ワークポートの評判・口コミ徹底調査|メリット・デメリットとおすすめの人は?
[最終更新日]2025/06/21
「ワークポートに登録しようか迷っている」「登録したけれど、上手く活用できていない」と悩んでいませんか。
この記事では、ワークポートのサービスの特徴とおすすめの人、メリット・デメリットについて、実際にサービスを利用した人の評判・口コミと現職キャリアアドバイザーからの総評をもとに詳しく解説していきます。
目次
1)ワークポートの特徴とおすすめの人
ワークポートの特徴
サービス概要 | 転職エージェントサービス 《主なサービス内容》
|
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取り扱う求人の業種・職種 | 全業種・職種 |
運営会社 | 株式会社ワークポート |
営業日 |
|
拠点 | 全都道府県 |
電話・オンライン面談 | あり |
料金 | 無料 |
ワークポートは、とくにIT・Web・ゲーム業界への転職支援に強い転職エージェントです。
幅広い業界・職種の求人に対応しており、実務未経験者にも積極的な提案をすることで定評があります。
ワークポートがおすすめの人

転職先を検討するにあたって、できるだけ多くの求人にアプローチしたい人、未経験業種・職種にチャレンジする予定の人は、ワークポートのサポートがマッチしやすいでしょう。
ワークポートは北海道から沖縄までの全国52カ所に拠点を構えており、公開求人数だけでも10万件以上の求人を扱っています(2025年3月現在)。
エリアごとに特化した転職コンシェルジュが在籍しており、「地元企業の求人を中心に紹介してほしい」というニーズにも対応可能です。
2024年現在は設立20周年を迎えた老舗の人材紹介会社ですが、現在もチャレンジングな姿勢を貫いています。
登録後に、担当のコンシェルジュから面談の予定のおうかがいの電話があります。あらかじめ面談日程をイメージしておくとよいでしょう。
ワークポートの求人に多い業種・職種は?

ワークポートが保有している求人を業種別に見ると、最も多いのは「システム開発・情報通信」となっています。このほか「建築・土木・設計」「機械メーカー」の求人も比較的多く見られます。
職種別では「ソフト開発・システムエンジニア系」が突出して多いほか、「建築・土木・プラント・設備」「営業系」の求人も多数保有しています。
2)ワークポートの評判・口コミと活用ポイント

ワークポートの評判・口コミ
※サービスを利用した人の感想・体験談コメントの一部を掲載しています。
・初回面談|・IT・Web業界に強い担当者が多く、専門的なアドバイスもあり安心感があるとのこと。
・支援内容|IT系求人が豊富で、非公開求人も多数紹介してもらえる。サポートは基本的にテンプレ感が強い。
・ゴリ押しされた?|強引な押し売りはなく、こちらのペースを尊重してくれる。ただし「この ...
新潟支社を利用させていただき、希望の企業から内定をいただくことができました。
初回の担当コンシェルジュとの面談では、今後の目指すキャリアが定まらない中、親身に話を聞いていただくこどで、進むべき道がだいぶ明確になりましたし、転職活動にあたり必要な準備事項も明確にしていただきました。
また、 ...
初回の面談のときから、こちらの状況や心情を最大限、慮っていただき、45歳での転職という、なかなか厳しい条件に合う企業様を数多く紹介いただきましたことは大変ありがたかったです。
連絡や、返信については、実にスピーディで、こちらから電話した際も、通話料の事を気遣って、折返しの電話に切り替えるなど、 ...
お電話で初めての面談の際は口数が少なく、少々不安に感じておりましたが、職務経歴書を提出してからは書類選考手続きまでのスピードや書類選考通過後の面談前のアドバイス、結果に対しての企業様へのフィードバック等、非常に迅速にサポートいただき当初予定していたより早く内定となりました。
年収交渉等もご対応いた ...
eコンシェルはとても使いやすく、他の転職サービスとは比べものにならないです。システム内でエージェントとのメッセージのやりとりができるので、メールが溜まっていくこともないですし。選考状況もどうなっているかがわかりやすいです。
紹介企業はエージェントによって差が出るかなと思ってますが、自分は初めて ...
2度にわたり井上さんに担当頂きました。親身に常に明るく丁寧に、分かりやすい言葉選びの説明で、こちらが脳内でイメージトレーニングしやすいです。いつも勇気をもらい、不安なときは寄り添って頂き今回も約1ヶ月に渡り踏ん張ることができました。
連絡する前にあれこれ自分で一度は挑戦してみようと思い自己応募 ...
いくつかの転職を経て、将来を見据えた最期の転職と思い、ワークポートを紹介いただきました。
担当コンシェルジュの方は初めの面談からとても印象よく接してくださいました。企業選定から面接対策まで細やかなサポートをいただいた結果、とても相性の良い企業とのご縁を結んでいただきました。キャリアチェンジという不 ...
Q:ワークポートというエージェント会社からめちゃめちゃ連絡が来るのですが、
利用している方いらっしゃいますか。感想をお聞きしたいです。
A1:うざい会社ですね。つかえない。エージェントはいらないと思うよ。使うと落ちるし。
A2:イライラするほどメールが来る会社です。さっさと登録解除しましょ ...
ビズリーチは求人の質が下がった気がする…ほとんどがエージェント案件(つりじゃない?)
dodaxは毎日なにか来るが精度は低い
ワーク◯ートは最初だけ。継続性がない
Indeedもたくさん来るが精度は低い。アポ率は高め
転職を考えてる人はご参考に(´∀`*)ウフフ
Q:ワークポートやPERONAに登録したのですが、紹介できる求人がないと言われたのですが、これはかなり転職が難しいと覚悟したほうがいいでしょうか?
A:ワークポートもPASONAも、どちらも経験上まったく使い物になりません。
彼らは相当ハイスペックな人以外は、相手にしないように決めているから ...
ワークポートの評判まとめ|良い点・悪い点から見た活用のコツ
ワークポートは、担当コンシェルジュによる手厚いサポートが特徴です。
初回面談では将来の方向性に迷っている場合でも、「丁寧なヒアリングを通して進むべき道や準備内容を一緒に整理してくれる」という評判が散見されます。
IT・Web業界に強く、非公開求人の紹介も多いため、これらの分野で転職を考える人にとっては心強い存在と言えるでしょう。
書類選考から面接対策までの対応もスピーディで、進行がスムーズだったという声が多く聞かれます。
また、専用システム「eコンシェル」は、エージェントとのやり取りや選考状況の確認がしやすく、転職活動全体を効率よく管理できる点で高評価を得ています。
ただし、希望とは異なる求人が紹介されたり、急かされているように感じる場面があったという声も一部に見られます。
サポートが画一的に感じられる場合もあるため、担当者との相性が合わないと感じたときは、変更を申し出るのも選択肢のひとつです。
ワークポートを上手に使うためのポイント
初回面談では希望や条件をできるだけ具体的に伝えることが、満足度の高い転職活動につながります。
応募状況はeコンシェルでこまめに確認し、不明点や不安があればその都度相談しましょう。
また、担当者との相性に不安を感じた場合には、遠慮せず変更を依頼することでスムーズなサポートが受けやすくなります。
現職キャリアアドバイザーのワークポート評価コメント
- 宮野木
さん -
ワークポートのキャリアアドバイザーは「未経験からの転職支援が得意」と言われています。社会人としてのキャリアの浅い第二新卒や20代の転職においても、積極的な提案を受けられるでしょう。
それから、ワークポートは地方展開も精力的で、東京本社ほか全国に44支店あります。北は北海道、南は沖縄まで、対応エリアは非常に広いためUターン・Iターン転職にも向いています。
もちろん、強みであるIT・Web業界の転職支援実績も蓄積されているので、上記とそのあたりの組み合わせで転職活動される人にもよいでしょう。
あと、「IT・Web未経験でも歓迎してくれる」という声もよく聞きますね。実際、「未経験者歓迎の求人」も非常に多いです。
一方で、「キャリアアップ・年収アップ」へのサポートという点では、他の転職エージェントとほぼ同等のサービス品質です。
このあたりを不安に感じる方は、併せて他の転職エージェントにも登録しておくと予防線として安心でしょう。
ワークポートの積極的な提案を最大限活用するには、初回面談時に希望する職種・働き方をしっかり伝えることです。事前にキャリアの棚卸しをしておくとスムーズでしょう。
3)ワークポートに登録する4つのメリット

