1月・2月・3月から転職活動をスタートする際のベストな転職進め方!
[最終更新日]2024/07/09
転職市場では、1月~3月にかけての期間が求人が増える時期といわれています。
転職活動をするならできるだけ求人が多く出ている時期を選んだ方が、選択肢も増え後悔のない転職をしやすいでしょう。
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目次
1)2024年1~3月は転職のチャンスなのか
2022年後半から転職市場で顕著にみられる傾向として、求人企業の増加が挙げられます。
2020年のコロナ禍発生に伴い一時は求人数の減少が見られましたが、その後2021年から多くの業界において中途採用を募る企業が増えているのです。
参考:職種別の求人倍率の推移(doda)
引用元: doda「転職求人倍率レポート」より)上のグラフからは、多くの職種で求人が増加傾向にあることが確認できます。
一方で、転職者の数は2020年から横ばい状態となっており、いわゆる「売り手市場」(転職者が有利になる状況)の様相の高まりが見られています。
とくに上のグラフで求人数が右肩上がりとなっているエンジニア(IT・通信)、専門職(コンサル・金融)、エンジニア(機械・電気)、専門職(建設・不動産)、企画・管理、営業の職種を目指す人にとって、2024年1~3月は転職時に多くの求人に出会いやすい時期になるでしょう。
若手だけでなく、「ミドル人材」も追い風に
人材紹介をする企業エン・ジャパンでは、「2023年以降に35歳以上のミドル人材を対象とした求人が増加する」と予想しています。
その理由は、企業の「若手人材の不足」および「経験者や管理職、スペシャリストの需要増加」の傾向があるからです。
参考:「35歳以上のミドル求人が増えると思う理由」(エン・ジャパン「転職コンサルタント170人が転職市場を予測!」より)
引用元: エン・ジャパン「転職コンサルタント170人が転職市場を予測!」より)転職コンサルタントによると、今後増えると予想される求人は、年齢層では「40代前半」、ポジションでは「課長クラス」としています。
とくに、「コロナ禍を経たうえでの価値観や考え方のアップデートができる人材」、「何らかの分野で秀でた知識・スキルを有した人材」、「DXを実行できる人材」が、求められやすいでしょう。
1~3月の転職活動のポイント
2)1月から転職活動を開始する場合に意識したいポイント3つ
年明け1月は世の中の動きとしても、求人数が増え始める時期ですので、希望条件通りの転職を実現したいと考えている人に絶好のタイミングとなります。
一方で、ライバルも増える傾向がありますので、しっかりとポイントを押さえて対策を練っておく必要があります。1月から転職活動を開始した場合の、意識しておきたいポイントと活動スケジュールのモデルについて確認していきましょう。
1月時期の企業の状況をイメージしておく
1月は企業にとっても仕事始めの時期です。採用活動の面で言うと、2月以降は新卒採用に本腰を入れていかなくてはならない時期に入るため、「準備も大詰め」というタイミングになります。そのため、新卒採用活動が始まる前に中途採用者は固めてしまいたい、と考える企業が少なくないのです。
12月に冬季ボーナスを支給する企業が多いため、ボーナス支給後のタイミングで退職を検討している人が一定数いると考えられます。そのため、企業としては退職者の欠員補充を考慮しつつ、新卒採用だけでは賄いきれない人員を中途採用者の募集で埋め合わせようと考えます。このため、12月・1月は中途採用の求人が増えやすいのです。
さらに、企業は年間の採用計画に基づいて人材採用を行っていますが、計画通りに人材を採用できていない企業は残っている採用枠を中途採用者で埋めようとすることもあります。このように1月は企業にとって、次年度に向けての採用活動をする時期であるとともに、その年度に採用活動が不振だった場合の調整が入る時期でもあるのです。
この時期の求人数、ライバル数(求人倍率)は──
引用元: doda「転職求人倍率レポート」より)2023年1月を例に取って、この時期の求人数や転職希望者数、求人数が伸びた業種・職種について見ていきましょう。
年明けの1月は、転職求人倍率が2.34倍と、過去3年に比べ高い水準となっています。これは2020年4月以降のコロナ禍による影響が緩和され、再び採用に前向きになる企業が増えているためです。
2023年1月に比較的求人数の多かった業種はIT・通信業、コンサルティング、人材サービスなどでした。
求人数の多かった職種としては技術職(IT・通信)、専門職(コンサル・金融)、クリエイティブ職です。
一時期に比べ転職市場も活況を取り戻してはいるものの、円安・物価高などもあり、未だ不安定な状況が続くことが予想されます。とくにこれらの職種への転職を希望している人は、「即戦力となるスキルの棚卸し」をしたうえで1月に転職活動をスタートさせるのが良いタイミングと言えるでしょう。
1月から転職活動する際の、活動スケジュール目安
