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ITコンサルタントは未経験から転職できる?仕事内容・必要なスキル

[最終更新日]2025/09/25

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ITエンジニアからITコンサルタントへキャリアアップ

ITエンジニアとしてプロジェクトを経験する中で、「もっと上流から顧客のビジネス課題に関わりたい」「自分の技術力で、よりダイナミックな変革をリードしたい」と感じていませんか?

もしあなたが、システム開発の現場で培った経験を活かし、キャリアと年収を飛躍的にアップさせたいなら、「ITコンサルタント」という選択肢は非常に魅力的です。
「コンサルは未経験だから…」と不安に思うかもしれませんが、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する上で、現場を知るエンジニアの視点は今、まさに求められています。

目次

ITコンサルタントとは、ITを駆使して企業の課題を解決する職種

ITコンサルタントの仕事内容:システム開発から「経営戦略」へ

ITコンサルタントの仕事は、一言でいうと「ITの力で、お客様の会社が抱えるビジネス上の課題を解決に導くパートナー」です。
システムエンジニア(SE)が「仕様通りにシステムを正しく開発すること」をミッションとするのに対し、ITコンサルタントは「そもそも、どんなIT戦略を描くべきか?」という、ビジネスの根幹に関わる最上流から携わるのが大きな違いです。

お客様の経営層と直接対話し、事業をどう成長させていくかを一緒に考え、その実現に向けたIT投資計画を立てていく。まさに「企業のIT戦略の舵取り役」といえるでしょう。

ITコンサルタントの主な専門領域

ITコンサルタントと一口に言っても、活躍する領域はさまざまです。ここでは代表的な専門領域をいくつかご紹介します。

専門領域 主な役割
IT戦略 経営戦略の一環としてIT戦略を考え、企業の課題解決に向けた全体の方針決めや実行を支援します。
ERP 企業の基幹システム(販売・会計・人事など)であるERPの導入や刷新を通じて、業務全体の効率化や改革をサポートします。
CRM 顧客管理システム(CRM)の活用を支援し、企業のマーケティングや営業活動の強化に貢献します。
PMO さまざまなITプロジェクトが円滑に進むように、専門家の立場からプロジェクトの管理を支援し、品質の向上をサポートします。

実際にはこれらの領域をまたがって、幅広いプロジェクトに関わることが多くあります。

業務の流れ:課題ヒアリングから戦略立案、実行支援まで

ITコンサルタントの仕事は、システムを導入して終わりではありません。
お客様のビジネスに寄り添い、課題発見から解決まで、長期的に伴走していくのが特徴です。一般的な仕事の流れを見てみましょう。

業務プロセス 概要
ヒアリング お客様が抱えている課題を丁寧にヒアリングし、問題の本質がどこにあるのかを深掘りします。お客様自身が気づいていない潜在的な課題を見つけ出すことも重要な役割です。
分析・戦略立案 ヒアリングした内容を元に、現状を分析し、課題解決のための具体的なIT戦略や計画を立てます。さまざまなデータを用いて、客観的な視点から最適なプランを考え抜きます。
提案 考え抜いた戦略や計画を、お客様に分かりやすくプレゼンテーションします。なぜこのプランが最適なのか、どんな効果が期待できるのかを、具体的な根拠とともに示し、納得していただくことがゴールです。
実行支援 提案が承認されたら、システムの導入や業務改革のプロジェクトを推進します。エンジニアや関係各所と連携し、プロジェクト全体が計画通りに進むよう管理・支援します。

【プロジェクト事例】AI・クラウド活用で企業のDXをどう実現する?

現代のITコンサルタントは、AIやクラウドといった最新技術を駆使して、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を力強く推進する役割を担っています。ここでは、具体的なプロジェクトの例をいくつかご紹介します。

  • AI導入による業務効率化支援
    ある製造業の企業に対し、AIチャットボットを導入して問い合わせ業務を自動化。業務フローの分析から最適なAIソリューションの選定、導入、効果測定までを支援し、年間数千時間の工数削減を実現。
  • クラウド移行による経営基盤強化
    ある小売業の企業が自社で運用していた基幹システムを、全面的にクラウド(AWS)へ移行するプロジェクトを主導。コスト削減だけでなく、市場の変化に迅速に対応できる柔軟なITインフラを構築し、経営のスピードアップに貢献。

このように、ITコンサルタントは華やかなイメージだけでなく、地道な分析や泥臭い調整も多いですが、ITの力でビジネスを根幹から変革できる、非常にやりがいの大きな仕事です。

