『みんなの転職「体験談」。』
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不動産営業からの転職。仕事と家庭の両立を目指して。|私の転職体験談

転職前

BEFORE
職業
不動産会社
職種
営業職
従業員規模
15名
年収
750万

転職後

AFTER
職業
不動産会社
職種
プロパティマネジメント
従業員規模
1100名
年収
600万

目次

ひらひらさんの転職ストーリー

1これまでの私

誰かの「人生の決断」に立ち会える喜び。

イメージ図:不動産営業で働く男性

2011年、私が25歳の時に、前職である不動産会社の営業職として入社しました。
そこから約8年間、不動産営業として働いたことになります。

これまでにも、自分が引越しをする際には物件選びには凝る方でしたし、友人が引越しをする際にも内見についていったりもして笑。
漠然と不動産業界へのあこがれは常に持っていました。

引越しにしろマイホームの購入にしろ、その人にとって人生の大きな決断だと思うんですね。
その決断のサポート・アドバイスができるのが不動産営業のやりがいだと感じていました。

未経験で飛び込んだ業界だったので、ギャップを感じることも多かったです。
とにかく労働時間は長かったですし、ほとんど毎日のように終電帰り。

周りから見たら「そんなブラックな仕事のどこがいいの?!」って思うかもしれません。

けれど、頑張れば頑張っただけ自分のスキルアップが実感できましたし、その分の報酬はきちんといただけてはいたので、私なりにそこは折り合いをつけて働いていました。

GWやお盆休み、年末年始は連休をもらえていたので、そこで友人と遊んだり気ままに一人旅をしたり……。それがいいリフレッシュになっていたと思います。

2転職のきっかけ

家族の存在、会社の変化が転職の決め手に。

イメージ図:悩む男性

そんな私が転職を考えるにいたった理由は2つあります。

1つは、結婚し子供が生まれたこと。
独身の頃は仕事だけに集中できていましたが、家庭を持つとやはり家族と過ごす時間も大切に思えてきたんです。

当時はまだ役職には就いていませんでしたが、仮に管理職になったとしたら、今よりももっと忙しくなることは目に見えていました。

もう1つの理由は、「会社のルールが厳しくなったこと」です。
その頃には入社当時よりも社員も会社規模も大きくなっていて、それに伴って今まではなあなあに済ませられていたことが厳しく取り締まられるようになってきたんですね。
たとえば今までは直行・直帰は事前に一声かけるだけでよかったものが、面倒な手続きが必要になったり。

会社としてはそれは正しいことなんだと理解はできます。
しかし、これまで自分が慣れ親しんできた環境が、徐々に知らない場所になっていっている気がして……居心地が悪くなってきてしまったんです。

そうした不安やストレスが積み重なっていくなか、「どうせ行動を起こすのなら、早いに越したことはない」と、私はとうとう転職する決断をしました。

3転職活動中

在籍しながらの転職活動で苦労したこと。

転職エージェントとの面談

転職活動は主に転職エージェントを利用して進めました。

その頃にはもう「どうせ辞めてしまう会社なのだから」と、仕事にも身が入らず、常に「早く転職したい……」ということばかり考えてしまっていました。

さらには、手始めにいくつか応募した求人が、いずれも書類選考か一次面接の時点で落とされてしまうという結果になって。
先が見えない焦りと、現職にも集中することができないという不安定な状態が続きました。

そんな私を助けてくれたのは、転職エージェントの担当さんと、そして職場の先輩でした。

その先輩には、少し前から転職しようと思っていることを伝えていました。転職活動がうまく行っていないことを伝えた際、自身の転職経験からのアドバイスをしてくれ、励ましてもくれました。

エージェントの担当さんには何度も模擬面接をしていただき、改善すべき点、もっと自己主張すべき点などを教えていただきました。

こうした支えもあって、私は挫折せず転職活動を続けられたのだと思います。

転職活動をはじめて3ヶ月が経った頃、業務拡大に伴い人材募集をしていた今の会社で、「プロパティマネージャー」として入社が決まりました。

プロパティマネージャーとは

ビルや商業施設などの不動産オーナーから委託を受け、テナントとの契約締結や賃料回収などの業務を行います。
そのほかテナント誘致や施設環境の整備といった、運営全般を担うこともあります。

4転職後

新しい職場で、待ち受けていた環境は。

イメージ図:忙しく働く男性

同じ不動産業界ですが未経験の職種でしたので、私はてっきり仕事に慣れるまでは内勤(デスクワーク)だろう と思っていました。

しかし、配属されたのは、外から仕事を取ってくる営業の部署でした

とうぜん右も左もわかりませんでしたので、最初の数か月間は顧客とうまく話すことすらできず、商談のたびに落ち込みました。

そんな私に対して上司はどうだったのかというと、恐らく私の不動産営業の経歴から「ある程度自由にやらせても平気だろう」と判断したようで、ほぼ放置状態でした。

そのような状態でしたので慣れるまでは非常に苦労しましたが、3ヶ月ほど経ってからは段々と今の仕事の面白さも感じられるようになりました。

まず感じたことは、顧客や関係会社の幅が広く、色んな人との出会いがあること。

前職の不動産営業は、「売買成立」がゴールです。顧客の大きな決断に立ち会うやりがいはありますが、不動産の引き渡しを終えたあとの交流はほとんどなく、一期一会の側面もあります。

一方のプロパティマネージャーの仕事は顧客の不動産価値を高めるべく末永く運用していくことであり、「ここまでやったら終わり」という明確なゴールはありません。
その分責任もありますが、ひとつひとつの業務は顧客と掲げた高い目標に繋がっており、やりがいはもちろん、学ぶことや刺激を受けることが多いです。

それから、出張が多く、ちょっとした旅行気分も味わえるのも良かったことですね笑。
なんにせよ、前職よりも活き活きと仕事ができていると感じています。

5その後、どうなったか。

これから先、どんな働き方をしていくか。

イメージ図:三人家族

今回の転職の一番の目的は、前述の通り「家族との時間を作るため」でした。
ですが、その目的については、まだ完全に果たせていません。

前の職場と比べて残業は減りましたが、その分収入も減ってしまいました。
更には、今の会社は全国に支店があるので、将来的に転勤の可能性があります。

これらは入社前に解っていたことでしたが、当時の私は「とにかく早く転職を終わらせたい」気持ちが強まっていました。
また、そうしたマイナス要素について「しっかり話し合いたい」と言っていた妻に対して、強引に納得してもらうための説明しかできていませんでした。そのことで妻と衝突することも、度々ありました。

今となっては、妻の気持ちがよく分かります。
妻は年収ダウンや転勤の可能性に対して反対していたわけではなく、「これから先、どうしていくか」を一緒に考えようとしなかった私に対して怒っていたのでしょう。

「家族のための転職」だったはずが、いつのまにか「自分本位の転職」になってしまっていたのです。

◇ ◇ ◇

反省すべき点の多い転職ではありましたが、それだけに「これから先、どういう働き方をしていくか」について明確にすることができたと思います。

私が目指すのは、やはり「家族との時間を大切にできる働き方」です。

土日はしっかり休めるようになりましたので、家族との触れ合いの時間をしっかり持ちたいと思っています。近い将来に転勤になったらどうするかについても、妻と話すようになりました。

直近の仕事の目標としては、目の前の仕事をしっかり覚えつつ、下がってしまった分の年収を取り戻せるようスキルアップすることです。

今の環境でなら、ゆくゆくは管理職を目指すことにも不安はありません。

仕事と家庭の両方を大切にする。
未来の私の部下には、上司としてそんな姿を見せられるようになっていたいです。

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