「今の仕事、辞めるべき?続けるべき?」で悩んでいる人にぜひ持ってほしい3つの判断軸
[最終更新日]2024/11/16
「今の会社を辞めたい」と思う時、その理由は人によってそれぞれです。
自身のキャリアを積むための前向きな理由のこともあれば、反対に「今の仕事が合わないから」といったネガティブな理由もあることでしょう。
しかし、転職をしたから今よりも確実にいい未来が待っているという確証はありません。
まずは「今の状態で仕事を辞めても大丈夫なのか」を冷静に見極めてから行動に移すのが一番でしょう。
目次
1)社会人はどんな時に「仕事を辞めたい」と思う?
2020年に、大手人材紹介会社のマイナビが、20~50代の男女を対象に、「あなたが会社を辞めたいと思う理由は何ですか?」というアンケートを実施しました。
その結果が以下になります。
参考:実際に転職をした人の、主な転職理由(2020年2月 マイナビ社調査)
順位 | 理由 |
---|---|
1位 | 職場の人間関係 |
2位 | 給与が低い |
3位 | 休日出勤や残業時間の多さなど |
4位 | 会社の将来性に不安があった |
5位 | 仕事内容への不満 |
6位 | 会社倒産やリストラによるもの |
7位 | 新しいことに取り組みたいと思った |
こうして見てみると、6位のやむを得ない事情での退職と、7位の「新しいことに取り組みたいと思った」を除き、上位5つの理由全てが、会社や共に働く社員、自身の待遇への不満が原因の「ネガティブな理由」であることが分かります。
現在「仕事を辞めたい」と思っている方も、ここに挙がった理由に重なるものを見つけられるのではないでしょうか。
今や、現状への不満を抱いたまま仕事を続けるよりも、より良い環境を求め退職・転職をすることは珍しい選択では無くなってきています。
しかし、同様の理由を抱えているからといって、今すぐに退職を決意してしまっても大丈夫かというと、必ずしもそうではないケースもあります。
「仕事を辞めたい」と思った時に大切にしておきたい判断軸について、解説していきます。
2)「辞めたい」理由・原因は1つではない?辞めたい理由の棚卸しを!
「辞めたい」をマイナス感情だけで片付けず、整理して全て洗い出そう
「仕事を辞めたい」と思うきっかけは、ある特定の一つの出来事というよりも、いくつもの原因が積み重なって「辞めたい」という選択に行き当たることがほとんどです。
そこで、どんなに些細なことでも良いので、まずは「辞めたいと思う理由」を書き出してみましょう。
この作業により、「なぜ自分は辞めたいと思っているのか」を客観的に見るれるようになります。
真面目な性格の人ほど、「こんなことで弱気になっていてはいけない」と自分を必要以上に追い込んでしまっている可能性もあります。
理由を俯瞰視してみることによって、「これだけの要因が重なっていれば、辞めた方がいいかもしれない」と気付くことも、反対に「これを解決すれば、辞めずに続けられるかもしれない」という判断を下せることもあるかもしれません。
辞めたい原因のうち、決定的なもの・譲れないものの優先順位づけをしよう
辞めたい理由の優先順位というのは変な感じが辞めたい理由を書き出したら、次はそれらの要因に優先順位をつけてみましょう。
たとえば、
- 「これが解消されないと、とても続けていられない」といった決定的な理由
- 「簡単には解決できそうにない」根が深そうな要因
- 「これだけはどうしても許せない・妥協できない」といった、自分の中で譲れないもの
というように、重要度が高いものを見極めていきます。
それらは裏を返せば「解決されれば、まだ続けられるかもしれない」要因でもあります。
辞めたい理由、譲れない理由は複数出てくるかもしれませんが、なるべく優先度を振り分けるようにしてみましょう。
たとえば「職場の人間関係が悪い」と「仕事が合わない」という2つの優先度の高い理由があった場合、「人間関係については、親しくしている人もいる」という理由で優先度を下げられるかもしれません。
3)仕事を辞めるべきかを決める3つの判断軸
仕事を辞めたい理由を整理した結果、「転職するしかないかも…」という判断に至る場合もあるかもしれません。