ここからは、実際にワークポートを利用した方々の声を紹介しつつ、登録するメリットについて解説します。
ワークポートに登録する4つのメリット
IT・Web系の幅広い職種を扱っている
現在、ワークポートが扱っているITエンジニア・クリエイター・ディレクター向けの公開求人はおよそ3万件あります(2025年4月現在)。この数は、IT業界の求人情報を扱う転職エージェントの中でもトップレベルの求人数です。
また、実際に取り扱っている求人も楽天やサイバーエージェント、DeNAといったIT企業や、セガ・カプコンといったゲームメーカーの国内有名どころが多く見られます。

参考:ワークポート公式サイト
IT・Web関連企業以外にも、社内SEなどエンジニアを求める企業の案件を多数扱っています。
ワークポートにしかない独自案件も多数見られることから、他の転職エージェントでは紹介されない求人を案内される可能性も十分にあるでしょう。
IT・Web系の職種に転職したい人にとって、ワークポートは有力な選択肢の1つとなるはずです。
求人紹介の量・スピードの対応が速く、急ぎの転職に向いている

引用元:転職エージェントのWORKPORT(ワークポート)で 転職相談サービスを体験してみた!
ワークポートは求人紹介に積極的で、紹介される案件数・対応スピードともに業界屈指の水準という評判が聞かれます。
転職コンシェルジュとの面談を終えた当日に複数の求人を紹介してもらえた事例や、メールへの返信が即日中にあったといった事例が数多く見られるのです。
他の転職エージェントに登録したものの、想像していたほど求人を紹介してもらえなかった人や、担当者のレスポンスが鈍く転職活動が進まないと感じていた人にこそ、ワークポートを利用するメリットを実感できるはずです。
「〇ヵ月以内に転職したい」など、具体的な期限を決めて転職活動を進めたい人におすすめのサービスといえます。急ぎの転職に向いているのは、ワークポートを利用するメリットといえるでしょう。
ワークポートの評判・口コミ②
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
私も担当さんも諦めずに、辛抱強く活動を続けられた。
もう40代も半ばになっていましたので、転職エージェントに登録してもなかなか求人紹介してもらえないだろう…と思っていましたが、ワークポートは私の今までの経験を活かしての求人紹介を積極的に行ってくれました。求人紹介の頻度は、他の転職エージェントさんよりも多かったです。
完全に希望にマッチする求人はなかなか出てきませんでしたが、私も担当さんも諦めずに笑、辛抱強く活動を続けられました。結果、希望する職種で、かつ前職よりも年収面で転職が決まりましたので、大変満足しています。できたら今の職場で転職することなくずっと働き続けたいですが、もしまた転職しないといけないようなことがあったら、ワークポートさんを利用したいと思います。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
これまで自分が積んできた経験を活かせる職場を優先して提案してくれた。
ワークポートのサービスを利用して感じた特徴は、「担当アドバイザーのレスポンスがスピーディ」ことです。さすがこれまで多くの転職者をサポートしてきたようで、常にテキパキしていました笑。こちらの考えや意見も親身になって聞いてくれたのも良かったです。
提案いただいた求人のいくつかは選考で落ちてしまいましたが、どれもこれまで自分が積んできた経験を活かせる職場で、そのうちの一つが無事内定となりました。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
「明確な軸を持っているので、きっと早く転職できますよ」と応援してくれた
35歳のSEで年収400万円…と、収入面に不安を抱えていて転職を決意しました。
初めての転職ということもあり大きな不安を感じていたのですが、ワークポートの担当の方は、「年収面の改善という明確な軸を持っているので、きっと早く転職できると思いますよ」と言ってくれました。
実際、担当さんの対応の早さは良かったです。私の希望する職種での求人紹介も多数行ってくれ、その後の応募や面接日程の調整もスムーズでした。
収入もアップしましたし、自分の希望通りの仕事内容の職に就けたので満足しています。
業界・職種未経験者へのサポートが手厚い
ワークポートは業界・職種未経験者に対しても手厚いサポートを行っています。
未経験者にとってハードルとなりやすい書類選考や面接への対策に力を入れており、過去数年間の面接データを分析した結果を基に適切なアドバイスをしてくれるのです。
第二新卒向けの求人も多数保有しており、熱意やポテンシャルを重視して採用する企業を紹介してもらえます。登録時点でのスキルや経験を問わず、紹介可能な求人が多数あるのは大きなメリットといえるでしょう。
その他、転職未経験者向けサービスとして、ワークポートは転職ノウハウを紹介する動画セミナーを開催しています。


