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未経験からITエンジニアに転職するなら資格は取得したほうがいい?

[最終更新日]2024/09/17

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未経験からITエンジニア業界に転職するなら資格は取得したほうがいい?

未経験からIT業界でエンジニアを目指したいと考えている人にとって、「本当に未経験でいいのだろうか?」という疑問はついて回るものです。

せめてIT系の資格を何かしら取得しておいたほうが、選考で有利になるのでは?と考えたことがある人もいるかもしれません。

目次

1)そもそもIT系の資格にはどんなものがあるの?

ITエンジニア業界の資格は《国家資格》と《ベンダー資格》の2つがある

●国家資格 業界の基礎知識を問う国家試験→汎用的に使うことができる知識を身につけられる ●民間資格(ベンダー資格) 企業の自社製品についての知識や技能を問う試験→実務に役立つが、活用できる場面が限定される

一般的に資格試験と呼ばれるものには国家資格民間資格があります。IT系の資格に関してもこの区別があり、企業が主催する民間資格のことを「ベンダー資格」と言います。

ベンダー資格は企業が主催していますので、自社製品についての知識や技能をどの程度習得できているのかが問われます。試験に合格すれば、認定されます。

国家資格は特定の製品に関する知識を問うのではなく、より大枠での基礎知識を問う資格試験です。
よくある問題が発生した場合の解決能力など、汎用的に使うことができる知識を身につけることができます。

ベンダー資格は取得することで実務に直接役立てやすい反面、特定の製品に用途が限られているため、活用できる場面が限定されています。

一方、国家資格は特定のスキルを身につけるための資格試験ではないものの、IT系のどの企業で働く上でも基礎知識として汎用的に役立てることができます。

国家資格とベンダー資格の違い

良い点 注意すべき点
国家資格
  • 受験料が安価
  • 国内では信頼性が高い
  • 取得した資格は生涯有効
  • 海外やグローバル企業で通用するとは限らない
  • 試験によっては、受験のチャンスが年1回程度と限られる
ベンダー資格
  • 海外のグローバル企業が運営する場合も多く、世界共通で通用する
  • 受験日や会場を選べる場合が多い
  • 受験料が数万円となる場合が多い
  • 評価の高い資格ばかりとは限らない
  • 有効期限が設定されている資格もある

ITエンジニア向けの主な国家資格

●基本情報技術者(未経験者が最初に勉強して取得するのに適した資格) ●ネットワークスペシャリスト(ネットワークエンジニアやインフラ系エンジニア向け) ●システムアーキテクト(システムを設計の知識・技能を身につけるための資格)

基本情報技術者

IT系では最もよく知られている国家資格です。
データベースやネットワーク、さらにはプロジェクト管理に関する知識といったように、幅広くIT系の基礎知識を学ぶことができます。ITエンジニアとして働く上でごく基本的な知識が集められているので、未経験者が最初に勉強して取得するのに適した資格と言えます。

基本情報技術者の概要
項目 詳細
資格名 基本情報技術者試験(FE)
資格取得で学べること
  • ITに関する基本的な知識(ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク)
  • アルゴリズムやプログラミングの基礎
  • 情報セキュリティやデータベース管理
  • システム開発の流れやプロジェクト管理
試験内容
  • 午前試験:基礎知識に関する選択問題
  • 午後試験:アルゴリズムやプログラミングに関する記述問題
学習時間の目安 約200~300時間
公式サイト IPA 情報処理推進機構

ネットワークスペシャリスト

ITエンジニアの中でもネットワークエンジニアやインフラ系エンジニアとして働くことに興味があれば、ぜひとも取得しておきたい国家資格です。

ネットワークの技術的な知識だけでなく、サービスの動向まで幅広くカバーしています。

ネットワークスペシャリストの概要
項目 詳細
資格名 ネットワークスペシャリスト試験(NW)
資格取得で学べること
  • ネットワーク技術に関する専門知識
  • 通信プロトコル、ネットワーク設計・運用の基礎と応用
  • セキュリティ管理や運用に関するスキル
  • LAN、WAN、クラウド、仮想化などのインフラ構築技術
試験内容
  • 午前I試験:基礎的なIT知識に関する選択問題
  • 午前II試験:ネットワーク技術に関する専門知識の選択問題
  • 午後I試験:ネットワークに関する問題の記述式解答
  • 午後II試験:ネットワーク技術を活用した課題に対する記述問題
学習時間の目安 約300~400時間
公式サイト IPA ネットワークスペシャリスト試験

