業の経営課題をITの力で解決する職種です。「自分でコードは書かない」スタイルへの移行が可能なため、開発に疲れた方にも選ばれています。
一方で、担当する業界(金融、製造、医療など)の専門知識が不可欠です。顧客の経営層に納得してもらうための提案力や文書作成スキルも求められますが、その分、市場価値や年収も高まりやすいのが特徴です。
社内SE・DX推進担当
社内SEは、自社のIT環境を支える専門家です。これまでは「外注を受ける側」だったのが「発注する側(ユーザー側)」に変わるため、スケジュールのコントロールがしやすくなるのが大きなメリットです。
近年では「DX推進」として、ITを使って社内の古い仕組みを新しく変えていく役割も期待されています。会社全体の業務をスムーズにする実感が得られ、感謝される機会も多い仕事です。
AIに追いかけられるのではなく「使いこなす側」になれるか
これからの転職活動で非常に重要なのが、その職場の「AIに対するスタンス」です。
- AIツール(生成AI等)を積極的に導入しているか:単純な作業はAIに任せ、人間はよりクリエイティブな仕事に集中できる文化か。
- 学習時間を確保してくれるか:新しい技術を無理なく取り入れられるよう、業務時間内でのリスキリング(学び直し)を応援してくれるか。
AIを「仕事を奪う敵」と捉えて旧態依然としたやり方を続ける環境ではなく、AIを「便利な相棒」として使いこなし、働く人の負担を減らそうとしている企業を選ぶことが、長く働き続けるコツです。
転職を決めるならば、「自分がどのような働き方をしたいのか」という理想のスタイルを、AI活用も含めて描いてみましょう。
求人票には載らない「本当の働きやすさ」を知る方法
「エンジニアを辞めたい」と思っている方にとって、最も避けたいのは、次の職場でも同じようなストレスを抱えてしまうことです。しかし、求人票には良いことしか書かれていないのが現実です。
そこで、企業の内部事情に精通した転職エージェントの活用が欠かせません。以下のような「聞きにくい実情」を確認してもらうのが賢い使い方です。
- 実際のリモート率:「リモート可」となっていても、実際は週4出社になっていないか?
- AI・ツールの導入状況:現場レベルでモダンなツールが使われているか、それとも古い慣習が残っているか?
- 離職率と残業の実態:特定の時期だけでなく、通年でワークライフバランスが保たれているか?
信頼できるエージェントは、あなたのこれまでのキャリアを「エンジニア以外の視点」で再評価し、隠れた優良企業を紹介してくれます。
次の章では、エンジニア経験を正しく評価し、親身に相談に乗ってくれるおすすめの転職エージェントを紹介していきます。
参考文献:
・経済産業省:IT人材需給に関する調査(将来推計)
・IPA(独立行政法人 情報処理推進機構):IT人材白書 / デジタル人材実態調査
4)ITエンジニアからの転職におすすめの転職エージェント
ここからは、ITエンジニアから異業種へキャリアチェンジを検討している方向けに、おすすめの転職エージェントを紹介します。
転職エージェントによってサポートの特徴や担当アドバイザーのタイプが異なります。まずは2〜3社に登録し、自分に合うエージェントを見極めたうえで、本格的に利用するエージェントを絞り込むとよいでしょう。
ITエンジニアの方が転職エージェントを利用する際の選び方・活用法を紹介します。「自分に合った転職エージェントを見つけたい」という方は、以下ご参考ください。


ITエンジニアの転職で、転職エージェントを活用するポイントは以下の3点です。
- Point1 各ITエンジニア向け転職エージェントの、それぞれの特徴を知っておく
- Point2 はじめに2~3つ「複数」の転職エージェントに登録しておく
- Point3 何度かのやりとりで「相性」と「やりやすさ」を確認する
特にポイント3つ目の「相性とやりやすさ」は重要です。転職エージェントの担当者とは、転職期間中はずっと付き合いを続けていきますので、「自分に合った担当アドバイザー」を早めに見出していくことが、転職成功のひとつの要となるでしょう。

- キャリア相談に、親身に乗ってくれるか
- 求人を紹介する際に、「なぜおすすめなのか」についてきちんと納得できる説明をしてくれるか
- 求人紹介の量・その後の連絡ペースが、適切と感じられるか
リクルートエージェント


