マイケル・ペイジの評判・口コミと効果的な使い方を紹介。特徴とおすすめの人
[最終更新日]2024/07/31
転職活動に「マイケル・ペイジ」を活用するべきか迷っていませんか?
マイケル・ペイジが自分にとって適したサービスなのか、実際に利用した方々の評判はどうなのか、気になっている方もいるでしょう。
目次
1)マイケル・ペイジとは?サービスの特徴
マイケル・ペイジとは
サービス概要 | 外資系・グローバル企業への転職支援に特化した転職エージェント 《主なサービス内容》
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対応エリア | 全国+海外 |
利用者層 | 全年齢層 |
求人数 | 約1.0万件(2024年7月時点) |
掲載求人の業種・職種 | IT / エグゼクティブサーチ / エンジニアリング / カスタマーサービス / コンサルティング / デジタル / マーケティング / ライフサイエンス / 不動産 / 事務系 / 人事 / 医療・ヘルスケア / 営業 / 小売 / 法務 / 財務・経理 / 購買・サプライチェーン / 金融 |
料金 | 無料 |
運営会社 | マイケル・ペイジ・インターナショナル・ジャパン株式会社 |
公式サイト | https://www.michaelpage.co.jp |
マイケル・ペイジは1976年にイギリスで創業した外資系人材紹介会社です。
日本では2001年に東京オフィスを開設して以来、国内および海外の求人紹介を行ってきました。
2024年7月時点での公開求人数は約1.0万件で、全業種・職種の求人を扱っています。対象としている雇用形態は正社員のほか、契約社員・派遣社員です。
マイケル・ペイジは世界36ヶ国に141支店を構え、世界で7,000人の従業員を擁するグローバル大手の人材紹介会社として知られています。
日本においても専門分野別に14のチームを持ち、業界・職種ごとに専門的な知見を活かした人材サービスを展開している人材紹介会社です。
マイケル・ペイジの特徴
マイケル・ペイジの大きな特徴として、外資系企業の高収入求人に強い点が挙げられます。
日本のみならず世界各地に拠点を構え、海外企業の現地法人や本社・支社の情報をいち早く収集できるネットワークを保有している点が強みです。
外資系企業の求人を中心に探している人にとって、魅力的なサービスといえます。
取り扱っている求人は全般的に高収入案件が多く、ハイクラス人材を求める企業の求人が高い割合を占めているのが特徴です。
幅広くさまざまな人材を対象とした人材紹介会社というよりは、現状のスキル・専門性が一定基準に達しているビジネスパーソン向けのサービスといえるでしょう。
2)マイケル・ペイジの評判・口コミ
マイケル・ペイジの良い評判・口コミ
ただ求人を送っているだけではなく、しっかりしたコンサルティングを前提に求職者と向き合い結果を残す事を意識されていた印象でした。転職活動は孤独が付きものですが、コンサル後のアドバイスで深く自己分析が出来ました。
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転職エージェントでこんなにも親身にキャリア形成を一緒に考えてくださったり、面接の対策と情報共有をきめ細やかにご対応下さったは初めてです!こんなにも転職活動がスムーズに進められるのかと思いました。
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自分の仕事に関する悩み、実現したい事を親身になって考えていただけました。様々な希望の求人情報を送って頂いて面接のアドバイスも事細かくいただきました。新しい仕事に就いてからも、連絡をくれ、状況を聞いてくれました。
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マイケルペイジさんの担当の方から多大なご支援を頂きました。案件紹介から内定受諾まで、タイムリーな情報提供ならびに十分且つ適切な支援を頂きまして、応募者として安心して、書類選考ならびに複数回の面談を経て内定を頂きました。
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今までで一番知識のある方に対応いただけた。
当たり外れはあるんだろうな、と思うけど、まあどこもそんなもんでしょヘ○ズとかJA○よりよほどよかったよ。
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良い評判・口コミの傾向
専任コンサルタントのアドバイスが的確だったことや、サポートのきめ細かさを支持する声が複数確認できます。
