ITエンジニアは正社員・フリーランスどっちが得?メリット・デメリットと向いている人
[最終更新日]2024/08/16
「フリーランスになり、自由に仕事をしたい」このような思いを持っている方も、多いのではないでしょうか。
ですが、何も知らないまま勢いだけでフリーランスになると、現実の厳しさに心が折れることもあるかもしれません。
会社員とフリーランスの特徴をしっかり把握し、あなたに合った働き方を選ぶことが重要です。
目次
1)フリーランスエンジニアを目指す際に、はじめに知っておくべきこと
フリーランスエンジニアを目指そうと思った際には、「フリーランスの現実・実態」を知ることが大変重要です。特に認識しておきたいポイントを、以下の4点にまとめました。
いずれもフリーランスを理解する上で、欠かせないポイントです。それぞれについて、詳しく解説していきましょう。
仕事を自分で取りに行く「営業」も必要になることが多い
フリーランスエンジニアが正社員と異なる大きなポイントに、「あなたを指示する人がいない」点が挙げられます。
フリーランスは仕事を選べる代わりに、何もしなければ依頼自体もやってきません。そのため積極的に営業活動を行い、仕事を自ら取りに行く姿勢が欠かせません。
参考:フリーランスに従事している人の顧客獲得ルート(「IT人材白書2020」より)
出典 :「IT人材白書2020」 (調査年:2019年度)独立行政法人情報処理推進機構(IPA)社会基盤センター
上記図によると、多くのフリーランスは自ら直接営業するか、個人的なつながりにより案件を獲得しています。加えてクラウドソーシングやエージェント経由での依頼も一定数あります。
一度取引を始めた相手とずっと仕事を継続できればよいですが、なかなかそうもいかないものです。
安定的な売り上げを確保し続けるためには、以下の項目に沿った事業運営が重要です。
- 特定の顧客に依存し過ぎないよう工夫する
- 顧客との良好な関係性を構築し維持する
- より良い条件の案件を獲得するよう努める
そもそも「現状維持はすなわち後退」という言葉は、企業経営だけでなくフリーランスにもあてはまります。「いつもの顧客」に安住することなく新規開拓に努め、自身の価値上昇に努めることが重要です。
契約書や請求書の作成、そのほか確定申告の手続きなど、事務作業が多く発生する
事業を進める上で、事務作業は欠かせません。一例として、以下の手続きが挙げられます。
- 契約書や請求書の作成
- 日々の経理や決算業務
- 資金繰り
正社員の場合、これらの業務は会社がすべて行ってくれます。
一方でフリーランスの場合は通常業務をこなしつつ、上記の業務もご自身で行わなければなりません。
このため法務や経理に関する一定の知識が求められます。
経理ソフトを使った伝票入力や青色申告決算書の作成、キャッシュフローの理解などが必要です。
また、フリーランスは年末調整の手続きがない代わりに、所得税の確定申告が必須です。売上が1,000万円を超える場合は、消費税の確定申告も行わなければなりません。
確定申告書の作成を税理士に依頼して時間を節約することはできますが、代わりに10万円以上の支出を想定する必要があります。
このようにフリーランスは、事務作業も多く発生することを理解しておきましょう。
常に知識・スキルのアップデートが求められる
フリーランスは小さくとも事業主として、常に競争にさらされています。
発注者が求めるものは、良質な仕事を期限内に行ってくれるかという点につきます。もちろん、年齢は考慮されません。
良い条件の仕事には、受注希望者が殺到します。その中で受注できる人は、依頼者から「スキルと実績がある」と判断される人でしょう。
フリーランスとして成功したいなら、スキルと実績を伸ばし、発注者から認めてもらわなければなりません。
少しでも良い条件の仕事を取るためには、常に知識やスキルのアップデートが重要です。
業界動向をウォッチし、案件が伸びそうな技術を先んじてマスターすると、有利な立場に立てる可能性が高まります。
また、フリーランスになりたての頃は少々割に合わない仕事でも受注し、実績の積み上げを優先することも1つの方法です。
収入が不安定になるときは必ず訪れる。10年後、20年後までのライフプランを立てておく
フリーランスは、もともと収入が保障されている職業ではありません。
そのためどれだけ努力しても、収入が不安定になる時期は必ず訪れます。一方で人生には以下のとおり、さまざまなライフイベントがあります。
ライフイベント | 見込まれる出費など |
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結婚や子育て、教育費用の捻出 |
