フィールドサービスエンジニアに転職するには?仕事内容と平均年収・将来性
[最終更新日]2026/04/11

IT機器に不調やトラブルが発生した際、現場に駆けつけて解決を図るフィールドサービスエンジニア。
皆さんの中には、フィールドサービスエンジニアの仕事に挑戦してみたいと感じている人もいるのではないでしょうか。
一方で、未経験から目指せる職業なのか、将来性の面では期待できるのかなど、不安に感じる点があるかもしれません。
この記事でわかること(早見表)
- フィールドSEの仕事内容は?
→ IT機器のトラブル時に客先に出向いて修理・保守を行う仕事。設置・導入支援やユーザー研修も。 - 未経験からなれる?
→ 可能。機械いじりが好き・接客経験がある人は適性あり。入社後研修でスキルを身につける企業も多い。 - 平均年収は?
→ 400〜600万円程度。経験やメーカー規模によって変動。大手・外資なら700万円以上も。 - 向いている人は?
→ 機械いじりが好き、人と接するのが得意、フットワークが軽い、臨機応変な対応ができる人。 - 転職に強いエージェントは?
→ リクルートエージェント・doda・ワークポート・マイナビ転職AGENT。IT系に強いエージェントが有効。
目次
1)フィールドサービスエンジニアの仕事内容と未経験からの目指し方
フィールドサービスエンジニアの主な仕事内容
| 仕事内容 | 説明 |
|---|---|
| 現場での技術サポート | 顧客の現場で、機器やシステムの設置、修理、保守を行う |
| トラブルシューティング | 現場で発生した技術的な問題を迅速に診断し、解決する |
| 定期メンテナンス | 機器やシステムの定期的な点検とメンテナンスを実施し、安定稼働を確保する |
| 顧客への技術指導 | 顧客に対して、機器の操作方法やメンテナンスの方法を説明し、トレーニングを提供する |
| 報告書の作成 | 作業内容や修理結果を報告書にまとめ、顧客や社内に提出する |
フィールドサービスエンジニアとは、自社が提供した製品にトラブルが発生した際、お客様先へ訪問して解決する仕事です。
「フィールドエンジニア」または「サービスエンジニア」と呼ばれることもあります。
機器の不具合が生じると、お客様の業務が滞る直接的な原因となり得ます。
トラブルをできる限り早く、確実に解決することはフィールドサービスエンジニアとして非常に重要な役割の1つです。
また、製品を新たに導入する際に機器の設置をサポートしたり、定期的に保守点検を行ったりするのもフィールドサービスエンジニアの仕事です。
お客様が快適に機器を利用できるよう、それぞれの事業所の構造を踏まえて柔軟に対応する必要があります。
こうした日常的なサポートを通じて、フィールドサービスエンジニアはお客様との信頼関係を築いていきます。
お客様にとって不可欠な存在となることで、新たに機器を導入する際に「ぜひお任せしたい」と言っていただけるのです。
未経験からフィールドサービスエンジニアに転職できる?

フィールドサービスエンジニアは「技術職」に分類される職業です。技術職の経験がなくても転職できるのか、不安に感じている人も多いでしょう。
結論から言うと、フィールドサービスエンジニアは未経験者でも挑戦できる仕事です。
必要とされるIT分野の知識・スキルとしては初級レベルのため、IT業界の入口にあたる職種ともいわれています。
未経験から挑戦しやすい理由として、お客様の大半は非技術分野の方々という点が挙げられます。
お客様が機器の不調やトラブルの状態を伝える際、正確に説明できるとは限りません。
そのため、技術的な専門知識を持たない方々が何を伝えたいのかをくみ取る理解力やコミュニケーション力が、フィールドサービスエンジニアには求められるのです。
技術者と非技術者の橋渡し役となるフィールドサービスエンジニア。未経験者だからこそお客様の気持ちが理解でき、平易な言葉で分かりやすく説明できるという面もあるのです。
2)フィールドサービスエンジニアに向いている人
フィールドサービスエンジニアにはどのような人が向いているのでしょうか。
とくに求められる傾向のある3つの適性をまとめました。次に挙げる特徴に当てはまっている人は、フィールドサービスエンジニアの資質ありといえるでしょう。
顧客との折衝に抵抗が無い/コミュニケーションが得意な人