1月に求人へ応募する場合、おそらくほとんどの企業が3月・4月頃の入社を想定しているはずです。「4月までにマッチする人材を採用したい」という企業側の心理も把握しつつ、スケジュールを組んでいく必要があるでしょう。
4月から新たな職場へ配属され、就業を開始するとなると、遅くとも3月初旬までには前職へ退職の旨を伝え、退職手続きや引き継ぎを進めていく必要があります。すると、内定獲得時期は2月下旬頃となり、実質的な活動期間は1月・2月の2ヵ月間ということになります。
通常、選考には1~2ヵ月を要することが多いため、1月中にはゆとりを持って求人への応募を済ませておいた方がいいでしょう。つまり、1月から転職活動を開始すると言っても、自己分析や企業研究、求人の検索、応募書類の準備といった事前準備については、年末までに整えておく必要があることが分かります。
年明けからすぐに求人応募の段階へと進められるよう、年内にどれだけ準備をしっかり進めておけるかが勝負となります。
3)2月から転職活動を開始する場合に意識したいポイント3つ
2月に入ってから転職活動を開始したい場合、1月とはまた戦略を変える必要があります。
2月は月間の日数も少なく、企業の営業日も他の月に比べて少なくなっています。4月・5月入社の予定で動くとすると、体感としてはかなりの短期決戦となります。
2月から転職活動を開始した場合の、意識しておきたいポイントと活動スケジュールのモデルについて確認していきましょう。
2月時期の企業の状況をイメージしておく
企業にとって新卒と同じ4月入社のタイミングで中途採用を募集しようとすると、2月は「間に合うかどうか」のぎりぎりの時期になります。裏を返せば、4月入社にこだわる企業であれば、書類選考や面接結果を急ピッチで進めてもらえる可能性もあるということです。
年間の採用計画という点においても、3月を年度末と考えると、採用目標数を達成できるかどうかを決める最後のチャンスになります。このタイミングで良い人材に巡り会えた企業は、短期間で内定を出す決断に踏み切る可能性があるのです。
企業としては、4月からの新年度に備えて社内の体制を整えておきたい時期でしょう。新年度の体制を検討する中で、人員が不足するセクションが徐々に明らかになっているはずです。
また、新入社員向けの研修など、4月以降の準備に取りかかる時期でもあります。このような面から企業の状況をイメージすると、2月は応募数をできるだけ多めに確保し、チャンスの裾野を広げておくことが重要と言えるでしょう。
この時期の求人数、ライバル数(求人倍率)は──
引用元: doda「転職求人倍率レポート」より)2023年2月を例に取って、この時期の求人数や転職希望者数、求人数が伸びた業種・職種について見ていきましょう。
求人数は前の月と比べるとやや減少し、結果として求人倍率は2.15倍となっています。
ですが、求人数自体は増加傾向が見られており、4月以降の体制強化のため、積極的に人員増強を行おうとする企業の考えが垣間見えます。
求人数の多かった職種としてはエンジニア(IT/通信)、専門職(メディカル)です。これらの職種への転職を希望している人は、2月に短期集中で転職活動をするのもひとつの手でしょう。
2月から転職活動する際の、活動スケジュール目安
4月頃の入社時期を想定している会社にとって、2月は「予定通りの採用数を達成できるかどうか」の瀬戸際とも言える時期です。中には5月・6月といった時期の入社へと切り替える企業も出てくるかもしれませんが、ここでは4月入社と仮定した場合の活動スケジュールを見ていきましょう。
4月から新たな職場へ配属され、就業を開始するとなると、遅くとも3月初旬までには前職へ退職の旨を伝え、退職手続きや引き継ぎを進めていく必要があります。すると、内定獲得時期は2月下旬頃となり、実質的な活動期間は2月の1ヵ月弱ということになります。2月自体が短いことを考慮すると、実質的には2~3週間の超短期決戦ということになります。
通常、選考にはどんなに短くても1ヵ月程度を要するため、1月中には応募する企業の目処を立てておかなくてはなりません。それと並行して、1月中には自己分析や企業研究、応募書類の準備などの事前準備を猛スピードで済ませておく必要があります。
また、仮に第一志望の企業に受からなかった場合、そのまま4月入社を目指し転職活動を続けるのか、入社時期をずらして企業選びを慎重に行うのか、といった見極めも大切になるでしょう。
4)3月から転職活動を開始する場合に意識したいポイント3つ
3月に入ると、多くの企業が5月以降の入社予定へと切り替えているはずです。勤務先においても、新年度からの人事が発表され、異動する社員とそれぞれの異動先が明らかになる時期でしょう。よって、転職する場合も、転職先での勤務開始時期をよく考えて決めることが大切になります。
3月から転職活動を開始した場合の、意識しておきたいポイントと活動スケジュールのモデルについて確認していきましょう。
3月時期の企業の状況をイメージしておく
人材採用の区切りとしては、3月はどの企業にとっても年度末となります。4月から新入社員を受け入れるために、研修などの準備に追われる時期にあたり、人事関係の仕事に携わる人にとっては繁忙期と言って差し支えないでしょう。
