転職の「条件交渉」はどのタイミングで行う?交渉の伝え方の例文と併せて解説
[最終更新日]2024/08/26
転職をする際は、転職先企業に対して「より良い待遇・条件を求めて」の条件交渉が欠かせません。
しかし交渉できる機会があるとは言え、必ずしもその要望が叶うという保証はありません。かつ、条件交渉を成功させるためには、「交渉するタイミング」もしっかり見計らう必要があります。
目次
1)条件交渉はいつする?内定前後のメリット・デメリット
転職活動における条件交渉のベストなタイミングは、内定後です。その理由は2つあります。
内定を出していない状況下では、条件交渉のコミュニケーションがときにマイナス評価に繋がることも
面接の場はたしかに応募者が転職先企業を評価する場でもありますが、応募者が企業へアピールする場でもあります。
条件交渉が必ずしも悪印象に繋がるわけではありませんが、ハイクラス転職で意識すべきは、「他の応募者」の存在です。
仮に先方が想定している条件(年収)よりもやや高めの年収を提示した場合、あなたは「今回の応募者のなかで、やや高い年収を求める求職者」という印象を持たれやすくなります。
そして、他の応募者とあなたの面接評価がほぼ同等であった場合、企業・面接官によっては、「より条件が想定内に収まるであろう転職者」を優先することは大いに考えられます。
また、いくらスキルやキャリアがあったとしても、謙虚な姿勢の方が好印象を与えやすくなります。そういった意味でも、条件交渉は転職者と企業双方の信頼関係が高まり、内定が確実になったタイミングで行うことが望ましいのです。
内定後に条件交渉するのがおすすめな理由
前述の通り、面接時に条件交渉をすることは、選考においてマイナス評価をされるリスクをはらんでいます。
しかし内定が出てしまえば、特別なことがない限り内定取り消しとなることはないので、リスクの低い状況で条件交渉できます。
参考:キャリアアドバイザーの意見「条件交渉は内定が出てからがベスト」
- 宮野木さん
-
基本的に、転職では内定が出たタイミングで求職者側に分があり、条件交渉も非常にしやすい環境にあります。
内定を出した後は、企業としては「どうしても入れたい」という意識が働きやすくなります。
逆に、内定前の面接時に「より高い年収」を求めて交渉するのはリスクがあります。その時点では必ず他の候補者もいるわけですからね。また、企業側でもリスクヘッジの観点から、年収の高い人材に関してはどうしても慎重になるでしょう。
ちなみに、企業は第二新卒・既卒の転職者や未経験分野の転職者の条件交渉を敬遠する傾向があります。
内定通知書に記された年収よりもさらに高い年収を希望する場合(メール文)
件名|内定通知の御礼と給与に関するご相談(みん転 太郎)
〇〇株式会社〇〇部
採用担当 〇〇 〇〇様
お世話になっております。
先日〇日〇日に最終面接に参加させて頂きました、みん転 太郎と申します。
この度はご内定通知をいただきまして、大変感激しております。
御社の一員として、これまで以上の価値貢献をしていけるよう最大限取り組ませていただきます。
ご提示いただいた労働条件通知書につきまして1点ご相談したいことがあり、ご連絡を差し上げました。
書面では年収〇〇万円とご提示を頂きましたが、誠に恐縮ですが〇〇万円にご再考いただくことは可能でしょうか。
面接でもお伝えしたとおり、前職では今回の募集内容にも関わる〇〇の業務に携わっており、部内の業績を少なからず牽引してきた自負がございます。
御社においては更に大きな成果を出せるよう、取り組む所存でおりますので、恐れ入りますがご検討いただければ幸いです。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
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みん転 太郎
電話:090-XXXX-XXXX
e-mail: min-ten@XXXX.com
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面接で希望年収を聞かれたら?回答例と注意点
内定前の面接時に希望年収を訊かれた場合、回答する際のポイントは以下の通りです。
