『みんなの転職「体験談」。』
『みんなの転職「体験談」。』

『みんなの転職「体験談」。』は、20~50代社会人男女の、 「転職したいけれど、迷いや不安で行動を踏み出せない」を 解決し、
より良い将来を目指した一歩を踏み出していける為の、 生々しい体験談情報やナレッジを提供するWebサービスです。

MENU

アパレル店員から化粧品販売員に。好きなことで仕事をするには|私の転職体験談

転職前

BEFORE
職業
アパレルショップ
職種
販売職
従業員規模
50人
年収
250万円

転職後

AFTER
職業
化粧品販売店
職種
販売職
従業員規模
300人
年収
300万円

目次

もこちゃんさんの転職ストーリー

1これまでの私

好きな「洋服」を売る仕事。

イメージ図:好きな「洋服」を売る仕事。

あるアパレルショップで働いていた頃の話です。

元々、洋服が好きで、自分の好きなことを仕事にできていることは、とても恵まれていると感じていました。

アパレル販売とは

アパレル販売は、衣料品やファッションアイテムを販売する仕事です。店舗での接客を通じて、顧客のニーズに合った商品を提案し、販売を促進します。
また、商品のディスプレイや在庫管理、顧客へのアドバイスなど、多岐にわたる業務を担当します。

アパレル販売の主な仕事内容

仕事内容 説明
接客・販売 来店した顧客に対して、商品を提案し、購入をサポートします。顧客の要望や好みに合ったスタイリングのアドバイスを行います。
商品のディスプレイ 店内の商品を魅力的に陳列し、来店客の興味を引くようにディスプレイを工夫します。シーズンやトレンドに合わせた陳列を行うことが求められます。
在庫管理 商品の在庫を把握し、適切に管理します。売れ筋商品やサイズが不足しないように調整し、必要に応じて発注業務も担当します。

夫と二人暮らしで、子供はいませんでした。
それでも家事と仕事を両立するのはなかなか大変で、なおかつアパレルショップは閉店後も残って作業することも多く、肉体的にかなりハードな状況でした。

(もっとスマートに、仕事とプライベートを両立できるようにならないかなあ…)

とは、当時から漠然と考えていました。

趣味は食事。
特に給料日などは少し奮発して、高級店などに赴くのが楽しみでした。

また、お店の服を購入するのも、ささやかながら私の生きがいになっていました。

2転職のきっかけ

自分が良いと思わない商品を人に薦めることに違和感…。

イメージ図:自分が良いと思わない商品を人に勧めることに違和感…。

アパレル関連の仕事に就きたいというのは、かねてからの目標でした。
就職活動では、扱っている洋服のテイストより、職場の雰囲気を重視していました。

ただ、働き始めてからそのことが少しネックになり始めて。
というのも、私の好きなブランドを扱っていない店だったのです。

特別に思い入れの無いブランドの服を、時に自分の本心を押し隠しながらお客様におすすめすることが、なんだか後ろめたくも感じられ…。
徐々にこの店で働き続けることに疑問を感じるようになっていったのです。

そうなると、これまで見ないようにしていた粗も見え始めて。
たとえば給与が低いことであったり、残業の多さであったり。

(もっとやりがいのあるいい職場があるんじゃないかな?)

そんな風に思い、転職を決めました。

3転職活動中

職場のみんなに、「転職する」と伝えたときの反応は──。

イメージ図:職場のみんなに、「転職する」と伝えたときの反応は──。

いろいろと不満を感じていた職場ではありましたが、転職したいと告げるのにはなかなか気が引けました。

私を雇ってくれた恩もありましたし、それを突っぱねてしまうかたちになってしまう気がして…。

それでも勇気を出して伝えた時、職場の人たちは怒るどころか、応援してくれたのです。
中には「〇〇さんがいなくなるの寂しいよ」と言ってくれる方もいました。

しばらくは働き続けながら転職活動をしていたのですが、面接のある日はシフトを替えてくれたり、たくさんのフォローをしてくれました。
本当に、感謝してもしきれないくらいです。

転職活動は「DOMO」や「タウンワーク」といった、地元の求人誌から探しました。
転職サイトには登録しなかったです。

求人を探し始めてすぐに、化粧品販売の仕事の求人を見つけて
あっ、これいいかも!って思いました。

化粧品販売とは

化粧品販売は、店舗での接客を通じて、化粧品やスキンケア商品の販売を行う仕事です。
顧客の肌質やニーズに合った製品を提案し、メイクアップのアドバイスやスキンケアの相談に応じます。また、商品の陳列や在庫管理、売上管理などの業務を担当します。