反対に、4月に入ると異動者への業務の引き継ぎや新人研修が始まるため、本業の業務はいったん落ち着いた状態になることも多いのが特徴です。3月はそのための準備の時期であり、非常に忙しい企業が多いはずです。
したがって、中には3月中に書類選考を行い、面接は3月下旬や4月に入ってから実施する企業もあるかもしれません。よほど採用を急いでいない限り、そのほうが繁忙期を避けられるという点で合理的な判断だからです。
また、3月になると4月以降の人員配置が確定しているため、これから人員不足になる部署が判明してくることになります。3月に求人を掲載している企業の多くが、こうした今後の体制を見据えた計画的な採用活動を行っている可能性があるのです。
この時期の求人数、ライバル数(求人倍率)は──
引用元: doda「転職求人倍率レポート」より)2023年3月を例に取って、この時期の求人数や転職希望者数、求人数が伸びた業種・職種について見ていきましょう。
求人倍率としては前月よりやや増加し2.25倍でした。すべての業種・職種で求人数の増加がみられ、新年度からの体制を見据え、計画的に人材確保を図ろうとする積極的な意味での採用活動が増えていることの表れと言えそうです。
また、4月採用のスケジュールが定員に至らずに「急ぎの求人」として募集する企業が見られるのもこの時期の特徴です。
3月は転職活動者も依然多い傾向にありますので、早めの情報収集(求人のチェック等)が求められるでしょう。
3月から転職活動する際の、活動スケジュール目安
3月に求人を出している企業の多くは、5月のGW明け、あるいは6月以降入社の人材採用を想定しています。
また、年度末で人事は忙しいので、採用をあまり急がず、じっくりと選考を行い見極めた上で採用するケースが多くなるでしょう。
そこで、ここでは6月入社と仮定した場合の活動スケジュールを見ていきたいと思います。
6月から新たな職場へ配属され、就業を開始するとなると、遅くとも4月中頃までには前職へ退職の旨を伝え、退職手続きや引き継ぎを進めていく必要があります。すると、内定獲得時期は3月下旬~4月初旬頃となり、実質的な活動期間は3月の丸1ヵ月間ということになります。
3月に転職活動を本格スタートできるようにしておくためには、1・2月のうちから自己分析や企業研究、応募書類の準備を計画的に進めておく必要があります。3月に入ってから慌てて始めるのではなく、年明けから着手して少しずつ進めておき、3月に入ったらすぐにでも応募できる状態にしておくことが大切です。
5)1月・2月・3月からの転職活動では、サポートの手厚い転職エージェントを活用しよう
1月~3月に求人が増えることは、転職希望者にとってチャンスが多い反面、それだけ求人の選択肢が増えるということでもあります。
入社を希望する業界や企業が明確になっている場合は問題ありませんが、数多くの求人情報の中から自分の希望に合ったものを探すのは思った以上に大変なものです。
また、求人が増えるとともにこの時期はライバルが多い時期でもあります。
このような転職市場が活性化する時期には、サポートの手厚い転職サービスを活用することで、できるだけ効率よく情報収集をすることが大切です。
転職エージェントは転職者の希望に即した求人の紹介はもちろん、転職活動のスケジュール調整や書類添削・面接対策などのサポートも行ってくれます。
忙しい時期だからこそ「転職のプロ」の力を借りつつ、後悔のない転職活動を行いましょう。
また、転職エージェントは一社に絞らず、なるべく複数社登録しておくことをおすすめします。
参考:自分に合う転職エージェントの探し方
各サービスで強みとしている分野や求人数も異なるので、比較検討しつつ自身に合ったサービスを活用してみてください。
ここでは、サポート体制に定評のある代表的な5つのサービスをご紹介します。
マイナビエージェント
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書類作成、面接準備のサポートの手厚さが特徴。とくに「はじめての転職で、不安…」という人におすすめです。
マイナビエージェントは専門知識を持つキャリアアドバイザーが一人ひとりの転職者に対して丁寧に向きあい、きめ細かなサポートをしてくれることで知られる転職エージェントです。
とくに20代〜30代前半の転職サポートを得意としており、志望動機のブラッシュアップや面接指導を的確に行ってくれます。
また、マイナビエージェントは業界ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、専門知識を持つプロからアドバイスしてもらえるのが特徴です。
業界・職種に特有の転職事情を熟知したキャリアアドバイザーに相談したい人に適しています。
マイナビエージェントの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京(2か所)、神奈川、北海道、宮城、愛知、大阪、京都、兵庫、福岡 |
公開求人数 | 約6.1万件(2024年7月現在) |