参考文献:
・独立行政法人情報処理推進機構(IPA):DX白書2023
・総務省:令和5年版 情報通信白書

ITコンサルタントの平均年収は?年代・役職別のリアルな給与水準

ITコンサルタントは年代や役職に応じて年収1000万円以上も目指せる

ITコンサルタントは、高い専門性が求められる分、年収も日本の平均を大きく上回る水準にあります。
厚生労働省の調査によると、ITコンサルタントが含まれる「システムコンサルタント・設計者」の平均年収は約734万円(※)となっており、高い給与水準であることがわかります。

もちろん、これはあくまで平均値です。実際には、経験やスキル、役職によって年収は大きく変わります。
若手のうちから高い年収を目指せ、30代でマネージャークラスになれば年収1,000万円を超えることも珍しくありません。

【役職別】年収モデルの目安

役職 年収の目安
アナリスト(~20代後半) 500万円~700万円
コンサルタント(20代後半~) 700万円~1,000万円
マネージャー(30代~) 1,000万円~1,500万円
シニアマネージャー以上 1,500万円以上

※厚生労働省「job tag(職業情報提供サイト)システムコンサルタント」を参照し、平均年収を算出。

なぜ今、引く手あまた?DX・AI時代に需要が拡大し続ける理由

ITコンサルタントの市場価値は、今まさに高まり続けています。
その最大の理由は、あらゆる企業にとってDX(デジタルトランスフォーメーション)が、避けては通れない最重要の経営課題となっているからです。

多くの企業が「AIを導入して業務を効率化したい」「クラウドを活用して新しいサービスを始めたい」と考えていますが、社内には専門知識を持つ人材が不足しているのが実情です。
そこで、ITとビジネスの両方に精通し、変革をリードしてくれるITコンサルタントが「引く手あまた」の状態になっているのです。

特に、AIやクラウド、データ分析といった先端技術の知見を持つ人材は希少価値が非常に高く、今後もその需要は拡大し続けると予測されています。

その後のキャリアパスは?CTO、独立…多様な選択肢

ITコンサルタントとして得られる経験は、あなたのキャリアの可能性を大きく広げてくれます。
コンサルティングファームで昇進を目指す以外にも、実に多様な道が開かれています。

  • 事業会社のIT戦略部門へ
    お客様の立場で、自社のDX推進をリードする役割です。CIO(最高情報責任者)やCTO(最高技術責任者)といった経営幹部を目指すキャリアパスもあります。
  • スタートアップの役員として参画
    急成長するITベンチャーやスタートアップに、CTOなどの役員として参画し、事業の成長を技術面から牽引します。
  • 独立してフリーランスに
    特定の専門分野で高いスキルを身につけ、フリーランスのコンサルタントとして独立する道も。実力次第で、会社員時代を上回る収入を得ることも可能です。

このように、ITコンサルタントは「キャリアのハブ」とも言える職種。ここで得た経験は、将来どんな道に進むにしても、あなたの市場価値を支える強力な武器になるはずです。

参考文献:
・厚生労働省:job tag(職業情報提供サイト)
・PwC Japanグループ:DX実態調査 2023(日本)

ここまで読んで、「やっぱり自分にはハードルが高そう…」と感じた方もいるかもしれません。
しかし、結論からお伝えすると、システム開発の経験がある方なら、コンサルタント未経験からITコンサルタントを目指すことは十分に可能です。

この章では、ITコンサルタントになるための現実的な道のりについて、詳しく解説していきます。

あなたはどっち?ITコンサルタントが求める「未経験」の2タイプ

ITエンジニア経験者は、コンサルタント未経験でも転職のチャンスが多い

ITコンサルタントの求人で「未経験者歓迎」と書かれている場合、主に2つのタイプの人材を想定しています。あなたがどちらに当てはまるか確認してみましょう。

タイプ1:ITエンジニア経験者(コンサル未経験)

まさに、この記事を読んでいるあなたのような、システム開発の経験を持つ方です。
多くのコンサルティングファームでは、コンサルタントとしての実務経験がなくても、ITエンジニアとして2~3年程度の経験があれば、ポテンシャルを評価して積極的に採用しています。
ITの専門知識や開発現場の知見は、ITコンサルタントにとって強力な武器になるからです。

タイプ2:IT業界もコンサルも未経験

こちらは、ITに関する実務経験がない方です。正直なところ、このケースでいきなりITコンサルタントになるのは、かなりハードルが高いでしょう。
ITコンサルタントは、技術的な知識をベースにお客様の課題を解決するのが仕事だからです。
もしIT業界での経験がない場合は、まずITエンジニアとして現場経験を積み、将来的にITコンサルタントへステップアップするのが現実的で、おすすめのキャリアパスです。

【転職成功の鍵】SIer出身者が評価される経験・スキルとは?

