1月・2月・3月から転職活動をスタートする際のベストな転職進め方!
[最終更新日]2025/10/06

1月~3月は、求人が増える時期とされています。
転職活動は、求人数が多い時期を選ぶと選択肢が増え、後悔のない転職がしやすくなります。
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目次
1)2025年1~3月は転職のチャンスなのか
※各月をクリックすると、対応する説明の章へ移動します。
近年の転職市場では求人企業の増加が続いており、2025年に入ってもその傾向が顕著です。コロナ禍で一時的に求人数が減少したものの、2023年以降、多くの業界で中途採用の募集が活発化しています。
参考:職種別の求人倍率の推移(doda)

参考情報: doda「転職求人倍率レポート」より)
上のグラフは2023年のデータですが、2025年も多くの職種で求人が増加傾向にあり、特にエンジニア職では求職者1人あたり求人が約1.26件と高水準が続いています。
一方で、転職者の数は概ね横ばいであり、いわゆる「売り手市場」が続いています。
とくにエンジニア(IT・通信)、専門職(コンサル・金融)、エンジニア(機械・電気)、専門職(建設・不動産)、企画・管理、営業の職種を目指す人にとって、1~3月は数多くの求人に出会いやすい時期と言えるでしょう。
若手だけでなく、「ミドル人材」も追い風に
人材紹介をする企業エン・ジャパンでは、「35歳以上のミドル人材を対象とした求人が増加」と以前から指摘してきました。実際に2025年も企業は若手人材の不足と経験者・管理職の需要増加を背景に、ミドル人材の採用を積極的に進めています。
参考:「35歳以上のミドル求人が増えると思う理由」(エン・ジャパン「転職コンサルタント170人が転職市場を予測!」より)
引用元: エン・ジャパン「転職コンサルタント170人が転職市場を予測!」より)
転職コンサルタントによると、今後増えると予想される求人は、年齢層では「40代前半」、ポジションでは「課長クラス」など中間管理職が中心となっています。
とくに、「コロナ禍を経たうえでの価値観や考え方のアップデートができる人材」、「何らかの分野で秀でた知識・スキルを有した人材」、「DXを実行できる人材」が2025年も強く求められるでしょう。
参考文献
- ジャパンタイムズ Japan’s job market stays tight, supporting wage momentum
- ロイター Japan January jobless rate at 2.5%, job availability widens
- Jobs in Japan Hiring Season in Japan—When is it and what to do
- GaijinPot New Year, New Job in Japan?
- エン・ジャパン 転職コンサルタント170人が転職市場を予測!
- doda 転職求人倍率レポート
2)1月から転職活動を開始する場合に意識したいポイント3つ

1月は採用計画の本格始動と欠員補充が重なる時期で、最新データでは求人倍率が約1.26倍という高水準にあります。希望条件に合致する案件に出会いやすい一方、応募者も多いため短期決戦になりやすいのが特徴です。
ここでは、1月スタートの転職活動で意識したいポイントと活動スケジュールのモデルについて確認していきましょう。
1月時期の企業の状況をイメージしておく

1月は企業にとって仕事始めの時期です。採用活動の面では、2月以降の新卒採用に本腰を入れるため、準備が大詰めを迎えています。そのため、新卒採用が始まる前に中途採用者を固めておきたいと考える企業が少なくありません。
また、冬季賞与支給後に退職を検討する人が一定数いるため、企業は欠員補充と新卒採用では賄いきれない人員を中途採用で埋め合わせようとします。12月・1月は中途採用の求人が増えやすい時期です。
さらに、企業は年間採用計画に基づいて人材採用を進めていますが、計画通りに採用できなかった企業は残りの採用枠を中途採用で埋めようとします。このように1月は企業にとって、次年度に向けての採用を進めると同時に、前年度の採用不足を調整する時期でもあるのです。
この時期の求人数、ライバル数(求人倍率)は──
2025年1月の求人倍率は約1.26倍と高い水準で、IT・通信、コンサルティング、人材サービスなどの業種で求人数が多く見られます。技術職(IT・通信)や専門職(コンサル・金融)、クリエイティブ職は特に求人が豊富です。
一方で、円安や物価高など外部環境の影響もあり、将来的な不透明さが続いているため、即戦力となるスキルの棚卸しを行い、自身の強みを明確にした上で1月から転職活動をスタートさせるのが良いタイミングと言えるでしょう。
参考文献
- ロイター Japan January jobless rate at 2.5%, job availability widens
- Jobs in Japan Hiring Season in Japan—When is it and what to do
- GaijinPot New Year, New Job in Japan?
- doda 転職求人倍率レポート
1月から転職活動する際の、活動スケジュール目安

