転職エージェントは複数登録すべき?掛け持ちするメリット・デメリット
[最終更新日]2026/04/26

転職エージェントを利用する際は、1社だけでなく複数社に登録するのが一般的です。実際、転職エージェントを利用したことのある人の多くが、複数社に登録して利用しています。
複数の転職エージェントを利用するメリット・デメリットを理解し、上手に活用することが重要です。
この記事でわかること(早見表)
- 転職成功者が平均いくつのエージェントに登録しているか知ってる?
→ 平均4.2社。1社絞りでは非公開求人・アドバイザー相性・得意分野の違いをカバーできず、選択肢が大幅に狭まる - 複数登録していることはエージェントにバレる?
→ エージェント同士に情報共有はなく問題なし。ただし同一求人への複数エージェントからの応募は企業側にわかるため、これだけ避ければOK - AIマッチングが進化しても転職エージェントは必要?
→ AIは条件一致の絞り込みが得意だが、強みの言語化・企業交渉・自己分析は人間アドバイザーの強み。AI+エージェント併用が現時点の最適解 - 総合型と特化型エージェント、どちらを選ぶべき?
→ 両方登録がベスト。「総合型1〜2社+職種特化型1社」の組み合わせが転職成功実績的におすすめ - 担当アドバイザーと合わない場合の対処法は?
→ エージェントに直接「担当変更」を依頼できる。複数登録しておけば1人の担当者の質に左右されるリスクも分散できる
目次
1)転職エージェントは、ほとんどの人が複数に登録している
国内最大手の人材紹介会社「リクルート」の調査結果によると、転職者の転職エージェントの利用社数は平均2.1社、そのうち転職を成功させた人の平均は4.2社となっています。

参照:リクナビNEXT「転職エージェント(人材紹介会社)を使った転職活動ガイド」より
たしかに、1社だけに登録しておいた結果、幸運にも希望通りの求人を紹介してもらえて、そのまま採用に至ったケースもないとは言えません。
しかし、これは偶然良い結果に終わったケースであり、誰しもが初めから希望条件に合った求人を紹介してもらえるとは限らないのです。
2社以上の転職エージェントを併用すると、転職成功率が上がるというデータもあります。
まずは2~3社への登録がおすすめ

では、転職エージェントに多く登録すればするほど転職成功率が高まるかと言えば、そうではありません。
転職エージェントに複数登録すると、各社それぞれと面談をする必要があり、さらに面談後はそれぞれの転職エージェントから求人を紹介してもらうことになります。
実際に応募するとなれば、面接選考の日程を各社に調整してもらう必要があり、その都度、各社とメールや電話のやりとりによって日程を調整しなくてはなりません。
このように、複数の転職エージェントに登録すると、それぞれとやり取りする手間が増えるため、登録しすぎると負担が大きくなります。
目安としては、登録するなら2〜3社、多くても4社程度に絞るのがおすすめです。
2)転職エージェントを複数登録するメリット

メリットその1 「自分に合ったエージェントを比較検討できる」
登録した転職エージェントの対応の良し悪しは、実際に使ってみなければわかりません。また、初めてサービスを利用する人は、比較対象がないためこのまま利用し続けて問題ないのかどうか、判断に迷うこともあるかもしれません。
複数の転職エージェントに登録していると、たとえば「A社よりB社のほうがしっかり話を聞いてくれて、かつ紹介される求人の質も高い」といったことが分かります。

