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37歳から転職して大丈夫?失敗しないためのポイント・対策と体験談事例を紹介

[最終更新日]2024/10/18

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37歳の転職「転職して大丈夫?」の判断軸と成功・失敗体験談

37歳の時期に差し掛かり、「転職しようか」と迷っている方は多くいるのではないでしょうか。

37歳はじめ30代後半の転職者は、近年かなりの増加傾向にあります。

また、その際の転職理由(退職理由)も人さまざま。「職場での人間関係」から、「給与面の改善」、「契約期間の満了」等、まさに37歳という年齢は、人生の過渡期であるとも言えそうです。

35~39歳の転職者の主な退職理由割合 厚労省「平成29年雇用動向調査結果の概要」より

※ 上記データは、厚生労働省「平成29年雇用動向調査結果の概要」より抜粋し、加工したものです。


さて、そんな37歳の転職を目指す際は、どんな点を意識・注意して臨むと良いでしょうか。

目次

37歳の転職におすすめの転職エージェント

サービス名 doda X
doda X
リクルートエージェント
リクルートエージェント
JACリクルートメント
JACリクルートメント
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウト
doda
doda
メリット
  • 企業からの積極的なスカウトが多い
  • 年収600万円以上の好条件求人が豊富
  • 求人数・支援実績 国内No1
  • 支援ツール・セミナーが充実
  • 利用者の年収アップ率67.1%
  • 全国に拠点がある
  • 実績豊富なヘッドハンター
  • 転職者がヘッドハンターを指名できる
  • 豊富な求人・全職種カバー
  • 企業からのスカウトが多い
デメリット
  • 販売・サービス系の求人は少ない
  • 活動ペースを急かすことも
  • 転職意思の低い人は断られるケースも
  • 急ぎの転職には不向き
  • 提案の電話・メールが多い
公開求人数 6.0万 49万 2.1万 40万 26万
得意業界/職種 全業界 全業界 全業界 全業界 全業界
対象年代 全年代 全年代 全年代 全年代 全年代
対象地域 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県
おすすめの人
  • 企業からのスカウトを多く欲しい人
  • スピーディに転職活動を進めたい人
  • 丁寧な対面サポートを受けたい人
  • ヘッドハンターの支援を受けたい人
  • 積極的な求人提案を受けたい人
公式サイト

表内の求人数は2024年11月時点のものです。

1)37歳の転職に必要なのは「変化を起こしていく」勇気

Q:37歳での転職は遅いですか?|A:多くの職場では、37歳の求職者を積極的に受け付けています。企業が欲しているのは、37歳の「豊富な経験・スキル」です。あなた自身の持つ経験・スキルがどんな領域で活躍できるか、イメージを持っておくことが大切です。

つい最近まで、転職市場では「転職ができる年齢は35歳が限界」という噂が、まことしやかに囁かれていました。
ですが、そんな「35歳転職限界説」は、現在の転職市場ではすでに過去のものに変わりつつあります。

その理由としては、働く年齢の多層化や企業の慢性的人材不足、新規事業に伴う経験者の積極的採用などが窺えます。

また、37歳は昇進や結婚・出産・育児などのライフイベントがひと段落し、社会人としても落ち着いた頃合いの人も多くなります。
それに乗じて、企業側も経験やスキルの豊富なミドル層の力を欲していることも多いようです。

とはいえ37歳での転職活動は、いわば自ら生活に変化を起こしに行くようなもの。したがって、それ相応の覚悟も必要となります。

37歳の転職で「変化を起こす勇気」を出していくために

37歳の「転職による望ましい変化」に向けて活動を高めていくためには、以下の2点が必要となってきます。

37歳で「転職しようかな…」と思ったら ①「自分は、今回の転職で何を望んでいるのか」を言語化する→②パートナーや身近な人に伝え、支援を得られるようにする

多くの人にとっての37歳の転職は、「これまでの働き方・生活」と、「新しい働き方・生活」どちらがより良くなるかという秤にかけての活動になるでしょう。

37歳の転職を成功していく為には、「自分は、今回の転職で何を望んでいるのか」、「今回の転職は、自分の望む将来にどう関わってくるのか」といった、いわば自身のこれからに向けての「目標」、「ありたい姿」を照らし合わせながら行動していくことが大切です。

また、37歳で転職を始める際に、パートナーや養うべき家族がいる人でしたら、その活動は相手にも少なからず生活的変化を与えてしまう可能性もあります。

話し合うべきことはしっかりと話し合い、自身の想い描いていることを率直に伝え、かつ相手が不安に感じていることや懸念していることを受けとめるように意識していくと良いでしょう。

話し合いを上手に進めるポイントは、「まず相手の想いを受けとめる」よう意識すること。そうすることによって、たとえ意見や価値観の違いがあったとしても、相手もまたあなたの想いを受けとめようという意識が芽生えやすくなります。

そのうえで、あらためて今回の転職が「自身と関わる人たちにとって、最良の選択になること」をイメージしていくことによって、「転職を必ず成功させよう」という勇気も高めていくことができるでしょう。