しかし、そんな時ほど冷静に「転職すべきか/すべきでないか」を見極めて行動に移す必要があります。
ここでは「仕事を辞めるべきか」の判断を正確に下すための3つの判断軸をご紹介します。
仕事を辞めるべきかを決める3つの判断軸
「辞めずにいたらどのくらいで解決できる問題か」を考える
ポイントは、時間が「解決する/しない」で考えてみる
書き出した重要度の高い理由が、時間によって解決できる問題なのかどうかを考えてみましょう。
例えば、「直属の上司と合わないこと」が辞めたい最大の理由だったとして、その上司か自分のどちらかが数年内に異動する可能性はあるでしょうか?部署異動や転勤があり得るのであれば、時間が解決する可能性があると言えます。
反対に、小さな組織で部署異動が考えにくいのであれば、時間が経過しても状況は変わらないかもしれません。
また、辞めたい理由が「転職によってしか解決できないものか」を確認するために、以下のような表組で整理するものおすすめです。
上の表にある「転職にかかわらず、自分自身で解決する問題」が、まさによって「時間の経過によって解決しやすい問題」です。──もちろん、ただ待っていれば解決するものではなく、自身の能動的な働きかけが大事です。
また、「転職によって解決できるか分からない問題」も、時間によって解決することがあります。たとえば、「新たに人が入ってくる」機会などです。
新入社員や中途社員が入ってくると、社内の雰囲気や部署内の人間関係が変化することがあります。場合によっては、新しい人が入ってきたことで上司との関係性も緩和する可能性もあるでしょう。
定期的に採用活動を行っている会社であれば、それが問題解決へのきっかけになるかもしれません。
「別の職場でも発生する問題か」を見極める
時間が解決するとは思えない理由で辞めたいと思っているケースでは、その辞めたい理由が転職によって解消されるかどうかが重要なポイントとなります。
時間で解決できない問題の場合、「転職で解決できる問題かどうか」で見極めてみると良いでしょう。
たとえば「仕事内容に不満がある」場合、次のようなケースでは転職によって問題が解消されるでしょうか。
- もともとは興味がある職種だったが、いざ入社してみたら思っていたものではなかった
- 社歴を重ねたり昇進したりしても仕事内容が大きく変わらないため、キャリアパスが描きにくい
- 他にやってみたい仕事はあるが、興味があるという程度で具体的な仕事内容はあまり知らない
- 自分がどのような働き方をしたいのか、将来的にどうなりたいのかがよく分からない
これらのケースでは、転職してもまた同様の壁に行き当たってしまう可能性は十分にあります。この場合、「仕事内容への不満」はあくまで表面的な理由であり、真相は「キャリアプランが定まっていない」ことなのかもしれません。
このように、辞めたいと思う理由が今の職場特有のものなのかどうかをよく見極めることが大切です。
「とにかく環境を変えたい」と急いで転職すると、転職先でも同じことで悩んでしまい、結果何度も転職を繰り返してしまうおそれがあります。
体験談:目先の問題解決のための転職で失敗してしまったケース
漠然と「新しい環境で仕事がしたい」という思いを抱えていました。
友人にも背中を押され、明確な職種も決めないまま転職に踏み切ったのです。
前職が事務職で、新しい職場は税理士事務所の事務になります。
職場はほとんどが女性で、男性の私はただでさえ肩身が狭かったうえに、
職場のお局社員に目を付けられ、必要以上に説教をされるなど、
決していい環境と言えませんでした…。
事務の仕事をしていましたが、同僚の女性が「語学留学」のために退職することに。
私は「今の生活を投げうってまですることか」と思う気持ちと同時に
それくらい打ち込める何かを持っている彼女が羨ましくもあったのです。
それから私も自分の将来について考えるようになって。
「私にとって、心から打ち込める仕事ってなんだろう?」
そんな漠然とした問いに応えるため、私はプログラマーの道に進みました。
結果としてこの選択は間違いだったと気づきます。
プログラマーと言えども、制作工程のわずかな一端を担うだけ。
しかも、最終的に何が出来上がるのかも、よく分からないままに残業、残業の毎日です。