面接対策や企業情報の共有を詳しく行ってもらえたとの声もあることから、外資系企業への転職に強いという特徴は実態に即しているといえるでしょう。
採用が決定し、入社した後も担当コンサルタントから連絡があったといった感想も散見されます。
転職は採用決定が1つのゴールとなりますが、実際に入社してからが本当のスタートとなるはずです。入社後もフォローしてもらえることは、転職者にとって心強い支えとなるでしょう。
マイケル・ペイジの悪い評判・口コミ
担当者に当たり外れがあるそうなので、良い方に当たれば違うのかもしれませんが、基本的には面談後、全く働いてくれない。1時間面談の時間を取らせておいて、紹介してくれた求人は1件だけ。しかもこちらの要望が全く反映されていない内容でした。
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エージェントから「紹介したい求人がある」と連絡を受けたものの、求人用の詳細を見せてくれるように頼んだら一切音沙汰なし。求人が停止されたなどの連絡すらないので、なぜ「紹介したい求人がある」と連絡をしてきたのか全く不明。
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エージェントとしてはありえない対応。まず、事前に何の断りもなく、勤務中に電話をかけてくるのは本当にやめてほしい。登録者にも色々な事情があるわけで、当然ながら在職中に転職活動をしている人もいるであろう。
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たまたま担当者が悪かっただけだと信じたいけど…まさかの私よりもご自身の経歴を10分くらいずっと止まらずに喋ってました。飽きて下を見ても、気づいてくれません。しかも、仕事を切り上げて抜け出した貴重な時間を、雑談のみで終わりました。
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悪い評判・口コミの傾向
悪い評判・口コミとして複数見られる声として、求人をほとんど紹介してもらえなかった・担当コンサルタントからの連絡が途絶えたといったものが挙げられます。
マイケル・ペイジは万人を対象とした転職サービスというよりは、ハイクラス人材に特化した人材紹介会社です。
マイケル・ペイジが扱っている求人にマッチしなかった場合、優先度が下がってしまうこともあり得ます。
また、勤務中に電話がかかってきたといった意見も見られます。日系転職エージェントと比べると、転職を比較的オープンに捉えている向きがあるのかもしれません。
連絡が可能な時間帯をあらかじめ伝えておくなど、要望を明確に伝える必要がありそうです。
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3)マイケル・ペイジに登録するメリット
外資系企業への転職ノウハウが豊富
マイケル・ペイジ自体が外資系人材紹介会社であり、世界各地に拠点を構えるグローバル規模の人材サービスです。
そのため、外資系企業への転職ノウハウに関しては国内の転職エージェントよりも豊富なノウハウを保有している点が大きなメリットといえます。
外資系企業への転職活動では英文履歴書(レジュメ)の作成をはじめ、日本の企業に応募する場合と異なる点が多々あります。
外資系企業の日本法人と現地法人の日本支社とでは、採用選考の方針が大きく異なるケースも少なくありません。
世界141支店のネットワークを活かした情報収集とアドバイスを活用できることは、マイケル・ペイジを活用するメリットの1つです。
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高年収の求人が多い
マイケル・ペイジでは、ハイクラス人材を求める企業の求人を多数扱っています。
全体として高年収の求人が多く見られることから、転職を通じて年収アップを目指したい人に向いた転職サービスといえるでしょう。
一般的に役職が高くなるほどゼネラリスト志向が強まる日本企業と異なり、外資系企業ではスペシャリストを好待遇で迎え入れるケースが少なくありません。
よって、高年収の求人ほど選考対策には高い知見や専門性が求められる傾向があります。マイケル・ペイジは業界領域ごとに14の専門チームが構成されており、希望業種・職種に応じた選考ノウハウを提供できる点が大きなメリットです。
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スピーディかつきめ細かい対応
マイケル・ペイジを実際に利用した方々の評判・口コミには、対応がスピーディだったといった声が複数見られます。
企業が求める人材とマッチする確率が高い場合、登録直後に求人を紹介してもらえる可能性も十分にあるでしょう。