複数の転職エージェントを利用すれば、比較しながら「信頼できるか」を判断しやすくなります。
メリットその2 「得意分野や専門性に応じて使い分けられる」
転職エージェント各社には、得意とする分野や専門性があります。
大手の転職エージェントでは、豊富かつ幅広い職種の求人を紹介できることが強みです。
業界や職種を絞ってサービス提供する、特化型の転職エージェントもあります。専門領域に詳しいキャリアアドバイザーからのサポートを受けられることが大きなメリットです。
また、ハイキャリアやエグゼクティブを対象とした転職エージェントもあります。管理職・役員クラスへの転職の際に利用するメリットが大きいでしょう。
このように、転職エージェントをうまく組み合わせて使い分けることで、各社の強みを最大限に活かせるのです。
メリットその3 「複数の観点からアドバイスをもらえる」
転職エージェントを1社に絞っている場合、担当キャリアアドバイザーからのアドバイスが果たして適切かどうか、他と比較して検討することはできません。
そのキャリアアドバイザーの対応や話しぶりから、信頼できる人かどうかを判断するしか方法がないのが実情です。
その点、複数の転職エージェントに登録していれば、各社でもらったアドバイスや求人を比較検討できます。
A社からは「異業種への転職は年齢的に厳しい」と言われたものの、B社からは「最近は異業種の知識や経験を求める企業も多い」と言われた場合、A社だけを利用していたとしたら異業種への応募を諦めてしまっていたかもしれないのです。
このように、複数の転職エージェントを利用することによって、各社の対応やアドバイスについての比較対象ができ、より自分に合った転職エージェントを見つけやすくなるメリットがあります。
AIマッチングが進化した今も、複数登録が有効な理由
近年、転職サービスにおけるAIを活用したマッチング精度は急速に向上しています。スキルや経歴・希望条件を入力するだけで、自分に合った求人を自動で提案してくれる機能は多くのサービスで標準化されつつあります。
しかし、AIが得意なのは「条件の一致度」による絞り込みです。「なぜその企業に惹かれるのか」「自分でも気づいていない強みは何か」といった、言語化しにくいキャリアの本質を引き出すのは、まだ人間のアドバイザーの方が得意です。
複数のエージェントを使うことで、AIの提案ではカバーしきれない「担当者ならではの視点」「非公開求人」「企業のリアルな内情」にアクセスできます。AIと人の力を組み合わせる手段として、複数登録の意義は今後も変わらないといえるでしょう。
3)転職エージェントを複数登録するデメリット・リスク

デメリットその1 異なるアドバイスを受けた場合は判断に迷う
複数の転職エージェントに登録したところ、各社のキャリアアドバイザーから異なるアドバイスをもらったため混乱してしまった、ということもあります。
基本的に、異なる転職エージェントに属するキャリアアドバイザーから得られるアドバイスは、「各社でバラバラになることのほうが多い」と思っておいたほうがいいでしょう。
各社とも自社の方針に則ってアドバイスをしている上に、キャリアアドバイザー各自の判断も働くため、全く同じアドバイスになる確率は極めて低いのです。
2社からそれぞれ真逆のアドバイスをもらったとしても、自分の考えをしっかり持っている人であれば問題ありませんが、どっちつかずの人の場合、押しが強いほうのキャリアアドバイザーの意見に流されてしまう可能性も否めません。
デメリットその2 紹介される求人数が多すぎる可能性がある
ある転職エージェントに登録した結果、多数の求人を紹介される人は、それだけ転職市場において人材価値があると考えられます。
つまり、他社の転職エージェントに登録したとしても、同様に人材価値が高いと判断され、多くの求人を紹介してもらえるでしょう。
仮に転職エージェント1社あたり20件の求人を紹介された場合、4社に登録していれば80件もの求人を1つ1つチェックすることになるのです。
紹介してもらえる求人数が多いのは喜ばしいことですが、あまりに多すぎると1件ずつていねいに見ていくのが難しくなってしまう恐れがあります。
そもそも、転職活動にかける時間や手間を減らすことが転職エージェント活用の目的の1つでもあるため、目を通す求人数が多すぎるようでは転職エージェントを活用するメリットが失われてしまいます。
デメリットその3 各社とのやりとりやスケジュール管理が煩雑になる
転職エージェントへの登録後は、担当キャリアアドバイザーとの面談や求人の紹介、応募後は面接日程の調整といったように、さまざまなやりとりが発生します。
複数の転職エージェントに登録した場合、各社からメールや電話が入るようになるため、どの転職エージェントと何の話をしている段階なのかを把握している必要があります。
きめ細やかに対応してくれるキャリアアドバイザーほど頻繁に連絡をくれるものですが、複数の転職エージェントが同様の状況だと、各社から絶え間なく連絡が入ることになるため、かえってわずらわしく感じる可能性もあります。
メールに対しては返信する必要があり、面接日程を決定する場合などはスケジュール管理をする必要も生じます。
このように、複数の転職エージェントを利用することで、やりとりや管理が煩雑になることが考えられます。
4)転職エージェントを複数利用するときのコツ
複数利用は総合型と特化型の併用がポイント