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不動産の購入 |
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親などの介護や葬儀 |
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自分自身や家族の病気やけが |
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災害による不意の支出 |
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老後の年金生活 |
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もし収入が大きく下がっても、上記に挙げるライフイベントに対して適切に対応することが求められます。
社会人以上に資金計画を立てるとともに、老後資金やいざというときの資金を用意することが必要です。
フリーランスは以下のとおり、さまざまな制度を活用して準備をすることが可能です。
名称 | 説明 |
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国民年金基金 |
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個人型確定拠出年金(iDeCo) |
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小規模企業共済 |
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所得補償保険 |
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収入さえ確保できれば、あなたに合った備えを行いやすいことはフリーランスの利点でもあります。
万が一に備え、できるだけ多くの金額を準備しておくとよいでしょう。
2)正社員とフリーランス、それぞれのメリット・デメリット
正社員とフリーランスには、それぞれメリットとデメリットがあります。
最終的にどちらかを選ぶとしても、両方の特徴を知った上で選ぶことはあなたの将来に役立ちます。各々の働き方について、詳しく解説していきましょう。
正社員のメリット・デメリット
メリット |
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デメリット |
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正社員の特徴は、業務命令によって仕事をするという不自由さが大きなポイントです。
働き方も担当するプロジェクトも、そして役職まで、会社の意に反するわけにはいきません。いくら現場へのこだわりを持っていても、管理職となる辞令が下れば現場を離れざるを得ないわけです。
もっともこのことには、メリットもあります。
毎月の基本給が約束され、賞与を受け取れる企業も少なくありません。
フリーランスではなかなか入れない、機密情報に関するプロジェクトにアサインされやすいことも特徴として挙げられますが、万が一仕事で失敗しても、故意や重過失がなければ損害を請求されることは殆どないでしょう。
加えて正社員として勤続し続けることで、クレジットカードやローンを組みやすくなることもメリットに挙げられます。
フリーランスのメリット・デメリット
メリット |
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デメリット |
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フリーランスの特徴は、「自由」という言葉が最も大きなポイントです。
発注先の企業は、納期通りに仕事をしてもらえばよいわけですから、正社員のようにうるさく言われません。スキルがあれば高い報酬の案件を受注し、嫌な案件は断ることもできます。
在宅ワークが可能な案件も多いです。また、出世により現場を離れることもないため、いつまでも第一線の現場で活躍し続けることが可能です。
一方で仕事をする上での責任がすべて降りかかることは、重要なデメリットです。
収入も不安定になりがちなこと、社会的な信用が低くなってしまうこともデメリットに挙げられます。
3)正社員とフリーランス、どっちがおすすめ?向いている人は?
