『みんなの転職「体験談」。』
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「転職後の職場が全く馴染めない」──そこで僕が思ったこと、振り返ったことは|転職体験談

転職前

BEFORE
職業
農業用品・工具の販売
職種
販売員
従業員規模
100名
年収
360万円

転職後

AFTER
職業
小売業
職種
販売事務
従業員規模
1,000名
年収
320万円

目次

カモシカさんの転職ストーリー

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1これまでの私

鹿児島の地で、農業用品・工具の販売の仕事をしていました

鹿児島の地で仕事をしていた私

転職したのは今から一年前。

当時僕は、農業用品や工具等の専門の商品の接客、販売業の仕事をしていました。

参考:販売職の主な仕事内容

仕事内容 説明
顧客対応 農家や園芸愛好家からの問い合わせに応じ、適切な製品を提案し、販売します。
商品知識の習得と提供 各種農業用具の特性や使用方法を学び、顧客への情報提供をおこないます。
在庫管理 店頭及び倉庫の在庫を管理し、必要に応じて発注や補充をします。
販売促進活動 セールやプロモーションを企画し、顧客への販売促進をおこないます。

家族構成は一人暮らし。仕事中心の生活でしたが、「その中でどうやって毎日を楽しく過ごせるか」をいつも考えてました。

職場では、「もっとこうしたら良いんじゃないか」と思いついたらそれを工夫して取り入れてみたり、部下の面倒をみたり。
…あとは、負けん気も強かったり、ちょっと短気だったり。

仕事に関しては、それなりに充実して、やりがいをもって向き合えていたと思います。

2転職のきっかけ

仲間たちが、ひとり、またひとりと辞めていって

去っていく仲間たち

転職のきっかけは、同期の仲間たちが次々に退社していったことですね。
なんだか、「取り残された」気持ちがすごく強くなっていって。

(俺自身も、このままでいいのだろうか…)

そう思っていくうちに、「自分も転職したほうが良いのかな」という気持ちがだんだん色濃くなってきたのです。

更には、職場で「一番の親友」としていた仲間も退職が決まって。そこからはもう、「早く自分も転職しよう!」の一点でした。

ところで、この当時のことを振り返ってみると、ちょっと不思議な気持ちになったりします。

だって、今思い返すと、結局は「同期が辞めていったから」。それが唯一の転職理由だったのですから。
僕が会社を辞めようと思った理由は、それ以上でもそれ以下でもなくて。

もちろん当時は、職場のここが不満だ、体制のここに疑問がある、とか、もっともらしいことは色々思っていました。
だけど、それらは今になって見てみると、あまり大したことではなかったな、と。

ただただ、苦楽を共にした同期が辞めていくのを、そこに留まって眺めるだけなのが辛くてしょうがなかった。

誰だって、その立場になったら、そう思うなんじゃないでしょうか。

3転職中

辞めようと思っても、「じゃあどこで働きたいか」が分からない

転職面接の風景

転職活動中は苦労しましたね。

なにより、「転職先を探す」ことに苦労しました。

そもそも、ここで働きたいという企業自体、見つからなくて。

常にイライラしてました。

なんとか「まあここなら良いかな」と思ったところでも、面接日程の調整が大変だったりして。(僕は在職中から転職活動をしていたので)

この時期、助けになったのは、相談を聴いてくれた友人(少し前に退職を決めた同僚たち)と、リクナビNEXT経由でサポートしてくれた転職エージェントの方でした。

友人達からは、「諦めるな」と何度も励ましてくれて勇気を貰えました。

転職エージェントの方からは、履歴書の作成フォローや面談シミュレーションをやってくれて、とても助かりました。

だけど、なかなか内定は貰えずで。何度も面接に行っては落とされました。悔しかったし、気分も無性に苛々しましたし…、大変でしたね。

何度かの面談を経て、ようやく僕は、小売業を営む会社の販売職の内定を貰えました。

4転職後

転職後は小売業の販売職。──正直、あまり馴染めなかった。

転職後の新しい販売職の仕事風景

転職後がどうだったかというと、正直あまりなじめませんでした。

なによりも、仕事内容が嫌でした。
面談の時に提示された職種と違うところに配属されまして。
それがどうしても納得いきませんでした。

前職よりも年収を下げてまで入ったのに…。なんでだよ…」と、いつもそんなことを思いながら仕事をしていました。

そんな感じだったんで、勤務姿勢にも出ていたのでしょうね。
良く上司に怒られました。

(しかも30にもなって、なんで俺は毎回こんな風に怒られなきゃいけないんだろう)

そんな風に年甲斐もなくいじけていました。若い子ならともかく、30のオッサンが不貞腐れて暗い顔して背中を丸めてて──。

まあ、傍目から見たらなんとも見苦しいものだったことでしょう。ですが、そんな僕に対して同僚の人達は励まそうと声をかけたり、飲みに誘ってくれたりしてくれました。

──そうなんです、同僚の人たちは、良い方が多くて。人間関係は(その上司を除けば)とても良い職場でした。

職場ではやはり、人間関係が一番重要なんだと思いましたね。

でもやっぱり、仕事内容は嫌でしたけど(苦笑)。

5その後、どうなったか。

ようやく少しずつ、今の状況を俯瞰して見れるようになってきて。

転職を振り返って

これから転職しようとする人に僕がアドバイスできることがあるとしたら、それは「転職先はしっかりと調べて決めないといけない」ということですね。

「転職しなければならない、でもどこもあまり興味はない…。でも早く決めないと」──そんな風に焦ってもあまり調べもせずに転職してしまったのが、今回一番よくなかったと思っています。

良かったことは、職場の人間関係。
仕事はやっぱりチームワークが良くないと上手くいかない…当たり前のことですけどね。そしてその、当たり前のチームワークを良くするためには、人間関係がなによりも大切。今回の転職ではそれを学べました。

残念に思えることは、なによりも業務が楽しくないこと。そして、給与が下がったこと。
さすがに業務は段々と慣れてきましたが、モチベーションは未だに低いままです。

◇ ◇ ◇

え?結局、僕のやりたかった業務は何だったのかって?

それは、商品開発です。自分の考えで企画して、商品として形にしていく──そういうことをメインの仕事にしていきたいと、ずっと思っていて。
──現時点は、そこからかなり遠い業務内容なんですが。

でも、諦めてはいません。いろいろな業務を覚えて、店長になればきっとその道は開けてくるだろうと。
更には、将来的に管理職につくまで頑張っていきたいと思います。

そして、部下を育てて、また気の合う仲間たちが出来ていって、そういう人たちと本気で仕事ができたら、最高ですね。

そのためには、向上心を忘れずに、そして、もっとあらゆる仕事に興味を持っていかないとって、思っています。
──わかってるんですよ、自分でも。今のままの自分じゃダメだってことも(笑)

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