◇ ◇ ◇

以下に紹介しますのは、そんな「新しいチャレンジ」に向けての勇気を高め、転職を成功させた人の体験談です。 ぜひご覧ください。

37歳の転職体験談①病院事務からかつての夢だったデザイナーへ転職

ももさん 女性 京都府

30代後半に差し掛かって、「今後の人生、ずっとこんな働き方でいいのか」という疑問と、それと同時に、「デザイナーになりたい」という、かつての夢が甦ってきたのです。
転職前 転職後
職業 医療事務 Webデザイン事務所
職種 医療関係 補助スタッフ
従業員規模 不明 10名
年収 秘匿 秘匿

20代の頃に就職してからこの歳になるまで、私はずっと医療事務の仕事しか知らずにいました。

「私にできるのは、この仕事だけだろうし」

そんな風に自分に言い聞かせながら、日々淡々と仕事をしていました。

しかし、30代も後半に差し掛かると、今後の人生、ずっとこんな働き方でいいのか、ふと疑問が過ぎると同時に、「デザイナーになりたい」というかつての夢が甦ってきたのです。

当時は夫と二人暮らしでしたが、今後も子供を持つ予定はありませんでしたので、37歳、心機一転、自分のかつての夢に再挑戦してみよう!と思ったのです。

私の転職体験談:病院事務から、かつての夢だったデザイナーへリベンジ!

決断をするのは1人だけではない

20代の頃から「事務職一筋」だったももさんは、37歳の時に、かつての夢だったデザイナーを目指して転職を決意します。

10年以上の経験とスキルのある現職を捨て、まったくの未経験の分野に踏み込む覚悟は相当なものだったと思います。

そんなももさんの決断を支えてくれたのが夫であるAさん。夫婦二人で話し合い「今後、子供を持つ予定も無いし、自分の目指したい方向へ進んでみよう」と決意を固めたのです。

37歳になると、転職活動も個人ではなく夫婦や家族の問題となってきます。
また、転職活動は孤独な闘いになりますので、サポートしてくれる存在があることで活力も生まれるでしょう。

ももさんの体験談は、37歳での転職にはパートナーや家族間での合意形成とサポートが不可欠だと分かります。
結果、ももさんは無事、デザイン事務所のアシスタントとして内定を獲得しました。

37歳の転職体験談②パチンコ店ホールマネージャーからエリアマネージャーに転職

さかっちんさん 男性 北海道

「今の職場では、このまま出世を狙うのは厳しいだろうな…」そう思った私は、「パチンコ業界で出世する」ことを条件に、新しい環境で仕事をしようと、転職に踏み切りました。
転職前 転職後
職業 パチンコ店 パチンコ店
職種 ホールマネージャー エリアマネージャー
従業員規模 25名 40名
年収 800万円 650万円

パチンコ店のホールマネージャーとして勤めていました。
「マネージャー」という言葉は聞こえがいいかもしれませんが、実際はアルバイトに毛が生えた程度の待遇。
特にパチンコ業界はかなりの過重労働です。

そして、私にある変化が起きました。徐々に気性が荒くなっていったのです。
自分でも抑えることができませんでした。
そんな私の姿に妻も愛想を尽かし、離婚。

やる気も、何もかも失ってしまいました。

「今の職場では、このまま出世を狙うのは厳しいだろうな…」

そう思った私は、「パチンコ業界で出世する」ことを条件に、新しい環境で仕事をしようと、転職に踏み切ったのです。

私の転職体験談:パチンコ店ホールマネージャーから、エリアマネージャーに転職!

仕事内容はそのままに、今よりも「上」を目指したい

パチンコ店のエリアマネージャーになり、忙しなく働いていましたが、奥さんとの離婚と、家族経営のパチンコ店では今後の昇進が見込めないことから、次第にやる気を失ってしまったさかっちんさん。

同じ業界で、環境を変えて昇進を目指そうと転職を決意しました。

様々な要因は重なったかもしれませんが、さかっちんさんにとっての転職活動は「ステップアップ」を図るための前向きなものでした。

このような理由での転職の場合、武器となるのは前職で培ってきたスキルです。さかっちんさんのように「マネジメント」の経験などがあれば、尚の事37歳の転職活動においては有利に働きます。

「前職では~という経験をした」「~という立場として、部下の教育にあたった」などの経験やスキルは、転職活動の際に効果的にアピールできるよう、棚卸しをしておくとよいでしょう。

キャリアの棚卸しについて

キャリアの棚卸しとは、「これまでの自分のキャリアで何をやってきたのかを全て洗い出すこと」です。

キャリアの棚卸しとは「これまでのキャリアで何をやってきたのかを全て洗い出すこと」

「キャリアの棚卸しをしましょう」と聞いても、具体的にどう進めるかパッと思いつかない人もいると思います。
そんな際は、以下の手順で進めてみてください。

キャリアの棚卸しは簡単にできる ●キャリアの棚卸しとは:これまでの自分のキャリアで何をやってきたのかを全て洗い出すこと ●キャリアの棚卸しで得られる効果 ・今後のキャリアプランを考える土台になる ・職務経歴書をスムーズにかつ高品質に作成できる ●キャリアの棚卸しの進め方 STEP1:「自分は今、仕事で何ができるのか?」を考える ・STEP2:出てきたスキル・知識に対して、「好きか・嫌いか」を考える ・STEP3:「その先の未来に何があるのか」を探求する

