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39歳で転職した職場をわずか10ヶ月で「逃げるように」辞めてしまった私。|転職体験談

転職前

BEFORE
職業
宿泊業(ホテルチェーン)
職種
管理スタッフ
従業員規模
200名
年収
450万円

転職後

AFTER
職業
建設資材のメーカー
職種
営業職
従業員規模
50名
年収
450万円

目次

さかなバナナさんの転職ストーリー

1これまでの私

仕事よりも、プライベート。落ち着く空間は、「我が家」。

イメージ図:一家団欒

39歳のときにホテルチェーンの管理スタッフとして転職しました。
時期は、2018年5月、今から4年前のことです。

私は元来仕事にそこまでやりがいを見出せる性質ではなく、プライベート──とくに家庭重視の人間でした。
ところが当時は出張の多かったこともあり、想いと実際の行動には少なからずのギャップがありました。

家庭は、妻と小学生・保育園の子ども2人の4人家族。
8年間にローン購入した郊外のマンションに住んでいます。

私にとってもっとも落ち着く空間とは「我が家」でしたので、仕事が終わればすぐに帰宅していました。

趣味は、学生の頃からずっと続けているサッカー。
今では小学生の子どもが所属するサッカーチームでコーチもしています。

2転職のきっかけ

職場の人間関係と上司からのパワハラに疲弊して。

イメージ図:ホテルのフロント

「転職しよう」と思い立った理由は、会社での人間関係でした。

当時働いていたホテルチェーンは、それまで勤めていた会社にそれほど不満はなかったものの転職を決めた会社でした。

理由は、いちどそのホテルを客として利用したときに、非常にサービスが行き届いていて、まさに「我が家にいるときのような心地よさ」を感じたんですね。

「こういう空間を創出できるノウハウを学びたい」と思って、転職したのです。

ところがいざ入ってみると、現実は理想とは全く異なっていました。

ピリピリとした雰囲気、トップダウンの社風──。
人間関係も悪く、少しでも上司が気に食わない言動や行動があると人格まで否定するようなことを言われました。

実際、離職する人は多かったです。

それでもせっかく苦労して入った職場でしたので、なんとか耐えて続けようと思っていました。

ですが、無理でした。
とにかく、何をやっても叱られる。しまいには「向いていない」「努力しても無駄だろう」とまで言われてしまいました。

「転職しよう」と決めた決定的な出来事は、上司2人と向かった出張でした。
2泊3日のスケジュールでしたが、行きの車内、現地、宿泊先、そして帰りの社内でずっと叱責されっぱなしだったのです。

なぜ上司たちはここまでずっと怒り通していたのかは、わからなくはないんです。
彼らには彼らが描くプロフェッショナルがあった。そして、たしかにそれは高い品質でした。
ですが、それを私たちが実現するためには彼ら上司と同じにならなくてはならなかったんですよね。知識も、スキルも、そして価値観も。

そんなことは、赤の他人ですので、到底無理です。 そして、私もとうとう「ここで続けよう」という気持ちが完全に折れてしまい、文字通り「逃げるように」退職をしてしました。

3転職活動中

40代転職の厳しい現実を目の当たりにして。

イメージ図:転職活動中の40代男性

次の職も決まらないまま退職をしてしまったものでしたので、「とにかく何とかして早く探さないとならない」という気持ちでいっぱいでした。

ですが、転職活動は難航しました。
すでに40代ということ、そして前職を10ヶ月で辞めていることもあって、まず書類審査でほとんど落とされました。

毎日、ハローワークへ通い、求人情報を確認したり、履歴書や職務経歴書を作成して入社を希望する会社へ送付していました。

振り返ってみれば、本当に「なりふり構わず、手あたり次第」な転職活動です。
あまり手本にはならないでしょう。

自分の向いている仕事を選ぶというよりも、とにかく前職と変わらない収入で働けそうな所を見つけては職務経歴書を送り付け、口八丁手八丁で面接を繰り広げました。

前職を逃げるように辞めたことがいけないのですが、転職活動中は「このまま仕事が見つからないのではないか」という焦りが常にありました。

苦しかったですね。非常に苦しかった。

そんな期間が2ヶ月間続きました。

結果として、建設資材メーカーの営業職を募集していた今の会社に拾われ、なんとか前職の年収をキープした形で次の働き口を得られました。

4転職後

新しい職場で、待ち受けていた状況は。

イメージ図:建設現場での作業立合いをする男性

新しい職場は、先にお伝えした通り「建設資材メーカーの営業職」です。
営業職での経験はありましたが、業種が全く違うという事もあり、まずは現場研修として建設現場での作業を任されました。

