転職エージェントの推薦状は意味がある?採用担当が語る実態とサービスの選び方
[最終更新日]2026/04/12

転職エージェント経由で求人に応募するとき、「担当エージェントが推薦状を添えてくれる」と聞いた人もいるでしょう。
推薦状は、はたして選考にどれだけ効果があるのでしょうか。
この記事でわかること(早見表)
- 推薦状とは何?
→ アドバイザーが企業に「この候補者を推薦する理由」を記した書類。書類通過率UP。 - 選考にどのくらい影響?
→ ボーダーライン候補者の「会ってみよう」を後押し。アドバイザーの信頼度次第で効果大。 - 内容は確認できる?
→ 原則非開示。ただし「何を書くか」「強調してほしい点」はリクエスト可能。 - 強いエージェントの選び方は?
→ 企業との太いパイプ・面談の質・業界特化度の3点。JAC・レバテック等が◎。 - 直接応募とどちらが有利?
→ 総合的にはエージェント経由が有利。ベストはハイブリッド戦略。
目次
1)転職エージェントの推薦状で選考は有利になる? 採用担当の実際の声
転職エージェント経由の応募では、履歴書・職務経歴書とともに転職者の強みや人柄などをまとめた「推薦状」が企業に送付されます。
では実際のところ、推薦状で選考が有利になることはあるのでしょうか?
企業の採用担当者の声を見てみましょう。
推薦状が選考に影響することはそれほど多くない

企業の採用担当者の多くは、「推薦状の内容は確認するが、選考に影響することはあまりない」と回答しています。
主な理由は、以下の3点です。
- 推薦状よりも職務経歴書の内容が重視される
- 採用担当の方で「推薦状の内容を鵜呑みにしない」という意識が働いている
- エージェントが用意した推薦状の内容が形式的なものになっている
選考は職務経歴書と面接の内容をもとに進められますが、推薦状はあくまで『補助的なもの』と考えておくのがよいでしょう。
推薦状の効果は、エージェントと企業の信頼関係にもよる
では、「推薦状はあってもなくても変わらないのか」というと、そのようなことはないでしょう。
人は誰しも、新たな情報が目に入れば多少なりともその影響を受けるからです。
また、「履歴書・職務経歴書の内容がやや弱くても、信頼できるエージェントからの強い推薦であれば一度会ってみる」と回答する採用担当者も少なくありません。
つまり、企業との信頼関係を築いたエージェントであった場合は、推薦状の効力がとくに発揮されやすいのです。
2)そもそも、推薦状にはどんな内容が書かれている?

そもそも、推薦状はどのような内容が書かれているのでしょうか。
以下は、ある転職エージェントの用意した推薦状の内容になります。
(※ 個人情報が特定されないよう、一部内容を変更しています)
推薦状
拝啓 ●●の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のお取り立てを承りありがとうございます。
さて、先日ご依頼のありました●●●●の求人につきまして、さっそくではありますが株式会社●●●●の■■ ■■氏をご推薦申し上げます。
■■氏は●●大学卒業後に株式会社●●に入社し、企画営業職として10年のキャリアを積みました。その期間は持ち前の企画力とコミュニケーション力を持って▲▲社はじめ大手通信会社との継続案件を獲得するなど、大きな活躍と成果を果たしました。
貴社の希望されております●●●●の業務に足る人物であると推察しており、■■氏の方でも貴社で活躍することを希望しております。
詳しい待遇や本人の希望条件などは確認しておりませんが、何卒ご引見の上よろしくご高配を承りますようお願い申し上げます。
敬具
一般的に、エージェントが企業に推薦状を出す目的は以下3つのパターンがあります。
- 求職者が、求人企業の求める人物像に特に当てはまることのアピール
- 求職者と求人企業とのカルチャーフィットが期待されることのアピール
- 離職期間が長いなどのネガティブ要因があるときのフォロー説明
逆を言えば、これらのパターンに当てはまらない場合は「推薦状の効力はあまりない」と見ておいた方がよいでしょう。
どのパターンにおいても、推薦状で伝える内容は主に以下になります。
- 転職者の特筆すべき経歴・スキル
- 転職者の人物像(面談での印象など)
- 推薦理由
このように、推薦状は「履歴書・職務経歴書では伝わらないその人の強みやアピールポイントを補完するためのもの」です。
推薦状はあくまで1つのツールとして過度な期待を持ちすぎないようにして、転職エージェントには「きちんと、正しく、そして効果的に」推薦してもらうように働きかけることが大切です。
3)転職エージェントに効果的な推薦をしてもらう方法4つ
続いては、転職エージェントから「効果的に推薦」をしてもらうための方法を見ていきましょう。
「ヘッドハンター型」の転職サイトを利用する

