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転職フェアは行くべき?転職フェアが向いてる人・向いていない人

[最終更新日]2025/09/05

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転職フェアに行ったほうがいい?メリット・デメリットとおすすめの人

電車内や駅の広告スペースで、よく「転職フェア」の広告を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
大手の転職サービスが開催するイベントの場合、参加企業が数多く列記されていることもあります。
実際に転職を考えている人のなかには、まだ参加したことはないものの興味を持っている方もいるはずです。

また、参加するメリットを知りたい方もいるでしょう。

目次

1)そもそも「転職フェア」とは?

転職フェアは、企業の担当者と直接話ができる場

転職フェアとは:転職希望者を対象にした、合同の企業説明会のこと。書類選考なしに企業の担当者と話ができる。

「転職フェア」とは、転職希望者を対象にした、合同の企業説明会のことです。
開催する転職サービスによって規模に違いはありますが、複数の企業が集まることに変わりはありません。

学生時代に就職活動で参加した合同企業説明会と同じように、基本的に参加は無料、予約も不要、入退場自由のイベントとなっています

転職フェアの会場では、企業ごとにブースが設けられており、人事担当者や現役の先輩社員によって、企業風土や職務内容、求めている人材、採用条件などの説明を直接受けることが可能です。

そして何より、書類選考なしに企業の担当者と話ができる機会となっています。

また、転職サービスが開催しているので、会場内にキャリアコンサルタントによる相談コーナーが設けられるのが一般的です。

業界や職種、キャリアプランが不明確で、「何となく転職を検討している」という方も、企業担当者やキャリアコンサルタントとコンタクトを取ることにより、自身の進みたい方向が明確になるかもしれません。

転職フェアにはどんな種類がある?

ひとくちに「転職フェア」と言えども、対象とする転職者やイベント規模には違いがあります。
大きな区分としては、以下の3種類が挙げられるでしょう。

  • 大型合同説明会
  • 業界・職種特化型説明会
  • Web完結型説明会

大型合同説明会

大規模イベント会場にて、業界や職種を問わず多数の企業が出展する転職フェアです。リクナビNEXTdodaなど、大手転職サービスが開催することが多いです。
有名企業の出展や著名人の講演等のイベントが催されるなどもあって、非常に多くの参加者が訪れます。

doda転職フェアコラム

画像引用元:doda「転職フェアコラム

業界・職種特化型説明会

IT・Web業界」や「観光業界」などの特定の業界、または「ITエンジニア」や「営業職」などの特定の職種に絞って行われるイベントです。
開催される無料セミナーや企業担当との対話から、その分野における市場動向や最新のトレンドに触れられるため、業界研究等のリサーチ・情報収集の目的で訪れる参加者も多いです。

女の転職type 渋谷ヒカリエにて女性の転職イベント開催

画像引用元:女の転職type「2020年10月31日(土)渋谷ヒカリエにて女性の転職イベント開催!

Web完結型説明会

企業の採用セミナー(説明会)等をインターネットでライブ配信する形式のオンラインイベントです。
オンラインなので、会場に足を運ぶ必要がなく、自宅や職場から参加できます。開催は土日を含む複数日にわたって行われることも多く、ITエンジニア向けなど職種別・テーマ別のイベントが用意されている場合もあります。

対面型のフェアに比べると参加企業は少なくなりますが、その分、企業の担当者とチャットで個別に質問をしたり、担当者と1対1のカジュアル面談を行ったりできるのが特徴です。

開催後にはセミナーをアーカイブ配信するケースが多く、当日に視聴できなかった場合でもあとから講演内容を確認できます。
人気企業の面談枠は先着順で埋まってしまうことがあるため、事前に参加企業を確認し、気になる企業には早めに面談依頼を送ることが大切です。

doda転職フェア セレクト

画像引用元:doda「ITエンジニアのためのdoda転職フェア セレクトオンライン

2020年以降はコロナ禍の影響もあって、オンライン形式の転職フェアも増えてきています。

転職フェアの開催スケジュールはどこで確認できる?

