あなたの会社の「将来性」は大丈夫?企業の将来性を確認するポイント4点
[最終更新日]2024/07/21
現在の経済またはビジネスの様相について、よく「VUCA World」と表現されるのを聞いたことがある方もいることでしょう。
VUCAとは、
- Volatility(不安定)
- Uncertainty(不確実)
- Complexity(複雑性)
- Ambiguity(曖昧性)
といった上記の4つの頭文字をとった造語で、つまり「VUCA World」とは、揮発性で不確実で、複雑で曖昧な世の中、という意味です。
目次
1)「うちの会社、大丈夫?」会社の将来性を確認するためのポイント
会社の将来性は、内部に所属しているからこそわかる部分と、わかりにくい部分があります。
自分の所属する会社の将来性を確認する際は、一旦自分が社員であることは忘れ、株主や投資家の気持ちになって客観的に考えてみましょう。そのときのポイントが以下の4つです。
会社の将来性を確認するためのポイント
それぞれ、順を追って見ていきましょう。
ここ数年の、「会社の成長度合い」はどうか
会社の成長度合いを測る上で、現在の業績はあまり重要ではありません。時代の変化に従い、今は高い業績であったとしても、今後衰退の一歩をたどることも十分考えられるからです。
成長には様々な意味があります。業績にはまだ表れていなくとも、新事業を開始し着々と進められているのであればそれは「成長」だと言えるでしょう。
またペーパーレス化する、テレワークを導入するなど、社内システムは効率よくなっているでしょうか?こうした活動も「成長」と言えます。
一方で以下のような特徴に当てはまる場合は成長が止まっている可能性があります。チェックしてみて下さい。
- 事業開拓などを行わず、既得権益頼みになっている
- 業務改善を行わない
- ワンマン・一族経営が続いている
主力事業において、業界全体が衰退期に入っていないか
一昔前に流行したポケベル、ガラケーが今ではスマホに代えられたように、基本的にどんなに隆盛した商品であっても衰退期をいつかは迎えることとなります。
この現象は業界や市場という規模でも同様のことが言えます。このサイクルのことを「マーケット・ライフサイクル(成長サイクル)」と言います。
例えばカメラ業界は、一昔前までは一家に一台あったカメラがスマホに代用され、マイナス成長しています。
またインターネットの発達を受け、印刷業界も緩やかな縮小傾向にあります。 一方で電子書籍業界は導入・成長期を迎えています。
このように私たちの生活に当たり前だった業界すら衰退期を迎えることもあります。自社企業の関係する業界はいかがでしょうか?
「会社のビジョン・目標」を社員が共有しているか
会社のビジョン・目標は会社全体の方向性です。
いくらすばらしいビジョン・目標でも、社員全体で共有し、それらに応じた行動をとらなければ意味がありません。
具体的にビジョンや目標に即した行動は思いつくでしょうか?「夢」や「やりがい」といった曖昧な言葉で終わらせてはいないでしょうか?もしそれらを達成するために会社が行っていることが不明確であれば、将来性が危険な状況かもしれません。
例えばディズニー作品でお馴染みのThe Walt Disney Companyでは、企業理念の1つに「ディズニーの「魔法」のイメージを徹底的に管理し、守る」ということを掲げています。
世界各地にディズニーランドができ、多くのディズニー作品映画が生み出されてきましたが、長年にわたりずっとこの企業理念が続けられています。
ビジョン・目標が社員に共有されれば、数十年にわたって理想の姿であり続けることも可能となります。
恒久的な人手不足、高離職率状態に陥っていないか
たとえ売り上げが高くても、ずっと人手が足りない、採用しても人が定着しないということはないでしょうか?
会社の将来性には成長することが不可欠ですが、成長するためには何より優秀な社員が必須です。人手不足や離職率が高いといった状況は、成長の原動力が不足している状態であり、どんなに資産を持っている会社であっても必ず衰退するでしょう。
また社員の士気はどうでしょうか。座ってハンコを押すだけの上司、前例に固執し改善のない業務ばかりこなす社員、と言う状態ではないでしょうか?
将来性のある企業は、上司も一般社員も業務改善に意欲的に取り組んでいるものです。
2)そもそも会社は「脆い」もの。会社という存在に依存しすぎるのは危険
数十年前には誰もがインターネットで検索し連絡を取り合えるなんて想像がつかなかったように、これから先数十年後も世界がどう変わっているかは予想がつきません。
会社の生き残りには時代の流れなど外部要因も大きく影響します。そう考えると、会社に依存するのはリスクの大きい生き方ではないでしょうか?
