40歳からの転職は厳しい?成功談・失敗談とおすすめ転職サイト
[最終更新日]2024/09/27
「現在40歳、もしくはもうすぐ40歳で、転職しようか迷っている」という方は多いのではないでしょうか。
40歳は、いわば節目の歳でもあります。まだまだチャレンジのできる年齢ではありますが、一方で「今回の転職で失敗したら、これからが大変になる」など、不安に思われている方も多いのではないでしょうか。
目次
参考:40歳の転職におすすめの転職サイト・エージェント
サービス名 | doda X |
リクルートエージェント |
JACリクルートメント |
リクルートダイレクトスカウト |
doda |
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メリット |
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デメリット |
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公開求人数 | 約5.9万件 | 約47万件 | 約2.1万件 | 約36万件 | 約26万件 |
得意業界/職種 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 |
対象年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 |
おすすめの人 |
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公式サイト |
表内の求人数は2024年10月時点のものです。
1)40歳の転職では「マネジメント力」「専門性」が求められる
40歳の転職では、求人企業からは「マネジメント力」もしくは「専門性」を求められることが多いです。
ですが、ここで注意したいのは、企業が求めているのは「これまでの実績」よりも、「これからの活躍」です。
たとえこれまでの職場で、マネジメント経験や輝かしい実績がなかったとしても、転職される方々は「今の職場でそれほど活躍できていないから…」と悲観することはありません。
それよりも、これらマネジメント力または専門性に対して、「自分は、新しい会社でどう発揮していけるだろう?」と考えてみることが大切です。
40歳の転職体験談① 40歳でITサービス役員からベンチャーITの監査役に転職 oboさん 東京
転職前 | 転職後 | |
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職業 | ITサービス | ITサービス |
職種 | CFO(人事・経営企画役員) | 監査役 |
従業員規模 | 150名 | 40名 |
年収 | 非公開 | 非公開 |
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その時期一番印象に残っているのは、転職先を一緒に探してくれたヘッドハンターの方からの支援でした。
知人から紹介してもらった方だったのですが、とにかく私の適性を考えたうえで、沢山アドバイスしてくれて。自分の知らない、「自分のこと」を色々教えてくれた、という感じでした。
例えば私は当初、ベンチャーキャピタル系の仕事をしたいと言ったときに、「たしかにその方面でもやれる可能性はあります。でも、〇〇さん(私の名前)は、企業側で働いていたほうが満足感持って取り組めると思いますよ」という風に言ってくれて。たしかに考えてみると、その通りでした。私が本当にやりたいのは、やっぱり仲間と組織を盛り上げていくことでしたので。 「本当はこっちだよ」というのを言ってくれて、迷っていることに対して道筋を立ててくれました。
そのヘッドハンターの方については今でも感謝してます。
その方のアドバイスがあって、気付けたことが本当にたくさんありましたから。<──中略──>
転職後ひとつ、大きな取り組みで行えたのが、「ワークフローの電子化」でした。
この会社では、様々な申請処理が全部紙でやってまして。それによって、年間紙が1万枚発生してたんです。それを全部、電子化しました。誰も手を付けていなかったのを、色々根回しして、調査しながら、実施に取り掛くんで。
電子化を終えた後、皆からとても感謝されました。
40歳から「自分が本当に活躍できる場所」を探し続けた結果
マネジメントスキルだけでなく業務の専門性も有していたoboさんでしたが、転職前では「直属の上司との関係性(相性)」の影響で、それをうまく発揮できずにいました。
ただ、転職を決意してからはヘッドハンターの方の助力を得て、転職先では本来のご自身のパフォーマンスを発揮し、そして大きな活躍をされています。