転職フェアの開催スケジュールは、dodaマイナビ転職リクナビNEXTtype転職などの各転職サイトで確認できます。

そのほか、国内の転職フェアや企業合同説明会などのイベントスケジュールを紹介する「合説どっとこむ転職」というサイトもあります。

合説どっとこむ転職

画像引用元:「合説どっとこむ転職

転職フェア当日の持ち物や服装は?

転職フェア当日の準備物 ●服装:原則自由。スーツまたはオフィスカジュアルがおすすめ。 ●持ち物 必須:筆記用具・メモ帳 ●あると便利:履歴書・職務経歴書

実際の企業の採用面接とは違い、気軽に参加できることが転職フェアのメリットではありますが、「そうは言っても服装や持ち物など、ある程度の指定はあるのではないか」、気になりますよね。

基本的にはどの転職フェアも、服装や持ち物にはこれといった指定がされていないことが多いです。
しかし、実際に転職フェアの開催地に赴くと、ほとんどの転職希望者がスーツ姿で来ていると思います

服装に指定は無くとも、企業の担当者と直接顔を合わせる機会があるからこそ、スーツ姿は働く姿をイメージしてもらいやすくなります。

また、当日はブースにて「履歴書用写真撮影」を実施している転職フェアもあります。
企業担当者の話を聞けるだけでなく、書類用の写真撮影もできるため、効率的です。

万が一、当日スーツが用意できなかった場合は、清潔感の感じられるオフィスカジュアルで向かうとよいでしょう。

持ち物は、企業担当者のお話を聞ける機会ですので、筆記用具とメモ帳は必須です。
その他に必須でなくともあると便利なものとして、「履歴書」「職務経歴書」があります。

会場にはキャリアアドバイザーによる相談ブースも用意されていることが多いため、これまでの経歴が一目で分かると、より詳細なアドバイスをもらうことができます。

また、企業によっては当日に応募書類を受け付けてくれるところもありますので、事前に用意しておいて損はないでしょう。

参考文献

・パーソルキャリア株式会社ITエンジニアのためのdoda転職フェア セレクトオンライン

2)転職フェアのメリット・デメリット

転職フェアのメリット

転職フェアのメリット ■採用担当と直接話せる ■複数の企業を比較できる ■面接まで進む可能性もある ■転職やキャリアアップに活かせる

対面型(会場開催)のメリット

対面の転職フェアでは、会場に企業ごとのブースが設けられており、採用担当者や現役社員と直接話すことができます。
会社の風土や仕事内容を肌で感じられるだけでなく、面接では聞きにくい内容も気軽に質問できるため、ミスマッチの回避につながります。

大規模フェアでは数多くの企業が集まるため、短時間に複数社の採用担当者と話し、情報収集や比較検討をすることが可能です。
希望していた業界や職種だけでなく、当日出展していた別の会社の話を聞いて新たな興味が湧くことも少なくありません。

採用担当者との会話をきっかけに書類選考や一次面接が免除され、いきなり最終面接に進めるケースもあるなど、選考がスピードアップする可能性があります。
中小企業ではその場で内々定が出る例もあり、転職活動の効率化やキャリアアップにつながる有意義な機会と言えるでしょう。

オンライン型(Web完結)のメリット

オンライン形式の転職フェアは、企業の説明会やセミナーをインターネットでライブ配信し、後からアーカイブ視聴もできるため、場所や時間を問わず参加できます。
dodaのオンラインフェアのように土日を含む複数日程で開催される場合もあり、移動の負担なく情報収集が可能です。

オンラインフェアではチャット機能を使って企業担当者に気軽に質問できるほか、面談形式で1対1のカジュアル面談が用意されており、仕事内容や働き方などをざっくばらんに聞けます。
応募前に疑問や不安を解消したい人や、まず話を聞いてみたい段階の人に適した仕組みです。

