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40歳からの転職は厳しい?成功談・失敗談とおすすめ転職サイト

[最終更新日]2024/03/14

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40歳での転職を成功するには?成功談・失敗談を交えてポイント、注意点を紹介!

「現在40歳、もしくはもうすぐ40歳で、転職しようか迷っている」という方は多いのではないでしょうか。

40歳は、いわば節目の歳でもあります。まだまだチャレンジのできる年齢ではありますが、一方で「今回の転職で失敗したら、これからが大変になる」など、不安に思われている方も多いのではないでしょうか。

目次

参考:40歳の転職で、おすすめの転職サイト・エージェント

 
サービス名doda
doda
リクルートエージェント
リクルートエージェント
パソナキャリア
パソナキャリア
JACリクルートメント
JACリクルートメント
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウト
メリット
  • 豊富な求人・全職種カバー
  • 企業からのスカウトが多い
  • 求人数・支援実績 国内No1
  • 支援ツール・セミナーが充実
  • 利用者の年収アップ率67.1%
  • 全国に拠点がある
  • ハイクラス向け求人が豊富
  • キャリア相談の品質が高い
  • 実績豊富なヘッドハンター
  • 転職者がヘッドハンターを指名できる
デメリット
  • 提案の電話・メールが多い
  • 活動ペースを急かすことも
  • 転職意思の低い人は断られるケースも
  • 全体的な求人数は少なめ
  • 急ぎの転職には不向き
公開求人数 24万 38万 3.5万 1.2万 26万
得意業界/職種 全業界 全業界 全業界 全業界 全業界
対象年代 全年代 全年代 全年代 全年代 全年代
対象地域 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県
おすすめの人
  • 積極的な求人提案を受けたい人
  • スピーディに転職活動を進めたい人
  • 丁寧な対面サポートを受けたい人
  • じっくりキャリア相談を受けたい人
  • ヘッドハンターの支援を受けたい人
公式サイト

表内の求人数は2024年4月時点のものです。

1)40歳の転職では、「マネジメント能力」「専門性」が求められる?

40歳で、今の会社でマネジメント経験がなくとも、転職成功できる?

40歳の転職では、求人企業からは「マネジメント能力」もしくは「専門性」を求められることが多いです。

ですが、ここで注意したいのは、企業が求めているのは「これまでの実績」よりも、「これからの活躍」です。

たとえこれまでの職場で、マネジメント経験や輝かしい実績がなかったとしても、転職される方々は「今の職場でそれほど活躍できていないから…」と悲観することはありません。
それよりも、これらマネジメント能力または専門性に対して、「自分は、新しい会社でどう発揮していけるだろう?」と考えてみることが大切です。

──以下、40歳の時期に転職された2名の方の体験談を紹介します。

40歳の転職体験談① 40歳でITサービス役員からベンチャーITの監査役に転職 oboさん 東京

「なんか、仕事が面白くなくなってきたな…」いつしか、そんな風に思うことが多くなりました。
転職前 転職後
職業 ITサービス ITサービス
職種 CFO(人事・経営企画役員) 監査役
従業員規模 150名 40名
年収 非公開 非公開

その時期一番印象に残っているのは、転職先を一緒に探してくれたヘッドハンターの方からの支援でした。
知人から紹介してもらった方だったのですが、とにかく私の適性を考えたうえで、沢山アドバイスしてくれて。

自分の知らない、「自分のこと」を色々教えてくれた、という感じでした。
例えば私は当初、ベンチャーキャピタル系の仕事をしたいと言ったときに、「確かにその方面でもやれる可能性はあります。でも、〇〇さん(私の名前)は、企業側で働いていたほうが満足感持って取り組めると思いますよ」という風に言ってくれて。

──確かに考えてみると、その通りでした。私が本当にやりたいのは、やっぱり仲間と組織を盛り上げていくことでしたので。 「本当はこっちだよ」というのを言ってくれて、迷っていることに対して道筋を立ててくれました。

そのヘッドハンターの方については今でも感謝してます。
その方のアドバイスがあって、気付けたことが本当にたくさんありましたから。

<──中略──>

転職後ひとつ、大きな取り組みで行えたのが、「ワークフローの電子化」でした。
この会社では、様々な申請処理が全部紙でやってまして。それによって、年間紙が1万枚発生してたんです。

