中学教師からフリーライターへ。大事なことは「好き」を仕事にすること|私の転職体験談
転職前
- 職業
- 教師
- 職種
- 教師
- 従業員規模
- 50人
- 年収
- 300万円
転職後
- 職業
- フリーライター
- 職種
- ライター
- 従業員規模
- フリーランス
- 年収
- 400万円
目次
hirakuさんの転職ストーリー
1これまでの私
コミュニケーションが苦手な私が、教師になって。

昨年まで、私は中学校の教師でした。
性格的に人前に出たり、人とのコミュニケーションは苦手だったのですが、教師は憧れの職業でした。
実際になってみると、性格的に苦労も絶えませんでしたが、それなりにやっていたとは思います。
勤めて4年目で、担任を任せてもらうこともできました。
担当は国語でしたが、生徒たちに授業をするのは、とても楽しくやりがいを感じていました。
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家族は両親と兄。趣味は旅行です。
週末は友だちと遊んだり、恋人とドライブに行ったり、公私ともに充実した毎日を送っていました。
2転職のきっかけ
私は教師に向いていないのだろうか。

憧れの教師になるために大学に通い、運よく採用試験に一発合格。
自分の人生は順風満帆で、この先も大きな浮き沈みはなく過ごしていけるものだと、信じて疑っていませんでした。
ただ、担任を受け持ってしばらく経つと、徐々に自分の実力不足を感じるようになっていきました。
クラスの中でも強い立場の生徒を叱るのはいつも勇気がいりましたし、うまく授業を進められているのか、いつも不安に感じていました。
私
-
(どうしてこんなにうまくいかないんだろう…私は教師に向いていないのだろうか)
しかしそれでも、せっかくなった教師の職です。自分を奮い起こして「いつかはもっと上手になるはず」と願いながらの日が、しばらく続きました。
ある時、生徒指導の一環である生徒の保護者と面談をする機会がありました。
そこで、教師としての私の意見と、保護者の方の考えが合わず、トラブルに発展してしまったのです。
その生徒の家庭は、職員間のみならずその地域でも「乱暴だ」と噂される問題のある家庭でした。
トラブルがあった日から、私はその保護者から嫌がらせや、脅迫まがいの仕打ちを受けるようになってしまったのです。
仕事の辛さの上に、さらに大きな問題が乗っかってしまい、私の心は限界を迎えました。
年度末を機に、職場を去ることを決意したのです。
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3転職活動中
人生の夏休みの小旅行。そこで出会った新しい働き方。

退職後、私はすぐにまた働き続ける気にはなれず、フィリピン、オーストラリアに留学をしました。
語学を学びたいというのが目標だったのですが、いちばんはここで一息をつきたかったからです。
現地では、本当に様々な人たちに出会いました。
そしてそこで、「クラウドソーシング」というサービスで活躍している人たちと出会い、フリーライターへの道が拓けたのです。
クラウドソーシングとは
インターネット上で仕事の依頼主と業者をマッチングするサービス
仕事の依頼主は不特定多数の業者に仕事の相談ができ、業者は公募している案件から自分に合った仕事を選べる。
幸運だったことは、初心者ライターの私を一から鍛え上げてくれるクライアント数人を紹介してもらえたことです。
私の教師としての経歴を評価していただき、お仕事を頂けることになりました。
最初はお小遣い程度の金額しか稼げませんでした。
ですが、根気よく続けていくうちに、半年後には前職の給与を上回る額を稼げるようになっていたのです。
私
-
(これならやっていけそうだ)
そう確信しました。
まだまだライターとして未熟な点は多かったのですが、周囲のクライアントにも恵まれて、ライターとしてのスキルを習得していきました。
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4転職後
住処をオーストラリアに移しての、フリーライター・ライフ。

フリーライターの良いところは、どこでも好きな場所で仕事ができることです。
これまでは同じ場所に通いながら仕事をしていたので、それに比べると、毎日がとても刺激に満ちています。
現在はオーストラリアに住んでいます。
日本から文章の依頼が来て、それに応えるというかたちで仕事をしています。
一方のフリーランスの不安な点は、いつ仕事が途切れるか分からないところです。
しかし、自分のペースで、頑張った分だけ報酬を貰えるという今の環境は、かなり自分に向いていると思っています。
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5その後、どうなったか。
転職を振り返って、今思うこと。これから、目指したいこと。

文章を書くことは元々好きでした。
そして好きなことで仕事ができるのが、何よりも幸せなのだと気づけました。
教師も昔からの憧れの職業でしたが、憧れと好きなことはまた別なのでしょう。
また、現実とのギャップに直面した時に、気持ちがくじけてしまうこともあると思います。
大切にすべきは、「憧れ」よりも「好きなこと」です。
自分が心から「やりたい!」「楽しそう!」と思えることを探求していけば、必ず素敵な人生が待っている。
転職に成功した今では、そう思えるようになりました。
後悔していることは、前職の同僚たちに満足にお礼もできないまま、逃げるようにして職場を去ってしまったこと。
やれるだけの恩返しをしておけばよかったと思っています。
ライターとしてのステップアップのため、やりたいことはたくさんあります。
プログラミング、音楽のリミックス、書籍の出版、洋書の翻訳 etc…。
場所も時間も縛られない今だからこそ、できることには何でも挑戦していきたいと思っています。
特にプログラミングについては、今年中に習得を目指したいです。
今もオンラインスクールでコツコツと勉強中です。
複数のスキルを身につけることで依頼される仕事も増えますし、経験にもなります。
そしてそれらの経験が、メインのライター業にも必ず役に立つ日が来ると信じています。
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hirakuさんの体験談のポイント
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