化粧品販売の主な仕事内容

仕事内容 説明
接客・販売 来店した顧客に対して、肌質や悩みに合った化粧品を提案し、メイクアップやスキンケアのアドバイスを行います。
商品のディスプレイ 店内の商品を見やすく、魅力的に陳列します。新商品の導入やシーズンに合わせたディスプレイを工夫し、来店客の興味を引くようにします。
在庫管理 商品の在庫を確認し、売れ筋商品や人気のある化粧品が不足しないように管理します。必要に応じて、発注業務も担当します。

4転職後

新しい職場で、待ち受けていた状況は。

イメージ図:新しい職場で、待ち受けていた状況は。

面接もスムーズに進んで、私は無事にその会社から内定をいただきました。

同じ販売の仕事ではありますが、扱うものが洋服から化粧品に変わりました。

職場の人間関係はとても良好で、慣れるのに苦労はしませんでした。
皆さん優しく指導してくれますし、仕事終わりにご飯に誘ってくれたりもして嬉しかったです。

それでも、慣れてくるうちに少しずつ職場の派閥みたいなのも分かるようになってきて。
誰々さんと誰々さんが仲が悪いとか、そういうところが見えてしまうのは、やっぱりちょっと大変でした

ある時、予期せずそのいざこざの中に巻き込まれてしまったことがあって、その時はスタッフ全員が上司に説教をされるという事態になりました。

(私は何も悪くないのになぁ)

ちょっとだけ不満でした。

5その後、どうなったか。

転職を振り返って、今思うこと。これから、目指したいこと。

イメージ図:どこの職場にだって多少の問題はつきもの

どこの職場にだって多少の問題はつきものです。
仕事も人間関係も環境も完璧な職場なんてめったにないんだって分かりました。

前職は人には恵まれていたけれど、仕事には不満があって。
今の職場は仕事に不満は無いけれど、人間関係に悩まされて。

どっちがいいかと言うと難しいですが、たまに前職の皆さんに会いたいな、と思ってしまいます。
前職でもうちょっと頑張っていたらどうなっていたんだろうって考えてしまうのは、やっぱりそれなりに未練があるからなのかもしれません。


最近は、人間関係のいざこざに悩まされないためには、自分の力で仕事するしかないなって思います。

たとえばカウンセラーの仕事などは、私よりもっと人間関係に悩んでいる方を救ってあげられる素敵な仕事だと感じます。
カウンセラーの資格の勉強を近々始めたいな、と思っています。

今は夫婦共働きで、どちらかというと夫の稼ぎに助けられている部分が大きいのですが、今後はその比率を縮めていく、私一人の稼ぎでも何とかなるくらいにまで稼ぎたいというのが目標です。

そのためには、自分が好きなこと、没頭できることを仕事にするのが一番だと思います。
そのためにできることは何だってチャレンジしていこうと思います!

アパレル・コスメ業界への転職におすすめの転職エージェント[PR]

iDA(アイディエー)

iDA
公開求人数 約1.5万件(2024年10月時点)
特徴
  • ファッション・アパレル・コスメ業界に特化
  • 非公開求人多数
  • 無料のスキルアップ講座あり
公式サイト https://ida-mode.com/

iDAでは、「アパレル・ファッション・コスメ業界 に、未経験からチャレンジしたい」人と「すでに実務経験があり、更にステップアップの転職をしたい」人の、どちらもサポートを受け付けています。

また、全国22カ所に拠点があり、各地域に詳しいキャリアアドバイザーから転職支援を受けられます。
希望の求人を紹介してもらえるほか、求人票からはわからない職場の雰囲気なども、担当アドバイザーを通じて情報収集ができます。

また、書類添削や面接対策はブランド別に対策を練ってくれます。
目指したいブランドが明確な人はとくに、iDAのサポートが有効でしょう。

iDAがおすすめの人 ●アパレル・ファッション・コスメ業界 に未経験からチャレンジしたい人 ●すでにアパレル・ファッション・コスメ業界 での実務経験があり、更にステップアップの転職をしたい人 ●書類添削・面接対策のサポートをしっかり受けたい人

おすすめの転職サービス リクルートエージェント doda X ハタラクティブ

『仕事のワクワクを探す旅』バナー

レビューを書く
1
2
3
4
5
送信
     
キャンセル

レビューを書く

レビューの平均:  
 0 レビュー
目次[ 閉じる ]