転職活動で迷わないために。 転職の「軸」の見つけ方
[最終更新日]2024/09/21
これから初めての転職活動に踏み出そうとしている皆さんにとって、分からないことや不安に感じることは決して少なくないはずです。
「そもそも何から始めたらいいのか分からない」と思っている人もいるかもしれません。
転職活動は新卒の就職活動とは異なり、活動のスケジュールやノウハウに画一的な基準がありません。そのため、転職活動を始めてみたものの、「自分が何を目指したいのか、だんだんと分からなくなってきた」といった心境になりやすいのも事実です。
目次
1)「転職の軸」って何?
「転職の軸」という言葉が初耳の人もいることでしょう。
そもそもなぜ、転職活動を始めるにあたって「軸」を見つけておくことが大切だと言えるのか、いまいちピンとこないと感じる人もいるかもしれません。
ただし、多くの転職希望者にとって「転職の軸」という考え方は必要なものですので、意識しておいて損はないはずです。
「転職の軸」とは何であるのか、また「軸」を持つことでどのようなメリットを得られるのか、といった点について確認しておきましょう。
そもそも、「転職の軸」とは何か?
「転職の軸」とは、「転職するにあたっての理由や動機の核心部分」です。
「転職しよう」と思ったきっかけや、転職を機に実現したいこと、今後目指したいキャリアプランといったように、転職に期待することはさまざまでしょう。
たとえば、次のような「転職の軸」が考えられます。
「転職の軸」の例
待遇
- 給与アップ
- 残業時間の縮小
- 時短勤務や育児休業の取得
環境
- 風通しの良い職場
- 人間関係が良好
- 若手が活躍できる
- 実力主義
- プロセスを評価してもらえる
- 社会貢献度が高い
働き方
- 得意分野の仕事
- 好きなことに携われる
- ワークライフバランス
- やりがい重視
- 全国区・海外勤務
- 地域密着
将来性
- 手に職を持てる
- 10年後、20年後も必要とされる
- キャリアアップを目指せる
- 伸び盛りの業界
- スペシャリストを目指せる
このように、転職に求めるものは人それぞれです。
だからこそ、自分にとっての「軸」を明確にしておき、何を実現するための転職であるかを意識して活動を進めることが大切です。
「転職の軸」があることで得られるメリット
転職の軸が定まることで、自分が転職を通じて何を実現したいのかが明確になります。
これにより、求人を探す際の基準がはっきりし、応募する企業を効率的に探すことへとつながります。
また、応募後の選考時においても、転職の目的がはっきりしているため、志望動機や転職後に実現したいことを伝えやすく、書類選考や面接選考をパスできる確率が高まります。
反対に、転職の軸が曖昧なまま求人を探し始めると、「この企業は良さそう」「こっちの企業も待遇が良いようだ」「ここにも働きがいのありそうな仕事があった」といったように優柔不断な状態に陥りやすく、何を実現するための転職なのかが見えにくくなってしまいます。
仮に応募したとしても、「求人を見てぜひ入社したいと思った」といった以上の動機を伝えられなくなる可能性が高く、選考にも通りづらくなりやすいのです。
求人を見ていて「どれもあまりパッとしない」「入社したい求人が見つからない」という場合、転職の軸が定まっていなことが原因であることが多いです。
2)転職の軸を見つけるための3つの方法
「転職の軸」を見つけると言っても、すぐには見つけられないこともあるはずです。そこで、転職の軸を見つけるための3つのヒントを挙げてみます。
「WILL-CAN-MUSTの法則」で考える
転職の軸のイメージがつかない人は、まず「どのような働き方をしたいか」という「キャリアの軸」を見つけることをおすすめします。
上の図は、「WILL-CAN-MUSTの法則」といって、キャリアの軸の元となる3つの要素(求められること「MUST」、出来ること「CAN」、やりたいこと「WILL」)を表しています。
3つの要素が重なりあった④の状態を見つけ出すことで、「転職の軸」を定めやすくなります。
Must(求められていること)
「この仕事なら貢献できる」という要素です。
自分の経験やスキルが役に立つだろうと思えること、あるいは周囲から期待されていると感じられることが該当します。
たとえば、「前職で書店の店舗責任者として商品管理の仕事をしており、売れ筋の書籍の見極めを任されることが多かった」、といったことです。
この観点は、「ニーズのある仕事」とほぼ同義になります。
先の例で言えば、「店舗責任者」としての管理業務、「売れ筋の書籍の見極め」のマーケティング業務、「待遇・接遇」などのコミュニケーションスキルなどが挙げられるでしょう。
