マイナビアスリートキャリアの評判と特徴は？登録するメリットと上手な使い方を紹介

マイナビアスリートキャリアの特徴

マイナビアスリートキャリアは、アスリート・体育会学生への就職・転職支援に特化した就活・転職エージェントです。

競技成績や競技種目に関わりなく、スポーツ経験者であれば誰でも登録・利用できます。
また、マネージャーや主務など、スポーツに関わった全ての方が対象です。

アスリート・体育会学生を専門にサポートをする就活・転職エージェントは他にも多くありますが、マイナビアスリートキャリアを利用した人たちからは「サポートの手厚さ」を評価する声が多いです。

キャリア相談や選考時の自己分析・自己PRの進め方など、担当アドバイザーにじっくりサポートしてほしい人に、マイナビアスリートキャリアはおすすめです。

マイナビアスリートキャリアがおすすめの人

ここからは、実際にマイナビアスリートキャリアを利用した人の評判・口コミについて見ていきましょう。

マイナビアスリートキャリアの良い評判・口コミで多く見られる意見

マイナビアスリートキャリアの評判・口コミまとめ

マイナビアスリートキャリアの評判・口コミで特に多く見られるのが、「自分の強みを引き出してくれた」、「1社1社の求人を丁寧に紹介してくれた」、「面接対策について、時間をかけてサポートしてくれた」というものです。

また、サービスを利用した方々の話されるストーリーからは、当初不安だった転職活動に対して、ポジティブな気持ちに転換できたケースが散見されます。

こうしたマイナビアスリートキャリアの高評価は、どのようなサポート体制から得られているのでしょうか。
次の「マイナビアスリートキャリアに登録するメリット」で、じっくり見ていきましょう。

これまでのスポーツ経験を一緒に深堀し、社会でも活かせる強みを引き出してくれる

マイナビアスリートキャリアを利用した人たちからの評判・口コミからは、「担当アドバイザーが、自分の強みや適性を引き出してくれた」といった感想が多く見られます。

実際に、スポーツに打ち込んできた人たちがビジネスシーンで活躍するケースは多く見られます。
これは、スポーツで培った経験が、そのまま社会人スキルとして活用できるところが少なからずあるからでしょう。

画像引用元：マイナビアスリートキャリア公式サイト

一方で、個人が自身の強みを認識・言語化するには、相応の難易度が伴います。
また、他者からの承認があって、はじめてそれを自身の強みとして受け入れられることもあるでしょう。

マイナビアスリートキャリアの担当アドバイザーは、サービスを利用する方々ひとりひとりの人生にしっかりと寄り添い、社会人としての強みを一緒に見出してくれます。

「就職・転職したいけれど、自分の強み自体が分からない」という人は、マイナビアスリートキャリアのサポートがきっと役立つはずです。

一人ひとりに合った働き方を提案してくれる

マイナビアスリートキャリアでは、就活・転職活動支援（セカンドキャリア・体育会就活）に加えて、仕事と競技を両立した働き方（デュアルキャリア）への就業支援も対応します。

画像引用元：マイナビアスリートキャリア公式サイト

セカンドキャリア・デュアルキャリアそれぞれにおいて、とうぜん働き方は人によって様々です。
また、その人に合った働き方を実現するうえで、就労先企業からの理解も必要となることがあるでしょう。

マイナビアスリートキャリアでは、求職者の方々の望む働き方をしっかりヒアリングしたうえで、その働き方が実現できる企業をマイナビグループのネットワークを駆使してピックアップします。
また、ときに企業担当に条件などの事前確認を行いながら、マッチングを行います。

参考：マイナビアスリートキャリアの登録者の「希望する働き方」の割合

※2022年7月～2023年6月末時点、マイナビアスリートキャリア サイト経由での登録データより
画像引用元：マイナビアスリートキャリア公式サイト

選考結果が芳しくないときも、変わらず寄り添いサポートしてくれる

一般的に、転職活動における応募から内定までの選考通過率は5%弱といわれています。

参考：マイナビ転職「平均応募社数や選考通過・内定の確率はどれくらい？」の内容を元に、弊社にて図作成

全ての転職者の方が一律でこの割合になる訳ではありませんが、それでも1つの内定を獲得するまでに数度の不通過を経験する人が殆どでしょう。

マイナビアスリートキャリアを利用した人たちの評判・口コミからは、「選考状況が芳しくないときも、変わらず精力的に支援してくれた」という声が多数見られます。

マイナビアスリートキャリアを利用した人の評判・口コミ（一部抜粋）

アドバイザーの方は選考に落ち続けていた時も「悪い事とは思ってない」と、また「落ちたことも糧になるから大丈夫」と寄り添い続けてくれました。
普通ならもう連絡が来なくなってもおかしくないのに、頻繁に連絡をくれて、最後まで一緒に仕事を探してくれて、本当に感謝しています。