どれも条件に執着しているように見せないのが好印象のコツです。
その時の状況やあなた自身にあう回答を選んで使うと良いでしょう。
求人情報に合わせて回答する場合
求人情報には基本的に年収も記載されているので、「御社の求人情報に記載がありました通り…」と合わせるのが無難です。
回答例
面接官 「年収のご希望はありますか」
あなた 「御社の求人情報のモデル年収に記載がありました通り、700万円を希望しております。入社後は、これまでの経験を活かし、貴社に貢献できるよう尽力いたします。ぜひご検討ください。」
前職の年収と比較しつつの回答
「前職ではこれだけの給与を頂いていましたので、最低でもこの分は下回ることが無いようにできればと思っています」のように、前職の給与と比較して答えるのもおすすめです。このとき「もちろんこれぐらいは貰って当たり前!」というような表現にならないよう気を付けましょう。
また、業種・職種を変えての「キャリアチェンジ転職」においては、一般的に年収が下がるケースが多いです。
新しい職場で求められる知識・スキルを十分に持てていない場合はとくに、前職年収を持ち出しての交渉はあまり望ましくありませんのでご注意ください。
面接選考時に面接官に直接伝える場合
面接官 「年収のご希望はありますか」
あなた 「現在の年収は700万円ですので、同額の700万円を希望いたします。入社後は相応の働きをさせていただきます。ご検討いただけますと幸いです」
相手(企業)に合わせての回答
「まずは御社の規定に沿う形でご提示いただければと思っております」など、金額を明示せず相手に合わせた表現も良いでしょう。
回答例
面接官 「年収のご希望はありますか」
あなた 「希望年収については、御社規定に従います」
2)希望年収はいくら?市場価値の見極め方
無事に内定をもらい「いざ条件交渉!」とは言え、実際に入社するかもしれない相手との条件交渉は気が引けてしまう人も多いでしょう。
そこで、条件交渉をつつがなく進めるためのポイントを紹介します。
客観的な自己評価(自身の市場価値)と業界の給与水準を意識する
いくら内定後とはいえ、破格の年収金額を要望してしまうと、入社後にやりづらくなってしまうかもしれません。自分の経験・スキルを客観的に考慮した金額を交渉するようにすることをおすすめします。
また業界の給与水準を意識することも重要です。同じ名称のポストでも業界や会社規模人よっては年収に大きな差が開くこともあります。
条件を交渉する前に、事前に業界やその企業の平均年収を調べておきましょう。転職エージェントに相談してみることもおすすめです。
市場価値の確認方法
人材の「市場価値」とは、お金や株価のような「誰もが共通認識を持てる価値」ではなく、その市場(業界、または個別企業)で「この人はこれだけの活躍をしてくれる」という客観的な評価をもって導き出されるものです。
注意すべきは、現在のあなたの年収が市場価値になるとは限らないことです。
社内でのあなたに対する評価は、過去の行動や取組み、実績・功績などをもとに判断されているものです。
一方、市場価値は将来的にどれだけの活躍ができるのかを見据えた上で決まります。
自身の市場価値を確認する方法は、以下の2点があります。
- ①求人情報をもとに確認する
- ②転職エージェントに確認する
ひとつめの「①求人情報をもとに確認する」は、応募企業(また応募予定の企業)の求人情報の人材要件・想定年収をもとに、あなたの市場価値を推定することです。
もうひとつの「②転職エージェントに確認する」は、転職エージェントに登録して、担当となったエージェントに以下のような質問をします。
- この業界では、私の市場価値はどのくらいでしょうか。
- 現在の私の経歴と保有スキルを、高く評価してくれる業界や領域があるとしたらどのようなところでしょうか。また、その際はどのくらいの年収が望めそうでしょうか。
ただし、担当となるエージェントが確実にあなたの市場価値を見極められるかは、その担当者の力量やあなたへの理解度の深さも関わります。
誤った評価で転職活動自体が難航しないように、可能な限り複数の転職エージェントを利用してセカンドオピニオンを得られる体制にしておいてください。
条件交渉は採用担当者との信頼関係が重要!