それを全部、電子化しました。誰も手を付けていなかったのを、色々根回しして、調査しながら、実施に取り掛くんで。
電子化を終えた後、皆からとても感謝されました。

私の転職体験談:ベンチャーITの人事・経営企画 役員から、「新しいチャレンジ」を目指し転職して──

40歳から「自分が本当に活躍できる場所」を探し続けた結果

マネジメントスキルだけでなく業務の専門性も有していたoboさんでしたが、転職前では「直属の上司との関係性(相性)」の影響で、それをうまく発揮できずにいました。

ただ、転職を決意してからはヘッドハンターの方の助力を得て、転職先では本来のご自身のパフォーマンスを発揮し、そして大きな活躍をされています。

つまり、「現職でマネジメントスキルまたは実績・専門性が発揮できていない」からこそ転職する、という考えもあるのです。

今の職場で、本来の力・パフォーマンスを出し切れていない、という人には、励みにもなる体験談なのではないでしょうか。

一方で、「oboさんのようなマネジメント経験がない」という人は、不安を感じるところもあるでしょう。そこで、2人目の方の「40代転職」の体験談も見ておきましょう。

40歳の転職体験談② これまでデザイナー一本でやってきて、40歳で転職。 paintboxさん 東京

・給与が少ない・社長がワンマン・職場環境が劣悪・成長できない …etc──「転職しようと思った理由」は、沢山ありました。
転職前 転職後
職業 デザイン事務所 デザイン事務所
職種 グラフィックデザイナー グラフィックデザイナー
従業員規模 3名 4名
年収 300万円 300万円

幸いなことに、転職を決めてから2ヵ月ほどで応募してみたいと思える会社が見つかり、応募したところ、一社目で無事内定できたのです。

新しい会社は、前職と同じデザイン会社でした。
給与こそ横ばいですが、労働環境はかなり改善されましたね。

打ち合わせは同行できて、企画の提案なども自由です。ですので、肩書はデザイナーでも、ほぼディレクター職のような環境で仕事ができて、キャリアアップにも繋げられました。

転職しての一番の学びは、そうですね…。
言ってしまえば、「転職35歳限界説」は嘘であるということですね。

ただし、それは「自分が新卒から築き上げてきたキャリアやスキルの延長線上にある職種に限る」ということ。

自分のことを「スペシャリスト」とは到底思えませんが、それでも「デザイナー」という仕事をする上で必要なスキルをこれまでのキャリアの中で身につけられたことは非常に良かったし、それを効果的にアピールすることで、内定に繋がったと思っています。

私の転職体験談:これまでデザイナー一本でやってきて、40歳で転職。

たゆまない行動が、道を切り開いていく

paintboxさんは転職前までデザイン会社のクリエイター(デザイナー)として勤めており、管理職経験はなく、かつ普段の業務で社内外問わずコミュニケーションを取る機会も限られていました。

ですが、転職後はこれまで培った専門スキルを武器に、サービスのディレクションや顧客との渉外、折衝も行うなど、非常に業務範囲の広がりを見せています。

「今の自分にはまだ未熟だ・経験がない…」といって縮こまってしまうのではなく、これまで経験した専門性を武器に、「まあ、なんとなかなるだろう」精神で40歳の転職を切り抜けた好事例と言えるのではないでしょうか。

2)40歳の転職では、業種によって年齢が原因で転職が難しくなることも…

体力・持久力が求められる業務は40代には難しい?

