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テストエンジニアに未経験から転職するには?仕事内容・将来性とキャリアパス

[最終更新日]2024/08/16

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テストエンジニアに転職するには?仕事内容・将来性とキャリアパス・未経験からの目指し方まとめ

「テストエンジニアの仕事ってどうなんだろう」と考えていませんか。

システム開発の品質を守る仕事として、テストエンジニアが注目されています。
現在まさに「テストエンジニアへの転職を目指している」という人もいるでしょう。

テストエンジニアのミッションや仕事内容は、他のIT系職種と大きく異なる点があります。

また、単にテストを行うオペレーターではなく、創意工夫も求められる職種です。
目指す際は、事前に職種の特徴や仕事内容を正しく理解することが欠かせません。

目次

テストエンジニアの仕事とは、ソフトウェア開発におけるテスト計画を設計、結果を分析し改善点を提案すること

テストエンジニアとは品質を確保する上で欠かせない「テスト」について、トータルな観点で活動するIT技術者を指します。

テストの実作業をする場合もありますが、それは業務の一部です。
それ以上に重要な仕事として、テストを計画し設計することや、テストの結果を分析し報告書を作成して、改善点を提案することがあります。

このように、テストエンジニアは決められた作業をこなすことが主体の「テスター」と大きく異なります。

品質を守るためのテストを「どのように行うべきか、自ら考え抜くこと」がテストエンジニアの重要な役割です。

限られた時間内でいかに効果的なテストをするか、創意工夫が求められます。
また、高い品質への要求やシステムの複雑化などの理由から、テストエンジニアの需要は増加しています。

テストエンジニアの仕事内容

テストエンジニアの仕事内容。■テスト計画の作成 ■テストの設計 ■テストを実施 ■結果の確認や分析、および文書化 ■報告および改善提案

テストエンジニアの仕事内容は、大きく5つに分かれます。

テスト計画の作成

はじめに行うべき業務は、テスト計画の作成です。以下の内容を検討する必要があります。

  • 対象とするシステム
  • 対象の機能や範囲
  • 優先順位
  • 期間、またはデッドライン
  • リソースの確保(予算、機材、人員など)
  • 仕様書や設計書の理解

上記をうまく決めておかないと、手戻りが多発するなどテスト実施が混乱するおそれがあります。
円滑かつ実効性のあるテストを実施するには、最初の計画が重要です。

テストの設計

設計の段階は、大きく2つのフェーズに分かれます。最初に、以下の3つについて決定します。

  • テスト観点の洗い出し
  • テスト技法の決定
  • テストケースの数を決定

その後は実際にテストをする手順として、テストケーステスト仕様書を作成します。万全かつ効率的なテストを実施する上で、重要な工程です。

テストを実施

作成されたテストケースやテスト仕様書をもとに、実際にテストを行います。
工数が多くなるため、開発部門やテスターに協力してもらうケースも多いでしょう。

一方で、この工程は自動化やテスターに任せるなどの理由により、テストエンジニアは直接業務を行わないケースもあります

結果の確認や分析、および文書化

テストが終了したら、結果を確認し分析します。おかしな点があれば、再テストを依頼することになるかもしれません。
すべての結果が出たら報告書にまとめることも、重要な業務の1つです。

報告および改善提案

テストの結果を開発部門など、関係者に向けて報告します。ただ報告するだけでなく、システムをより良くするためにどうすべきか、改善提案も行います。

テスター・QAエンジニアとの違い

テスター:あらかじめ用意されたテストケースに沿ってテストを進めていく。テストエンジニア:テスターのためにテストケースを用意その後の改善提案も担う。QAエンジニア:ユーザーの使い勝手連動して操作した場合の耐久性をテストする。

テストエンジニアに関連する職種として、テスターQAエンジニアがあります。
これらはテストに関わることが共通しているものの、業務の内容には大きな相違点があります。

テスターとテストエンジニアとの違い

テスターはテストの実働部隊、テストエンジニアはテストを計画し管理する技術者という違いがあります。

テスターはあらかじめ用意されているテストケースやテスト仕様書に沿って、テストを進めます。もし不具合を見つけた場合はスクリーンショットなどの形でエビデンスを取り、その内容を文書に残します。

ところでテスターが円滑にテストを進めるためには、あらかじめテストケースやテスト仕様書を用意する人が必要です。この役割を担う職種が、テストエンジニアです。
テストをどう進めるかなどの計画を立てることは、重要な職務の1つです。またテスト終了後、改善提案をすることも業務内容に含まれます。

