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転職エージェントのサポートは「対面・電話・オンライン」どれがおすすめ?

[最終更新日]2026/06/08

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転職エージェントのサポートは「対面・電話・オンライン」どれがおすすめ?

転職エージェントのサービスを受ける際に、「対面サポート」「電話サポート」「オンラインサポート」どのサービス形態を選ぶか迷っていませんか。

地方転職者の方の中には、「転職エージェントのオフィスまでかなりの距離があるので、対面サポートは難しい」という人もいるでしょう。または、都市部の転職者の方においても、「忙しくてあまり時間は割けないので、サポートは電話が望ましい」という人もいるはずです。

ですが、結論から先にお伝えしますと、せっかく転職エージェントのサービスを利用するのでしたらなるべく「対面」でのサポートを活用すべきです

この記事でわかること(早見表)

  • 対面・電話・オンライン、何を基準に選ぶ?
    → 違いは「相互理解の深さ」です。対面は人柄まで伝わり信頼を築きやすい、オンラインはその次、電話は手軽だが情報が伝わりにくい――この順で深さが変わると押さえておくと選びやすいです。
  • 結局いちばん成果が出やすいのは?
    → 可能なら「対面」です。経歴やスキルだけでなくキャリアプランの再構築まで相談でき、想定しなかった選択肢を提案されることも。本気で臨むほど、対面の密度が効いてきます。
  • 地方や多忙で対面が難しい…損しませんか?
    → 大丈夫です。難しいときは、まず電話よりオンライン面談を優先しましょう。表情が伝わる分、対面に近い相互理解が得られます。「地方だから不利」とあきらめる必要はありません。
  • 電話・オンライン中心でも成果を出すには?
    → カギは“頻度”です。1回は短くても2週に1度ほど連絡を重ねると、アドバイザーがあなたを気にかけ「一緒に成功させたい」関係が育ちます。事前に希望条件・経歴を伝える準備も忘れずに。
  • 自分に合うアドバイザーを見つけるには?
    → 相性は成果を大きく左右します。「話を聞いてくれるか」「納得できる助言か」を見極めるため、リクルートエージェント・doda・マイナビ・パソナキャリア等を複数登録して比較するのがおすすめです。

目次

おすすめの転職サービス リクルートエージェント doda X ハタラクティブ

1)転職エージェントの「対面サポート」「電話サポート」「オンラインサポート」比較

まずは対面サポート、電話サポート、オンラインサポートそれぞれの性質について、メリット・デメリットを中心に見ていきましょう。

転職エージェントのサポートタイプ

対面サポートのメリットとデメリット

対面サポートのメリット ●キャリアアドバイザーが転職者への理解を深められる ●コミュニケーションを経て関係性を育てやすい 対面サポートのデメリット ●時間を要する ●交通費などの費用も発生する

対面サポートはその名の通り、転職エージェントのオフィスなどで、キャリアアドバイザーと「対面」して転職支援を受けるサービス形態になります。

初回の対面サポートで行う内容は、多くの場合以下の通りです。

流れ 確認されること 時間目安
①求職者へのヒアリング
  • これまでの経歴
  • 所有スキル
  • 転職理由
  • 今後目指したいキャリア
  • いつまでに転職したいか
  • …など
45分~1時間
②求人紹介
  • ヒアリング内容をもとにマッチしそうな求人情報を数点用意
  • 求職者の意向確認
45分~1時間
③これからのステップ説明
  • 今後のスケジュール感の確認
  • 今後の連絡方法についての確認
  • 履歴書や職務経歴書へのアドバイス
  • …など
30分

対面の面談の際は事前に担当アドバイザーあてに履歴書・職務経歴書を送っておくことが通常ですが、転職するかまだ完全に決めきれていない場合、書類なしでのサポートをしてくれる転職エージェントもあります。

対面サポートのメリット

  • 担当キャリアアドバイザーのほうで、転職者への理解が深まりやすい
  • 対面コミュニケーションを経て、相互信頼・関係性を育みやすい

対面サポートのメリットには、転職者と担当キャリアアドバイザー双方の理解が進みやすいことがあげられるでしょう。

キャリアアドバイザーと対話する時間を通して、ありのままの自分を理解してもらいやすくなり、マッチングする企業の選定に役立ちます。

また、対話を通してキャリアプランの再構築や仕事への適性などにも助言をくれるので、登録前に考えていたものとは違う選択肢を提案してもらえることも多いです。

対面サポートのデメリット

  • 時間を要する
  • 交通費などの費用も発生する

一方、対面サポートのデメリットは時間を要する・交通費などの費用も発生するといった点が挙げられます。

先に紹介しました「対面サポートの流れ」においても、トータルで要する時間は2時間強です。
仮に転職エージェントのオフィスまで自宅から片道1時間として、往復の時間を含めると4時間以上。その際の交通費ももちろん自己負担となります。対面サポートを受けるためには、半日近くの時間と費用が必要になります。

電話サポートのメリットとデメリット

電話サポートメリット ●短時間でコミュニケーションが取れる ●時間の融通をつけやすい ●移動にかかる時間・費用を抑えられる 電話サポートのデメリット ●情報伝達の難易度が上がる ●細かな思いのニュアンスを伝えきれない ●アドバイザーが真意を推し量りにくい

