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Webディレクターを辞めたい人へ。対策とWeb制作からの転職におすすめの職種

[最終更新日]2024/06/14

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Webディレクターを辞めたい人へ。対処法とおすすめ転職先。

WebディレクターはWeb制作において中心的な役割を果たす一方で、マルチタスクになりやすく多忙な状態が続きがちな仕事です。

現在、Webディレクターの仕事をしている方の中には、「もうこの仕事を辞めたい」「別の職種に転職したい」と感じている人もいるでしょう。

目次

1)「Webディレクターを辞めたい…。」によくある理由

はじめに、Webディレクターを辞めたくなる主な理由について整理していきます。

人それぞれに辞めたい理由はあるはずですが、とくに次の3点のうちいずれかに当てはまっているようであれば、多くのWebディレクターと同じような悩みを抱えている可能性が高いといえるでしょう。

現在の自分の状況に近いものがないか、チェックしてみてください。

クライアントと制作の間で板挟みになる

#その1 クライアントと制作の間で板挟みになる

Webディレクターはクライアントと制作担当者の間に入り、調整役を果たすことが求められる仕事です。

クライアントの要望によっては納期が非常にタイトだったり、成果物に対する要求が高かったりすることもめずらしくありません。

場合によっては、納期間近になって修正の要望が届くこともあれば、納品物の質によってはクレームにつながることもあり得ます。

また、クライアントの要望を制作サイドに伝える際、「工数がかかる」「費用面で難しい」といった不満が担当者から上がってくることもあるでしょう。

Webディレクターはクライアントと制作サイドの双方の言い分を聞く立場にあるため、どうしても板挟みの状態になりやすい傾向があります。

複数の案件を同時に進行させなければならない

#その2 複数の案件を同時に進行させる必要がある

多数の案件を同時並行でディレクションしていくことから、Webディレクターには仕事が集中しやすく、常に気を抜けない状態が続いてしまいがちです

大量の仕事をさばかなくてはならないだけでなく、ミスや漏れが発覚すれば矢面に立たされるのはWebディレクター自身のため、精神的に追い込まれやすい立場といえるでしょう。

また、複数の案件で折り重なるようにしてトラブルが続発することもあり得ます。

1件のトラブルに対応するだけでも相当な労力を要するところを、同時に複数のトラブルに対処しなくてはならないことから、パニック状態になってしまうこともあるでしょう。

こうした状況が続くと土日も休まず働かなくてはならず、常に仕事が頭から離れない状態になりがちです。業務過多になりやすいのは、Webディレクターを辞めたくなる理由の1つといえるでしょう。

スキルの習得や成長を感じにくい

#その3 スキルの習得や成長を感じにくい

Webディレクションの仕事は、基本的な流れがほぼ確立されつつあります。

クライアントとの打ち合わせからサイトマップやワイヤーフレームの作成、現場への展開・進行管理といった一連の流れが、案件が走り始めるたびに繰り返されることになります。

仕事に慣れれば流れがつかめる反面、Webディレクターとして一定の経験を積むと伸び代を感じにくくなる面があるのです。

実際には、臨機応変な調整力交渉力進行管理といったスキルはWebディレクターとして経験を積む中で着実に育まれているはずです。

しかし、こうしたスキルは可視化されにくく、成長を実感する機会が十分にあるとは言いがたいのが実情です。

新たなスキルを習得し成長できたと感じにくい点は、Webディレクターを辞めたいと感じる原因となる可能性があります。

2)「Webディレクターを辞めて転職」を決断する前に

Webディレクターを辞めたいと感じたとき、別の職種への転職を考え始める人もいるはずです。

しかし、「辞めたい」という悩みを解決する上で、必ずしも「転職」が最適な解決策とは限りません。

勢いで辞めてしまったり、「転職すればどうにかなる」と安易に決断したりするのではなく、次の点を慎重に検討した上で転職するかどうかを決めていくことが大切です。

その悩みは転職で解決できるのかを考える

その悩みは転職で解決できるのか考える:「残業」「業務量の多さ」「人間関係」は転職したからといって解決するとは限らない。

まずは、Webディレクターを辞めたいと感じている原因が転職によって本当に解決できるのかを冷静に考えてみましょう。

たとえば「残業が多すぎる」「業務過多で疲労が蓄積している」といった理由で転職を考え始めた場合、転職先によっては今と同じか、それ以上に忙しくなることもないとは言い切れません。