複数の転職エージェントを利用する場合、大手の総合型エージェントの他にも特化型の転職エージェントの両方に登録しておくことをおすすめします。
大手転職エージェントは、紹介可能な求人数が豊富で、在籍キャリアアドバイザーの人数も多いことから、一般的には転職活動を進める上で有利な点が多いとされています。
ただし、大手転職エージェントは利用者の数も多いため、登録した時点で経験職種や経験年数から紹介可能な案件をある程度機械的に振り分けていることがほとんどです。
転職回数が多めの人や、キャリアチェンジを検討している人は、機械的に「紹介可能な案件がほとんどない」と判断されてしまう恐れがあるのです。
その点、中小や特化型の転職エージェントは「どの転職希望者もいったんは受け入れる」といった方針のところが比較的多く、登録した時点で機械的に弾かれてしまう確率が低い傾向があります。
また、専門分野やターゲット層を思い切って絞っている転職エージェントは中小に多いことから、大手には求人の網羅性、中小には求人の専門性を求めるといった使い方をすると、大手・中小それぞれの良さを活かせます。
複数利用していることを隠さない

そもそも、転職エージェントを複数登録することは何ら問題なく、隠すようなことではありません。
キャリアアドバイザーとの面談時に「他に登録している転職エージェントはありますか?」と尋ねられることも多いので、他社に登録している/登録する予定がある場合は、正直にありのままを伝えるようにしましょう。
なぜ他社も利用中であることを伝えるべきかと言えば、他社で紹介され選考中の企業を紹介される場合があるからです。他社に登録していることを隠していると、「他の転職エージェントから紹介されて選考中です」と事実を伝えられず、曖昧な対応で断らなくてはなりません。
そのため、キャリアアドバイザー側でも「このタイプの企業には興味がないようだ」と判断することがあり、以降同じようなタイプの企業を紹介してもらえなくなる可能性があるのです。
希望に合った条件の求人を紹介してもらうためにも、転職エージェントを複数登録している場合はその事実を隠さず伝えるようにしましょう。
そのほうが、転職エージェント側としても助かることが多いのです。
同じ求人に複数のエージェントから応募しない

最もやってはいけないことは、同じ企業の求人に複数の転職エージェントから同時に応募してしまうことです。
各エージェントは「他社からもこの求人に応募しているか」を把握できないため、企業との間でトラブルになる可能性があります。
そうなると、利用者側のモラルも問われることになり、大きく信頼を損ねてしまいます。これでは採用・入社どころではなくなってしまいます。
複数の転職エージェントを利用していると伝えることで、キャリアアドバイザーに対応を急がせ、優先的に求人を紹介してもらいやすくなる効果が期待できる面はあります。
ただし、これは企業へ応募する前の段階のことです。実際に企業へ応募してからは、企業の採用担当者にとって「転職エージェントの〇〇社から紹介された人材」という扱いになります。
「同じ人がよその転職エージェントからも紹介された」となれば、企業・転職エージェント双方を混乱させ、迷惑をかけることになります。くれぐれも、別の転職エージェントから同じ企業に応募することのないようにしましょう。
担当エージェントとの相性・やり取りのしやすさも重要

転職エージェントは転職支援のプロですが、あらゆる業界・職種の転職支援にまんべんなく通じているとは限りません。
偶然にもあなたが希望する業界や職種に関する知識・実績が豊富でない担当者に当たってしまうこともあり得ます。あまりにも知識が不足していて頼りないと感じるようなら、担当を変更してもらう正当な理由となります。
また、アドバイザー自身のノルマ達成ばかり考えているケースや、転職者への配慮や思いやりに欠けるケースも、そのアドバイザー個人の問題である可能性が高いことから、変更を申し出たほうが得策でしょう。
自分に合ったアドバイザーの見分け方は?