一方で、販売職をはじめとする店頭業務や、体力・持久力が求められる業務においては、40歳という年齢がネックで転職が難しくなる場合もありますので注意が必要です。

続いては、サービス業から営業職に転職されたhuauhubさん(40歳 女性)と、パチンコ店店長からホテルホールスタッフに転職されたコロンさん(42歳 男性 ※転職時は40歳)の体験談を見てみましょう。

40歳の転職体験談③ 20年続けたウエイトレスを辞め営業職を初体験 huauhubsさん 北海道

以前から働いていた方たちが次々に退社していって。気付いたら「ベテラン」と呼べるスタッフは私だけになっていました。私以外のスタッフは、みな「新人」です。
転職前 転職後
職業 サービス業 営業会社
職種 ウエイトレス 営業職
従業員規模 15名 5名
年収 170万円 200万円

転職を考えるようになってから度々ハローワークに行ったり、コンビニで仕事を探す雑誌を購入したりしていました。
そしていざ「転職をしよう」と決めてからは、求人企業への応募活動を精力的に始めました。

ですが、転職先はなかなか決まりませんでした。

一番の理由は、年齢でした。

私はウエイトレスの仕事を探していたのですが、その業種では40歳という年齢に対する需要はほとんどなかったのです。

「いいな」と思った会社があっても、書類を見ていただくタイミングで落とされてしまうことが多かったです。

「すぐ決まるだろう」と思っていた転職活動でしたが、長い期間がかかりました。
結果、私はサービス業は年齢的に厳しいと見切りをつけ、営業職の求人募集まで裾野を広げて、そしてなんとか転職先が決まりました。

私の転職体験談:20年続けたウエイトレスを辞め営業職を初体験

40歳で「キャリアチェンジ転職」を成功する人もいる

ウェイトレスとして長年勤務しつつも、社内でベテランと言えるスタッフが自分だけになってしまい、業務のしわ寄せから心身ともに疲れが蓄積し転職することを決めたhuauhubsさん。

ですが、その後の転職活動は非常に苦労されています。
理由は、40歳での転職で、「ウェイトレス」という仕事の需要が「ほとんどなかった」ということ。
結果huauhubsさんは未経験で「営業職」として転職することになりました。

その後、新天地での業務で苦労されてはいるものの、「だからこそ」の大切な気付きも沢山得られているようです。

40歳の転職体験談④ 40歳で初転職!パチンコ店長から、ホテルスタッフへ コロンさん 神奈川

600万円あった年収は、退職する頃には300万円まで減らされていました。私を目の敵にしていた社長が、私への減給処分を繰り返していたのです。
転職前 転職後
職業 パチンコ店 ホテルチェーン
職種 店長 ホールスタッフ
従業員規模 50名 50名
年収 600万円 250万円

退職手続きを取りにハローワークに出向くと
「面接の受け方や履歴書、職務経歴書の書き方について随時講習を行っているのでどうですか?」
との案内を受け参加しました。

その時に担当してくださった職員が、そのまま私の再就職支援員として就いてくださりました。
以後、私は再就職出来るまで定期的にその人のもとへ足を運ぶようになりました。

自分の棚卸や模擬面接などもしっかりしてくださり、今までやってきた仕事と同じ方がいいというアドバイスもしていただいたりと、とても頼もしかったです。
同時進行で何社か求人に応募し、結果、約2ヵ月で再就職が決まりました。

ただ、そこに行きつくまでは、書類選考や面接で落とされることも、とても多かったです。
面接では退職理由やこれまでの転職の多さについて不審がられることも多々ありました。

再就職が決まった時も、再就職支援員の方から、「次退職したらもう無いよ。」と、厳しいお言葉もいただきました。

私の転職体験談:40歳で初転職!パチンコ店長から、ホテルスタッフへ

40歳の転職では、「年下の部下」はつきもの。

転職前の職場で、社長からの辛辣な対応をされ続けたコロンさん。
「いつの間にか、アルバイト社員よりも年収を低くされていた」の下りは、なんとも切なくなる体験談です。

そして、パチンコ店店長からホテルのホールスタッフに転職されたコロンさんですが、転職時も転職後も苦労を続けています。その理由の一つとして挙げられるのは、「ホテルチェーンのホールスタッフ」という業務もまた、40歳以降からの未経験で行うにあたり(若い年代の人と比べて)うまくいかないことも多いからでしょう。

幸いにして、コロンさんの職場には年配のスタッフの人も多くいて、その方々からの支援も多く得られているとのことですが、こういった接客業への転職を検討中の40歳転職者の人(特に未経験で転職される人)は、事前の準備をしっかりとっておくべきでしょう。

3)40歳でリストラされた場合の転職は?