Must(求められていること)の例 ※書店の店舗責任者の場合
- 「店舗責任者」としての管理業務
- 「売れ筋の書籍の見極め」のマーケティング業務
- 「接客・接遇」などのコミュニケーションスキル
Can(できること)
「現状できること」「得意なこと」に該当する要素です。
「自身の強み」として、転職活動において自己PRで活用しやすいポイントになります。
ここは、なるべく多く項目出しをしておくことをおすすめします。
コミュニケーションスキルや行動力、スケジュール能力といった「ポータブルスキル」にも目を向けて、「ここが自分の強みになる」という点をリストアップしましょう。
とくに社会人経験3年以上の人は、「キャリアの棚卸し」をすることによって、強みを多く見つけられるはずです。
ポイントは、「今後もその強みを伸ばしていけそうか?」という観点で振り返ることです。
「得意だけど、他の人と比べて勝っているか分からない」などはあまり気にする必要はありません。
Can(できること)の例 ※書店の店舗責任者の場合
- 会計の知識・スキル
- 事務能力
- 顧客とのコミュニケーションスキル
- 企画力・発案力
- 出版社との折衝力
- 部下の育成・管理スキル
- 基本的なIT・インターネットの知識
- マーケティングスキル
Will(やりたいこと)
「今後やりたいこと」「こうなりたいという理想像」についての要素です。
「理想の将来像」としてどうなりたいのか、情熱を持って取り組めるのは何かを考えてみましょう。
具体的な仕事内容で思い浮かばない場合は、「年収を上げたい」「プライベートの時間を確保したい」「気心の知れる仲間と協力し合いながら働きたい」といった働き方を挙げても構いません。
Will(やりたいこと)の例 ※書店の店舗責任者の場合
- インターネット・ECに携わる仕事
- 年収を上げて、ゆとりある生活
- 有益な情報発信
- 仲間との協働(チームワークの発揮)
WILL-CAN-MUSTの、重なり合う領域を見つける
Must(求められていること)、Can(できること)、Will(やりたいこと)それぞれ洗い出したのち、重なり合う領域にありそうな仕事を見出します。
たとえば今回の例で挙げた書店の店舗責任者の場合、以下のような仕事が挙がってくるでしょう。
WILL-CAN-MUSTの重なり合う領域の例 ※書店の店舗責任者の場合
- ECサービス・Webサービスの企画運営
- 出版社のマーケティングまたは営業
- 電子書籍サービスの企画・運営
こうして挙がった項目を見て、「3年間、本気で取り組めるか」について検討してみてください。
「3年間」とする理由は、とくに新しい領域の仕事を始める場合、大きな成果が出るのに2~3年の期間を要することが多いからです。
「この領域なら、本気で取り組める」というものが見つかったら、そこを【転職の軸】としてみましょう。
現状不足している知識・スキルがあったとしても、情熱があれば遅からずキャッチアップできるはずです。
周囲の人の体験談から、ロールモデルを選ぶ
人は生き方や働き方について、「身近な他者」を参考に決めることが多いものです。こうした「ロールモデル」を持つことは、転職の軸を見出すうえでも有効です。
「周りに参考になりそうな人がいない」という人は、以下、実際に転職の軸を見出したことで転職を成功させた方々の体験談を紹介します。
どのような視点や考え方が「軸」を発見するきっかけになったのか、その「軸」が転職成功にどう寄与したのか、といった点に注目して読んでみてください。
「なるほど、こういう思いも寄らないことがきっかけで「転職の軸」が見つかることもあるのか」といった気づきは、きっとご自身にとって「転職の軸」を見つける際のヒントになるはずです。
「書く」ことの楽しみを諦めなかった結果、ライターに転職。 不可思議さん(男性/24歳/東京都)
前職を退職から一年を経てから転職活動に臨みましたが、まずは「自分がやりたい仕事は何か」を考えました。
学生の頃は物書きを目指していましたし、退職後の一年間はライターのアルバイトをしていました。
そこから考えて、やはり自分は
「自分の好きなことで、仕事にできるのは、やっぱりライターの仕事しかないな」
という結論に至ったのです。
ライターの求人は決して多くはありませんでしたが、諦めず続けていくうちに、ある一社と出会いました。
それが、今私が通う会社です。
「自分が本当にやりたい仕事は何か」で考える
転職先を選ぶにあたって、できれば実現したいと思える条件は1つとは限りません。
「生活を安定させたい」「プライベートの時間を確保したい」「物書きの仕事をしたい」——これらは転職先を探すにあたっての「条件」にはなり得ますが、マストかどうか?を考えると、必ずしも全てが絶対に必要ではないのかもしれません。