さらに、営業職やITエンジニアなどの職種別・テーマ別で開催されることが多く、応募先が決まっていない人でも興味のある分野の情報を効率的に収集できます。
オンラインフェアは、地方在住や多忙で移動が難しい人にも利用しやすいのが大きなメリットです。

転職フェアのデメリット

転職フェアのデメリット ■いい企業に出会えるとは限らない ■ライバルの多さに圧倒されることもある ■人気企業のブースは待ち時間が長い

対面型(会場開催)のデメリット

対面型の転職フェアは、開催する地域や時期によって出展企業が変わります。
そのため時間を割いて足を運んでも希望の企業に必ず会えるとは限らず、出展企業が少なかったり前回と顔ぶれが同じで、有意義な情報収集につながらないこともあります。

また、大手サービスが開催するフェアでは来場者数が多く、人気企業のブースには長い行列ができがちです。来場者は転職活動のライバルでもあるため、その数の多さに圧倒されてしまう人もいます。
待ち時間が長くなれば、採用担当者と話せる時間が短くなり、十分にアピールできずに終わる可能性もあり、他の企業の情報を得る機会を逃すこともあります。

オンライン型(Web完結)のデメリット

オンライン形式の転職フェアは、会場開催と比べて出展企業数が少なく、比較検討できる企業の幅が狭い場合があります。
テーマや職種が限定的なイベントも多いため、目的に合わないと必要な情報が得られないこともあります。

人気企業の面談枠は先着順で埋まるため、気になる企業に確実にアクセスするには早めにエントリーし、面談依頼を送るなど主体的なアクションが必要です。受け身の姿勢だとチャンスを逃す可能性が高いでしょう。

さらに、画面越しのやり取りが中心となるオンラインフェアでは社風や社員の雰囲気を肌で感じることが難しく、偶発的な出会いが生まれにくい点は認識しておきましょう。
企業の魅力を直感的に理解したい場合には、対面型フェアや個別の説明会も併用することをおすすめします。

3)転職フェアに向いている人・向いていない人

ここまでの内容をもとに、転職フェアへの参加に向いている人と向いていない人の特徴をまとめてみましょう。

転職フェアに向いている人

こんな人は「転職フェアに行く価値」を感じやすい… ●興味のある企業が転職フェアに参加している ●「色んな企業の話を聞きたい」と思っている ●どんな場でも自己PRができる
  • 転職フェアに参加している企業に興味がある人
  • 一度にたくさんの企業の話を聞きたい人
  • 応募前に企業の話を聞いて疑問を解消したい人(オンライン適性)
  • 場所や時間の制約がありオンラインで参加したい人
  • 転職活動のモチベーションを高めたい人・自己PRの練習をしたい人

転職フェアへ参加する企業は事前に公式サイトなどで確認できます。興味のある企業がある場合は積極的に参加してみましょう。

大規模フェアでは短時間で複数の企業担当者と話すことができ、比較検討や新しい業界・職種への発見にもつながります。
企業ブースを巡ることで、転職活動へのモチベーションが高まる人も多いようです。

応募するかどうか悩んでいる段階で「まず話を聞いてみたい」「不安を解消したい」と考える人にもフェアは適しています。
応募前に1対1のカジュアル面談を通じて仕事内容や働き方を質問できる仕組みが整っており、入社後の疑問を事前に解消できます。

オンライン形式なら、会場に足を運ぶ必要がなく、自宅から土日を含む複数日程で参加できるので、地方在住の方や仕事・育児で忙しい方にも利用しやすいのがメリットです。

さらに、転職フェアは採用担当者に自己PRを試す場としても有効です。無料で参加できるため、模擬面接のつもりで参加すれば、転職活動の練習やキャリアの棚卸しに役立てることができます。