40歳のリストラによる転職の際に大切なのは「周囲の人からの支援・助けを仰ぐこと」

続いてのケースは「40歳でリストラされた場合」。 ミドル世代で退職勧告を受けたという経験を持つ人は、多くいらっしゃいます。

リストラを発端として転職される際は、(40歳という年齢に関わらず)以下の3点を意識することが大切です。

  • 「これまで自分はこうだった」ではなく、「これから自分はこうしていこう」に目を向けられたこと
  • 退職時に会社や周囲の人々と変なこじらせをせずに、スムーズに退職手続きを取られていること
  • 転職面談の際に、リストラの事実も含めて、これから働き方にポジティブさを持って伝えられていること

そして、40歳のリストラによる転職の際に、大切な点でもう一つ挙げられるのが「周囲の人からの支援・助けを仰ぐこと」です。

40歳の転職体験談⑤ 私の転職体験談:投資会社で、「結果を出せていないのはあなた一人だけだ」と言われて── アキバヒロシさん 東京

ある日、上司からこれから会社の業績は、かなり悪くなる見込みだ。と言われました。
転職前 転職後
職業 投資会社 Web系ベンチャー企業
職種 投資事業部 経営企画室
従業員規模 150名 50名
年収 1500万円 700万円

会社からリストラを通告されましたが、自主退職の形をとったため、辞表を出してから1ヵ月後の退職となりました。

その1ヵ月間は、投資先の企業への挨拶回りや有給休暇の消化に使いました。

私が担当していた投資先の企業は7社ありましたが、そのうちのひとつの会社の社長が「良かったらウチに来てくれませんか。給料は安いですよ」と声をかけてくれたのです。

話を聞いてみると、提示された年収は、投資会社での年収からほぼ半減する金額でした。

私は正直悩んでしまいましたが、これから日本経済が天井を打って、低迷に向かうのであれば、40代の年齢の私にもはや選択肢はありません。
1週間時間をもらい、妻とも何度も話し合った結果、そのお話をお受けすることにしたのです。

私は社長に挨拶に出向き、「ありがたくお受けします」とお返事したのでした。

私の転職体験談:これまでデザイナー一本でやってきて、40歳で転職。

40歳の転職は、周囲からの協力・支援を大切にする

転職前の職場で戦力外通告を受けたアキバヒロシさん。その後の転職活動を支えてくれたのは、取引先の会社の社長さんでした。

転職先の職場では、慣れないせいでの苦労はありながらも、それでも「拾ってくれたご縁」と、そこで得られた新たな気付きを大切にしつつ、日々頑張っていらっしゃいます。

40歳の転職においては、「周囲の方々の協力・支援」によって転職を決められる方がすくなくありません。恐らく、40歳だからこその社会人経験、交友範囲があってのことなのでしょう。
特にリストラなどの予期しない、望まない転職活動を余儀なくされた40歳の人は、周囲からの支援を積極的に得るようにすることが大切です。

一方で、「40歳転職者だが、周囲に転職を支援してくれる人がいない」という人は、サポート・支援の厚い「転職エージェントサービス」を利用されることをおすすめします。

求人情報の紹介だけでなく、転職活動者の悩み・不安にも向き合ってくれる転職エージェントのキャリアアドバイザーの方々が、力強くサポートしてくれることでしょう。

次章からは、「40歳の転職でおすすめの転職サービス」についてご紹介します。

リストラなど望まぬ転職活動に直面されている人も、自身の更なる活躍、キャリアアップを目指される人にもおすすめできるサービスです。ぜひご参考にしてください。

4)40歳の転職におすすめの転職サイト・エージェント

40歳で初めて転職するのであれば、転職サイト・エージェントを活用して転職活動を進めることをおすすめします。

個人では入手することが難しい企業の内情や、非公開求人のようにエージェントが独自に保有している求人もあり、転職エージェントを活用したほうがチャンスを広げられる可能性が高いからです。

