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自律神経失調症に苦しみながら見つけた「在宅ライター」という職業|私の転職体験談

転職前

BEFORE
職業
コールセンター
職種
テレフォンアポインター
従業員規模
70名ほど
年収
100万円ほど

転職後

AFTER
職業
個人事業主
職種
ライター
従業員規模
1人
年収
100万円ほど

目次

ゆーるんさんの転職ストーリー

1これまでの私

大阪での一人暮らしと、テレアポの仕事を始めて。

大阪で一人暮らしを始めた20代女性が、生活費を稼ぐためにコールセンターでテレフォンアポインターとして働いている様子。黒髪に赤いメッシュのショートヘアの女性がヘッドセットを付け、オフィスでパソコンに向かいながら電話対応をしている。周囲には同じように電話業務を行うスタッフがおり、都会的で少し緊張感のある職場の雰囲気が描かれている。

私は学生の頃から、自律神経失調症の症状に悩まされていました。

その病気と向き合いながら、和歌山から一人大阪の都会に出て、通信制の大学に通い始めました。

金銭面で親からの支援はなく、私は日々の生活費を稼ぐために、テレフォンアポインターの仕事を始めました。

なぜテレフォンアポインターの仕事を選んだのかと言うと、

友人

「好きな格好で出勤でき、ネイルやヘアカラーなどの規制もなく、ずっと座って電話をするだけで時給がとてもいい仕事だよ」

と、友人が言っていたからです。

テレフォンアポインターとは

テレフォンアポインター(テレアポ)は、電話を通じて顧客に商品やサービスを紹介し、商談や面談のアポイントを取る職種です。
企業の営業活動をサポートする役割を担い、新規顧客の開拓や既存顧客へのフォローアップを行います。

テレフォンアポインターの主な仕事内容

仕事内容 説明
顧客リストの作成とターゲット選定 電話をかける対象となる顧客リストを作成し、ターゲットを選定します。顧客の属性やニーズを分析し、アプローチする相手を決定します。
電話でのアポイント取得 顧客に電話をかけ、商品やサービスの紹介を行い、商談や面談のアポイントを取得します。相手の関心を引き出し、前向きな返答を得ることが目標です。
顧客対応とフォローアップ 過去に接触した顧客に対し、フォローアップの連絡を行います。関係を維持し、再度のアプローチや追加提案を通じて顧客の関心を保ちます。
トークスクリプトの作成・改善 電話でのアプローチが効果的に行えるように、トークスクリプトを作成し、顧客対応の際に使用します。スクリプトの効果を分析し、必要に応じて改善を行います。
データ入力と報告書作成 電話で得た情報やアポイントの結果をデータベースに入力し、営業チームに報告します。顧客情報の管理や進捗状況の共有を通じて、営業活動をサポートします。

ですが、現実はそんな甘くはありませんでした。

たしかにテレアポは一見楽そうに見えます。ですが、精神的に病んできそうなやり取りも非常に多かったのです。

例えば、私たちコールスタッフは

「インターネットのプロバイダを、私たちが案内する会社に変更してください」

といった内容を全国の不特定多数の人に電話をかけます。

そして、その後、90%くらいの確率で、電話先で怒鳴られる羽目に合います。

そのうえ、私たちにはノルマがありました。
そのノルマが達成できないと時給は下がる一方でしたので、運よく話を聴いてくれて、成約してくれるお客さんがいても、そのコミュニケーションを楽しむ余裕などかけらもありませんでした。

私がこの会社に在籍している間、毎日のように若い女の子たちが会社に入ってきましたが、ほとんどの人が2,3日で辞めていきました。

それでも、最初の間は成約が取れるととてもうれしい気持ちになったものです。
ですが、日に日に精神的なストレスの方が大きくなってしまって、体調にも支障が出てくるほどになってしまいました。

──今となっては、そのきっかけはわかりません。
ただ、いつの日からか、私は毎日のように「転職」のことばかり考えるようになっていました。

2転職のきっかけ

「この生活が、今後もずっと続くのか」という想いに駆られて。

カーテンを閉めた薄暗い部屋で、20代の女性がベッドから起き上がり、頭痛に苦しんでいる様子。黒髪に赤いメッシュのショートヘアの女性が半袖の部屋着姿で額に手を当て、差し込む朝の光の中で体調不良に耐えている。静かな一人暮らしの部屋には、張り詰めた空気と疲労感が漂っている。

テレアポで働きながら転職を考えていた時、一番の難題は私自身の持病のことでした。

私の病気は、長時間立っていたり、体をよく動かしたりすると激しい頭痛に見舞われたり、精神的にも不安定な時期があったりします。
ですので、よくある流れ作業の仕事や、ショップでのレジなどはできませんでした。

なるべく動かずにいられる仕事」を探す必要があり、そのような職場は自宅近くにはテレアポの会社しかありませんでした。

また、大学の講義にも出席しなければいけないこともあり、月に数日はまとまった休みが必要でした。

病気を理解してくれる会社、なるべく動かなくて済む会社、大学生だと言うことを理解して休暇を与えてくれる会社──。
そんな好条件の職場を探すのは、とても困難な作業でした。