  • これまで経験した業務をすべて書き出していく
    例)「営業事務作業、企画書・提案書の作成、サービス進捗のデータ入力」等
  • 書き出した業務について、それら業務に求められる知識・スキルは何かを考える
    例)「営業事務作業」=ヒアリング力、数値管理能力、PC操作の知識等
  • 出てきた知識・スキルの中で、「これからも続けていきたいこと・伸ばしていきたいこと」が何かを考える
  • それらを実現できる働き方について考える

転職前においては、キャリアの棚卸しはぜひやっておきたいところです。
キャリアの棚卸しの進め方については、以下記事で詳しく紹介しています。興味のある人は併せてご覧ください。

37歳の転職体験談③うどん屋から妻の妊娠をきっかけに精密板金会社の工員に転職

ベンジャミンさん 男性 新潟県

私たち夫婦に転機が訪れました。 ──妻が妊娠したのです。
転職前 転職後
職業 うどん屋 精密板金会社
職種 飲食業従業員 工員・その後営業
従業員規模 8名 50人
年収 200万円 320万円

私は、「将来、自分の店を持つこと」を目標に、家業のうどん店で修業していました。
妻も老人介護施設で働いており、2人の貯金は「いずれ2人で店を持つため」のものでした。

しかしある時、私たち夫婦に転機が訪れました。妻が妊娠したのです。

私たち夫婦は、子供は持たず生きていくつもりでした。
急に発生した出産や育児に伴う支出。それを考えると「店のための資金」を切り崩す以外に方法は無さそうでした。

また、将来的にも安定した収入を得られるに越したことはありません。
私はこの歳で転職を決意しました。

私の転職体験談:うどん屋から、妻の妊娠をきっかけに精密板金会社の工員に転職!

諦めなければいけないこともあれば、新しく得られるものもある

将来は自分の店を開く」という夢を抱き、うどん屋で修業を重ねていたベンジャミンさん。
しかし、奥さんの妊娠を機に、安定した収入を得るために転職を決意しました。

夫婦とも、子供を持つ予定は無く、貯金も将来の開業資金に充てていたと言います。
まさにベンジャミンさん夫婦にとって予想外の出来事でした。

長年の夢を断念し、かつ飲食店での勤務経験しか無い中での転職活動は複雑な思いもあったことと思います。
しかし、失うこともあれば、新たに得られるものもあります。

ベンジャミンさんは知人の伝で、ある板金工場から内定を獲得します。
数年が経った今、ベンジャミンさんは花形である営業部に異動になり、家族3人で仲良く暮らしているとのこと。

変化は必ずしも混乱だけではなく、多くの恩恵もあると教えてくれる体験談でした。

転職時の「優先順位」の定め方

転職の優先順位を持つことに難しさを感じる人は、まず転職の大方針(軸)を定めておくことをおすすめします。
転職の大方針(軸)は、以下の流れに沿って考えをまとめていくと良いでしょう。

  • 目指したい業界・企業・ポジション(働き方)を、ざっくりとイメージする
  • ②その分野で、自分が出来ること、得意なことをイメージする
  • ③その分野で求められること(知識やスキル)が何かをイメージする
  • ④改めて、その分野であなたがやりたいこと、そして情熱を持ち続けられることをイメージする
  • イメージの重なりの部分を、自身の転職の「」とする
転職の軸:MUST(求められるもの)、CAN(できること)、WILL(やりたいこと)

それぞれのイメージは、上記図のように「CAN(できること)」「MUST(求められること)」「WILL(やりたいこと)」と表すことができます。

そして、これらのイメージの重なる部分が、その人が長く活躍できる領域になり、あわせて転職の大方針として定めやすいのです。

2)37歳、ネガティブな理由での退職で後がない…ときの転職成功のポイントは。

37歳「ネガティブな理由」で転職する場合|「ギャップ・アプローチ」と「ポジティブ・アプローチ」の両方で転職理由を整理する ●ギャップ・アプローチとは:「何が足りないか」を考え、補うための行動を取ること。 ●ポジティブ・アプローチとは:「これから先、自分はどうなりたいか」を考え、行動すること。

転職の理由には「やりたいことへの挑戦」や「ステップアップのため」といったポジティブなもの以外にも、度重なる残業や上司からのパワハラで体調を崩してしまったりという「ネガティブ」なものも含まれます

このような理由で転職を余儀なくされた場合、今後の進退を思うと不安になってしまうかもしれません。

そんな時は「自分が好きだと思えるもの」「興味を惹かれるもの」を足掛かりとして、転職活動を進めてみるのも一つの手だと思います。

転職に有利と考えて「スキル」や「経験」だけを前面に押し出して活動をしていると、仕事内容が似通った企業への転職になってしまったり、その結果、前職と同じような労働環境に悩まされてしまう畏れもあります。

また、37歳は会社の即戦力としてや、ある程度の「管理スキル」などを求められることも多いため、自分が興味の持てない業界で結果を出していくことには限界がありそうです。