参考:ワークポート公式サイト
上記の講座は、インターネット上で無料で利用できます。
今回が初めての転職になる方や、書類審査や面接審査が不安な方は、上記サービスを利用するだけでも、ワークポートを利用するメリットがあるでしょう。
ワークポートの評判・口コミ③
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
求人紹介から面接日程の調整までスムーズに活動を進められた
前職に在籍しているころからIT系には興味があったのですが、ワークポートは特にそのIT業界の転職に強いということで登録しました。
実際使ってみて、担当スタッフの知識が豊富で素晴らしかったです。私はIT業界初心者だったのですが、例えば業界で日常的に使われるIT用語についても説明してくれたのは嬉しかったです。
求人紹介から面接日程の調整までスムーズに活動を進められました。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
とにかく担当のコンシェルジュさんが親切でした。
経験がないのにも関わらず事務職の転職を目指しており、転職活動はかなり苦戦していました。
他社のエージェントではそもそも求人紹介を断られることもあり、メンタルが落ち込んでいた時にワークポートを見つけて面談に申し込みました。
正直あまり期待をしていなかったのですが、とにかく担当のコンシェルジュさんが親切でした。
「絶対大丈夫ですよ!」と励ましてくれて前向きになれたことを今でも覚えています。
転職活動にまつわるの冊子ももらいましたが、履歴書の書き方・面接の際の受け答えの仕方など、内容がとても充実していて、いつもカバンにいれて勉強していました。
何社か利用しましたが、ワークポートのサポートが1番満足しました。
オリジナルアプリ「eコンシェル」が便利
ワークポートでは、登録後の会員向けに転職活動支援アプリを提供しています。
面接スケジュールの管理や応募求人の管理機能が備わっており、複数企業の選考が並行して進んでも進捗状況を見やすく表示してくれます。


参考:ワークポート公式サイト
面接前に、応募企業の求人情報やWebサイトを確認しておきたいことは必ず出てくるはずです。
eコンシェルでは、応募企業の一覧画面から求人情報や企業Webサイトへのアクセスができ、応募先を一元管理できます。
実際にワークポートを利用した人からも、「オリジナルアプリの使い勝手が良く活用しやすかった」といった声が聞かれます。
メールのやりとりやスケジュール管理が煩雑になるのを避けたい人にとって、eコンシェルの存在は大きなメリットとなるでしょう。
ワークポートの評判・口コミ④
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
ワークポートの評判・口コミ takashiさん(大阪府)
ワークポートを利用してよかった点は、「eコンシェル」というサービスで、担当コンシェルジュとチャット形式でやりとりができ、スケジュール管理もしっかりとカバーできました。
また、面接対策やアドバイスも頻繁にしてくださり、スムーズに転職活動ができて良かったです。
※登録後に担当のコンシェルジュから面談の予定のおうかがいの電話がありますので、あらかじめ面談日程をイメージしておくとよいでしょう。
4)ワークポートのデメリット・注意点

ワークポートは数多くのメリットを得られる優れたサービスですが、人によってはデメリットと感じる面が全くないわけではありません。サービスの特徴や注意点をよく理解した上で活用していくことが大切です。
ワークポートのデメリット・注意点
求人紹介は「質よりも量」の傾向がある
ワークポートは全国各地の求人を抱えています。
そのため、登録しても求人をまったく紹介されないというケースは少ないと考えられますが、一方で自分の興味のない分野の求人もたくさん送られてきてしまうケースはあるようです。
これはワークポートの「応募が可能な求人はなるべく多く紹介して、少しでも選択肢を多く持ってもらいたい」というスタンスとも関係があります。
そのため、ワークポートのサービスを効果的に使っていくためには、多くの求人の中から「自分に合った案件を見極める」目を持つことが大切です。
また、紹介される求人を分野や業種に絞って検討したい方は、事前の面談の際に担当コンシェルジュにその旨を伝えておくと、関係のない求人を紹介されるのを避けやすくなるでしょう。
ワークポートの評判・口コミ⑤
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
こちらが意図しない案件も多数。
ワークポートは案件は多いものの、なかにはこちらが意図しない案件も多数ありました。
担当の方としても「なるべく選択肢を広げ、転職が早く決まって欲しい」思いがあるのでしょうが、お互いいい気持ちでやっていけない感じがありました。
担当コンシェルジュとの相性が合わないことも
転職活動の際には、担当となるアドバイザーとの相性も大切になってきます。
性格的に合わないと感じたり、応対に不満を抱えたままサポートを受け続けたりするのは、転職活動を続けていく上で支障にもなりかねません。
これはワークポートに限ったことではありませんが、担当によってサービスの進め方や対応の仕方は若干異なります。その際に「自分とは合わない」、「別の担当者に相談してみたい」と感じた際は「担当者の変更」を申し出ることもできます。
担当変更は電話やメールで依頼が可能です。アドバイザー側でも担当者の変更は珍しいことではないので、問題なく後任者へとサポートを引き継いでもらえるはずです。
ワークポートの評判・口コミ⑥
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
担当の交代を申請しました。
ワークポートでは、最初の担当の方の態度が気に入らず、担当の交代を申請しました。
前任の方は、私の希望する「複合機のシステムエンジニア」という分野にあまり知識が無かったようです。
最終的に転職先が決まったのも、これまでに積んできたキャリアと経験によるものだったのですが、
それらについてヒアリングする前に、「あなたの経歴ですと、転職は難しいかもしれません」と突き放されました。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
担当コンシェルジュの求人紹介が少し雑な感じがした
ワークポートを利用して残念に感じた点は、担当コンシェルジュがたくさん求人を紹介してくれるのは良かったのですが、あまり成功するかどうかを考えずに提案してきているように感じたことです。
紹介された求人に応募しても、ほとんど落とされてしまいました。
5)ワークポートの年代別おすすめの人と注意点
20代のワークポートがおすすめの人と注意点

