マーケティングプランナーに転職したい!未経験でマーケティング職に転職するには
[最終更新日]2024/06/22
「自社の商品やサービスを、もっと多くの人に届けるにはどうしたらいいだろう?」
モノやサービスを消費者まで届けるプロセスを考える「マーケティング」の役割の重要性は、ますます大きくなってきています。
この記事を見ているあなたは、マーケティング職に興味を持ち、いずれはマーケティングに関わる仕事に転職したいと考えているのではないでしょうか。
目次
1) マーケティングプランナーとはどんな仕事?
マーケティング職という仕事について漠然としたイメージを抱くことはあっても、「具体的にどのような仕事をしているのか?」と問われると、仕事内容について実はよく知らない、ということは多いかもしれません。
マーケティングプランナーの「イメージ」と「実際」比較
項目 | イメージ | 実際 |
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仕事内容 |
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必要なスキル |
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やりがい |
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大変なこと |
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マーケティングプランナーを目指すにあたって、まずは仕事内容を知るとともに、仕事のやりがいや魅了を理解しておくことはとても重要です。
ただし、マーケティング職の幅は実はとても広く、さまざまな領域の仕事があります。そこで、マーケティング職の中でもマーケティング戦略全般を企画立案するマーケティングプランナーについて見ていきましょう。
マーケティングプランナーの仕事内容
業務内容 | 概要 | 具体的なタスク例 |
---|---|---|
市場分析や課題分析 | 市場のトレンドや競合の状況、自社の強み・弱みを分析し、課題を明確にする |
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戦略立案 | 分析結果に基づき、具体的なマーケティング戦略を立案する |
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各分野の専門スタッフを束ね、戦略を実行に移す | Webデザイナー、コンテンツライター、データスペシャリストなど、各分野の専門スタッフと連携し、戦略を実行に移す |
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マーケティングプランナーとは、ひと言で表すと「マーケティング戦略を企画・立案する人」のことを指します。
企業が置かれている市場分析や課題分析を行い、どうすれば製品やサービスをより効果的にターゲット顧客まで届けられるかを立案します。
また、立案した戦略を実行に移す際には、Webデザイナーやコンテンツライター、データスペシャリストといった各分野における専門スタッフを束ねるリーダー的な役割も果たすことがあります。
マーケティングプランナーは、市場分析や課題分析を通じて企業のマーケティング戦略の課題を明確にするとともに、その課題を解決するための策を具体的に提案するのが役割です。
どのような点に課題があり、どうすれば解決できるのか、といったことを論理的に考え、第三者に伝わるように分かりやすく説明するロジカル・シンキングも必須となります。
他にも、必要な情報を集める情報収集能力、流行や消費者の興味関心に敏感になるトレンド感覚、分析力、コミュニケーション能力といった力が必要とされます。
マーケティングプランナーの仕事のやりがい、魅力は
マーケティングプランナーの仕事のやりがいは、何と言っても「世の中に新しい価値を提供するための仕組みをゼロの状態から考えていける」点に尽きます。
そして、狙いどおりに世の中の関心を高められたり、実際に製品やサービスに人気が集まったりしたとき、その仕組みを考えたマーケティン・プランナーは大きなやりがいを感じられるはずです。
かつては、マーケティングと言えば企業の宣伝部署の1つに過ぎなかった時代もありました。
しかし、現在ではSNSやスマートフォンアプリを通じて顧客にいち早く情報を拡散できると同時に、顧客の嗜好や購買行動に関する情報を収集し、分析できるようになっています。
そこで、単なる広告宣伝の枠を大きく超えてマーケティングに注目が集まり、マーケティング職の存在感も増しているのです。
このように、マーケティング職は仕事内容のやりがいや魅力もさることながら、世の中で大きく注目を集めている職種でもあります。
マーケティングプランナーの仕事のつらいこと、大変なことは?