電話サポートにおいても、実施することは対面サポートと同様です。

ただし、「求職者へのヒアリング」を行った後に一度電話を終了し、「求人紹介」、「これからのステップ説明」については次回以降の電話サポートになる場合が多いです。

(または、事前に担当のキャリアアドバイザーが転職者の履歴書・職務経歴書を参考にしておすすめの求人情報を用意し、初回の電話で紹介する場合もあります。)

電話サポートのメリット

  • 対面サポートと比べて、短時間でコミュニケーションを終わらせられる
  • 時間の融通を付けやすい(アポイントを取りやすい)
  • 移動にかかる時間・費用をかけずに済む

電話サポートのメリットといえば、訪問する必要がなく、かつ対面サポートと比べて面談にかかる時間も短くできることが挙げられるでしょう。

また、対面よりアポが取りやすいので、早期に活動を始めることもできます。
対面でのカウンセリングのように交通費がかからない点も、メリットといえます。

電話サポートのデメリット

  • 対面コミュニケーションと比べて、情報伝達の難易度が高くなる
  • 希望や想いに関する細かいニュアンスを共有しきれない
  • 担当アドバイザー側で、転職者の真意を推しはかりにくくなる

電話サポートのデメリットは、一言でいうと「対面サポートと比べて、担当キャリアアドバイザーとの意思疎通が遅くなる・深まりにくい」ことにあります。

その結果、マッチする求人情報の紹介が、対面サポートと比べてやや品質の劣るものになってしまう可能性もあるでしょう。

オンラインサポートのメリットとデメリット

オンラインサポートのメリット ●オフィスへ赴く時間が省ける ●スケジュールを立てやすい ●キャリアアドバイザーの顔が見える安心感 オンラインサポートのデメリット ●通信環境の悪化やラグが生まれる ●情報伝達の難易度が上がる

最近では、面談の際に「オンライン面談」を採用する転職エージェントが増えています。

オンライン面談では、パソコンやタブレット・スマートフォンなどのデバイスを利用して、ビデオチャットで面接が実施されます。

オンライン面談の一番のメリットは、電話面談同様に「転職者と転職エージェントの物理的な距離が離れていても面接ができる」点にあるでしょう。
一方で、対面での面談と比較すると画面映りや音声によって相手に与える印象が大きく変わってしまうこと、通信が途切れてしまうなどのトラブルが起きる可能性もあります。

オンラインサポートのメリット

  • オフィスへ赴く時間を省ける
  • スケジュールを立てやすい(日時調整をしやすい)
  • キャリアアドバイザーの顔が見えることの安心感

電話でのサポートと同様、オンラインサポートもオフィスへ行く手間を省けるため、時間が節約できること、および日程のスケジュールが立てやすいことが大きなメリットです。

また、離れた場所で会話をする点では「電話」も「オンライン」も大きな違いは無いように思えますが、オンライン面談の際は相手の顔を見ながらコミュニケーションを取れます。

対応するキャリアアドバイザーの側からしても、転職者の表情がうかがえることにより、サポートもしやすくなります。

オンラインサポートのデメリット

  • 通信環境が悪いと、通信が途切れたりラグが生じることもある
  • 対面コミュニケーションと比べて、情報伝達の難易度がやや高くなる

オンライン面談でもっとも注意すべき点は、「通信環境」です。
インターネット接続が途切れやすい環境でオンライン面談を行った場合、通信の途切れやラグが生じたり、面談自体が継続できなくなってしまうということも起こりえます。

事前に通信環境を確認しておく、テスト動作をしておくなど、面談が始まってから困ることのないよう準備をしておく必要があります。

また、オンラインでのコミュニケーションは、対面でのコミュニケーションと比べて若干情報伝達の難易度が上がるといいます。その理由は、通信状態や利用するデバイスの状態によって、音声にラグが発生したり声が聴きとりにくかったりといったことが起きやすいからです。

また、オンラインでのコミュニケーション自体にも慣れていないと、緊張したり会話が淡々となりがちです。
慣れていない人は、面談前にいちど友人・知人と試しにオンラインでの通話をして、感覚を養っておくことをおすすめします。

電話・オンラインより対面の方が望ましい理由とは

数名の転職エージェント(キャリアアドバイザー)にヒアリングを行ったところ、「サポートのしやすさ(効果・効率)」は以下の順になることが多いとのことでした。

対面・電話・オンラインのサポート効果・効率について サポートのしやすさ(効果・効率)は電話→オンライン→対面の順に高くなりやすい

なぜ対面でのサポートが効果・効率の観点から望ましいのか、キャリアアドバイザーの方の実際の意見も伺ってみましょう。

「可能な限り、対面サポートをおすすめします」キャリアアドバイザー 宮野木さん

キャリアアドバイザー宮野木 哲さん

30代 男性
某大手人材紹介会社のキャリアアドバイザー。毎月20~30名の求職者との面談を行い、転職に関するアドバイス・サポートをする。
「一人ひとりに寄り添う」をモットーとした熱意ある対応が転職者に好評。