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国内No.1の求人数の豊富さ!担当者からの的確かつスピーディな支援も受けられるので、「なるべく早く転職したい」人に特におすすめのエージェントです。
リクルートエージェントは、「保有求人の数」と「転職成約実績」の2つにおいて国内でNo.1を誇る転職エージェントです。
「リクルート」ブランドの信頼性も相まって、企業への営業・提案力も高く、これまで50万人以上の転職者を成功へと導いています。
リクルートエージェントの主な特徴でまず挙げられるのが、全業種・職種においての豊富な求人数。サービス登録後に紹介可能となる非公開求人を含めると、常時約80万件の求人へのアプローチが可能です(※2025年2月現在)。
ITエンジニアの実務経験を、多職種で重宝するという企業は多いです。なるべく多くの求人をチェックしたい人は、リクルートエージェントのサービスメリットを感じやすいはずです。
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| とくに多い職種 | 営業・販売・カスタマーサービス|企画・マーケティング・経営|管理・事務|物流・購買・貿易・店舗開発|コンサルタント|金融専門職|不動産専門職|クリエイティブ|SE・ITエンジニア|エンジニア(設計・生産技術・品質管理)|建築・土木|医療・医薬・化粧品など |
リクルートエージェントのサポートは効率的かつスピーディに進みます。日頃の活動にかけられる時間を確保しておくと、より有意義にサービスを受けられるでしょう。
doda


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企業からのスカウトについては、実際にdodaを利用した人たちからは「スカウトメールがたくさん届く」「(スカウトメールによって)色んな企業を知れる」といった評判・口コミが多く見られます。
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IT・Web関連の求人が豊富のため、ITエンジニアの経験を活かしての働き方をdodaの求人から多く見つけられるでしょう。
dodaの特徴
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|---|---|
| サービス対応地域 | 全国 |
| とくに多い職種 | 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|技術職(組み込みソフトウェア)|技術職(機械・電気)|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職|事務・アシスタント|医療系専門職|金融系専門職など |
dodaは求人を自分から応募可能ですが、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人も多いです。担当エージェントには初回面談時に希望条件をしっかり伝えておくことで、より有意義なサポートを受けられるでしょう。
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なお、マイナビ転職AGENTは業界ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍しています。サービス入会時の希望職種を明確に記しておくと、その分野の転職事情を熟知したキャリアアドバイザーが担当につきやすくなります。
マイナビ転職AGENTの担当領域一覧
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ワークポート


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エンジニア、営業、メーカー系はじめ豊富な求人。全国都道府県に拠点を展開し、キャリア相談はじめ対面での面談に強みのあるエージェントです。
ワークポートは、全国の都道府県に拠点を展開し、20年以上の実績を誇る大手転職エージェントです。
ほぼ全ての業種・職種の求人に対応しており、とくにIT・Web、製造(メーカー)、建設・土木・設計の求人が多い傾向にあります。
同サービスの活用メリットとして挙げられるのが、「転職決定率の高さ」です。
サービスを利用した人たちの評判・口コミからは「求人紹介から企業との交渉まで積極的に動いてくれた」「企業とのミスマッチを最小限に抑えようと働きかけてくれた」といった感想が目立ちます。
リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2023年度上半期~』(2023年4月~2023年9月)にて、『転職決定人数部門 第1位』を受賞した経緯もあります。
「転職活動をエージェントから力強くプッシュしてほしい」というニーズのある人におすすめのエージェントです。
ワークポートの特徴
| 特徴 |
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|---|---|
| サービス対応地域 | 全国 |
| 拠点 | 全都道府県 |
| とくに多い職種 | ソフト開発・システムエンジニア系|クリエイティブ系|通信・インフラエンジニア系|ヘルプデスク・ユーザーサポート|研究・製品開発/品質・評価系|コンサルタント・プリセールス系|ゲーム制作関連|ものづくり系エンジニア|金融・保険・証券系|建設・土木・プラント・設備|不動産専門職|営業系|事務・管理系(総務・経理・財務・人事等)|経営企画・事業開発|マーケティング・プロモーション系など |
ワークポートの積極的な提案を最大限活用するには、初回面談時に希望する職種・働き方をしっかり伝えることです。事前にキャリアの棚卸しをしておくとスムーズでしょう。
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【まとめ】エンジニア経験を「最高の強み」に変えて、後悔のない未来へ
ここまでの内容を振り返ってみましょう。
「ITエンジニアを辞めたい」と感じたときに、大切にしてほしい3つのポイント
エンジニアの経験が活きる、これからの選択肢
- #1 IT営業(セールスエンジニア)
- #2 IT系のプロデューサー・ディレクター
- #3 ITコンサルタント
- #4 社内SE・DX推進担当
「今の仕事が辛い」「技術の変化に疲れてしまった」「将来が見えない」といった悩みは、決してあなた一人のものではありません。
しかし、今の環境で苦しんでいるからといって、これまで培ってきたITスキルまで「自分には価値がない」と否定しないでください。2026年現在の日本において、開発の裏側を知るあなたの知見は、IT業界以外からも猛烈に求められています。
エンジニアを「辞める」ことは、決してキャリアの挫折ではありません。「ITの知識という最強の武器を持って、別のステージへ移動する」という、非常に前向きな戦略です。
大切なのは、辞めた後にどのような生活を送り、どんな自分になりたいかという「理想の働き方」を明確にすることです。
もし一人で答えが出ないときは、転職エージェントなどの力を借りて、客観的に自分の市場価値を測ってみることから始めてみましょう。








