Salesforceエンジニアの将来性は?仕事内容・未経験からの転職に必要なスキル
[最終更新日]2024/08/16
Salesforceは、Webを活用した代表的な企業向けのサービスです。
Salesforceで有名なサービスを用いた開発に関わりたいと思う人も多いのではないでしょうか。
Salesforceエンジニアは、スクラッチ開発のエンジニアと異なる面がいくつかあります。
例えば、「顧客と接する機会が多くなること」などが挙げられるでしょう。
Salesforceエンジニアとして転職した後に後悔しないためにも、あらかじめ仕事内容や求められるスキルを知っておくことが大切です。
この記事を読んでわかること
目次
Salesforceエンジニアへの転職におすすめ転職エージェント
対象エンジニア層 | 実務経験3年以上 | 実務経験3年以上 | 実務経験3年以上 | 実務経験3年以上 | 実務未経験~2年 | 実務未経験~2年 | 実務未経験~2年 |
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サービス名 | マイナビIT AGENT | リクルートエージェントIT | レバテックキャリア | ギークリー | ワークポート | doda | type転職エージェント |
メリット |
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デメリット |
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Salesforce エンジニアの 公開求人数 | 約500件 | 約2,500件 | 約750件 | 約1,000件 | 約750件 | 約1,000件 | 約150件 |
特に多いエンジニア職種 | アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、社内SE、SE・PG、PM・PL | プログラマー・Webエンジニア、社内SE、製品開発・ASP、組込み・制御エンジニア、ITコンサル | プログラマー・SE全般、PL・PM | プログラマー、SE、PL・PM、その他トレンド性の高い分野(エンタメ、ディープテック、SaaSなど) | SE・PG、PL・PM、インフラエンジニア、社内SE | Webエンジニア、インフラエンジニア、SE、PM、機械学習・AIエンジニア | SE・PG、PL・PM、インフラエンジニア、社内SE |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | 東京・神奈川・埼玉・千葉 |
おすすめの人 |
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公式サイト |
表内の求人数は2024年6月時点のものです。
1)Salesforceエンジニアの仕事内容・平均年収・将来性
Salesforceは、世界15万社以上で使われているCRM(顧客関係管理)システムです。
またインターネットに接続していれば、社内・社外問わず利用可能です。
SalesforceにはLightningプラットフォームを活用し、機能のカスタマイズを行える特徴も持っています。また、開発の際はJavaと類似するプログラミング言語である「Apex」などを活用し、企業のニーズに合わせた開発を行います。
Salesforceエンジニアの主な仕事内容
Salesforceエンジニアが担う仕事は、以下の3つに分かれます。
「通常のシステム開発と同じではないか」と思った人もいるかもしれません。
ですが、Salesforceエンジニアの開発は、スクラッチ開発と異なる点もあります。それぞれの仕事について、詳しく確認していきましょう。
導入支援
Salesforceには多種多様な機能がありますが、どの企業もすべての機能が必要とは限りません。
一方で、標準で搭載されていない機能もあります。
迅速・確実な導入には、顧客企業にフィットした機能を適切に選定することが必要です。
顧客が持つ課題や要望を、丁寧にヒアリングすることが前提となるでしょう。
Salesforceで搭載されていない機能やカスタマイズが必要な場合は、何を開発するか判断する必要もあります。
また導入にあたっては、設定やテストといった工程もあります。そのほか、顧客がスムーズに導入できるように運営支援も行います。
Salesforceエンジニアの導入支援における主な業務
業務 | 説明 |