あなたがSIerなどで培ってきたシステム開発の経験は、ITコンサルタントへの転職において、他の候補者と差をつける大きなアドバンテージになります。
特に、以下の経験は面接でも高く評価されるポイントです。

  • 要件定義や顧客折衝の経験
    お客様の要望をヒアリングし、システムの仕様に落とし込んだ経験は、顧客の課題を正確に理解する力として高く評価されます。
  • プロジェクトリーダー・マネジメントの経験
    小さなチームでもリーダーとしてメンバーをまとめ、プロジェクトを進めた経験は、コンサルタントとしてのプロジェクト推進力に直結します。
  • 特定の業務・業界知識(金融、製造など)
    「金融システムの開発に詳しい」といった特定の分野での専門知識は、その業界のコンサルティングを行う上で大きな強みになります。

これらの経験は、「絵に描いた餅」で終わらない、地に足の着いた提案ができる人材として、あなたの市場価値を大きく高めてくれます。

年齢は関係ある?20代・30代で求められる役割の違い

ITコンサルタントへの転職に、明確な年齢制限はありません。ただし、年代によって企業から期待される役割は少し異なります。

年代 期待される役割・評価ポイント
20代 ポテンシャルと学習意欲が重視されます。
コンサルタントとしての経験がなくても、ITエンジニアとしての基礎知識があり、新しいことを素直に吸収する姿勢があれば高く評価されます。未経験から挑戦するには最適な時期といえるでしょう。
30代 即戦力としての専門性が求められます。
これまでのエンジニア経験を活かし、特定の技術領域や業界知識を武器に、プロジェクトの中核を担うことが期待されます。リーダーシップやマネジメント経験も大きなアピールポイントになります。

ご自身の年齢と経験を踏まえ、どのような貢献ができるかをアピールすることが、転職成功の鍵となります。

エンジニア経験を活かし、トレンド技術やコンサルティングスキルを身につけることが重要

ITコンサルタントへのキャリアチェンジにおいて、あなたのエンジニア経験は非常に大きな土台となります。
その土台の上に、どのようなスキルを積み上げていけば、市場価値の高いITコンサルタントになれるのでしょうか。
ここでは「テクニカルスキル」と「ソフトスキル」、そして「おすすめの資格」に分けて解説します。

【テクニカルスキル】差がつく3大トレンド:クラウド・AI・SaaS

エンジニアとしての基礎知識に加えて、現代のビジネス課題を解決するために不可欠な先端技術への深い理解は、あなたの市場価値を大きく高めます。
特に、以下の3分野は企業のDXを支える中核技術であり、深い知見を持つコンサルタントは引く手あまたです。

① クラウド(AWS, Azureなど)

今や企業のITインフラの主流となったクラウドは、DX推進の基盤です。サーバーやネットワークの知識に加え、「どうすればコストを最適化できるか」「どうすればビジネスの変化に素早く対応できるシステムを設計できるか」といったコンサルタントならではの視点が求められます。

② AI・データ分析

多くの企業が「データに基づいた意思決定」や「AIによる業務自動化」を目指しています。AIの技術的な仕組みを理解した上で、「企業のどんな課題にAIを適用できるか」「データをどう活用すればビジネス価値が生まれるか」を提案できる人材の需要は非常に高いです。

③ SaaS(Salesforce, SAPなど)

営業支援(SFA/CRM)や企業の基幹業務(ERP)の領域では、優れたSaaS(クラウド上で提供されるソフトウェア)を導入し、業務改革を進めるのが主流です。各SaaS製品の知識を身につけ、「どの製品がお客様の業務に最適か」を判断し、導入を支援できるスキルは強力な武器になります。

【ソフトスキル】技術を成果に変える。課題解決力とコミュニケーション能力

どれだけ優れた技術知識があっても、それをお客様のビジネス成果に繋げられなければ、ITコンサルタントの仕事は務まりません。
技術という「専門用語」を、経営層にも現場にも伝わる「共通言語」に翻訳し、プロジェクトを前に進める力が不可欠です。

