インフラエンジニアを辞めたい…と思ったときの対策とおすすめ転職先
[最終更新日]2023/10/08

インフラエンジニアとして働く方のなかには、辞めたいという気持ちをお持ちの方もいるでしょう。
しかし、誰もが転職でより良い環境を手にできるとは限りません。その理由によっては転職しても課題が解決されないどころか、かえって悪化する場合もあります。
より良い人生を送るためには、辞める判断をする前の十分な考慮と、あなたに合った職種を見つけることが重要です。
目次
1)「インフラエンジニアを辞めたい…。」によくある理由とは
「インフラエンジニアを辞めたい」と思う方は、以下の理由を挙げる場合が多いです。

「インフラエンジニアを辞めたい…。」によくある理由
皆さまのなかにも、上記のようなことを感じた方は多いのではないでしょうか。なぜそのように感じるのか、理由を考えていきましょう。
夜勤・休日出勤がつらい
インフラエンジニアの業務には、夜勤や休日出勤を避けられない場合も少なくありません。
たとえば監視や保守業務では、交代制で勤務する場合も多いです。24時間365日体制ならば、誰かが深夜に、また休日に出勤しなければなりません。
また、新規の構築業務に携わる場合は、スケジュールがタイトになりがちです。
インフラの工程が遅れるとその後の開発スケジュールに影響するため夜遅くまで、または休日を返上する場合も少なくありません。
既存システムの更新業務は、さらにシビアとなります。
利用者が少ない時間帯となる休日の夜間に、作業スケジュールが組まれることもあります。
システムを停止できる時間には限りがあります。時間に追われながらの作業となることに、辛さを感じる人も多いでしょう。
単純作業が多く、やりがいを感じづらい
皆さまのなかには、以下の業務を担当する方もいるのではないでしょうか。
- キッティング業務(機器のセットアップ業務)
- サーバーの監視業務
- サポート業務
上記の業務は、単純作業が多いもの。自身の成長を感じられず、やりがいを得にくい方も多いです。
創意工夫を凝らしてスピードアップと正確な作業の遂行に尽力したとしても、なかなか評価されにくいもの。
このことも、インフラエンジニアを辞めたいと思う代表的な理由に挙げられます。
インフラエンジニアの将来性に不安を感じる
皆さまのなかには以下に挙げる話を見聞きし、インフラエンジニアの将来性に不安を感じた方もいるかもしれません。
- パブリッククラウドが普及するので、インフラエンジニアがいなくてもシステム構築は可能
- オンプレミスの減少により、キッティング業務もなくなる
- AIの活用により、監視業務は機械化される
これらの話は、誤っているものも少なくありません。例えばパブリッククラウドでも、システムを構築する業務は必要です。
いくらクラウドが進みさまざまな自動化が進んでも、インフラエンジニアの仕事がなくなることはありません。
ただし、オンプレミスでの構築は、今後減少する見込みです。スキルをアップデートしないと、仕事が減っていくことは確かです。
2)「インフラエンジニアを辞めて転職」を決断する前に
「インフラエンジニアを辞めて転職したい」と思っても、いきなり転職に突き進むことはおすすめできません。転職後に後悔しないためには、以下の事項を考えることが重要です。
「インフラエンジニアを辞めて転職」を決断する前に
そもそもインフラエンジニアといっても、さまざまな仕事内容がある

ひとくちにインフラエンジニアといっても、その業務は企業により、また業務によりさまざまです。
以下に挙げる業務は、どれもインフラエンジニアが担う可能性があるものです。
- 運用・監視
- キッティング
- サーバーやネットワーク、ミドルウェアの構築
- チューニング
- 設計
- 要件定義
- トラブル対応
運用・監視業務やキッティング業務のみ経験している方のなかには、「インフラエンジニアはつまらない」と思う方もいるかもしれません。
しかし一部の業務の経験だけを通してインフラエンジニア全体を否定してしまっては、もったいないでしょう。
構築や設計・要件定義といった業務では、より創意工夫が求められます。大変な一方で、やりがいも得られるでしょう。
このような業務を担える部署へ移る、または転職することも、悩みを解決する一つの方法です。
「その悩みは転職で解決できるのか」を考える