それでは、正社員とフリーランスはどちらが向いているのでしょうか。これは、個々の状況によって異なります。一般的には、以下の観点で選ぶことになるでしょう。
それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。
安定性と人との関わり合いを求めるなら、正社員
正社員は仕事の安定と、人との関わり合いを得られることがポイントです。
毎月給料が入ってくることは、大きなメリットでしょう。また、同僚との会話や職場での勉強会などにも参加可能なことも、正社員であるからこその恩恵といえます。
困ったときでも同僚や上司からアドバイスを得られるため、孤独感を感じることもありません。
正社員の人の中には、ふんだんに行われるランチや飲み会を楽しみにしている人もいるでしょう。
加えて新入社員や部下への教育など、スキルアップを図れる機会が与えられることもメリットです。
また、案件のなかには、企業にしか発注しない場合もあります。機密情報に関わるセンシティブな仕事や、大きな仕事に携われることも、正社員のメリットに挙げられます。
環境変化を楽しみ、自分なりの生き方を追求するなら、フリーランス
フリーランスは、ご自身のライフスタイルを活かせることがポイントです。
仕事さえできればよいわけですから、顧客先に常駐しないプロジェクトを選ぶことも可能です。スキルさえあれば以下の働き方を選ぶこともでき、仕事と家庭、趣味を両立させることもできます。
- 田舎暮らしや、ノマドワーカーとして働く
- 子どもや老いた親の面倒を見ながら仕事をする
面倒な人間関係に悩まされずに済むことも、大きなメリットでしょう。
良い関係性を築ける方たちを選び、自由な働き方ができることも見逃せないポイントです。
無理に仕事を押し付けられることもないため、自分なりの生き方を追求できるでしょう。
4)「副業」として、正社員をしながらフリーランスを試すのもひとつの手
ここまでの解説で、フリーランスに魅力を感じた人も多いのではないでしょうか。
一方で正社員の身分を捨てて、いきなりフリーランスの道を歩むことには不安を感じる人も多いと思います。
もし事情が許せば「副業」として、正社員をしながらフリーランスを試すことも1つの方法です。最初からフリーランス一本に絞ることと比べて、以下のメリットがあります。
- 安定した収入があるため、条件の悪い仕事は引き受けない余裕が生まれる
- フリーランスで得たスキルを、会社での仕事に活かせる
- 給与や賞与を、フリーランス事業の立ち上げに投入できる
- クレジットカードやローンを組む際の信用度が高い
但し、以下の点には注意が必要です。
- お勤めの会社で、兼業が禁止されていないか
- 副業に関する収入は、確定申告が必須(所得税だけでなく、住民税などもアップする)
特に「副業が軌道に乗らないうちに、会社から就業規則違反で処分を受ける」といった事態にならないよう、お勤めの会社のルールは必ず確認しておきましょう。「ばれなければよい」という考えはリスクが高いです。
5)迷った人も、決心のついた人も、いちどエージェントに話を聞いてみよう
ここまでの内容で、フリーランスとしてのエンジニアを目指すか、正社員を続けつつ副業としてフリーランス案件を続けようか、考えを一歩進められた人もいるでしょう。
また、「まだどうしようか判断が付かない」という人も含め、いちどエージェントのキャリアアドバイザーに相談してみることをおすすめします。
現在、フリーランスとして活躍するエンジニアは非常に多くいます。周りにそういった友人・知人がいる人はその人に訊いてみるのも手ですが、なるべく多くの意見やアドバイスを受けたほうが安心でしょう。
多くのフリーランサーへの案件紹介やキャリア相談対応をしたキャリアアドバイザーからのアドバイスや見解を聞ける機会も、ぜひとも持っておきたいところです。
「フリーランスエンジニアと正社員でどちらにすべきか迷った人は、このエージェント
エンジニアファクトリー
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豊富な案件と、担当からの丁寧なキャリア相談が強み。正社員向けの転職支援もあるので、フリーランス/正社員どちらへのキャリアに進むか悩み中の人におすすめです。
エンジニアファクトリーは、ITエンジニアはじめIT・Web系職種のフリーランス案件を紹介するエージェントです。
同サービスの特徴は、高単価の案件が多いこと、そしてフリーランス・正社員どちらの支援も可能であることです。
サービスを利用した人たちからは、「担当コンサルタントが親身で丁寧」「テンポの良い対応・案件開始までが早い」、「ブランクからの案件探しだったが、積極的に支援してくれた」「年齢を気にせず、案件を探せた」といった感想が見られ、サポートの手厚さがうかがわれます。
エンジニアファクトリーの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・京都・兵庫 |
公開案件数 | 約4,800件(2024年7月現在) |