ネガティブな転職理由を、ポジティブなものに変えていく際に大切な、「ポジティブ・アプローチ」と言う考え

●ありたい姿「ポジティブアプローチ」 ●あるべき姿「ギャップアプローチ」

ネガティブな理由で転職を決心した人は、「自分の好きだと思えること」「興味が持てそうなこと」といったポジティブな方面にマインドセットし、活動を進めていくことが重要です。

その際に意識したいのが、「ポジティブ・アプローチ」という考え方です。

ネガティブ感情に支配されているとき、人は「これが足りない」「あれがない」といった、ギャップ部分に目が行きがちです(ギャップ・アプローチ)。

もちろんそういった意識も時に重要なのですが、ギャップばかりに目が行くと、本来自身が「こうしたい」「こうありたい」と考えるありたい姿への意識が低減してしまいがちです。

その際に意識したいのが、「ポジティブ・アプローチ」と「ギャップ・アプローチ」をバランスよく意識していくこと。

現在ギャップアプローチに比重が拠ってしまっている場合も、「ポジティブ・アプローチを意識しよう」という働きかけだけで、そのバランスは健全化されやすくなると言います。

具体的にどのように意識付けしていけると良いかについて、以下の37歳の人の体験談を観つつ、探求していきましょう。

37歳の転職体験談④投資マンション営業マンを辞めて「牧場」に転職

ぺんぺんくさくさ さん(男性 37歳 北海道)

いざ転職活動を始めてみると、「自分にはやりたいことが何もない」ということに気づいたのです。
転職前 転職後
職業 営業職 畜産農業
職種 投資マンション営業 牧場スタッフ
従業員規模 20人 3人
年収 800万円 240万円

私が働いていた不動産会社はかなりのブラック企業でした。働き始めて私は早くも、日々課せられるノルマへのプレッシャーで、体調を崩してしまったのです。

先行きの見えない不安から自殺を考えたことすらありました。

そんな矢先、私の同僚が精神を病み、命を絶ってしまったのです。
このままでは私も…そう思うと怖くなって、逃げるように退職しました。

ですが、いざ転職活動を始めてみると、「自分にはやりたいことが何もない」ということに気づいたのです。

私の転職体験談:投資マンション営業マンを辞めて、「牧場」に転職!

「何が好きだったのか」自分に問いかけることが成功へのカギ

同僚が業務へのストレスで命を絶ってしまうほどのブラック企業に勤めていたぺんぺんくさくささん。
このままでは自分も同じ道を辿ってしまう」と思い、転職を決意します。

半ば逃げるようにして退職したぺんぺんくさくささんを待ち受けていたのが「次にやりたいことが分からない」という悩み。

そこで、「かつて自分が好きだったもの」を掘り下げてみたところ、「動物と触れ合うことが好き」「対人ではなく、動物と対話できるような仕事がしたい」という考えにたどり着き、牧場スタッフとして転職を成功させました。

退職理由こそネガティブなものでしたが、自分が本当に前向きに取り組めるであろう仕事を発見できたからこそ、転職に成功した良いケースだと言えるでしょう。

自己分析の進め方

自己分析のコツは、「根本に立ち返る」ことです。
具体的には、次の4つのステップに沿って進めていくと良いでしょう。

自己分析は、振り返り→Will→Can→Mustの順番で行う
  • STEP1 今までの経験を振り返る
    …これまで培った知識・スキル・そして経験を振り返り、整理していきます(キャリアの棚卸し)
  • STEP2 これから何をやりたいかを考える
    …STEP1で整理した内容を踏まえて、これから先どんな働き方をしたいか、転職後にどんな知識・スキルを身につけたいかを考えます
  • STEP3 現在、何が出来るかを考える
    …STEP2で描いた今後の働き方に役立てられそうな、いま現在の自分の強み・活かせるスキルを整理します
  • STEP4 応募先企業で求められていることを確認する
    …応募しようと考えている企業が求める人物像を確認し、STEP1~3で導き出した自身の状態との共通点(またはギャップ)を明確にします

STEP1が「キャリアの棚卸し」、STEP2~4が「自己分析」の行為になります。
これらを行っておくことによって、自身がどんな企業に応募すべきかの方針を立てやすくなり、また職務経歴書や面接の際の自己紹介や自己PRは格段に進めやすくなります。

キャリアの棚卸し、自己分析の進め方については以下記事にも詳しく説明しています。
興味のある方は、併せてご覧ください。

3)37歳の転職だからこそ、ブレない「軸」を持っておく

37歳の転職は「転職の軸」を持つことが大事|転職の軸とは?…「これだけは絶対に譲れない」という自分ならではの条件を設けること。

37歳の転職活動ではブレない「」を持っておくことが成功へのカギです。
なぜなら、軸が定まっていない状態でなあなあで転職を済ませてしまうと、思わぬ落とし穴が待ち受けていることもあるからです。

たとえば前職の残業時間がネックとなって転職活動を始めたとします。
しかし、次に何をすべきか、どのような業種に就きたいかを曖昧にしたまま、「前職から離れること」だけを念頭にとりあえず転職をしてしまった場合、新しい職場ではもっとキツい労働時間が待ち受けていた…というケースも少なからずあるのです