QAエンジニアとテストエンジニアの違い

QAエンジニアとテストエンジニアでは、テストをする観点に違いがあります。
テストエンジニアはシステムが設計書で記載された通りに動作するか、不具合はないかという点を確認します。
どんなに時間がかかろうが、また使い勝手が悪かろうが、設計通りに動作すれば合格です。

QAエンジニアは、その先の部分をテストします。
代表的な例として、ユーザーの使い勝手や想定外の操作をした場合の反応、連続して動作させた場合の耐久性などが挙げられます。

利用者にとって安全で使いやすいシステムを提供する上で、QAエンジニアは欠かせない役割を果たしています。

テストエンジニアの年収・将来性・キャリアパス

テストエンジニアの年収:平均450万円程 テストの自動化により、将来性は厳しいが、「適切なテストができるエンジニア」は重要視される見込み→テスターとしてのスキルと併せてプラスαのキャリアを、早いタイミングで意識していくと良い

テストエンジニアの年収

テストエンジニアの年収に関しては、いくつかの調査が行われています。実施主体によりいくらかの違いはありますが、代表的な年収範囲は以下の通りとなっています。

  • 平均年収はおおむね450万円程度
  • 年収300万円から500万円の人が多い

上記で示した通り、テストエンジニアの年収は決して高額とはいえません。
そのため、テストエンジニアを最終目標とするよりも、キャリアパスの通過点となるケースも多いです

テストエンジニアの将来性

テストエンジニアの業務のみで見た場合、将来性はやや厳しさがあるでしょう。

なぜなら、近年ではAIやRPAによる「テストの自動化」の動きが活性しているからです。

人力のテストよりプログラムによるテストの自動化の方が品質・コスト面で上回るケースは少なくありません。これは、今後のテクノロジーの発展により更に顕著になるでしょう。

一方で、すべての開発工程においてテストは必要不可欠です。
例えばGoogle社ではすべてのエンジニアがテスト業務が実施できるようにテストのノウハウやツールなどを用意し、テストエンジニアに対して相応の権限・責任を与えているといいます。

つまり、「テスト専門」の人員は今後縮小することが見込まれますが、「適切なテストができるエンジニア」は引き続き重要な役割として扱われることが見込まれます。
これからテストエンジニアを目指す人は、テスターとしてのスキルと併せてプラスαのキャリアを、早いタイミングで意識していくと良いでしょう。

テストエンジニアのキャリアパス

テストエンジニアから将来目指せるキャリアパスには、以下の通りさまざまな職種があります。

職種 説明
QAエンジニア ITサービスの品質を、利用者側の視点で保証する仕事です。完成したシステムを市場に送り出す前に、実運用に近い環境でチェックする業務が主体となります。
参考記事:QAエンジニアに転職したい!未経験から目指す際に意識したいポイントと注意点
テストリーダーやテストマネージャー テスト実施をするための設計と指示をするのが「テストリーダー」、さらに工程全体を管理するのが「テストマネージャー」です。テストエンジニアとしての知識・経験をもとに、全体の進捗管理・マネジメントを行います。
テスト自動化エンジニア(SETエンジニア) SETエンジニアは、サービス・プロダクトが問題なく動作することを、「テストの自動化」を通して保証する仕事です。自動化を通しての品質保証と、デプロイのしやすさ改善等のスムーズな開発体制構築との2つの役割があります。
品質コンサルタント サービス・プロダクトの不具合を出さない仕組みや改善への取り組み効率化など、品質向上に関わるプロセスを上流で考察・企画・実施する仕事です。
プロジェクトマネージャー プロジェクトの計画・管理をするマネジメント職です。納期や製品の完成度などをコントロールし、クライアントの求める成果を提供することが主な役割になります。
参考記事:プロジェクトマネージャーに転職したい!未経験で転職成功するためのポイント・仕事内容を紹介
セキュリティエンジニア 企業のサーバーやネットワークを、外部からの攻撃から防御できるように設計し、実装する仕事です。また、日々のメンテナンスやセキュリティ規定の作成・提案も業務に含まれます。
参考記事:セキュリティエンジニアになりたい!未経験から転職成功するためのポイント4点

これらの職種の多くは、テストエンジニアで得たスキルが役立ちます。
このほか、フロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニアへのキャリアチェンジも、テスターとしての経験が重宝されるでしょう。