また、専任コンサルタントによるきめ細かいサポートを得られる点もメリットの1つです。
外資系企業への転職ノウハウを熟知したプロによるアドバイスを得られることは、マイケル・ペイジのメリットといえます。
コンサルタントのサポート品質にこだわりたい方にとって、頼りがいのある存在となるはずです。
4)マイケル・ペイジのデメリット・注意点
日系企業の求人数は少なめ
マイケル・ペイジは外資系企業への転職に強い一方で、日系企業の求人はあまり多くありません。
2024年7月時点での正社員求人数は、外資系企業が約6,000件に対して日系企業は約3,000件です。
全体の求人数に対して日系企業の求人が占める割合は26%程度となっていることから、外資系企業の求人に注力しているサービスであることが分かります。
日系企業の求人を中心に探したい人や、外資系・日系企業のどちらも選択肢に入っている人は、マイケル・ペイジ以外の転職エージェントも併用するのが得策でしょう。
ハイクラス人材向け転職サービスを希望する場合は、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトといった転職エージェントと組み合わせた活用をおすすめします。
現在のスキル・キャリアの方向性によっては紹介可能な求人が限られる
マイケル・ペイジはさまざまな転職希望者のニーズに幅広く応えるというよりは、外資系企業への転職を希望するハイクラス人材を主なターゲットとしている転職エージェントです。
扱っている求人もこの条件に該当するものが多いことから、現在のスキルや業務経験・実績などによっては紹介可能な求人が限られる可能性があります。
また、今後のキャリアの方向性をどのように想定しているかも重要なポイントとなるでしょう。
キャリアアップや年収アップ志向の人にとっては充実したサービスとなり得ますが、こうした条件を求めていない人にとってはマッチする求人が決して多くはないかもしれません。
現在のスキルやキャリアの方向性が、マイケル・ペイジに合っているか、見極めた上で活用していくことが大切です。
5)マイケル・ペイジがおすすめの人
ここまでに紹介してきた特徴や評判・口コミ、メリット・デメリットを踏まえた上で、マイケル・ペイジがどのような人におすすめかをまとめました。
マイケル・ペイジに登録すべきか迷っていた人は、ぜひ手がかりにしてください。
- 外資系企業への転職を検討している人
- 英語力を活かせる仕事を探している人
- アピールできるスキルや専門性がある人
マイケル・ペイジは外資系企業への転職サポートに強いサービスのため、外資系企業への転職を検討している人に適したサービスです。
外資系企業の採用選考に特有の対策や、国内企業とは異なる点を熟知したコンサルタントにアドバイスをしてもらえるでしょう。
また、日系企業を含めて英語力を活かせる仕事を探している人にもおすすめのサービスです。日系企業の中には、海外との取引や海外進出を想定している企業も少なくありません。
実際、日系企業の公開求人の中には「国際的な職場環境」や「グローバルな協働」といった職務経験を歓迎する条件に挙げているもの も見られます。
マイケル・ペイジは全体としてハイクラス人材向けの転職サービスのため、アピールできるスキルや専門性がある人に向いています。
何らかの強みを武器にキャリアアップを目指したい人や、年収アップを実現したい人におすすめのサービスといえるでしょう。
6)マイケル・ペイジを効果的に活用するためのポイント・使い方
ポイント1 自身のアピールポイントを明確にしておく
マイケル・ペイジに限らず外資系転職エージェント全般にいえることですが、「謙遜」や「察してもらう」といった日本式のアピールが通用しにくい傾向があります。
コンサルタントに伝える内容は、基本的に言葉通りに受け取られると考えてください。
たとえば、実際にはマネジメント経験が豊富であるにも関わらず、「マネジメント経験は割とある方だと思います」と伝えた場合、経験を過小評価されてしまう恐れがあります。
よって、自身のアピールポイントをあらかじめ明確にしておき、優先順位を付けた上で担当コンサルタントに伝えることが大切です。
コンサルタントとの面談前に、希望する業界・職種で必要なスキル・知識・経験を整理し、自身の強みと重なる部分を特定しておきましょう。
ポイント2 担当コンサルタントの対応を面談で見極める
前述の「悪い評判・口コミ」にも見られる通り、転職希望者の状況によっては紹介求人が少なかったり、担当コンサルタントからの連絡が途絶えたりすることがあるようです。
マイケル・ペイジが保有する求人の要件にマッチしていなかったことが大きな原因の1つと考えられます。
マイケル・ペイジが万人向けの転職エージェントではなく、ハイクラス人材をメインターゲットとしたサービスであることを理解した上で活用していくことが重要です。