1月に求人へ応募する場合、多くの企業が3月・4月頃の入社を想定しています。そのため、遅くとも3月初旬までには退職の意向を伝え、退職手続きや引き継ぎを進める必要があります。内定獲得時期は2月下旬頃となるため、実質的な活動期間は1月・2月の2ヵ月間です。
通常、選考には1〜2ヵ月を要することが多く、1月中に応募を済ませておくのが理想です。自己分析や企業研究、応募書類の準備を年末までに整え、年明けから迅速に応募できるようにしておきましょう。
年明けからすぐに求人応募に進めるよう、年内にしっかり準備を進めておくことが成功の鍵となります。
3)2月から転職活動を開始する場合に意識したいポイント3つ

2月に入ってから転職活動を開始する場合、1月とは戦い方を少し変える必要があります。月間の日数・営業日が少ないうえ、4月・5月入社を見据えると短期決戦になりやすいのが2月の特徴です。
最新データでは、2月の全国求人倍率はおおむね1.24倍と高水準を維持しています。依然として人材需要は強い一方、人気職種は早い段階で充足が進むため、「応募〜面接〜意思決定」をスピーディに回すことが成功の鍵になります。
2月時期の企業の状況をイメージしておく

企業は4月入社の受け入れ準備と年度末業務で多忙です。その一方で、採用計画の未充足が明らかになりやすく、「この数週間で決めたい」という案件が増えます。裏を返せば、4月入社にこだわる企業であれば、書類選考・面接を例月より速いピッチで進めてもらえる可能性があります。
また、新年度の体制検討を通じて人員不足のセクションが明確になります。4月以降の準備(新入社員研修や配属前育成)も並行するため、即戦力性・早期入社可否・立ち上がりの速さを示せる方は評価されやすい時期です。
この時期の求人数、ライバル数(求人倍率)は──
最新の全体感としては、2月の求人倍率は約1.24倍で、1月(約1.26倍)からわずかに低下するものの売り手寄りの状況は続いています。業種ではIT/通信やメディカル、製造系エンジニアなどで採用が活発です。
人気・好条件のポジションは1月で埋まりやすいため、2月に始める場合は応募先を絞り込み、面接日程の調整を素早く行うことが重要です。
参考文献
2月から転職活動する際の、活動スケジュール目安

4月入社を想定する会社にとって、2月は「予定通りの採用数に到達できるか」の瀬戸際です。中には5月・6月入社へ切り替える企業もありますが、4月入社で動く場合は、2月中に面接を集中させて2〜3週間で意思決定できる体制を整えましょう。
就業中の方は、夜間・土日面接やオンライン面接を積極的に活用し、複数社の選考を並行させるのがコツです。書類は職務要約(結論先出し)+実績・成果の定量化で短時間でも評価が伝わる形に整備しておきます。
第一志望に不採用だった場合のために、「第2志望の確度を高める」「入社時期を5〜6月へ柔軟に調整する」といった代替案も同時に用意しておくと安心です。結果的に、2月は「スピード・柔軟性・即戦力性」の3点が、成功の分岐点になります。
4)3月から転職活動を開始する場合に意識したいポイント3つ

3月に入ると、多くの企業が5月以降の入社予定へ切り替えているでしょう。勤務先でも新年度の人事が発表され、異動する社員と配属先が明らかになる時期です。転職を検討する場合は、転職先での勤務開始時期をよく考えて決めることが重要です。
ここでは、3月から転職活動を開始した場合に意識したいポイントと、活動スケジュールのモデルを確認していきましょう。
3月時期の企業の状況をイメージしておく
3月は多くの企業で年度末となり、人事部門にとって最も忙しい時期の一つです。4月からの新入社員受け入れや研修の準備、期末評価、人員配置の見直しなど、さまざまな業務が重なります。
反対に、4月に入ると異動者への引き継ぎや新人研修が始まるため、本業の業務は一段落することが多いのが特徴です。3月はそのための準備期間であり、採用担当者も繁忙を極めています。
そのため、一部の企業では書類選考を3月中に進め、面接は3月下旬や4月に実施する場合があります。採用を急いでいない企業にとっては、繁忙期を避ける合理的な選択です。
また、3月になると4月以降の人員配置が確定し、これから人員不足になる部署が具体的に見えてきます。そのため、3月に求人を掲載している企業の多くは、年度の体制を見据えた計画的な採用活動を行っている可能性が高いでしょう。
この時期の求人数、ライバル数(求人倍率)は──