一方、それぞれの職種で必要なスキルは大きく異なります。そのため、早いうちから将来のキャリアパスを意識して、個々の職種に求められるスキルを養っていくことが大切です。

テストエンジニアに求められる知識・スキル ■ソフトウェア開発における基本的な知識とスキル(言語やフレームワークの特性を押さえておくことも重要。) ■テスト工程・テスト技法に関する知識(適切な方法を選ぶためにさまざまなテスト技法を知っておく。) ■コスト削減とリスク軽減を両立させるスキル(テストの品質を落とさずコストを下げる工夫が重要。) ■品質管理への理解(品質管理の基準として、機能ごとに分ける工夫も必要。) ■資料作成とプレゼンテーションスキル(結果をわかりやすく、かつ正しく伝えるスキルが求められる。)

テストエンジニアに求められる知識やスキルは、様々なものがあります。ここではとくに重要とされる5つのポイントを取り上げます。

どの知識やスキルも、しっかり理解しておく必要があります。それぞれの内容を、順に解説しましょう。

ソフトウェア開発における基本的な知識とスキル

テストエンジニアが関わるテストは、バグが発生するとプログラムの中身をチェックし、修正しなければならないケースが多いです。
適切なテストをするためには、開発そのものに対する知識やスキルを知っておくことが欠かせません。

加えて、言語やフレームワークの特性を押さえておくことも重要。よく陥りやすいポイントなどは、事前にチェックしておきましょう。

テスト工程・テスト技法に関する知識

代表的なテスト工程:■単体テスト ■結合テスト ■システムテスト・総合テスト。代表的なテスト技法:■同値分割法 ■境界値分析 ■デシジョンテーブルテスト ■状態遷移テスト ■ステートメントテスト

システムに対するテストは、複数の工程が実施されます。代表的なテスト工程には、以下の3つが挙げられます。

  • 単体テスト
  • 結合テスト
  • システムテスト・総合テスト

それぞれの目的は大きく異なりますから、この点を意識してテスト計画を立てなければなりません。

加えてテストケースを効率的かつ網羅的に作成するため、テスト技法に関する知識も求められます。代表的なテスト技法には、以下のものが挙げられます。

  • 同値分割法
  • 境界値分析
  • デシジョンテーブルテスト
  • 状態遷移テスト
  • ステートメントテスト

参考:ベリサーブ「「テスト技法」解説

開発中のシステムとテスト工程にあわせて、適切な方法を選ぶ必要があります。
このため、テストエンジニアはさまざまなテスト技法を知っておかなければなりません。

コスト削減とリスクを下げる必要性を知り、両立させるスキル

コスト削減とリスク低減を両立させる工夫 ■重要な機能や、機能と機能の境界部分に対して集中的にテストをする ■過去のテストケースを再利用する ■テスト専門のチームを設ける ■テストを自動化する

テストでチェックすべき項目を増やせば、そのぶん工数がかかるためコストは増大します。
それが嫌だからといってテスト項目を減らすと、欠陥のある製品をリリースしてしまうリスクが増えてしまいます。コスト削減かリスク低減の二者択一かを、迫られた人も多いのではないでしょうか。

しかし発注者は「完全でより良いシステムを、より安い値段で」と考えていることは、押さえておきたいポイントです。
このため、コスト削減とリスク低減を両立させるよう工夫しなければなりません。以下に挙げる工夫を行い、テストの品質を落とさずコストを下げる工夫が重要です。

  • 重要な機能や、機能と機能の境界部分に対して集中的にテストをする
  • 過去のテストケースを再利用する
  • テスト専門のチームを設ける
  • テストを自動化する

品質管理への理解

テストをどこまで行うべきかという点は、頭の痛いポイントです。
バグが多く出た場合は、修正したから大丈夫というわけにはいきません。またテストでバグが出ないからといって、品質が良いとも限りません。
もしかするとテストケースが良くないため、たまたまバグが出ないだけかもしれません。

どこまでテストすべきかという基準を決め、品質を保つためには、品質管理への理解が重要です。ISO9001などの規格がありますから、チェックしておきましょう。

また品質管理の基準は、機能ごとに分ける工夫も必要です。
必須の機能は徹底的に、あれば良い機能は最低限のチェックを必須として、余裕があればテスト項目を追加するといった工夫は1つの方法です。