「辞めたい理由は、心身に影響を及ぼしているか」を考える
身近にいる人と、修復不能なほど関係が悪化した場合
現在の職場で、直属の上司など近しい人と修復不能なところまで人間関係が悪化している場合は、何らかの対策を講じる必要があります。
とくに、その人と一緒に仕事をすることで心身に不調をきたすほどのストレスを感じているときは要注意です。
職場に信頼できる人がいるようならその人に相談する、または部署の異動を検討する、などの手段もありますが、あわせて転職も選択肢のひとつとして考えておくことをおすすめします。
意識すべきは、「人間関係のストレスは、我慢してもあなた自身のためにはならない」ということです。
仕事を続けることがあなた自身の人生の幸福度とトレードオフになるような状態でしたら、早めにその決断をしたほうがよいです。
すでに心身に不調が出始めていて、日常生活に支障をきたしている場合
極端な過重労働やパワハラによって、すでに心身に不調が出始めているようであれば、速やかに退職して休養を取ったほうがいいケースもあります。
食欲が全く湧かない、眠れない、体調不良が続いているといった状況であれば、早めに人事部や産業医、医療機関を受診することをおすすめします。
休職が可能な環境であれば、一足飛びに退職してしまわず休職を選ぶことも選択の一つです。
その際は、「復帰してから再び同じ状況に陥ることが明らかであるかどうか」を合わせて考えておくことが大切です。
もし、同じ状況になることが濃厚でしたら、休職期間を利用して転職活動を進めるなどしておくと良いでしょう。
いずれにしても、心身に明確な不調が現れるまで働かされるような環境は正常な状態ではないと考えるべきです。
体験談:人間関係リセットが転職成功に至ったケース
陰で同僚の悪口で盛り上がる。
特定の人間を無視する。
そんな、社会人とは思えない仕打ちが横行する環境に嫌気が差し、転職を決意しました。
看護師から清掃員へと、まったくの異業種への転職でした。
不安もありましたが、母と同じくらいの年代の女性が多い職場で、
まるで息子のように可愛がられながら、伸び伸びと働けています。
IT企業のヘルプデスクとして働いていました。
給与の低さ、給料日にお金が振り込まれなかったりと、
経営面での杜撰さが目立つ会社で、一度改善を要求したことがあります。
それからというもの、ほとんどイジメまがいの陰惨な仕事の押し付けや嫌がらせを受けるようになり、私は体調を崩して退職しました。
前職とは違い、同世代の方が多い職場に転職をしました。
そこでは互いに技術を高められるよう、活発な意見交換の場が設けられていたり、
新人の私でも、どんどん意見を求められました。
「辞めたい・辞めた方がよい理由を納得感を持って説明できるか」を考える
会社を辞めるとき、そこには必ず「理由」があります。
ですが、その理由があいまい出会った場合や第三者から見て納得感を持てないようなものであった場合、その判断は尚早である可能性があります。
よく見られるケースとして、「親の介護など、仕事以外の理由で辞めようとしている場合」と「忙しくて疲れているなどで『この状況から脱したい』一心になっている場合」を見ていきましょう。
親の介護など、仕事以外の理由で辞めようとしている場合
近年急激に増加している問題の1つに、いわゆる「介護離職」があります。
「親の介護のために職場に迷惑をかけられない」と考えて、自分から身を引いてしまう人も少なくないようですが、まずは上司に相談し、退職以外に方法がないか話し合ってみることが大切です。
介護問題以外でも、たとえば直接的に仕事で関わる間柄ではない同僚や先輩との関係がうまくいっていない、といった場合も、すぐに退職に踏み切らずにいた方がいいかもしれません。
直接業務に支障を来さない間柄であれば、極力相手と関わらないように努めるだけでもストレスは軽減されることもあります。
また、プライベートの時間に体を使って汗をかく、趣味に没頭する時間を持つ、といったことでストレスを発散し、嫌なことを引きずらないように心がけるのもひとつの手です。
その他にも、「長い目で見れば一過性の問題かもしれない」と思えるところがあれば、もう少し様子を見てから決めても遅くはないでしょう。
忙しくて疲れているときに、ただ「この状況から脱したい」一心になっている