とくに多い職種 | 営業職|マーケティング|広報|人事|経理|クリエイティブ(Web・編集・制作など)|ITコンサルタント|システムエンジニア|金融アナリスト|調査・分析|看護師|薬剤師|保育士|不動産専門職|建築・設計アシスタント|デザイナーなど |
「転職理由」と「希望条件(優先したいこと・叶えたいこと)」を丁寧に記入しておくと、その後の求人紹介やサポートもスムーズに進みます。
doda(デューダ)
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都市部・地方ともに豊富な求人と、担当からの積極的な提案が特徴。企業からのスカウトも多く、たくさんの求人に接していきたい人におすすめの転職エージェントです。
dodaは求人数・実績において国内トップクラスを誇ります。
実績で培ったノウハウがあり、「積極的に求人紹介をする」タイプのアドバイザーが多いため、「スピーディ」かつ「自分にマッチする求人が見つかりやすい」特徴があります。
dodaのサービスの主な特徴は、「転職サイト・転職エージェント両方の機能を利用できる」、「企業からのスカウトが多く届く」ことです。
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企業からのスカウトについては、実際にdodaを利用した人たちからは「スカウトメールがたくさん届く」「(スカウトメールによって)色んな企業を知れる」といった評判・口コミが多く見られます。
業種や職種、地域に関わらず豊富な求人を擁していますので、「まずは求人をチェックしてみよう」という際にもおすすめのサービスです。
dodaの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡 |
公開求人数 | 約25万件(2024年7月現在) |
とくに多い職種 | 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|技術職(組み込みソフトウェア)|技術職(機械・電気)|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職|事務・アシスタント|医療系専門職|金融系専門職など |
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リクルートエージェントの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、福島、東京、埼玉、千葉、栃木、群馬、神奈川、新潟、静岡、石川、岐阜、滋賀、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、加賀、愛媛、福岡、長崎、熊本、鹿児島、沖縄 |
公開求人数 | 約42万件(2024年7月現在) |
とくに多い職種 | 営業・販売・カスタマーサービス|企画・マーケティング・経営|管理・事務|物流・購買・貿易・店舗開発|コンサルタント|金融専門職|不動産専門職|クリエイティブ|SE・ITエンジニア|エンジニア(設計・生産技術・品質管理)|建築・土木|医療・医薬・化粧品など |
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JACリクルートメント
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ミドルクラス・ハイクラスの転職 満足度で6年連続No.1!(オリコン満足度調査2019-24年)利用者からは「相談の手厚さ」と「適切なマッチング」への評価が高いです。
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在籍コンサルタントは人材業界の中でもベテラン勢が多く、これまでの豊富な転職支援実績をもとにキャリアコンサルティングを実施してもらえます。
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JACリクルートメントの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京・埼玉・神奈川・愛知・静岡・大阪・京都・兵庫・広島 |
公開求人数 | 約1.3万件(2024年7月現在) |
とくに多い職種 | サービス|商社|流通|消費財|マスコミ|建設・不動産|金融|IT・通信|WEB|EMC|コンサルティング・シンクタンク・事務所|メディカル・バイオ|医療・介護・福祉などなど |
サポートの充実がウリのJACリクルートメントですが、求人数は少なめです。登録の際は希望条件をやや広めに&他の転職サービスにも登録しておくのがおすすめです。
パソナキャリア
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ひとりの転職者に平均20時間のサポート。「じっくり丁寧なサポート」を求める人におすすめです。
パソナキャリアは、人材派遣の大手パソナグループが運営する転職エージェントです。