転職フェアに向いていない人

こんな人は「転職フェアに行く価値」を感じにくい… ●参加企業にあまり興味を持てない ●人混みが苦手 ●自己PRが苦手
  • 応募したい企業がすでに決まっている人や個別企業の深掘りをしたい人
  • 参加企業や業界にあまり関心を持てない人
  • 人混みが苦手で、ライバルの多さにプレッシャーを感じる人
  • 企業の雰囲気を直接感じたい人

反対に、既に行きたい会社が自分の中で明確に決まっている場合は、個別の説明会や面接に参加した方が効率的です。オンラインのフェアは参加企業数が少なく、人気企業の面談枠は早めに埋まってしまうことがあるため、特定企業を深く知りたい人には適さない場合があります。

参加企業の業界や仕事内容に関心を持てない場合は、せっかく足を運んでも有益な情報が得られない可能性があります。
自分が興味を持てる企業かどうかを事前に調べることが大切です。

また、対面型のフェアでは来場者が非常に多く、人気企業のブースには長い行列ができます。
人混みが苦手な人や、ライバルの多さに焦りやプレッシャーを感じてしまう人には不向きかもしれません。無理をして参加する必要はありません。

オンラインフェアは画面越しでのやり取りとなるため、企業の雰囲気や社員の温度感を直接感じたい人には物足りないことがあります。
社風を肌で感じたい場合は、対面型フェアや企業の個別説明会に参加する方が適しています。

4)転職フェアを「有意義な機会」にするためのポイント4つ

転職フェアは、ただ参加すればよいというものではありません。
転職成功のための有意義な時間にするためには、参加者の事前準備や心構えがきちんとできているかどうかも、大きく影響します。

転職フェアを有意義にするポイントは次の4つです。

「ただ何となく行こう…」ではなく、転職フェアに行く「目的」を作る

転職フェアへの参加を決めたのなら、その目的を明確にしましょう。目的は人によって異なります。たとえば、気になる企業の話を聞きたい、同業他社を比較したい、未経験業界の情報収集をしたいなどさまざまです。

POINT1 「何となく行ってみよう」ではなく、「行く目的」を作っておく
  • 転職を希望している参加企業の話を聞く
  • 希望の業界や職種の会社から1社でも多く話を聞く
  • 興味のある未経験業界や職種の話を聞く
  • 同業他社を数多く回って、比較検討する
  • 転職活動に必要なノウハウを学びに行く

転職フェアでやりたいことを整理して、優先順位をつけておくことで、時間も有効活用できます。

また、企業ブースでの面談を自己アピールのチャンスにしたいなら、きちんと企業研究をしたうえで、採用担当者と話すのがおすすめです。目的を明確にしたうえで参加すれば、フェアを最大限に活用できます。

「企業(業界の人)と直接話ができる」機会を大切に

POINT2 企業の担当者と話せる機会を大切に

転職フェアでは、通常なら書類選考をパスし、面接まで進まないと会うことができない採用担当者と直接会えるチャンスです。応募を検討している企業の社風や職場の雰囲気を掴める機会でもあります。

応募後のミスマッチを避けるうえでも、事前に企業研究を行い、確認しておきたいことを質問事項としてまとめ、直接聞いてみましょう。待遇などすでにオープンになっている情報ではなく、入社後のキャリアパスやどんな人材が活躍しているのかを聞いてみると、それぞれの企業の社風の違いがわかり、比較検討がしやすくなるはずです。

「振り返り」をして自分の興味・関心の在り処を確認しよう

POINT3 「振り返り」で、自分の興味・関心の方向性を調整

実際に参加してみて、どんな印象を受けたのか、企業ブースでの面談で得た情報は何かなど、しっかり振り返っておくことが必要です。

自分はきちんと挨拶ができていたか、質問したいことをヒアリングできたかなど、細かくチェックしてみましょう。
そして、自分の転職活動にプラスになったかどうか、自身の気持ちも一緒に整理します。複数の転職サービスが開催するフェアに参加し、前回の改善点を次回に生かすことで、より有意義な時間を過ごせるでしょう。