つまり、「現職でマネジメントスキルまたは実績・専門性が発揮できていない」からこそ転職する、という考えもあるのです。
今の職場で、本来の力・パフォーマンスを出し切れていない、という人には、励みにもなる体験談なのではないでしょうか。
一方で、「oboさんのようなマネジメント経験がない」という人は、不安を感じるところもあるでしょう。そこで、2人目の方の「40代転職」の体験談も見ておきましょう。
40歳の転職体験談② これまでデザイナー一本でやってきて、40歳で転職。 paintboxさん 東京
転職前 | 転職後 | |
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職業 | デザイン事務所 | デザイン事務所 |
職種 | グラフィックデザイナー | グラフィックデザイナー |
従業員規模 | 3名 | 4名 |
年収 | 300万円 | 300万円 |
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幸いなことに、転職を決めてから2ヵ月ほどで応募してみたいと思える会社が見つかり、応募したところ、一社目で無事内定できました。
新しい会社は、前職と同じデザイン会社でした。
給与こそ横ばいですが、労働環境はかなり改善されました。打ち合わせは同行できて、企画の提案なども自由です。ですので、肩書はデザイナーでも、ほぼディレクター職のような環境で仕事ができて、キャリアアップにも繋げられました。
転職しての一番の学びは、そうですね…。
端的に言って、「転職35歳限界説」は嘘であるということですね。ただし、それは「自分が新卒から築き上げてきたキャリアやスキルの延長線上にある職種に限る」ということ。
自分のことを「スペシャリスト」とは到底思えませんが、それでも「デザイナー」という仕事をする上で必要なスキルをこれまでのキャリアの中で身につけられたことは非常に良かったし、それを効果的にアピールすることで、内定に繋がったと思っています。
たゆまない行動が、道を切り開いていく
paintboxさんは転職前までデザイン会社のクリエイター(デザイナー)として勤めており、管理職経験はなく、かつ普段の業務で社内外問わずコミュニケーションを取る機会も限られていました。
ですが、転職後はこれまで培った専門スキルを武器に、サービスのディレクションや顧客との渉外、折衝も行うなど、非常に業務範囲の広がりを見せています。
「今の自分にはまだ未熟だ・経験がない…」といって縮こまってしまうのではなく、これまで経験した専門性を武器に、「まあ、なんとなかなるだろう」精神で40歳の転職を切り抜けた好事例と言えるのではないでしょうか。
2)40歳の転職では、業種によって年齢が原因で転職が難しくなることも…
一方で、販売職をはじめとする店頭業務や、体力・持久力が求められる業務においては、40歳という年齢がネックで転職が難しくなる場合もありますので注意が必要です。
続いては、サービス業から営業職に転職されたhuauhubさん(40歳 女性)と、パチンコ店店長からホテルホールスタッフに転職されたコロンさん(42歳 男性 ※転職時は40歳)の体験談を見てみましょう。
40歳の転職体験談③ 20年続けたウエイトレスを辞め営業職を初体験 huauhubsさん 北海道
転職前 | 転職後 | |
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職業 | サービス業 | 営業会社 |
職種 | ウエイトレス | 営業職 |
従業員規模 | 15名 | 5名 |
年収 | 170万円 | 200万円 |
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転職を考えるようになってから度々ハローワークに行ったり、コンビニで仕事を探す雑誌を購入したりしていました。
そしていざ「転職をしよう」と決めてからは、求人企業への応募活動を精力的に始めました。ですが、転職先はなかなか決まりませんでした。
一番の理由は、年齢でした。
私はウエイトレスの仕事を探していたのですが、その業種では40歳という年齢に対する需要はほとんどなかったのです。
「いいな」と思った会社があっても、書類を見ていただくタイミングで落とされてしまうことが多かったです。
「すぐ決まるだろう」と思っていた転職活動でしたが、長い期間がかかりました。
結果、サービス業は年齢的に厳しいと見切りをつけ、営業職の求人募集まで裾野を広げて、そしてなんとか転職先が決まりました。
40歳で「キャリアチェンジ転職」を成功する人もいる
ウェイトレスとして長年勤務しつつも、社内でベテランと言えるスタッフが自分だけになってしまい、業務のしわ寄せから心身ともに疲れが蓄積し転職することを決めたhuauhubsさん。