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顧客企業の要件ヒアリング | 顧客企業の業務課題や要望を詳細にヒアリングし、Salesforceの導入目的や期待される効果を明確にします。 |
機能の選定 | Salesforceが提供する多種多様な機能の中から、顧客企業にフィットする機能を適切に選定します。 |
ギャップ分析 | Salesforceの標準機能と顧客企業の要件の間にギャップがある場合、その差を分析し、追加開発やカスタマイズの必要性を判断します。 |
カスタマイズ要件の定義 | 顧客企業が必要とする機能やカスタマイズ要件を具体的に定義し、どの部分を開発するかを決定します。 |
設定と構成 | Salesforceの設定や構成を行い、顧客企業の要件に基づいたシステムを構築します。 |
データ移行計画 | 既存システムからSalesforceへのデータ移行計画を策定し、データの整合性と完全性を確保します。 |
テスト | Salesforceの導入が正常に行われているかを確認するためのテストを実施し、機能の動作確認を行います。 |
ユーザートレーニング | 顧客企業の担当者に対して、Salesforceの使い方や設定方法のトレーニングを実施し、スムーズな導入を支援します。 |
導入後のサポート | 導入後の初期段階でのサポートを行い、顧客企業がSalesforceを円滑に運用できるように支援します。 |
開発
顧客独自の機能が要求された場合は、開発の工程も必要です。
Apexなどを用いて、顧客独自のシステムを開発していきます。開発内容は主に、以下の3つに分けられます。
業務 | 説明 |
---|---|
Salesforceに搭載されていない機能の開発 | Salesforceの標準機能で対応できない顧客の特定要件を満たすために、Apexなどのプログラミング言語を使用して独自の機能を開発します。これには、新しいデータオブジェクトの作成やカスタムロジックの実装が含まれます。 |
Salesforceに搭載されている機能のカスタマイズ(画面のUIなど) | Salesforceの既存機能を顧客のニーズに合わせてカスタマイズします。VisualforceやLightningコンポーネントを使用して画面のUIを変更し、ユーザーフレンドリーなインターフェースを提供します。 |
他システムとの連携 | Salesforceと他の企業システム(ERP、CRM、マーケティングツールなど)とのデータ連携を実現します。 APIやミドルウェアを使用してデータの同期を行い、システム間のデータの整合性を保つ作業が含まれます。 |
開発手法には、アジャイル開発が多く使われています。少人数での開発となる場合も多いでしょう。また顧客との打ち合わせの結果、開発方針が途中で変わる場合もあります。このため、臨機応変な対応が必要です。
運用・保守および改善の提案
本稼働の後も、Salesforceエンジニアの仕事は続きます。運用を始めてみると、どうしてもトラブルは起こるものです。また、顧客が想定していた使い方ができないケースも発生します。これらに対して、適切に対処する業務は重要です。
加えて稼動後には、さらに良い活用方法が見つかる可能性もあります。
業務や事業環境の変化にあわせる必要もあるでしょう。Salesforceの活用状況を分析したうえで、改善に向けたアドバイスや提案をすることも重要な仕事に挙げられます。
Salesforceエンジニアの平均年収
求人ボックスによると、Salesforceエンジニアの平均年収は598万円です(2024年6月現在)。
またさまざまな情報を総合的に見ると、Salesforceエンジニアの年収には以下の特徴があります。
- 年収400万円~700万円の層が多い
- 未経験者の年収は400万円~450万円程度
- 開発経験が豊富でスキルが高い人や、コンサルタントとして動ける人は年収1,000万円以上も可能
転職サービスdodaが2020年12月7日に公開した「平均年収ランキング」によると、SE/プログラマの平均年収は417万円。
Salesforceエンジニアならば未経験の人でも、入社さえできればSEと同額の年収が期待できます。
スキルアップすれば年収1,000万円を目指すことも可能でしょう。
参考: カカクコム「求人ボックス Salesforce エンジニアの転職・求人情報」
パーソルキャリア(doda)「平均年収ランキング(職種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】」
Salesforceエンジニアの仕事の将来性は?