転職エージェントには各社特徴があり、それぞれの強みがあります。複数の転職サイト・エージェントに登録しておくと、各社の強みをうまく活用できるでしょう。

 
サービス名doda
doda
リクルートエージェント
リクルートエージェント
パソナキャリア
パソナキャリア
JACリクルートメント
JACリクルートメント
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウト
メリット
  • 豊富な求人・全職種カバー
  • 企業からのスカウトが多い
  • 求人数・支援実績 国内No1
  • 支援ツール・セミナーが充実
  • 利用者の年収アップ率67.1%
  • 全国に拠点がある
  • ハイクラス向け求人が豊富
  • キャリア相談の品質が高い
  • 実績豊富なヘッドハンター
  • 転職者がヘッドハンターを指名できる
デメリット
  • 提案の電話・メールが多い
  • 活動ペースを急かすことも
  • 転職意思の低い人は断られるケースも
  • 全体的な求人数は少なめ
  • 急ぎの転職には不向き
公開求人数 24万 38万 3.5万 1.2万 26万
得意業界/職種 全業界 全業界 全業界 全業界 全業界
対象年代 全年代 全年代 全年代 全年代 全年代
対象地域 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県
おすすめの人
  • 積極的な求人提案を受けたい人
  • スピーディに転職活動を進めたい人
  • 丁寧な対面サポートを受けたい人
  • じっくりキャリア相談を受けたい人
  • ヘッドハンターの支援を受けたい人
公式サイト

表内の求人数は2024年4月時点のものです。

doda(デューダ)

doda doda(デューダ)公式サイト

都市部・地方ともに豊富な求人と、担当からの積極的な提案が特徴。企業からのスカウトも多く、たくさんの求人に接していきたい人におすすめの転職エージェントです。

dodaは国内トップレベルの求人数と、担当アドバイザーから積極的な提案が評判の転職エージェントです。
保有求人は20万件以上(※2024年2月時点)、都市部だけでなく地方での転職支援にも強いです。

dodaは求人を自分で探して応募する「転職サイト」と、求人紹介から企業への応募、日程調整までアドバイスしてもらえる「転職エージェント」両方のサービスを利用できます。

「まずは自分でじっくり求人チェックしたい」という人は、転職サイトのサービスを利用するとよいでしょう。
その後「応募や企業への交渉についてサポートしてほしい」となったときに、エージェントサービスを利用することもできます。

また、dodaでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、そのため企業から熱意あるスカウトメールが届きやすいです。

従来の採用形式:転職者が企業に応募する形式 ダイレクト・リクルーティング:企業から転職者に直接アプローチする形式

これまでの経歴を最大限活かしての転職をする際は、doda登録時に合わせて入力するWebレジュメをしっかり記載しておきましょう。
希望条件に合致する企業からのスカウト・オファーが届く確率を高めることができます。

dodaの特徴

特徴
  • 幅広く、豊富な求人数(国内トップクラス)。地方求人紹介にも強い
  • 担当者から積極的な求人紹介を受けやすい
  • 担当者のサポートと併用して、自分でも求人情報を探して応募できる
サービス対応地域 全国
公開求人数 約24万件(2024年2月現在)
とくに多い職種 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|技術職(組み込みソフトウェア)|技術職(機械・電気)|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職|事務・アシスタント|医療系専門職|金融系専門職など
ワンポイントアドバイス

dodaは求人を自分から応募可能ですが、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人も多いです。担当エージェントには初回面談時に希望条件をしっかり伝えておくことで、より有意義なサポートを受けられるでしょう。

豊富な求人&充実の支援ツール

リクルートエージェント

リクルートエージェント 公式サイト

国内No1の求人数の豊富さ!担当者からの的確かつスピーディな支援も受けられるので、「なるべく早く転職したい」人に特におすすめのエージェントです。

リクルートエージェントは国内No1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。

リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。

とくに活用したい支援ツールは、企業の特徴から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」です。
40歳の転職で最も意識すべきは、「自身と企業のマッチング」です。
これまでの経験や強みを活かせる職場かどうかの判断をする際に、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。

また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとに40歳の転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。