システムアーキテクト

システムを設計し実現するための知識・技能を身につけるための国家資格です。

効率の良いシステム設計や既存のシステムとの連携、システム導入によってどのように業務フローを改善するか、といったシステム全体の設計を担当するスペシャリストを目指します。

システムアーキテクトの概要
項目 詳細
資格名 システムアーキテクト試験(SA)
資格取得で学べること
  • システムの設計・開発における高度なスキル
  • システム全体を俯瞰するアーキテクチャ設計の知識
  • プロジェクト管理やシステム要件定義に関するスキル
  • セキュリティやネットワーク設計に関する知識
試験内容
  • 午前I試験:基本的なIT知識に関する選択問題
  • 午前II試験:システム設計に関する専門知識の選択問題
  • 午後I試験:システム設計に関する記述式問題
  • 午後II試験:システム全体設計に関する論述問題
学習時間の目安 約400~600時間
公式サイト IPA システムアーキテクト試験

ITエンジニア向けの主なベンダー資格

●Oracleマスター(データベース管理とSQL記述スキルのレベルを認定する資格) ●Linux技術者認定(LPIC)(Linux技術者としてのスキルレベルを認定する資格) ●Cisco Certified Network Associate(CCNA)(シスコシステムズ社の製品に関する知識や技術に関する資格)

Oracleマスター

データベース管理とSQL記述スキルのレベルを認定する資格です。

ベンダー資格ではありますが、試験のグレードによってはOracle認定資格OCPと連携しており、グローバル水準のスキルレベルとして認定してもらえるのが特徴です。

Oracleマスターの概要

Linux技術者認定 LinuC(リナック)

Linux技術者としてのスキルレベルを認定する民間資格(ベンダー資格)です。

カナダのNPO法人が主催しているため、特定のベンダーに依存しない中立な立場である点が特徴です。

インターネットサーバの半数以上がLinuxですので、Linuxに関する基本的な知識を持っていることを証明できればITエンジニアにとってメリットがあると言えます。

Linux技術者認定 LinuC(リナック)の概要
項目 詳細
資格名 Linux技術者認定 LinuC(リナック)
資格取得で学べること
  • Linuxシステムの基本操作と管理スキル
  • ネットワーク管理やセキュリティ設定の知識
  • シェルスクリプトやコマンドライン操作の応用スキル
  • システムトラブルシューティングや運用管理能力
試験内容
  • LinuCレベル1:Linuxの基本操作、システム管理
  • LinuCレベル2:中規模ネットワークの管理、サーバー構築
  • LinuCレベル3:高度なシステム設計、セキュリティ管理
学習時間の目安 レベル1:約100~150時間、レベル2:約200~300時間、レベル3:約400時間以上
公式サイト LinuC公式サイト

Cisco Certified Network Associate(CCNA)

CCNAは、ネットワーク関連機器の最大手「シスコシステムズ社」が実施するベンダー資格です。

CCNAの資格を取得することで、基礎的なネットワークおよびシスコシステムズ社の製品に関する知識や技術を持つこと(ネットワーク技術取得者であること)の証明になります。

CCNAの資格取得のメリットとしては、以下があります。

・ネットワークに関する基礎知識・技術が身につく
・シスコ製品に関する知識やスキルが身に付く
・就職や転職の際に有利になる・仕事を回されやすくなることも

Cisco Certified Network Associate(CCNA)の概要
項目 詳細
資格名 Cisco Certified Network Associate(CCNA)
資格取得で学べること
  • ネットワークの基本概念とプロトコルの知識
  • ルーティングやスイッチングの設定と管理スキル
  • ネットワークセキュリティやトラブルシューティングの基礎
  • 無線ネットワークやWANテクノロジーに関する知識
試験内容
  • ネットワーク基礎、アクセス、IP接続、IPサービス
  • セキュリティ基礎、オートメーションとプログラマビリティ
学習時間の目安 約200~300時間
公式サイト Cisco CCNA公式サイト