Salesforceエンジニアの将来性は「大いにある」と意見する人が多いです。その理由は、大きく以下の2つに分けられます。
- 導入実績が豊富であり、顧客から選ばれやすいCRMシステム
- 顧客独自のシステムを組みたい顧客からも受け入れられやすい
冒頭で示したとおり、Salesforceは世界15万社以上、また多種多様な業種で使われています。
同業他社で使われた実績があれば、新たな顧客も導入に踏み切りやすいでしょう。顧客が増えれば導入支援や保守の仕事が増え、将来も明るくなります。
加えてSalesforceは、機能の追加やカスタマイズにも対応可能です。開発エンジニアが活躍できることも、将来性があると見られる大きな要因です。
2)Salesforceエンジニアに求められる知識・スキル
Salesforceエンジニアに求められる主な知識やスキルには、以下の4点が挙げられます。
Apexのスキルは、Salesforceならではといえるでしょう。そのほか、幅広い知識やスキルを求められることも特徴に挙げられます。それぞれの項目について、詳しく解説していきます。
Java・C#言語の知識
Apexに近い言語として、JavaやC#が挙げられます。
これらの言語でWebシステムを開発した経験のある人は、Salesforceエンジニアの開発に慣れやすい特徴があります。即戦力になり得る存在として、また転職活動や入社後の実務をスムーズに進めやすくなる点で有利です。
このことは、求人でJavaやC#の経験者を募集する理由にも挙げられます。
Apexはメジャーな言語とはいえません。一方でJavaやC#はどちらも代表的な開発言語のひとつであり、幅広い層の人材を集められることが理由です。
もっともSalesforceエンジニアを目指すのであればApexを学べばよいわけで、わざわざJavaやC#といった回り道をする必要はありません。もちろん、すでに知識をお持ちの人はそれらを習得しやすいアドバンテージがあります。
Apexの開発経験
Salesforceにおいて、顧客が要望するシステムの開発やカスタマイズは、Apexという言語を用いて行われます。このためApexのスキルを有している人は、転職活動を有利に進めることが期待できます。
とりわけApexを使って顧客のシステムを開発した経験がある人は、開発現場における即戦力として重宝されます。該当する人は積極的にアピールするとよいでしょう。
また独学でApexを学び何らかのアウトプットを作った人も、Apexの開発経験者としてアピールできます。Apexを使いこなせる人は少ないため、採用担当者の目を引くことも期待できます。
要件定義の経験
Salesforceエンジニアの重要な業務として、顧客の業務を分析する項目が挙げられます。
早期の段階で以下の4つに分類し、適切に対応しなければなりません。
業務の分類 | 適切なアクション |
---|---|
必要な業務であり、Salesforceでそのまま対応可能 | 適切な設定を行い導入する |
必要な業務であるが、Salesforceは非対応 | 別途開発を実施する |
Salesforceに搭載されているが、顧客は使わない機能 | システムの運用に必要な最低限の設定をする |
Salesforceは非対応。顧客は必要と考えているが、運用や業務改善で対応できる | 運用でカバーする、または業務改善の提案をする |
このためシステム開発やSaaS導入における要件定義の経験があると、Salesforceの導入にも役立ちます。
コミュニケーションスキル
Salesforceは柔軟性の高いシステムです。それゆえに顧客の要件を理解していないと、顧客の望まないシステムになりかねません。
このため丁寧に聞き取る、顧客の思いを言語化するなど、高いコミュニケーションスキルが求められます。
顧客に満足されるシステムにするためには、顧客が提示した要件をシステムにもれなく反映させるだけでは不十分です。
顧客が持つ真の要望をくみとり、不明な点は積極的に質問・提案しなければなりません。そのためには、顧客とのていねいなやり取りを繰り返すことが重要です。
また業務に必要なシステムを、顧客と二人三脚で解決する姿勢も欠かせません。
3)未経験からSalesforceエンジニアへの転職を成功するための3つのポイント
Salesforceエンジニアへの転職は、単に転職を実現することがゴールではありません。
最低でも、転職先で活躍することを目指しましょう。そのために意識しておきたい3つのポイントを、以下に示しました。
いずれもSalesforceエンジニアにとって、重要なポイントです。それぞれの項目について、順に確認していきましょう。
資格取得は知識の裏付けになる
Salesforceエンジニアとして働くために、資格は必須ではありません。しかし資格の取得は、知識の裏付けとなることは確かです。
Salesforceには、34種類の認定資格があります。資格は大きく基本資格と上位資格に分かれており、基本資格の合格後に上位資格を受験できるシステムです。また資格の種類は8種類と、豊富なことも特徴です。
資格 | 説明 |
---|---|