2025年3月の求人倍率は約1.26倍と、2月(1.24倍)から再び上昇しました。失業率も2.5%まで上昇しましたが依然として低水準で、労働市場はタイトな状態が続いています。
この時期は欠員補充や年度末予算の消化に伴う急募案件が増える一方で、人気ポジションは前年末から1~2月にかけて埋まっていることが多く、選択肢は限定的です。
特に4月採用の計画が定員に達していない企業が「急ぎの求人」として募集するケースが見られます。3月は転職活動者も依然多い時期なので、早めの情報収集と柔軟な応募姿勢が求められるでしょう。
参考文献
3月から転職活動する際の、活動スケジュール目安

3月に求人を出す企業の多くは、5月のゴールデンウィーク明けや6月以降の入社を想定しています。年度末で人事担当者が忙しいため、採用を急がずじっくり選考しようとするケースが多いのも特徴です。ここでは6月入社を仮定した場合の活動スケジュールを紹介します。
6月に新たな職場へ配属される場合、遅くとも4月中旬までには退職の意思を前職へ伝え、退職手続きと引き継ぎを進める必要があります。そのため、内定獲得は3月下旬〜4月初旬頃が目安となり、実質的な活動期間は3月の丸1カ月です。
3月から本格的に転職活動を始めるためには、1〜2月のうちに自己分析、企業研究、応募書類の準備を進めておくことが重要です。3月に入ってから準備を始めるのでは遅いため、年明けから少しずつ進め、3月に入ったらすぐ応募できる状態にしておきましょう。
参考文献
5)1月・2月・3月からの転職活動では、サポートの手厚い転職エージェントを活用しよう
1月~3月に求人が増えることは、転職希望者にとってチャンスが多い反面、それだけ求人の選択肢が増えるということでもあります。
入社を希望する業界や企業が明確になっている場合は問題ありませんが、数多くの求人情報の中から自分の希望に合ったものを探すのは思った以上に大変なものです。
また、求人が増えるとともにこの時期はライバルが多い時期でもあります。
このような転職市場が活性化する時期には、サポートの手厚い転職サービスを活用することで、できるだけ効率よく情報収集をすることが大切です。

転職エージェントは転職者の希望に即した求人の紹介はもちろん、転職活動のスケジュール調整や書類添削・面接対策などのサポートも行ってくれます。
忙しい時期だからこそ「転職のプロ」の力を借りつつ、後悔のない転職活動を行いましょう。
また、転職エージェントは一社に絞らず、なるべく複数社登録しておくことをおすすめします。
参考:自分に合う転職エージェントの探し方