マーケティングプランナーにとって、仕事とプライベートの区別はほとんどないに等しくなります。
プライベートで外出している時間であっても、世の中にさまざまな動向やトレンドは自然と目に入り、それらは全てマーケティング職として仕事のヒントになることばかりです。
大前提として、「マーケティングについて考えることが大好きで、常に世の中のトレンドに注目していることが苦痛でない人」でなければ大変である、ということが挙げられます。
また、マーケティングプランナーは販売戦略に関わるあらゆる職種を束ねる位置にいるため、活躍の幅が広く、関わる人の人数も非常に多くなります。
各担当が計画通りにプロジェクトを進行できているか、まめにチェックしなくてはならないなど、負荷が大きな仕事となる場合が多くなります。
忙しい時期には残業が多くなるなど、タフな仕事となることを覚悟する必要があります。
さらに、分析・調査結果をもとに立てた仮説に基づいてマーケティング・プランを考案していくわけですので、その仮説が結果となって表れるまでの間、大きなプレッシャーを感じることもあるでしょう。
このように、マーケティングプランナーはやりがいが大きいだけに、大変さも相応にあるのです。
2)マーケティングプランナーとして働くうえで準備しておきたいこと
マーケティングプランナーは職種未経験でもチャレンジできる仕事です。
実際に、多くの企業がマーケティングプランナーを未経験可で募集していますし、未経験で入社して活躍している人も大勢います。
ただし、未経験といっても完全に何も分からない状態からマーケティング職を目指すのはなかなか厳しいと考えたほうがいいでしょう。
企業側も、何かしらマーケティング職として資質やポテンシャルを持った人を採用したいはずなので、実務未経験であっても将来性を感じる人を採用するはずだからです。
ここからは、「マーケティングプランナーとして働くうえで準備しておきたいこと」について見ていきましょう。
マーケティング戦略の基本フレームワークは知っておこう
マーケティングプランナーの職種にチャレンジするからには、ごく基本的なマーケティング戦略のフレームワークは押さえておいたほうが無難でしょう。
とくに、以下の4点は理解を深めておくと入社後の実務でも役立てられると思います。
STP分析
STP分析とは、商品・サービスを提供する顧客対象と自社の立ち位置を明確にするためのマーケティング・フレームワークです。
STPのアルファベットはそれぞれ「セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング」の頭文字をとったもので、以下のように考えます。
項目 | 説明 |
---|---|
セグメンテーション(Segmentation) | 顧客対象をグループ分けする行為です。 年代・性別・地域別といったものから、特定サービスの利用者(例:ネットスーパーを利用する人、タブレット端末を使う人など)のグルーピングなど、様々な切り口があります。 |
ターゲティング(Targeting) | セグメンテーションで細分化したグループの中から、どのグループ(顧客)を狙うのかを決める行為です。 |
ポジショニング(Positioning) | ターゲティングしたグループには、多くの場合すでに参入者がいます。そのなかで、自社の立ち位置を明確にする行為です。 |
現在は、とくにセグメンテーションについて重要視されることが多いです。
商品・サービスが溢れコモディティ化が進む現代社会において、従来のセグメンテーションのやり方では通用しなくなることが増えてきているためです。
たとえばスターバックスは登場時に顧客を「喫煙者・非喫煙者」でセグメンテーションを行い、ターゲティングで「非喫煙者」を選んだことでブランディングが進んだ経緯があります。
ですが、今それと同じことを別の企業が行っても大きな効果は見込めないでしょう。セグメンテーションはこれまでにない、新しい切り口が求められることが多いのです。
4Pと4C
マーケティングにおける4Pとは、商品(Product)、価格(Price)、プロモーション(Promotion)、流通(Place)を指します。
「商品・サービスを顧客に届けるためには、この4つのPひとつひとつを最適な状態にする必要がある」という考えで広まったフレームワークです。
これら4P(商品、価格、プロモーション、流通)は、基本的に企業が自分たちの意思で方針を定められます。
一方で、現在においてその商品・サービスがどれだけ売れるかは顧客からの働きかけも非常に大きいです。
顧客の口コミの影響力が多大な広告宣伝費を上回るケースがあることは、多くの人がご存じでしょう。
そのため、近年では顧客視点の4Pだけでなく顧客からの働きかけも含めた4C──顧客価値(Customer Value)・顧客にとっての経費(Cost)・顧客利便性(Convenience)・顧客とのコミュニケーション(Communication)を合わせて、マーケティングを考えることが主流になりつつあります。
企業側の4Cへの働きかけとして主なものは、CRMツールの導入、SNSマーケティング、オフラインの体験イベントなどが挙げられます。
そして多くの場合、これらはマーケティングプランナーが担当します。
カスタマー・ジャーニー
カスタマー・ジャーニーとは、顧客が商品・サービスを購入または利用したその後までを「シナリオ」として時系列で捉える考え方です。
自社の商品・サービスの継続的な売上やブランディング向上を図るうえで、非常に重要なマーケティング手法と言えます。
カスタマー・ジャーニーとしてのシナリオの捉え方は業界や商品によって変わりますが、経済学者フィリップ・コトラーが提唱する「5Aのカスタマー・ジャーニー」のフレームワークがとくに普遍性・汎用性があります。