管理者/CRMコンサルタント | Salesforceシステムの管理と運用を担当し、ユーザーサポート、設定のカスタマイズ、データ管理、セキュリティ設定などを行います。また、CRMコンサルタントとして、企業の顧客関係管理戦略の策定と実行を支援します。 |
アプリケーション構築者 | Salesforceプラットフォーム上でカスタムアプリケーションを構築・展開するスキルを認定する資格。ビジネス要件に基づいたアプリケーションの設計と実装を行います。 |
開発者 | Apex、Visualforce、Lightningコンポーネントなどの開発言語を使用して、Salesforce上でカスタム機能を開発・実装するスキルを認定する資格。 |
アーキテクト | Salesforceシステム全体の設計と最適化を行うスキルを認定する資格。エンタープライズレベルのソリューションを設計し、システムの拡張性、セキュリティ、パフォーマンスを考慮したアーキテクチャを構築します。 |
Tableau CRM | SalesforceのBI(ビジネスインテリジェンス)ツールであるTableau CRMを使用してデータの分析、可視化、レポート作成を行うスキルを認定する資格。データの洞察を提供し、ビジネスの意思決定を支援します。 |
PARDOT | SalesforceのB2BマーケティングオートメーションツールであるPardotを使用して、リードの生成、育成、管理を行うスキルを認定する資格。マーケティングキャンペーンの設計、実行、分析を行います。 |
MARKETING CLOUD | SalesforceのマーケティングプラットフォームであるMarketing Cloudを使用して、クロスチャネルマーケティングキャンペーンの管理、実行を行うスキルを認定する資格。 |
CPQ | SalesforceのCPQ(Configure, Price, Quote)ソリューションを使用して、見積作成プロセスの自動化と最適化を行うスキルを認定する資格。 |
資格は全世界で通用する点もメリットです。
得意な分野のSalesforce認定資格を取り、転職活動のアピールに使うこともよい方法です。
正社員として働くかフリーランスとして働くかも明確に
Salesforceエンジニアは正社員だけでなく、フリーランスの需要も非常に高いことが特徴です。
どちらを選んでも、あなたの努力次第で活躍することが可能です。
しかし両者には、働き方や企業からの期待度という面で大きな違いがあります。
利用するエージェントも変わるため、転職活動を始める前に正社員とフリーランスのどちらを選ぶか、明確にしておきましょう。
正社員の場合は企業に所属し、プロジェクトに入って仕事をするケースが多くなります。雇用されるため、社会保険や雇用保険はもちろん完備されます。
一方でフリーランスでもプロジェクトに入るケースはありますが、企業と直接契約しコンサルタントの役割を担う場合もあります。
年収は正社員より高くなるケースが多いですが、雇用されないため社会保険などの制度は適用されません。また正社員より即戦力を求められることにも、注意が必要です。
Salesforceエンジニアの正社員とフリーランスの働き方比較
項目 | 正社員 | フリーランス |
---|---|---|
雇用形態 | 企業に雇用される | 企業と直接契約する |
プロジェクト参加 | 企業のプロジェクトに参加 | プロジェクトに参加するか、コンサルタントとして活動 |
即戦力 | 即戦力を求められるが、育成の機会もある | 即戦力としての能力が強く求められる |
働き方 | 決まった勤務時間・場所が多い | 柔軟な働き方ができる |
年収 | 安定しているが、フリーランスより低いことが多い | 高い収入が期待できるが、収入は不安定 |
社会保険・雇用保険 | 社会保険・雇用保険が完備 | 社会保険・雇用保険は自己負担 |
Salesforceエンジニアの転職支援実績が豊富なエージェントを利用する
Salesforceエンジニアとして納得いく転職を実現するには、Salesforceエンジニアの転職支援実績が豊富なエージェントの利用がおすすめです。
それはスキルが十分だからといって、必ずしも持てる実力を発揮できるとは限らないため。転職先の事業内容や任される業務、社風とのミスマッチがあると、良い評価を得にくくなります。
このため応募先企業に関する十分な情報を事前に収集しておきたいところですが、転職サイトによる応募では情報収集が難しい場合もあります。
この点、転職エージェントならば企業に関する情報を豊富に持つことが強みです。あなたの強みを活かせる職場を一緒に探してもらえることで、転職後に活躍し評価を高められる可能性が高まります。
4)Salesforceエンジニアへの転職におすすめのエージェント
ここからは、Salesforceエンジニアとして活躍できる職場への転職を検討している人向けに、おすすめの転職エージェントを紹介します。
紹介するサービスはどれもSalesforceエンジニアへの転職支援実績のあるエージェントです。
エージェントによってサポートの傾向や担当となるアドバイザーのタイプも変わりますので、まずは自分に合うエージェントを見つけていくうえで2~3つ登録し、「ここがフィットする」というエージェントに利用を絞っていくと良いでしょう。