リクルートエージェント登録後に無料で活用できる、職務経歴書を自動で作成できる「職務経歴書エディタ」や無料の「面接力向上セミナー」のサービスもおすすめです。

リクルートエージェントの特徴

特徴
  • 求人数および転職支援実績 国内No1。全業種・職種において常時豊富な求人を用意
  • 担当者の提案ペースが早く、スピーディな転職を実現しやすい
  • エージェントレポートや面接力向上セミナーなどの「転職支援ツール」が豊富
サービス対応地域 全国
公開求人数 約36万件(2024年2月現在)
とくに多い職種 営業・販売・カスタマーサービス|企画・マーケティング・経営|管理・事務|物流・購買・貿易・店舗開発|コンサルタント|金融専門職|不動産専門職|クリエイティブ|SE・ITエンジニア|エンジニア(設計・生産技術・品質管理)|建築・土木|医療・医薬・化粧品など
ワンポイントアドバイス

リクルートエージェントを利用した人たちからは、オンラインで受講できる「面接力向上セミナー」について「実際の面接で役立った」という感想が多く見られます。登録後は無料で参加できますので、面接対策に不安を感じている人はぜひ利用しましょう。

求人数・サポート実績No1

パソナキャリア

パソナキャリア 転職活動の成功を、全力でサポートします。転職成功で、年収20%アップ!

ひとりの転職者に平均20時間のサポート。「じっくり丁寧なサポート」を求める人におすすめです。

パソナキャリアは、人材派遣の大手パソナグループが運営する転職エージェントです。

担当エージェントによる丁寧なサポートを特徴としており、「こちらの相談に対して、じっくり聞いてくれた」という評価をする40代転職者の人は多いです。

サポート対応地域は全国、かつ全都道府県に支店があります。対面での相談もしやすいエージェントです。

企業とのリレーションも強く、条件交渉にも強力にバックアップしてくれます。
実際、パソナキャリア利用者の67.1%が内定後の年収アップに成功しているといいます(※公式サイトより)。

パソナキャリアの特徴

特徴
  • 全都道府県に支店あり。対面サポートを受けやすく、UIターン転職にも強い
  • 「担当者がじっくり相談に乗ってくれる」という評判が多い
  • 企業への交渉力が強く、転職者の年収アップ成功実績が豊富
サービス対応地域 全国
公開求人数 約3.4万件(2024年2月現在)
とくに多い職種 営業職|管理・事務|IT・Webエンジニア|技術職(電気・電子・機械・化学)|クリエイティブ|マーケティング・企画|コンサルタント・士業|販売員・サービススタッフ|研究・開発(メディカル)|専門職(Web・IT・ゲーム|金融|不動産・建設)など
ワンポイントアドバイス

丁寧なサポートゆえに、転職者のやる気、熱意も求められます。転職するにあたって「これだけは譲れない」という希望条件を持っておくと、担当エージェントも求人紹介がしやすくなります。

利用者満足度4年連続【1位】

JACリクルートメント

JACリクルートメント 公式サイト

ミドルクラス・ハイクラスの転職 満足度で6年連続No.1!(オリコン満足度調査2019-24年)利用者からは「相談の手厚さ」と「適切なマッチング」への評価が高いです。

JACリクルートメントは「年収600万円以上」のミドル・ハイクラス向け転職エージェントです。一定以上の経験や実績のある人材を求める企業の紹介に優れており、ミドル層以上の転職活動におすすめです。

JACリクルートメントでは求人紹介だけでなく、キャリア面談やキャリアの棚卸し、キャリアプラン相談といった総合的なキャリアコンサルティングを行ってくれます。

在籍コンサルタントは人材業界の中でもベテラン勢が多く、これまでの豊富な転職支援実績をもとにキャリアコンサルティングを実施してもらうことができます。

リクルートエージェントやdodaといった大手総合型エージェントと比べると求人数は少なめですが、その分一つ一つの求人の質は高いです。
じっくり中長期で利用したい転職エージェントです。

JACリクルートメントの特徴

特徴
  • 「年収600万円以上」のミドル・ハイクラス向け転職エージェント
  • ベテランのキャリアアドバイザーが多く、キャリア相談の品質が高い
  • じっくりと転職者のペースに合わせたサポート。好条件求人も多い
サービス対応地域 全国
公開求人数 約1.2万件(2024年2月現在)
とくに多い職種 サービス|商社|流通|消費財|マスコミ|建設・不動産|金融|IT・通信|WEB|EMC|コンサルティング・シンクタンク・事務所|メディカル・バイオ|医療・介護・福祉など
ワンポイントアドバイス