担当エージェントによる丁寧なサポートを特徴としており、「こちらの相談に対して、じっくり聞いてくれた」という評価をする転職者の方は多いです。
サポート対応地域は全国、かつ全都道府県に支店があります。対面での相談もしやすいエージェントです。
企業とのリレーションも強く、条件交渉にも強力にバックアップしてくれます。
実際、パソナキャリア利用者の67.1%が内定後の年収アップに成功しているといいます(※公式サイトより)。
パソナキャリアの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 全都道府県 |
公開求人数 | 約3.6万件(2024年7月現在) |
公開求人数とくに多い職種 | 営業職|管理・事務|IT・Webエンジニア|技術職(電気・電子・機械・化学)|クリエイティブ|マーケティング・企画|コンサルタント・士業|販売員・サービススタッフ|研究・開発(メディカル)|専門職(Web・IT・ゲーム|金融|不動産・建設)など |
丁寧なサポートゆえに、転職者のやる気、熱意も求められます。転職するにあたって「これだけは譲れない」という希望条件を持っておくと、担当エージェントも求人紹介がしやすくなります。
目指す業種・職種が定まっている人は「特化型」エージェントの非公開求人もチェックしよう
ITエンジニアや管理業務、マスコミや介護など、これまで培った専門スキルを活かしての転職を検討している人は、「特化型」の転職エージェントがおすすめです。
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今後もキャリアを積み上げる為に、どのような知識やスキルの開発が必要かであったり、応募する企業でどのような知識・スキルが求められるかについて、具体的なアドバイスを貰いやすいでしょう。
各分野のおすすめ特化型転職エージェント
タイプ | ITエンジニア | ITエンジニア | IT・Web業界 | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | 会計・経理・税務・財務 | マスコミ・メディア | アパレル・ファッション | 管理部門 | 外資・グローバル | 外資・グローバル | 製造系エンジニア | 介護・福祉 | 介護・福祉 |
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サービス名 | マイナビIT AGENT |
レバテックキャリア |
ワークポート |
doda X |
JACリクルートメント |
リクルートダイレクトスカウト |
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ジャスネットキャリア |
マスメディアン |
クリーデンス |
MS Agent |
エンワールド |
ロバート・ウォルターズ |
メイテックネクスト |
レバウェル介護 |
かいご畑 |
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公開求人数 | 約2.1万件 | 約2.5万件 | 約11万件 | 約5.7万件 | 約2.1万件 | 約36万件 | 約14万件 | 約4,000件 | 約4,900件 | 約1,400件 | 約1.0万件 | 約900件 | 約1,900件 | 約1.6万件 | 約23万件 | 約9,000件 |
得意業界/職種 | IT・Web | IT・Web | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | 会計・経理・税務・財務 | マスコミ・メディア | アパレル・ファッション | 管理部門・士業 | 外資系 | 外資系 | 製造系エンジニア | 介護・福祉 | 介護・福祉 |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | 関東・関西・中部(東海) | 東京・大阪 | 関東・関西・東海 | ◎全都道府県 | 東京・愛知・大阪+海外 | 東京・愛知・大阪+海外 | 東京・名古屋・大阪・福岡 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | |
おすすめの人 |
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公式サイト |
表内の求人数は2024年10月時点のものです。
まとめ 転職活性シーズンだからこそ、事前準備が功を奏す!
1月から3月にかけての時期は、求人が増加傾向にあるだけでなく、転職希望者の数も増える傾向があります。求人が増えることでチャンスが広がるのは間違いありませんが、同時にライバルの存在も目立つ時期であることは覚悟しておきましょう。
そんな、多くの人が動く転職活性シーズンだからこそ、事前スケジュールは綿密に立て、いざ転職活動が本格化してから焦ることのないよう準備をしておくことが大切です。
1月・2月・3月から転職活動を始めようとされている皆さんの転職が成功されることを、応援しています!