携帯販売員5年。パワハラで限界を迎えた28歳の転職活動
転職前
- 職業
- 携帯販売員
- 職種
- サービス
- 従業員規模
- 1,000人以上
- 年収
- 280万円
転職後
- 職業
- 事務職
- 職種
- 事務
- 従業員規模
- 800名
- 年収
- 280万円
目次
シェリーさんの転職ストーリー
1これまでの私
接客が好きで就いた携帯販売員。5年間の仕事と日常

5年間、携帯電話の販売スタッフをしていました。
学生時代のアルバイトも含めると、もっと長い間勤めていたことになります。
元々、人と話すことが好きな性格でしたので、自分に向いている仕事だったと思います。
携帯電話の販売スタッフとは、とにかく「お客様と話す」仕事だったからです。
仕事のやりがいは、お客様からの「ありがとう」の言葉。
お客様と何気ない会話をする時間も好きでした。
携帯電話の販売スタッフ
携帯電話の販売スタッフは、携帯ショップや家電量販店などでお客様への接客を通じて、スマートフォンや携帯電話、通信サービスを提案・販売する役割を担います。
顧客ニーズに応じた提案や契約手続き、アフターサポートまで幅広い業務を担当します。
携帯電話の販売スタッフの仕事内容
| 仕事内容 | 説明 |
|---|---|
| 商品・サービスの提案 | お客様のライフスタイルや利用目的に合わせた携帯電話や通信プランの提案を行います。 |
| 契約手続き | 購入時の契約手続きやプラン変更手続きを行い、正確かつスムーズな対応を心がけます。 |
| 商品知識の提供 | 携帯電話や周辺機器、通信プランの特徴や使い方を説明し、お客様に安心して利用いただけるようサポートします。 |
| アフターサポート | 購入後のサポートや、故障・修理対応、設定のサポートなど、購入後のフォローを行います。 |
| 店舗運営のサポート | 商品の陳列や在庫管理、店舗内の清掃・整備など、快適な店舗環境を保つ業務も担当します。 |
家族は、両親と私の3人家族です。
基本的に私のやりたいことを応援してくれるので、私の就職先についても、また後の転職の決断についても、私の意志を尊重してくれました。
趣味は旅行です。
特に海外旅行が好きで、言葉や文化も違う場所にいると、心も休まるのでした。
2転職のきっかけ
「転職は悪い行為じゃない」友人の言葉で決意が固まった

転職のきっかけは、度重なる残業と、上司からのパワハラでした。
毎日のように、皆のいる前での指摘・説教。それがストレスで体調が悪くなることも多くなりました。
(この上司の下で長く働くべきではない)という気持ちには早い段階でなっていました。
ただ、同僚は良い方ばかりでしたので、私だけ仕事を辞めることに気が引けて、ずるずると続けてしまっていたのです。
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転職先が必ずしも良い会社だとは限らないということも、決心を遅らせた理由だと思います。
ある日、ブラック企業から転職した友人にこんな話を聞きました。
友人
-
「転職して思ったことは、『転職は悪い行為ではなく、正当な行為』ってことだね」
私
-
「え、どういうこと?」
友人
-
「…ほら、辞めるってなると、なんとなく、今の職場への後ろめたさとかあったりしない?」
私
-
「そうだね」(まさに私だ…)
友人
-
「でもそれって結局、自分の幸せを犠牲にして会社の都合を優先してるにすぎないんだよね。…だって、いちばんハッピーなのは『働く自分も幸せで、会社も満足』な状態だよね?」
私
-
「…たしかに!」
友人
-
「人間関係と一緒で、どっちかが我慢しつづけるような関係は、早いうちに辞めておいた方がいいんだよ。どんどんストレスが溜まって、いずれは…だからね。それに、転職は絶対に20代のうちの方が有利。転職なんて全然めずらしいことじゃないよ」
──話を聴いていて、とても心が洗われるような気持ちでした。
まさに私は、自分を我慢しながら会社の都合に合わせる働き方をしていたのです。
なにより、一時期は心身ともに疲弊していた様子の友人が、とても明るい表情でそう言うのですから、彼女の話を信じてみる気持ちになったのです。
今の会社になるべく迷惑がかからないよう、年度末のタイミングで退職しようと思いました。
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3転職活動中
転職活動は複数の人に助けてもらうのがいい。28歳の経験