採用担当者との関係性は重要です。同じ表現でも採用担当者がこちらに抱く印象によっては「上から目線のように聞こえた」「できれば上げてほしいという感じだった」など、捉え方が変わってくるでしょう。
謙虚な姿勢でいることを心がけましょう。採用担当者との仲を深められれば、同じ役職の方の年収はどのくらいなのかも参考に教えてもらえるかもしれません。
また条件に関して長引く交渉をするのはあまり印象のいいものではありません。
もし粘り勝ちしたとしても、入社後に気まずくなってしまったり、もしくは会社に都合良く調整されたりすることも考えられます。交渉はあまり長引かせないことをおすすめします。
条件交渉は基本エージェントまたはヘッドハンター経由で!
転職エージェントやヘッドハンターを利用しての転職活動の場合、担当アドバイザーのほうで条件交渉を代行してくれることが多いです。
この場合、自分が直接言わなくても良いので、気まずい思いをしなくて良いというメリットがあります。
また転職エージェントやヘッドハンターはこうした条件交渉を何度も行っている、いわばプロフェッショナルです。どれほどの金額なら交渉できそうかなど、相談しながら悪印象を与えないように交渉してもらえるでしょう。
いわば、転職エージェントやヘッドハンター経由でお願いするのが条件交渉するうえでベストな方法です。
参考:エージェントの意見「条件交渉は転職エージェントにどんどん頼るべき」
- 宮野木さん
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内定が出た場合の条件交渉は、本人から行うよりは担当エージェントまたは担当ヘッドハンター経由で行ったほうがスムーズです。
エージェントもヘッドハンターも、これまで転職者の代行で条件交渉を行った経験は相応にありますので、転職者本人が行うよりも当然ながら「うまく」やってくれるはずです。
また、働く上で「条件」や「お金」はとても大切な要素です。転職エージェントもヘッドハンターもそれは重々理解していますので、ぜひとも相談すべきでしょう。
それから、転職の際に年収が高まれば、転職エージェント・ヘッドハンターともに企業からもらえるフィー(報酬)も上がります。つまり、転職時の条件交渉を成功するということは、転職エージェント・ヘッドハンターにとっても望ましいことなのです。
年収交渉はいつ依頼する?転職エージェント・ヘッドハンターへの相談タイミング
転職エージェント・ヘッドハンターに年収交渉を代行してもらうよう依頼するタイミングは、内定をもらう直前が望ましいです。
最終面接後に相応の手ごたえを感じられた際に、「この企業から内定を得られた際は、年収条件についても相談したい」ということを伝えておくとよいでしょう。
これまでの選考面接の中で、企業面接担当から年収イメージを伝えられていることも多いと思います。その情報と合わせて、希望条件を担当エージェント・ヘッドハンターに再度伝えておきましょう。
3)条件交渉に強い!おすすめの転職エージェント・ヘッドハンター5選
条件交渉は、その条件を希望する理由の説明や相手との温度感の探り合いなど、気苦労の多い行動となります。
そのため気まずい思いをしなくても済む、また転職のプロの意見ももらえるなど、転職エージェント・ヘッドハンターに条件交渉を代行してもらう方法が、応募者にとっては一番良い方法だと言えます。
そこで条件交渉をサポートしてくれる転職エージェント・ヘッドハンターを紹介します。
doda X
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年収800万円以上の企業からのスカウトが多く届く転職サイト。ヘッドハンターからのサポートも受けられます!