上の図にある通り、5Aのカスタマー・ジャーニーの「5A」とは「認知・訴求・調査・行動・推奨」それぞれの行動のアルファベット頭文字を取ったものです。
顧客が商品・サービスを利用する際にはこれらの5Aを順に辿ることが多く、各要素における滞在状況を調査することによって、売上向上に向けてどこを注力すべきかが明確になります。
なお、自社の商品・サービスで5Aのうちどの領域に注力するかはその商品・サービスのタイプや競合との関係、後述のプロダクト・ライフサイクルによっても変わります。
プロダクト・ライフサイクル
プロダクトライフサイクルとは、ある商品やサービスが市場に投入されてから撤退するまでの周期を、生き物の一生にたとえる考え方です。
どのような商品・サービスも市場に投入した直後はすぐには売れず、話題になり認知度が高まって売れるようになり、いずれ飽きられるなどの要因で売れなくなります。
マーケティングプランナーは、プロダクトライフサイクルにおける各フェーズに合った適切な戦略を打ち出し、実行していくことが求められます。
◇ ◇ ◇
今回紹介したマーケティングのフレームワークについてもっと詳しく知りたいという人は、以下の書籍がおすすめです。
もちろん、今回紹介したフレームワークを知っているからといって「必ず活躍できる」という訳ではありません。
最近では、「フレームワーク・シンドローム」という言葉もあり、「表面上はフレームワークで固めているが、中身がない」と批判されるようなケースも少なくありません。
大切なことは、マーケティングといういわば「無形のもの」を、トレンドや傾向から概念化していき打ち手に繋がる情報に昇華させていくことです。これらフレームワークはその際の「ツール」という位置づけで活用されることが望ましいでしょう。
IT、Web系のマーケティング担当を目指す場合はWebマーケティング上の指標値やSQLも知っておけるとベスト
近年、SNSやスマートフォンの急激な普及により、マーケティング戦略が担う幅が広がっているとともに、その重要度が高まっていると言われています。
Webによる顧客の開拓や分析方法、さらにはビッグデータによる購買行動の分析といった領域にまで、マーケティングの役割が広がっているのです。
たとえば、Web系のマーケティング担当であれば、Webサイトを訪れたユーザーがどのような行動をとったかを分析する必要があります。ユーザー獲得単価=CPA(Cost Per Action)や、クリック率=CTR(Click Through Rate)といった基本的な指標値の見方は、必ず理解しておく必要があります。
また、データを扱うための知識も持っておくと有利になる場合があります。リレーショナルデータベースを扱う上で必須となる言語とされるSQLを使えれば、採用選考時にアドバンテージとなる可能性があります。
逆の見方をすれば、これまでマーケティング職未経験だった人であっても、Web系の会社でアクセス解析を担当した経験があったり、プログラマとしてデータベースを扱った経験があったりすれば、ITやWeb系のマーケティング職で活かせられるかもしれません。
WebマーケティングやSQLを学ぶ、おすすめの学習法は?
WebマーケティングやSQLを一から学ぶ際は、初心者用の書籍を利用するか、UdemyなどのWeb学習サイトの利用がおすすめです。
たとえばUdemyでは、Webマーケティング・SQLそれぞれ以下専門の講座が用意されています。
Webマーケティングコース(Udemy)
SQL学習コース(Udemy)
企業によって「マーケティング」の概念は大きく異なる。目指したい業種や企業のリサーチは入念に
ここで気をつけておきたいのが、「マーケティング」という仕事の範囲が広くなりつつあることに伴って、同じ「マーケティング」でも全く異なる仕事内容を指している場合があり得る、という点です。
たとえば、マーケティングには大きく分けて BtoB向けマーケティングと BtoC向けマーケティングがあります。
BtoC向けマーケティングは一般消費者が対象ですので反響がダイレクトに返ってきます。一方でBtoB向けマーケティングだからこそ実現できるスケール感に魅力を感じるマーケターもいます。
また、企業の方針や考え方によって、マーケティングプランナーが担当するのがマーケティング戦略の企画段階からの場合もあれば、実際の広告宣伝といった運用面に重きを置いている場合もあります。
さらに前述のように、Webやデータ分析を重視している企業も存在します。
このように、マーケティング職の募集を見かけたとしても、その仕事内容や企業が求めている力がどういったものであるのか、自分が目指したいキャリアに合致しているかどうか、といった点を踏まえてしっかり企業研究を行っておく必要があります。
企業ごとの「マーケティング」の位置づけ
タイプ | 説明 | 例 |
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BtoB向けマーケティング |
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BtoC向けマーケティング |
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戦略企画重視型マーケティング |
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運用重視型マーケティング |
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Web・データ分析重視型マーケティング |