この体験談では、自分が本当にやりたいことを実現するための一過的な手段として印刷会社の営業職を選んだものの、うまくいかなかったというエピソードが印象的です。
自分にとっては妥協の結果でしかなくても、一緒に働いていく同僚の中には「ここで働いていること」に全力投球している人もいます。どんなにうまく取り繕おうとしても、全力で取り組んでいる人にはかないません。
自分ができること・期待されていることと「やりたいこと」が乖離していると感じている人は、一度思い切って「本当にやりたいことは何か?」を起点に考えてみると、これまでとは違った方向性が見えてくるかもしれません。
「私にできることって…なんだろう」という私が転職した理由。 幸ママさん(女性/29歳/奈良県)
転職活動はまず、「私にできることってなんだろう?」から考えなければなりませんでした。
私は接客業も好きでしたが、それ以上に、「一人でコツコツと進める仕事」が得意でした。
私の性格的にも、後者の方が合っていると思いました。
その結果、「コツコツできる仕事=事務職」というイメージに結び付き、転職活動を本格的に着手しました。
目標が明確化したため、それに向けて、まずは職業訓練校に通い、PCスキルを習得しました。
その訓練校から紹介された求人企業のうちの一つに、無事内定をいただけました。
「どんな仕事で役に立てるか」で考える
自分にとって「やりたい仕事」「好きな仕事」という考え方はストレートで分かりやすい反面、ほぼ全てが主観によって決まっている面があります。
一方、周囲の人からの反響や評価を振り返ったとき、自分が役に立ってきたと思える仕事や、貢献できると思える仕事はないでしょうか。
もしあれば、たとえ自分の中では自己評価が高くなかったとしても、周囲に貢献できる可能性がある仕事として転職先を検討する際に候補に挙げておく価値があるでしょう。
この体験談の「幸ママ」さんは、おそらく異なるタイプの仕事もこなせる器用な一面を持った人なのでしょう。販売や接客の仕事をこなす傍らで、在庫管理の仕事にもしっかりと取り組んでいたことが、事務職という選択肢を検討するきっかけになっています。
このように、周囲からの反響や評価を振り返り、自分ができること・貢献できそうなことを整理してみると、意外なところで転機となる気づきが訪れることもあるのです。
一杯のコーヒーが、私の転職を決めた…。 イントロデューサーさん(男性/40歳/東京都)
転職活動を始めた時、私は36歳でした。
年齢的な問題も感じつつ、一番は「どの職種で転職すればいいのか」すら決められなくて…。
そんな時、転職エージェントに相談をしたところ、
「キャリアを活かすという意味でも、今まで営業をかけていたお客さんの立場で考えてみませんか?」
と言われて。
以前は証券会社の営業をしていたのですが、エージェントさんの考えに則るとすると、転職すべきはつまり、上場企業の投資家向け広報業務の仕事ということになります。
通称、IR担当者ですね。
正直、目からウロコと言いますか、自分でもまったく念頭に無かった分野でしたし、すごく魅力的な仕事に感じられました。
参照:https://studio-tale.co.jp/career-stories/age30/job_change_story_1663/
「転職エージェントからのアドバイス」で軸を見つけた
日々数多くの転職希望者と面談し、企業とのやりとりを行っている転職エージェントのキャリアアドバイザー。
彼ら・彼女らは転職市場におけるプロですので、転職希望者が思いもよらないような切り口のアドバイスをしてくれることがあります。
この体験談にあるように、転職希望者の多くは「自分に合った業界はあるだろうか?」「どの職種がいいだろうか?」といった、「選ばれる側」の立場で応募先を検討するはずです。
ところが、キャリアの棚卸しを客観的な見地から行っていくことで、実は自身が企業を「選べる」側にいることに気づく場合もあるのです。
ただし、自身のキャリアについての希少性や保有スキルに対する需要は、自分では気づけないことも多々あるのが現実です。
転職市場のプロである転職エージェントに相談することで、自身のキャリアを客観的に評価してもらえるだけでなく、自分では気づかなかった可能性を引き出してもらえることもあるのです。
転職エージェントからアドバイスを受ける
「転職の軸」を自分で探すことは大切ですが、ときに難しさを感じることもあるでしょう。
その際は、第三者の視点からアドバイスをしてもらうためにも転職エージェントの活用をおすすめします。
転職を希望している人の多くは、自分がこれまで培ってきたスキルや経験の真価に気づいていないことも多く、経験したことのある仕事や事情が分かっている業界の仕事に偏って求人を探してしまいがちです。
