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テストエンジニアに未経験から転職するには?仕事内容・将来性とキャリアパス

[最終更新日]2025/09/30

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テストエンジニアに転職するには?仕事内容・将来性とキャリアパス・未経験からの目指し方まとめ

テストエンジニアとして働くことを考えたことはありますか? その仕事内容や将来性が気になる方も多いのではないでしょうか。

システム開発において品質を守る重要な役割を担うテストエンジニアは、需要が高まりつつあります。
現在まさに「テストエンジニアへの転職を目指している」という人もいるでしょう。

テストエンジニアのミッションや仕事内容は、設計や開発に携わる他のIT系職種とは異なり、品質保証の観点に特化している点が特徴です。

また、テストエンジニアは、テストを実施するだけでなく、創意工夫が求められる職種です。
目指す際は、事前に職種の特徴や仕事内容を正しく理解することが欠かせません。

目次

    
テストエンジニアの仕事とは、ソフトウェア開発におけるテスト計画を設計、結果を分析し改善点を提案すること
    

「テストエンジニア」と聞くと、「ひたすらテストを繰り返す仕事?」と思われるかもしれません。しかし、それはテストエンジニアの仕事のほんの一部にすぎません。

テストエンジニアの本当の役割は、アプリやシステムがユーザーの元に安心して届けられるように、品質を守るための「テスト全体の司令塔」になることです。

この記事では、そんなテストエンジニアの具体的な仕事内容から、将来性、そしてキャリアアップの道筋まで、分かりやすく解説していきます。

テスターとテストエンジニア、その決定的な違いとは?

テスターはテストを実行し、テストエンジニアはテストの計画や改善提案まで担う

テストに関わる職種として「テスター」がありますが、テストエンジニアとは役割が大きく異なります。

一言でいうと、テスターは「テストを実行する人」、テストエンジニアは「テスト全体を設計し、管理する人」です。

テスターは、あらかじめ用意された手順書(テストケース)に沿って、決められた操作を行い、不具合がないかを確認します。いわば、テストの実働部隊です。

一方、テストエンジニアは、その手順書自体を作る役割を担います。限られた時間の中で、どうすれば効率よくシステムの品質をチェックできるか、どんなテストを行えばユーザーが困るような不具合を見つけられるかを考え抜き、テストの計画を立て、設計するのです。

このように、ただ決められた作業をこなすだけでなく、「どうすればもっと良いテストができるか?」を自ら考え、実行していく。ここにテストエンジニアという仕事の面白さと専門性があります。

品質向上の司令塔!テストエンジニアの具体的な仕事内容

    
テストエンジニアの仕事内容。計画から改善提案まで多岐にわたる

テストエンジニアの仕事は、アプリやシステム開発の裏側で、品質を支えるための重要な役割を担っています。その業務は、大きく3つのステップに分けられます。

   
検討項目 補足説明
テストの対象範囲 すべての機能を均等にテストするのではなく、不具合のリスクが高い箇所や重要な処理を重点的にチェックする計画を立てます
テストのスケジュールや締め切り テスト開始から終了までの工程を逆算し、いつまでに何を終えるかを明確にして、納期に間に合うよう進行管理します
必要な人員や機材、予算の確保 テストを進めるために必要な人数、テスト用端末やツール、外注コストなどを見積もり、事前に準備を整えておきます
どのような観点でテストを行うか 正常動作の確認だけでなく、異常時の動作やセキュリティ、操作性など、様々な観点から不具合を発見する工夫が必要です

この計画がしっかりしていないと、後の工程で手戻りが発生してしまうことも。まさに、品質を守るための土台作りといえるでしょう。

② テスト実装・自動化

    

計画と設計が終わったら、次はその計画に沿ってテストを実行できる形にしていきます。テスターが使うための具体的な手順書(テストケース)を作成したり、プログラムを書いてテストの実行を自動化したりするのも、テストエンジニアの仕事です。

特に近年では、開発のスピードを上げるためにテスト自動化のスキルが非常に重視されています。単純な繰り返し作業はプログラムに任せ、人はより創造的な作業に集中できるようにするのです。

③ 結果分析・改善提案

    