また、顧客や取引先との人間関係は多くの業界・職種で生じる課題のため、転職によって人間関係の悩みから解放されるとは限らないとも考えられます。

現在の仕事で辛い思いをしていたり、不満を抱えていたりすると、その原因をWebディレクターという「職種」や「仕事内容」に見出してしまいがちです。

そのため、別の職種に転職すれば問題の大部分は解決するような錯覚に陥りやすくなります。

現在抱えている悩みは転職によって本当に解決できるのかどうか、よく見極めておく必要があるでしょう。

転職せず、今の職場で解決できる問題の場合もある

転職せず今の職場で解決できる場合もある:■人間関係→コミュニケーションの機会を増やす ■業務量→プロデューサー・上流工程に相談 or メンバーに打ち合わせに同席してもらう ■スキルの欠如→スクールや副業で経験値UP

Webディレクターとして抱えている悩みは、必ずしも転職によって働く環境そのものを変えなくても解決できるケースがあります。

一足飛びに「転職」という重大な決断をする前に、まずは今の職場で次のことを試しておいても遅くはないでしょう。

人間関係→メンバーとのコミュニケーションの機会を増やす

周囲との人間関係の悩みが辞めたい主な理由であれば、あえて意識的にメンバーとのコミュニケーションの機会を増やしてみましょう。

強い口調で不満を訴えてくる制作者は、実はあなたにもっと話を聞いてもらいたい、悩みを深く知ってもらいたいと訴えているのかもしれません。

たとえ根本的に解決することが難しい場合でも、「聞いてもらえた」「相互理解が深まった」と感じるだけで仕事を進めやすくなることもあり得ます。

あるいは、自分と同じような悩みを他のメンバーも抱えていることが分かり、解決のヒントとなる考え方やアドバイスを聞ける場合もあるはずです。

業務量→プロデューサーや営業などの上流工程の人に相談する・メンバーに打ち合わせに同席してもらう

業務量があまりにも多く、押し潰されそうになっているようであれば、プロデューサーや営業担当者に相談して業務量を調整してもらうのも1つの方法です

WebディレクターはWeb制作においてなくてはならない存在ですので、仕事が忙しすぎることを理由に退職者が相次ぐことは会社としても避けたいはずです。

また、制作メンバーに打ち合わせから同席してもらうのも効果的です。
要件を取りまとめ、制作サイドへ伝えるのはWebディレクターの仕事ですが、背景にある意図や経緯を知っているのと知らないのとでは伝わり方が大きく異なります。

お互いの苦労に対する理解を深めておく意味でも、打ち合わせに同席してもらうのは解決策を見出すための糸口となる可能性があります。

スキルの欠如→スクールや副業などで経験値を増やしてみる

主にディレクション業務に従事しており、制作実務そのものはほとんど担当したことがない場合、実務スキルを身につけることでより的確な指示が出せるようになることが考えられます。

経験値を増やすには実際に仕事を担当するのが最も近道ですが、現実的に難しいようであればスクールに通ったり、勤務先の仕事とは別に副業を始めてみたりするといいでしょう

たとえば近年では「Udemy」をはじめ、比較的低価格で利用できるネット学習のサービスは多くあります。以下の人気コーステーマに課題を感じている人は、いちど利用を検討してみるとよいかもしれません。

WebディレクターにおすすめのUdemyコース

Webディレクターの仕事の合間を縫ってスキル習得のための時間を確保するのは大変かもしれませんが、身につけたスキルはディレクション業務において必ず活かせるはずです。