宮野木さん

時間や距離的な都合から、転職エージェントのサポートを「電話のみ」で希望する人は少なくありません。
ですが、可能な限り最低一回は「対面サポート」を受けられることをおすすめします。

というのは、キャリアアドバイザーの方でも、その方が転職者の本音や方向性を確認しやすいんですね。

例えば、おすすめの求人票を2~3つお渡しして、「どちらがよりご希望ですか?」と聞いたとき、電話サポートの場合はその返答を確認するのみですが、対面サポートの場合は、その求人票を選ぶときの転職者の表情や、どこに意識が向かっているかなどの所作を確認しやすいのです。

それによって、「あ、この人はきっとこういう転職を求めているんだな」というのが把握できます。

あとはやっぱり、転職者の熱意も伝わりやすくなるので、こちらも支援したくなるというか、熱量・モチベーションも高まります。──もちろん、電話サポートだから手を抜くということは一切ありませんが。

それから、これまで電話サポートのみのサービスを受けた人と、対面サポートも実施された人で比べたときに、対面サポートを経験された人の方が面接通過率および内定獲得率は確実に高まっています。

対面サポートを受ける人の方がより時間をかけて転職活動をしているから、ということもあるでしょうが、転職エージェントの支援効果を発揮しやすかったという点も少なからずあるでしょう。

上記のコメントで、特に注目したいのが以下の2点です。

  • キャリアアドバイザーは、転職者をより深く知ることによって、マッチする求人情報を紹介できる
  • 対面サポートの方が、電話サポートと比べて「面接通過率」、「内定獲得率」が高い傾向にある

──もちろん、「自力で転職活動を成功させる」という意気込み・自信のある人は「対面サポート」にこだわらなくてもよいでしょう。

ですが、転職に関して不安や自信のなさを感じている人は、電話やオンラインでのサポートよりも対面サポートのほうが有利になりやすいということは、知っておくとよいでしょう。

2)どうしても「電話サポートまたはオンラインサポートしか受けられない」(対面サポートが難しい)という場合は

対面サポートが望ましいのはわかっていても、在職中に転職活動を行っているなどの理由で、なかなか時間を取れない人もいるでしょう。

ここでは、電話面談またはオンライン面談を成功させるための注意点を紹介します。

基本は「電話面談」よりも「オンライン面談」を優先しよう

オンライン面談は相手の表情を見ながらの対話ができるため、対面面談に近いコミュニケーション品質が期待できます。

電話面談とオンライン面談のどちらも実施が可能な場合は、基本オンライン面談を優先するとよいでしょう。

一方で、電話面談はオンライン面談と比べて「通信環境を気にせず通話できる」「音声のみのやり取りに集中できる」などのメリットもあります。二回目以降のコミュニケーションで「今回はちょっとした連絡事項のみなので、手軽に済ませたい」というときなどは、電話面談の方が適切になる場合もあります。

事前に希望条件、転職理由、スキル・キャリアを説明する準備をしておこう

限られた時間で希望条件などをきちんと伝えられるように、準備をしておく。

電話・オンラインでの面談は、対面と比べると時間が短めになるケースが多いです。
そのため、限られた時間で情報をきちんと伝えられるように、あらかじめ準備をしておきましょう。

電話・オンライン面談の際にキャリアアドバイザーに聞かれることが多いのは、

  • 転職を希望する理由
  • 希望する業界や職種
  • これまでの職務経歴
  • 仕事のスキル
  • 希望条件
  • 転職を希望する時期
  • 転職にあたっての不安や質問

などです。
こうした定番の質問には、簡潔に答えられるように準備するのが基本です。

特に初回の面談の際は事前に自己分析やキャリアの棚卸しをしておくと、面談でも役立ちます。

過去に経験した業務や得意だと感じた仕事については、具体的なエピソードも用意しておくとより伝わりやすくなります。

異業種への転職を希望している人や、今回が初めての転職で自身の希望が定まっていない人は、キャリアの棚卸しをしっかりと行ったうえで電話での面談に臨むとよいでしょう。

補足:キャリアの棚卸しについて

キャリアの棚卸しとは、「これまでの仕事で得たスキルや経験を整理し、自分の市場価値を把握すること」です。

キャリアの棚卸しとは「これまでのキャリアで何をやってきたのかを全て洗い出すこと」

「キャリアの棚卸しをしましょう」と聞いても、具体的にどう進めるかパッと思いつかない人もいると思います。
そんな際は、以下の手順で進めてみてください。

キャリアの棚卸しは簡単にできる ●キャリアの棚卸しとは:これまでの自分のキャリアで何をやってきたのかを全て洗い出すこと ●キャリアの棚卸しで得られる効果:・今後のキャリアプランを考える土台になる ・職務経歴書をスムーズにかつ高品質に作成できる ●キャリアの棚卸しの進め方 ①「自分は今、仕事で何ができるのか?」を考える ②出てきたスキル・知識に対して「好きか・嫌いか」を考える ③「その先の未来に何があるのか」を探求する