転職は何回も重ねてしまうと、徐々に内定を得ることが難しくなってきます。ましてや37歳で転職し、失敗したのでさらにもう一度転職…となると、可能性は徐々に低くなっていくことが予想されます。

自分がなぜ転職を決意したのか。そして転職を成功に導くためには、どのような条件がクリアできればよいのか。そしてそのために自分はどんな行動を取るべきか。
これらをしっかりと見据えることが、転職活動を成功へと導きます。

また、求人先企業の情報は、自分でもある程度までは調べておくことが可能ですが、転職エージェントを利用すれば、キャリアアドバイザーから詳しいアドバイスを貰うこともできます。

エージェントサービスを利用するなどして、後悔の無い転職をしましょう。

37歳の転職体験談⑤事務職から知人に紹介されて経営企画に転職

はなお さん(男性 37歳 石川県)

「知り合いに紹介してもらった」という理由だけで、名も知られていない販売会社へ転職したのですが…
転職前 転職後
職業 製造・販売 製造・販売
職種 一般事務 経営企画
従業員規模 10~20名 21~50名
年収 250万~300万 500万~550万

学生の頃から懇意にしていただいていた先輩Sさんの紹介で、地元の販売会社の事務職として働いていました。

しかしある時、Sさんが大病を患い、入院してしまったのです。
会社で権力を持っていたSさんの後釜を狙う古参社員は多く、Sさんのいない間に実権を握ろうと画策を始めました。

Sさんに懇意にしてもらっていた私への当たりは徐々に強まり、ほとんどパワハラと言っても差し支えないところまできていました。

結局、Sさんは復帰が見込めず会社を退職。私も嫌がらせで僻地の工場に左遷されそうになったので、思い切って辞めることにしました。

とはいえ、転職してからの具体的なビジョンも特に無くて。
結局、新卒の頃と同じ、「知り合いに紹介してもらった」という理由だけで、名も知られていない販売会社へ転職したのですが…。

私の転職体験談:事務職から経営企画に転職!…が、入社して間もなく知った債務超過状況に、目の前が真っ暗に。

「ビジョン」の無い転職には要注意!

大学卒業後、「先輩の伝」という理由のみで就職をしたはなおさん。
紹介してくれた先輩が退職してしまったのを機に自身も転職を決意しましたが、転職にあたってのビジョンを持っていなかったために、新卒の頃と同じ「知り合いの伝」で転職先を決めてしまいます。

はなおさんが入社した会社は、売り上げが下降し、債務だらけの会社でした。

はなおさんの体験談から分かることは、「自分の得意なこと」もしくは「好きと思える仕事」を考えないままに転職活動を終えてしまったことです。

もしも自分の得意分野や強みが分からなければ、キャリアアドバイザーなどの第三者に意見を仰ぐことも効果的です。
自分の強みが分かれば、徐々にその先の「就きたい仕事」も見えてくるはず。ビジョンを持って行動することが肝心です。

幸い、はなおさんは債務超過の会社を立て直そうと力を奮い、徐々に仕事の面白さに気づくことができたと言いますが、ビジョンを持たない転職には危険が伴うことを教えてくれる体験談でした。

4)37歳の転職におすすめの転職エージェント

握手のイメージ

37歳の人が転職活動を進める場合、よほど特殊な事情がない限り転職サービスを活用したほうが成功率を高めることにつながります。
年齢とともに適職は絞り込まれていくため、求人のマッチングを自力で行うのには限界があるからです。

また、転職サービスは基本「複数」利用されることをおすすめします。
理由は、転職サービスごとに強み・特徴、更には担当するキャリアアドバイザーとの相性の問題があり、どれが適切かは実際に使ってみないと分からないところもあるからです。

実際にどの転職サービスがおすすめなの?」という問いを持った人のために、37歳の転職におすすめの転職エージェントを5点、以下に紹介しました。ぜひご参考ください。

サービス名 doda X
doda X
リクルートエージェント
リクルートエージェント
JACリクルートメント
JACリクルートメント
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウト
doda
doda
メリット
  • 企業からの積極的なスカウトが多い
  • 年収600万円以上の好条件求人が豊富
  • 求人数・支援実績 国内No1
  • 支援ツール・セミナーが充実
  • 利用者の年収アップ率67.1%
  • 全国に拠点がある
  • 実績豊富なヘッドハンター
  • 転職者がヘッドハンターを指名できる
  • 豊富な求人・全職種カバー
  • 企業からのスカウトが多い
デメリット
  • 販売・サービス系の求人は少ない
  • 活動ペースを急かすことも
  • 転職意思の低い人は断られるケースも
  • 急ぎの転職には不向き
  • 提案の電話・メールが多い
公開求人数 6.0万 49万 2.1万 40万 26万
得意業界/職種 全業界 全業界 全業界 全業界 全業界
対象年代 全年代 全年代 全年代 全年代 全年代
対象地域 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県
おすすめの人
  • 企業からのスカウトを多く欲しい人
  • スピーディに転職活動を進めたい人
  • 丁寧な対面サポートを受けたい人
  • ヘッドハンターの支援を受けたい人
  • 積極的な求人提案を受けたい人
公式サイト

表内の求人数は2024年11月時点のものです。

doda X(デューダ エックス)

doda X。キャリアに戦略を。

年収800万円以上の企業からのスカウトが多く届く転職サイト。ヘッドハンターからのサポートも受けられます!