ワークポートを利用する人で20代層は多いです。
ワークポートは未経験業種・職種に対しても積極的な支援を行いますので、チャレンジしたい領域がある人は担当エージェントに相談するとよいでしょう。
ワークポートはとくにエンジニア職種(IT、ものづくりなど)、営業職、バックスタッフ系の求人が豊富です。取り扱う業種も幅広いため、多くの選択肢を得られるはずです。
おすすめの人 |
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利用が要注意の人 |
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20代の人がワークポートを利用する際の注意点は、以下があります。
- まったくの未経験分野についてはサポートを受けられない場合もある
- 営業の電話・メールの頻度が多い
ワークポートでは「未経験転職にも強い」という評判が多く見受けられますが、実際のところでは「求人を紹介されなかった」と話す転職者の声もあります。
たとえばPCスキルのほとんどない人がデスクワーク系の職種に転職しようとした場合、求人企業のほうから断られることもあり、そのため担当エージェントの方で「紹介できる求人がない」と言われてしまうことがあるのです。
ただし、この傾向はワークポートに限ったことではありません。
転職エージェントは一定の実務経験のある社会人を対象とすることが多いため、実務経験がほとんどない・まったくの未経験分野にチャレンジする人は「「就活カレッジ」や「マイナビジョブ20’s」などの20代の正社員化を目指す方向けの転職サービスのほうがおすすめになるでしょう。
また、ワークポートを利用した20代の人で、「営業の電話・メールが多い」という評価コメントも多く見受けられます。
急ぎの転職の際はコンタクトの頻度を高められるメリットはありますが、じっくり、自分のペースで活動を進めたい人は注意が必要です。
担当によっては「ひとまず、応募可能な求人をなるべく送っておこう」というスタンスの人もいますので、紹介される求人がどれもあなたの希望に合ったものとは限りません。
紹介されるひとつひとつの求人をしっかり吟味したうえで応募する慎重さが大切になるでしょう。
30代のワークポートがおすすめの人と注意点

ワークポートは、30代の人向けの求人も豊富です。
とくにIT・Web業界での転職を検討している人、そのほかエンジニア系職種、企画・営業、バックスタッフ系の職種を目指す人は、ワークポートから紹介される求人から希望に合致する企業・職場を紹介される可能性が高いでしょう。
30代向けの求人ボリュームは、30~34歳までの30代前半が多めで、35歳以降の後半はやや少なくなります。
ただし、「やや少ない」といっても35歳~39歳までの求人で約5万件HITします(※2025年3月現在 公式サイトより確認)ので、他の転職エージェントと比べて紹介求人が少なくなることはないでしょう。
おすすめの人 |
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利用が要注意の人 |
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30代の人がワークポートを利用する際の注意点は、以下があります。
- 営業の電話・メールの頻度が多い
- 担当エージェントによって、サポート品質にムラがある
30代の転職者がワークポートを利用した際によくあるコメントが、「営業の電話・メールの頻度が多い」というものです。
30代は一定の社会人経験も積まれ、とくにリーダー・管理職ポジションを経験した人は少なくない企業からニーズがあります。ワークポートはそうした企業ニーズを積極的にサービス利用者に伝える傾向が強く、結果として営業電話・メールの頻度も多くなるのです。
「応募を急かされるのが苦手」「メールが多いと処理しきれなくなる」という人は要注意でしょう。
担当エージェントとの初回コミュニケーションの際に、希望する活動ペースや提案の頻度などを伝えておくことをおすすめします。
また、担当によっては「ひとまず、応募可能な求人をなるべく送っておこう」というスタンスの人もいます。
そのため、紹介される求人がどれもあなたの希望に合ったものとは限りません。
紹介されるひとつひとつの求人を、しっかり吟味したうえで応募を検討する慎重さも大切です。
40代以降代のワークポートがおすすめの人と注意点

転職エージェントでは40代以降の求人は少なくなることが多いのですが、ワークポートは40代以降の求人も豊富に扱っています。
サイト上の公開求人を検索すると40歳で約4.5万件、50歳で1.2万件以上の求人がヒットします(※2025年3月時点)。
なるべく多くの求人をチェックして比較検討したい40代転職者に、ワークポートはおすすめです。
おすすめの人 |
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利用が要注意の人 |
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40代以降の人がワークポートを利用する際の注意点は、以下があります。
- 営業の電話・メールの頻度が多い
- 目指す業種・職種によっては、紹介求人が少なくなることも
- 担当エージェントによって、サポート品質にムラがある
40代の転職者がワークポートを利用した際によくあるコメントが、「営業の電話・メールの頻度が多い」「希望にマッチしない求人も紹介される」というものです。
「応募を急かされるのが苦手」「メールが多いと処理しきれなくなる」という40代以降の人は要注意でしょう。
担当エージェントとの初回コミュニケーションの際に、希望する活動ペースや提案の頻度などを伝えておくことをおすすめします。
また、ワークポートは他の転職エージェントと比べて、求人提案の頻度が多めです。
これは「紹介できる求人が多いから」という場合もありますが、担当エージェントの営業アクションの一環(ノルマ達成など)であることも多いことを知っておくべきです。
40代以降は社会人経験の積み上げが高まっている一方で、得意領域は専門化しがちです。また、採用企業も業界・事業の知識・経験のある40代転職者を求める傾向が強まります。
そのため20代・30代と比べて、40代以降の転職は求人のマッチングの難易度が高まりやすいのです。
まとめると、40代転職者がワークポートを利用する際は、提案求人の良し悪しを自分でじっくり見極めるための慎重さとそのための時間の確保が肝要です。
一方、他の転職サイト・エージェントでは40代以降の求人がほとんどないことも多いです。
ワークポートの求人提案の機会が多いことを有効活用して、その中から自分の希望に合う求人を丁寧に探していくとよいでしょう。
6)ワークポート サービス登録から利用の流れ
(1)ワークポートインターネットのページから登録
ワークポートは、他の多くの転職サービス同様公式サイトより「無料」で登録できます。