  • これまで経験した業務をすべて書き出していく
  • 書き出した業務について、それら業務に求められる知識・スキルは何かを考える
  • 出てきた知識・スキルの中で、「これからも続けていきたいこと・伸ばしていきたいこと」が何かを考える
  • それらを実現できる働き方について考える

転職前においては、キャリアの棚卸しはぜひやっておきたいところです。
キャリアの棚卸しの進め方については、以下記事で詳しく紹介しています。興味のある人は併せてご覧ください。

キャリアアドバイザーとの「信頼関係」を育むコミュニケーションを意識する

キャリアアドバイザーとの「信頼関係」を育むために、自分から歩み寄ることを心掛ける。

電話面談・オンライン面談を希望する際、対面ではないことで、転職活動へのやる気を疑われるのではないかと、心配する人もいることでしょう。

しかし近年は在職中に転職活動を始める人も多く、時間の兼ね合いで電話面談やオンライン面談を希望する転職者は少なくありません。

転職エージェント側でもそのことは承知のため、「電話・オンライン面談希望=転職への意欲が薄い」と判断されることはありません。

ただし、前述の通り電話・オンラインでのサポートは対面と違って微妙なニュアンスが伝わらないことも少なくありません。
そのため電話・オンラインサポートを受ける際は、キャリアアドバイザーとの信頼関係を築けるよう、次のようなことを意識してコミュニケーションを取っていくよう心がけましょう。

  • 効率よく話ができるように自分の考えを整理しておく
  • 約束した時間の5分前には準備を終えておく
  • 面談に集中できる環境で行う
  • 受け身ではなく能動的に会話する

キャリアアドバイザーと信頼関係が築ければ、希望にマッチした求人紹介はもちろん、応募企業に対してのプッシュといった支援・援護の働きかけも強まるものです。

電話サポートの際は、「自分からキャリアアドバイザーに歩み寄る」ことを心掛けることが大切です。

「電話」ならではの利点を活かす!コミュニケーション頻度を高めていく

コミュニケーションの頻度が上がれば、キャリアアドバイザーとの相互理解も深まる。

人間関係は関わる回数が増えれば増えるほど、相手に対する理解度が深まり、情が生まれてくるものです。

そう考えると対面やオンラインでのコミュニケーションだけでなく、電話でのコミュニケーションも重ねていくことにより、転職者とキャリアアドバイザーの相互理解も深まるはずです。

また、転職活動中は、目指す業界・職種の求人において常に最新の情報をキャッチしておくべきです。そのため、最低でも2週間に1度はキャリアアドバイザーに電話する機会を持つことをおすすめします。

新たに希望・検討したい求人、または職種や業種といった方向性が出てきた際や、企業研究を行っていて疑問点が浮かんだ時などに、連絡をしてみるようにしましょう。

1回の通話時間は短くても、コミュニケーションの頻度が上がれば、担当のキャリアアドバイザーも転職者を気に掛けるようになります。

一緒に転職を成功させるという強い気持ちを、キャリアアドバイザーとの共通認識にできるよう、自らコミュニケーションをはかることをおすすめします。

キャリアアドバイザーとの「相性」を見極めるうえでも、複数の転職エージェント利用を

特徴の異なる転職エージェントを併用することは転職活動のプラスになる。

自分が希望する業界や職種に強い転職エージェントであっても、キャリアアドバイザーとの相性が悪ければ、満足のいく転職にはつながりにくいものです。

そのため、転職エージェントに登録する時には、複数登録をおすすめします。

自分の話をきちんと聞いてくれるか、アドバイスに納得がいくか、気軽に相談できるかなど、キャリアアドバイザーを比較してみるとよいでしょう。
特に以下の3つのポイントは、自身との相性を見極めるうえで大切です。

ITエンジニアの転職で自分に合ったアドバイザーを見分けるポイント。キャリア相談に、親身に乗ってくれるか。求人を紹介する際に、「なぜおすすめなのか」についてきちんと納得できる説明をしてくれるか。求人紹介の量・その後の連絡ペースが、適切と感じられるか

自分が信頼できるキャリアアドバイザーを見つけコミュニケーションをはかることで、よりマッチする求人を見つけやすくなります。

また、特徴の異なる転職エージェントを併用することで、より多くのアドバイスがもらえることも、転職活動のプラスになるはずです。

3)対面・オンライン・電話すべての体制が整っているおすすめ転職エージェント

対面サポートが望ましいとわかっていても、転職エージェントの拠点がない地方にお住いの人であったり、また、地方へのUターンやIターンを希望している人の場合も、その地域での対面サポートは難しいでしょう。

そこで、続いては「対面・電話に関わらず丁寧にサポートをしてくれる」と評判の転職エージェントをご紹介します。

転職エージェントの登録と選び方

Point1 「自分に合いそう」と思える転職エージェント2~3つに登録する。Point2 面談やメール・電話のやり取りから「相性」と「やりやすさ」を確認する

「ここは自分と合いそう」と思えるものがあったら登録してみて、担当のキャリアアドバイザーとのコミュニケーションを経ながら「良質な求人を多く紹介してくれる」「自身と相性が良く、アドバイス・フォローも適切と感じられる」サービスに絞っていくとよいでしょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェント 公式サイト