現在の仕事で成長できるという実感が湧かないときほど、経験値を増やすことで現状を打破するためのヒントが見えてくることもあるでしょう。

3)「Webディレクターを辞めて転職しよう」と決断したら、意識しておきたい4つのポイント

今の職場で解決できそうな手段を講じてもなお、転職したほうがベターと感じるのであれば、Webディレクターを辞めて転職するという選択をすることもあり得るでしょう。

ただし、異業種や未経験職種への転職は慎重に検討しなければミスマッチが生じる可能性があるのも事実です。

そこで、Webディレクターから転職する場合に意識しておきたいポイントをまとめました。次の4つのポイントを押さえた上で、転職活動に臨むようにしましょう。

Webディレクターの経験を活かせる職種を知っておこう

POINT1 Webディレクターの経験を活かせる職種を知っておく ■ITエンジニア/プログラマー ■企業のWeb担当(マーケティング/プランナー) ■その他IT系職種

Webディレクターから転職する場合、できるだけこれまでの経験を活かせる職種を優先的に探したほうが転職を成功させられる可能性は高まります。

具体的には、次のような職種でWebディレクターの経験が活かしやすいでしょう。

Webエンジニア/プログラマー

Webコーディングの基礎的な知識があれば、Webエンジニアやプログラマーとしての素養があると考えられます。

HTMLやCSSの知識はWebサービスなどのフロントエンド開発において必須となるため、WebディレクターとしてWebに日々触れてきた経験を活かせる可能性が高いからです。

ただし、Webディレクターと比べると技術が重視される職種であることから、スキルの習得は欠かせません。

プログラミングを独学で勉強したり、スクールに通ったりすることを通じて基礎的な知識を身につけておくと、実務未経験者であってもITエンジニア/プログラマーとして採用される確率を高められるでしょう。

企業のWeb担当(マーケティング・プランナー)

Web関連の仕事には、ディレクター以外にもさまざまな職種があります。

ディレクターとしてSEOを意識してコンテンツ制作に携わってきた人であれば、その知識を活かして企業のWebマーケティング担当として活躍できる可能性があります。

一般的に、自社商品に関するマーケティングであれば過度なマルチタスクにはなりにくく、複数の案件に同時並行で携わってきたWebディレクター時代よりも時間的・精神的な余裕をもって働ける可能性があります。

あるいは、ディレクターのさらに上流工程を担うプランナーへと転職する方法もあります。完全な未経験者がWebプランナーとして採用されるのは難しいケースもありますが、Webディレクターの実務経験者がステップアップしてWebプランナーを目指すのは現実的なキャリアプランといえます。

その他のIT系職種

Webディレクターの経験を活かして転職できる職種としては、ほかにもWebデザイナーWebライターIT系企業での営業などが挙げられます。

Webディレクターとしてディレクションに携わってきた経験は、どの職種に就いたとしても交渉や進行管理で役立てられるでしょう。

デザイナーやライターとして制作サイドを担当する際は、担当ディレクターの意図を汲んで作業を進められるため、ほかのデザイナーやライターとは一線を画した能力を持つ人材として重宝されることも考えられます。

また、営業としてIT系の仕事に関わっていく際にも、より現場寄りのディレクションを担当してきた経験は予算や工数の目処をつける際に役立つはずです。

現在「制作会社」の人は「事業会社」(=自社サービス)への転職もおすすめ

POINT2 現在「制作会社」の人は「事業会社(自社サービス)」もあり。クライアントと現場の板挟みは解消できる。

現在、制作会社でWebディレクターを務めている人であれば、事業会社へ転職して自社サービスの制作・運用に携わることも選択肢に入れておきましょう。

現代においては、メーカーなどの事業会社であってもWeb媒体での広告やサービス運用は欠かせない重要な戦略の1つとなっているケースが多く見られます。

自社サービスであれば発注者側の意向を汲んで仕事を進めるわけではないため、これまでクライアントと制作現場の板挟み状態だったことにストレスを感じていた人にはおすすめの転職先といえます。

Webの活用によって自社の売り上げ伸長や増益に貢献できれば、Webディレクターとしての成長を実感することもできるでしょう。

同じWebディレクターでも、事業会社へ転職することでこれまでと異なるキャリアを築ける可能性があるのです。

自分のペースで働きたいならフリーランスを検討するのもアリ

POINT3 自分のペースで働きたいならフリーランスを検討するのもアリ。ただし、仕事の安定性や収入の確保は自己責任!