各サービスで強みとしている分野や求人数も異なるので、比較検討しつつ自身に合ったサービスを活用してみてください。
ここでは、サポート体制に定評のある代表的な5つのサービスをご紹介します。
マイナビAGENT
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書類作成、面接準備のサポートの手厚さが特徴。特に「はじめての転職で、不安…」という人におすすめです。
マイナビAGENTは専門知識を持つキャリアアドバイザーが一人ひとりの転職者に対して丁寧に向きあい、きめ細かなサポートをしてくれることで知られる転職エージェントです。
とくに20代〜30代前半の転職サポートを得意としており、志望動機のブラッシュアップや面接指導を的確に行ってくれます。
また、マイナビAGENTは業界ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、専門知識を持つプロからアドバイスしてもらえるのが特徴です。
業界・職種に特有の転職事情を熟知したキャリアアドバイザーに相談したい人に適しています。
マイナビAGENTの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京、神奈川、北海道、宮城、愛知、大阪、福岡 |
公開求人数 | 非公開 |
とくに多い職種 | 営業職|マーケティング|広報|人事|経理|クリエイティブ(Web・編集・制作など)|ITコンサルタント|システムエンジニア|金融アナリスト|調査・分析|看護師|薬剤師|保育士|不動産専門職|建築・設計アシスタント|デザイナーなど |
「転職理由」と「希望条件(優先したいこと・叶えたいこと)」を丁寧に記入しておくと、その後の求人紹介やサポートもスムーズに進みます。
doda(デューダ)
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都市部・地方ともに豊富な求人と、担当からの積極的な提案が特徴。企業からのスカウトも多く、たくさんの求人に接していきたい人におすすめの転職エージェントです。
dodaは求人数・実績において国内トップクラスを誇ります。
実績で培ったノウハウがあり、「積極的に求人紹介をする」タイプのアドバイザーが多いため、「スピーディ」かつ「自分にマッチする求人が見つかりやすい」特徴があります。
dodaのサービスの主な特徴は、「転職サイト・転職エージェント両方の機能を利用できる」、「企業からのスカウトが多く届く」ことです。
アドバイザーにキャリア相談をしながら求人を紹介してもらえるほか、自分でも登録後のマイページから気になった求人をチェックして応募が可能です。
企業からのスカウトについては、実際にdodaを利用した人たちからは「スカウトメールがたくさん届く」「(スカウトメールによって)色んな企業を知れる」といった評判・口コミが多く見られます。
業種や職種、地域に関わらず豊富な求人を擁していますので、「まずは求人をチェックしてみよう」という際にもおすすめのサービスです。
dodaの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡 |
公開求人数 | 約25万件(2025年10月現在) |
とくに多い職種 | 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|技術職(組み込みソフトウェア)|技術職(機械・電気)|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職|事務・アシスタント|医療系専門職|金融系専門職など |
dodaは求人を自分から応募可能ですが、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人も多いです。担当エージェントには初回面談時に希望条件をしっかり伝えておくことで、より有意義なサポートを受けられるでしょう。
リクルートエージェント
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国内No.1の求人数の豊富さ!担当者からの的確かつスピーディな支援も受けられるので、「なるべく早く転職したい」人に特におすすめのエージェントです。
リクルートエージェントは国内No.1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
とくに活用したい支援ツールは、企業の特徴から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」です。
前述のとおり、転職活動において企業研究は非常に重要です。その際に、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。
また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとに目指す領域への転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。
リクルートエージェント登録後に無料で活用できる、職務経歴書を自動で作成できる「職務経歴書エディタ」や無料の「面接力向上セミナー」のサービスもおすすめです。
リクルートエージェントの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、福島、東京、埼玉、千葉、栃木、群馬、神奈川、新潟、静岡、石川、岐阜、滋賀、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、加賀、愛媛、福岡、長崎、熊本、鹿児島、沖縄 |
公開求人数 | 約63万件(2025年10月現在) |
とくに多い職種 | 営業・販売・カスタマーサービス|企画・マーケティング・経営|管理・事務|物流・購買・貿易・店舗開発|コンサルタント|金融専門職|不動産専門職|クリエイティブ|SE・ITエンジニア|エンジニア(設計・生産技術・品質管理)|建築・土木|医療・医薬・化粧品など |
リクルートエージェントのサポートは効率的かつスピーディに進みます。日頃の活動にかけられる時間を確保しておくと、より有意義にサービスを受けられるでしょう。
JACリクルートメント
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ミドルクラス・ハイクラスの転職 満足度で6年連続No.1!(オリコン満足度調査2019-24年)利用者からは「相談の手厚さ」と「適切なマッチング」への評価が高いです。
JACリクルートメントは「年収600万円以上」のミドル・ハイクラス向け転職エージェントです。一定以上の経験や実績のある人材を求める企業の紹介に優れており、ミドル層以上の転職活動におすすめです。
JACリクルートメントでは求人紹介だけでなく、キャリア面談やキャリアの棚卸し、キャリアプラン相談といった総合的なキャリアコンサルティングを行ってくれます。
在籍コンサルタントは人材業界の中でもベテラン勢が多く、これまでの豊富な転職支援実績をもとにキャリアコンサルティングを実施してもらえます。
じっくり中長期で利用したい転職エージェントです。
JACリクルートメントの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京・埼玉・神奈川・愛知・静岡・大阪・京都・兵庫・広島 |
公開求人数 | 約2.1万件(2025年2月現在) |
とくに多い職種 | サービス|商社|流通|消費財|マスコミ|建設・不動産|金融|IT・通信|WEB|EMC|コンサルティング・シンクタンク・事務所|メディカル・バイオ|医療・介護・福祉などなど |
サポートの充実がウリのJACリクルートメントですが、求人数は少なめです。登録の際は希望条件をやや広めに&他の転職サービスにも登録しておくのがおすすめです。
パソナキャリア
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ひとりの転職者に平均20時間のサポート。「じっくり丁寧なサポート」を求める人におすすめです。
パソナキャリアは、人材派遣の大手パソナグループが運営する転職エージェントです。
担当エージェントによる丁寧なサポートを特徴としており、「こちらの相談に対して、じっくり聞いてくれた」という評価をする転職者の方は多いです。
サポート対応地域は全国、かつ全都道府県に支店があります。対面での相談もしやすいエージェントです。
企業とのリレーションも強く、条件交渉にも強力にバックアップしてくれます。
実際、パソナキャリア利用者の67.1%が内定後の年収アップに成功しているといいます(※公式サイトより)。
パソナキャリアの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 全都道府県 |
公開求人数 | 約4.5万件(2025年2月現在) |
公開求人数とくに多い職種 | 営業職|管理・事務|IT・Webエンジニア|技術職(電気・電子・機械・化学)|クリエイティブ|マーケティング・企画|コンサルタント・士業|販売員・サービススタッフ|研究・開発(メディカル)|専門職(Web・IT・ゲーム|金融|不動産・建設)など |
丁寧なサポートゆえに、転職者のやる気、熱意も求められます。転職するにあたって「これだけは譲れない」という希望条件を持っておくと、担当エージェントも求人紹介がしやすくなります。
目指す業種・職種が定まっている人は「特化型」エージェントの非公開求人もチェックしよう