年収600万円以上を目指している人は、「ヘッドハンター型」の転職サイトから検討しておくとよいでしょう。
ヘッドハンターによる推薦は、企業との信頼関係によって成り立ちます。
そのため、企業はヘッドハンターが推薦する求職者に対して優先して検討することが多いです。
もちろん、ヘッドハンターとしても「誰でもいいから推薦する」ということはありませんので、ヘッドハンター経由での転職活動をする場合はまずあなたとヘッドハンターの関係構築を進めることが大切です。
また、ヘッドハンター1人あたりが抱える求人数は決して多くはありません。
そのため、応募の選択肢を広げる際は、転職エージェントの併用または複数のヘッドハンターとコミュニケーションを取るなどの工夫が求められます。
主なヘッドハンター型転職サイト
doda X(旧・iX転職)


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好条件のスカウトを待つだけでなく、自分から応募も可能です。
doda Xは、パーソルキャリア株式会社が運営するハイクラス転職サービスです。
約3,000人のヘッドハンター※が、あなたの経歴・スキルを見たうえで求人紹介を行います(※2022年2月時点)。
年収幅は800~2,000万円の求人が大半なので、「今よりもさらに上を目指したい」という人におすすめです。
さらにはスカウトを待つ以外にも、自身で求人を検索し応募することも可能です。
時間的制約が多いハイクラス転職で、効率的に転職活動を進められるのはdoda Xの大きなメリットといえるでしょう。
doda Xの特徴
| 特徴 |
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|---|---|
| サポート対象地域 | 全国 |
| 特に多い職種 | 経営・事業統括・管理統括|企画・管理|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|営業職|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|医療系専門職|金融系専門職|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職など |
リクルートダイレクトスカウト


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ミドル・ハイクラス向け求人国内トップクラス!ヘッドハンターの指名も可能です。
リクルートダイレクトスカウトは、転職大手「リクルート」が運営するヘッドハンティング型の転職サービスです。複数のヘッドハンターや企業から経歴・スキルにマッチするスカウトを受け取れます。
また、リクルートダイレクトスカウトでは自身の希望する業種・職種における実績が豊富なヘッドハンターへサポートを依頼できます。
ヘッドハンターは複数名を同時に指名することも可能です。
リクルートダイレクトスカウトの特徴
| 特徴 |
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|---|---|
| サポート対象地域 | 全国 |
| 特に多い職種 | 経営ボード|経営企画・事業企画|管理|人事|マーケティング|広告|マスコミ・メディア・出版|クリエイティブ|営業|サービス|コンサルタント|ITコンサルタント|専門職(公認会計士、司法書士など、その他)|IT技術職|Webサービス・制作など |
ビズリーチ


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年収600万円以上のオファーが届く! 企業からのスカウトも活発なヘッドハンター型サービス。
ビズリーチは「年収600万円以上」のハイクラス向け案件が中心のヘッドハンター型転職サイトです。
好条件のスカウトが届くことが多いため、現職が忙しくなかなか転職活動へ時間を割けない人にも転職のチャンスが巡ってくるでしょう。
ビズリーチのサービスには、登録者であれば誰でも利用できる「無料(スタンダード)プラン」と、定額制の「有料(プレミアム)プラン」の2つがあります。
プレミアムプランではヘッドハンターを指名・相談できるほか、ビズリーチに掲載されているすべての求人を閲覧可能です。
自身の状況に応じてプランを使い分け、転職成功の可能性を高められるのが特徴のサービスです。
ビズリーチの特徴
| 特徴 |
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|---|---|
| サポート対象地域 | 全国 |
| 特に多い職種 | 経営(経営者・CxO・事業推進など)|管理(経理・財務・税務・IRなど)|マーケティング|営業|コンサルタント|専門職(公認会計士・税理士・弁護士など)|IT技術職(SE・その他ITエンジニア)|ゲーム|電気・電子|半導体|機械|化学|金融|研究・臨床開発・治験|建築・土木など |
「両面型」の転職エージェントを利用する
転職エージェントには、「両面型」と「分業型」があります。