自分に合ったアドバイザーかどうかを見分ける機会として最適なのは、やはり(対面・オンライン問わず)面談の場です。
あなたが抱えるキャリアの悩みや疑問点に対して真剣に考え、親身になってアドバイスをしてくれるかどうかを見極めましょう。
求人を勧めるとき、理由や背景についても丁寧に説明をしているかどうかも判断材料の1つとなるはずです。しっかりと納得できる説明をしてくれたと感じられれば、自分に合ったアドバイザーの可能性が高いと考えられます。
さらに、継続的に求人紹介を受ける場合は、紹介される量や連絡のペースが自分にとって適切と感じられるかどうかも重要なポイントです。多すぎたり少なすぎたりせず、ちょうど良いペースで紹介してくれていれば、自分に合ったアドバイザーと言えるでしょう。
5)複数利用する際におすすめの転職エージェント
まずは、総合型の転職エージェントからとくに評判の高い5社を紹介します。
それぞれに特徴もご紹介しますので、ご自身に合ったエージェント選びの参考にしてください。
リクルートエージェント


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国内No.1の求人数の豊富さ!担当者からの的確かつスピーディな支援も受けられるので、「なるべく早く転職したい」人に特におすすめのエージェントです。
リクルートエージェントは国内No.1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。
とくに活用したい支援ツールは、企業の特徴から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」です。
ミスマッチのない転職を実現するうえで、企業研究は欠かせません。その際に、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。
また、担当アドバイザーは、これまでの実績をもとに有益なアドバイスをしてくれます。
リクルートエージェント登録後に無料で活用できる、職務経歴書を自動で作成できる「職務経歴書エディタ」や無料の「面接力向上セミナー」のサービスもおすすめです。
リクルートエージェントの特徴
| 特徴 |
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|---|---|
| サービス対応地域 | 全国 |
| 拠点 | 北海道、宮城、福島、東京、埼玉、千葉、栃木、群馬、神奈川、新潟、静岡、石川、岐阜、滋賀、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、加賀、愛媛、福岡、長崎、熊本、鹿児島、沖縄 |
| 公開求人数 | 約73万件(2026年1月現在) |
| とくに多い職種 | 営業・販売・カスタマーサービス|企画・マーケティング・経営|管理・事務|物流・購買・貿易・店舗開発|コンサルタント|金融専門職|不動産専門職|クリエイティブ|SE・ITエンジニア|エンジニア(設計・生産技術・品質管理)|建築・土木|医療・医薬・化粧品など |
リクルートエージェントのサポートは効率的かつスピーディに進みます。日頃の活動にかけられる時間を確保しておくと、より有意義にサービスを受けられるでしょう。
doda(デューダ)


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都市部・地方ともに豊富な求人と、担当からの積極的な提案が特徴。企業からのスカウトも多く、たくさんの求人に接していきたい人におすすめの転職エージェントです。
dodaは国内トップレベルの求人数と、担当アドバイザーから積極的な提案が評判の転職エージェントです。
保有求人は 約27万件(2026年4月現在) 、都市部だけでなく地方での転職支援にも強いです。
また、dodaは求人を自分で探して応募する「転職サイト」と、求人紹介から企業への応募、日程調整までアドバイスしてもらえる「転職エージェント」両方のサービスを利用できます。
「まずは自分でじっくり求人チェックしたい」人は転職サイトのサービスを利用するとよいでよう。
その後「応募や企業への交渉についてサポートしてほしい」となったときにエージェントサービスを利用する、という使い方もできます。
そのほか、dodaでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、そのため企業から熱意あるスカウトメールが届きやすいです。

dodaに登録する際はレジュメ登録を丁寧に行い、かつ希望する領域についてPRしておくとよいでよう。条件に合致する企業からのスカウトが届く確率を高められます。
dodaの特徴
| 特徴 |
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|---|---|
| サービス対応地域 | 全国 |
| 拠点 | 北海道、宮城、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡 |
| 公開求人数 | 約27万件(2026年4月現在) |
| とくに多い職種 | 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|技術職(組み込みソフトウェア)|技術職(機械・電気)|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職|事務・アシスタント|医療系専門職|金融系専門職など |
dodaは求人を自分から応募可能ですが、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人も多いです。担当エージェントには初回面談時に希望条件をしっかり伝えておくことで、より有意義なサポートを受けられるでしょう。
マイナビ転職AGENT