いわゆる「ブラック企業」とはいかないまでも、長時間労働やハードワークが続いている会社にいると、「この状態が何十年も続くと思うと耐えられない」といった負の感情を抱いて退職を決意するケースも少なくありません。
そうした心理状態のときは、ふと見かけた求人が非常に魅力的に見え、「ここへ転職すればもっと早く帰れるかもしれない」「残業が減るかもしれない」といった良い面ばかりに目を向けてしまうなど、視野が狭くなっている可能性があります。
疲れているときほど、判断力が十分に働いていないものです。「仕事の効率を上げることで、残業時間を減らせられないか」など、性急な判断を下さないようにすることが重要です。
体験談:労働環境の改善に向けての転職活動で苦労をしたケース
転職しようと思った一番の理由は「勤務時間の長さ」です。
月に60時間以上はしていたのではないでしょうか。
私が転職活動で掲げていた条件は
「実家から通える範囲」「デスクワーク」というもの。
その結果プログラマーとして内定をもらいました。
プログラミング経験は皆無でしたが、「何とかなるだろう」と高を括っていたのです…。
もっと事前に下調べが必要でしたね。
仕事についていくのに一苦労ですし、結局は残業も、前職と同じくらいありました。
転職にあたっての希望条件は、介護のために、あまり不規則でない業務形態の会社であることでした。
主にハローワークに通って活動していました。
でも、その時の私の心境としては、(しばらく転職活動をしてみて、良さそうな求人が無ければ、今の職場に復帰しよう)といものでした。
そんな心持ちで、どちらかというと転職活動には積極的ではありませんでした。
数ヵ月が過ぎ、未だ転職先は決まらずでしたが、そのときはさして焦りは無かったのです。
それからまた数ヵ月経って、父の介護はヘルパーさんにお任せすることで、大分周囲の負担は軽減しました。ですが、当の私の方は未だに転職活動を続けていました。
「事務職」で希望を出していたのですが、全然条件が合いません。
次第に焦りを感じ始めていました。
私は40代でしたから、その状況から未経験での事務職転職は、ほとんど不可能に近かったのかもしれません。
それから方針を変えて、前職と同じサービス業で求人を探しました。
(ここだったら、未経験でもうまくやれそうだ)と思って応募して、そして内定をもらえたのは(ホテルサービススタッフ)の仕事でした。
実家から近かったですし、「仕方なく」、そんな心持ちでの転職でした。
辞める理由の対象を「現在」から「未来」に変換してみる
ここまで紹介した辞める理由は、主に「現在の状況」に関するものが主でした。
アクシス株式会社が運用する転職サイト「すべらない転職|転職では仕事を辞める理由が一番問われます!」では、辞める理由の対象を「現在」から「未来」に変換することで、自身も納得できるポジティブな転職理由にできると提案しています。
転職理由を「現在」→「未来」に置き換えたケース
状況 | 「現在の状況」に沿った転職理由 | 「未来」に向けての転職理由 |
---|---|---|
仕事がつまらない | 今の仕事を辞めたい | 新しい◯◯の領域で、経験を積みたい |
残業が多い | 残業をなくしたい | プライベートの時間でスキルアップしたい |
親の介護をする必要がある | 親の介護をする時間を確保したい | 家族へのケアや触れあいの時間を増やしたい |
ポイントは、「いま現在の悩み」から「将来に実現したいこと」へと意識を変換していくことです。
これによって自分自身も「納得度が高まった」という場合は、転職に向けて腰を据えて検討するのもよいでしょう。
4)辞める・辞めないに関わらず、いちど「キャリアプラン」を考えてみよう
会社を辞めるにせよ続けるにせよ「こうしよう」と決められたのなら、それはあなたにとって大切な決断だと思います。
そして、その決断を自信を持って付けられるようにするために、あわせて「キャリアプラン」を考えてみると良いでしょう。
キャリアプランとは、あなたが将来に望む仕事や働き方を実現するためのプランニング(行動計画)のことです。
具体的には、以下のようにプランを建てていきます。