Salesforceエンジニアへの転職におすすめ転職エージェント
対象エンジニア層 | 実務経験3年以上 | 実務経験3年以上 | 実務経験3年以上 | 実務経験3年以上 | 実務未経験~2年 | 実務未経験~2年 | 実務未経験~2年 |
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サービス名 | マイナビIT AGENT | リクルートエージェントIT | レバテックキャリア | ギークリー | ワークポート | doda | type転職エージェント |
メリット |
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デメリット |
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Salesforce エンジニアの 公開求人数 | 約500件 | 約2,300件 | 約750件 | 約1,000件 | 約750件 | 約1,000件 | 約150件 |
特に多いエンジニア職種 | アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、社内SE、SE・PG、PM・PL | プログラマー・Webエンジニア、社内SE、製品開発・ASP、組込み・制御エンジニア、ITコンサル | プログラマー・SE全般、PL・PM | プログラマー、SE、PL・PM、その他トレンド性の高い分野(エンタメ、ディープテック、SaaSなど) | SE・PG、PL・PM、インフラエンジニア、社内SE | Webエンジニア、インフラエンジニア、SE、PM、機械学習・AIエンジニア | SE・PG、PL・PM、インフラエンジニア、社内SE |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | 東京・神奈川・埼玉・千葉 |
おすすめの人 |
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公式サイト |
表内の求人数は2024年6月時点のものです。
マイナビIT AGENT
マイナビ社が運営する、ITエンジニア転職に特化した転職エージェント。好条件求人の紹介、書類作成・面接準備へのサポートの手厚さに強みがあります。
マイナビIT AGENTは、株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。
マイナビの転職サービスの特徴として、「丁寧・じっくり型のサポート」、および「企業とのパイプが太い」点が挙げられます。
エンジニア系の求人を常時豊富に取り揃えており、2024年6月時点での求人数は1.9万件。
そのうち、Salesforce開発に関わる求人は約500件あります。
また、マイナビIT AGENTの所属アドバイザーは、全員がIT・Web業界に精通したプロフェッショナルです。
幅広い職種に対応している総合型転職エージェントとは異なり、エンジニアの転職事情を十分に理解しているため、転職者一人ひとりに適した開発環境や企業へのアプローチ方法についてアドバイスしてもらえます。
マイナビIT AGENTの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約1.9件(2024年6月現在) |
Salesforceエンジニアの求人数 | 約500件(2024年6月現在) |
リクルートエージェント
Salesforceエンジニア求人数は国内最多!豊富な転職ノウハウと支援ツールで、「スピーディな転職」を実現できます。
リクルートエージェントは国内No.1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
ITエンジニアの転職支援にも強く、2024年6月のITエンジニア向け公開求人数は9.2万件と、他のエージェントから群を抜いての豊富さです。
これまで培ったノウハウをもとに開発された「サービス体制」と「支援ツール」が非常に高品質であることが、リクルートエージェントの強みです。
たとえば、リクルートエージェントでは志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
Salesforceエンジニアの転職では、その職場の開発環境から必要なスキルや働き方までの、入念な企業研究が欠かせません。その際に、レポート情報は大いに役立つはずです。
また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとにSalesforceエンジニアの転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。
リクルートエージェントの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
ITエンジニアの公開求人数 | 約9.2万件(2024年6月現在) |