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書類作成、面接準備のサポートの手厚さが特徴。特に「はじめての転職で、不安…」という人におすすめです。
マイナビ転職AGENTは専門知識を持つキャリアアドバイザーが一人ひとりの転職者に対して丁寧に向きあい、きめ細かなサポートをしてくれることで知られる転職エージェントです。
とくに20代〜30代前半の転職サポートを得意としており、志望動機のブラッシュアップや面接指導を的確に行ってくれます。
また、マイナビ転職AGENTは業界ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、専門知識を持つプロからアドバイスしてもらえるのが特徴です。
業界・職種に特有の転職事情を熟知したキャリアアドバイザーに相談したい人に適しています。
マイナビ転職AGENTの特徴
| 特徴 |
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|---|---|
| サービス対応地域 | 全国 |
| 拠点 | 東京、神奈川、北海道、宮城、愛知、大阪、福岡 |
| 公開求人数 | 非公開 |
| とくに多い職種 | 営業職|マーケティング|広報|人事|経理|クリエイティブ(Web・編集・制作など)|ITコンサルタント|システムエンジニア|金融アナリスト|調査・分析|看護師|薬剤師|保育士|不動産専門職|建築・設計アシスタント|デザイナーなど |
業界・職種ごとの専任サポートチームが「じっくり親身になって」支援してくれるのがマイナビ転職AGENTの強み。サービス入会時に登録する情報で担当が決まりますので、経歴・希望条件は丁寧に記入しておきましょう。
JACリクルートメント


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年収800万円以上の管理部門、IT、金融、メーカー、外資系転職に強いJAC。企業の採用背景まで知るコンサルタントが、次のポジションで何を任されるのかまで踏み込んで提案します。
JACリクルートメントは「年収600万円以上」のミドル・ハイクラス向け転職エージェントです。一定以上の経験や実績のある人材を求める企業の紹介に優れており、ミドル層以上の転職活動におすすめです。
JACリクルートメントでは求人紹介だけでなく、キャリア面談やキャリアの棚卸し、キャリアプラン相談といった総合的なキャリアコンサルティングを行ってくれます。
在籍コンサルタントは人材業界の中でもベテラン勢が多く、これまでの豊富な転職支援実績をもとにキャリアコンサルティングを実施してもらえます。
リクルートエージェントやdodaといった大手総合型エージェントと比べると求人数は少なめですが、その分一つ一つの求人の質は高いです。
じっくり中長期で利用したい転職エージェントです。
JACリクルートメントの特徴
| 特徴 |
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|---|---|
| サービス対応地域 | 全国 |
| 拠点 | 東京・埼玉・神奈川・愛知・静岡・大阪・京都・兵庫・広島 |
| 公開求人数 | 約2.1万件(2025年3月現在) |
| とくに多い職種 | サービス|商社|流通|消費財|マスコミ|建設・不動産|金融|IT・通信|WEB|EMC|コンサルティング・シンクタンク・事務所|メディカル・バイオ|医療・介護・福祉などなど |
サポートの充実がウリのJACリクルートメントですが、求人数は少なめです。登録の際は希望条件をやや広めに&他の転職サービスにも登録しておくのがおすすめです。
パソナキャリア


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ひとりの転職者に平均20時間のサポート。「じっくり丁寧なサポート」を求める人におすすめです。
パソナキャリアは、人材派遣の大手パソナグループが運営する転職エージェントです。
担当エージェントによる丁寧なサポートを特徴としており、「こちらの相談に対して、じっくり聞いてくれた」という評価をする転職者の人は多いです。
サポート対応地域は全国、かつ全都道府県に支店があります。対面での相談もしやすいエージェントです。
企業とのリレーションも強く、条件交渉にも強力にバックアップしてくれます。
実際、パソナキャリア利用者の67.1%が内定後の年収アップに成功しているといいます(※公式サイトより)。
パソナキャリアの特徴
| 特徴 |
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|---|---|
| サービス対応地域 | 全国 |
| 拠点 | 全都道府県 |
| 公開求人数 | 約4.5万件(2025年3月現在) |
| 公開求人数とくに多い職種 | 営業職|管理・事務|IT・Webエンジニア|技術職(電気・電子・機械・化学)|クリエイティブ|マーケティング・企画|コンサルタント・士業|販売員・サービススタッフ|研究・開発(メディカル)|専門職(Web・IT・ゲーム|金融|不動産・建設)など |
初回面談までにキャリアの棚卸しと転職方針立てを行っておくとよいでしょう。担当から「やる気がある」と思われるとその後のサポートが充実しやすいです。
目指す業種・職種が定まっている人は「特化型」エージェントの非公開求人もチェックしよう
目指す業界・職種などの分野が明確にある人は「特化型」の転職エージェントがおすすめです。

