接客への自信を無くした私はブライダルプランナーから事務職へと転職した|転職体験談
転職前
- 職業
- ブライダルプランナー
- 職種
- 営業
- 従業員規模
- 80人
- 年収
- 250万円
転職後
- 職業
- 事務職
- 職種
- サービス業
- 従業員規模
- 5人
- 年収
- 150万円
目次
みっちさんの転職ストーリー
1これまでの私
お客様の笑顔を守るため自分を律していたブライダルプランナー

転職前、私はブライダルプランナーの仕事をしていました。
お客様のご希望を正確に汲み取り、できるだけお客様の理想に近いかたちで式を執り行えるよう手配するのが私の仕事でした。
式を控えた夫婦は皆輝きを放っていて、その笑顔を守るためにも、決して不具合があってはならないと自分を律し、業務にあたっていました。
子供の頃から決められたルールに則り、つましく生きてきた私には、ブライダルプランナーの仕事は性に合っていたと思います。
あわせて読みたい
-
- ウェディングプランナーになるには?仕事内容・必要なスキルと知識
- ウェディングプランナーへの転職を徹底解説。ブライダル業界2兆円超の現状、仕事内容、年収250-450万円・独立で600万円超、必須3スキル、養成スクール/ブライダルプランナー検定、リクルートエージェント/dodaのおすすめ求人数まで網羅。...
学生の頃は一人暮らしをしていましたが、実家で両親と同居していた姉の結婚に伴い、私が入れ替わるかたちで実家暮らしを始めました。
こんな仕事をしていながらも、私自身は独身でした。
休日は同じく独身仲間たちを誘って気ままにドライブをするのが楽しみでした。
2転職のきっかけ
繁忙期に「おめでとう」を言い忘れ、担当替えを請われて

6月は「ジューン・ブライド」という言葉があるように、一年の中でも特に式の予約が多く、とても忙しくなります。
その年も例外ではなく、次から次へと訪れる夫婦たちへの営業活動を続けていくうちに、きっと気が緩んだ瞬間があったのかもしれません。
後になって、「ご結婚おめでとうございます」という言葉を言い忘れていたことに気づきました。
忙しさと疲れから、表情も明るくなかったと思います。
人生に一度の晴れの舞台を、そのような人間に任せるのは心許ないと思います。
案の定、支配人を通じて「お客様から担当替えを希望するご連絡がありました」と報告がありました。
それから数日経って私は支配人に相談し、仕事の持ち回りを減らしてもらえるよう交渉しました。
「このままでは、義務的な態度でお客様と接し続けてしまいそう」と思ったからです。
しかし、いつしか私はうまく笑えなくなったのです。
そして段々と、接客の仕事が苦痛と感じるようになっていたことに気づきました。
「この仕事って、私がここで働く意味って、何だろう?」と考えるうちに、自然と気持ちが「転職」へと傾いていったのでした。
あわせて読みたい
-
- 「今の仕事、辞めるべき?続けるべき?」で悩んでいる人にぜひ持ってほしい3つの判断軸
- 「今の仕事を辞めるべきか」を正しく判断するための3つの軸を解説。時間で解決するか・心身への影響・納得感ある理由か、の視点から辞めたい気持ちを整理する方法と、辞めた方がよい明確なサイン・在職中転職のメリットまで、迷いを解消する実践ガイドです。...
3転職活動中
ハローワーク通いの末、アルバイトから事務の道を歩み始めて

私が転職活動を始めたのは4月の初旬でした。
新入社員が入社し、企業は育成・研修に力を入れている時期です。
そんな中での転職活動は、はっきり言ってタイミングが悪かったです。
求人を探しても、目ぼしい企業はほとんど採用活動を行っていませんでしたから。
年齢も30を越え、特別な資格を有しているわけでもない私は、とりあえず藁にもすがる思いでハローワークへと通い詰めました。
できれば接客業よりは、デスクワークなど一人で作業がこなせる仕事に就きたいと思ったのです。
けれどデスクワーク、中でも事務職は人気の仕事らしく、募集が始まってもすぐに人が集まってしまうとのこと。
担当者
-
「まずは未経験として、アルバイトから始めてみてはいかがでしょう?」
ハローワークの職員さんの言葉に従い、私はあるイベント会社の事務職アルバイトの求人に応募しました。
あわせて読みたい
-
- 人と関わらない仕事おすすめ15選|転職前に知っておく注意点と選び方
- 人と関わらない仕事は出勤系(警備・工場・倉庫)と在宅系(ライター・ポスト・エンジニア)の2パターン。15職種を比較し、AIに代替されにくいスキルの選び方・転職前の注意点・向き不向きについても詳しく解説します。自分に合う仕事がきっと見つかります。...
4転職後
未経験イベント会社で事務スタート。休日は不規則で体力勝負

