『みんなの転職「体験談」。』
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営業事務から編集アシスタントへ。「人を感動させる仕事」を目指して|私の転職体験談

Bonne.m さん(女性 51歳 東京都)
まあまあ成功、
ちょっと失敗

転職前

BEFORE
職業
NPO法人
職種
営業事務
従業員規模
約150人
年収
400万円

転職後

AFTER
職業
出版社
職種
編集アシスタント
従業員規模
約30人
年収
400万円

1これまでの私

本当は、「人を感動させること」がしたかった。

イメージ図:NPO法人の営業事務として働く30代女性

転職したのは2022年です。

それまで、NPO法人の営業事務として10年以上従事していました。
営業職の方のサポートが主な業務でした。

社会人になってから、いつも「自分は正しくありたい」と考え行動してきました。

正しさの基準は人それぞれでしょうが、私の思う正しさとは、人の意見に左右されることなく、自身の考えを大事にすること。ポジティブであること。そして、周りの人と連携して協力しあうこと。──この3点です。

仕事柄、人と人の間に立って関係調整をおこなうことが多くありました。
そうしたときに、自分が正しく行動することで、相手の助けになる。感謝してもらえる。それが、私にとって大きな達成感でした。

ですが、これが私の「人生の喜び」かというと、「うーん」と考え込むこともありました。

実は小さい頃から舞台演劇をやっておりまして、そのときの喜びをひとことでいうと「人を感動させること」。

事務職の業務で周囲の人に感謝されることはあっても、感動してもらえることはそうそうありません。
(まあしかし、働くとはそういうものだろう)という諦めの気持ちも、ありました。

2転職のきっかけ

ふとしたきっかけで始まった、副業の執筆業務。

イメージ図:フランスアンティーク品

40代の頃から、副業を始めました。

以前から趣味でフランスアンティーク品を集めていて、コレクションのいくつかをSNSで発信したところ、とある出版社から連絡をいただき、雑誌に掲載されることになったのです。

その際に編集者の方から、「掲載される品について、良かったらコメントをいただけませんか。もちろん、原稿料もお支払いします」といわれたのが、副業で執筆をはじめたきっかけです。

執筆の仕事に、若い頃にやっていた舞台演劇と通ずるところがありました。
舞台演劇は自分自身を披露して、執筆では表に立つのはあくまで文章です。
ですが、私にとってそれは「作品をプロデュースする裏方の仕事」でした。

そして50歳を間近にしたこれからの人生において、「これだったら、情熱をかけられる」と思えるものでした。

それからは意識的に執筆の仕事を探すようにして、少しずつですが副業にかける時間が増えていきました。

段々と本業の営業事務の仕事よりも副業のことを考える時間が多くなってきたときに、「これだったらいっそのこと、転職した方がよいかもしれない」と考えたのです。

3転職活動中

50歳を過ぎての転職活動。新着求人をいち早くチェック。

イメージ図:転職面接を受ける50代女性

転職活動にかけた期間は、半年ほどです。
目指した仕事は、新聞社・出版社の制作に関わる職種でした。

働きながらの転職活動でしたので、常に忙しなさを感じました。
エージェントや直接応募した企業から電話があっても、業務中は受け取れません。
外出中はあまり音のうるさい場所で話さないように、またほかの人に話の内容を聞かれないようにするなどに苦慮しました。

活動をはじめて2ヵ月経ったとき、とある新聞社から色よい反応が返ってきまして、「ここで採用されるかもしれない」と心躍ったのですが、結局選考に漏れてしまい非常にガッカリしました。

一方で、その出来事があって「50歳を過ぎての転職活動は、もっと本気を出してがむしゃらにやらなければならない」という覚悟ができたと思います。

興味を持てた求人に関しては、積極的に履歴書と職務経歴書を送りました。
また、新着求人が出た際にすぐに情報をキャッチできるように、転職サイトはいくつも掛け持ちをしました。

書類審査で落とされるたびに職務経歴書を見直して、「ここをこう書くと、もっと印象がよくなるかもしれない」と修正して、常に最新の状態のものを提出するように心がけました。

4ヵ月目あたりから書類通過する確率が上がってきて、そのうちの一つの出版社から「これまでの執筆内容など、詳しくおうかがいしたい」と、私自身の過去の作品に興味を持っていただきました。

面接の翌々日、その会社から採用の通知をいただきました。

4転職後

出版社の編集アシスタント。忙しく、そして目まぐるしく流れる日々。

イメージ:出版社の編集会議シーン

転職が決まった出版社は、比較的知名度の高い大手の会社です。
私はそこの契約社員として、制作管理部の編集アシスタントをすることになりました。

主な仕事内容は、編集局と連携をとり制作進行を管理することです。校正者の手配や管理、制作中の原稿の校正業務や、印刷会社とのやりとりもおこないます。

社内は割とサバサバとした人が多く、仕事自体はやりやすかったです。
ですがその仕事量が前職とは比べ物にならないほど多く、忙しさは常にありました。
業務中に雑談する余裕などほとんどありません。社員の方と話すことといったらスケジュールの段取り、打ち合わせがすべてです。

仕事に慣れるのには、3ヵ月ほどかかりました。
慣れてからは、あっという間に月日が流れていきます。きっと、毎日業務に追われているからでしょう。

印象的だったのは、定例の週次会議がとんでもなく「不毛」なものだったことです。

内容自体が「今その話をすることに何の意味があるのだろう?」と感じられるもので、それゆえに意見を出しにくいんです。
私だけでなく他の人もほとんど発言がなく、「結局、この会議は何の確認だったんだっけ?」と思うこともしばしばありました。

それから、博識なベテラン社員さんが多いこと。──こっちは、良かったことですね。
仕事をお願いした際はいつも早く仕上げてくれて、お話をすると本当にたくさんのことをご存じで、いつも勉強になっています。

5その後、どうなったか。

少しの勇気と新しい一歩が、世界を広げてくれる。

イメージ図:これからのキャリアをプランニングする、編集アシスタントの50代女性

出版社に転職して、今私は「感動を与える」仕事ができているのか。
その問いに対しての回答は、まだ「うーん」と悩むところです。

私自身の業務は編集アシスタントですので、どれだけスムーズに段取りができるかが重要です。「いかにクリエイティブな作品にするか」よりも「いかに効率的に業務を進めるか」を考える時間の方が圧倒的に多いです。──というか、業務のほぼすべてが後者です。

ですが、これがまさに「裏方」なのでしょう。
私たちのような裏方がいるからこそ、世の中に感動を与える本が出回っている──そう思うことで、やりがいを感じることもできます。

そして、出版の世界を知れたこと。自分の目で、確認できたこと。
前職では想像もしていなかったような働き方を、50代になって体験できていることには素直に感謝できます。

いつだって、少しの勇気と新しい一歩が、世界を広げてくれます。


最近気にしていることは、健康ですね。
私はドライアイなので、毎日のケアが欠かせません。
仕事柄いつも膨大な量の文字に触れていますので、とにかく目が疲れます。

幸いなことに、それ以外は特に悪いところもなく、元気に仕事ができています。

身体が丈夫で健康でいられたら、好きなこと好きなだけチャレンジして人生を輝かせることができると思っています。

そして私がこれからチャレンジしたいこととは、
新居を構えること。
フランスアンティークのお店を経営すること。
映像と関わる仕事をすること。
フランス・パリに居住すること。

一度しかない人生ですので、これらすべて、叶えていきたいです。

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