ですが、その後の転職活動は非常に苦労されています。
理由は、40歳での転職で、「ウェイトレス」という仕事の需要が「ほとんどなかった」ということ。
結果huauhubsさんは未経験で「営業職」として転職することになりました。
その後、新天地での業務で苦労されてはいるものの、「だからこそ」の大切な気付きも沢山得られているようです。
40歳の転職体験談④ 40歳で初転職!パチンコ店長から、ホテルスタッフへ コロンさん 神奈川
転職前 | 転職後 | |
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職業 | パチンコ店 | ホテルチェーン |
職種 | 店長 | ホールスタッフ |
従業員規模 | 50名 | 50名 |
年収 | 600万円 | 250万円 |
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退職手続きを取りにハローワークに出向くと
「面接の受け方や履歴書、職務経歴書の書き方について随時講習を行っているのでどうですか?」
との案内を受け参加しました。その時に担当してくださった職員が、そのまま私の再就職支援員として就いてくださりました。
以後、私は再就職出来るまで定期的にその人のもとへ足を運ぶようになりました。自分の棚卸や模擬面接などもしっかりしてくださり、今までやってきた仕事と同じ方がいいというアドバイスもしていただいたりと、とても頼もしかったです。
同時進行で何社か求人に応募し、結果、約2ヵ月で再就職が決まりました。ただ、そこに行きつくまでは、書類選考や面接で落とされることも、とても多かったです。
面接では退職理由やこれまでの転職の多さについて不審がられることも多々ありました。再就職が決まった時も、再就職支援員の方から、「次退職したらもう無いよ。」と、厳しいお言葉もいただきました。
40歳の転職では「年下の部下」はつきもの。
転職前の職場で、社長からの辛辣な対応をされ続けたコロンさん。
「いつの間にか、アルバイト社員よりも年収を低くされていた」の下りは、なんとも切なくなる体験談です。
そして、パチンコ店店長からホテルのホールスタッフに転職されたコロンさんですが、転職時も転職後も苦労を続けています。その理由の一つとして挙げられるのは、「ホテルチェーンのホールスタッフ」という業務もまた、40歳以降からの未経験で行うにあたり(若い年代の人と比べて)うまくいかないことも多いからでしょう。
幸いにして、コロンさんの職場には年配のスタッフの人も多くいて、その方々からの支援も多く得られているとのことですが、こういった接客業への転職を検討中の40歳転職者の人(特に未経験で転職される人)は、事前の準備をしっかりとっておくべきでしょう。
3)40歳でリストラされた場合の転職は?
続いてのケースは「40歳でリストラされた場合」。 ミドル世代で退職勧告を受けたという経験を持つ人は、多くいらっしゃいます。
リストラを発端として転職される際は、(40歳という年齢に関わらず)以下の3点を意識することが大切です。
- 「これまで自分はこうだった」ではなく、「これから自分はこうしていこう」に目を向けられたこと
- 退職時に会社や周囲の人々と変なこじらせをせずに、スムーズに退職手続きを取られていること
- 転職面談の際に、リストラの事実も含めて、これから働き方にポジティブさを持って伝えられていること
そして、40歳のリストラによる転職の際に、大切な点でもう一つ挙げられるのが「周囲の人からの支援・助けを仰ぐこと」です。
40歳の転職体験談⑤ 私の転職体験談:投資会社で、「結果を出せていないのはあなた一人だけだ」と言われて── アキバヒロシさん 東京
転職前 | 転職後 | |
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職業 | 投資会社 | Web系ベンチャー企業 |
職種 | 投資事業部 | 経営企画室 |
従業員規模 | 150名 | 50名 |
年収 | 1500万円 | 700万円 |
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会社からリストラを通告されましたが、自主退職の形をとったため、辞表を出してから1ヵ月後の退職となりました。
その1ヵ月間は、投資先の企業への挨拶回りや有給休暇の消化に使いました。
私が担当していた投資先の企業は7社ありましたが、そのうちのひとつの会社の社長が「良かったらウチに来てくれませんか。給料は安いですよ」と声をかけてくれたのです。
話を聞いてみると、提示された年収は、投資会社での年収からほぼ半減する金額でした。