朝早い上に、慣れない建設現場での力作業です。
気性が荒い人が多く、ここでも度々理不尽に怒られることがありました。
ただ、現場研修は3ヶ月の期限付きでしたので、とにかくこの期間を耐えようと毎日を必死に過ごしました。

4ヶ月目からは、営業としての外回りです。
ですが、ここでは入社目にまったく言われてなかった飛び込み営業を1日何件もしなくてはなりませんでした。

毎日へとへとに疲れましたし、(入社前に言われていた業務内容と大分違うではないか)という不満もありましたが、それでも前職と比べたら精神的にまだマシでした。

再び転職先を探しても苦労するのは目に見えているので、とにかく「耐えなくてはならない」と自分に言い聞かせる毎日でした。

◇ ◇ ◇

転職して3年が経った今でも、建設現場独特の雰囲気にも慣れません。
立ち会いで現場に行くことも多々あり、その度にストレスを感じます。

ですが、業務の基本は営業ですので、自分1人の時間も次第に多くなってきていることや、ある程度自分でスケジュールを決められることも多くなってきたので気楽な時間も増えてきました。

新規営業で得意先となった顧客もいくつか持つようになって、少しずつやりがいも感じられるようになりました。

直帰して家族との時間を楽しんだり、自分の趣味の時間へ費やせる時間も、以前よりも持てるようになりました。

5その後、どうなったか。

転職を振り返って、今思うこと。これから、目指したいこと。

イメージ図:仕事中の小休憩

転職をしていちばん痛感したのは、40歳の転職は特別な資格や経歴がない限り難しいということです。

「40歳でもまだまだ仕事は色々選べる」という気でいましたが、その認識は甘かったです。

また、前職を10ヶ月で辞めているというのも足枷になったと感じています。

そして、転職をするなら次の職場が見つかってからの方が良いということも思いました。
家庭がある身で十分な蓄えがないまま、辞めてから次の仕事を探すのはリスクが大き過ぎます。

ただその一方で、今まで営業として頑張ってきた経歴があったから、そしてそれを評価してくれた今の会社があったから、現在働けている自分がいることも事実です。

仕事人間ではなく、生活の為だけに仕事をしているような私ですが、今までの経験は無駄にはならないのだなという実感を持つこともできました。

今の職場に満足している訳ではありませんが、幸い月収は変わらないので、もし次を考えるとしても今の仕事を頑張ってアピールできる実績を積んでいきたいと考えています。

◇ ◇ ◇

これから先に向けて考えていることは、まずは今の会社で営業として実績を積み上げつつ、自分の居場所を作っていきたいです。

営業部の上長は高齢な方々が多く、いずれ退職することになるでしょう。その際に、私が役職につけるように頑張りたいです。

慣れない業種ということもあって未だにストレスに感じることが多いですし、現在も新規の飛び込み営業も継続しています。
精神的に辛いこともありますが、何より家族の為に更に安定した生活ができるよう収入を上げたいです。

また、最近は副業としてWebライティングを始めてました。
少しずつではありますが知識もついてきましたし、案件が取れて高評価を頂くことも出てきました。

どこまでできるかはわかりませんが、このまま実績や評価を積み上げて、いつかフリーランスで働ければ良いなと考えたり、大好きなサッカー関係の仕事で独立したいとも考えたりしています。

まずは一つ一つ、できることから頑張って今の会社で出世して資金を貯め、将来独立できるチャンスがあればチャレンジしてみたいという気持ちです。

参考:40代からの転職におすすめの転職エージェント

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