テストを実行して「不具合が見つかった、終わり」ではありません。テストエンジニアは、その結果を分析し、開発チームに分かりやすく報告するまでが仕事です。

なぜこの不具合が起きたのか、どんな影響があるのかを分析し、時には「こうした方がもっと良くなるのでは?」といった改善提案まで行います。

ただ不具合を見つけるだけでなく、製品やサービスの品質をより高めるために貢献できる、やりがいのある役割です。

    

「将来性がない」は誤解!QAエンジニア・SETへと進化するキャリアパス

    
テストエンジニアからQAエンジニアやSETなど、専門性を高めるキャリアパスが豊富にある

「テストの仕事は将来AIに奪われる」といった声を聞いて、不安に思う方もいるかもしれません。

確かに、単純なテスト実行は自動化が進んでいます。しかし、「どんなテストをすべきか」を考え、計画するテストエンジニアの役割は、今後ますます重要になっていきます。

むしろ、テストエンジニアとして経験を積むことで、より専門性の高い職種へとステップアップする道が大きく開けています。ここでは、代表的な2つのキャリアパスをご紹介します。

QAエンジニア

QAとは「Quality Assurance(品質保証)」の略です。QAエンジニアは、単に不具合を見つけるだけでなく、「そもそも不具合が起きないようにするにはどうすれば良いか」という視点で、開発プロセス全体の改善などを担う品質保証のスペシャリストです。テストエンジニアよりもさらに上流の工程から品質に関わることができます。

SET (Software Engineer in Test)

SETは、高いプログラミングスキルを活かして、テストの自動化や効率化を専門に行うエンジニアです。「テストに強い開発エンジニア」とも言える存在で、テスト自動化の仕組みを設計・構築したり、開発チーム全体の生産性を上げるためのツールを開発したりします。高い技術力が求められる分、市場価値も非常に高い職種です。

このように、テストエンジニアはキャリアの終着点ではなく、品質保証のプロフェッショナルとして成長していくためのスタートラインです。ここで得た知識や経験は、IT業界で長く活躍するための強力な武器になるでしょう。


テストエンジニアにはテストの体系的知識から自動化スキル、コミュニケーション能力まで幅広く求められる

テストエンジニアとして活躍し、将来的にキャリアアップしていくためには、どのようなスキルを身につければ良いのでしょうか。

ここでは、未経験から学習を始める方にも分かりやすいように、「基礎」「実践」「応用」のステップで、今の転職市場で本当に評価されるスキルセットを解説していきます。

【基礎】すべての土台となるソフトウェアテストの体系的知識

質の高いテストを行うには、まず「そもそもテストとは何か」という土台の知識が欠かせません。やみくもに操作するだけでは、重要な不具合を見逃してしまう可能性があるからです。

そこでおすすめなのが、ソフトウェアテストの国際的な認定資格である「JSTQB」の学習です。

資格を取得することが目的ではなく、学習する過程で、テストに関する世界共通の「ものさし」となる知識を体系的に学ぶことができます。例えば、以下のようなテスト技法は、効率的にテストを行う上で必須の知識です。

  • 同値分割法・境界値分析
    (例:「18歳以上」が条件なら、境界となる17, 18, 19歳を重点的に試す、といった考え方)
  • デシジョンテーブルテスト
    (例:複数の条件の組み合わせを、表を使って整理し、テストの漏れを防ぐ手法)
  • 状態遷移テスト
    (例:ログイン状態からログアウト状態へ、といった画面や機能の状態変化に着目する手法)

このような知識を身につけることで、「なぜこのテストが必要なのか」を論理的に説明できるようになり、テストエンジニアとしての信頼性が大きく向上します。

【実践】市場価値を左右する「テスト自動化」の技術

テスト自動化は、品質向上とコスト削減を両立させるための重要なスキル

現代のアプリやWebサービスは、毎週のように新機能が追加されるなど、開発のスピードが非常に速くなっています。このスピードに対応するため、今、テストエンジニアに最も求められているのが「テスト自動化」のスキルです。

テスト自動化とは、これまで人が手作業で行っていたテストを、プログラムを使って自動で実行させることです。これにより、作業の効率化や、人為的なミスの削減といった大きなメリットが生まれます。