企業の平均寿命は23.5年
2017年度に倒産した企業の平均寿命は23.5年だとされています。
これは「企業が20数年で倒産してもおかしくない」ということを物語っています。
従来「金融機関」、「上場企業」、「老舗企業」は倒産しないと言われてきましたが、バブル崩壊以降はこれらが数多く経営破綻に陥りました。
最近では「日本航空」が会社更生法により再生したことが記憶に新しいのではないでしょうか。
利用者としては、当時飛行機と言えばJALかANAといった時代であり、まさか経営破綻に陥るなんて予想できた方は少数派だったでしょう。
このようにどれだけ大企業・老舗企業であったとしても経営破綻に陥ってしまうことは普通にありえてしまうのです。
将来のことは、誰も分からない。大切なのは、自分自身が現状をどう捉え、感じるか
会社の将来性をチェックするポイントをご紹介しましたが、それでも将来会社がどうなるかを予想するのは非常に難しいことです。
会社の将来性に精通する投資家でさえ損をするということを考えると、会社の将来性を正確に見極めることは厳しいと言えるでしょう。
そうなると、自分自身が後悔しないように行動することが大切です。
まずは「ずっと安定した会社なんてない」ということを念頭に置いた上で、安定のない中自分が何を選択するかが重要です。
それは専門的なスキルであったり、部下を持つといった経験であったり、異業種への挑戦であるかもしれません。
自分の目で見て現状を分析し行動することが、会社の将来性に振り回されない行動の第一歩でしょう。
3)会社の将来性に不安を感じた際に、取り組むべき行動は──
会社の将来性をチェックするポイントをご紹介しました。残念なことに思い当たる節がある方がほとんどではないでしょうか?
それだけ会社はどこでも安定しておらず、また今は安定していたとしても、将来どうなるかを予測することは非常に困難です。そんなとき頼れるのは会社ではなく「自分」です。
それではどのように行動するべきなのかについて、ご紹介します。
自身の目指したいキャリアイメージを描いてみよう
会社の将来性を変えることはなかなか難しいですが、自分の将来性を変えることは努力次第で実現できます。つまり、会社が用意したキャリアを歩むのではなく、自分でキャリアを考え選択するということです。
キャリア
・個人が生涯で果たす一連の役割とその組み合わせ
キャリアと聞くと昇進することというイメージがあるかもしれませんが、キャリアは仕事に関わらず人生全てを含みます。
時には〇歳で結婚・退職したい、〇歳は育児に専念したいなど、ライフイベントによって働き方を変えたい方もいるでしょう。ライフイベントを含んだ人生全てという視点で、キャリアを考えてみましょう。
仕事に関するキャリアで言えば、以下4つのキャリアの方向性に分類できます。
これらの中では「昇進」や「専門性の高まり」がキャリアアップとして選択されがちですが、実は他2つの方が高い満足度であるといった結果も出ています。
1つの方向性に囚われず、様々な方向性からキャリアを検討してみましょう。
参考:キャリアプランとは
キャリアプランとは、あなたが将来に望む仕事や働き方を実現するためのプランニング(行動計画)のことをいいます。
具体的には、以下のようにプランを建てていきます。
キャリアプランを立てる際、まず「キャリアの棚卸し」を行います。
キャリアの棚卸しで出てきた経験(または知識・スキル)をもとに、あなたが新天地でチャレンジしたい働き方をイメージし、そしてそれを実現するためにどんな行動が必要かを考えていきます。
キャリアプランは、上記の「キャリアプランの例」にあるように時期ごとに「実現したいこと」と「そのためにやること」を表形式に落とし込むと、そのイメージを整理しやすくなります。
ポイントは、半年や1年ではなく、3年・5年といった中長期的な期間を見据えることです。
今のうちにマスターしておくべき知識・スキルや取得しておくべき資格が出てくるかもしれません。
「会社のプロ」ではなく「仕事のプロ」になることを意識する
たとえ同じ職種であっても、企業が違えば業務内容やその手順も異なります。
したがって、ある会社でいかに作業を極めても、違う会社では通用しないということも多々あります。会社が安定しない、つまり会社を移り変わる可能性があるということを考えると、「会社のプロ」になるのではなく、「仕事のプロ」になることが重要です。
「仕事のプロ」になるには、普段から仕事の本質について考えることが必要です。
自分の会社の方法が全てとは考えず、他社ではどのようにしているかなど、積極的に聞き、他社の方法なら「自分のスキルや経験は通用するか」について検討してみましょう。
同じ会社で得られる経験には限界がありますが、積極的に他社とも交流することで補うことができます。こうして「仕事のプロ」になることを意識してみましょう。
副業や転職も視野に入れる
自分でキャリアを考えた際に、自分の望むキャリアが今の会社では実現が難しい時もあるでしょう。そんなときは副業や転職を視野に入れることも1つの手段として有効です。
まずおすすめなのは副業です。会社によっては禁止されている場合もありますが、近年は政府が積極的に進めていることもあり、申請すれば問題ないとする会社も増えてきています。
副業なら現職を続けながら気軽に始められるので、自分の興味のある分野をちょっと試してみたいという方におすすめです。
また転職することもおすすめです。1つの会社で得られる経験には限界があり、複数の会社を渡り歩くことで得られる経験もあります。
最近は転職市場も活発で、転職が珍しくない時代となっています。思い切って転職するというキャリアも良いでしょう。
転職の際は、エージェントサービスを利用すると求人紹介だけでなくあなた自身のキャリア相談も受けられるのでおすすめです。