サポートの充実がウリのJACリクルートメントですが、求人数は少なめです。登録の際は希望条件をやや広めに&他の転職サービスにも登録しておくのがおすすめです。

ミドル・ハイクラス転職6年連続No1

リクルートダイレクトスカウト

Career Carverリクルートダイレクトスカウト リクルートのヘッドハンティングサービス

「実績豊富なヘッドハンターに出会いたい」ならココ!企業・ヘッドハンターからのスカウトが届く転職サイトです。

リクルートダイレクトスカウトは、転職大手「リクルート」が運営するヘッドハンティング型の転職サービスです。

年収600万円以上のミドル・ハイクラス層をメインにサポートを行っており、優秀なヘッドハンターからのスカウトを待つことができます。

リクルートダイレクトスカウトでは「転職者がヘッドハンターを選ぶ」という逆指名制を採用しているのが大きな特徴です。

リクルートダイレクトスカウトは転職者がヘッドハンターを選べる!

自分が希望する業種・職種に関する知識が豊富か、優れた転職支援実績があるか、といった点を見極めるために、ヘッドハンターのプロフィールを閲覧できます
優秀なヘッドハンターを見つけたら、転職者のほうからヘッドハンターを選んで求人紹介を依頼できるのです。

また、ヘッドハンターは複数名を同時に指名することも可能です。

リクルートダイレクトスカウトの特徴

特徴
  • 「年収800~2,000万円クラス」の好条件のスカウトが届く
  • 優秀なヘッドハンターを転職者側で選ぶことができる
  • より採用確度の高い「一求入魂スカウト」がある
サポート対象地域 全国
特に多い職種 経営ボード|経営企画・事業企画|管理|人事|マーケティング|広告|マスコミ・メディア・出版|クリエイティブ|営業|サービス|コンサルタント|ITコンサルタント|専門職(公認会計士、司法書士など、その他)|IT技術職|Webサービス・制作など
公開求人数 約19万件(2024年2月現在)
ワンポイントアドバイス

良質なスカウトをゲットする際は、登録時に記入するレジュメを充実させることが重要です。「アピールできる経歴が思いつかない」という人は事前に事前にキャリアの棚卸しをしておきましょう。

優秀なヘッドハンターに出会える

目指す業種・職種が定まっている人は「特化型」エージェントの非公開求人もチェックしよう

総合型と特化型の違い

ITエンジニアや管理業務、マスコミや介護など、これまで培った専門スキルを活かしての転職を検討している人は、「特化型」の転職エージェントがおすすめです。

特化型の転職エージェント利用いちばんのメリットは、担当となるキャリアアドバイザーがその分野の業界情報やトレンドに詳しいということです。

40代で一定の知識・経験を培いつつ今後もキャリアを積み上げる為にどのような知識やスキルの開発が必要かであったり、応募する企業でどのような知識・スキルが求められるかについて、具体的なアドバイスを貰いやすいでしょう。