未経験から学ぶべき具体的な技術要素は以下の通りです。

プログラミング言語

テスト自動化のコードを書くために必要です。まずは、比較的学びやすく、求人でも人気の高いPythonJavaScriptから学習を始めるのがおすすめです。

自動化フレームワーク/ライブラリ

これらは、テストコードを書くのを手助けしてくれる「便利な道具箱」のようなものです。目的別に様々な種類があります。

  • Webサイト向け: Selenium (セレニウム), Playwright (プレイライト) など
  • スマートフォンアプリ向け: Appium (アピウム) など

これらの技術を使いこなせることが、あなたの市場価値を大きく高めてくれるでしょう。

【応用】開発チームに不可欠な周辺知識(Git / CI/CD)

テストエンジニアも、開発者と同じチームの一員です。そのため、現代の開発現場で「共通言語」として使われているツールや仕組みを理解しておくことが、円滑な連携のために非常に重要になります。

Git(ギット)

Gitは、プログラムのソースコードなどへの変更履歴を記録・管理するためのツールです。これを使うことで、「いつ、誰が、どこを、どのように変更したか」が正確にわかるため、チームでの開発がスムーズに進みます。テストエンジニアも、テスト対象のコードを理解する上で必須の知識です。

CI/CD(シーアイ/シーディー)

これは、「継続的インテグレーション/継続的デリバリー」の略で、開発者がプログラムを更新するたびに、テストの実行から公開までを自動的に行ってくれる仕組みのことです。この仕組みを理解することで、どのタイミングでテストが行われるべきかを把握し、より効果的なテスト計画を立てられるようになります。

技術だけじゃない!品質を守るためのコミュニケーションスキル

どんなに高い技術力を持っていても、それをチームに伝え、活かせなければ意味がありません。特にテストエンジニアにとって、開発者との円滑なコミュニケーションは、品質を守る上で最も重要なスキルの一つです。

例えば、不具合を発見した際に、ただ「動きません」と報告するだけでは、開発者は原因を突き止めるのに時間がかかってしまいます。

そうではなく、「このOSで、このブラウザを使い、この手順で操作すると、このようなエラーメッセージが出ます」といったように、不具合が起きた状況を誰でも再現できるよう、正確かつ論理的に伝えることが大切です。

単に欠陥を指摘する「あら探し」ではなく、同じチームの仲間として「一緒により良い製品を作っていく」という協調的な姿勢が、周りからの信頼を得て、より良い仕事につながっていくでしょう。


参考文献:
・JSTQB認定テスト技術者資格:JSTQB認定テスト技術者資格とは
・Playwright:Playwright – Documentation
・GitHub:GitHub Actionsを理解する

    

前の章でテストエンジニアに必要なスキルがわかったところで、次はいよいよ実践です。

ここでは、未経験からテストエンジニアへの転職を成功させるための具体的な道のりを、3つのステップでご紹介します。この通りに進めれば、着実にゴールに近づけるはずです。

ステップ1:知識の地図を手に入れる(JSTQB資格学習のすすめ)

    
まずはJSTQBの学習を通じて、ソフトウェアテストの全体像を把握する。

「勉強を始めよう!」と思っても、何から手をつければ良いか分からない、というのは未経験者の方が最初にぶつかる壁です。

そんな方におすすめしたい最初のステップが、ソフトウェアテストの国際的な認定資格である「JSTQB」の学習です。

JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board)とは

JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board)は、ソフトウェアテスト技術者の資格を認定する日本の組織です。世界各国のテスト技術者認定組織が加盟するISTQBの基準に基づいた、国際的に通用する資格試験を運営しています。

この資格の学習を通じて、テストの設計技法や管理手法、専門用語といった基礎知識を体系的に学ぶことができます。Foundation Level(基礎レベル)とAdvanced Level(上級レベル)があり、特にFoundation Levelは、テストエンジニアとしてのキャリアをスタートする上で必要な知識の全体像を把握するのに最適です。