国内No.1の求人数の豊富さ!担当者からの的確かつスピーディな支援も受けられるので、「なるべく早く転職したい」人に特におすすめのエージェントです。

リクルートエージェントは国内No.1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。

リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。

全国に16拠点あり、オンライン・電話のサポートはもちろん対面での面談の受けやすさも強みの一つです。

リクルートエージェントの活用メリットとおすすめポイント

リクルートエージェントでは、志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
業界・企業情報はネットで公開されていないものも多いため、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。

また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとに有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。

リクルートエージェントの特徴

特徴
  • 求人数・転職支援実績ともに国内No.1。全業種・職種において常時豊富な求人を用意
  • 担当者の提案ペースが早く、スピーディな転職を実現しやすい
  • エージェントレポートや面接力向上セミナーなどの「転職支援ツール」が豊富
サービス対応地域 全国
公開求人数 約46万件(2024年9月現在)
とくに多い職種 営業・販売・カスタマーサービス|企画・マーケティング・経営|管理・事務|物流・購買・貿易・店舗開発|コンサルタント|金融専門職|不動産専門職|クリエイティブ|SE・ITエンジニア|エンジニア(設計・生産技術・品質管理)|建築・土木|医療・医薬・化粧品など
ワンポイントアドバイス

リクルートエージェントを利用した人たちからは、オンラインで受講できる「面接力向上セミナー」について「実際の面接で役立った」という感想が多く見られます。登録後は無料で参加できますので、面接対策に不安を感じている人はぜひ利用しましょう。

求人数・サポート実績No1

doda(デューダ)

doda doda(デューダ)公式サイト

都市部・地方ともに豊富な求人と、担当からの積極的な提案が特徴。企業からのスカウトも多く、たくさんの求人に接していきたい人におすすめの転職エージェントです。

dodaは国内トップレベルの求人数と、担当アドバイザーから積極的な提案が評判の転職エージェントです。
保有求人は 約27万件(2026年4月現在) 、都市部だけでなく地方での転職支援にも強いです。

dodaのサービスの主な特徴は、「転職サイト・転職エージェント両方の機能を利用できる」、「企業からのスカウトが多く届く」ことです。

アドバイザーにキャリア相談をしながら求人を紹介してもらえるほか、自分でも登録後のマイページから気になった求人をチェックして応募が可能です。

企業からのスカウトについては、実際にdodaを利用した人たちからは「スカウトメールがたくさん届く」「(スカウトメールによって)色んな企業を知れる」といった評判・口コミが多く見られます。

業種や職種、地域に関わらず豊富な求人を擁していますので、「まずは求人をチェックしてみよう」という際にもおすすめのサービスです。

dodaの活用メリットとおすすめポイント

dodaでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、そのため企業から熱意あるスカウトメールが届きやすいです。

従来の採用形式:転職者が企業に応募する形式 ダイレクト・リクルーティング:企業から転職者に直接アプローチする形式

dodaに登録すれば、「自分が今どんな企業から関心を持たれているか」について、スカウトメールの傾向から確認できるでしょう。

スカウトメールは登録時のレジュメ内容をもとに送付されます。
登録者全員に送付される「軽いオファー」もあれば、面接が確約された「本気のオファー」もあります。

dodaの特徴

特徴
  • 幅広く、豊富な求人数(国内トップクラス)。地方求人紹介にも強い
  • 顧客満足度No.1(2022~2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント 20代 第1位)
  • 企業からのスカウトメールが活性
サービス対応地域 全国
公開求人数 約27万件(2026年4月現在)
とくに多い職種 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|技術職(組み込みソフトウェア)|技術職(機械・電気)|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職|事務・アシスタント|医療系専門職|金融系専門職など
ワンポイントアドバイス

dodaは求人を自分から応募可能ですが、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人も多いです。担当エージェントには初回面談時に希望条件をしっかり伝えておくことで、より有意義なサポートを受けられるでしょう。

豊富な求人&充実の支援ツール

マイナビ転職AGENT

書類作成、面接準備のサポートの手厚さが特徴。特に「はじめての転職で、不安…」という人におすすめです。

マイナビ転職AGENTは全国の幅広い業種・職種の求人を取り扱う、転職エージェントです。
20代~30代の若手社会人への支援に強い」と紹介されることが多いですが、40代以降のミドル世代やハイクラス向けの求人も多いです。

マイナビ転職AGENTの主な特徴は、「営業職」「ITエンジニア」「Webクリエイター」「メーカーエンジニア」「金融」など、業界・職種ごとにサポートチームが分かれている点です。

マイナビ転職AGENTの担当領域一覧

  • 営業職
  • 販売・サービス
  • ITエンジニア
  • メーカーエンジニア
  • 金融業界
  • クリエイティブ職
  • 不動産・建設業
  • MR・メディカル
  • 管理部門
  • 女性の転職
  • 第二新卒の転職