一人暮らしをして間もない時期でしたので相談する人もなく、心苦しい毎日でした。

3転職活動中

持病を抱えた22歳。在宅でできる仕事を探していた。

自律神経失調症を抱える20代女性が、自宅でクラウドソーシングのライティング案件に挑戦している様子。黒髪に赤いメッシュのショートヘアの女性が、静かな部屋でノートパソコンに向かいながら文章を書いている。柔らかな朝の光が差し込む在宅ワーク環境の中で、新しい働き方に希望を見出し始めた雰囲気が描かれている。

ある日、務めていたテレアポの会社に業務改善命令が出され、1週間ほど仕事がなくなってしまったことがありました。

業務改善命令とは

企業を監督する官庁が、特定の企業に対して「利用者を保護する上で問題がある」と判断した時に講じられる行政処分です。

処分された企業は官庁に業務改善計画を提出する必要があります。また、その後は進捗状況を報告しなければならなりません。
その後改善が望めないケースでは、より重い業務停止命令などの処分が出されることもあります。

その際に、(何か、別の仕事はないだろうか…)思い探していると、在宅で仕事ができるクラウドワークスのサイトに出会いました。

テレアポによって人と出会うことや人と喋ることが辛くなっていた時期でしたので、

(クラウドワークスならストレスもなく、ノルマを気にせず自分のペースで仕事ができるかもしれない…)

と思い、早速チャレンジしてみたのです。

私はクラウドワークスで「ライティング」(文章作成)のお仕事を受けてみました。

小学校の頃から作文をすることがとても好きで、本を読むこともとても好きでしたから、(ライティングならできるだろう)という気持ちがあったからです。

すると、作業を完了するごとに何人ものクライアントさんの方から「ありがとう」「嬉しいです」「今後もよろしくお願いします」といった感謝の言葉を頂けて。
更には、「次回もまたお願いします」と持続案件もいただき始めるようになったのです。

これをきっかけに、私は、務めていたテレアポの会社を辞め、在宅ワーカー、ライターとして転職することを決めました。

4転職後

はじめての在宅ワーク。そしてライターの仕事。

在宅ライターとして仕事を終えた20代女性が、自宅のデスクでノートパソコンを前に感激している様子。複数のクライアントとのオンライン上のつながりが光の演出で表現され、感謝や継続依頼を受けて自分が必要とされる喜びを感じている。

苦しい毎日の中で出会ったクラウドワークスは、私の中で「最高な職場」でした。

様々なクライアント様から、仕事が終わるたびに「ありがとうございました。」という言葉をかけていただけたこと、「持続案件の方、頼みたいのですが。」と、私を必要としてくれている事に感激しました。

これまで働いていたテレアポの会社では「ありがとう」「よろしくね」などという言葉なんて頂いたことは一度もなくて。

人から感謝されることが、どれだけ自身の励みになるかを、この時初めて知れました。

また、体調がしんどい時は、仕事をセーブできる事もとてもありがたかったです。

今では、沢山のクライアント様に出会うことができ、ライティングを通して様々な世界が見えるようになり、人と会話をすることも楽しくなりました。

在宅ライターに転職して、後悔していることは何一つありません。
本当に、良かったと思っています。

5その後、どうなったか。

在宅ライターになって世界が広がった。著書を出す夢がある。

冬の朝の大阪の街を、20代の女性が穏やかに微笑みながら歩いている様子。黒髪に赤いメッシュの入ったショートヘアの女性を真横から捉えた構図で、白いマフラーを巻き、澄んだ冬空と都会の街並みを背景に静かで前向きな雰囲気が広がっている。

在宅ライターに転職したことで、様々な記事のテーマにそって記事を執筆することになりました。
その結果、テレフォンアポインターでは知ることができないような日本情勢や、流行、最新のものの情報を知れるようになりました。

ライティングという仕事は、金銭の報酬とは別に、情報入手という報酬もついて来るのです。

毎日いろいろなことを、学びながら仕事ができています。

ライターに転職することで、気づけたことは沢山あります。

中でも一番大きいのがいま日本で起きていることだったり、世界で起きていることを、記事を書くことで分かってくる点です。

そして、世界中の人が、自分が書いた記事を読んで情報を入手し、参考にしてもらえているのだと思うと、これ以上やりがいのある仕事はないと感じています。


今後、日本情勢だけではなく、世界情勢に関する記事も執筆し、この世界で起きている事をたくさん知っていきたいと思っています。

最終的には、ビジネスに関する著書やコンピュータに関する著書、世界情勢に関する著書を発売できるくらいになりたいとも思っています。

在宅の人間だからこそ伝えられる事、特殊な病気を持っているからこそ伝えられることを、職場環境で悩んでいる人や、持病があって仕事ができない人、人とコミュニケーションをとることが苦手な人など、私と同じような思いをしたかを勇気づけられるような記事を執筆していきたいと思っています。

ゆーるんさんの体験談のポイント

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