私は正直悩んでしまいましたが、これから日本経済が天井を打って、低迷に向かうのであれば、40代の年齢の私にもはや選択肢はありません。
1週間の時間をもらい、妻とも何度も話し合った結果、そのお話をお受けすることにしたのです。私は社長に挨拶に出向き、「ありがたくお受けします」とお返事したのでした。
40歳の転職は、周囲からの協力・支援を大切にする
転職前の職場で戦力外通告を受けたアキバヒロシさん。その後の転職活動を支えてくれたのは、取引先の会社の社長さんでした。
転職先の職場では、慣れないせいでの苦労はありながらも、それでも「拾ってくれたご縁」と、そこで得られた新たな気付きを大切にしつつ、日々頑張っていらっしゃいます。
40歳の転職においては、「周囲の方々の協力・支援」によって転職を決められる方がすくなくありません。恐らく、40歳だからこその社会人経験、交友範囲があってのことなのでしょう。
特にリストラなどの予期しない、望まない転職活動を余儀なくされた40歳の人は、周囲からの支援を積極的に得るようにすることが大切です。
一方で、「40歳転職者だが、周囲に転職を支援してくれる人がいない」という人は、サポート・支援の厚い「転職エージェントサービス」を利用されることをおすすめします。
求人情報の紹介だけでなく、転職活動者の悩み・不安にも向き合ってくれる転職エージェントのキャリアアドバイザーの方々が、力強くサポートしてくれることでしょう。
次章からは、「40歳の転職でおすすめの転職サービス」についてご紹介します。
リストラなど望まぬ転職活動に直面されている人も、自身の更なる活躍、キャリアアップを目指される人にもおすすめできるサービスです。ぜひご参考にしてください。
4)40歳の転職におすすめの転職サイト・エージェント
サービス名 | doda X |
リクルートエージェント |
JACリクルートメント |
リクルートダイレクトスカウト |
doda |
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メリット |
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デメリット |
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公開求人数 | 約5.9万件 | 約47万件 | 約2.1万件 | 約36万件 | 約26万件 |
得意業界/職種 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 |
対象年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 |
おすすめの人 |
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公式サイト |
表内の求人数は2024年10月時点のものです。
doda X(デューダ エックス)
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年収800万円以上の企業からのスカウトが多く届く転職サイト。ヘッドハンターからのサポートも受けられます!
「忙しくて、転職活動に時間をかけられない…」という40歳の人におすすめのサービスが、doda X(デューダエックス)です。
doda Xの特徴は、企業からのスカウトが多いこと、そしてヘッドハンターがあなたの経歴と希望に合わせてキャリア提案をしてくれることです。
求人チェックや書類作成をする暇を見つけにくい人も、「スカウトを待つ」「ヘッドハンターのサポートを受ける」スタイルで効率的な活動をおこなえます。
紹介される求人の多くは、年収800万円以上の企業経営戦略や事業戦略に直結する重要なポジションのものが殆ど。
今よりさらに活躍できるフィールドで働きたいという人にマッチしやすいサービスでしょう。
doda Xの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京・埼玉・神奈川・愛知・静岡・大阪・京都・兵庫・広島 |
公開求人数 | 約5.9万件(2024年9月現在) |
とくに多い職種 | 事業企画・経営企画|営業|IT・Webエンジニア|経理・財務・人事・法務|マーケティング・販促・商品開発|技術職(機械・電気)|コンサルタント|金融系専門職|医療専門職|技術職(化学・食品系)|技術・専門職(建設・不動産系)|クリエイター・クリエイティブ職|サービス系(店舗管理・運営管理)|技術職(組み込みソフトウェア)|SCM・物流・購買系など |
doda Xでは登録後に職種別の経歴書のサンプルも入手できます。doda専属のキャリアカウンセラーのサポートを合わせて利用すれば、書類作成の準備は万全でしょう!