2)資格は転職活動で役に立つのか

IT系の代表的な資格にどういったものがあるのか、確認できたでしょうか。

では、いよいよ問題の核心に移っていきましょう。それは、「IT系の資格を取っておくと転職活動で役に立つのか?」という疑問です。

IT系資格に関する「役に立つ」「役に立たない」といったウワサにはさまざまな説がありますので、惑わされないようにしたいところです。

IT業界への転職で資格がどの程度の効力を持つのか、実際のところを確認していきましょう。

評価されるのは、資格よりは実務経験

IT業界への転職で最も評価されやすいのは実務経験 資格を持っていれば転職できるわけではないが資格取得に向けた勉強には意味がある

結論から言えば、IT業界への転職で最も評価されやすいのは「実務経験」です。

たとえどんな資格を持っていようと、実務未経験者であれば実務を十分に積んできたITエンジニアには到底かなわないのです。「資格を取っても役に立たない」というウワサは、こうしたところから来ていると思われます。

では、IT系の資格の取得はムダであり、何の意味もないのか?と言うと、決してそうではありません。

資格を取得するためには試験に向けて計画的に勉強する必要がありますので、基礎的な知識を一通り学び、インプットしておくことに役立ちます。

また、学んだ知識が本当に身についているかどうかを試すことができますので、資格に向けた勉強は十分に意味があると言えます。

注意しておきたいのは、「資格さえ取れば転職できる」といった思い込みです。

  • 資格取得に向けた勉強には意味がある
  • 資格を持っていれば転職できるわけではない
  • 実務経験>資格はほぼ確実

といったことを覚えておきましょう。

とはいえ、未経験からの転職活動において資格は強みになる

資格は実務未経験者にとって有力なアピールポイントの1つ

資格さえ持っていれば転職できるわけではない、というのは前述の通りですが、実務未経験者にとって「有力なアピールポイントが1つ増える」のは間違いありません。

少なくとも、IT業界に興味があって応募していること、ITエンジニアと仕事をする上で会話が成立する程度の基礎知識は身についていることを伝える効果はあるでしょう。

企業側としても、完全な未経験者を採用するのはリスクのある選択です。

ポテンシャルに期待して採用したものの、入社後に実務が始まってみるとITエンジニアとしての適性が著しく低かったり、期待していたスキルレベルに到達できる見込みが薄かったりする可能性もあるからです。

しかし、IT系の資格を取得済みであれば、少なくとも「このレベルの知識までは持っている」ことを明確に伝えられるため、入社後にそもそも適性がなかったといった致命的なミスマッチが起こるリスクを低減させることができます。

資格取得者であれば、採用する側にとって安心材料の1つになる可能性があるというわけです。

3)未経験から転職する際におすすめの資格

IT系の資格はたくさんの種類があるため、未経験者がIT業界へ転職する場合にどの資格を取るのがいいのか迷ってしまうかもしれません。

志望する分野や今後のキャリアプランによって、取っておくとのちのち役立つ資格がある反面、あまり関係のない分野の資格を取っても実務で使う機会がない可能性もあります。

ここでは、特にIT業界未経験者がこれから転職するにあたって取得をおすすめしたい資格を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

業界未経験者におすすめなのは「基本情報技術者試験」

基本情報技術者試験は、IT業界では必須の資格。実務未経験でも目指しやすくおすすめ。

基本情報技術者試験は、IT業界では必須の資格と言われるほどスタンダードな資格として知られています。IT企業では合格者に資格手当を支給していたり、昇進する際の条件とされていたりする場合もあります。

ハードウェアやソフトウェアの基礎知識、データベース、ネットワークに関する知識、さらにはプロジェクトマネジメントや経営戦略といった領域まで、IT業界で働く上で必要となる知識が集約されています。

難易度としては、「情報処理の促進に関する法律」で定められている資格のうちレベル2となっており、実務未経験の人でもしっかりと勉強すれば合格できるレベルになっています。試験は午前・午後に分けて行われ、どちらも60%以上の正答率で合格となります。

基本情報技術者試験に合格していなくてもIT業界を目指すことはできますが、入社後にいずれ取得しなくてはならない時期が来ることと、業界共通の基礎知識を知っておく意味においても、取得しておくことをおすすめします。

ITパスポートは取得するべき?