特化型の転職エージェントは、特定の分野に精通したエージェントがサポートと求人紹介をしてくれます。
「この分野における業界や市場について、詳しく知りたい」という人や、「これまで培った知識・スキルを活かせる働き方について相談したい」人で、目指す分野に特化したエージェントがある場合は、総合型のエージェントと併用して登録することをおすすめします。
各分野のおすすめ特化型転職エージェント
| タイプ | 営業 | 20代に特化 | 20代・若手 | 20代に特化 | 20代に特化 | ITエンジニア | ITエンジニア | IT・Web業界 | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | 会計・経理・税務・財務 | マスコミ・メディア | アパレル・ファッション | 管理部門 | 外資・グローバル | 外資・グローバル | 製造系エンジニア | 介護・福祉 | 介護・福祉 | 障がい者 | 障がい者 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| サービス名 | hapeエージェント![]() | マイナビジョブ'20s![]() | キャリアスタート![]() | ハタラクティブ![]() | キャリアパーク![]() | マイナビIT AGENT![]() | レバテックキャリア![]() | ワークポート![]() | doda X![]() | JACリクルートメント![]() | リクルートダイレクトスカウト![]() | ビズリーチ![]() | ジャスネットキャリア![]() | マスメディアン![]() | クリーデンス![]() | MS Japan![]() | エンワールド![]() | ロバート・ウォルターズ![]() | メイテックネクスト![]() | レバウェル介護![]() | かいご畑![]() | LITALICO仕事ナビ![]() | かべなし求人ナビ![]() |
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| 得意業界/職種 | 営業職 | ◎全業種・職種 | 営業職、管理部門、Webエンジニア、インフラエンジニア、販売・サービス | ◎全業種・職種 | 営業、販売、接客、施工管理、ITエンジニア | IT・Web | IT・Web | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | 会計・経理・税務・財務 | マスコミ・メディア | アパレル・ファッション | 管理部門・士業 | 外資系 | 外資系 | 製造系エンジニア | 介護・福祉 | 介護・福祉 | デスクワーク | 事務・軽作業 |
| 対象地域 | 関東、関西、東海、九州 | 関東・関西・中部 | ◎全都道府県 | 北海道・東北、関東、中部、近畿、中国、九州 | 東京・大阪近郊 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | 関東・関西・中部(東海) | 東京・大阪 | 関東・関西・東海 | ◎全都道府県 | 東京・愛知・大阪+海外 | 東京・愛知・大阪+海外 | 東京・名古屋・大阪・福岡 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 |
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FAQ|転職エージェントの複数登録でよくある質問
Q1)転職エージェントに複数登録しても問題ありませんか?
はい、問題ありません。むしろ転職成功者の平均登録数は4.2社というデータがあります。各社が持つ非公開求人・担当アドバイザーの相性・得意分野は異なるため、1社に絞ると選択肢が大幅に狭まります。2〜3社に登録して比較しながら進めるのが転職成功の定石です。
複数登録のメリットは①それぞれの非公開求人にアクセスできる、②アドバイザーの意見を比較して偏りのない情報収集ができる、③1社がサポートに消極的でも他社でカバーできる、の3点です。転職エージェント経由の求人の約60〜70%は非公開求人(リクルートエージェント調査)のため、1社登録では市場の3分の1以下の求人しか見られない可能性があります。同じ求人に複数エージェントから応募することだけは企業側に分かるため、それだけを避ければ複数登録は問題ありません。