「インフラエンジニアを辞めたい」という悩みを抱えたとき、その悩みは転職により解決できるものかを考えることも、大変重要です。
もし転職したのちに同じ悩みを抱えてしまったら、短期間で再び転職活動をしなければならなくなります。
このような事態を防ぐためにも、「なぜ辞めたいか」の理由を詳しく書き出すことをおすすめします。
その際は、理由を以下のように仕分けすると、転職すべきかどうかの適切な判断がしやすくなります。
- 1.転職しないと解決できない悩み
- 2.転職しなくても解決できる可能性がある悩み
- 3.転職しても解決できない悩み
転職したい理由が「1.転職しないと解決できない悩み」に該当する場合は、転職に向けて積極的に動いて良いかもしれません。
一方で「2. 転職しなくても解決できる可能性がある悩み」、「3. 転職しても解決できない悩み」に該当する場合は、転職すべきかどうかいま一度、慎重に検討することをおすすめします。
インフラエンジニアならではのメリットにも目を向けよう

インフラエンジニアは、最新の技術に触れる機会が多いことが魅力です。それは、扱う製品に新しいものが多いためです。
システム開発では、COBOLなどの数十年前にできた言語で組む場合もありますが、インフラエンジニアで扱うものは数年前につくられた機器やソフトという場合が大半です。
セキュリティやネットワークなど、最新の技術を身につけられるメリットも見逃せません。
加えてインフラエンジニアが持つ知識は、業種を問わず共通して活用できることが多いです。
覚えるべき知識やスキルは多数にのぼるため、習得するまでは大変です。
しかしいったん身につけてしまえばどのプロジェクトでも活用でき、スキルを発揮できることは大きなメリットといえるでしょう。
また、自分自身が構築したシステムが、企業における重要な業務を担い、支えている事実を実感できることも、インフラエンジニアの魅力の一つです。
3)「インフラエンジニアを辞めて転職しよう」と決断したら、意識しておきたい3つのポイント
もしあなたが「インフラエンジニアを辞めて転職しよう」と決断した場合は、以下に挙げる3つのポイントを意識し、転職活動を進めることが重要です。
「転職したい」と思った時に意識しておきたいポイント3つ
これまでのスキルの棚卸しをしておく

転職を人生の成功につなげたいと思ったら、ご自身が持つスキルの棚卸しをすることが重要です。それは面接において、以下の事項をチェックされるためです。
- 何ができるか、何が得意か
- 入社後に何をしたいか
- どのような業務・役割で転職先企業の発展に貢献できるか
いずれも、転職先の企業が「知りたい」と思っている情報です。
これらの情報を正確に伝えるためには、ご自身の「経験や実績」「スキル」「希望」をしっかり把握することが欠かせません。
今まで携わったすべての仕事を振り返り、できるだけ詳しく書き出してみるとよいでしょう。経験が浅い方でも、意外と携わった職務はあるものです。
棚卸しをしっかり行うことで、自分に向く仕事が見えてきます。適切な職種、あなたに合った企業を見つけるための有力な手掛かりとなるでしょう。
補足:キャリアの棚卸しについて
「キャリアの棚卸しをしましょう」と聞いても、具体的にどう進めるかパッと思いつかない人もいると思います。
そんな際は、以下の手順で進めてみてください。
- これまで経験した業務をすべて書き出していく
例)「仕様書の作成、Webエンジニアリング(使用言語:PHP、JavaScript、Html)、企画書・提案書の作成、サービス進捗のデータ入力」等
※ 時系列で洗い出すと、整理しやすくなります。 - 書き出した業務を確認しながら、「今後も続けていきたい業務」と、「新たにチャレンジしたい業務」を考える
例)今後も続けていきたい業務:Webエンジニアリング
新たにチャレンジしたい業務:サーバー・クラウドに関わる仕事 - それらを実現するために必要となる知識・スキルと、実現しやすい働き方・環境について考える
特に転職前においては、キャリアの棚卸しは是非やっておきたいところです。
キャリアの棚卸しの進め方については、以下記事で詳しく紹介しています。興味のある方は併せてご覧ください。
インフラエンジニアの経験を活かせる職種を知っておこう