オンラインフェアを有意義にするコツ

POINT4 オンライン転職フェアを有意義にするコツ

オンライン形式の転職フェアを最大限に活用するためには、対面型とは異なる準備や工夫が必要です。
以下のポイントを押さえておくことで、場所や時間の制約を活かしながら効率的に情報収集ができます。

  • 早めのエントリー&面談依頼
  • 事前準備:環境と質問を整える
  • チャット機能を活用し、疑問を解消
  • アーカイブ視聴とフォローアップ

早めのエントリー&面談依頼:オンラインフェアでは、人気企業の面談枠が先着順で埋まることがあります。参加企業一覧を確認し、気になる企業には早めに面談依頼を送りましょう。

事前準備:環境と質問を整える:パソコンやスマートフォンのカメラ・マイク、通信環境を事前に確認し、静かな場所で参加できるように準備しましょう。また、転職を意識している理由や面談で知りたいことをまとめておくと、限られた時間で効率的に情報収集ができます。

チャット機能を活用し、疑問を解消:オンラインフェアにはチャット機能があり、企業担当者に個別で質問・相談ができます。
求人票だけではわからない働き方や社風など、気になる点を積極的に質問しましょう。

アーカイブ視聴とフォローアップ:多くのオンラインフェアではセミナーのアーカイブ配信が用意されています。
当日聞き逃した内容を後から視聴したり、複数社の話を振り返って、必要に応じて企業に追加質問を送ると理解が深まります。

5)転職フェアをよく実施している転職サービス

転職フェアは、さまざまな転職サービスが行っています。
なかでも開催回数が多く、オフラインとオンラインの両方でイベントを展開している大手転職サービスのフェアをいくつかご紹介します。

開催地 特徴
doda転職フェア 関東・関西・東海・九州
※オンライン開催もあり
オフラインとオンラインの両方を開催しており、職種や経験に応じてテーマを絞ったイベント「転職フェア セレクト」も随時実施。完全オンライン型では土日を含む複数日程で開催され、チャットや1対1の面談を通じて企業担当者と話せる。
マイナビ転職EXPO 北海道・東北・関東・東海・関西・中国・九州
※オンライン版「WEB EXPO」あり
日本全国約50か所で年間100回以上開催される大規模フェアで、来場者の8割が20〜30代。
会場ではイベントコンシェルジュがブースへの案内を行い、講演やキャリア相談、履歴書用写真の撮影など多彩なセミナーも実施。
オンライン版のWEB EXPOでは企業動画や特別講演をライブ配信し、ライブ後はアーカイブ配信も提供される。
リクナビNEXT転職フェア 関東・関西・東海ほか(全国各地) 全国各地で開催される人気イベントで、多数の企業が出展し、セミナーや相談会なども同時開催される。20代・30代の若手層の参加が多く、キャリアプランの再構築を考えている人におすすめ。
新型コロナウイルスの影響で休止している場合もあるため、最新情報は公式サイトを確認。オンラインセミナーや相談会も提供されている。
@typeエンジニア転職フェア 関東・関西
※オンライン開催もあり
ITエンジニアを中心にモノづくり企業も多数参加するエンジニア特化型フェアで、通常年に4回開催。来場者がスキルやキャリア、希望する企業などを登録しておくと、出展企業からスカウトメールが届く仕組みも用意されている。現地開催に加えオンラインでも実施され、忙しいエンジニアや地方在住者でも参加しやすい。

dodaの「doda転職フェア」

はたらく今日が、いい日に。doda

転職サービス業界の大手が行う「doda転職フェア」は規模が大きく、来場者数・出展企業数ともに東京エリアでトップクラスのイベントです。異業種転職も含めて多数の企業と接触したい人や、過去の経験を生かせる会社を探すためにじっくり話ができると評判です。