資料作成とプレゼンテーション

結果をわかりやすく、かつ正しく伝えることも、テストエンジニアの重要なスキルです。
資料作成にあたってはWordやExcel、PowerPointを活用するスキルも必要です。加えて重要なポイントを抽出し、わかりやすく書くスキルも欠かせません。

また報告や提案にあたっては、プレゼンテーションをする場合もあります。
伝えたいことを端的にまとめて発表できるプレゼンテーションスキルも、あわせて身につけるとよいでしょう。

未経験からテストエンジニアを目指すためには、以下に挙げる3つのポイントを押さえることが重要です。

テストエンジニアとして学ぶべき内容と、 適切な学習法を知っておこう

テストエンジニアとして学ぶべき内容と、 適切な学習法を知っておく。

テストエンジニアはプログラマーと比べて、学ぶべき項目が多いことが特徴です。主に以下に挙げる3つのスキルを身につけなければなりません。

  • 1)システム開発に関する知識
  • 2)プログラミング基礎の理解と、実際の開発方法
  • 3)テスト技法や品質管理など、テストを円滑に行えるスキル

もしあなたがシステム開発の経験者でプログラミングを組めるならば、3番のスキルを追加で学べば済みます。ソフトウェアテストに関する書籍を選び、学ぶとよいでしょう。情報処理推進機構が公開している「ソフトウェアテスト見積りガイドブック」 も役立ちます。

「ソフトウェアテスト見積りガイドブック」株式会社オーム社 全226ページ

参考:情報処理推進機構「ソフトウェアテスト見積りガイドブック

テスターの経験しかない人や、システム開発の経験があまりない人は、1番から3番をすべて学ばないといけません。

システム開発に関する知識は、書籍などで学べます。一方で2番のプログラミングは、実際にご自身の手でプログラムを組む必要があります。

作ったプログラムがしっかり動くかどうか、3番の知識を活かして実践してみることは、効率よく学習を進める1つの方法です。

テストエンジニアの「その後のキャリアパス」を描いておく

テストエンジニアの先を見据えて、キャリアパスを描くことが重要。

テストエンジニアは重要な職種であり、将来性もある職種です。ときどき「テストエンジニアは将来性がない」という意見も見かけますが、それはテスターと混同していることが多いです。

但し現状では、プログラマーやシステムエンジニアよりも低くみられがちという難点もあります。さらなる飛躍を遂げるためにはテストエンジニアの先を見据えて、キャリアパスを描くことが重要です。

前述のとおり、AIやRPAの発展やテスト自動化ツールの普及により、テストエンジニアの業務はやや軽減される可能性もあります。
テストエンジニアにはプロジェクトマネジメントスキルなど、人間でしかできないスキルがより一層求められることになるでしょう。

このような事態に備える意味でもキャリアパスを描くことは重要であり、早くから将来を見据えられる人材のほうが採用されやすくなっています。

テストエンジニアの経験を活かせるエンジニア職種の主なもの

  • QAエンジニア
  • テストリーダーやテストマネージャー
  • テスト自動化エンジニア(SETエンジニア)
  • 品質コンサルタント
  • セキュリティエンジニア
  • フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア(サーバサイドエンジニア)
  • プロジェクトマネージャー

テストエンジニアの転職支援に強い転職エージェントを利用する

業界に詳しい転職エージェントを活用してプロのサポートを受け、転職成功率を高める。

テストエンジニアの案件は増えているとはいっても、まだ他職種と比べて多いとはいえません。エンジニア向けの転職サイトを利用した場合でも、希望の案件がなかなか見つからないケースも考えられます。

加えて、「転職してみたらテスターの仕事だった」というケースも避ける必要があります。実力を発揮しスキルアップするならば、テストエンジニアを求める企業を探し出さなければなりません。

このためテストエンジニアとして転職を目指すならば、テストエンジニアの転職支援に強い転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントは募集背景や企業の内情をよく把握していますから、あなたに合った企業の紹介を受けられ、転職後の活躍を後押しすることがメリットです。

はじめてのエンジニア

はじめてのエンジニア
POINT!