「無料登録」のボタンを押した後、画面の流れに沿って、氏名、生年月日、お住まいの地域、連絡先などを入力します。
続いて、エージェントサービスの登録情報を入力します。
ここで、職務経歴書とWeb履歴書を作成しますが、後からでも再入力可能です。「まずはわかる範囲で埋めていく」という形でもOKです。
入力画面の「サンプルを利用する」を選ぶと、近しい業種・職種のサンプル例文を利用でき、簡単に入力を進められます。
(2)担当の転職コンシェルジュと面談の日程を調整する
サービスを登録した後、担当の転職コンシェルジュから、相談や面談など、今後の転職活動の進め方について、確認のメールまたは電話が来ます。
都合の良い日時を伝えて、面談日時を確定します。
面談前に、現在の転職の意思や希望を説明できるように整理しておくとよいでしょう。
併せて、履歴書や職務経歴書も用意しておくことをおすすめします。
(3)担当の転職コンシェルジュと面談
ワークポートの担当コンシェルジュとの面談は、対面・オンライン・電話いずれかを選べます。
ここでは、可能な限り「対面」または「オンライン」での面談を選ぶことをおすすめします。
なぜなら、顔を合わせての面談のほうが相互理解や信頼関係の構築がされやすく、担当コンシェルジュ側でもよりあなたの希望に沿った提案をしやすくなるからです。
面談でははじめに、あなたの転職に対する思いや希望条件、職歴や今後のキャリアイメージについてのヒアリングがあります。
ヒアリングした内容が求人企業へ伝わることはありませんので、希望条件や転職理由などはありのままをお伝えした方が、転職コンシェルジュ側のあなたへの理解も高まります。
その後、担当コンシェルジュのほうでおすすめの求人を紹介してくれます。
面談では、「具体的に転職活動を始められる時期」や「いつから面接をスタートできるか」、「職務経歴書の修正(ブラッシュアップ)はいつくらいまでに完成しそうか」といった、今後のスケジュールについての確認もされます。
事前に直近の予定を整理しておく、スケジュール帳を持っていくなどしておくとスムーズでしょう。
(4)履歴書・職務経歴書の添削、および面接対策の実施
ここから、ワークポートのサービスを更に有効活用していくためには、「履歴書・職務経歴書の添削」および「面接対策」を依頼することをおすすめします。
これらのサポートを受ける場合は、初回訪問の後に2回目の訪問をして、担当コンシェルジュとの打ち合わせをすることになります。
「2回も打ち合わせるなんてちょっと面倒…」と思われた方もいるかもしれませんが、現役キャリアアドバイザーいわく、「2回目以降も対面で会いに来てくれる転職活動者の方々の方が、転職成功率は圧倒的に高い」とのことです。
満足のいく転職を実現するためにも、ぜひこれらのサービスも受けておきましょう。
(5)希望する企業への応募(書類選考・面談)
求人企業への応募および面接日程の調整は、すべてワークポートの担当コンシェルジュが進めてくれます。
企業との面接当日は、原則10分前にはオフィスに到着できるように行動しましょう。
また、ご自身でも面接準備を万全に行っておくことをおすすめします。
(6)内定獲得後、担当の転職コンシェルジュに給与交渉・入社時期の調整をしてもらう
面接に合格し、内定通知を受けても、まだ気を緩めずに。
給与交渉や入社時期の調整が必要な場合は、内定通知後に行うことになります。
また、この際もワークポートの転職コンシェルジュに代行して行ってもらうとスムーズです。
──以上、ワークポートのサービスの流れをざっとご紹介しました。
特に今回がはじめての転職になる方は、事前に活動の流れについてイメージを持っておくのは非常に重要です。
なお、人気の高い求人情報は早いタイミングで別の候補者から応募が殺到しますので、チャンスを逃さないようにするためにも、登録は早めに行って、他の転職活動者の一歩先を行くアクションを取っていかれることをおすすめします。
※登録後に担当のコンシェルジュから面談の予定のおうかがいの電話がありますので、あらかじめ面談日程をイメージしておくとよいでしょう。
7)ワークポートの効果的な使い方
ワークポートの強みを最大限に引き出すには、転職者側で心がけておくべきポイントがいくつかあります。転職エージェント任せにするのではなく、自分でもできる限りの準備をしておくことが大切です。
とくに次に挙げる3つのポイントについては、ワークポートを活用する際に必ず実践しておくことをおすすめします。
ワークポートを最大限に活用するための3つのポイント
事前に「経歴・スキルの棚卸し」と「職務経歴書の作成」を行っておく

ワークポートに登録する際に、まだ希望する業種・職種がはっきり決まっていない人もいるでしょう。
そうした際もワークポートのキャリア相談のサービスを利用することが可能ですが、より確実な転職成功を目指していくうえでは、「転職(就職)先では、こういう働き方をしたい」という自分なりの軸を持っておくことが大切です。
それにより、担当コンシェルジュとの面談もスムーズに進みやすくなるでしょう。
転職の「軸」の定め方
- ①目指したい業界・企業・ポジション(働き方)を、ざっくりとイメージする
- ②その分野で、自分が出来ること、得意なことをイメージする
- ③その分野で求められること(知識やスキル)が何かをイメージする
- ④改めて、その分野であなたがやりたいこと、そして情熱を持ち続けられることをイメージする
- ⑤イメージの重なりの部分を、自身の転職の「軸」とする

それぞれのイメージは、上記図のように「CAN(できること)」「MUST(求められること)」「WILL(やりたいこと)」と表すことができます。
そして、これらのイメージの重なる部分が、その人が長く活躍できる領域になり、あわせて転職の大方針として定めやすいです。
担当コンシェルジュには「本音」を伝えるよう心がける