目的は、必ずしも資格に合格することだけではありません。学習を通じて、ソフトウェアテストの全体像、いわば「知識の地図」を手に入れることが何よりも重要です。

この地図があれば、自分が今どこを学んでいるのか、次に何を学ぶべきかが明確になり、学習の途中で迷子になるのを防げます。市販の参考書やオンラインの学習サイトなどを活用して、まずはテストの基礎知識をしっかりと身につけましょう。

         

ステップ2:手を動かして「証明」する(テスト自動化ポートフォリオ作成術)

学習したスキルを証明するために、テスト自動化のポートフォリオを作成する。

知識をインプットしただけでは、残念ながら採用担当者にあなたのスキルや熱意は伝わりません。学習した知識を使って「何ができるようになったのか」を形にして見せることが、未経験からの転職では非常に重要になります。

そこでおすすめなのが、テスト自動化のポートフォリオ(自分のスキルを証明するための作品集)を作成することです。

ポートフォリオの具体的な作成例

難しく考える必要はありません。例えば、以下のようなものを作成してみましょう。

項目 内容
テーマ いつも使っているECサイトの、ログインから商品購入までの一連の流れを自動でテストするプログラム
使用技術 Playwright(テスト自動化ツール)とJavaScript(プログラミング言語)
公開方法 作成したコードを、エンジニアのSNSとも言われる GitHub(ギットハブ) に公開する
アピールポイント GitHubのREADME(説明書)ファイルに、「なぜこの技術を選んだか」「どこで苦労して、どうやって解決したか」といった試行錯誤の過程を自分の言葉で書き記す

このようなアウトプットが一つあるだけで、あなたの学習意欲問題解決能力を客観的に証明する、何よりの武器になります。

ステップ3:「成長できる環境」を見極める(企業選びと面接対策)

    
求人票をしっかり読み込み、キャリアアップできる企業を見極めることが重要。

最後のステップは、これまでの努力を実らせるための企業選びと面接対策です。スキルを身につけても、それを活かせない環境に就職してしまっては意味がありません。

目指すべきは、「テスター」ではなく、きちんと「テストエンジニア」としてキャリアを積んでいける、成長できる環境です。

求人票のチェック項目

企業を見極める際は、求人票の以下のキーワードに注目してみましょう。

キーワード例 注目する理由(意図)
テスト自動化の推進 手作業ではなく、ツールを使った自動化に取り組んでいる企業は、技術的に成長できる環境である可能性が高いです
自動化環境の構築 テストだけでなく、開発プロセス全体の効率化に関わるチャンスがあり、エンジニアとしての経験が積めます
QAチームの立ち上げメンバー募集 チーム作りや仕組みづくりに関われるため、ただの作業者ではなく主体的に働ける環境といえます
テスト計画・設計など上流工程からお任せします 仕様を理解し、設計段階から関われる仕事なので、より高度なテストスキルが身につきます

逆に「未経験歓迎!」「マニュアルに沿った簡単なテスト」といった言葉が中心の場合は、テスターとしての業務がメインの可能性もあるため、仕事内容をよく確認しましょう。

面接でのアピール方法

面接では、ステップ2で作成したポートフォリオが大きな力を発揮します。ただ「勉強しました」と言うだけでなく、「このようなものを作りました」と実際に見せることで、説得力が格段に増します。

その上で、「将来的には、テスト自動化の仕組み作りや、開発プロセス全体の品質向上に貢献できるQAエンジニアを目指したいです」といった、前向きなキャリアプランを自分の言葉で語ることで、あなたのポテンシャルと熱意を高く評価してもらえるでしょう。

もし、自分一人で企業を見極めるのが不安な場合は、IT業界の転職事情に詳しい転職エージェントに相談し、プロの視点からアドバイスをもらうのも有効な手段です。

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テストエンジニア求人数 約600件(2024年12月現在)
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【まとめ】仕事内容と職責を正しく理解し必要な知識とスキルを身につけよう

テストエンジニアはテストをするだけの、単純作業をこなす職種ではありません。テストを統括しシステムの品質を管理する、重要な職種です。就職して評価を得るためには仕事内容と職責を正しく理解し、必要な知識とスキルを身につけることが大切です。

あわせて、テストエンジニアを正当に評価する企業に入社することも欠かせません。本記事で紹介した転職エージェントを活用し、希望の職場で活躍できるよう努めましょう。

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