実は、Webディレクターは社員として企業に勤務する以外にもフリーランスとして活躍するという道があります。

フリーランスであれば自分の意思でクライアントを選べ、発注する制作担当者の人選も自分で判断できる余地が広がるため、自分のペースで働きやすい環境を整えやすくなるでしょう。

現職で取引のある企業の担当者と信頼関係が構築できていれば、フリーランスに転身してからも仕事を依頼・紹介してもらえる可能性があります。

Webディレクターとして勤務してきた経験は、フリーランスになってからも活かせる可能性が高いのです。

ただし、フリーランスは自由な働き方ができる反面、仕事の安定性や収入の確保は自己責任となります。

勤務先の看板が外れても「〇〇さんに仕事を頼みたい」と言ってもらえるだけの信用があるかどうか、慎重に見極めた上でフリーランスへの転身を決める必要があるでしょう。

IT業界の支援実績が豊富な転職エージェントを活用する

POINT4 IT業界の実績が豊富なエージェントの活用:キャリア相談や非公開求人の紹介など、メリットが多い!

Webディレクターから他の職種へ転職する場合、IT業界への転職支援実績が豊富なエージェントを活用することをおすすめします。

転職エージェントでは求人紹介だけでなく、キャリアプランに関する相談やこれまでのスキルの棚卸しといった総合的なサポートを受けられます。

Webディレクターとしての経験を最大限に活かし、保有スキルを効果的にアピールする上で、プロによる客観的なアドバイスを受けておくことは大きなアドバンテージとなるはずです。

また、転職エージェントでは一般の求人サイトなどでは探せない非公開求人を紹介してもらえます。

アドバイザーを通じてのみ応募可能な非公開求人であれば、採用選考時の競争率が低いことから内定獲得につながる確率も高いでしょう。

4)Webディレクターからの転職におすすめ転職エージェント

ここからは、IT業界でジョブチェンジを検討している人向けに、おすすめの転職エージェントを紹介します。
紹介するサービスはどれもIT・Web業界への支援実績のあるエージェントです。

エージェントによってサポートの傾向や担当となるアドバイザーのタイプも変わりますので、まずは自分に合うエージェントを見つけていくうえで2~3登録し、「ここがフィットする」というエージェントに利用を絞っていくと良いでしょう。

Green

Green。転職をカジュアルに。

都市部のIT・Web企業の求人が非常に豊富な転職サイト。企業からのスカウト・オファーも多いため、転職の選択肢を広げたい人はぜひ登録しておきたいサービスです。

転職サイトGreenは、とくに東京はじめ都市部のIT・Web系企業の求人が豊富です。
採用意欲の高い新興ベンチャー企業の取り扱いが多く、これまでの経験を活かしたキャリアアップ転職も異業種からのチャレンジ転職も可能です。

同サービスのユニークな点は、企業からのスカウト・オファーが活性していること、そして気になった企業に対して「カジュアル面談」を申し込めることです。
実際、Green経由で転職先を決めた人のおよそ6割が、「スカウト経由の応募」であったといいます。

カジュアル面談は、選考とは関わりなく企業担当から情報集めができます。実際に話して意気投合することになれば、そこから選考にも進めるわけです。

とくに多い職種は、エンジニア、デザイナー、営業、マーケターです。これら職種へのジョブチェンジを目指している人は、Greenへの登録がおすすめです。

Greenの特徴

Greenの特徴
  • 東京エリアの採用に積極的なIT・Web系ベンチャー・スタートアップ企業の求人が豊富
  • 企業からの熱量の高いスカウトが届きやすい
  • カジュアル面談で企業の雰囲気を掴みやすい
サービス対応地域 全国
公開求人数 約2.9万件(2024年3月現在)
ワンポイントアドバイス

Greenで企業から良質なスカウトをゲットする際は、登録時に記入するレジュメを充実させることが重要です。「アピールできる経歴が思いつかない」という人は事前に事前にキャリアの棚卸しをしておくとよいでしょう。

採用に積極的なIT企業多数

ビズリーチ

ビズリーチ。年収600万円以上の方に支持される転職サービスNo.1

転職後の平均年収840万円!企業からのスカウトが非常に多い転職サイトです。

ビズリーチは主にハイキャリア人材を対象とした転職サービスです。

一般的にハイキャリア転職サービスは求人数が少なくなりがちですが、ビズリーチは近年求人数が増えており、首都圏はもちろんのこと地方での転職においても非常に豊富な求人を確認することができます