ブライダルプランナーから事務職と職を変えた私。
かつ、未経験のイベント業界です
(ブライダルもイベントのひとつではありますが、イベント会社の手掛けるイベントとは全く異なるものでした)。
本当に右も左も分からないような状態で、はたして業務がこなせるのだろうかと不安でした。
幸い、はじめのうちは簡単なデータ入力や電話対応が主だったので、すぐに慣れることはできました。
あわせて読みたい
-
- 【未経験OK】事務職への転職を成功させる全手順|正社員への近道と必須スキル
- 事務職は全職種平均1.2倍に対し有効求人倍率0.3-0.5倍(厚労省令和6年11月)の激戦区。必須PCスキル=Excel VLOOKUP/ピボット+Slack/Teams+ChatGPT等AI活用視点。経理事務は日商簿記2級有利。紹介予定派遣(厚労省制度・最長6ヶ月)が未経験から正社員への近道。大企業=スペシャリスト/中小=ゼネラリスト。...
ただし、イベント会社は休日が忙しくなります。
どうしても休日開催のイベントが多いためです。そのため、休みは不規則でした。
友人たちは大抵土日休みの仕事をしているので、以前のように気軽に会うことが難しくなってしまいました。
イベント当日は社員総出で手伝いに回ることも多く、大型トラックに荷物を積み込んだり、会場設営に駆り出されたりと、体力面でもなかなかハードな仕事でした。
5その後、どうなったか。
「接客は苦手」のはずが、人と話す仕事の方が胸が躍って

接客・営業として働くことの意義を見出せなくなっての転職でしたが、こうして思うのは、私はやはり「人と話す」ことが好きなんだなということ。
事務所で淡々と作業をこなすのも、それはそれで気持ち穏やかに仕事ができていいものです。
しかしそれ以上に、クライアントとの打ち合わせや、イベントスタッフとして来場していただいたお客様と接したりする方が、はるかに胸が躍ります。
あわせて読みたい
-
- 【未経験OKも】イベント会社への転職完全ガイド|仕事内容・必要スキル・向いている人とは?
- イベントプランナーの仕事内容(企画・準備・運営)・平均年収(制作会社300〜400万円)・向いている人の特徴・未経験からの正社員採用のポイント・おすすめ転職エージェント5選を解説。SNSマーケティングスキルが重視される今、転職成功率を高めるコツとは。...
会社の方にも、「事務より営業や接客の方が向いてるんじゃない?」なんてよく言われます。
一時期は暗く塞ぎがちだったのですが、前職での経験がたしかに糧になっていることを思うと、悩んでいたあの時期も決して無駄じゃなかったなと思えます。
今は、サポート業務がほとんどですが、今後は自分でイベントを企画してみたいと思っています。
昔は見えなかった地元の良いところをたくさん発見できるようになってきました。
地元は今、少子高齢化や地域の魅力不足などの問題があるので、それを解決するために地元の良いところをアピールできるようなイベントの開催を企画したいです。
今のイベント会社は小さい事務所ですが、横のつながりが太いので、たくさんの人脈が広がりつつあります。
また、県外のイベントなどにも勉強のために足を運んでみようと思います。
老若男女が集えて楽しめるイベントを企画し、他県からも注目される地元を作り上げていきたいです。
みっちさんの体験談のポイント
女性の30代からの転職で「親身なサポート」を希望する人におすすめの転職エージェント[PR]
マイナビ転職AGENT

-
公開求人数 非公開 対応職種・業種 全職種・業種 特徴 - 20代・30代、女性の転職支援に強い
- 大手人材会社マイナビグループ
- 書類添削・面接対策のサポートに強い
公式サイト https://mynavi-agent.jp/
20代~30代の若手社会人と、女性への転職支援に強い転職エージェントです。
とくに書類添削・面接対策のサポートに強みがあり、はじめての転職になる人にも丁寧かつ親身に支援します。
女性キャリアアドバイザーも多く在籍しており、女性ならではのキャリアや転職の悩みも受けとめたうえで、適切な支援・アドバイスをしてくれるでしょう。
応募者の転職への意気込みに合わせて、サポートが充実する傾向があります。登録前にいちど「キャリアの棚卸し」「転職理由の整理」を行い、エントリーの際にしっかり想いを伝えられるようにすることをおすすめします。
マイナビのプロモーションを含みます