4)転職の際は、「自分に合った転職サービス(エージェント)」を。
転職活動の際には、多くの人が「転職エージェント」を利用しています。
その主な理由は、国内の少なくない企業がハローワークや転職サイトではなく転職エージェントのみ求人を出しているからです。
ですが、私たちが転職エージェントを利用する際は「求人を紹介してくれる人」としてではなく、「転職活動全般を相談できる人」として活用したほうがより効果的でしょう。
上記図で表す通り、「求人紹介」は転職エージェントが提供するサービスの一部でしかありません。
それ以外のサービス、例えばキャリアプランのアドバイス(キャリア相談)、書類添削、面接対策などの選考通過のためのサポートも受けることによって、転職成功の確度を高めていけるはずです。
ただし、転職エージェントは国内多くのサービスがあり、またどの担当者が付くかによってもサポートの提供のされ方が変わります。
あなたに合った転職エージェント(または担当アドバイザー)を見つけるためにも、はじめに2~3つのサービスに登録して、利用のしやすさやコミュニケーションの取りやすさを比較しておくことをおすすめします。
タイプ別のおすすめ転職エージェント
どれか一つのタイプではなく、複数のタイプが当てはまるという人もいるでしょう。
その場合は、それぞれのタイプでおすすめしているサービスを見て、自分にマッチしそうなサービスを2~3ピックアップしてみてください。
なるべく早く転職したい、積極的に求人提案を受けたい人はdoda・リクルートエージェント・ワークポート
「なるべく早く転職したい」、「積極的に求人提案を受けたい」という人はdoda、リクルートエージェント、そしてワークポートのサービス利用がおすすめです。
doda、リクルートエージェントは共に国内最大手の人材紹介会社として、豊富な求人と充実したサービス体制があり、「的確かつスピーディな対応」への評判が高く、職務経歴書などの書類添削や応募企業の情報収集、面接対策についても、これまでの実績に基づいた適切なサポートを行ってくれます。
ワークポートはIT・Web業界への転職支援に強い転職エージェントで、かつキャリアアドバイザーからの積極的な求人提案をしてもらえると評判です。ITエンジニアやWebディレクター・プロデューサーといった職種への転職を希望される方にマッチしやすいでしょう。
ただし、これら大手転職エージェントは若手のキャリアアドバイザーも多く、当然その品質は一定ではありません。
相性の良くないアドバイザーや経験の浅いアドバイザ―が担当になったときにうまくリスクヘッジできるように、複数の転職エージェントに登録しておきサポート品質を比較確認できるようにしておいた方が良いでしょう。
サービス名 | リクルートエージェント | doda | ワークポート |
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特徴 |
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公開求人数 | 約49万件 | 約26万件 | 約11万件 |
得意業界/職種 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 |
対象年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 |
おすすめの人 |
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登録先サイト |
表内の求人数は2024年11月時点のものです。
キャリアアドバイザーにじっくり相談してもらいたい人はマイナビエージェント・ヒューレックス・JACリクルートメント
転職エージェントでキャリア相談をしたい方、また今回の転職活動に不安を感じている方は、じっくり相談を聴いてもらえる転職エージェントがおすすめになるでしょう。
相談をどれだけ聞いてもらえるかは担当となるキャリアアドバイザーによっても変わってきますが、以下の転職エージェントは「話をよく聞いてもらえた」という評判が多いです。
マイナビエージェントは20代~30代前半の若手社会人向けの転職支援に強く、JACリクルートメントは年収600万円以上のリーダー・管理職層の転職支援に強いです。ヒューレックスは全年齢に満遍なく対応している転職エージェントです。
サービス名 | マイナビエージェント | ヒューレックス | LHH転職エージェント | パソナキャリア | JACリクルートメント |
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特徴 |
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公開求人数 | 約6.9万件 | 約2.6万件 | 約1.5万件 | 約4.0万件 | 約2.1万件 |
得意業界/職種 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 |
対象年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 |
おすすめの人 |
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サービス登録先サイト |
表内の求人数は2024年11月時点のものです。
キャリアアップ転職を目指す人は、JACリクルートメント、ビズリーチ、パソナキャリアハイクラス
今回の転職で、「キャリアアップや年収アップを果たしたい」という方は、ハイクラス向けの転職サービスを利用すべきでしょう。
