結婚を機に静岡にIターン転職。入職したのは「離職率の高い」クリニック。私の転職体験談
転職前
- 職業
- 医療
- 職種
- 臨床工学技士
- 従業員規模
- 約1000人
- 年収
- 360万程度
転職後
- 職業
- 医療
- 職種
- 臨床工学技士
- 従業員規模
- 約100人→約200人
- 年収
- 400万程度→460万
目次
えりんぎさんの転職ストーリー
1これまでの私
24歳から急性期病院3年間。臨床工学技士の仕事が好きだった

働き始めたのは24歳からです。
ずっと実家暮らしで、臨床工学技士の資格の勉強をしていて。
資格取得後は近所にある総合病院に就職が決定し、そこで3年間働きました。
臨床工学技士とは
臨床工学技士は医療機器を取り扱う専門職です。
病院・クリニック内で、医師・看護師などとチームを組んで生命維持装置などの医療機器の操作を担当しています。
医療機器の保守・メンテナンスを行い、安全性の確保・維持をするのも臨床工学技士の仕事です。
総合病院ではオンコール勤務や当直勤務がふんだんにあって、とても忙しい毎日を送っていました。
それでも先輩や上司が優しく頼りがいがあり、同期も大勢いたので、多少辛くても楽しく仕事することができていました。
あと、勤め先が急性期の病院だったので、患者さんが元気になって退院していく姿を見られるのがとにかく嬉しかったです。
急性期の病院(急性期病院)とは
急性期病院の「急性期」とは病気が発症し症状が急に現れる時期、病気になり始めの時期をいいます。
症状に応じて、検査や処置が必要となり、手術をすることもあります。
これらの対応を24時間体制で行う病院が「急性期病院」と呼ばれ、急患や重症な病気に対する治療や手術を行っています。
一方で、待遇面では若干の不満もありました。
同職種の人や同年代の人と比べて、給料がやや低いと感じていましたので。
ですが、仕事自体にはやりがいを感じられていましたし、当時は実家通いでそこまで出費がかからなかったこともあり、我慢できていました。
2転職のきっかけ
30歳・結婚で静岡にIターン。在職中に転職活動を始めた

働き初めて2年が過ぎた頃に、転職を意識するようになりました。
きっかけは、2年程お付き合いしていた男性との間で「そろそろ結婚」について考えるようになったことです。
結婚の話を進める中で問題になったのが、当時は私が関東で、彼が静岡県在住だったために、どちらかが移住しなければなりませんでした。
彼が関東に来る選択肢もあったのですが、結局は私が静岡県に移住することに決まりました。
結婚後はお互いに仕事を続けるつもりでしたので、「資格を持っている私の方が転職しやすいだろう」と考えたからです。
そうして結婚をした年の冬に、大きな仕事もひと段落ついたこともあり、私は転職活動を始めました。
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3転職活動中
在職しながらの転職活動ではスケジュール管理が大変

転職活動中に一番大変だったことは、関東~静岡の移動です。
まだ働きながらの転職活動だったので、移動時間の確保や前後のスケジュール調整がとても大変でした。
利用した転職サービスは、「臨床工学技士バンク」という臨床工学技士専用の転職サービスです。
担当のキャリアパートナーの方が求人紹介から見学や面接の日程の調整までサポートしてくれました。
また、前職の職場には技士の経験年数が長い先輩方がたくさんいたので、転職活動のコツやポイントを教えてもらえて。
インターネットなどで転職の情報など仕入れていましたが、実際に転職したことがある人の話を聞くのがいちばん為になりましたね。
スケジュール調整には大変なこともありましたが、こうした多くの方のサポートのおかげで、転職活動は非常にスムーズに進められました。
そうして私は、面接を受けた病院の1つから無事内定をいただきました。
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4転職後
入職後に判明した離職率の高さ。2年後に再転職を決意した

静岡に移住して、転職先の新しい職場での勤務も始まりました。
前職では総合病院勤務でしたが、今回はクリニックです。
病院の規模も小さくなり、オンコール勤務・当直勤務もなくなって、以前よりゆとりをもって働くことができました。
ですが、不満もありました。
離職率が、他のクリニックに比べてはるかに高い数値だったのです。
入れ替わりが激しく、引継ぎやら育成やらで忙しくなることも多々ありました。
また、転職時にキャリアパートナーの方から「この職場は子育てサポートも手堅く託児所もありますよ」と聞いていましたが、実際は存在せず、子育てサポートはほとんど期待できない環境でした。
結局、私はその職場を2年後に退職しました。
そして現在は、また別の新しい職場で働いています。
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5その後、どうなったか。
2度の転職で学んだ、自分の目で職場を見ることの大切さ

今回の転職活動で得た気づきは、「実際に足を運んで職場を見る」ことの大切さです。
最初の転職は、関東~静岡の移動が大変だったこともあり、転職サービスのキャリアパートナーの方に任せきりにしていたところがありました。
2回目の転職の時は、自身で下調べをしっかりすることを意識しました。また職場見学にも何度か行きました。
その上で職場を選べたということもあり、今回の転職は入職後にギャップを感じることなく、満足した日々を送れています。
今後はしばらく転職することもなさそうですが、2度の転職を経て「職場選びは、実際に自分の目で見るなりして、しっかり吟味したほうが良い」と強く感じました。
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最近、職場に新人が入ってきて、私も部下を持つ立場になりました。
まだまだ経験不足ですが、いずれ近いうちに「困っているときは手を差し伸べ、間違っているときは指摘してあげられる上司」になれたらと思っています。
それから、もし後輩が転職する際は、今度は私が転職のコツやポイントを教えられたらな、と。
転職は、いわば人生の大きな決断ですよね。
その決断をあとで後悔してしまうことのないよう、満足のいく職場を選んでほしいからです。
また私自身にも、これから先の人生で大きな決断をする時がまたやってくるかもしれません。
その際は、何が重要か、また何を妥協してはいけないかをしっかり考えて、自分の納得した道を選べるように決断と行動をしていきたいです。
えりんぎさんの体験談のポイント
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