これら領域に精通した専任のキャリアアドバイザーが、転職活動を力強く支援してくれます。

書類添削・面接対策の支援にも力を入れており、利用者からは「書類選考、面接準備を丁寧に支援してくれた」という評判も多く見られます。

マイナビ転職AGENTの活用メリットとおすすめポイント

業界ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、専門知識を持つプロからアドバイスしてもらえるのが特徴です。業界・職種に特有の転職事情を熟知したキャリアアドバイザーに相談したい人に適しています。

マイナビ転職AGENT主な専門領域

引用元:マイナビ転職AGENT公式サイト

また、大企業だけでなく中小企業の求人も豊富に保有しているため、企業規模に関わらず自分の希望に合った会社を探している人に向いています。

マイナビ転職AGENTサポートの期間:dodaやリクルートエージェントなどはサポート期間が3ヵ月間。マイナビ転職AGENTは無期限でサポートを受けられます。

一般的に、大手転職エージェントのサポートは「3ヵ月間」などの期限が設けられています。

一方、マイナビ転職AGENTでは期間の制限はなく、「無期限」でサポートを提供してくれます。「思いのほか活動期間が長引いてしまった…」とった場合も、マイナビ転職AGENTであればサポートを継続してもらえるのです。

期間を定めることなく、かつ転職者の経歴と想いに合った転職先を紹介していくマイナビ転職AGENTのスタイルは、「内定率のアップ」や「納得できる転職の実現」に大きく寄与しています。

実際にマイナビ転職AGENTを利用して転職に成功した人は、入社後にミスマッチを感じることも少ない傾向があります。

マイナビ転職AGENTの特徴

特徴
  • 書類添削・面接対策の支援が手厚く、とくに20代-30代転職者からの評価が高い
  • オリコン満足度調査にて顧客満足度No.1(2023年-2024年)
  • テレワーク/リモートワーク求人が豊富。自分に合った働き方を実現可能
サービス対応地域 全国
公開求人数 約11万件(2026年1月現在)
とくに多い職種 営業職|マーケティング|広報|人事|経理|クリエイティブ(Web・編集・制作など)|ITコンサルタント|システムエンジニア|金融アナリスト|調査・分析|看護師|薬剤師|保育士|不動産専門職|建築・設計アシスタント|デザイナーなど
ワンポイントアドバイス

業界・職種ごとの専任サポートチームが「じっくり親身になって」支援してくれるのがマイナビ転職AGENTの強み。サービス入会時に登録する情報で担当が決まりますので、経歴・希望条件は丁寧に記入しておきましょう。

利用者のペースに合わせて転職活動をサポート

マイナビのプロモーションを含みます

ワークポート

ワークポート。各業界専門の総合転職エージェント。

エンジニア、営業、メーカー系はじめ豊富な求人。転職決定率の高さに定評があり、「転職活動をエージェントから力強くプッシュしてほしい」人におすすめのエージェントです。

ワークポートは、全国の都道府県に拠点を展開し、20年以上の実績を誇る大手転職エージェントです。
ほぼ全ての業種・職種の求人に対応しており、とくにIT・Web、製造(メーカー)、建設・土木・設計の求人が多い傾向にあります。

同サービスの活用メリットとして挙げられるのが、「転職決定率の高さ」です。
サービスを利用した人たちの評判・口コミからは「求人紹介から企業との交渉まで積極的に動いてくれた」「企業とのミスマッチを最小限に抑えようと働きかけてくれた」といった感想が目立ちます。

リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2023年度上半期~』(2023年4月~2023年9月)にて、『転職決定人数部門 第1位』を受賞した経緯もあります。

転職活動をエージェントから力強くプッシュしてほしい」というニーズのある人におすすめのエージェントです。

ワークポートの活用メリットとおすすめポイント

また、ワークポートに登録した際に担当となってくれる転職コンシェルジュ(アドバイザー)は、積極的な求人提案をしてくれることでも知られています

転職先を検討するにあたって、できるだけ多くの求人を比較した上で応募先を決定したい人や、担当アドバイザーからの提案を多く受けたい人は、ワークポートのサポートがマッチしやすいでしょう。

図参照:ワークポート 転職コンシェルジュとの面接シーン

引用元:転職エージェントのWORKPORT(ワークポート)で 転職相談サービスを体験してみた!

ワークポートは求人紹介に積極的で、紹介される案件数・対応スピードともに業界屈指の水準という評判が聞かれます。

転職コンシェルジュとの面談を終えた当日に複数の求人を紹介してもらえた事例や、メールへの返信が即日中にあったといった事例が数多く見られるのです。

他の転職エージェントに登録したものの、想像していたほど求人を紹介してもらえなかった人や、担当者のレスポンスが鈍く転職活動が進まないと感じていた人にこそ、ワークポートを利用するメリットを実感できるはずです。

「〇ヵ月以内に転職したい」など、具体的な期限を決めて転職活動を進めたい人におすすめのサービスといえます。急ぎの転職に向いているのは、ワークポートを利用するメリットといえるでしょう。