せっかく転職するならば、これまで培ってきた経験を活かしたいもの。
インフラエンジニアの経験を活かせる職種には、代表的なものとして以下が挙げられます。
インフラエンジニアの経験を活かせる職種
- #1 クラウドエンジニア
- #2 セキュリティエンジニア
- #3 社内SE
- #4 ITコンサルタント
クラウドエンジニア
クラウドエンジニアは、インフラエンジニアのスキルを活かせる代表的な職種です。
構築先がクラウドか1台のサーバー機器かという違いはあっても、OS、ミドルウェア、アプリケーションソフトといった組み合わせは変わりません。
インフラエンジニアで培った技術を応用できる場面も多いでしょう。
一方で、クラウドだからこそ身につけなければならない技術もあります。
AWSやGCP、Azureなどパブリッククラウドの使い方や仮想化技術は、クラウドエンジニアを目指すのならあらかじめ学んでおくのがよいでしょう。
また、設定はコードで行う場合も多いため、プログラミングスキルを身につけておくと強みになります。
セキュリティエンジニア
適切なインフラを設計・構築するためには、セキュリティの知識が不可欠です。
また、運用管理業務においても、セキュリティの知識が問われる場面は多いです。
セキュリティエンジニアは、セキュリティに関する専門職です。
インフラエンジニアで身につけた知識やスキルも活かしやすいです。
昨今の社会動向がセキュリティ対策に前向きであることも、追い風となるでしょう。
セキュリティエンジニアは日々悪質な侵入者と対峙し、大切な情報資産を守らなければなりません。
業務の遂行にはセキュリティに関する高いスキルが求められるため、インフラエンジニアよりも一層高いスキルが求められがちです。
社内SE
社内SEの主な業務は、社内システムの運用・管理です。
また、システム導入や更新時の構築業務、基盤部分の設計を行う場合もあります。
これらはインフラエンジニアの強みを活かせる業務です。
一方で、多岐にわたる業務があることも、社内SEの特徴です。
一般ユーザーのサポート業務は日常茶飯事です。新システムの開発や更新もしばしばあり、その際はベンダーとの打ち合わせも重要な業務。
ときには、小規模なシステムを開発する場合もあります。このため、一人何役もこなさなければなりません。
加えて社内SEは間接部門となる場合が多く、大量募集はなかなかされません。
そのため、倍率が高くなりがちな点はデメリットでしょう。
転職エージェント経由でしか申し込めない「非公開案件」で募集されるケースも少なくありません。
ITコンサルタント
設計や要件定義の経験があるのなら、ITコンサルタントも選択肢に挙げられます。
ITコンサルタントは、ITの知見を活かして、企業の課題解決や業績向上に貢献する仕事です。
ITコンサルタントはインフラだけでなく、業務面も含めたコンサルティングが必須です。知っておくべき情報や知識が格段に増えるため、より一層の自己研鑽が欠かせません。
また、ITコンサルタントになると、自ら構築作業に携わることはほぼなくなります。
「機械いじりが好き」という方にとっては、寂しさを感じてしまうかもしれません。
一方で、プランニングや打ち合わせの機会は増えますので、企画出しや人と話すことが好きな方に向きやすい職種でしょう。
IT業界の支援実績が豊富な転職エージェントを活用する