各分野のおすすめ特化型転職エージェント

   
タイプ ITエンジニア ITエンジニア IT・Web系職種 管理職・エキスパート 管理職・エキスパート 管理職・エキスパート 会計・経理・税務・財務 マスコミ・メディア アパレル・ファッション 管理部門 外資・グローバル 外資・グローバル 製造系エンジニア 介護・福祉 介護・福祉
サービス名 マイナビIT AGENT
マイナビITエージェント
レバテックキャリア
ワークポート
ワークポート
JACリクルートメント
JACリクルートメント
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウト
ビズリーチ
ビズリーチ
ジャスネットキャリア
ジャスネットキャリア
マスメディアン
マスメディアン
クリーデンス
クリーデンス
MS-Japan
MS-Japan
エンワールド
エンワールド
ロバート・ウォルターズ
ロバート・ウォルターズ
メイテックネクスト
メイテックネクスト
レバウェル介護
レバウェル介護
かいご畑
かいご畑
メリット
  • 書類添削・面接対策が充実
  • 優良企業やレア求人が豊富
  • 求人のマッチング率が高い
  • 担当は全員エンジニア経験者
  • 担当からの積極的な求人提案
  • 未経験転職への支援に強い
  • ハイクラス向け求人が豊富
  • キャリア相談の品質が高い
  • 実績豊富なヘッドハンター
  • 転職者がヘッドハンターを指名できる
  • 企業からのスカウトが多い
  • 都市部から地方までハイクラス層求人が豊富
  • 会計、税務、経理分野に強み
  • 担当から専門性の高いサポート
  • マスコミ・メディア系転職に強い
  • 独占求人・非公開求人が多い
  • アパレル・販売系業界に特化
  • 業界経験ある担当のサポート
  • 管理部門・士業の転職支援専門
  • 管理部門支援実績は業界No1
  • 外資系・グローバル転職に強い
  • 入社後も定期的なフォロー・定着支援
  • 選考突破率の高さで評判
  • 英文レジュメの作成支援あり
  • 製造系エンジニア支援実績No1
  • 模擬面接サポートが手厚い
  • 職場環境を詳しく聞ける
  • 担当から専門性の高いサポート
  • 未経験向け求人豊富
  • 資格取得の支援制度あり
デメリット
  • 求人は都市部に寄っている
  • 未経験者向けの求人は少ない
  • 求人は質よりも量を重視
  • 全体的な求人数は少なめ
  • 急ぎの転職には不向き
  • 全ての求人を見るには有料会員になる必要あり
  • 地方の求人は少なめ
  • 未経験者向けの求人は少ない
  • 地方の求人は少なめ
  • 地方の求人は少なめ
  • 未経験者向けの求人は少ない
  • 全体的な求人数は少なめ
  • 地方の求人は少なめ
  • 地方の求人は少なめ
  • 正社員求人は少なめ
公開求人数 1.8万 2.4万 9.4万 1.2万 19万 11万 3,600 4,400 1,400 9,900 900 1,900 1.5万 20万 9,000
得意業界/職種 IT・Web IT・Web 全業種・職種 全業種・職種 全業種・職種 全業種・職種 会計・経理・税務・財務 マスコミ・メディア アパレル・ファッション 管理部門・士業 外資系 外資系 製造系エンジニア 介護・福祉 介護・福祉
対象地域 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 関東・関西・中部(東海) 東京・大阪 関東・関西・東海 全都道府県 東京・愛知・大阪+海外 東京・愛知・大阪+海外 東京・名古屋・大阪・福岡 全都道府県 全都道府県 全都道府県
おすすめの人
  • 書類添削・面接対策のサポートをしっかり受けたい人
  • キャリアアップ・年収アップを目指す人
  • 未経験分野にチャレンジしたい人
  • じっくりキャリア相談を受けたい人
  • ヘッドハンターの支援を受けたい人
  • 企業からスカウトを多く欲しい人
  • 会計、税務、経理、財務分野を目指す人
  • マスコミ・メディア系職種の人
  • アパレル・ファッション系業種の人
  • 管理部門・士業での転職を検討している人
  • ハイクラス・グローバル系企業を目指す人
  • 英語力を生かした転職をしたい人
  • ものづくり・製造系エンジニアの人
  • 職場環境を重要視する人
  • 未経験から介護職を目指す人
公式サイト

表内の求人数は2024年4月時点のものです。

まとめ)40歳の転職は、「ポジティブな気持ち」を大切に

向かうイメージ

ここまでお読みになられて、いかがでしたでしょうか。

40歳の転職について、実際に転職活動をされた40歳の方々の体験談と併せてお読みになって、新たに感じたこともあったのではないかと思います。

40歳の転職で大切なことは、「転職にポジティブな気持ち」をもって、活動をすることです。
ポジティブになれと言われて簡単になれるものではありませんが、不安な気持ちやネガティブな気持ちのままでうまく行く転職はそうそうありません。

「今回の転職で、〇〇を目指していきたい」というポジティブな気持ちを持っている人はその気持ちを大切に、臆せずにチャレンジをしてみると良いでしょう。近年においては40歳以降で「チャレンジの転職」をする人は多数います。

一方で、それでも40歳の転職に不安や悩みが強いという人は、前章で紹介した転職エージェントサービスを利用してください。きっと、あなたの背中を一押ししてくれる、サポートを受けられることでしょう。

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