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私の転職体験談:激務のコンビニ経営から未経験で自動車部品メーカーに転職。成功の決め手は「内助の功」

転職前

BEFORE
職業
会社員 正社員
職種
コンビニエンスストア店長
従業員規模
20人
年収
300万円

転職後

AFTER
職業
会社員 正社員
職種
自動車部品メーカー
従業員規模
60人
年収
360万円

目次

つばささんの転職ストーリー

1これまでの私

接客苦手なのに妻に背押されコンビニ店長に。週休1日の激務

深夜のコンビニで、疲れ切った男性店長がクレーマー客に頭を下げて謝罪している。人手不足と長時間労働、接客ストレスに悩む転職前のワンシーン。

転職する前は、私はまだ30代前半でした。

コンビニエンスストアで店長をやっていまして。

将来的には、フランチャイズでオーナーとして働くことを目標として頑張っていました。

またそれを支えてくれる妻と息子がおりました。

知人

「え?お前が接客の仕事をやってるの?」

その反応の通り、私はとても内気で大人しい性格でしたので、誰がどう見ても「接客の仕事には向いていないだろう」と感じられるのでしょう。

ですが、妻は

「あなたは人への気遣いや配慮もできるから、接客の仕事は向いていると思う」

と言ってくれて。
その言葉はとても励みになっていました。

コンビニの仕事は、ハードワークで長時間の立ち仕事が多く、休みも週休1日でアルバイトスタッフが休めば、休日であろうが自分が代りに出勤しなければなりません。

またシフトの時間帯も日勤と夜勤を繰り返すこともある為、身体への負担は相当なものでした。
当時は、趣味のフットサルも出来なかったですし、家族と過ごせる日もほとんど無かったです。

(とにかくオーナーになれば、従業員を増やして少しは、自分の負担も減らせるだろう。…今が頑張り時だ!)

と思い、頑張っていました。

2転職のきっかけ

人材不足で休めず、クレーマー対応。家族との時間が消えていった

転職活動が長引き不安を抱える男性が、自宅の食卓で妻に励まされている。幼い息子が後ろで遊ぶ温かな家庭風景の中、妻の「焦らないでいいから」という支えが伝わる転職体験のワンシーン。

働けど働けど、一向に楽にはなりませんでした。

一番の理由は、人材不足でした。

店長ですから、自分の休みたい日に休みが取れるはずですが、まず取れません。
休みが取れたとしても、お店に顔を出したりしていました。

長時間労働で休みが取れないと、寝不足も加わって慢性的な身体の疲れが出るようになりました。
加えて、家族との時間も取れ無かったり、趣味でリフレッシュも出来ない為、ストレスは相当溜まっていました。

それから、「接客業ならではのストレス」もありました。

コンビニに来るお客様の中には、とにかく横柄な方や、少しのミスにつけ込んでくるクレーマーが多くいます。

特にアルバイトスタッフだけで勤務している時は、そういった方への対応が出来ない為、私が呼出されて対応していました。

以上のことから、これ以上この仕事を続けていくことは、自分や家族にとっても良いことはないと判断し、転職を決意しました。

3転職活動中

妻の「焦らないでいいから」の一言に救われて。

転職活動中の男性が公園で幼い息子とサッカーボール遊びをしている。ベンチの求人書類が不安を示しつつ、家族との時間に救われ前向きさを取り戻す場面。

転職活動中は、コンビニ勤務から離れて、毎日規則正しい生活が出来た為、精神的な焦りはありましたが、身体は非常に良いコンディションでした。

私は、毎日ハローワークへ通っていましたが、妻はパートへ出て家計を助けてくれましたし、幼稚園に通う息子との時間も増えた為、リフレッシュ出来て、尚かつ頑張ろうという気持ちにさせてくれました。

とにかく家族の支えが、私をまた奮起させてくれましたし、気持ち面での支えになりました。

私が転職先に希望していたことは、「家族が暮らして行けるだけの給与と、きちんと休みが取れる会社」でした。

その希望にあった会社が中々見つけられず、2ヵ月間程無職が続きました。

ですが、そんな際も妻が、

「焦らないでいいから」

と言い続けてくれて、本当に救われました。

(これからは、家族の為に自分が頑張ろう)

という、前向きな気持ちを持つこともできました。

4転職後

転職先の新しい職場で、待ち受けていた状況は。

自動車部品メーカーの工場で、未経験転職した男性が作業着姿で戸惑っている。周囲の外国人スタッフは気さくに話しかけ、奥では厳しい係長が怒鳴る、転職後のカルチャーショックを描いた場面。

ようやく決まった転職先の会社は、自動車部品を製造している会社でした。

会社の規模は小さく、社員も60人程の会社でした。

私は、車のシートの部品を自動溶接機で加工する職場で働きました。

その職場は、とにかく外国人の方が多かったです。

皆気さくに話しかけてくれて、人柄は良かったのですが、一方の仕事面におていは、皆さん良くも悪くも非常に適当で。最初はそのカルチャーショックにただただ驚いていました。

それから、私の職場の係長は、1日中現場に出て仕事をしている人で、かつ、常に機嫌が悪く、従業員がミスをすると怒鳴られることもありました。

仕事の内容自体は、単調で難しくありませんでしたが、上記のようなこともあって職場の雰囲気は決して良いものではありませんでした。

それでも夜勤は無いし、残業もあっても2時間と少ないですし、賞与もあって週休2日と大型連休があり、家族と過ごせる時間も増えました。

結果としては、転職して良かったと思っています。

5その後、どうなったか。

妻の「焦らないで」という支えが、転職成功の最大の力だった

転職後に休日を取り戻した男性が、夕暮れの河川敷で息子を肩車し妻と並んで歩いている。家族との時間が増え、仕事と家庭の両立を実感する温かな場面。

今回の転職で一番感じたことは、「家族の支えがこんなに大きなものだったのだ」ということです。

その支えによって、一度は精神的にも落ち込んでいた時もありましたが、「また頑張ろう」という気持ちにもなりました。

そして、「今の会社で、また管理職を目指そう」と思えるようになりました。

また新しい職場で仲間が出来たことにより、人から教わることや助け合う気持ちも産まれ、今までに無い、温かい気持ちを味わえるようになって。そう思えたことは大変嬉しかったです。


これから先に向けては、今の会社では管理者が不足していますので、管理職を目指そうと思っています。

現在の職場での改善点への取り組み、自分自身のスキルアップやマインドを高めていくこと等、やるべき事は沢山あります。

今現在の会社の一番の課題は、「スタッフの意識醸成が発展途上にあること」です。

外国人の方と同様に日本人の社員も、毎日ただただ作業をしているだけで、設備の不具合を治そうとも、また、新しいことを覚えようという意識もほとんどありません。

打ち上げなんかも、ほとんど開催されません。
定時の時間になったら、皆さっさと帰宅して。──その気持ちもわからなくもありませんが、ですが今の状態で明るい未来が開けることはまずないでしょう。

それは現場の作業者だけが悪いだけでは無く、「会社が組織として、作業者の意識を変えよう」としてこなかったこともあるのでは、思っています。

今までの管理職としての経験とスキルを今の職場で活かして、そんな状況を、よりよい状態に変えていきたいと思っています。

あとは、プライベートと仕事の両立ですね。
転職際に、たくさん助けてもらった妻と家族に、きちんと恩返ししていかないと。

常に良い精神状態で、目の前のことに取り組んでいきたいと思っています。

つばささんの体験談のポイント

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