「忙しくて、転職活動に時間をかけられない…」という37歳の人におすすめのサービスが、doda X(デューダエックス)です。

doda Xの特徴は、企業からのスカウトが多いこと、そしてヘッドハンターがあなたの経歴と希望に合わせてキャリア提案をしてくれることです。

求人チェックや書類作成をする暇を見つけにくい人も、「スカウトを待つ」「ヘッドハンターのサポートを受ける」スタイルで効率的な活動をおこなえます。

紹介される求人の多くは、年収800万円以上の企業経営戦略や事業戦略に直結する重要なポジションのものが殆ど。
今よりさらに活躍できるフィールドで働きたいという人にマッチしやすいサービスでしょう。

doda Xの特徴

特徴
  • 年収600万円以上の好条件求人が豊富
  • 企業からの積極的なスカウトが多い
  • 登録後に職種別の職歴書のテンプレを入手できる
サービス対応地域 全国
拠点 東京・埼玉・神奈川・愛知・静岡・大阪・京都・兵庫・広島
公開求人数 約5.9万件(2024年9月現在)
とくに多い職種 事業企画・経営企画|営業|IT・Webエンジニア|経理・財務・人事・法務|マーケティング・販促・商品開発|技術職(機械・電気)|コンサルタント|金融系専門職|医療専門職|技術職(化学・食品系)|技術・専門職(建設・不動産系)|クリエイター・クリエイティブ職|サービス系(店舗管理・運営管理)|技術職(組み込みソフトウェア)|SCM・物流・購買系など
ワンポイントアドバイス

doda Xでは登録後に職種別の経歴書のサンプルも入手できます。doda専属のキャリアカウンセラーのサポートを合わせて利用すれば、書類作成の準備は万全でしょう!

年収800万円以上の求人多数

JACリクルートメント

JACリクルートメント 転職にグローバル戦略を。外資系や海外勤務はJAC

ミドルクラス・ハイクラスの転職 満足度で6年連続No.1!(オリコン満足度調査2019-24年)利用者からは「相談の手厚さ」と「適切なマッチング」への評価が高いです。

JACリクルートメントは「年収600万円以上」のミドル・ハイクラス向け転職エージェントです。一定以上の経験や実績のある人材を求める企業の紹介に優れており、ミドル層以上の転職活動におすすめです。

JACリクルートメントでは求人紹介だけでなく、キャリア面談やキャリアの棚卸し、キャリアプラン相談といった総合的なキャリアコンサルティングを行ってくれます。

在籍コンサルタントは人材業界の中でもベテラン勢が多く、これまでの豊富な転職支援実績をもとにキャリアコンサルティングを実施してもらうことができます。

転職後に更なるキャリアアップを目指したい37歳の人に、おすすめの転職エージェントです。

JACリクルートメントの特徴

特徴
  • 「年収600万円以上」のミドル・ハイクラス向け転職エージェント
  • ベテランのキャリアアドバイザーが多く、キャリア相談の品質が高い
  • じっくりと転職者のペースに合わせたサポート。好条件求人も多い
サービス対応地域 全国
公開求人数 約2.0万件(2024年9月現在)
とくに多い職種 サービス|商社|流通|消費財|マスコミ|建設・不動産|金融|IT・通信|WEB|EMC|コンサルティング・シンクタンク・事務所|メディカル・バイオ|医療・介護・福祉などなど
ワンポイントアドバイス

サポートの充実がウリのJACリクルートメントですが、求人数は少なめです。登録の際は希望条件をやや広めに&他の転職サービスにも登録しておくのがおすすめです。

ミドル・ハイクラス転職6年連続No1

リクルートエージェント

リクルートエージェント 公式サイト

国内No.1の求人数の豊富さ!担当者からの的確かつスピーディな支援も受けられるので、「なるべく早く転職したい」人に特におすすめのエージェントです。

リクルートエージェントは国内No.1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。

リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。

とくに活用したい支援ツールは、企業の特徴から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」です。
ここまでお伝えした通り、転職の際の企業研究は非常に重要です。その際に、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。

また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとに有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。

リクルートエージェント登録後に無料で活用できる、職務経歴書を自動で作成できる「職務経歴書エディタ」や無料の「面接力向上セミナー」のサービスもおすすめです。

リクルートエージェントの特徴

特徴
  • 求人数および転職支援実績 国内No.1。全業種・職種において常時豊富な求人を用意
  • 担当者の提案ペースが早く、スピーディな転職を実現しやすい
  • エージェントレポートや面接力向上セミナー等の「転職支援ツール」が豊富
サービス対応地域 全国
公開求人数 約47万件(2024年9月現在)
とくに多い職種 営業・販売・カスタマーサービス|企画・マーケティング・経営|管理・事務|物流・購買・貿易・店舗開発|コンサルタント|金融専門職|不動産専門職|クリエイティブ|SE・ITエンジニア|エンジニア(設計・生産技術・品質管理)|建築・土木|医療・医薬・化粧品など
ワンポイントアドバイス