フィールドサービスエンジニアは、お客様先を直接訪問してサポート役を担う仕事です。
お客様にとっては来社した担当者=販売元の企業の顔となるため、顧客との折衝に抵抗を感じない人が適しています。
顧客との折衝では、コミュニケーション力も求められます。たとえば、顧客が不具合の状態を説明する際、「インターネットが壊れてしまった」といった曖昧な表現を使うことは少なくありません。
実際にはルーターや接続機器のトラブルが原因である可能性が高いことを察知し、顧客の目線に合わせた言葉を選んで対応する必要があります。
専門用語を多用して状況を説明しても、顧客側の担当者には理解できない可能性があります。
正確に説明することと平易に伝えることの折り合いをつけ、円滑にコミュニケーションを図るスキルが求められる仕事です。相手に合わせた言葉を選んで会話ができる人や、複雑なことを分かりやすく説明できる人に向いている仕事といえるでしょう。
ハードウェア製品に関する知識がある人

通常、フィールドサービスエンジニアは1人で顧客を訪問してトラブルに対処します。
使用している機器は顧客ごとに異なるため、ハードウェア製品に関する幅広い知識が求められる仕事です。機器の特性や仕様をおおよそ把握しており、実物を見ればトラブルへの対策が推測できるレベルの能力が求められるでしょう。
フィールドサービスエンジニアは、基本的に自社の製品に関するサポートを担います。
しかし、顧客先では他社製品と組み合わせて利用していたり、接続されている機器が自社製品ではなかったりすることもあるのです。
自社製品に関する知識だけではなく、ハードウェア全般に関する広範囲にわたる知識が求められます。日頃からハードウェアに興味があり、現在主流となっている技術や新しい技術に関するトピックにアンテナを張れる人が向いている仕事です。
物事を臨機応変に対応できる人

フィールドサービスエンジニアの仕事は、決まった手順で対処すれば解決できるものばかりではありません。
配線の取り回しや機器の活用方法などは、顧客によって千差万別です。実際に現地を訪れるまで状況が把握できないことも多いため、臨機応変に対応する能力が求められます。
ハードウェアに関する基本的な知識を活かしつつ、それぞれの現場に合わせて対処していく必要があるでしょう。
場合によっては、トラブルの原因がすぐに特定できないこともあり得ます。原因を推測しながら、複数の対策を探っていくこともあるのです。
いろいろな現場を回る中で経験が蓄積されていき、トラブルのパターンや有効な解決策のノウハウが豊かになっていきます。
マニュアル通りの対応ではなく、自身の知識や経験を総動員して目の前の問題に対処していくことが面白いと感じられる人に向いている仕事です。
3)フィールドサービスエンジニアの平均年収・将来性は?
フィールドサービスエンジニアに転職するにあたって、待遇面や将来性が気になっている人もいるはずです。職種全体での平均年収や職業としての将来性について見ていきましょう。
フィールドサービスエンジニアの平均年収

フィールドサービスエンジニアの平均年収は473万円(※)です。
令和2年時点での全業種の平均年収が433万円であることを踏まえると、やや高い水準といえます。
ただし、年収は勤務地や勤務先の給与規程によって上下することがあります。
フィールドサービスエンジニアの場合、時間外労働の扱いがどうなるのかを事前によく確認しておくことが大切です。
企業によっては、営業職など外回りの職種でよく見られる「事業場外みなし労働時間制」を採用しているケースもあります。所定の残業手当込みで給与が定められている場合、想定していたよりも年収が高くないことも考えられるのです。
給与条件に関して不明点があれば、面接などの際に確認しておきましょう。また、採用時に示される労働条件通知書にしっかりと目を通し、残業手当の扱いについて把握しておくことが大切です。
フィールドサービスエンジニアの将来性は?