doda Xは、「キャリアに戦略を。」をキーワードにハイクラス人材に向けた支援をするヘッドハンティング型の転職サービスです。
紹介される求人の多くは、年収800万円以上の企業経営戦略や事業戦略に直結する重要なポジションのものが殆ど。
今よりさらに活躍できるフィールドで働きたいという人にマッチしやすいサービスでしょう。
doda Xはヘッドハンターのサポートを受ける「ヘッドハンティングサービス」と、自分で求人を探して応募する「求人紹介サービス」の両方を利用できます。
doda Xに条件交渉を依頼したい場合は、ヘッドハンター経由での応募が望ましいでしょう。
担当ヘッドハンターが決まったら、早いタイミングで年収をはじめとする希望条件を共有しておくことをおすすめします。
doda Xの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京・埼玉・神奈川・愛知・静岡・大阪・京都・兵庫・広島 |
公開求人数 | 約5.9万件(2024年8月現在) |
とくに多い職種 | 事業企画・経営企画|営業|IT・Webエンジニア|経理・財務・人事・法務|マーケティング・販促・商品開発|技術職(機械・電気)|コンサルタント|金融系専門職|医療専門職|技術職(化学・食品系)|技術・専門職(建設・不動産系)|クリエイター・クリエイティブ職|サービス系(店舗管理・運営管理)|技術職(組み込みソフトウェア)|SCM・物流・購買系など |
dodaXでは登録後に職種別の経歴書のサンプルも入手できます。doda専属のキャリアカウンセラーのサポートを合わせて利用すれば、書類作成の準備は万全でしょう!
リクルートダイレクトスカウト
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「実績豊富なヘッドハンターに出会いたい」ならココ!企業・ヘッドハンターからのスカウトが届く転職サイトです。
リクルートダイレクトスカウトに登録すると、転職者は求人検索と応募のほかに企業からの直接スカウト・オファー、およびヘッドハンター(または転職エージェント)からのスカウトを受けられます。
いずれの業種・職種においても、高スキルの人材や管理職経験者など、優れた実績を持つ人材を求める企業が大半です。登録後に掲載求人を確認することによって、各業界でどのような人物像が求められているかの把握にも役立つでしょう。
また、リクルートダイレクトスカウトでは「転職者がヘッドハンターを選ぶ」という逆指名制を採用しているのが大きな特徴です。
自分が希望する業種・職種に関する知識が豊富か、優れた転職支援実績があるか、といった点を見極めるために、ヘッドハンターのプロフィールを閲覧できます。
優秀なヘッドハンターを見つけたら、転職者のほうからヘッドハンターを選んで求人紹介を依頼できるのです。
リクルートダイレクトスカウトを利用して求人応募から条件交渉までサポートしてもらうためには、まず信頼できるヘッドハンターを見つけておくことです。
目指す業種・職種への転職支援実績の豊富なヘッドハンターを見出して、自分からアプローチしていくことをおすすめします。
リクルートダイレクトスカウトの特徴
特徴 |
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サポート対象地域 | 全国 |
特に多い職種 | 経営ボード|経営企画・事業企画|管理|人事|マーケティング|広告|マスコミ・メディア・出版|クリエイティブ|営業|サービス|コンサルタント|ITコンサルタント|専門職(公認会計士、司法書士など、その他)|IT技術職|Webサービス・制作など |
公開求人数 | 約34万件(2024年8月現在) |
良質なスカウトをゲットする際は、登録時に記入するレジュメを充実させることが重要です。「アピールできる経歴が思いつかない」という人は事前に事前にキャリアの棚卸しをしておきましょう。
JACリクルートメント
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ミドルクラス・ハイクラスの転職 満足度で6年連続No.1!(オリコン満足度調査2019-24年)利用者からは「相談の手厚さ」と「適切なマッチング」への評価が高いです。
JACリクルートメントは「年収600万円以上」のミドル・ハイクラス向け転職エージェントです。一定以上の経験や実績のある人材を求める企業の紹介に優れており、ミドル層以上の転職活動におすすめです。
JACリクルートメントでは求人紹介だけでなく、キャリア面談やキャリアの棚卸し、キャリアプラン相談といった総合的なキャリアコンサルティングを行ってくれます。
また、JACリクルートメントは両面型サポートのため、担当エージェントが企業の採用担当者が直接コンタクトを取り、企業の情報や就業条件についてヒアリングを実施しています。
そのため、担当エージェントは応募求人の採用担当と密なコミュニケーションを取れることが多いです。