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グローバルマーケティング |
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ブランドマーケティング |
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スタートアップマーケティング |
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企業研究 見るべきポイント
企業研究をする際に、優先して見るべきポイントは以下の通りです。
チェック項目 | 確認ポイント | どこで確認するか |
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事業内容 | 自分自身の知識領域にあるか、また今後も興味・関心を持ち続けられる内容かを確認する | 企業HP |
主力商品・サービス | その商品・サービスの開発・運用を自身が携わることになる際に、どの範囲まで知っていて、どの範囲を知らないかを確認する | 企業HP、業界ニュース、四季報、業界地図、競合他社のHPなど |
強み・独自性 | 同業他社をいくつか確認し、「この会社ならではの特色・強み」がどこにあるかを見出す | |
企業理念 | 企業理念から、求められる人物像(主にスタンス面)をイメージし、自身との適合性を確認する | |
社風・雰囲気 | 歓迎される人物像や業務への取り組み姿勢をイメージする | インタビュー記事、口コミサイトなど |
求められる知識・スキル | 現在の自身の知識・スキルと照らし合わせて、過不足を確認する | 企業HP、求人票など |
こうしたリサーチを重ねた結果、「この企業で働いてみたい」「こういった文化の会社なら馴染めそうだ」といった手応えを得られれば、入社後のミスマッチを軽減する効果が期待できます。
3) 未経験でマーケティングプランナーになる場合は、資格は必要?
マーケティング職は高度な専門知識を必要とする仕事です。よって、目指すにあたって何か特別な資格を取らなくてはいけないのでは?と考える人がいるかもしれません。
結論から言えば、マーケティングプランナーになるために必須の資格はありません。
マーケティングに関連した資格を一切持っていなくても、マーケティングプランナーとして第一歩を踏み出すことは可能です。
必須の資格というわけではありませんが、マーケティング職として必要な知識を身につけ、スキルを伸ばすための検定試験が用意されています。
これらの検定に合格することによって、マーケティングプランナーとしての基礎的な知識が備わっていることをアピールできるのです。
マーケティング・ビジネス実務検定
マーケティング・ビジネス実務検定は、国際実務マーケティング協会が主催する検定試験です。
特定の業種や業界にとらわれず、普遍的なマーケティングの知識を習得することを目指します。
マーケティング理論だけに偏ることなく、実務で役立つ知識の習得や時事情報、実務事例といった実践的な内容も含まれています。
マーケティングに興味を持ち始めた人が、最初に挑戦するのに最適な検定と言われています。
試験は年4回実施されているので、仕事の都合などに合わせて受検できます。
ネットマーケティング検定
ネットマーケティング検定は、サーティファイWeb利用・技術認定委員会が主催する検定試験です。
Webに関する基礎的な知識から、検索エンジン対策といった実践的な理論まで習得できます。
ネットマーケティングの知識を持つマーケターの需要は年々高まっていますので、ネットマーケティング検定に合格し一定レベルの知識を有しているということは、未経験からマーケティング職を目指す人にとって大きなアピールポイントの1つとなるはずです。
参考:ネットマーケティング検定
4) 未経験でマーケティングプランナー・マーケティング職に転職する際の、おすすめの転職エージェント
未経験からマーケティングプランナーなどマーケティング職への転職を目指す場合、独力で転職活動をするのはやや難易度が高いでしょう。
ひと口にマーケティング職と言っても、企業や業界ごとにマーケティング職に求められる能力は実にさまざまだからです。
そこで、未経験からマーケティングプランナーを目指す人は、まずは転職エージェントを活用して客観的にアドバイスしてもらうことをおすすめします。
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マーケティング関連職の公開求人数 | 約2,500件(2024年6月現在) |
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サポートの充実がウリのJACリクルートメントですが、求人数は少なめです。登録の際は希望条件をやや広めに&他の転職サービスにも登録しておくのがおすすめです。
まとめ)マーケティングへの強い興味関心が第一条件
未経験からマーケティングプランナーを目指すことは十分可能です。現に、別の業界や職種からマーケティングの世界へと飛び込んでいく人は決して少なくありません。
ただし、未経験からマーケティング職へと転身する以上、マーケティングに対する強い興味関心や好奇心がなければ、「この人を採用したい」と思ってもらうのは難しいでしょう。
仮に採用されたとしても、入社後に四六時中マーケティングのことを考えているのは苦痛に感じてしまうかもしれません。
マーケティング職への強い興味関心を持っていることが、未経験から挑戦する人にとっては第一条件になると言えるでしょう。
マーケティングに対する尽きることのない好奇心こそが、最も説得力のある志望動機となるのです。