ときどき、「転職者の本音が掴めなくて、サポートがしづらい」という転職エージェントの担当の方の話を聞きます。
転職エージェントは、転職者のニーズと企業のニーズを合致させる仕事でもあります。
転職したい本来の理由をはじめ、希望する分野や年収条件、転職時期についてしっかり把握したうえで、適切な求人紹介ができます。
また、担当コンシェルジュは転職活動を進めるためのパートナーであり、転職成功を実現するための「味方」です。本音をさらけ出すつもりで面談にのぞみ、ありのままを伝えることが大切です。
本音で答えてくれる転職者に対しては、担当コンシェルジュも「何とかして転職を成功させてあげたい」と感じるものです。
紹介される求人のミスマッチを防ぐためにも、担当コンシェルジュには「本音」を伝えることを意識するとよいでしょう。
複数の転職エージェントサービスを活用する

ワークポートを利用していて、「転職がなかなか決まらない」、「担当者とのコミュニケーションがあまりうまくいっていない」と感じた際は、他の転職エージェントにも登録しておくことをおすすめします。
転職活動がうまくいかない原因は、もしかしたら担当者との相性の問題かもしれません。
他の転職エージェントを利用することによって、それぞれの担当の良し悪しをニュートラルに確認できるようになります。
また、複数のアドバイザーから意見をもらうことで、自身でも気づいていなかったポジティブな点を知れることに繋がるかもしれません。
転職エージェントを複数使うことで、転職失敗のリスクを大きく下げられます。
ポイントは、東京・大阪・福岡・愛知などの都市部で転職活動をする人は「大手転職エージェント」を利用すること、それ以外の地域で転職活動をする人は「地域特化型の転職エージェント」を利用することです。
一般的に、大手転職エージェントは都市部に本社を置く企業求人の紹介に強く、地域特化型の転職エージェントはその地域に本社を置く企業求人の紹介に強いです。
以下に、それぞれのおすすめ転職エージェントを紹介します。
ご自身の活動拠点に合わせて、どのようなサービスがあるかをチェックしておくことをおすすめします。
都市部の転職支援に強い大手転職エージェント
サービス名 | マイナビAGENT![]() | doda![]() | リクルートエージェント![]() | ワークポート![]() | type転職エージェント![]() |
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メリット |
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デメリット |
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得意業界/職種 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 | ◎全業界 | 営業、IT、システムエンジニア、プログラマ、コンサルタント |
対象年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | ◎全年代 | 20代後半~30代前半(エンジニアのみ39歳までOK) |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | 東京・神奈川・埼玉・千葉 |
おすすめの人 |
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詳細を見る |
各都道府県の、その地域に拠点を持つ「地域密着型」転職エージェント
都道府県 | 転職エージェント|都道府県内の拠点 |
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北海道 | |
青森県 | |
岩手県 | |
宮城県 | |
秋田県 | |
山形県 | |
福島県 | |
茨城県 | |
栃木県 | |
群馬県 | |
埼玉県 | |
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東京都 | |
神奈川県 | |
新潟県 | |
富山県 | |
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山梨県 | |
長野県 | |
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静岡県 | |
愛知県 | |
三重県 | |
滋賀県 | |
京都府 | |
大阪府 | |
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和歌山県 | |
鳥取県 | |
島根県 | |
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山口県 | |
徳島県 | |
香川県 | |
愛媛県 | |
高知県 | |
福岡県 | |
佐賀県 | |
長崎県 | |
熊本県 | |
大分県 | |
宮崎県 | |
鹿児島県 | |
沖縄県 |
8)ワークポートの登録・利用に関するよくある質問(FAQ)
ワークポートの登録・利用に関するよくある質問
Q1)今すぐ転職する予定がなくても、情報収集やキャリア相談といった目的でサービスは利用できますか?
すぐに転職する予定がなくとも、転職エージェントを利用している人は多くいます。
ワークポートの公式サイトにおいても、「「とりあえず業界情報が欲しい」「自分のキャリアではどこに転職できるのか」「自分にとって転職するメリットはあるか」などのご相談でも大歓迎です。」といった紹介をしています。
転職活動は「必要に迫られて開始する」よりも「自身のキャリアプランを立てておき、常日頃から希望に合う求人をチェックする」人の方が転職成功しやすいといいます。
ワークポートの転職支援の実績・ノウハウを最大限活用するうえでも、早いタイミングで登録しておくと良いかもしれません。
Q2)サービスを利用してから内定をもらえるまでの期間はどれくらいですか?
転職活動にかかる期間は「平均3ヵ月程度」といわれています。そのうち退社から入社準備の期間は平均4~5週間ほどですので、転職活動開始(ワークポートのサービス利用開始)から内定を貰えるまでの期間目安は2ヵ月程度と見ておくと良いかもしれません。
ただし、転職は早ければよいものではありません。「今後のキャリアプラン、ライフプランを見据えた、最適な職場選びを実現できること」を第一に考え、上記の期間についてはあくまで目安として持っておき、なるべくゆとりを持ったスケジュールで転職活動に臨むと良いでしょう。
Q3)電話やオンラインでの面談・相談は可能ですか?
ワークポートでは、お住いの近くに拠点がない、その他さまざまな理由によって対面での面談が不可能な場合は、電話やオンラインでの面談・相談も可能です。
電話・オンラインの面談を希望する方は、初回の電話またはメール連絡の際に、その旨を担当コンシェルジュに伝えておきましょう。
一方で、対面での面談は「転職コンシェルジュとのコミュニケーションを取りやすい」「自身の転職への意欲を伝えやすい」といったメリットもあります。
電話・オンラインのサポートと対面のサポートの双方のメリットを比較し、より自身に即したサポート形式を選ぶことをおすすめします。
Q4)対面での面談は、どこで受けられますか?
転職コンシェルジュとの対面での面談は、ワークポートのオフィスへお越しいただくことになります。全都道府県に拠点がありますので、以下公式サイトの「拠点一覧」より、最寄りの拠点をご確認ください。
参考サイト:Access – 拠点一覧 -|株式会社ワークポート コーポレートサイト
Q5)サポートを断られてしまったのですが、どうすればいいですか?
ワークポートのエージェントサポートを申し込んだものの、サポートを断られてしまった場合には、以下のような原因が考えられます。
年齢と職歴が見合っていなかった
ワークポートでは、全年齢向けにサポートを行っていますが、たとえば「30代で正社員経験なし」、「40代でこれまでの職歴はオペレーション業務のみ」といったように年齢でみたときに職歴が不足していると見られた場合、「見合った求人がありません」と断られてしまうことがあります。
短期間での転職を繰り返している
ワークポートに限らず、転職エージェントサービスでは「短期間での転職を繰り返している」人へのサポートを敬遠しがちです。再度短期の転職をされると、紹介企業からの信頼を失ってしまうリスクがあるからです。
エージェント側の都合(繁忙期など)により、優先度を下げられてしまった
繁忙期などで「転職者が多くて、さばききれない」ときに、すぐに転職する予定ではない転職者や、内定獲得まで若干の時間を要することが見込まれる転職者に対して、担当側で優先度を下げてくる可能性もあります。
これらの理由でサポートを断られてしまった場合は、以下の対策を取ることをおすすめします。
- 転職サイトを使って「自分から求人応募する」スタイルの転職活動に切り替える
- ワークポート以外の転職エージェントサービスに登録する
転職エージェントサービスはワークポートの他にも複数あります。
また、他のエージェントでは問題なくサポートしてくれる場合もあります。
ワークポート以外のエージェントサービスに関しては、後述する「ワークポートと併せて利用すると効果的な転職サービス」を参照ください。
Q6)ワークポートの退会方法について教えてください
ワークポートの退会には、オリジナルアプリ「eコンシェル」の退会ページより手続きが可能です。 また、担当コンシェルジュへ電話で直接依頼できます。
なお、退会手続きをする前に「現在、選考途中の企業はないか」は必ず確認しておくようにしましょう。
また、一度退会しても再度サービスに登録することも可能ですが、その際はまた一から職務経歴書などの情報を記入する必要があります。
Q7)他の転職エージェントと掛け持ちで利用している場合、正直に伝えた方がいいですか?
転職エージェントを掛け持ち利用している場合、担当アドバイザーにもそのことを伝えておいた方がよいでしょう。その理由は、以下の2点があります。
- 別の転職エージェントと同じ求人をおすすめされる場合がある
- 掛け持ちを隠したままだと、意思疎通や信頼関係の構築が難しくなることがある
例えば一点目の「同じ求人をおすすめされた」場合、掛け持ちを隠したままだとその求人を見送る為に嘘の理由を作らなくてはならなくなります。その作られた理由によって、担当アドバイザーは転職者の希望や意思を誤って解釈してしまうことも起こりやすくなるでしょう。
現在、ほとんどの転職者は転職エージェントを掛け持ちで利用しています。キャリアアドバイザーもその状況は重々把握していますので、それで信頼関係や支援の優先度に影響がでることはまずないでしょう。
変に気を遣って隠すことなく掛け持ちしていることは率直に伝えて良いと思います。
9)ワークポートと併せて利用がおすすめの転職エージェント