複数登録する際のおすすめ組み合わせは、総合型(リクルートエージェントまたはdoda)1社+自分の職種・業界に特化したエージェント1〜2社です。最初は2〜3社から始め、活動が煩雑になるようなら絞り込むとよいでしょう。
Q2)転職エージェントに複数登録するとバレますか?
エージェント同士が情報を共有することはなく、複数登録していることが問題になることはありません。ただし同じ求人に複数のエージェントから応募すると企業側に分かるため、それだけは避けましょう。各エージェントに他社にも登録していると正直に伝えておくとスムーズです。
各転職エージェントは競合他社と顧客情報を共有しておらず、複数登録していても互いに把握していません。一方、企業側には複数のエージェントを通じて同一候補者の応募書類が届いた場合、重複応募として認識されます。エージェントに複数登録の事実を伝えることで、担当者も重複応募を防ぐための管理を丁寧に行ってくれるようになります。
複数エージェントを使う場合の管理術として、エージェント名・担当者名・応募した求人リストをスプレッドシートで管理することをおすすめします。面接の進捗状況を各エージェントと共有し合うことで、スムーズに転職活動を進められます。
Q3)AIマッチングが進化した今でも転職エージェントは必要ですか?
はい。AIが得意なのは条件の一致度による絞り込みです。なぜその企業に惹かれるのか、自分でも気づいていない強みを引き出し、企業との交渉まで担うのは人間のアドバイザーの強みです。AI+エージェントの組み合わせが、現時点での最も効果的な転職活動スタイルといえます。
LinkedInやdodaなどのAIマッチング機能はスキル・経験・希望条件の一致率でスコアリングして求人を推薦しますが、企業文化・チームの雰囲気・面接での評価傾向などの非定型情報は持っていません。一方、優秀なキャリアアドバイザーは企業の採用担当者と日常的にコンタクトを取り、今どんな人材を求めているかという生きた情報を持っています。非公開求人の紹介・書類添削・面接対策・条件交渉代行はAIには代替できない、エージェント固有の価値です。
AIマッチングとエージェントを組み合わせた最強の活用法は、AIマッチングツールで求人の幅を広く把握→エージェントに絞り込みと深掘りを依頼というプロセスです。まず無料でエージェントに登録し、キャリア面談を通じて今の自分の市場価値を確認することから始めましょう。
Q4)総合型と特化型の転職エージェント、どちらに登録すべきですか?
両方に登録するのがベストです。総合型(リクルートエージェント・dodaなど)は求人数が多く幅広く探せる一方、特化型(ITならレバテック、管理職ならJACなど)は業界知識が深く的確なアドバイスが得られます。総合型1〜2社+自分の職種の特化型1社の組み合わせが実績的におすすめです。
総合型の最大のメリットは求人数の多さです。リクルートエージェントは公開求人約40万件、dodaは約20万件と、特化型の数十〜数百倍の求人を保有しています。一方、特化型は非公開求人の質が高く、業界に精通したアドバイザーから専門性の高いサポートを受けられます。特に業界・職種が決まっている転職では、特化型エージェントの面接傾向情報や企業文化情報が選考突破率を大きく上げます。
実践的な活用法として、①総合型エージェントで自分に合う求人の市場感をつかむ、②特化型エージェントで業界の内情・非公開求人を深掘りする、という2段階のアプローチが有効です。まずは2〜3社からスタートして、必要に応じて追加登録する方針をおすすめします。
Q5)転職エージェントの担当者と合わない場合はどうすれば良いですか?
担当者の変更をエージェントに直接依頼できます。他にも登録しているエージェントと比べてサポートの方向性が合わないと伝えると変更しやすいです。複数登録しておくと担当者との相性に左右されるリスクを分散できるのも、複数登録の大きなメリットです。
担当者変更を申し出るタイミングとしては、①連絡が遅い・レスポンスが雑、②希望に合わない求人を繰り返し紹介してくる、③書類添削・面接対策が表面的で役に立たない、などが挙げられます。担当者が悪いと感じる前に自分の希望・経歴・転職軸を改めて明確に伝えてみると、サポートの質が改善するケースも多いです。
変更依頼の方法は、エージェントのメール・電話での問い合わせが一般的です。別の担当者に変更していただけますかと率直に伝えれば多くの場合応じてもらえます。変更が難しい場合や変更後も改善しない場合は、その会社自体への登録をやめて他社に移ることも選択肢です。優良なキャリアアドバイザーは転職成功に大きな差をもたらすため、妥協せず自分に合う担当者を探すことをおすすめします。





