ここまで取り上げてきた項目は、転職を成功させる上で重要なポイントです。
その一方、独力で行うことは簡単ではありません。もし誤った決断をすると、今よりさらに悪い職場を選んでしまうかもしれません。
このため、インフラエンジニアを辞めたいと思ったら、IT業界を熟知した転職エージェントの活用をおすすめします。
転職エージェントは、業界の動向をしっかり把握していることが強みです。あなたが転職すべきかどうかを、豊富な経験をもとに第三者の立場でアドバイスしてくれます。
また、経験やスキルをもとに適した転職先を選んでくれますから、転職後に活躍しやすいことも大きなメリットです。
ところで転職エージェントは、どこも同じではありません。
そこで、次の章ではIT業界への支援実績がある転職エージェントを取り上げ、それぞれの強みを解説していきます。
4)IT業界への支援実績があるおすすめ転職エージェント
ここからは、IT業界でジョブチェンジを検討している方向けに、おすすめの転職エージェントを紹介します。
紹介するサービスはどれもIT・Web業界への支援実績のあるエージェントです。
エージェントによってサポートの傾向や担当となるアドバイザーのタイプも変わりますので、まずは自分に合うエージェントを見つけていくうえで2~3登録し、「ここがフィットする」というエージェントに利用を絞っていくと良いでしょう。
マイナビIT AGENT
マイナビ社が運営する、ITエンジニア転職に特化した転職エージェント。好条件求人の紹介、書類作成・面接準備へのサポートの手厚さに強みがあります。
マイナビIT AGENTは人材紹介会社の大手マイナビが運営する「IT/Webエンジニア専用」の転職支援を行うエージェントです。
サポート対応地域は全国。オンラインでの面談も受け付けています。
マイナビIT AGENTの大きな特徴は、エンジニア向け求人数の豊富さ、そしてシステム会社から事業会社まで幅広い業界の求人に対応している点が挙げられます。
また、マイナビの転職サービスは「サポートの丁寧さ」にも定評があり、職歴書の作成や面接対策に不安を感じている人におすすめです。
これまでのインフラエンジニアの経験を活かした自己PRについても提案してくれるでしょう。
マイナビIT AGENTを利用した人の転職後定着率は97.5%(※公式サイトより)。
転職者一人ひとりにマッチする求人紹介とサポートが期待できます。
マイナビIT AGENTの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約1.6万件(2023年8月現在) |
とくに多いエンジニア職種 | アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、社内SE、SE・PG、PM・PL |
リクルートエージェント
ITエンジニア求人数は国内No1!豊富な転職ノウハウと支援ツールで、「スピーディな転職」を実現できます。
リクルートエージェントは国内No1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
ITエンジニアの転職支援にも強く、2023年8月時点のITエンジニア向け公開求人数は約10万件と、他のエージェントから群を抜いての豊富さです。
これまで培ったノウハウをもとに開発された「サービス体制」と「支援ツール」が非常に高品質であることが、リクルートエージェントの強みです。
たとえば、リクルートエージェントでは志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
ITエンジニアの転職では、その職場の開発環境から必要なスキルや働き方まで、ネットで公開されていないような企業情報が必要となることは多いです。その際に、レポート情報は大いに役立つはずです。
また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとにITエンジニアの転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。
リクルートエージェントの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
ITエンジニアの公開求人数 | 約10万件(2023年8月現在) |
とくに多いエンジニア職種 | プログラマー・Webエンジニア、社内SE、製品開発・ASP、組込み・制御エンジニア、ITコンサル |
レバテックキャリア
レバテックキャリアの担当エージェントは全員エンジニア経験者。「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上の高い実績を誇ります。
レバテックキャリアは「エンジニア実務経験者」のサポートに特化した転職エージェントサービスです。
保有求人数もIT・Web業界特化型サービスの中ではトップクラスで、かつエンジニアの専門知識を持つ担当エージェントからサポートを受けられます。