ワークポートの特徴

特徴
  • 全国トップレベルの求人数。特にIT・Web業界への転職支援に強い
  • 「対面でのじっくりサポート・転職決定率の高さ」に強み
  • 人材紹介20年以上のノウハウと圧倒的求人数(11万件以上)を誇る
サービス対応地域 全国
拠点 全都道府県
公開求人数 約13万件(2026年1月現在)
とくに多い職種 ソフト開発・システムエンジニア系|クリエイティブ系|通信・インフラエンジニア系|ヘルプデスク・ユーザーサポート|研究・製品開発/品質・評価系|コンサルタント・プリセールス系|ゲーム制作関連|ものづくり系エンジニア|金融・保険・証券系|建設・土木・プラント・設備|不動産専門職|営業系|事務・管理系(総務・経理・財務・人事など)|経営企画・事業開発|マーケティング・プロモーション系など
ワンポイントアドバイス

ワークポートの積極的な提案を最大限活用するには、初回面談時に希望する職種・働き方をしっかり伝えることです。事前にキャリアの棚卸しをしておくとスムーズでしょう。

転職エージェント総合ランキング 3年連続顧客満足高評企業

パソナキャリア

パソナキャリア。転職活動の成功を、全力でサポートします。専門アドバイザーがあなたの転職活動を全面サポート!!

ひとりの転職者に平均20時間のサポート。「じっくり丁寧なサポート」を求める人におすすめです。

パソナキャリアは、人材派遣業の代表的な企業として知られるパソナグループが運営する転職エージェントです。派遣事業で築いてきた信頼は厚く、取引企業数は16,000社以上にのぼります。過去の転職支援実績は累計25万人に達しており、豊富な転職ノウハウを有しているのが特徴です。

取り扱っている求人は業界も対象年齢も幅広く、全都道府県どの地域でも対面サポートを受けられる点が魅力です。
また、キャリアアドバイザーの質が高いことでも有名で、転職者一人ひとりへじっくり対応してくれるのが大きなメリットです。

パソナキャリアの活用メリットとおすすめポイント

企業とのマッチングはもちろん、応募企業が求める人物像を念頭に置いた応募書類の添削や面接指導を徹底するなど、きめ細かなサポートを行ってくれます。

初めて転職する人をはじめ、男女全世代におすすめしたい転職エージェントです。

人材サービスを総合的に手掛けるパソナグループならではの特色として、拠点が全国の都道府県にある点が挙げられます。
拠点が各地にあることで、キャリアアドバイザーによるサポートも受けやすくなるはずです。

転職サービスによっては首都圏や大都市部のみが対象エリアとなっていることも少なくない中、地方での転職にも対応できるのは大きなメリットといえるでしょう。

また、地元の企業との信頼関係を築く上でも、エージェントの企業担当者が高頻度で採用担当者とコンタクトを取っていることは重要です。

地方に本社・支社がある企業の詳細な情報を得られるだけでなく、「パソナキャリアが推薦する人材なら採用を前向きに検討しよう」と思ってもらえる可能性が高いでしょう。

パソナキャリアの特徴

特徴
  • 全都道府県に支店あり。対面サポートを受けやすく、UIターン転職にも強い
  • 「担当者がじっくり相談に乗ってくれる」という評判が多い
  • 企業への交渉力が強く、転職者の年収アップ成功実績が豊富
サービス対応地域 全国
公開求人数 約4.0万件(2024年9月現在)
とくに多い職種 営業職|管理・事務|IT・Webエンジニア|技術職(電気・電子・機械・化学)|クリエイティブ|マーケティング・企画|コンサルタント・士業|販売員・サービススタッフ|研究・開発(メディカル)|専門職(Web・IT・ゲーム|金融|不動産・建設)など
ワンポイントアドバイス

丁寧なサポートゆえに、転職者のやる気、熱意も求められます。転職するにあたって「これだけは譲れない」という希望条件を持っておくと、担当エージェントも求人紹介がしやすくなります。

利用者満足度4年連続【1位】

【まとめ】対面・オンラインサポートが望ましいが、できない場合は成果につながる電話面談をしよう!

今回は、転職エージェントのサポートを受ける場合、「対面・電話・オンライン」のどれを選ぶべきかについてご紹介しました。
この記事の内容を振り返ってみましょう。

  • 「対面サポート」は、担当キャリアアドバイザーとの相互理解が深まりやすく、適切なアドバイス・サポートを受けやすくなる
  • 「電話サポート」は、時間をかけずに実施できるメリットはあるが担当キャリアアドバイザーとの相互理解は深まりにくい
  • 「オンラインサポート」では対面サポート・電話サポート両方のメリットを持つ一方、通信環境の影響を受けやすい、対面と比べてコミュニケーションを取りにくいなどのデメリットもある

キャリアアドバイザーを味方につければ、転職成功の確率はぐっと上がります。
この記事を参考に自分らしいサポート方法を見つけ、転職活動に役立てていただけたら幸いです。

FAQ|転職エージェントのサポート形態でよくある質問

FAQ

Q1)対面サポートには電話やオンラインにはないメリットがあるのでしょうか?