紹介される会社は大企業だけでなく、中小の優良企業の求人も扱っています。
また、独自に「BizReach創業者ファンド」を創設するなど、スタートアップ企業の支援も積極的に行っていることから、スタートアップ企業やベンチャー企業への転職支援にも強いのが特徴です。

ビズリーチの特徴

特徴
  • 好条件の高年収・ハイクラス向け求人が、全業種にて充実
  • 企業からの熱量あるスカウトが届きやすい
  • 「ヘッドハンター検索機能」から、好みのヘッドハンターを選べる
サービス対応地域 全国
公開求人数 約11万件(2024年3月現在)
とくに多い職種 経営(経営者・CxO・事業推進等)|管理(経理・財務・税務・IR等)|マーケティング|営業|コンサルタント|専門職(公認会計士・税理士・弁護士等)|IT技術職(SE・その他ITエンジニア)|ゲーム|電気・電子|半導体|機械|化学|金融|研究・臨床開発・治験|建築・土木など
ワンポイントアドバイス

ビズリーチで企業からのスカウトを多く得るためには、レジュメ(職歴書)の品質を上げること!どのような自己PRが企業からの目にとまりやすいかをじっくり考えて、取り組んでみましょう。

企業からスカウトがたくさん届く

レバテックキャリア

レバテックキャリア。IT/Web業界のエンジニア・クリエイター専門
POINT!

レバテックキャリアの担当エージェントは全員エンジニア経験者。「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上の高い実績を誇ります。

レバテックキャリアは、レバテック株式会社が運営する転職エージェントです。

同サービスの特徴としては、アドバイザーの殆どが「エンジニア実務経験者」であること。IT業界についてエンジニアリングの技術的な事柄についても通じた担当が付いてくれる可能性が高いです。

レバテックキャリアでは年3,000回以上の企業ヒアリングから得た最新情報をもとに企業別に対策を行っています。
そのため、転職希望者のスキルや希望にマッチした求人紹介を得意とし、ヒアリング後の初回マッチング率(内定率)は90%にものぼるといいます(同社担当より)

初回の提案での内定率は90%。決してズレのないマッチング精度

引用元:レバテックキャリア公式HP

「エンジニアリングをどういった事業分野で発展させていくか」についてしっかり把握して転職活動をするうえで、自分だけの調査・研究では不安だという人はレバテックキャリアのサポートが役立つでしょう。

レバテックキャリアの特徴

特徴
  • 担当アドバイザーは全員エンジニア経験者。専門分野において適切なサポート・アドバイスが受けられる
  • 企業情報を熟知した担当のフォローにより、書類通過率・内定決定率が高い
  • 「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上の高い実績(※公式サイトより)
サービス対応地域 全国
公開求人数 約2.5万件(2024年3月現在)
とくに多いエンジニア職種 プログラマー・SE全般、PL・PM、ITコンサルタント
利用者の8割が年収アップ

doda(デューダ)

doda 転職なら、・・転職サイトdoda(デューダ)

都市部・地方ともに豊富な求人と、担当からの積極的な提案が特徴。企業からのスカウトも多く、「たくさんの求人に接していきたい」人におすすめの転職エージェントです。

dodaは求人数・実績において国内トップクラスを誇ります。

実績で培ったノウハウがあり、「積極的に求人紹介をする」タイプのアドバイザーが多いため、「スピーディ」かつ「自分にマッチする求人が見つかりやすい」特徴があります。

dodaのサービスの主な特徴は、「転職サイト・転職エージェント両方の機能を利用できる」、「企業からのスカウトが多く届く」ことです。

アドバイザーにキャリア相談をしながら求人を紹介してもらえるほか、自分でも登録後のマイページから気になった求人をチェックして応募が可能です。

企業からのスカウトについては、実際にdodaを利用した人たちからは「スカウトメールがたくさん届く」「(スカウトメールによって)色んな企業を知れる」といった評判・口コミが多く見られます。