ここまでの内容で、「ワークポートの転職サービスに登録しようかな」と思われた方は、併せてもう1~2つの転職サービスにも登録されることをおすすめします。
その理由は、ワークポートをはじめとした「転職エージェント形式」のサービスにおいては、担当するキャリアアドバイザーとの相性がとても重要だからです。
かつ、転職サービスはそれぞれに強みや得意とする業界・企業も異なってきます。複数の転職サービスに登録して、幅広いサポートと視野を持つことによって、転職活動もよりスムーズに進めやすくなるでしょう。
以下におすすめしますのは、これまでの転職成功者からの評判も高い転職サービスです。ぜひ、ワークポートとの併用をご検討ください。
マイナビIT AGENT
マイナビ社が運営する、ITエンジニア転職に特化した転職エージェント。好条件求人の紹介、書類作成・面接準備へのサポートの手厚さに強みがあります。
マイナビIT AGENTはIT・Web系求人保有数では国内トップクラスの転職エージェントです。
在籍するキャリアアドバイザーはいずれも「IT業界出身者」となっており、エンジニアの視点からキャリア相談や求人紹介を行ってくれます。
人材紹介事業として大手の株式会社マイナビが運営していることもあり、紹介する求人企業も業界大手から優良中小企業までさまざまです。
「年収・スキルアップ」「ワークライフバランス」など、転職者の希望に即した企業に出会える確率も高まることでしょう。
「IT業界に特化した専任制チーム」による書類添削・面接対策などのサポートにより、自分でも気づけなかった強みやアピールポイントの創出にも繋がるはずです。
マイナビIT AGENTの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
とくに多いエンジニア職種 | アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、社内SE、SE・PG、PM・PL |
レバテックキャリア
レバテックキャリアの担当エージェントは全員エンジニア経験者。「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上の高い実績を誇ります。
レバテックキャリアは、レバテック株式会社が運営する転職エージェントです。
同サービスの特徴としては、アドバイザーのほとんどが「エンジニア実務経験者」であること。IT業界についてエンジニアリングの技術的な事柄についても通じた担当が付いてくれる可能性が高いです。
レバテックキャリアでは年3,000回以上の企業ヒアリングから得た最新情報をもとに企業別に対策を行っています。
そのため、転職希望者のスキルや希望にマッチした求人紹介を得意とし、ヒアリング後の初回マッチング率(内定率)は90%にものぼるといいます(同社担当より)。
「エンジニアリングをどういった事業分野で発展させていくか」についてしっかり把握して転職活動をするうえで、自分だけの調査・研究では不安な方はレバテックキャリアのサポートが役立つでしょう。
レバテックキャリアの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
とくに多いエンジニア職種 | プログラマー・SE全般、PL・PM、ITコンサルタント |
リクルートエージェント
ITエンジニア求人数は国内No.1!豊富な転職ノウハウと支援ツールで、「スピーディな転職」を実現できます。
リクルートエージェントは国内No.1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
とくにアプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、フロントエンドエンジニアの求人紹介および転職支援に強みがあります。
これまで培ったノウハウをもとに開発された「サービス体制」と「支援ツール」が非常に高品質であることが、リクルートエージェントの強みです。