JACリクルートメントの担当エージェント経由で条件交渉をする際は、まず担当エージェントとのコミュニケーション機会を増やして関係性を高めておくとよいでしょう。
じっくり中長期で利用したい転職エージェントです。
JACリクルートメントの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約1.3万件(2024年8月現在) |
とくに多い職種 | サービス|商社|流通|消費財|マスコミ|建設・不動産|金融|IT・通信|WEB|EMC|コンサルティング・シンクタンク・事務所|メディカル・バイオ|医療・介護・福祉など |
サポートの充実がウリのJACリクルートメントですが、求人数は少なめです。登録の際は希望条件をやや広めに&他の転職サービスにも登録しておくのがおすすめです。
パソナキャリア
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ひとりの転職者に平均20時間のサポート。「じっくり丁寧なサポート」を求める人におすすめです。
パソナキャリアは、人材派遣業の代表的な企業として知られるパソナグループが運営する転職エージェントです。派遣事業で築いてきた信頼は厚く、取引企業数は16,000社以上にのぼります。過去の転職支援実績は累計25万人に達しており、豊富な転職ノウハウを有しているのが特徴です。
転職コンサルタントによる丁寧なサポートを特徴としており、「こちらの相談に対して、じっくり聞いてくれた」という評価をする転職者の方は多いです。
また、パソナキャリアでは利用者の67.1%が内定後の年収アップに成功しているといいます(※公式サイトより)。
引用元:パソナキャリア公式サイト
年収アップ率の高さは、それだけパソナキャリアが企業に対して高い交渉力を持っていることを示しています。
担当エージェントとの面談も時間をかけてじっくり行う傾向があります。条件交渉の際は担当エージェントに速いタイミングで相談しておくとよいでしょう。
パソナキャリアの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約4.0万件(2024年8月現在) |
とくに多い職種 | 営業職|管理・事務|IT・Webエンジニア|技術職(電気・電子・機械・化学)|クリエイティブ|マーケティング・企画|コンサルタント・士業|販売員・サービススタッフ|研究・開発(メディカル)|専門職(Web・IT・ゲーム|金融|不動産・建設)など |
丁寧なサポートゆえに、転職者のやる気、熱意も求められます。転職するにあたって「これだけは譲れない」という希望条件を持っておくと、担当エージェントも求人紹介がしやすくなります。
ビズリーチ
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転職後の平均年収840万円!企業からのスカウトが非常に多い転職サイトです。
ビズリーチは主にハイキャリア人材を対象とした転職サービスです。
一般的にハイキャリア転職サービスは求人数が少なくなりがちですが、ビズリーチは近年求人数が増えており、首都圏はもちろんのこと地方での転職においても非常に豊富な求人を確認できます。
ビズリーチの登録者に届くスカウトには、企業からの直接スカウトとヘッドハンターによるスカウトの2種類があります。
企業からの直接スカウト(プレミアムスカウト)は、企業担当の方で「この人を採用したい」という熱量が高い場合が多いです。
スカウト経由での応募の際は、比較的条件交渉もしやすいでしょう。
ヘッドハンター経由で応募する際は、早いタイミングで担当ヘッドハンターに希望条件を共有し、かつ企業からの内定を得られる可能性が出たタイミングで条件交渉への依頼をしておくとよいでしょう。
ビズリーチの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約13万件(2024年8月現在) |
とくに多い職種 | 経営(経営者・CxO・事業推進など)|管理(経理・財務・税務・IRなど)|マーケティング|営業|コンサルタント|専門職(公認会計士・税理士・弁護士など)|IT技術職(SE・その他ITエンジニア)|ゲーム|電気・電子|半導体|機械|化学|金融|研究・臨床開発・治験|建築・土木など |
ビズリーチで企業からのスカウトを多く得るためには、レジュメ(職歴書)の品質を上げること!どのような自己PRが企業からの目にとまりやすいかをじっくり考えて、取り組んでみましょう。
まとめ)条件交渉は内定後、転職エージェント・ヘッドハンターに頼むのがベスト
条件交渉は、内定をもらった後にするのがベストです。
企業によっては内定後に条件交渉の面談を設けてくれる場合もあります。
しかし自分で交渉するというのは表現方法や理由付けが難しいものです。そこで多くの転職エージェント・ヘッドハンターが条件交渉の代行をしているので、転職サービスに任せるのがおすすめです。プロの力を借りて、効率よく進めていきましょう。