特に、以下のスキルはコンサルタントの土台となる重要な能力です。

能力 概要
課題解決能力
(論理的思考力)
お客様の曖昧な悩みから本質的な課題を特定し、筋道を立てて解決策を考える力。複雑に絡み合った問題を構造的に整理し、客観的な事実に基づいて判断することが求められます。
コミュニケーション能力 経営層から現場の担当者まで、様々な立場の人と信頼関係を築き、円滑にプロジェクトを進める力。相手の話を深く聞く「傾聴力」と、自分の考えを分かりやすく伝える「説明力」の両方が重要です。
プレゼンテーション能力 分析して考え抜いた解決策を、相手に「なるほど!」と納得してもらえるように提案する力。専門用語を避け、ストーリー立てて魅力的に伝えるスキルが求められます。
プロジェクト管理能力 立てた計画を絵に描いた餅で終わらせず、最後までやり遂げる力。全体の進捗を管理し、課題が発生すれば解決に動き、チームをまとめるリーダーシップが求められます。

市場価値を証明する。転職に有利なおすすめ資格

あなたのスキルや知識を客観的に証明するために、資格取得は有効な手段の一つです。
転職活動においても、学習意欲の高さを示す強力なアピール材料になります。

  • AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト
    クラウド技術、特にAWSに関する専門知識と設計能力を証明する、非常に人気の高い資格。クラウド案件を目指すなら、まず取得しておきたい資格の一つです。
  • PMP® (プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)
    プロジェクトマネジメントに関する国際的な標準資格。大規模プロジェクトを管理・推進する能力を客観的に示すことができ、高く評価されます。
  • ITストラテジスト試験
    ITを活用して経営戦略を実現する能力を問われる国家資格。超上流工程のコンサルタントを目指す上で、ビジネス構想力をアピールできる難関資格です。

もちろん資格取得がゴールではありませんが、学習の過程で体系的な知識が身につくことも大きなメリットです。

参考文献:
・AWS JAPAN APN ブログ:【デベロッパー・SE向け】AWS認定資格取得のすゝめ
・Project Management Institute:PMP®認定資格について

コトラ

コトラ 公式サイト

金融・コンサル・IT業界の転職支援に特化した転職エージェント。ITコンサル業界の実情を熟知したエージェントからサポートを受けられます!

コトラでITコンサルのサポートをするエージェントの多くは、コンサル業界の出身者です。

ITコンサル業界で求められる業務知識やスキルを熟知しており、また応募企業ごとに特有の選考形式や面接での想定問答についても精度の高いアドバイスをしてくれるのです。

ITコンサルの選考によく見られる「ケース面接(ケーススタディ)」や「Webテスト」についての準備に不安を感じている人は、コトラからの支援が多いに役立つでしょう。

コトラの特徴

特徴
  • エージェントのITコンサルに関する専門性が高い
  • 「両面型エージェント」のため、企業の詳細情報を熟知している
  • 独自に開発した「自己診断サーベイ」が自己分析に役立つ
サービス対応地域 全国
ワンポイントアドバイス

登録時のレジュメ情報をもとに担当エージェントが割り当てられます。ITコンサルを希望していること、そしてこれまでの経歴をしっかり記載しておきましょう。

金融・コンサル系に強い

マイビジョン

マイビジョン 公式サイト
POINT!

200社以上のコンサルティングファームとの強力なコネクション!ITコンサル未経験の求職者への転職支援も積極的に行っています。

マイビジョンは、コンサルタント業界に特化した転職エージェントです。

ITコンサル未経験の方、経験者の方ともに、「面接対策をしっかりサポートしてほしい」という人、また「年収アップしたい」人におすすめのサービスです。

マイビジョンを利用した人の評判・口コミからは、「業界・企業への理解度が深い」、「丁寧かつ親身なサポートを受けられた」、「面接対策・ケース問題対策の支援が役立った」という感想が多く見られます。

マイビジョンの特徴

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  • 200社以上のコンサルティングファームとの強力なコネクションがある
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まとめ 未経験からITコンサルタントへの転職を着実に実現しよう

職種未経験者がITコンサルタントを目指すことは可能です。
ただし、開発の実務経験さえあればITコンサルタントとして通用するとは限らない点に十分注意しましょう。

ITを駆使して企業が抱える課題を解決することがITコンサルタントのミッションであり、求められる知識・スキルは広範囲にわたるからです。

今回紹介してきたポイントを参考に、ぜひ未経験からITコンサルタントへの転職を着実に実現してください。

必要な知識・スキルから逆算して考えることで、ITコンサルタントへのキャリアチェンジをより現実味のある目標にできるはずです。

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