好待遇の求人はピンポイントのタイミングで募集されることが多く、その殆どが「非公開求人(転職サイト等一般の求人媒体には紹介されない求人)」か、それぞれの転職エージェントのみが持つ「独占求人」です。
よって、ハイクラス向けの転職エージェントは「中長期的に利用する」イメージで、かつ複数登録しておくのがおすすめです。
以下に紹介するのは、特にミドル世代向けの転職支援実績の豊富な、ハイクラス向けの転職エージェント(一部ヘッドハンターサービス)です。
サービスの特徴を見て、自分に合いそうと感じたものから登録を検討してみてください。
サービス名 | doda X | WARCエージェント | JACリクルートメント | ビズリーチ | リクルートダイレクトスカウト | パソナキャリアハイクラス |
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特徴 |
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公開求人数 | 約6.0万件 | 非公開 | 約2.1万件 | 約14万件 | 約40万件 | 約1.4万件 |
得意業界/職種 | ◎全業界 | 経理・財務、人事・労務、法務、総務、情報システム部門など | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 |
対象年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 |
おすすめの人 |
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サービス登録サイト |
表内の求人数は2024年11月時点のものです。
専門スキルを活かしたい人は、「特化型」の転職エージェント
ITエンジニアや管理業務、マスコミや介護など、これまで培った専門スキルを活かしての転職を検討している人は、「特化型」の転職エージェントがおすすめです。
特化型の転職エージェント利用いちばんのメリットは、担当となるキャリアアドバイザーがその分野の業界情報やトレンドに詳しいということです。
一定の知識・経験を培いつつ今後もキャリアを積み上げる為にどのような知識やスキルの開発が必要かであったり、応募する企業でどのような知識・スキルが求められるかについて、具体的なアドバイスを貰いやすいでしょう。
各分野別のおすすめ特化型転職エージェント
タイプ | ITエンジニア | ITエンジニア | IT・Web業界 | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | 会計・経理・税務・財務 | マスコミ・メディア | アパレル・ファッション | 管理部門 | 外資・グローバル | 外資・グローバル | 製造系エンジニア | 介護・福祉 | 介護・福祉 |
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サービス名 | マイナビIT AGENT | レバテックキャリア | ワークポート | doda X | JACリクルートメント | リクルートダイレクトスカウト | ビズリーチ | ジャスネットキャリア | マスメディアン | クリーデンス | MS Agent | エンワールド | ロバート・ウォルターズ | メイテックネクスト | レバウェル介護 | かいご畑 |
メリット |
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公開求人数 | 約2.1万件 | 約2.5万件 | 約11万件 | 約6.0万件 | 約2.1万件 | 約40万件 | 約14万件 | 約4,000件 | 約4,900件 | 約1,400件 | 約1.0万件 | 約900件 | 約1,900件 | 約1.6万件 | 約23万件 | 約9,000件 |
得意業界/職種 | IT・Web | IT・Web | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | 会計・経理・税務・財務 | マスコミ・メディア | アパレル・ファッション | 管理部門・士業 | 外資系 | 外資系 | 製造系エンジニア | 介護・福祉 | 介護・福祉 |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | 関東・関西・中部(東海) | 東京・大阪 | 関東・関西・東海 | ◎全都道府県 | 東京・愛知・大阪+海外 | 東京・愛知・大阪+海外 | 東京・名古屋・大阪・福岡 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | |
おすすめの人 |
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公式サイト |
表内の求人数は2024年11月時点のものです。
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まとめ)会社より自分の将来性を考えることが重要!
会社の今後を予測するのは非常に困難です。
落ち目の会社が急成長することもあれば、順調かと思いきや急に経営破綻することもあります。
会社は入社すればパフォーマンスの良し悪しに関わらず一定の給与が保障される、一見安定したシステムのように見えますが、会社自体は時代の流れに左右されやすい不安定な存在です。
この不安定な会社というシステムが主流の社会で生き残るには、仕事も含めた「キャリア」を「自分で」選択できるスキルと経験を積むことが、最大のリスクヘッジです。
変えられるとすれば「会社」ではなく「自分」の将来性です。まずは自分のキャリアについて考えることから始めてみましょう。