リクルートエージェント
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国内No.1の求人数の豊富さ!担当者からの的確かつスピーディな支援も受けられるので、「なるべく早く転職したい」人に特におすすめのエージェントです。
リクルートエージェントは国内No.1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。
とくに活用したい支援ツールは、企業の特徴から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」です。
40歳の転職で最も意識すべきは、「自身と企業のマッチング」です。
これまでの経験や強みを活かせる職場かどうかの判断をする際に、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。
また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとに40歳の転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。
リクルートエージェント登録後に無料で活用できる、職務経歴書を自動で作成できる「職務経歴書エディタ」や無料の「面接力向上セミナー」のサービスもおすすめです。
リクルートエージェントの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約47万件(2024年9月現在) |
とくに多い職種 | 営業・販売・カスタマーサービス|企画・マーケティング・経営|管理・事務|物流・購買・貿易・店舗開発|コンサルタント|金融専門職|不動産専門職|クリエイティブ|SE・ITエンジニア|エンジニア(設計・生産技術・品質管理)|建築・土木|医療・医薬・化粧品など |
リクルートエージェントを利用した人たちからは、オンラインで受講できる「面接力向上セミナー」について「実際の面接で役立った」という感想が多く見られます。登録後は無料で参加できますので、面接対策に不安を感じている人はぜひ利用しましょう。
JACリクルートメント
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ミドルクラス・ハイクラスの転職 満足度で6年連続No.1!(オリコン満足度調査2019-24年)利用者からは「相談の手厚さ」と「適切なマッチング」への評価が高いです。
JACリクルートメントは「年収600万円以上」のミドル・ハイクラス向け転職エージェントです。一定以上の経験や実績のある人材を求める企業の紹介に優れており、ミドル層以上の転職活動におすすめです。
JACリクルートメントでは求人紹介だけでなく、キャリア面談やキャリアの棚卸し、キャリアプラン相談といった総合的なキャリアコンサルティングを行ってくれます。
在籍コンサルタントは人材業界の中でもベテラン勢が多く、これまでの豊富な転職支援実績をもとにキャリアコンサルティングを実施してもらうことができます。
リクルートエージェントやdodaといった大手総合型エージェントと比べると求人数は少なめですが、その分一つ一つの求人の質は高いです。
じっくり中長期で利用したい転職エージェントです。
JACリクルートメントの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約2.0万件(2024年9月現在) |
とくに多い職種 | サービス|商社|流通|消費財|マスコミ|建設・不動産|金融|IT・通信|WEB|EMC|コンサルティング・シンクタンク・事務所|メディカル・バイオ|医療・介護・福祉など |
サポートの充実がウリのJACリクルートメントですが、求人数は少なめです。登録の際は希望条件をやや広めに&他の転職サービスにも登録しておくのがおすすめです。
doda(デューダ)
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都市部・地方ともに豊富な求人と、担当からの積極的な提案が特徴。企業からのスカウトも多く、たくさんの求人に接していきたい人におすすめの転職エージェントです。
dodaは国内トップレベルの求人数と、担当アドバイザーから積極的な提案が評判の転職エージェントです。
保有求人は20万件以上(※2024年9月時点)、都市部だけでなく地方での転職支援にも強いです。
dodaは求人を自分で探して応募する「転職サイト」と、求人紹介から企業への応募、日程調整までアドバイスしてもらえる「転職エージェント」両方のサービスを利用できます。
「まずは自分でじっくり求人チェックしたい」という人は、転職サイトのサービスを利用するとよいでしょう。
その後「応募や企業への交渉についてサポートしてほしい」となったときに、エージェントサービスを利用することもできます。
また、dodaでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、そのため企業から熱意あるスカウトメールが届きやすいです。
これまでの経歴を最大限活かしての転職をする際は、doda登録時に合わせて入力するWebレジュメをしっかり記載しておきましょう。
希望条件に合致する企業からのスカウト・オファーが届く確率を高めることができます。
dodaの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約26万件(2024年9月現在) |
とくに多い職種 | 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|技術職(組み込みソフトウェア)|技術職(機械・電気)|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職|事務・アシスタント|医療系専門職|金融系専門職など |
dodaは求人を自分から応募可能ですが、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人も多いです。担当エージェントには初回面談時に希望条件をしっかり伝えておくことで、より有意義なサポートを受けられるでしょう。