フィールドサービスエンジニアの将来性を考える際、必ず押さえておきたいポイントの1つにクラウド型サービスの台頭が挙げられます。
クラウド型サービスとは、企業内にサーバーなどを設置するのではなくオンラインで利用できるタイプのシステムのことです。
対義語はオンプレミス型で、企業内にサーバーを設置する従来の方式を指します。
オンプレミス型のシステムでは、機器のトラブルなどが発生した場合にフィールドサービスエンジニアの存在が欠かせませんでした。
しかし、クラウド型サービスへの移行が進むにつれて、不具合時の対応はサービス提供事業者とのオンラインでのやり取りが主流となりつつあります。
チャットなどを通じて問い合わせることで、直接来社することなくトラブルへの対応が可能となっているのです。
ただし、クラウド型サービスへの移行はまだ過渡期にあります。
オンプレミス型からクラウド型への移行に伴い、フィールドサービスエンジニアのサポートが必要な場面は依然として数多くあるのです。
こうした背景から、フィールドサービスエンジニアの需要が当面衰えることはないと考えられます。
ただし、フィールドサービスエンジニアの仕事が20年後、30年後も今と同じように豊富にあるかはわかりません。
そのため、フィールドサービスエンジニアになってから「その後」のキャリアパスについても描いておいた方がよいでしょう。
4)未経験からのフィールドサービスエンジニア転職で意識しておきたいポイント
未経験からフィールドサービスエンジニアを目指す場合、どのような点を意識すればよいのでしょうか。特に重要な3つのポイントを紹介しますので、転職活動に向けて準備を進める際に参考にしてください。
「その後」のキャリアパスについてもプランを立てておく

フィールドサービスエンジニアはハードウェアに関する幅広い知識を得られる職種のため、技術関連職の入口として位置づけられることがあります。
フィールドサービスエンジニアになることをゴールに設定するのではなく、その後のキャリアパスについてもプランを立てておきましょう。
たとえば、フィールドサービスエンジニアとして現場で培った経験を元に、ハードウェアの導入提案を担当するメーカー営業職へと転身できます。
あるいは、技術面での知見を活かしエンジニアとしてより上流の開発を担う道もあるでしょう。
先々に見据えているキャリアによって、伸ばしていくべきスキルの方向性も異なります。
フィールドサービスエンジニアとしてどのように成長したいのかを明確にするためにも、キャリアプランをしっかりと考えておくことが重要です。
顧客折衝やクレーム対応の経験があればアピール材料になる

フィールドサービスエンジニアの実務未経験者であっても、業務に関わりの深いスキルや経験があればアピール材料になります。
仕事内容を把握した上で、これまでのキャリアで活かせるスキル・経験がないか振り返っておきましょう。
たとえば、顧客折衝やクレーム対応の経験があれば、フィールドサービスエンジニアになってからも対応力を発揮できるはずです。
お客様は機器の不調などトラブルを抱えた状態でフィールドサービスエンジニアを頼ることになるため、感情的になっていることもあり得ます。
相手の話をしっかりと聞く傾聴力や、会話の文脈に適した受け答えをするコミュニケーション力が活かせる仕事です。
中途入社の人材を求める企業の中には、こうした汎用的な能力を求めているケースも少なくありません。
ハードウェアに関する知識などは入社後に身につけられますが、折衝力を大きく伸ばすのは難しいこともあるからです。前職で顧客折衝などの経験があれば、積極的にアピールしましょう。
フィールドサービスエンジニアの転職支援に強い転職エージェントを活用する