一方で、数多くの人たちの転職支援をしてきた転職エージェントなら、あなたの経験を見たうえで、更に多くのキャリアの可能性を提案してくれるはずです。
自分一人の視野では気づいていなかった可能性を発見したり、これまで考えたこともなかったようなキャリアを見つけることもあるでしょう。
4)「転職の軸」に関するアドバイスをもらえる、おすすめ転職エージェント
「転職の軸」を定めるためのヒントとなるアドバイスをしてもらうには、とにかくじっくりと面談で話せる環境が整っている転職エージェントを選ぶのがコツです。
これまでの経験業務や保有スキルについて知ってもらうと同時に、やりたい仕事やこれから進んでいきたい方向性についても知ってもらうためにも、十分な面談時間を確保してもらうことが大切です。
また、転職エージェントごとに保有している非公開求人が異なるため、同じ転職希望者の希望や経歴を見た場合であっても、紹介することを想定している企業の候補が異なる場合があります。
複数の転職エージェントに登録しておくことで、紹介された企業を比較検討することが可能になりますので、転職エージェントにはできるだけ複数社に登録しておくことをおすすめします。
ワークポート
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「対面でのきめ細やかなサポート」と「転職決定率の高さ」が強み。未経験可の求人も多く、「新しい領域にチャレンジしたい!」という人におすすめです。
ワークポートは、国内に52の拠点を持つ運営20年の大手転職エージェントです。
ほぼ全ての業種・職種の求人に対応した大手エージェントのなかでもとりわけ拠点数が多く、対面でのきめ細やかなサポートができるのがワークポートの強みです。
同サービスの活用メリットとして挙げられるのが、「転職決定率の高さ」です。
サービスを利用した人たちの評判・口コミからは「求人紹介から企業との交渉まで積極的に動いてくれた」「企業とのミスマッチを最小限に抑えようと働きかけてくれた」といった感想が目立ちます。
リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2023年度上半期~』(2023年4月~2023年9月)にて、『転職決定人数部門 第1位』を受賞した経緯もあります。
ワークポートの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 全都道府県 |
公開求人数 | 約11万件(2024年9月現在) |
とくに多い職種 | ソフト開発・システムエンジニア系|クリエイティブ系|通信・インフラエンジニア系|ヘルプデスク・ユーザーサポート|研究・製品開発/品質・評価系|コンサルタント・プリセールス系|ゲーム制作関連|ものづくり系エンジニア|金融・保険・証券系|建設・土木・プラント・設備|不動産専門職|営業系|事務・管理系(総務・経理・財務・人事等)|経営企画・事業開発|マーケティング・プロモーション系など |
ワークポートの積極的な提案を最大限活用するには、初回面談時に希望する職種・働き方をしっかり伝えることです。事前にキャリアの棚卸しをしておくとスムーズでしょう。
リクルートエージェント
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国内No.1の求人数と豊富な転職支援ツールが強み!「正しい転職活動を知りたい」人にもおすすめです。
リクルートエージェントは国内No.1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。
リクルートエージェントでは、志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
業界・企業情報はネットで公開されていないものも多いため、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。
また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとにあなたが定めた転職軸に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。
リクルートエージェントの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、福島、東京、埼玉、千葉、栃木、群馬、神奈川、新潟、静岡、石川、岐阜、滋賀、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、加賀、愛媛、福岡、長崎、熊本、鹿児島、沖縄 |