両面型の転職エージェントとは、企業と求職者双方に対して同じ人物が担当するエージェントです。
一方の分業型の転職エージェントは規模の大きい大手エージェントに多く、企業と求職者で担当を分けて運営します。
さきに「推薦状の効果は、エージェントと採用担当との信頼関係による」とお伝えしましたが、「両面型」の転職エージェントでは各担当エージェントが企業との深い交流を取っていることが多く、「企業にしっかり推薦してほしい」というニーズにも対応しやすいです。
主な両面型転職エージェント
ただし、両面型の転職エージェントは分業型転職エージェントに比べて求人数は少なくなる傾向にあります。
また担当となるエージェントによって企業への交渉力に差が出ることもありますので、リスクヘッジとして複数のサービスに登録しておくことをおすすめします。
JACリクルートメント


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ミドルクラス・ハイクラスの転職 満足度で6年連続No.1!キャリア相談・求人紹介の精度の高さに定評があります。
JACリクルートメントは管理職や専門職といったハイクラス人材の転職支援を得意としています。
求人紹介だけでなく、キャリア面談やキャリアの棚卸し、キャリアプラン相談といった総合的なキャリアコンサルティングに定評があるサービスです。
在籍コンサルタントは転職市場に詳しいプロフェッショナルが多く、これまでの豊富な実績をもとにキャリアコンサルティングを受けられるでしょう。
JACリクルートメントの特徴
| 特徴 |
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|---|---|
| サポート対象地域 | 全国 |
| 特に多い職種 | サービス|商社|流通|消費財|マスコミ|建設・不動産|金融|IT・通信|WEB|EMC|コンサルティング・シンクタンク・事務所|メディカル・バイオ|医療・介護・福祉など |
LHH転職エージェント


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営業、エンジニア、経理、人事など、専門領域のエージェントが担当に付き、非常に高精度な企業情報をシェアしてくれます。
LHH転職エージェントは「企業とのマッチング」に力を入れています。
各業界・職種に特化したコンサルタントがサポートを行ってくれるため、転職市場の状況や必要な経験・スキルについてもアドバイスしてくれるのです。
希望業界・職種に詳しいコンサルタントのサポートがほしい人、外資系・グローバル企業を視野に入れている人は特にマッチしやすいサービスでしょう。
LHH転職エージェントの特徴
| 特徴 |
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|---|---|
| サポート対象地域 | 東京・大阪・愛知 |
| 特に多い職種 | 営業系|販売・サービス系|ファッション系|マーケティング系|クリエイティブ系|IT系|エンジニア(電気・電子・機械・化学・素材・食品・化粧品・プラント・インフラ・エネルギー)系|メディカル系|人事・労務系|総務・広報|法務・知財|経理・財務系|経営/事業企画系|コンサルタント系|内部統制・監督系|購買・物流・貿易系|金融系|建築・不動産系|事務系など |
ヒューレックス


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地方転職に強みのある転職エージェント。地域に根ざした優良企業で働きたい人におすすめです。
ヒューレックスは地方銀行と業務提携していることから、その地域に根ざした企業求人を多く保有しています。
担当コンサルタントは地域情報や地元企業の動向を熟知した人材です。
幅広い年齢層を対象にサポートを行っているため、「他の転職サービスは若手優先の印象が強かったが、ヒューレックスでは丁寧に対応してもらえた」というユーザーも多くいます。
さらにヒューレックスでは内定獲得後も職場見学や社員との座談会をセッティングすることで、就業後のミスマッチがないように取り組んでいます。
ヒューレックスの特徴
| 特徴 |
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|---|---|
| サポート対象地域 | 宮城・東京・愛知・大阪・福岡・沖縄 |
| とくに多い職種 | 営業|経理・財務|法務・人事・総務・広報|一般事務|経営・管理職・企画・マーケティング|技術職(電気・電子・機械・医療・化学・食品・建築・土木)|ITエンジニア(システム開発・インフラ・SE)|Web関連職・メディア・ゲーム・デザイン|専門職(士業・金融・不動産・コンサルタント)|サービス・外食・販売|教育・保育・物流・購買など |
パソナキャリア