登録後に実施する面談時には、担当コンサルタントの対応をよく観察しましょう。
マイケル・ペイジが保有する求人の要件に「合わない」と判断されているように感じた場合は、他の転職エージェントの活用に軸足を移したほうがよい場合もあるからです。
転職エージェントの利用で自分に合ったアドバイザーを見分けるポイント3つ
- キャリア相談に、親身に乗ってくれるか
- 求人を紹介する際に、「なぜおすすめなのか」についてきちんと納得できる説明をしてくれるか
- 求人紹介の量・その後の連絡ペースが、適切と感じられるか
上記の特徴を確認しやすいのは、2回目以降のコンタクト時です。
初回面談においては丁寧な対応でも、2回目以降から対応が変わるケースもあるからです。
特に確認しやすいのは、2点目の「なぜおすすめなのか」と聞いてみることです。
例えば紹介された求人のなかにご自身の希望条件に沿わないものがあったときに、アドバイザーに「なぜこの求人を紹介してくれたのですか?」と聞いてみるとよいでしょう。
その際に明確な理由を持って説明してくれるかどうかを、見極めてみてください。
「この担当者とは合わなそうだ」と思った場合は、担当変更を依頼するという手段もあります。
ポイント3 職務経歴書・カバーレターの効果的な書き方を知っておく
外資系企業の選考時には、英文の職務経歴書・カバーレターを提出するのが一般的です。外資系企業に初めて応募する人にとって、1つのハードルとなり得るでしょう。
効果的なアピールにつながる書き方を事前に確認した上で、担当コンサルタントに見てもらうための原案を考えておくことをおすすめします。
職務経歴書・カバーレターの書き方に関しては担当コンサルタントによるサポートやアドバイスも得られるものの、あらかじめ調べておくことでより重要度の高いサポートを受けやすくなるはずです。
たとえば、応募先企業の特徴や事業内容、採用担当者の意向などを踏まえた上で、企業別の対策を講じやすくなるでしょう。
職務経歴書・カバーレーターの効果的な書き方については、以下の記事で詳しく紹介していますのでぜひ参考にしてください。
ポイント4 他の転職エージェントと併用する
マイケル・ペイジはハイクラス人材を想定したサービスのため、一般的な大手転職エージェントと比べて取り扱い求人数は限られています。
ハイクラス人材向けの求人には、管理職や役員待遇での採用など競合他社に知られたくない案件も少なくありません。
したがって、転職エージェントごとに独自の求人を保有しているケースも多く見られるのが特徴です。
転職成功率を高めるには、マイケル・ペイジ以外の転職エージェントとの併用を指定オタ方がよいでしょう。
ハイクラス人材を対象とした転職エージェントをはじめ、他の転職エージェントと組み合わせて活用することをおすすめします。
7)マイケル・ペイジとの併用がおすすめの転職エージェント
doda X(デューダ エックス)
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年収800万円以上の企業からのスカウトが多く届く転職サイト。ヘッドハンターからのサポートも受けられます!
doda X(デューダエックス)は、「キャリアに戦略を。」をキーワードにハイクラス人材に向けた支援をするヘッドハンティング型の転職サービスです。
doda Xに登録すると、ヘッドハンターがあなたの経歴と希望に合わせて厳選スカウト求人を提案してくれます。
紹介される求人の多くは、年収800万円以上の企業経営戦略や事業戦略に直結する重要なポジションのものが殆ど。
今よりさらに活躍できるフィールドで働きたいという人にマッチしやすいサービスでしょう。
doda Xに在籍するヘッドハンターは約7,000名(2024年9月時点)。レジュメ(職歴書)の効果的な見せ方や面接対策などの転職サポートもしっかりサポートしてくれます。
doda Xの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京・埼玉・神奈川・愛知・静岡・大阪・京都・兵庫・広島 |
公開求人数 | 約5.7万件(2024年7月現在) |
とくに多い職種 | 事業企画・経営企画|営業|IT・Webエンジニア|経理・財務・人事・法務|マーケティング・販促・商品開発|技術職(機械・電気)|コンサルタント|金融系専門職|医療専門職|技術職(化学・食品系)|技術・専門職(建設・不動産系)|クリエイター・クリエイティブ職|サービス系(店舗管理・運営管理)|技術職(組み込みソフトウェア)|SCM・物流・購買系など |
doda Xでは登録後に職種別の経歴書のサンプルも入手できます。doda専属のキャリアカウンセラーのサポートを合わせて利用すれば、書類作成の準備は万全でしょう!