公開求人数 | 約47万件(2024年9月現在) |
とくに多い職種 | 営業・販売・カスタマーサービス|企画・マーケティング・経営|管理・事務|物流・購買・貿易・店舗開発|コンサルタント|金融専門職|不動産専門職|クリエイティブ|SE・ITエンジニア|エンジニア(設計・生産技術・品質管理)|建築・土木|医療・医薬・化粧品など |
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doda
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dodaの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡 |
公開求人数 | 約26万件(2024年9月現在) |
とくに多い職種 | 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|技術職(組み込みソフトウェア)|技術職(機械・電気)|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職|事務・アシスタント|医療系専門職|金融系専門職など |
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マイナビエージェントの担当領域一覧
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マイナビエージェントの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京(2か所)、神奈川、北海道、宮城、愛知、大阪、京都、兵庫、福岡 |
公開求人数 | 約6.5万件(2024年9月現在) |
とくに多い職種 | 営業職|マーケティング|広報|人事|経理|クリエイティブ(Web・編集・制作など)|ITコンサルタント|システムエンジニア|金融アナリスト|調査・分析|看護師|薬剤師|保育士|不動産専門職|建築・設計アシスタント|デザイナーなど |
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JACリクルートメント
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在籍コンサルタントは人材業界の中でもベテラン勢が多く、これまでの豊富な転職支援実績をもとにキャリアコンサルティングを実施してもらえます。
JACリクルートメントの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京、埼玉、神奈川、愛知、静岡、大阪、京都、兵庫、広島 |
公開求人数 | 約2.0万件(2024年9月現在) |
とくに多い職種 | サービス|商社|流通|消費財|マスコミ|建設・不動産|金融|IT・通信|WEB|EMC|コンサルティング・シンクタンク・事務所|メディカル・バイオ|医療・介護・福祉など |
サポートの充実がウリのJACリクルートメントですが、求人数は少なめです。登録の際は希望条件をやや広めに&他の転職サービスにも登録しておくのがおすすめです。
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まとめ)「転職の軸」が見つかれば、転職活動の方向性は決まったようなもの
「転職の軸」は、求人検索・書類選考・面接選考・内定承諾といったあらゆる段階において、「この方向で行こう」と自分の中での判断基準となり得ます。
言い換えれば、「転職の軸」さえ見つかってしまえば、転職活動の方向性全体が定まったようなものです。あとは目的に向かって邁進するだけなのです。
このように、「転職の軸」を見つけておくことは転職活動を始める準備として必要なだけでなく。転職活動全体を通じて立ち返るための判断基準を固めておくためにも非常に重要なプロセスです。
早く求人を検索してしまいたくなる気持ちを抑えてでも、「転職の軸」を見つけることからスタートしておくことで、転職活動開始後は迷うことなく突き進んでいけるはずです。
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「転職の軸、ムズカしい!!」と思ってましたが、あんまり肩ひじ張らずとも考えられるものなんですね。というのが読んでてわかりました!ありがとうございます?
この記事を読む前と読んだ後では気持ちがガラリと変わりました。どうすべきなのかを考え、理解し、納得できたから大きな不安が取り除けました。星の評価を満点にしたかったですがやり方が、、