マイナビアスリートキャリア公式サイト（野球選手×通信業界・営業職）2023/6/29

就活・転職活動では、ときに「本当に成功するだろうか」といった不安を抱くこともあります。
ですが、その不安な気持ちが強いままでは、面接の場で思うようなパフォーマンスを発揮することは難しいでしょう。

スポーツ同様に、困難な状況においても「自分を奮い立たせていくこと」が求められます。

マイナビアスリートキャリアの担当アドバイザーにおいても、求職者の方々を勇気づけて行動を強化していくメンターとして、最後まで支援してくれるでしょう。

続いては、マイナビアスリートキャリアを利用する際のデメリットについても見ていきましょう。
注意する点は、以下の2つです。

対象はアスリート・スポーツ選手・体育会学生などスポーツに関わったことのある方限定（マネージャー・主務含む）

マイナビアスリートキャリアは、アスリート・スポーツ選手・体育会学生の方々を対象とした就活・転職エージェントです。
※主務やマネージャーなど、スポーツに関わりがあるすべての方も含む

これらに該当しない場合は、マイナビアスリートキャリアではなく、同社が運営するマイナビエージェント、またはdodaやリクルートエージェントといった総合型（幅広い業種・職種の求人を取り扱うタイプ）の転職エージェントにも登録しておくとよいでしょう。

ミドル世代以降の利用者は少ない

マイナビアスリートキャリアの利用者の年齢層は、20代がメインとなります。

参考：マイナビアスリートキャリアの登録者の「新卒中途の割合」と「平均年齢」

※2022年7月～2023年6月末時点、マイナビアスリートキャリア サイト経由での登録データより
画像引用元：マイナビアスリートキャリア公式サイト

マイナビアスリートキャリアと提携して採用をする企業も、主に20代をターゲットとしていることが想定されます。
そのため、30代以降のミドル世代の方々が利用した場合は、十分な求人紹介を受けられないこともあるでしょう。

30代～50代の求職者の方は、以下に紹介するミドル世代以降向けの転職エージェントを優先的に利用する事をおすすめします。

参考：30代～50代の転職におすすめの転職エージェント

ここまでの内容で、マイナビアスリートキャリアのサービスについての理解は深められたのではないでしょうか。

「マイナビアスリートキャリアを、利用してみようかな」と思ったら、更にサービスを有効活用するための以下2つのポイントをご確認ください。

「就活・転職活動の主体は自分」であることを意識する

どんなに親身に対応してくれる担当アドバイザーが付いたとしても、就活・転職者が受け身の姿勢のままでは就職・転職の実現は難しいでしょう。

スポーツ同様に、どんなに優秀なコーチやメンターが付いたとしても、「主体は自分」であることを意識することが大切です。

以下の表で示す通り、就活・転職活動のアクションは、すべて自分のアクションから始まります。

端的に言えば、自分が自発的に行動を起こさない限りは、エージェントも適切なサポートはできません。

マイナビアスリートキャリアでは「ひとりひとりに寄り添ったサポート」を大切にしていますが、そのサポート効果はあなた自身の主体性があってこそ発揮されます。

担当アドバイザーとの「密なコミュニケーション」を意識する

担当アドバイザーは、あなたのこと深く理解することでより適切なサポートが行えるようになります。
そのためにも、担当アドバイザーとの「密なコミュニケーション」はぜひ意識しておきたいところです。

例えば以下のような事柄について、担当アドバイザーにあなたの想い・意見を都度伝えていくのです。

就活・転職活動を進めていくうちに、担当アドバイザーの初回面談時から考えや希望が変化するのは往々にあることです。
その際も現在のあなたの考えや本当の想いを伝えていくことで、担当アドバイザーも柔軟に対応できるようになります。

急ぎの就活・転職の場合は、他の就活・転職エージェントも併用する

今回の転職が「急ぎの転職」になる場合は「マイナビアスリートキャリア一択」にするよりも、併せて２～３社の転職エージェントを利用することをおすすめします。

各エージェントが独自に保有している求人も少なくないため、選択肢をできるだけ広げておく意味でも、転職サービスの複数利用は有効です。

また、複数の転職エージェントを活用することで、自分に合う担当者の見極めもしやすくなるでしょう。

マイナビアスリートキャリア以外のおすすめ転職エージェントについては、以下記事で詳しく紹介しています。ご参考ください。

マイナビアスリートキャリアのサービス登録から内定までの流れは、以下のとおりです。

①サービス申し込み

マイナビアスリートキャリアの公式サイトから、「相談する（無料）」ボタンをクリック（タップ）します。

登録フォームに遷移しますので、以下の内容を入力します。

登録後、マイナビアスリートキャリアのキャリアアドバイザーから、初回面談の実施のお誘いについてメールまたは電話で連絡があります。
あらかじめ直近のスケジュールを整理しておくと、面談の日程をスムーズに決められるでしょう。