フィールドサービスエンジニアへの転職および求人探しの際は、同職種への支援実績の豊富な転職エージェントを利用した方がよいでしょう。
これまでフィールドサービスエンジニアを目指した転職者の支援経験をもとに、適切なサポート・アドバイスが提供されやすいからです。
たとえばリクルートエージェントではフィールドサービスエンジニア系の公開求人も豊富に取り扱っており、dodaでも多数の求人がサイト上に掲載されています。
こうした求人を多く確認できるということは、そのサービスにおいてフィールドサービスエンジニアへの転職支援実績が豊富であることを表しています。
サービスを利用する際は求人紹介だけでなく、各企業の選考のポイントやフィールドサービスエンジニアとしての今後のキャリアプランのアドバイスを受けることもできます。
おすすめの転職エージェントについては次章でも詳しく紹介しますので、自分に合いそうと思ったサービスがあったら登録を検討してみてください。
5)未経験からのフィールドサービスエンジニア転職に強いおすすめ転職エージェント
ここからは、フィールドサービスエンジニアへの転職におすすめの転職エージェントを4サービス、紹介します。
どのサービスもフィールドサービスエンジニアへの転職支援事績を豊富に擁しています。
担当となるエージェントの相性もあるため、はじめのうち2~3サービスに登録し、その後より使いやすいサービスに利用を絞っていくのが効果的です。
まずは「ここが自分に合いそう」というサービスから登録を検討してみてください。
リクルートエージェント


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未経験からフィールドサービスエンジニアを目指す際は、入念な企業研究が欠かせません。その際に、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。
また、リクルートエージェントの担当者もこれまでの豊富な実績をもとにフィールドサービスエンジニアへの転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるはずです。
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doda


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dodaは求人を自分から応募可能ですが、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人も多いです。担当エージェントには初回面談時に希望条件をしっかり伝えておくことで、より有意義なサポートを受けられるでしょう。
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ワークポートの特徴
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【まとめ】フィールドサービスエンジニアは未経験から技術職へ転職する人に最適
フィールドサービスエンジニアは「エンジニア業界への入口」といわれるように、未経験者でも比較的転職しやすい職種といえます。
実務未経験から技術職に挑戦してみたい人、ハードウェアに関わる仕事をしてみたい人におすすめの仕事です。
ただし、フィールドサービスエンジニアには人によって向き不向きがあるのも事実です。
仕事内容や必要な知識・スキルを把握して、自分に合った職種かどうかをじっくりと検討しましょう。本記事がフィールドサービスエンジンアを目指す皆さんにとってお役に立てば幸いです。
FAQ|フィールドサービスエンジニアの転職に関するよくある質問
Q1)フィールドサービスエンジニアの仕事内容は?
IT機器や産業機器のトラブル時に客先に出向いて修理・保守を行う仕事です。製品の設置・導入支援やユーザー研修なども業務に含まれます。
現場でのトラブルシューティングが中心となるため、技術力だけでなくコミュニケーション力も求められます。メーカーや代理店に所属し、担当エリアの顧客を巡回するスタイルが一般的です。
取り扱う製品は医療機器・通信機器・半導体製造装置など多岐にわたり、専門性を高めることでキャリアアップにつながります。
Q2)未経験からフィールドサービスエンジニアになれる?
可能です。機械いじりが好きな方や接客経験がある方は適性があります。入社後の研修でスキルを身につける企業も多く、未経験者を積極採用している会社も少なくありません。
電気・電子系の基礎知識やITパスポートなどの資格があると選考で有利になります。自動車免許は多くの企業で必須条件となっています。
最初はベテランに同行しながら現場経験を積み、半年〜1年で独り立ちするケースが多いです。
Q3)フィールドサービスエンジニアの平均年収は?
400〜600万円程度が一般的です。経験年数やメーカーの規模、取り扱う製品の専門性によって変動します。
大手メーカーや外資系企業では700万円以上も珍しくありません。夜間・休日の緊急対応手当が加算されることで、年収が上乗せされるケースもあります。
マネージャーやスペシャリストへのキャリアパスを歩むことで、さらなる年収アップが期待できます。
Q4)フィールドサービスエンジニアに向いている人は?
機械いじりが好きで、人と接することが得意な方に向いています。フットワークが軽く、臨機応変な対応ができることも重要な資質です。
一人で客先を訪問して問題を解決するため、自走力と責任感が求められます。出張や移動が多い仕事なので、体力に自信がある方にも適しています。
技術的な好奇心が強く、新しい製品や技術を学ぶことを楽しめる方は、長く活躍できるでしょう。
Q5)フィールドサービスエンジニアの転職に強いエージェントは?
リクルートエージェント、doda、ワークポート、マイナビ転職AGENTが代表的です。IT系・エンジニア系に強いエージェントを活用するのが有効です。
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