イベントは関東や関西はもちろん、東海や九州などでも開催されており、職種や経験などでターゲットを絞った「転職フェア セレクト」も随時開催されています。また、2021年以降は完全オンラインの転職フェアも活発で、土日を含む複数日程で開催され、チャットや1対1の面談を通じて企業担当者と話すことができます。

人気企業の面談枠は早めに埋まることがあるので、参加登録後はなるべく早く面談依頼を送ることをおすすめします。
オンライン参加の場合はカメラ・マイクなどの環境を整え、質問したい内容を整理して臨むと良いでしょう。

doda転職フェア セレクト オンライン

画像引用元:doda「キャリアを一歩前に進める!営業経験が活かせるお仕事のdoda転職フェア セレクト オンライン

マイナビAGENTの「マイナビ転職EXPO」

日本最大級の転職イベント。マイナビ。

マイナビ転職EXPOは、日本全国約50か所で年間100回以上開催される国内最大級の転職フェアで、来場者の約8割が20代〜30代の若手層です。
北海道から福岡まで幅広いエリアで行われ、若手層の採用を検討している企業に特に人気があります。

会場内にはイベントコンシェルジュが配置され、来場者の希望にマッチするブースまで誘導してくれるほか、講演会やキャリア相談、履歴書用写真の撮影コーナーなど多彩なセミナーが用意されています。
企業ブース巡りと併せて情報収集や自己分析ができるのが魅力です。

オンライン版として「マイナビ転職 WEB EXPO」も開催されており、企業動画や特別講演をライブ配信でお届けし、ライブ後はアーカイブ配信が視聴可能です。
時間や場所の制約なく参加できるため、地方在住や忙しい人でも安心して情報収集ができます。詳しいスケジュールは公式サイトをご確認ください。

リクルートエージェント(リクナビNEXT)の「リクナビNEXT転職フェア」

はじめての転職フェア。リクナビNEXT

転職サービスの老舗であるリクルートが主催する「リクナビNEXT転職フェア」は、全国各地で開催され、多数の企業が出展する人気イベントです。
セミナーや相談会が同時開催され、20代・30代の若手層の参加が多く、自身のキャリアプランの再構築を考えている人に向いています。

現在は新型コロナウイルス感染症の影響などにより休止している時期もありますが、最新の開催情報は公式サイトから確認できます。オンラインセミナーや相談会も提供されているため、遠方からでも参加しやすくなっています。

type転職エージェントの「@typeエンジニア転職フェア」

typeエンジニア転職フェア

エンジニアに特化したイベントに参加したいなら、「@typeエンジニア転職フェア」がおすすめです。ITエンジニアを中心にモノづくり企業も多数参加するこのフェアは、通常年に4回開催され、多数の来場者が集まります。

来場者がスキルやキャリア、希望企業などを登録しておくと、出展企業からスカウトメールが送信される仕組みがあり、マッチングの機会を高めてくれます。
現地開催だけでなくオンラインでも実施されているため、忙しいエンジニアや地方在住者でも参加しやすいのが特徴です。最新の開催情報は公式サイトでご確認ください。

【まとめ】事前準備をしたうえで転職フェアに参加しよう!

今回は、転職フェアのメリットとデメリット、どういう人が参加に向いているのかについてお伝えしました。ここまでの内容をまとめましょう。

  • 転職フェアは一度に複数の企業と接触できるチャンス
  • 書類選考抜きで採用担当者に複数会えるので、情報収集や自己アピールに最適
  • 目的意識が不明確、あるいは自己主張が苦手な場合、自身を無くす可能性もある
  • 転職フェアへの参加を有意義なものにするために、事前の準備が不可欠

この記事を読んで、転職フェアへの参加が自身の転職活動にとってメリットになりそうな方は、一度参加を検討してみてはいかがでしょうか。

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