インフラエンジニアの経歴を活かしてのおすすめ求人を提案してもらえるでしょう。
とくに書類添削サポートおよび企業への交渉力に強みがあり、「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上と、非常に高い実績を誇っています(※公式サイトより)。
「年収アップなど待遇面での改善をしたい」、「エンジニアとしてのキャリアプランを掘り下げたい」、「書類や面接で評価してもらえるようアドバイスを欲しい」というエンジニアの方は、レバテックキャリアがおすすめです。
レバテックキャリアの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約1.9万件(2023年8月現在) |
とくに多いエンジニア職種 | プログラマー・SE全般、PL・PM、ITコンサルタント |
Geekly(ギークリー)
ギークリーはIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。各職種別に専門コンサルタントが在籍しており、目指す領域の最新トレンドをキャッチしながらの転職活動が実現できます。
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントサービスです。
ギークリーのキャリアコンサルタントは、最低でもIT業界で3年以上のコンサルティング経験を持っています。
また、サポートの際は細分化された職種別に担当が付きますので、目指す領域のトレンドや転職事例を知りつつの活動ができるでしょう。
そうしたサポート体制もあって、ギークリーを利用した転職者の年収アップ率は81%といいます(※2023年8月 公式サイトより)。
かつては「35歳転職限界説」もありましたが、ギークリーの転職成功者のうち、およそ4割近くは36歳以降のミドル世代であり(※公式サイトより)、幅広い年代で偏りなく実績を積んでいる点もギークリーの大きなメリットです。
Geekly(ギークリー)の特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京 |
公開求人数 | 約2.1万件(2023年8月現在) |
とくに多いエンジニア職種 | プログラマー、SE、PL・PM、その他トレンド性の高い分野(エンタメ、ディープテック、SaaSなど) |
doda ITエンジニア
dodaのITエンジニア転職に特化した転職エージェント。幅広いエンジニア職種と地方求人の豊富さに強みがあります。
doda ITエンジニアは国内大手人材会社「doda」の、ITエンジニアに特化した転職エージェントサービスです。
ITエンジニア系のエージェントは都市部に特化したところが多い中、doda ITエンジニアは都市部だけでなく地方での転職支援にも強いです。
また、dodaは求人を自分で探して応募する「転職サイト」と、求人紹介から企業への応募、日程調整までアドバイスしてもらえる「転職エージェント」両方のサービスを利用できます。
「まずは自分でじっくり求人チェックしたい」という方は転職サイトのサービスを利用し、その後「応募や企業への交渉についてサポートしてほしい」となったときにエージェントサービスを利用する、という使い方もできます。
doda ITエンジニアでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、そのため実績のあるエンジニアは企業から熱意あるスカウトメールが届くことが多いでしょう。

あなたのこれまでのインフラエンジニアの経歴を評価する企業から、スカウトが届くこともあるでしょう。
スカウトメールは登録時のレジュメ内容をもとに送付されますので、「スカウト・オファーを沢山ほしい」という方は、レジュメ内容を充実させることをおすすめします。
doda エンジニアITの特徴
doda ITエンジニアの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
ITエンジニアの公開求人数 | 約4.8万件(2023年8月現在) |
まとめ)まずは悩みとスキルの詳細をチェック。転職エージェントの活用もおすすめ
「インフラエンジニアを辞めたい」という希望はかなえられても、転職先で必ず成功できるとは限りません。
せっかく転職するなら、「あのとき、辞める決断をしてよかった」と思いたいものです。
そのためには転職で解決できる悩みなのか、また転職先で通用するスキルが身についているかという点を、あらかじめチェックしなければなりません。
そのため転職したいと思ったら、まずは悩みの内容とスキルの詳細を詳しく知ることが重要です。
転職が適切と判断した後で、転職活動を始めても遅くありません。
この判断は難しい場合もあり、転職先の職種によっては一般公募で応募しにくい場合もあります。そのため転職エージェントを活用し、適切なアドバイスを受けることもおすすめの方法です。