リクルートダイレクトスカウト
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「実績豊富なヘッドハンターに出会いたい」ならココ!企業・ヘッドハンターからのスカウトが届く転職サイトです。
リクルートダイレクトスカウトは、転職大手「リクルート」が運営するヘッドハンティング型の転職サイトです。
サービスの主な特徴は、年収600万円以上のミドル・ハイクラス層向けの求人が国内トップクラスの豊富さであること、そして企業からのスカウトが多く届くことです。
スカウト経由で転職活動を検討している人は、はじめに登録しておくことをおすすめします。
スカウトはAIによるマッチングも働いており、サービス利用を重ねるごとに「希望に合致するスカウト」が届くようになるといいます。
レジュメが出来上がれば、すぐにスカウトを受け取れます。
リクルートダイレクトスカウトの評判とおすすめ使い方
リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミでは、「企業からのスカウトがたくさん届く」「希望にマッチした求人が多い」という意見・感想が多く見られます。
リクルートダイレクトスカウトの特徴
特徴 |
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サポート対象地域 | 全国 |
特に多い職種 | 経営ボード|経営企画・事業企画|管理|人事|マーケティング|広告|マスコミ・メディア・出版|クリエイティブ|営業|サービス|コンサルタント|ITコンサルタント|専門職(公認会計士、司法書士など、その他)|IT技術職|Webサービス・制作など |
公開求人数 | 約32万件(2024年7月現在) |
良質なスカウトをゲットする際は、登録時に記入するレジュメを充実させることが重要です。「アピールできる経歴が思いつかない」という人は事前に事前にキャリアの棚卸しをしておきましょう。
JACリクルートメント
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ミドルクラス・ハイクラスの転職 満足度で6年連続No.1!(オリコン満足度調査2019-24年)利用者からは「相談の手厚さ」と「適切なマッチング」への評価が高いです。
JACリクルートメントは「年収600万円以上」のミドル・ハイクラス向け転職エージェントです。一定以上の経験や実績のある人材を求める企業の紹介に優れており、ミドル層以上の転職活動におすすめです。
JACリクルートメントでは求人紹介だけでなく、キャリア面談やキャリアの棚卸し、キャリアプラン相談といった総合的なキャリアコンサルティングを行ってくれます。
在籍コンサルタントは人材業界の中でもベテラン勢が多く、これまでの豊富な転職支援実績をもとにキャリアコンサルティングを実施してもらえます。
リクルートエージェントやdodaといった大手総合型エージェントと比べると求人数は少なめですが、その分一つ一つの求人の質は高いです。
じっくり中長期で利用したい転職エージェントです。
JACリクルートメントの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約1.3万件(2024年7月現在) |
とくに多い職種 | サービス|商社|流通|消費財|マスコミ|建設・不動産|金融|IT・通信|WEB|EMC|コンサルティング・シンクタンク・事務所|メディカル・バイオ|医療・介護・福祉など |
サポートの充実がウリのJACリクルートメントですが、求人数は少なめです。登録の際は希望条件をやや広めに&他の転職サービスにも登録しておくのがおすすめです。
ビズリーチ
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転職後の平均年収840万円!企業からのスカウトが非常に多い転職サイトです。
ビズリーチは主にハイキャリア人材を対象とした転職サービスです。
一般的にハイキャリア転職サービスは求人数が少なくなりがちですが、ビズリーチは近年求人数が増えており、首都圏はもちろんのこと地方での転職においても非常に豊富な求人を確認できます。
紹介される会社は大企業だけでなく、中小の優良企業の求人も扱っています。
また、独自に「BizReach創業者ファンド」を創設するなど、スタートアップ企業の支援も積極的に行っていることから、スタートアップ企業やベンチャー企業への転職支援にも強いのが特徴です。
ビズリーチの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約13万件(2024年7月現在) |