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サポート平均約20時間。年収交渉の実績も豊富な転職エージェントです。
パソナキャリアは全国に拠点があるため、地方にお住まいの人でも利用可能な転職エージェントです。
特に企業への年収交渉において高い実績があり、利用者の年収アップ率は61.7%です(※公式サイトより)。
転職で年収アップを目指している人、キャリアプランや自己PRについてしっかり相談しながら進めたい人にパソナキャリアはおすすめです。
パソナキャリアの特徴
| 特徴 |
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|---|---|
| サポート対象地域 | 全国 |
| 特に多い職種 | 営業職|管理・事務|IT・Webエンジニア|技術職(電気・電子・機械・化学)|クリエイティブ|マーケティング・企画|コンサルタント・士業|販売員・サービススタッフ|研究・開発(メディカル)|専門職(Web・IT・ゲーム|金融|不動産・建設)など |
担当エージェントとの信頼関係を構築する

担当エージェントに「この人は推薦したい」と思ってもらえるためには、転職者の方から信頼関係の構築を働きかけることが大切です。
そのためには、担当エージェントに「本音」や「熱意」を伝えることは不可欠でしょう。
「どのような条件で働きたいか」「どんなキャリアを歩んでいきたいか」そういった思いが明確な転職者ほど、エージェント側も求人を紹介しやすいとともに、「この人を応援したい」という気持ちになるものです。
また、初回面談後も小まめに進捗状況などを共有しておくことで、転職活動への「やる気」を伝えられます。
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「この人とは合わない」と感じたら、担当変更を申し出よう
どんなに実績の豊富なエージェントであっても、やり取りを進めていくうえで「合う・合わない」はどうしても発生するものです。
その際に、我慢してサポートを受け続けたとしてもよい関係は築きにくいでしょう。
「担当のエージェントと相性が合わない」と感じた場合は、担当変更を申し出るのが得策です。
担当変更は電話やメールで依頼が可能です。
担当変更を依頼する転職者は決して少なくありません。エージェント側でもそのことは把握しているため、担当変更を申し出たことでその後のサポートに影響が出ることもありません。
また、自分にとってよいエージェントかどうかを見極めるポイントとして、以下の3点を意識しておくとよいでしょう。
- キャリア相談に、親身に乗ってくれるか
- 求人を紹介する際に、おすすめする理由についてきちんと納得できる説明をしてくれるか
- 目指す業界・職種について詳しいか
たとえば、2つ目のポイント「どうしてこの求人をおすすめしてくれるのですか?」という質問に対し、求職者のキャリアを真剣に考えてくれている担当者ほど、適切な回答をくれるはずです。
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推薦状にPRしてほしい内容をリクエストする