リクルートエージェントのサポートは効率的かつスピーディに進みます。日頃の活動にかけられる時間を確保しておくと、より有意義にサービスを受けられるでしょう。

求人数・サポート実績No1

doda(デューダ)

doda(デューダ)公式サイト

都市部・地方ともに豊富な求人と、担当からの積極的な提案が特徴。企業からのスカウトも多く、たくさんの求人に接していきたい人におすすめの転職エージェントです。

dodaは国内トップレベルの求人数と、担当アドバイザーから積極的な提案が評判の転職エージェントです。
保有求人は20万件以上(※2024年9月時点)、都市部だけでなく地方での転職支援にも強いです。

また、dodaは求人を自分で探して応募する「転職サイト」と、求人紹介から企業への応募、日程調整までアドバイスしてもらえる「転職エージェント」両方のサービスを利用できます。

「まずは自分でじっくり求人チェックしたい」人は、転職サイトのサービスを利用するとよいでしょう。
その後「応募や企業への交渉についてサポートしてほしい」となったときにエージェントサービスを利用する、という使い方もできます。

企業からのスカウトが欲しい人も、dodaはおすすめです。
dodaでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、企業から熱意あるスカウトメールが届きやすいのです。

従来の採用形式:転職者が企業に応募する形式 ダイレクト・リクルーティング:企業から転職者に直接アプローチする形式

dodaの特徴

特徴
  • 幅広く、豊富な求人数(国内トップクラス)。地方求人紹介にも強い
  • 担当者から積極的な求人紹介を受けやすい
  • 担当者のサポートと併用して、自分でも求人情報を探して応募できる
サービス対応地域 全国
公開求人数 約26万件(2024年9月現在)
とくに多い職種 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|技術職(組み込みソフトウェア)|技術職(機械・電気)|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職|事務・アシスタント|医療系専門職|金融系専門職など
ワンポイントアドバイス

dodaは求人を自分から応募可能ですが、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人も多いです。担当エージェントには初回面談時に希望条件をしっかり伝えておくことで、より有意義なサポートを受けられるでしょう。

豊富な求人&充実の支援ツール

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト リクルートのヘッドハンティングサービス

「実績豊富なヘッドハンターに出会いたい」ならココ!企業・ヘッドハンターからのスカウトが届く転職サイトです。

リクルートダイレクトスカウトは、転職大手「リクルート」が運営するヘッドハンティング型の転職サービスです。

年収600万円以上のミドル・ハイクラス層をメインにサポートを行っており、優秀なヘッドハンターからのスカウトを待つことができます。

リクルートダイレクトスカウトでは「転職者がヘッドハンターを選べる」ことが大きな特徴です。

リクルートダイレクトスカウトは転職者がヘッドハンターを選べる!

自分が希望する業種・職種に関する知識が豊富か、優れた転職支援実績があるか、といった点を見極めるために、ヘッドハンターのプロフィールを閲覧することができます
優秀なヘッドハンターを見つけたら、転職者のほうからヘッドハンターを選んで求人紹介を依頼できるのです。

また、ヘッドハンターは複数名を同時に指名することも可能です。

リクルートダイレクトスカウトの特徴

特徴
  • 「年収800~2,000万円クラス」の好条件のスカウトが届く
  • 優秀なヘッドハンターを転職者側で選ぶことができる
  • より採用確度の高い「一求入魂スカウト」がある
サポート対象地域 全国
特に多い職種 経営ボード|経営企画・事業企画|管理|人事|マーケティング|広告|マスコミ・メディア・出版|クリエイティブ|営業|サービス|コンサルタント|ITコンサルタント|専門職(公認会計士、司法書士等、その他)|IT技術職|Webサービス・制作など
公開求人数 約36万件(2024年9月現在)
ワンポイントアドバイス

良質なスカウトをゲットする際は、登録時に記入するレジュメを充実させることが重要です。「アピールできる経歴が思いつかない」という人は事前に事前にキャリアの棚卸しをしておきましょう。

優秀なヘッドハンターに出会える

目指す業種・職種が定まっている人は「特化型」エージェントの非公開求人もチェックしよう

総合型と特化型の違い

ITエンジニアや管理業務、マスコミや介護など、これまで培った専門スキルを活かしての転職を検討している人は、「特化型」の転職エージェントがおすすめです。

特化型の転職エージェント利用いちばんのメリットは、担当となるキャリアアドバイザーがその分野の業界情報やトレンドに詳しいということです。

30代で一定の知識・経験を培いつつ今後もキャリアを積み上げる為にどのような知識やスキルの開発が必要かであったり、応募する企業でどのような知識・スキルが求められるかについて、具体的なアドバイスを貰いやすいでしょう。