とくに多い職種 | 経営(経営者・CxO・事業推進など)|管理(経理・財務・税務・IRなど)|マーケティング|営業|コンサルタント|専門職(公認会計士・税理士・弁護士など)|IT技術職(SE・その他ITエンジニア)|ゲーム|電気・電子|半導体|機械|化学|金融|研究・臨床開発・治験|建築・土木など |
ビズリーチで企業からのスカウトを多く得るためには、レジュメ(職歴書)の品質を上げること!どのような自己PRが企業からの目にとまりやすいかをじっくり考えて、取り組んでみましょう。
パソナキャリアハイクラス
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ハイクラス向けでありつつ、担当者は書類添削・面接対策において丁寧なサポート。じっくりアドバイスを受けたい人に。
パソナキャリア ハイクラスは、人材サービスを展開する株式会社パソナが運営するハイクラス・エグゼクティブ向けの転職支援サービスです。
保有している求人の多くは「年収800万円以上」で、サポートを通じて転職成功者の61.7%が年収アップを実現させています。
パソナキャリア ハイクラスでは、一般に広く公開されない求人情報を「非公開求人」として扱っており、企業と優秀な人材とのマッチングを実現しています。
また転職者の間でも、親身になってじっくりと相談に乗ってくれるパソナキャリアの転職サポートは評価が高く、満足度の高い転職支援サービスとして知られています。
パソナキャリア・ハイクラスの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約1.4万件(2024年7月現在) |
とくに多い職種 | 営業職|管理・事務|IT・Webエンジニア|技術職(電気・電子・機械・化学)|クリエイティブ|マーケティング・企画|コンサルタント・士業|販売員・サービススタッフ|研究・開発(メディカル)|専門職(Web・IT・ゲーム|金融|不動産・建設)など |
丁寧なサポートゆえに、転職者のやる気、熱意も求められます。転職するにあたって「これだけは譲れない」という希望条件を持っておくと、担当エージェントも求人紹介がしやすくなります。
8)マイケル・ペイジの登録・利用に関するよくある質問(FAQ)
Q1 友達紹介キャンペーンがあると聞いたのですか?
マイケル・ペイジに登録している人が友人を紹介すると、5万円のVISAギフトカードがもらえるキャンペーンを実施しています(2024年7月現在)。具体的な条件は次の通りです。
- 自身がマイケル・ペイジに登録していること
- 紹介した友人がマイケル・ペイジの紹介を通じて採用されること
- 友人が紹介日から1年以内に3ヵ月以上勤務すること
対象となる友人の人数に制限はないため、同じ人が複数名の友人を紹介した場合は1人につき5万円のVISAギフトカードがもらえます。
Q2 今すぐ転職する予定がなくとも、サービス利用は可能ですか?
すぐに転職する予定がなくとも、マイケル・ペイジを利用している人は多くいます。
キャリアの方向性が定まっていなくても、担当エージェントとの面談を経て目指すべき業種・職種が見つかることも十分に考えられます。
「まずはどのような求人があるかチェックしたい」という目的でも、マイケル・ペイジに登録するメリットはあるでしょう。
Q3 内定獲得までの期間はどのくらいですか?
通常、転職活動にかかる期間は3ヵ月前後といいます。
一方、マイケル・ペイジを利用した人の評判・口コミからは、「1ヵ月ほどで転職先が決まった」など、平均より早く内定獲得に至ったという声が多く見られます。
ただし、これはどの転職サービスを利用した際にも言えることですが、転職活動期間は個人差が大きいです。
じっくりと取り組んだ場合、半年~1年かかる場合もあるでしょう。
「どれだけ早く決まるか」よりも「どれだけ満足のいく職場を得られるか」を重視して、比較的ゆとりのあるスケジュールで取り組むことをおすすめします。
Q4 マイケル・ペイジを退会するには、どうしたらよいですか?
マイケル・ペイジを退会する方法は、以下の2通りがあります。
- マイページの「退会」メニューより退会を実行
- 担当コンサルタントに退会の意を伝える
退会すると、保存されている求人情報や履歴書・職務経歴書情報はすべて失われます。
退会した後、マイページにアクセスするには、再度登録する必要があります。
まとめ)マイケル・ペイジのターゲット層を理解した上で活用しよう
マイケル・ペイジは外資系ハイクラス求人に強い転職エージェントです。
外資系企業への転職を希望している人や、キャリアアップ・年収アップを目指している人に適したサービスといえるでしょう。
一方で、主にハイクラス人材を対象としていることから、保有する求人が万人にマッチするとは限りません。
マイケル・ペイジのターゲット層を理解した上で、希望条件に合わせて活用していくことが大切です。
今回紹介した評判・口コミや使い方のポイントを参考に、ぜひマイケル・ペイジを効果的に活用してください。