案件でとくに多い職種 | システムエンジニア|インフラエンジニア|Webエンジニア|データサイエンティスト|ITコンサルタント|社内SE|テスター・品質管理エンジニア|プロジェクトマネージャー|プロジェクトリーダー …他 |
フリーランス・正社員どちらのキャリアも対応可能なのが、エンジニアファクトリーの強み。ご自身の経歴で、どんなキャリアが臨めるか質問してみるとよいでしょう。
「フリーランスエンジニアとしての働き方、仕事内容についてまず知りたい」人は、このエージェント
最近では、フリーランスエンジニア向けに案件の紹介をする「フリーランスエージェント」サービスが増えてきています。
「まずは話を聞きたい」というような、キャリア相談の形で利用することも可能で、特に以下のサービスは利用者も多く、好意的な評判を聞くことも多いです。
どれも無料で利用できますが、サービス毎に特徴がありますので、「自分に合いそう」と思ったものから登録を検討してみてください。
レバテックフリーランス
利用者の平均年収862万円!(公式サイトより)フリーランスで大規模案件を手掛けたい人におすすめです。
案件数 | 約2,100件(2024年7月現在) |
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主な案件ジャンル | ITエンジニア全般(PG・SE、PL・PM、インフラエンジニア、社内SE、ITコンサル他) |
特徴 |
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レバテックフリーランスはフリーランサーの登録者数・業界認知度ともにNo.1のフリーランスエージェントです(※公式サイトより)。
とくに大規模開発向けの高単価案件が豊富です。これまでエンジニアとしての経験を十分に積んだ人でしたら、大きな年収アップにつなげやすいでしょう。
また、レバテックフリーランスの担当はIT技術領域に明るいため、案件相談の際も適切な意思疎通をもってサポートをしてくれるはずです。
そのほか、単価交渉の代行、テレワーク勤務や開発環境への希望についても応じてくれるので、理想の働き方を実現しやすいでしょう。
ITエンジニアで、SEやPL・PM、PMOなどの上流工程、またはクラウドやセキュリティなどのサーバー・ネットワーク系の構築・運用のお仕事を探している人におすすめです。
WorkShip(ワークシップ)
週1~3日・リモートワークなど、柔軟な働き方ができる案件が多いです。「まずは副業からフリーランスを進めたい」人に。
サービス名 | WorkShip(ワークシップ) |
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案件数 | 2,900件(2024年7月現在) |
主な案件ジャンル | システム開発、Web制作・デザイン、マーケティング、編集・ライティング、営業、コーポレート、人事、広報…など |
特徴 |
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WorkShip(ワークシップ)はエンジニア、Web制作・デザイン、マーケティング、編集・ライティング、営業、コーポレート、人事、広報など幅広い案件に対応したフリーランスエージェントです。
週1~3日・リモートワークなど、柔軟な働き方ができる案件が多く、これまでの経験・実績を企業にアピールしていきたい人におすすめです。
現在ワークシップの登録ユーザー数は30,000人を超え、案件数も増加傾向にあります。
企業からの直接オーダーを貰えるケースもありますので、「フリーランサーとして、どのような企業からニーズがあるか確認したい」といった確認にも活用できるでしょう。
PE-BANK
実績豊富な、老舗フリーランスエージェント。拠点数が多く地方案件も多いのが魅力です。
サービス名 | PE BANK |
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案件数 | 約5,800件(2024年7月現在) |
主な案件ジャンル | システム開発、Web制作・デザイン、ライティング、動画制作、その他クリエイティブ案件 |
特徴 |
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PE-BANKは1989年の設立以来、フリーランスエンジニアを専門にサポートしてきた老舗のエージェントサービスです。
2015年に現在のサービス名に変更するまでは「首都圏コンピューター技術者協同組合」として多くのエンジニアに知られていました。
現在では首都圏をはじめ、北海道から福岡まで主要都市10拠点でサービスを展開しています。
取引企業は約1,000社、取り扱い案件数も50,000件以上とフリーランスエンジニアに向けたサービスの中では最大規模となっています。
取引企業には大手も多く、IT企業から金融業界まで幅広い案件を保有しているのが特徴です。全国10か所に拠点があり、他のフリーランスエージェントと比較して地方案件も豊富です。
扱っている案件として最も多い言語はJavaで、業務系アプリケーションの案件がとくに豊富です。