ITエンジニアや管理業務、マスコミや介護など、これまで培った専門スキルを活かしての転職を検討している人は、「特化型」の転職エージェントがおすすめです。
特化型の転職エージェント利用いちばんのメリットは、担当となるキャリアアドバイザーがその分野の業界情報やトレンドに詳しいということです。
今後もキャリアを積み上げる為に、どのような知識やスキルの開発が必要かであったり、応募する企業でどのような知識・スキルが求められるかについて、具体的なアドバイスを受けやすいでしょう。
各分野のおすすめ特化型転職エージェント
タイプ | ITエンジニア | ITエンジニア | IT・Web業界 | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | リーダー・マネージャー | 会計・経理・税務・財務 | マスコミ・メディア | アパレル・ファッション | 管理部門 | 外資・グローバル | 外資・グローバル | 製造系エンジニア | 介護・福祉 | 介護・福祉 |
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サービス名 | マイナビIT AGENT![]() | レバテックキャリア![]() | ワークポート![]() | doda X![]() | JACリクルートメント![]() | リクルートダイレクトスカウト![]() | ビズリーチ![]() | ジャスネットキャリア![]() | マスメディアン![]() | クリーデンス![]() | MS Agent![]() | エンワールド![]() | ロバート・ウォルターズ![]() | メイテックネクスト![]() | レバウェル介護![]() | かいご畑![]() |
メリット |
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得意業界/職種 | IT・Web | IT・Web | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | ◎全業種・職種 | 会計・経理・税務・財務 | マスコミ・メディア | アパレル・ファッション | 管理部門・士業 | 外資系 | 外資系 | 製造系エンジニア | 介護・福祉 | 介護・福祉 |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | 関東・関西・中部(東海) | 東京・大阪 | 関東・関西・東海 | ◎全都道府県 | 東京・愛知・大阪+海外 | 東京・愛知・大阪+海外 | 東京・名古屋・大阪・福岡 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | |
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まとめ 転職活性シーズンだからこそ、事前準備が功を奏す!

1月から3月にかけての時期は、求人が増加傾向にあるだけでなく、転職希望者の数も増える傾向があります。求人が増えることでチャンスが広がるのは間違いありませんが、同時にライバルの存在も目立つ時期であることは覚悟しておきましょう。
そんな、多くの人が動く転職活性シーズンだからこそ、事前スケジュールは綿密に立て、いざ転職活動が本格化してから焦ることのないよう準備をしておくことが大切です。
1月・2月・3月から転職活動を始めようとされている皆さんの転職が成功されることを、応援しています!