ITパスポート試験は、非IT業界の人向けの試験で、ITエンジニアになりたい人が取得するものではない。

ITパスポート試験は、2009年に廃止された初級システムアドミニストレータ試験の一部を継承した国家資格です。

IT業界で活躍する開発者側を対象としているというよりは、非IT業界の人を対象とした試験と捉えられることが多い傾向があります。スキルレベル1に相当することからも分かる通り、難易度の上でも比較的合格しやすい資格と言えます。

非IT企業向けの資格ですので、これからIT業界への転職を目指す人や、ITエンジニアになりたい人がわざわざ取得に向けて勉強する内容の試験ではありません。

ITパスポートに合格したからといって、IT企業で昇進に有利になったり資格手当が支給されたりすることは考えにくいでしょう。

資格取得を目指す前に、転職の専門家に相談してみるのもアリ

資格を取っておくべきなのか、どの資格が有利になるのか専門家である転職エージェントに相談してみる。

IT業界に未経験で挑戦したいので、IT系の資格を取っておきたい!という意欲を持って転職活動の準備を始めるのは良いことですが、資格取得を目指す上ではリスクもあります。

それは、資格取得に向けた学習期間も考慮すると、「時間」がかかるということです。
資格取得に向けて、一定期間は集中的に勉強する必要がありますし、資格を取得してから転職活動を始めるとなると、転職活動のスタートが数か月、半年といった単位で遅れていきます。

仮に資格を取得できたとして、その資格が本当に転職や実務で役立つものなのか、しっかりと確認しておかなくてはなりません。

せっかく時間をかけて取得したのに、ほとんど役に立たなかった…というようでは、あまりにもったいないからです。

ただ、業界未経験の状態で資格試験の難易度や学習期間を正確に判断できるかというと、難しい面もあるはずです。

そもそも資格を取っておくべきなのか、時間をかけて取得する価値がある資格なのか、どの資格を取っておいたら有利になるのか、といったことを、専門家である転職エージェントに相談してみるのもひとつの手です。

4)IT業界への転職を考えている人におすすめの転職エージェント

マイナビIT AGENT

マイナビエージェント。ITエンジニアの方へ
POINT!

マイナビ社が運営する、ITエンジニア転職に特化した転職エージェント。好条件求人の紹介、書類作成・面接準備へのサポートの手厚さに強みがあります。

異業種へ転職する際、第二新卒など年齢が若い層ほど経験の少なさが障壁になりにくい傾向があります。

年齢が若いことに加え、前職での在籍年数も長くないことから、まだ特定の職場のカラーに染まっていないだろう、と考える企業が多いようです。

第二新卒に該当する人であれば、異業種へのキャリアチェンジは可能性が十分に残っていると言えるでしょう。

マイナビIT AGENTはマイナビ社が運営する転職エージェントで、IT・Web関連の職種を専門に扱っています。

第二新卒を対象とした求人を多数保有しており、実務未経験者でも募集対象となる求人を紹介してもらえる可能性大でしょう。

未経験業種へ転職する際に注意しておきたいこととして、「前の職場と比べて」といった比較対象がないため、就労環境の良し悪しを判断することが難しい点が挙げられます。

マイナビIT AGENTはマイナビのネットワークを活用して、大手企業だけでなく中小の優良企業の求人も多数保有しています。

初めてのIT業界だからこそ、良い環境で働ける可能性の高い職場を紹介してもらうことはとても重要なことです。

マイナビIT AGENTの特徴

特徴
  • ITエンジニアの求人数は国内トップレベル。システム会社から事業会社まで幅広く網羅
  • 担当者の対応が丁寧。書類添削から面接対策までじっくり取り組んでくれる
  • 企業とのリレーションが強く、独自の非公開求人が多数
サービス対応地域 全国
公開求人数 約1.9万件(2024年9月現在)
とくに多いエンジニア職種 アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、社内SE、SE・PG、PM・PL
ITエンジニア求人トップクラス

マイナビのプロモーションを含みます

ユニゾンキャリア

ユニゾンキャリア 公式サイト

IT業界、Web業界について詳しく教えてもらいながら転職活動をしたい人におすすめの、「寄り添い型」転職エージェントです。

ユニゾンキャリアは、主に20代~30代の若手エンジニア向けの転職エージェントです。
未経験者向けの支援も積極的におこなっており、転職活動に不安を感じている人や経歴に自信がない人におすすめです。