Salesforceエンジニアの公開求人数 | 約2,500件(2024年6月現在) |
レバテックキャリア
レバテックキャリアの担当エージェントは全員エンジニア経験者。「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上の高い実績を誇ります。
レバテックキャリアは、レバテック株式会社が運営する転職エージェントです。
同サービスの特徴としては、アドバイザーの殆どが「エンジニア実務経験者」であること。IT業界についてエンジニアリングの技術的な事柄についても通じた担当が付いてくれる可能性が高いです。
レバテックキャリアでは年3,000回以上の企業ヒアリングから得た最新情報をもとに企業別に対策を行っています。
そのため、とくに書類添削サポートおよび企業への交渉力に強みがあり、「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上と、非常に高い実績を誇っています(※公式サイトより)。
「年収アップなど待遇面での改善をしたい」、「エンジニアとしてのキャリアプランを掘り下げたい」、「書類や面接で評価してもらえるようアドバイスを欲しい」エンジニアの人は、レバテックキャリアがおすすめです。
保有する求人の職種も幅広く、Salesforce開発に関わる求人は約750件あります(2024年6月現在)。
レバテックキャリアの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約2.5万件(2024年6月現在) |
Salesforceエンジニアの公開求人数 | 約750件(2024年6月現在) |
ギークリー(Geekly)
ギークリーはDXやWeb3、X-Techといった先端テクノロジーの求人紹介に強い転職エージェント。各職種別に専門コンサルタントが在籍しており、目指す領域の最新トレンドをキャッチしながらの転職活動が実現できます。
ギークリー(Geekly)は、DXやWeb3、X-Techといった先端テクノロジーの求人紹介に強い転職エージェントです。
ギークリーのキャリアコンサルタントは、最低でもIT業界で3年以上のコンサルティング経験を持っています。
また、サポートの際は細分化された職種別に担当が付きますので、目指す領域のトレンドや転職事例を知りつつの活動ができるでしょう。
そうしたサポート体制もあって、ギークリーを利用した転職者の年収アップ率は81%といいます(※2024年6月 公式サイトより)。
エンジニア求人も豊富で、2024年6月時点のITエンジニア求人数は約2.1万件、そのうちSalesforceエンジニアの求人は約1,000件あります。
かつては「35歳転職限界説」もありましたが、ギークリーの転職成功者のうち、およそ4割近くは36歳以降のミドル世代であり(※公式サイトより)、幅広い年代で偏りなく実績を積んでいる点もギークリーの大きなメリットです。
ギークリー(Geekly)の特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京 |
公開求人数 | 約2.3万件(2024年6月現在) |
Salesforceエンジニアの公開求人数 | 約1,000件(2024年6月現在) |
ワークポート
「未経験からの転職に強い」と評判の転職エージェント。PG→SE、SE→PLといったエンジニアのキャリアチェンジの際にも積極的な支援が期待できます。
ワークポートはリクルートエージェント・dodaに次ぐ豊富な求人を抱える転職エージェントです。
とくにIT・Web系職種に関する求人が多く、また同サービスは「業界・職種未経験者」への転職成功に多くの実績があります。
そのため、「プログラマーからSE」、「SEからPL」、「サーバーエンジニアからセキュリティエンジニア」といったエンジニアのキャリアアップ・キャリアチェンジの際は、とくに多くの求人を紹介されやすいでしょう。
「検討の余地があれば求人を紹介する」スタンスのエージェントのため、「他のエージェントを利用したが、Salesforceエンジニアをあまり紹介してもらえなかった」という場合も、ワークポートを利用してみるといでしょう。
ワークポートの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約9.9万件(2024年6月現在) |
Salesforceエンジニアの公開求人数 | 約1,000件(2024年6月現在) |
まとめ)Salesforceエンジニアへの転職はスキルの棚卸しと仕事内容の把握が大切
Salesforceエンジニアは、顧客とのコミュニケーションを頻繁に行う特徴があります。「外回りのSE」と同じような仕事といえるでしょう。仕事内容は一般的な開発エンジニアと異なる部分もあるため、事前によく把握することが重要です。
そのうえで、スキルの棚卸しをしましょう。JavaやC#、要件定義の経験をお持ちであれば、有利に転職活動を進められます。
適切な企業を探すためには転職エージェントに相談し、企業の紹介を受けて応募することをおすすめします。