転職エージェントはdodaを利用しました。
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「働きながらの転職活動はなかなか時間が取りづらいから、エージェントさんに頼った方がいいよ!」という友人からのアドバイスです。
たしかに、実際に転職活動を始めてみると、面接の日程調整など、一人でやるのは苦労しました。
会社にも「今、転職活動をしています」とはなかなか言えませんから。
履歴書・職務経歴書の添削や選考フローの管理は、エージェントさんがほとんど一任してくださったのでとても助かりました。
友人にもSPIテストの対策に付き合ってもらって、そのおかげもあり、本番ではしっかり回答することができました。
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4転職後
携帯販売員から事務職へ。28歳・異職種転職の実際

転職先はインターネット広告代理店の事務職に決まりました。
インターネット広告代理店
インターネット広告代理店は、企業の広告戦略を支援し、オンライン広告の企画・運用を行う専門企業です。事務職は、広告運用を支えるバックオフィスとして、データ管理や顧客対応など幅広いサポート業務を担います。
インターネット広告代理店の事務職の仕事内容
| 仕事内容 | 説明 |
|---|---|
| データ入力・管理 | 広告運用に関するデータや、顧客情報、売上データの入力・管理を正確に行います。 |
| 書類作成 | 提案資料や契約書、報告書などの作成を担当し、営業や広告運用担当者をサポートします。 |
| クライアント対応 | 電話やメールでの問い合わせ対応を行い、スムーズなコミュニケーションを支えます。 |
| 請求書発行・経理サポート | 請求書や見積書の作成・送付、経理業務のサポートを行い、正確な処理を心がけます。 |
| 広告運用の補助 | 簡単な広告レポートの作成や、進行中の広告案件の進捗確認など、運用の補助業務を担当します。 |
未経験の仕事でしたし、「SEO」や「LP広告」といった聞き馴染みのない言葉が飛び交っているのに、最初はややストレスもありました。
私と同じ時期に入社した同期の人もいましたが、同業他社からの転職だったため、早々に差がついてしまい焦りも感じました。
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始めのうちは、同じミスを繰り返してしまったり、エクセルも満足に使えなかったため
私
-
(私一人だけ、全然だめだ…。本当にやっていけるだろうか…)
と不安でいっぱいでした。
しかし、私を指導してくださる同僚の方は皆良い人で、親切にサポートしてくださりました。
そのおかげもあってか、少しずつミスも減り、自分に自信を持てるようになっていきました。
私の数日後に中途入社してきた同期と、互いに教え合ったりすることができたのも、とても貴重な時間でした。
5その後、どうなったか。
転職して変わった28歳の働き方と、これから目指すこと

転職は、自分自身の新しい道を切り開くきっかけであり、決して後ろ向きなものではないと知ることができました。
一度入社したら、ずっとその会社で働き続けることが美徳と捉えていた頃の私は、少し考えが硬かったのかもしれません。
今の会社は定時あがりが基本で、体調を崩すこともなくなりました。
反対に、給与が下がってしまうなど、残念に思う部分もありました。
事務職は一般職ですので、大抵の場合大きなキャリアアップは見込めづらい点があります。
そういったキャリアプランについて、私はあまり考えられないまま今回の転職を進めてしまったように思います。
転職時にしっかりと精査しておくべきでした。
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今後は、マイクロソフトスキル試験に挑みたいと考えています。
まったく手に負えなかったエクセルもようやく手馴れてきましたし、次のステップへ進みたいなと思います。
マイクロソフトに関する知識が増えれば、普段の業務を、さらに効率的に進めることが可能になるでしょう。
ゆくゆくは後輩もできるでしょうし、そんな時に、色々なスキルを教えてあげられる先輩でいたいです。
それが会社への恩返しにもなると思います。
シェリーさんの体験談のポイント
参考:事務職への転職におすすめの転職エージェント[PR]
リクルートエージェント

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より確実なサポートを受けたい人は、初回面談前までに「キャリアの棚卸し」を行い、担当アドバイザーにご自身の強みや適性をしっかり伝えられるように準備しておきましょう。