各分野のおすすめ特化型転職エージェント

タイプ ITエンジニア ITエンジニア IT・Web業界 リーダー・マネージャー リーダー・マネージャー リーダー・マネージャー リーダー・マネージャー 会計・経理・税務・財務 マスコミ・メディア アパレル・ファッション 管理部門 外資・グローバル 外資・グローバル 製造系エンジニア 介護・福祉 介護・福祉
サービス名 マイナビIT AGENT
マイナビIT AGENT
レバテックキャリア
ワークポート
ワークポート
doda X
doda X
JACリクルートメント
JACリクルートメント
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウト
ビズリーチ
ビズリーチ
ジャスネットキャリア
ジャスネットキャリア
マスメディアン
マスメディアン
クリーデンス
クリーデンス
MS Agent
MS-Agent
エンワールド
エンワールド
ロバート・ウォルターズ
ロバート・ウォルターズ
メイテックネクスト
メイテックネクスト
レバウェル介護
レバウェル介護
かいご畑
かいご畑
メリット
  • 書類添削・面接対策が充実
  • 優良企業やレア求人が豊富
  • 求人のマッチング率が高い
  • 担当は全員エンジニア経験者
  • 担当からの積極的な求人提案
  • 未経験転職への支援に強い
  • 企業からのスカウトが多い
  • 職歴書のテンプレを入手できる
  • ハイクラス向け求人が豊富
  • キャリア相談の品質が高い
  • 実績豊富なヘッドハンター
  • 転職者がヘッドハンターを指名できる
  • 企業からのスカウトが多い
  • 都市部から地方までハイクラス層求人が豊富
  • 会計、税務、経理分野に強み
  • 担当から専門性の高いサポート
  • マスコミ・メディア系転職に強い
  • 独占求人・非公開求人が多い
  • アパレル・販売系業界に特化
  • 業界経験ある担当のサポート
  • 管理部門・士業の転職支援専門
  • 管理部門支援実績は業界No1
  • 外資系・グローバル転職に強い
  • 入社後も定期的なフォロー・定着支援
  • 選考突破率の高さで評判
  • 英文レジュメの作成支援あり
  • 製造系エンジニア支援実績No1
  • 模擬面接サポートが手厚い
  • 職場環境を詳しく聞ける
  • 担当から専門性の高いサポート
  • 未経験向け求人豊富
  • 資格取得の支援制度あり
デメリット
  • 求人は都市部に寄っている
  • 未経験者向けの求人は少ない
  • 求人は質よりも量を重視
  • 販売・サービス系の求人は少なめ
  • 全体的な求人数は少なめ
  • 急ぎの転職には不向き
  • 全ての求人を見るには有料会員になる必要あり
  • 地方の求人は少なめ
  • 未経験者向けの求人は少ない
  • 地方の求人は少なめ
  • 地方の求人は少なめ
  • 未経験者向けの求人は少ない
  • 全体的な求人数は少なめ
  • 地方の求人は少なめ
  • 地方の求人は少なめ
  • 正社員求人は少なめ
公開求人数 2.1万 2.5万 11万 6.0万 2.1万 40万 14万 4,000 4,900 1,400 1.0万 900 1,900 1.6万 23万 9,000
得意業界/職種 IT・Web IT・Web 全業種・職種 全業種・職種 全業種・職種 全業種・職種 全業種・職種 会計・経理・税務・財務 マスコミ・メディア アパレル・ファッション 管理部門・士業 外資系 外資系 製造系エンジニア 介護・福祉 介護・福祉
対象地域 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 関東・関西・中部(東海) 東京・大阪 関東・関西・東海 全都道府県 東京・愛知・大阪+海外 東京・愛知・大阪+海外 東京・名古屋・大阪・福岡 全都道府県 全都道府県
おすすめの人
  • 書類添削・面接対策のサポートをしっかり受けたい人
  • キャリアアップ・年収アップを目指す人
  • 未経験分野にチャレンジしたい人
  • 企業からのスカウトを積極的に受けたい人
  • じっくりキャリア相談を受けたい人
  • ヘッドハンターの支援を受けたい人
  • 企業からスカウトを多く欲しい人
  • 会計、税務、経理、財務分野を目指す人
  • マスコミ・メディア系職種の人
  • アパレル・ファッション系業種の人
  • 管理部門・士業での転職を検討している人
  • ハイクラス・グローバル系企業を目指す人
  • 英語力を生かした転職をしたい人
  • ものづくり・製造系エンジニアの人
  • 職場環境を重要視する人
  • 未経験から介護職を目指す人
公式サイト

表内の求人数は2024年11月時点のものです。

まとめ )経験豊富な「今」だからこそ、チャンスもある

歩き出すイメージ

さて、ここまでの内容をざっとまとめてみましょう。

37歳の転職をする際のポイント

  • 変化を恐れず、突き進んでゆくことが大事
  • ネガティブな退職でも、焦らず「何が好きだったか」を掘り下げてみる
  • ビジョンを持たないままの転職活動はしない

時代とともに社会の状況も変化し、「35歳転職限界説」が過去のものになったり、多くの企業が人材不足になっていたりと、年齢を理由に転職を諦めてしまうにはもったいない時代になりました。

様々な社会経験を経た今だからこそ、変化を起こしていく力や、叶えたい目標に向けた努力も発揮できるのではないでしょうか。

37歳で転職を考える皆様の、転職の成功を願っています。

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