リクルートダイレクトスカウト
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「実績豊富なヘッドハンターに出会いたい」ならココ!企業・ヘッドハンターからのスカウトが届く転職サイトです。
リクルートダイレクトスカウトは、転職大手「リクルート」が運営するヘッドハンティング型の転職サービスです。
年収600万円以上のミドル・ハイクラス層をメインにサポートを行っており、優秀なヘッドハンターからのスカウトを待つことができます。
リクルートダイレクトスカウトでは「転職者がヘッドハンターを選ぶ」という逆指名制を採用しているのが大きな特徴です。
自分が希望する業種・職種に関する知識が豊富か、優れた転職支援実績があるか、といった点を見極めるために、ヘッドハンターのプロフィールを閲覧できます。
優秀なヘッドハンターを見つけたら、転職者のほうからヘッドハンターを選んで求人紹介を依頼できるのです。
また、ヘッドハンターは複数名を同時に指名することも可能です。
リクルートダイレクトスカウトの特徴
特徴 |
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サポート対象地域 | 全国 |
特に多い職種 | 経営ボード|経営企画・事業企画|管理|人事|マーケティング|広告|マスコミ・メディア・出版|クリエイティブ|営業|サービス|コンサルタント|ITコンサルタント|専門職(公認会計士、司法書士など、その他)|IT技術職|Webサービス・制作など |
公開求人数 | 約36万件(2024年9月現在) |
良質なスカウトをゲットする際は、登録時に記入するレジュメを充実させることが重要です。「アピールできる経歴が思いつかない」という人は事前に事前にキャリアの棚卸しをしておきましょう。
目指す業種・職種が定まっている人は「特化型」エージェントの非公開求人もチェックしよう
ITエンジニアや管理業務、マスコミや介護など、これまで培った専門スキルを活かしての転職を検討している人は、「特化型」の転職エージェントがおすすめです。
特化型の転職エージェント利用いちばんのメリットは、担当となるキャリアアドバイザーがその分野の業界情報やトレンドに詳しいということです。
40代で一定の知識・経験を培いつつ今後もキャリアを積み上げる為にどのような知識やスキルの開発が必要かであったり、応募する企業でどのような知識・スキルが求められるかについて、具体的なアドバイスを貰いやすいでしょう。
各分野のおすすめ特化型転職エージェント
タイプ | ITエンジニア | ITエンジニア | IT・Web業界 | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | 会計・経理・税務・財務 | マスコミ・メディア | アパレル・ファッション | 管理部門 | 外資・グローバル | 外資・グローバル | 製造系エンジニア | 介護・福祉 | 介護・福祉 |
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サービス名 | マイナビIT AGENT |
レバテックキャリア |
ワークポート |
doda X |
JACリクルートメント |
リクルートダイレクトスカウト |
ビズリーチ |
ジャスネットキャリア |
マスメディアン |
クリーデンス |
MS Agent |
エンワールド |
ロバート・ウォルターズ |
メイテックネクスト |
レバウェル介護 |
かいご畑 |
メリット |
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公開求人数 | 約2.1万件 | 約2.5万件 | 約11万件 | 約5.7万件 | 約2.1万件 | 約36万件 | 約14万件 | 約4,000件 | 約4,900件 | 約1,400件 | 約1.0万件 | 約900件 | 約1,900件 | 約1.6万件 | 約23万件 | 約9,000件 |
得意業界/職種 | IT・Web | IT・Web | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | 会計・経理・税務・財務 | マスコミ・メディア | アパレル・ファッション | 管理部門・士業 | 外資系 | 外資系 | 製造系エンジニア | 介護・福祉 | 介護・福祉 |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | 関東・関西・中部(東海) | 東京・大阪 | 関東・関西・東海 | ◎全都道府県 | 東京・愛知・大阪+海外 | 東京・愛知・大阪+海外 | 東京・名古屋・大阪・福岡 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | |
おすすめの人 |
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公式サイト |
表内の求人数は2024年10月時点のものです。
まとめ)40歳の転職は、「ポジティブな気持ち」を大切に
ここまでお読みになられて、いかがでしたでしょうか。
40歳の転職について、実際に転職活動をされた40歳の方々の体験談と併せてお読みになって、新たに感じたこともあったのではないかと思います。
40歳の転職で大切なことは、「転職にポジティブな気持ち」をもって、活動をすることです。
ポジティブになれと言われて簡単になれるものではありませんが、不安な気持ちやネガティブな気持ちのままでうまく行く転職はそうそうありません。
「今回の転職で、〇〇を目指していきたい」というポジティブな気持ちを持っている人はその気持ちを大切に、臆せずにチャレンジをしてみると良いでしょう。近年においては40歳以降で「チャレンジの転職」をする人は多数います。
一方で、それでも40歳の転職に不安や悩みが強いという人は、前章で紹介した転職エージェントサービスを利用してください。きっと、あなたの背中を一押ししてくれる、サポートを受けられることでしょう。
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