また、.NET(VB / C#)やインフラ系の案件も数多くみられます。このほか、JavaScript、PHPなどWeb系の案件やデータベース関連の案件、Android/iOSといったスマホアプリ開発まで広範囲にわたる案件をカバーしています。
フリーランスエンジニア向けの福利厚生サービスも充実しており、例えば確定申告のサポートも行ってくれます。
「正社員エンジニアとして、より良い待遇・環境について気になる」人は、このエージェント
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最近では、「副業可」、「在宅勤務OK」とする企業も増えてきています。正社員として働きながら、あなたの望むライフスタイルを実現できる職場を見つけられるかもしれません。
マイナビIT AGENT
マイナビ社が運営する、ITエンジニア転職に特化した転職エージェント。好条件求人の紹介、書類作成・面接準備へのサポートの手厚さに強みがあります。
マイナビIT AGENTの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京(2か所)、神奈川、北海道、宮城、愛知、大阪、京都、兵庫、福岡 |
ITエンジニア求人数 | 約1.9万件(2024年7月現在) |
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サポート対応地域は全国。オンラインでの面談も受け付けています。
マイナビIT AGENTの大きな特徴は、エンジニア向け求人数の豊富さ、そしてシステム会社から事業会社まで幅広い業界の求人に対応している点が挙げられます。
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レバテックキャリア
サポートする担当者は全員エンジニア経験者!サービス利用者の年収アップ率80%の実績を持つ、都市部の転職に強い実力派のエージェントです。
レバテックキャリアの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京、神奈川、大阪、福岡 |
ITエンジニア公開求人数 | 約2.5万件(2024年7月現在) |
レバテックキャリアは「エンジニア実務経験者」のサポートに特化した転職エージェントサービスです。
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「年収アップなど待遇面での改善をしたい」、「エンジニアとしてのキャリアプランを掘り下げたい」、「書類や面接で評価してもらえるようアドバイスを欲しい」というエンジニアは、レバテックキャリアがおすすめです。
リクルートエージェント
ITエンジニアの求人数、転職支援実績ともに国内No.1!「自分に合った求人をなかなか見つけられない…」という人はリクルートエージェントで見つけましょう。
リクルートエージェントの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、福島、東京、埼玉、千葉、栃木、群馬、神奈川、新潟、静岡、石川、岐阜、滋賀、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、加賀、愛媛、福岡、長崎、熊本、鹿児島、沖縄 |
ITエンジニアの公開求人数 | 約9.2万件(2024年7月現在) |
リクルートエージェントは国内No.1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
ITエンジニアの転職支援にも強く、2024年7月のITエンジニア向け公開求人数は約9.3万件と、他のエージェントから群を抜いての豊富さです。
これまで培ったノウハウをもとに開発された「サービス体制」と「支援ツール」が非常に高品質であることが、リクルートエージェントの強みです。
たとえば、リクルートエージェントでは志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
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また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとにITエンジニアの転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。
まとめ)フリーランスに興味がある人は、まずエージェントと話してみよう
ここまで解説したとおり、フリーランスは正社員と大きく異なる働き方です。
特徴をしっかり把握した上で興味を持った人でも、いきなり会社を退職しフリーランス一本に絞ることはおすすめできません。
まずはエージェントと話を行い、フリーランスのリアルを知るとよいでしょう。副業として試すことも、よい方法の1つです。
フリーランスは大変な仕事ですが、その特徴をうまく活かすことで、自由な働き方と正社員では得られない経験を得られます。
働く際のコツを知るためにも1人で悩まず、エージェントなどの専門家に相談してから決めることをおすすめします。