エージェントとの面談でヒアリングした内容を元に推薦状は作成されます。
そのため、事前に推薦状でPRしてほしい内容をリクエストするのも有効な方法です。
応募書類とともに推薦状は企業へ送付されるため、本来であれば転職者がその内容を把握することはできません。
しかし、「推薦状の内容を確認させていただくことはできますか?」と事前に申し出れば、断るエージェントは少ないでしょう。
面談内容と推薦状に齟齬がないか、自分がどのように推薦されているか確認することで、推薦状の効果を高められます。
【まとめ】転職エージェントの選び方次第で推薦状の効果は変わる
転職活動における推薦状の効果と活用方法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
採用活動で重視しない担当者も多い推薦状ですが、企業との関係性が強固な転職エージェントを経由することで、効果的に作用する可能性も十分にあります。
そのためには、本記事で紹介した以下の4つのポイントを意識してみてください。
FAQ|転職エージェントの推薦状でよくある質問
Q1)転職エージェントの推薦状とは何?
推薦状(推薦文)とは、転職エージェントの担当アドバイザーが応募企業に対して「この候補者をなぜ推薦するか」を記した書類です。履歴書・職務経歴書とセットで企業に送られ、書類選考の判断材料の一つになります。
推薦状には通常、以下の内容が含まれます:
- 候補者の人物像・印象:面談で感じた人柄、コミュニケーションの取り方。「論理的で落ち着いた話し方」「熱意があり行動力が高い」など、書類では伝わりにくい部分を補足
- 推薦理由:なぜこの候補者がこの企業・ポジションに合っていると考えるか。職歴とポジションの接点を言語化してくれる
- 補足情報:転職理由の背景や、経歴書に書ききれないスキル・実績の補足
推薦状は「第三者の推薦」という強力な後押しになるため、エージェント経由の応募では書類通過率が上がりやすいのです。
Q2)推薦状は書類選考にどのくらい影響する?
採用担当者の多くが「推薦状を参考にしている」と回答しています。特に以下のケースで影響力が大きくなります:
- 経歴書だけでは判断が微妙な場合:スキルは足りているが業界経験がない等、ボーダーラインの候補者を「会ってみよう」と後押しする効果がある
- 人物像が重視されるポジション:管理職・顧客接点の多い職種では、推薦状の人物評価が選考に大きく影響する
- アドバイザーと企業に信頼関係がある場合:過去に良い人材を紹介してきたアドバイザーの推薦は、企業側の信頼度が段違いに高い
推薦状の質はアドバイザーの力量に大きく左右されます。だからこそ「質の高い推薦状を書いてくれるエージェント」を選ぶことが重要です。
Q3)推薦状の内容は自分で確認できる?
基本的には確認できません。推薦状はエージェントから企業に直接送られるもので、候補者に開示されないのが一般的です。
ただし、以下のことは可能です:
- 「推薦状にどんなことを書くか」を事前に聞く:良心的なアドバイザーなら、推薦のポイントを共有してくれる
- 「特にアピールしてほしいポイント」を伝える:マネジメント経験・技術力・人柄など、強調してほしい部分をリクエストできる
- 面談の質を高めることで推薦状の質も上がる:アドバイザーとの面談で自分の強み・実績を具体的に伝えるほど、推薦状の中身も充実する
「推薦状に何を書いてもらえるか」は、あなた自身がアドバイザーにどれだけ情報を提供できるかで決まります。
Q4)推薦状が強いエージェントの選び方は?
「推薦状の質」はエージェントの企業との関係性とアドバイザーの個人力量に左右されます。以下のポイントで見極めましょう:
- 企業との太いパイプがあるか:JACリクルートメントの「両面型」モデル(アドバイザーが企業と求職者の両方を担当)は、企業の求める人物像を深く理解した推薦が可能
- 面談の質が高いか:初回面談で30分以上じっくり経歴を聞いてくれるアドバイザーは、推薦状も丁寧に書く傾向がある
- 業界特化型か:IT特化のレバテックキャリアや、ハイクラス特化のリクルートダイレクトスカウトなど、専門性の高いエージェントは推薦の精度も高い
「テンプレ推薦状」を書くエージェントと「オーダーメイドの推薦状」を書くエージェントでは、書類通過率に明確な差が出ます。
Q5)推薦状なしの直接応募とエージェント経由、どちらが有利?
総合的にはエージェント経由(推薦状あり)の方が有利です。推薦状による書類通過率の向上に加え、年収交渉・面接対策・内部情報の提供といったメリットが加わるためです。
ただし、以下のケースでは直接応募にもメリットがあります:
- 強い志望先がある場合:エージェント経由と直接応募の両方からアプローチすることで、接点を最大化できる
- 企業の採用コストを気にする場合:エージェント手数料が不要な直接応募は、企業にとってコストメリットがある
ベストは「メインをエージェント経由、どうしても入りたい企業は直接応募も併用」のハイブリッド戦略です。リクルートエージェント・doda・JACリクルートメントなど2〜3社に登録し、推薦状の質を比較しながら活動を進めましょう。