業種や職種、地域に関わらず豊富な求人を擁していますので、「まずは求人をチェックしてみよう」という際にもおすすめのサービスです。

dodaの特徴

特徴
  • 幅広く、豊富な求人数(国内トップクラス)。地方求人紹介にも強い
  • オリコン顧客満足度R調査「転職エージェント 20代」部門 第1位(2023年-2024年)
  • 企業からのスカウトメールが活性
サービス対応地域 全国
公開求人数 約24万件(2024年3月現在)
とくに多い職種 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|技術職(組み込みソフトウェア)|技術職(機械・電気)|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職|事務・アシスタント|医療系専門職|金融系専門職など
ワンポイントアドバイス

dodaは求人を自分から応募可能ですが、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人も多いです。担当エージェントには初回面談時に希望条件をしっかり伝えておくことで、より有意義なサポートを受けられるでしょう。

豊富な求人&充実の支援ツール

ワークポート

ワークポート。各業界専門の総合転職エージェント。

エンジニア、営業、メーカー系はじめ豊富な求人。未経験可の求人も多く、「新しい領域にチャレンジしたい!」という人におすすめです。

ワークポートは、国内に44の拠点を持つ運営20年の大手転職エージェントです。
ほぼ全ての業種・職種の求人に対応しており、とくにIT・Web、製造(メーカー)、建設・土木・設計の求人が多い傾向にあります。

同サービスの活用メリットとして挙げられるのが、「転職決定率の高さ」です。
サービスを利用した人たちの評判・口コミからは「求人紹介から企業との交渉まで積極的に動いてくれた」「企業とのミスマッチを最小限に抑えようと働きかけてくれた」といった感想が目立ちます。

リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2023年度上半期~』(2023年4月~2023年9月)にて、『転職決定人数部門 第1位』を受賞した経緯もあります。

転職活動をエージェントから力強くプッシュしてほしい」というニーズのある人におすすめのエージェントです。

ワークポートの特徴

特徴
  • 全国トップレベルの求人数。特にIT・Web業界への転職支援に強い
  • 求人紹介から条件交渉まで力強くプッシュ。転職決定率が高い
  • 転職者の希望に合わせて、「チャレンジ転職」にも力強くサポートしてくれる
サービス対応地域 全国
拠点 北海道、宮城、福島、東京、埼玉、千葉、栃木、群馬、神奈川、新潟、静岡、石川、岐阜、滋賀、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、加賀、愛媛、福岡、長崎、熊本、鹿児島、沖縄
公開求人数 約9.4万件(2024年3月現在)
とくに多い職種 ソフト開発・システムエンジニア系|クリエイティブ系|通信・インフラエンジニア系|ヘルプデスク・ユーザーサポート|研究・製品開発/品質・評価系|コンサルタント・プリセールス系|ゲーム制作関連|ものづくり系エンジニア|金融・保険・証券系|建設・土木・プラント・設備|不動産専門職|営業系|事務・管理系(総務・経理・財務・人事等)|経営企画・事業開発|マーケティング・プロモーション系など
ワンポイントアドバイス

ワークポートの積極的な提案を最大限活用するには、初回面談時に希望する職種・働き方をしっかり伝えることです。事前にキャリアの棚卸しをしておくとスムーズでしょう。

転職エージェント総合ランキング 3年連続顧客満足高評企業

まとめ)「なぜWebディレクターを辞めたいのか」を明確にしておこう

転職理由イメージ

WebディレクターはWeb制作において欠かせない重要なポジションですが、ディレクター1人あたりが抱える仕事量が多くなりやすく、大きな負荷がかかるのも事実です。

携わっている案件やジャンルによっては、今の仕事を続けることでキャリアアップやスキル獲得へとつながるイメージが湧かない場合もあるでしょう。

Webディレクターを辞めたいと感じたら、なぜ辞めたいのかという根本的な理由を明確にしておくことが大切です。

もし今の勤務先を辞めなくても解決できるようであれば、可能な限りの対策を講じて乗り切ることを考えてみてください。

その上で「やはり転職したほうがいい」と判断するのであれば、Webディレクターとしての経験を最大限に活かせる職種を優先的に探していくのが得策でしょう。

Webディレクターの仕事を通じて獲得してきた経験やスキルは、転職先でも活かせる場面が必ずあるはずです。

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