また、ここでLINE登録の案内を受けた後は、担当アドバイザーとLINEでのやり取りが可能となります。

あわせて、担当アドバイザーから「適性検査（自己分析）」実施の案内があります。
適性検査は、インターネット上で行えます。面談ではその結果をもとにキャリアや求人の提案をされることがありますので、面談前に済ましておきましょう。

②面談（就活転職・キャリア相談）

マイナビアスリートキャリアの担当アドバイザーとの面談は、オンラインで行われます。

この場で就活転職への想いや希望条件についてのヒアリングがありますので、事前に以下の内容について整理しておくとスムーズでしょう。

また、すでに職務経歴書を作成している場合は、担当アドバイザーに共有します。

③求人紹介

後日、担当アドバイザーから改めておすすめの求人を紹介されます。

ここで、気になった求人・希望にマッチしなかった求人いずれにしても「その求人をどう評価したか」を担当アドバイザーにフィードバックするとよいでしょう。

求人紹介は1度で終わりではなく、あなたの希望条件に合わせて都度連絡があります。
担当アドバイザーとのコミュニケーションを密に取っていくことで、紹介される求人の精度は高まっていきます。

④企業への推薦（書類選考のサポート）

応募する企業が決まったら、履歴書・職務経歴書の作成を行います。
マイナビアスリートキャリアでは、企業応募時に書類作成の支援を行っています。職務経歴書の作成に不安を感じている人は、サポートを受けるとよいでしょう。

また、担当アドバイザーは作成した書類をもとに、企業への推薦を行います。

⑤企業面接のサポート

書類選考を通過した後は、いよいよ企業との面接です。

マイナビアスリートキャリアからは、面接対策のアドバイスや面接トレーニング（模擬面接）を受けられます。

また、面接を終えた後には振り返りを行い、必要に応じて再度模擬面接をするなど、次のアクションに向けての準備をします。

⑥内定（条件交渉・退職準備）～入社サポート

最終面接を通過した後も、サポートは継続して行われます。
具体的には、条件交渉や入社日のタイミングなど、あなたに代わって企業に交渉してくれます。

また、内定を受けてから「本当にその企業に就職転職するか」について悩んだ際も、相談に応じてくれます。

Q1）今すぐ転職は考えていませんが、利用可能ですか？

マイナビアスリートキャリアのサービスは、転職するかを検討中の方も利用可能です。
「自分に合った仕事で、どんなものがあるかについて相談したい」といったご要望にも受け付けています。

転職するかどうかの判断のアドバイスが欲しい人も、まずは一度相談をしてみるとよいでしょう。

Q2) スポーツ・競技の実績は特にないのですが、登録可能ですか？

マイナビアスリートキャリアは、スポーツ経験者であれば誰でも登録・利用できます。
マネージャーや主務としてスポーツに関わっていた方々も対象です。
競技成績や競技種目は問いません。

Q3）面談はどこで行われますか

マイナビアスリートキャリアの担当アドバイザーとの面談は、オンラインまたは電話で行われます。
そのほか、LINEでのやり取りも可能です。

Q4）面談を行える時間帯を教えてください

面談の時間は平日の10時～20時の間で行われます。
なお、20時以降もご要望に応じて対応可能です。

Q5）マイナビアスリートキャリアの退会方法を教えてください

マイナビアスリートキャリアを退会する場合は、担当者への電話またはメールで依頼します。

メールの連絡の際は、以下のような文面で依頼するとよいでしょう。

ここまでのマイナビアスリートキャリアの特徴・評判をまとめましょう。

マイナビアスリートキャリアの特徴

マイナビアスリートキャリアの評判・口コミで多く見られる意見

これまでスポーツに専念した生活から、セカンドキャリアまたはデュアルキャリアに向けて行動を起こす際は、相応の難しさが伴うことでしょう。

こうしたキャリアチェンジは、一人で進めるよりも他者からの協力があったほうが確実に実現しやすくなります。

マイナビアスリートキャリアの担当アドバイザーは、あなたの「キャリア・パートナー」として力強く支援してくれるはずです。