同サービスの特徴でとくに押さえておきたいのが、「書類作成・面接対策をじっくり支援」してくれること。一人あたり最低5回以上の面談機会を設けつつ、未経験からの転職活動を力強く支援します。

ユニゾンキャリアを利用した人たちの評判・口コミからは、「未経験に対して優しく、かつ的確なアドバイス」、「キャリア相談が手厚かった」「自信を持って面接に臨めた」といった意見・感想が多く見られます。

ユニゾンキャリアの特徴

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  • IT・Webエンジニアを目指す人向けの転職エージェント
  • 両面型エージェント。書類作成・面接対策をじっくり支援
  • 内定・入社後のフォローも実施
サービス対応地域 関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)・関西(大阪府)
プログラマー・Webエンジニアの公開求人数 約1.0万件(2024年9月現在)
Google口コミの平均評価★★★★★(4.8)

リクルートエージェント

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ITエンジニアの公開求人数 約10万件(2024年9月現在)
とくに多いエンジニア職種 プログラマー・Webエンジニア、社内SE、製品開発・ASP、組込み・制御エンジニア、ITコンサル
求人数・サポート実績No1

doda ITエンジニア

doda。企業との強いリレーションで口コミ転職者満足度No.1。ITエンジニアの転職ならdoda
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doda ITエンジニアはIT業界への転職を専門としていますので、在籍しているキャリアアドバイザーはIT業界に対する高度な知識を持っています。

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doda エンジニアITの特徴

doda ITエンジニアの特徴
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  • 企業からのスカウト・オファーが届きやすい
  • 転職サイト・転職エージェントどちらのサービスも利用できる
サービス対応地域 全国
ITエンジニアの公開求人数 約5.8万件(2024年9月現在)
職種ごとに専門のサポート

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「未経験からの転職に強い」と評判の転職エージェント。PG→SE、SE→PLといったエンジニアのキャリアチェンジの際にも積極的な支援が期待できます。

異業種への転職の場合は特に、在職中に転職活動をし、内定が出てから現職で退職の申し出をするのが鉄則です。

異業種への転職はすんなりと内定がもらえるか、なかなかもらえず転職活動が長期化するか見通しを立てにくいものです。

なかなか決まらない場合でも焦ってしまわないよう、在職のまま転職活動をしたほうが気持ちの面で無理がないからです。

ただし、在職中の転職活動は「忙しくて時間が取れない」という問題がつきまといます。

まして、転職エージェントに登録後、必要な連絡がなかなか来ないようでは時間がムダになってしまいます。未経験職種に応募するからこそ、スピーディに対応してもらいたいと考えるのは自然なことです。

WORKPORTはIT業界への転職を得意とする転職エージェントとして知られています。IT業界への転職を検討している人なら、登録しておいて損はない転職エージェントと言えるでしょう。

求人の紹介数に関しても、登録後にヒアリングを終えるとすぐに紹介してもらえるケースが多いため、未経験者を対象とした求人にはどのようなものがあるのか知りたい人に最適です。

ワークポートの特徴

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  • 全国トップレベルの求人数。特にIT・Web業界への転職支援に強い
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  • 転職者の希望に合わせて、「チャレンジ転職」にも力強くサポートしてくれる
サービス対応地域 全国
公開求人数 約2.5万件(2024年9月現在)
とくに多い職種 SE・PG、PL・PM、インフラエンジニア、社内SE
転職エージェント総合ランキング 3年連続顧客満足高評企業

まとめ IT系資格は転職で「必須ではないが、あれば有利」

資格試験に向けて勉強し、知識を得ていくプロセスが大切

未経験からITエンジニアを目指すことは不可能ではありません。
また、何か資格を持っていなければ内定をもらえないかと言うと、そうとも限らないというのが実情です。

ただし、無資格でも内定をもらえる可能性があることと、資格試験に向けて勉強し知識を得ていくプロセスが大切だということとは別の話です。

未経験者であれば、入社後は相当な努力を重ねて知識をインプットしていく必要があるはずです。

資格を取ることで、基礎的な知識を体系的に学ぶことができます。その点において、IT系資格の取得は転職に際して「必須ではないが、あれば有利」なのです。

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