キャリア相談を受けられる20代のエンジニア未経験向けエージェントです。エンジニアへの適性やおすすめ職種についても、相談してみるとよいでしょう。

はじめてのエンジニア」は、20歳~31歳の未経験からITエンジニアを目指す人を対象とした、転職エージェントです。

ITエンジニア向けの転職エージェントの多くは実務経験者を対象としていますが、「はじめてのエンジニア」ではITエンジニア未経験者をメインターゲットとしています。

未経験エンジニアの転職に特化した、実績豊富な専門コンサルタントが対応してくれます。

テストエンジニアやマークアップエンジニアなど、エンジニアのファーストキャリアへのの転職支援実績が豊富です。

エンジニアとしての今後の働き方を模索したい人は、テストエンジニアからその後のキャリアパスも踏まえ、キャリアカウンセリングを受けてみるとよいでしょう。

「はじめてのエンジニア」の特徴

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サービス対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・奈良・兵庫・福岡・愛知
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エンジニア未経験者を徹底サポート

マイナビIT AGENT

マイナビエージェント。ITエンジニアの方へ
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マイナビIT AGENTは、株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。
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品質管理(QA/QC等)求人数 約450件(2024年6月現在)
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dodaのITエンジニア転職に特化した転職エージェント。幅広いエンジニア職種と地方求人の豊富さに強みがあります。

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大手転職サービスならではの求人数の多さと、担当にキャリアアドバイザーのほかに「プロジェクト担当」といって求人企業への採用支援をするスタッフも就いてくれます。
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テストエンジニア求人数 約850件(2024年6月現在)
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マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20's。20代・第二新卒向け転職エージェント
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第二新卒・フリーターへの転職支援に特化したサービス。求人の7割が「未経験OK」なので、テストエンジニアへのジョブチェンジにもおすすめです!

マイナビジョブ20’sは若手社会人に特化した転職サービスです。
今回が初めての転職という人や、社会人としての経験が浅い第二新卒・既卒の人におすすめのサービスです。

社会人経験の浅い人や未経験者向けの求人が充実しており、今回が初めての転職という人も、「経験が浅い」「社会人経験が短い」ことを理由に転職支援を断られることはありません。

また、マイナビジョブ20’sはTechCareerというITエンジニア専門のサポートチームがあり、ここでは「エンジニアとしてできることがない」「スキルがない」と不安を感じている人でも、入社後のポテンシャルを見込んで 採用する求人を紹介してもらえます。

マイナビジョブ20's。TechCareer

参考:マイナビジョブ20’s公式サイト

未経験でも意欲を重視して採用する企業を紹介してもらえますので、社会経験を問わず転職先を見つけやすいのが特徴です。

マイナビジョブ20’sの特徴

特徴
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  • 転職後の定着率93.6%
サービス対応地域 東京・神奈川・札幌・大阪・愛知
ITエンジニアの公開求人数 約700件(2024年6月現在)

レバテックキャリア

レバテックキャリア。IT/Web業界のエンジニア・クリエイター専門
POINT!

レバテックキャリアの担当エージェントは全員エンジニア経験者。「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上の高い実績を誇ります。

レバテックキャリアは、レバテック株式会社が運営する転職エージェントです。
同サービスの特徴としては、アドバイザーの殆どが「エンジニア実務経験者」であること。IT業界についてエンジニアリングの技術的な事柄についても通じた担当が付いてくれる可能性が高いです。

テストエンジニア向けの求人は2022年9時点で約200件。サービス登録後、いくつかの求人をピックアップしてどこを優先的に進めていくかアドバイザーと相談していけるでしょう。

大手転職サービスであるdodaやマイナビには及ばないものの、レバテックキャリアは「AI」、「機械学習」、「クラウドエンジニア」、「ビッグデータ」、「FinTech」などのトレンド技術を扱う求人を多く抱えており、エンジニアとしてキャリア開拓を目指す人にフィットしやすいです。

レバテックキャリアの特徴

特徴
  • 担当アドバイザーは全員エンジニア経験者。専門分野において適切なサポート・アドバイスが受けられる
  • 企業情報を熟知した担当のフォローにより、書類通過率・内定決定率が高い
  • 「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上の高い実績(※公式サイトより)
サービス対応地域 全国
テストエンジニア求人数 600件(2024年6月現在)
利用者の8割が年収アップ

まとめ)仕事内容と職責を正しく理解し必要な知識とスキルを身につけよう

テストエンジニアはテストをするだけの、単純作業をこなす職種ではありません。テストを統括しシステムの品質を管理する、重要な職種です。就職して評価を得るためには仕事内容と職責を正しく理解し、必要な知識とスキルを身につけることが大切です。

あわせて、テストエンジニアを正当に評価する企業に入社することも欠かせません。本記事で紹介した転職エージェントを活用し、希望の職場で活躍できるよう努めましょう。

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