対面サポートの最大のメリットは、キャリアアドバイザーと同じ空間で話すことで生まれる「信頼関係の深さ」です。表情や仕草、声のトーンといった非言語情報を双方が読み取りやすく、初対面でも本音を引き出してもらいやすい雰囲気が生まれます。職務経歴書を一緒に見ながら細部を詰めたり、模擬面接で立ち居振る舞いまでチェックしてもらえたりする点も、対面ならではの強みといえるでしょう。

また、求人票には載っていない企業の社風や面接官の人柄といった「裏情報」を、その場の雰囲気で踏み込んで教えてもらえるケースもあります。アドバイザー側も対面の方が記憶に残りやすく、急募案件が出たときに優先的に紹介してもらえる可能性が高まる傾向にあります。

ただし、対面に固執しすぎると面談の予約が先延ばしになり、応募タイミングを逃すリスクもあります。重要な節目(初回面談・内定承諾の相談など)だけ対面にして、それ以外は電話やオンラインで効率化する「ハイブリッド型」がおすすめです。

Q2)コロナ禍以降、オンライン面談が主流になったと聞きましたが2026年現在もそうですか?

はい、2026年5月現在も転職エージェントのキャリア面談はオンラインが完全に主流です。大手エージェントの多くは、初回カウンセリングをZoomやGoogle Meet、独自の専用ツールで行うことを標準としており、対面はオプション扱いになっているケースが少なくありません。コロナ禍を経て双方が慣れたこと、移動時間の削減で1日あたりの面談数を増やせることが、オンライン定着の大きな理由です。

求職者側にとっても、仕事終わりに自宅から参加できる手軽さは大きなメリットで、有給休暇を消化せずに転職活動を進められる点が支持されています。エージェント側もオンライン前提で資料共有システムや録画機能を整備しており、サポートの質は対面と遜色ないレベルまで進化しています。

一方で、「やはり対面で相談したい」という声に応えるため、主要駅近くの拠点を残しているエージェントも多くあります。オンラインを基本にしつつ、要所で対面を組み合わせるのが2026年現在のスタンダードな使い方です。

Q3)地方在住で近くにエージェントの拠点がありません。どう選べばよいですか?

地方在住の方こそ、オンライン対応に強い大手転職エージェントを優先的に選ぶのがおすすめです。リクルートエージェントやdoda、マイナビエージェントといった大手は全国の求人を扱っており、面談から書類添削、面接対策まですべてオンラインで完結できる体制を整えています。拠点が近くにあるかどうかは、もはや決定的な判断材料ではありません。

地方拠点に通うために半日仕事を休む必要があった時代と違い、現在はスマートフォンやノートPCがあれば自宅から面談できます。むしろ「東京や大阪の求人にもUターン・Iターンで挑戦したい」「地方の優良企業を全国から探したい」といった希望は、オンライン面談の方が叶えやすいといえるでしょう。

もし対面でじっくり相談したい場合は、出張面談に対応してくれるエージェントや、地方都市に拠点を持つ特化型エージェントを併用するのも手です。複数のエージェントに登録して、用途ごとに使い分けると地方在住のハンデは感じにくくなります。

Q4)初回面談で意識しておくべきことは何ですか?

初回面談で最も意識したいのは、「自分の希望と現状を、できるだけ正直に伝える」ことです。年収・勤務地・職種・働き方など、譲れない条件と妥協できる条件を整理しておくと、アドバイザーが的確な求人を選びやすくなります。逆に「なんとなく転職したい」だけで臨むと、紹介される求人がブレてしまい、結果的に活動期間が長引く原因になります。

また、職務経歴書のドラフトや自分の実績メモを事前に用意しておくと、面談の密度が一気に上がります。オンライン面談の場合は、画面共有で職務経歴書を一緒に見ながらフィードバックをもらえる体制を整えておくと、その場で改善点まで持ち帰れるでしょう。

もう一点重要なのが、「このアドバイザーは信頼できそうか」を見極める姿勢です。質問への回答が具体的か、希望を踏まえた提案をしてくれるかを観察し、相性が合わないと感じたら担当変更を申し出るのも転職成功への近道です。初回面談は、求職者側もエージェントを見極める場だと意識しましょう。

Q5)電話面談で成果を出すコツはありますか?

電話面談で成果を出す最大のコツは、「目に見える情報がない分、言葉で具体的に伝える」ことです。職務経歴や実績、希望条件を箇条書きでメモにまとめ、手元に置いて話すと、伝え漏れを防げます。事前にアドバイザーへメールで職務経歴書を送っておけば、相手も同じ資料を見ながら話を進められるため、議論の解像度が一気に上がります。

また、電話は表情が見えない分、「相槌」と「復唱」を意識すると会話が円滑に進みます。たとえば「◯◯ということですね、それなら△△の業界も視野に入れたいです」と返すと、認識のズレを早期に修正できますし、アドバイザーに前向きな姿勢が伝わって、より熱量の高いサポートを引き出しやすくなります。

さらに、電話面談の終わりには「次回までの宿題」と「次回の面談方法(電話・オンライン・対面)」を必ず確認しておきましょう。電話は気軽さゆえに記録が曖昧になりやすいので、面談後はメールで要点をすり合わせるとミスマッチを防げます。短時間でも濃密な面談に変えられるはずです。

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