『みんなの転職「体験談」。』
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38歳の私は、「自分のやりたいこと」を求めて退職して、留学して、そして図書館司書になった。|私の転職体験談

転職前

BEFORE
職業
商社
職種
事務職
従業員規模
1,000人
年収
360万円

転職後

AFTER
職業
公務員
職種
図書館司書
従業員規模
30人
年収
260万円

目次

ばななさんの転職ストーリー

1これまでの私

去って行く同僚の姿に、私も焦り。

イメージ図:会社を去ってゆく同僚

新卒で地元の商社に入社し、15年近く事務職の仕事をしていました。

全国各地に支店のある、そこそこに名の知れた会社で、社員数は私も把握しきれないほどたくさん、人の入れ替わりも頻繁にありました。

事務職は女性社員が多く、人間関係も良好でした。
お昼は仲のいい数人とランチをしに行ったり、たまに上司の愚痴を言い合ったりもしましたね。

それなりにうまくやれていたと思います。

ただ、そうやって仲の良くなった同僚も、時が経つにつれ、一人また一人と辞めていってしまうのです

理由はさまざまでした。

同僚A

「他にやりたいことができたから」

同僚B

「結婚することになって」

そのたびに寂しい気持ちもありましたし、彼女たちがいなくなったあとの仕事はかなり忙しくなります。

私は実家暮らしで、結婚相手になるような男性も周りにはいませんでした。

仕事は嫌いではありませんでしたが、一日へとへとになるまで働いて、家に帰って寝て、その繰り返し。
「一生独身かも…」なんて不安もありましたから、稼いだお金もほとんど使わずに貯金していました。

2転職のきっかけ

転職のきっかけは、一人の上司と会社の朝礼。

イメージ図:オフィスビル

あまりはつらつとした性格でもないので、黙々と目の前の仕事を処理する事務は、かなり性に合っていました。

むしろ私が嫌だったのは一人の上司と、そして「会社の朝礼」でした。

どこの会社にも、それぞれ違った朝礼のやり方があると思うのですが、私の会社は、毎日当番の社員が、「最近気づいたこと」や「今課題に感じていること」などを、皆の前に立って発表する時間があるのです。

私は人前で話すことが得意ではないので、発表しなければならないとなると朝から緊張して、数日前から練習して臨んでいました。

そもそも人前で話すことが嫌いになったきっかけも上司の乱暴な口調での叱責がこわかったからでした。

その上司の思っていることと違うことをいうと怒られてしまうのです。
その他にもそういうことがたくさんあるパワハラ・モラハラ上司でした。

それ以外にも残業も多く、若いころは無理しててもなんとか仕事をこなせていましたが、30代も後半になるといろいろ体調に不具合もでてきます。

辞めたい辞めたいと思いつつもお金も稼げているし、今から転職なんて大変そうと思いなかなか辞める決心がつきませんでした。

それでも辞めることを決めたきっかけは、やはりその上司でした。

ただでさえ忙しくて毎日遅くてクタクタで体調もよくないのに、「今いる事務の人員を減らす」と言われたのです。

そうしたらもっと自分に仕事が振られてしまうなと思い、もう無理だと思いました。

状況を把握できてない上司の安易な言葉に今まで保っていた糸がプツリと切れてしまったようでした。

いったん切れた糸はもう戻らず、もう何もかも嫌になってしまい、引き留められましたがもう決意も固く辞めることに対して全く揺らぎませんでした。

3転職活動中

「本当にやりたいこと」を求めて、アメリカに短期留学。

イメージ図:飛行機

私は学生の頃、「本に携わる仕事がしたい」と思っていました。
その思いは時に「小説家」という形になったり、「翻訳家」という形になったりもしましたが、変わらず持ち続けていた夢でした。

しかし、たくさんの本を読んで、英語を一生懸命勉強したところで、現実はそんなに甘くない。
結局は諦めて、夢とは無関係の会社に就職してしまったのでした。

商社を辞めた時、私は38歳でしたが、ふとそんな学生の頃の悔しい気持ちが甦ってきたのです。

幸い、コツコツと貯めてきたお金はある。
やりたいことをやってみればいいんじゃない?

そう思う自分がいたのです。

2ヶ月後、私はアメリカにいました。留学したのです。
そこで拙い英語ながらも、現地の人たちと交流を重ねた数か月間は、本当に充実した時間でした。

彼らは、とにかく自分の欲望に正直だった。
「もし」や「かも」なんて憶測で前に踏み出すのを恐れてしまう私とは大違いでした。

帰国して、私はかなり前向きに転職活動に取り組みました。
迷いはすべて外国に置いていきました。

そして私は、かねてよりの夢だった「本に携わる仕事」図書館司書の職に就くことができたのです。

4転職後

新しい職場で、待ち受けていた状況は。

イメージ図:図書館司書の仕事

司書の仕事は、資格は必須ではありません。
市の臨時職員としての採用枠を見つけ、そのまま就職することができました。

タイミング的にも、とても恵まれていたと思います。

働き始めて意外に感じたのは、利用者様への対応のしかたでした。
私はそれまで、司書業も飲食店の店員などと変わらない、いわゆる「サービス業」なのだと思っていました。

だから始めのうちは、返却期限を大幅に過ぎても悪びれもしない利用者様に対しても、注意できずにいたのですが、先輩司書の方々は、結構厳しめに利用者様に注意をしているのです。
そうです、図書館の本は市の所有物であり、それを借りる人は「お客様」ではなく「利用者」なのです。

仕事はとても楽しいです。
ただ本に囲まれているだけで、自然と気持ちが穏やかになっていきます。

5その後、どうなったか。

転職を振り返って、今思うこと。これから、目指したいこと。

イメージ図:これからのキャリアを考える、40代女性

転職活動、というよりは留学も経験したことで、これまで自分が悩んできたものが、あまりにも小さな世界の出来事だったんだな、と知ることができました。
それは私にとってはとても良い変化で、仕事で何か嫌な事があった時も「ま、気にしないでおこう」と気持ちを切り替えることができています。

前職の同僚とは、今でもたまに連絡を取り合ったりしていますが、彼女たちは今でも、共通の上司の愚痴で盛り上がっています。
私もかつてはその輪の中にいたのですが、今では「何であんなに許せなかったんだろう?」と、かつての自分を不思議に思うほどです。

◇ ◇ ◇

私生活でも大きな変化があり、私はある男性と知り合って結婚、現在は育休中です。
もうこのまま一生独身だと思っていたので、今の幸せが本当にありがたく感じます。

育休が明けたら仕事に復帰するかどうかは、今のところ未定です。
それでも明るく前向きに、これからも生きていこうと思っています。

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