キャリアプランは、上記の「キャリアプランの例」にあるように時期ごとに「実現したいこと」と「そのためにやること」を表形式に落とし込むと、そのイメージを整理しやすくなります。
また、あわせてキャリアの棚卸しも行っておくとよいでしょう。
補足:キャリアの棚卸しについて
キャリアの棚卸しとは、「これまでの自分のキャリアで何をやってきたのかを全て洗い出すこと」です。
「キャリアの棚卸しをしましょう」と聞いても、具体的にどう進めるかパッと思いつかない人もいると思います。
そんな際は、以下の手順で進めてみてください。
- これまで経験した業務をすべて書き出していく
例)「営業事務作業、企画書・提案書の作成、サービス進捗のデータ入力」など - 書き出した業務について、それら業務に求められる知識・スキルは何かを考える
例)「営業事務作業」=ヒアリング力、数値管理能力、PC操作の知識など - 出てきた知識・スキルの中で、「これからも続けていきたいこと・伸ばしていきたいこと」が何かを考える
- それらを実現できる働き方について考える
特に転職前においては、キャリアの棚卸しはぜひやっておきたいところです。
キャリアの棚卸しの進め方については、以下記事で詳しく紹介しています。興味のある方は併せてご覧ください。
ポイントは、半年や1年ではなく、3年・5年といった中長期的な期間を見据えることです。
キャリアプランを考えることによって、「仕事を辞めなくても実現できそうだ」と気づくかもしれませんし、「これを実現するためにも、転職したい」と気持ちを新たにするきっかけになるかもしれません。
そのほか、今のうちにマスターしておくべき知識・スキルや取得しておくべき資格が出てくることもあるでしょう。
また、キャリアプランは「1回作成して終わり」ではなく、数か月に1度のペースで考えておくと、普段においてもキャリアの軸を持てるようになり、仕事を辞めるべきかどうかについても迷いのない判断をしやすくなります。
仕事を辞めたい悩みについて他の記事を読みたい方はこちら
5)より確実な判断をしたいなら、転職エージェントの活用もアリ
ここまで紹介してきた判断を自分一人で下すのが難しいと感じた場合は、転職エージェントを活用してみるのも一つの手です。
その際は、いちど転職エージェントに相談をしてみることをおすすめします。
転職エージェントでは、「今が転職すべきタイミングか」に対してのアドバイスを受けられることが多いからです。
転職支援のプロである第三者からの視点を得ることで、より適切な判断をしやすくなるでしょう。
「転職エージェントに登録すると、転職活動を急かされそうで不安」という方は、以下に紹介する「転職時期が決まっていな人もサポート可能」と公式サイト上で明記している転職エージェントから利用を検討するとよいでしょう。
また、転職エージェントは担当によってもサポートの進め方は異なるため、最初に2~3のサービスに登録して相性や進行の仕方がフィットすると感じられる担当を見つけておくのがおすすめです。
「転職時期が決まっていな人もサポート可能」と公式サイト上で明記している主な転職エージェント
サービス名 | リクルートエージェント | マイナビエージェント | パソナキャリア | LHH転職エージェント | ヒューレックス |
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メリット |
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表内の求人数は2024年11月時点のものです。
まとめ)辞めるのは簡単。だからこそ「辞めるべきかどうか」の判断軸をしっかりと持とう
一度「辞めよう」と思えば、退職自体はとても簡単です。
だからこそ「辞めてもどうにかなるでしょ」という日和見な判断で、安易に退職を選んでしまう方も少なくありません。
しかし、退職とは違い「転職」には難しさが伴うものです。
本当にその会社が自分に合っているのかどうかは、結局のところ「入社してみるまでは分からない」と言っても過言ではありません。
安易に転職して後悔することのないよう、まずは「辞めたい理由」の整理と、「仕事を辞めるべきか/続けるべきか」の正確な判断軸を持っておくことが大切です。