たとえば、リクルートエージェントでは志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
ITエンジニアの転職では、その職場の開発環境から必要なスキルや働き方まで、ネットで公開されていないような企業情報が必要となることも多いでしょう。その際に、レポート情報は大いに役立つはずです。
また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとにITエンジニアの転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。
リクルートエージェントの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
とくに多いエンジニア職種 | プログラマー・Webエンジニア、社内SE、製品開発・ASP、組込み・制御エンジニア、ITコンサル |
ギークリー
ギークリーはIT・Web・ゲーム業界への転職支援に強い転職エージェント。各職種別に専門コンサルタントが在籍しており、目指す領域の最新トレンドをキャッチしながらの転職活動が実現できます。
ギークリー(Geekly)は、IT・Web・ゲーム業界への転職支援に強い転職エージェントです。
Web3やX-Techといったトレンド技術の求人も多く取り揃えており、これらの分野で転職先を検討している人におすすめです。
若手エンジニアだけでなく、30~40代のミドル層へのサポートも手厚く行っており、エンジニアとしての経験値に合わせ、最適な求人紹介を行ってもらえます。
キャリアコンサルタントはいずれも「IT業界で3年以上」のコンサルティング実績を持っているため、業界のトレンドや企業の特性についても詳しいアドバイスが期待できます(※公式サイトより)。
ギークリー(Geekly)の特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 一都三県、関西 |
拠点 | 東京 |
とくに多いエンジニア職種 | プログラマー、SE、PL・PM、その他トレンド性の高い分野(エンタメ、ディープテック、SaaSなど) |
dodaエンジニアIT
dodaのITエンジニア転職に特化した転職エージェント。幅広いエンジニア職種と地方求人の豊富さに強みがあります。
doda ITエンジニアは国内大手人材会社「doda」の、ITエンジニアに特化した転職エージェントサービスです。
ITエンジニア系のエージェントは都市部に特化したところが多い中、doda ITエンジニアは都市部だけでなく地方での転職支援にも強いです。
また、dodaは求人を自分で探して応募する「転職サイト」と、求人紹介から企業への応募、日程調整までアドバイスしてもらえる「転職エージェント」両方のサービスを利用できます。
まずは自分でじっくり求人チェックしたい方は転職サイトのサービスを利用し、その後「応募や企業への交渉についてサポートしてほしい」となったときにエージェントサービスを利用することもできます。
doda ITエンジニアでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、そのため実績のあるエンジニアは企業から熱意あるスカウトメールが届くことが多いでしょう。

dodaに登録すれば、「自分が今どんな企業から関心を持たれているか」について、スカウトメールの傾向から確認できるでしょう。
スカウトメールは登録時のレジュメ内容をもとに送付されますので、スカウト・オファーを沢山ほしい方は、レジュメ内容を充実させることをおすすめします。
doda エンジニアITの特徴
doda ITエンジニアの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
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【まとめ】ワークポートの転職サービス 特徴・評判・おすすめの人まとめ
ワークポートの転職サービスにおける特徴、メリットをまとめてみましょう。
ワークポートの特徴
- IT・Web系の幅広い職種を扱っている
- 求人紹介の量・スピードの対応が速く、急ぎの転職に向いている
- 業界・職種未経験者へのサポートが手厚い
- オリジナルアプリ「eコンシェル」が便利
ワークポートの評判
良い評判・口コミで多かった意見
- 多数の求人を紹介してもらい、希望の転職先を見つけられた
- 転職コンシェルジュが親身になってアドバイスをしてくれた
- 面接対策や転職支援ツールが充実しており、心強かった
- 対応がスピーディで、転職活動を円滑に進められた
悪い評判・口コミで多かった意見
- 希望条件から外れた求人を紹介されることがあった
- 転職コンシェルジュとの相性が良くないと感じることがあった
- 連絡の頻度が高く、転職を急かされているように感じられた
ワークポートがおすすめの人
- IT・Web・ゲーム業界への転職を検討している人
- 未経験業界・職種へのジョブチェンジをしたい人
- なるべく多くの求人を比較・検討したい人
IT・WEB系に特化した転職サービスは数多くありますが、その中でもワークポートは業界初心者もしっかりサポートしてくれる点に、強みがあるでしょう。
一点注意すべきは、評判・口コミにもあった「担当コンシェルジュとの相性・連絡の頻度が多い」点です。
積極的な提案に強引さも感じられる場合は、いちど活動ペースについて担当と相談するか、他のエージェントサービスも試しに使ってみるとよいと思います。
ワークポートの転職サービスは無料で利用できます。「サービスには興味持てたけど、実際のところはどうなんだろう…」と悩んでいる方も、まず登録してみて、自分に合うかを確かめてみるのが一番確実です。
ワークポートの評判・口コミ①
知人の紹介で、IT系の転職に強い「ワークポート」という転職エージェントに登録したところ、コンシェルジュの方から「IT系以外の業種の「社内SE」ならば、即戦力として年収アップとキャリアアップを狙えますよ」と、アドバイスを頂けました。
海外との貿易や物流を担う会社の社内SEでは、その場で業務ツールだけでなくハードウェア故障箇所診断まで出来るので、今までの経験が活かせるということでした。
実際、そのコンシェルジュの方の狙い通りに、転職先を決めることが出来たのです。
とても幸運でしたし、ワークポートのコンシェルジュの方には感謝しています。
Webディレクターとして目指す際の、積むべき知識・スキルを教えてくれた
元々は研修会社営業でしたが、自社のWebサービス運用に携わるようになり、もっとWebに特化した仕事がしたいと思い、ワークポートの転職サービスに登録しました。
担当の方は、私のこれまでの経歴を丁寧にヒアリングしてくれて、その後希望に合いそうな求人を10件ほど紹介してくれました。
ただ、その後の選考進捗はあまり芳しくなく、何度も不採用となってしまったのですが「おそらく実務経験がまだ浅い点を企業が不安視しているのでしょう。ここからの頑張りもアピールしていきましょう」と言ってくれて、具体的にWebディレクターとして目指す際の、積むべき知識・スキルを教えてくれました。
結果、3ケ月後にWeb制作会社のディレクターとして転職できました。担当さんにはとても感謝しています。